JP2006091010A - 媒体装置の動作トルクを測定するための方法およびシステム、回動ドアをテストするための装置、媒体装置の製造方法、ならびにドアに関連付けられるトルクを直接測定する方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 トルクを直接測定するためのシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】 システムはトルク変換器および接触アームを含み、トルク変換器、接触アームおよび測定されている装置の中心点は、当該装置の中心点の回転軸に沿って位置決めされる。テープカートリッジのカートリッジドアが測定され得る。
【選択図】 図2
【解決手段】 システムはトルク変換器および接触アームを含み、トルク変換器、接触アームおよび測定されている装置の中心点は、当該装置の中心点の回転軸に沿って位置決めされる。テープカートリッジのカートリッジドアが測定され得る。
【選択図】 図2
Description
発明の背景
この発明は媒体装置に関する。より特定的には、この発明は、媒体装置のトルク測定に関する。
この発明は媒体装置に関する。より特定的には、この発明は、媒体装置のトルク測定に関する。
軸を中心にして1つの構成要素を回転させるのに必要な力は、多くの業界において関連性がある。たとえば、航空機のサブアセンブリ、電気的空気モータ、液圧および空気ポンプ、ならびに磁気テープおよびディスクドライブのための正確な軸受には1つ以上の構成要素が含まれるが、そのトルク抵抗は所定の限度内である必要がある。このため、トルクゲージまたは変換器などのトルク測定装置を備えるテスト機器を用いて、1つの構成要素が別の構成要素に対して回転運動している間に当該1つの構成要素を測定する。
現在、テープカートリッジ(またはテープカセットもしくは媒体装置)は、内部の磁気テープにアクセスするためのドアを含み得る。テープカートリッジドアは、固定された中心点を中心にした回転によって開閉される。テープカートリッジドアを開くおよび/または閉じるのに加えられる力は一定の範囲内であるべきである。過剰な力によって、テープカートリッジまたはテープドライブのドアまたはその近傍の構成要素が損傷を被るおそれがある。力が少なすぎると、ドアを閉じるには不十分であるかもしれない。
カートリッジドアを作動させるのに必要な力は、引張り試験機器を用いてテストすることができる。引張り試験機器は、ドアが回転する範囲にわたる力を測定しつつカートリッジドアを引張って開く。図1には、力の測定中におけるテープカートリッジ100が示される。テープカートリッジ100のカートリッジドア102は、ドアヒンジ中心点104を中心にして開くよう引張られる。引張り試験機器の引張り機構がドア102に接触し、ドア102を引張って開くよう垂直な上向きの力を加える。
垂直な上向きの力を継続的に加えるために、引張り機構は、ドアの回転角度が増大するにつれて、ドア102に沿ってドアヒンジ中心点104から離れる方向に移動する。したがって、各回転角度については、ドアヒンジ中心点104から異なる距離において力が測定される。たとえば、引張り機構が点106においてドア102と接触する場合、点106とドアヒンジ中心点104との間の距離はD1であり、測定される力はF1である。引張り機構が点108においてドア102と接触する場合、距離はD2であり、測定される力はF2である。距離D1およびD2は互いに等しくない。
測定される距離および力は、各回転角度ごとに同時に変化するが、トルク測定値として利用可能なフォーマットに変換または翻訳されなければならない。測定された力は、異なる距離またはベクトル力成分を考慮に入れるために、たとえばグラフの形で示される必要があるかもしれない。
したがって、媒体装置ドアのテスト中にトルク測定値を直接出力することは有益であるだろう。さらに、複数のテープカートリッジ、媒体装置、および/または各テープカートリッジに対する1つ以上の開放ドア位置を自動的または半自動的にテストしかつ直接測定することを可能にする試験システムが有益であるだろう。
発明の概要
