JP2006093788A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 通信装置であって、
   他の通信装置のパワーセーブ状態を解除するための制御情報を送信する解除手段と、
   データを送信する送信手段と、を有し、
   前記送信手段により前記他の通信装置にデータを送信する場合は、前記他の通信装置のパワーセーブ状態を識別することなく、前記解除手段は前記制御情報を送信することを特徴とする通信装置。
2. 請求項１において、
   前記解除手段は、前記送信手段により前記他の通信装置にデータを送信する度に、前記制御情報を必ず送信することを特徴とする通信装置。
3. 請求項１又は２において、
   前記解除手段は、報知信号の送信タイミングから始まる一定の期間内に前記制御情報を送信することを特徴とする通信装置。
4. 請求項１から３のいずれか１項において、
   ネットワークを形成する他の通信装置がパワーセーブ状態か否かに係わらずに受信処理を行う期間を判別する判別手段を有し、
   前記解除手段は、前記判別手段により判別した前記期間内に、前記制御信号を送信することを特徴とする通信装置。
5. 請求項１から４のいずれか１項において、
   前記制御情報とは、ＩＥＥＥ８０２．１１で定義されるＡＴＩＭであることを特徴とする通信装置。
6. 請求項１から５のいずれか１項において、
   前記通信装置のパワーセーブ状態の変更を他の通信装置に対し通知する通知手段を有することを特徴とする通信装置。
7. 請求項６において、
   前記パワーセーブ状態の変更とは、間欠受信をおこなう状態と、非間欠受信を行う状態のいずれか一方から他方へ状態を変化することであることを特徴とする通信装置。
8. 請求項６において、
   前記通知手段は、前記パワーセーブ状態の変更を示す情報を、前記制御情報により通知することを特徴とする通信装置。
9. 請求項６において、
   前記通知手段は、前記制御情報の送信後に、前記パワーセーブ状態の変更を示す情報を送信することを特徴とする通信装置。
10. 請求項６において、
    前記通知手段は、前記パワーセーブ状態の変更を示す情報をブロードキャストすることを特徴とする通信装置。
11. 請求項１から１０のいずれか１項において、
    前記通信装置は、中継装置を介さずに、通信装置間で直接通信を行うことを特徴とする通信装置。
12. 通信装置の通信方法であって、
    他の通信装置のパワーセーブ状態を解除するための制御情報を送信する解除工程と、
    データを送信する送信工程と、を有し、
    前記送信工程において前記他の通信装置にデータを送信する場合は、前記他の通信装置のパワーセーブ状態を識別することなく、前記解除工程において前記制御情報を送信することを特徴とする通信方法。
13. 請求項１２記載の通信方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。