この発明の一実施例は、媒体装置ドアの動作トルクを測定するための方法に関する。当該方法は、ドア上の接触点に力を加えるアクチュエータを用いて媒体装置のドアを少なくとも1つの角度まで回転させるステップを含む。当該方法はさらに、少なくとも1つの角度に対しドアに関連付けられるトルクを検知するステップを含む。ドアの回転軸から接触点までの距離は、ドアの角度の範囲にわたって一定である。アクチュエータの回転軸はドアの回転軸と同軸である。
この発明の一実施例は、媒体装置ドアの動作トルクを測定するための方法に関する。当該方法は、ドア上の接触点に力を加えるアクチュエータを用いて媒体装置のドアを少なくとも1つの角度まで回転させるステップを含む。当該方法はさらに、少なくとも1つの角度に対しドアに関連付けられるトルクを検知するステップを含む。ドアの回転軸から接触点までの距離は、ドアの角度の範囲にわたって一定である。アクチュエータの回転軸はドアの回転軸と同軸である。
この発明の別の実施例は、媒体装置ドアのトルクを測定するためのシステムに関する。当該システムは、接触点において媒体装置ドアに接触するよう構成されたアクチュエータを含む。媒体装置ドアの回転軸から接触点までの距離は媒体装置ドアの角度の範囲にわたって一定である。当該システムはさらに、接触点においてアクチュエータにより媒体装置ドアに加えられるトルクを測定するよう構成されたトルクセンサを含む。トルクセンサはアクチュエータに連結され、アクチュエータおよびトルクセンサの各々の回転軸は、媒体装置ドアの回転軸と同軸である。
この発明のさらに別の実施例は、回動ドアをテストするための装置に関する。当該装置は、回動ドアの主面に対して垂直方向に回動ドアに力を加えて、回動ドアを第1の開放位置に移動させるよう構成されたアセンブリを含む。当該アセンブリは、開放位置の範囲にわたり回動ドア上の1つの位置で回動ドアに接触する。当該装置はさらに、第1の開放位置における回動ドアに関連付けられる直接トルク値を得るよう構成されたトルク測定装置を含む。トルク測定装置は、回動ドアの回動軸に沿ってアセンブリに同軸に連結する。
この発明のさらに別の実施例は、媒体装置を製造するための方法に関する。当該方法は、媒体装置をトルクテスタに位置決めし、媒体装置のドアを少なくとも1つの開放位置に回転させるステップを含む。ドアを回転させるステップは、ドアの主面に対して垂直方向にドアに力を加え、ドア上の1つの位置において力を加え、ドアの回転軸から既知の距離をおいて力を加えるステップを含む。当該方法は、少なくとも1つの開放位置に対しドアに関連付けられるトルク値を検知するステップを含む。当該方法は、検知されたトルク値に基づいて媒体装置の製造品質を決定するステップを含む。
この発明の別の実施例は、ドアに関連付けられるトルクを直接測定するための方法に関する。当該方法は、回転軸を中心にしてドアを少なくとも1つの開放位置に回転させるステップと、回転軸に沿った少なくとも1つの開放位置に対しドアに対応するトルク値を検知するステップとを含む。ドアの主面に対して垂直方向の力がドアに加えられ、当該力は、位置の範囲にわたって回転軸から一定の距離をおいて加えられる。
具体的な実施例は、添付の図面に関連して、以下の詳細な説明からより十分に理解されるだろう。同様の参照番号は同様の要素を示す。
図面においては、特定の要素または部分の説明を識別し易くするために、参照番号の最上位桁の数字はその要素が最初に導入される図面番号を指している(たとえば、要素1104は図11に関連して最初に導入され、説明される)。
この明細書中に記載される見出しは単に便宜上のものであり、クレームされている発明の範囲または意味に必ずしも影響を及ぼすものではない。
発明の詳細な説明
媒体装置の回動ドアをテストするためのシステムおよび方法が以下に詳細に説明される。たとえば、基準となるドア位置に対して1つ以上の角度でテープカートリッジドアを開くのに必要なトルクの量が測定される。トルク試験システムは、従来のトルク変換器を利用しつつも、使用可能なフォーマットに変換する必要のないトルク測定値を与えることができる。
媒体装置の回動ドアをテストするためのシステムおよび方法が以下に詳細に説明される。たとえば、基準となるドア位置に対して1つ以上の角度でテープカートリッジドアを開くのに必要なトルクの量が測定される。トルク試験システムは、従来のトルク変換器を利用しつつも、使用可能なフォーマットに変換する必要のないトルク測定値を与えることができる。
以下の説明では、この発明の実施例を完全に理解しかつ説明できるようにするために特定の詳細が提供される。しかしながら、当業者は、この発明がこれらの詳細なしに実施可能であることを理解するだろう。他の例においては、この発明の実施例の説明を不必要に不明瞭にしないために、周知の構造および機能は詳細には図示または記載されていない。
図2および図3を参照すると、トルク試験および測定システム200の一実施例が示される。トルク試験システム200は、基部202、テープカートリッジホルダ204、インターフェイス206、ドア動作レバー208およびトルクゲージ210を含む。トルク試験システム200は、テープカートリッジ212のテープカートリッジドア214の1つ以上の開放位置でトルクを直接測定するよう構成される。
テープカートリッジホルダ204は、テスト中にテープカートリッジ212のハウジングを位置決めしかつ静止させ続けるよう基部202の上部に連結される。たとえば、ホルダ204は「L」字形の構成を含んでいてもよく、そこにテープカートリッジ212が接する。
インターフェイス206はドア動作レバー208およびトルクゲージ210の各々に連結される。インターフェイス206は、ドア動作レバー208の中心点がテープカートリッジドア214の中心点の中心線(または回転軸)に沿うようにドア動作レバー208と連結するよう構成される。インターフェイス206はさらに、テープカートリッジドア214の中心点の中心線あたりでトルクゲージ210を連結するよう構成される。インターフェイス206、レバー208およびトルクゲージ210は、テープカートリッジドア214の中心点の回転軸を中心にして同時に回転する。
たとえば、インターフェイス206は、ドア動作レバー208とトルクゲージ210との間に設けられてもよい。インターフェイス206は、トルクゲージ210を連結するためのコネクタまたは適合アセンブリを含み得る。インターフェイス206は、回転するようにカートリッジホルダ204および/または基部202に連結される。インターフェイス206は円板状であってもよく、一方側にレバー208が設けられ、もう一方側にゲージ210が設けられている。
ドア動作レバーまたはアセンブリ208は、ドア214の中心点から少なくとも1つの既知の一定の距離をおいてテープカートリッジドア214に接触するよう構成される。ドア動作レバー208はさらに、オペレータからの入力に応答してドア214を開閉するよう構成される。ドア動作レバー208はさまざまな形、サイズであり得、および/または、2つ以上の点でドア214と接触し得る。たとえば、ドア動作レバー208は回転バーを含んでいてもよく、当該回転バーは、一方の端部がインターフェイス206に連結され、もう一方の端部が接触ピン(または接触装置)に接続されている。接触ピンはテープカートリッジドア214に接触し、ドア中心点からドア開放力までの一定の距離を決定する。ドア動作レバーが以下により詳細に説明される。
トルクゲージ210は機械的なトルクゲージであってもよい。トルクゲージ210は従来のトルクセンサおよび/または変換器であってもよい。トルクゲージ210は機械的出
力または電気的出力(たとえば、トルク測定値)を与え得る。トルクゲージ210は、オペレータによって回転させられるとドア開放力を与え、所望のドア開放位置を特定し、その所望の位置に対応する直接トルク測定値を得るよう構成される。トルクゲージ210はトルク変換器およびトルクセンサを含んでいてもよく、代替的には、トルクゲージ210は組合されたトルク変換器およびセンサを含んでいてもよい。
力または電気的出力(たとえば、トルク測定値)を与え得る。トルクゲージ210は、オペレータによって回転させられるとドア開放力を与え、所望のドア開放位置を特定し、その所望の位置に対応する直接トルク測定値を得るよう構成される。トルクゲージ210はトルク変換器およびトルクセンサを含んでいてもよく、代替的には、トルクゲージ210は組合されたトルク変換器およびセンサを含んでいてもよい。
インターフェイス206およびドア動作レバー208は総称して固定具または直接トルク測定アセンブリと呼ばれてもよい。インターフェイス206、ドア動作レバー208、およびトルクゲージ210のトルク変換器は総称してアクチュエータと呼ばれてもよい。システム200が他の構成要素を含み得ること、および/または代替的な構成で設けられ得ることが企図される。
たとえば、トルクゲージ210は、図2〜図3に示されるものとは異なる種類であってもよい。別の例として、トルクゲージ210は、ゲージ210の回転軸がカートリッジドア214(たとえば、ギアトレイン)の中心点に沿わないように、異なる様にインターフェイス206に連結されてもよい。
別の例として、ドア動作レバー208は、カートリッジドア214の少なくとも一部、たとえばドア214の端縁に沿って嵌まるスリーブタイプのアセンブリであってもよい。ドア動作レバー208とドア214との間の接触量は、接触点または接触面積(たとえば、複数の接触点)である。
システム200については、オペレータがトルクゲージ210を回転させて、カートリッジドア214を所望の開放位置または角度に開く。この動作でインターフェイス206およびドア動作レバー208を回転させることによりカートリッジドア214を開く。カートリッジドア214をこのような所望の位置に開くために加えられたトルクはゲージ210の出力である。トルク値はトルクゲージ210によって直接与えられる。このトルク値は、(ゲージ210が機械的なゲージである場合)ゲージ210から直接、または(ゲージ210が電子的もしくは電気機械的なゲージである場合)ゲージ210に関連付けられるスクリーンもしくはディスプレイから読取ることができる。
システム200は、同じ基準点、たとえばドアヒンジ中心点に対するカートリッジドアトルクを連続的または不連続に直接測定することを可能にするよう構成される。図4を参照すると、テープカートリッジ212はドアヒンジ中心点216を含む。閉じたドア位置(または別の基準ドア角度)に対する1つ以上の特定の角度でカートリッジドア214を開くのに必要なトルクの量はシステム200を用いると実現可能である。力がカートリッジドア214の主面(または長さ)に対して垂直方向に加えられ、すべてのドア角度に対して中心点216から同じ距離をおいて加えられるので、その測定値はトルクの量となる。トルクゲージ210からのこの直接出力により、得られた測定値を直接使用可能なフォーマットに転換または変換する(たとえば、力測定値をグラフの形でオペレータに与える)必要がなくなる。
図4においては、2つの異なる角度で開かれたカートリッジドア214が示される。カートリッジドア214が第1の開放位置にある場合、トルクの量は、ドアヒンジ中心点216からの距離D3においてはD1となる。カートリッジドア214が第2の開放位置にある場合、トルクの量は、ドアヒンジ中心点216からの距離D4においてはT2となる。距離D3およびD4は互いに等しい。
一例として、カートリッジドア214は、0°からほぼ115°の範囲で開くことができる。図4においては、中心点216の軸はカートリッジ212の側部の端縁にあるよう
に示されるが、中心点216は代替的には、カートリッジ212の側部に沿っていてもよくまたはその側部からずれていてもよいことが理解されるはずである。たとえば、中心点の軸は、中心点216の位置から約0.5インチ右側かつ約0.4インチ下方に配置されてもよい。テープカートリッジホルダ204は、さまざまな中心点の位置および/またはテープカートリッジの大きさを保持しかつ位置決めするよう構成され得る。
に示されるが、中心点216は代替的には、カートリッジ212の側部に沿っていてもよくまたはその側部からずれていてもよいことが理解されるはずである。たとえば、中心点の軸は、中心点216の位置から約0.5インチ右側かつ約0.4インチ下方に配置されてもよい。テープカートリッジホルダ204は、さまざまな中心点の位置および/またはテープカートリッジの大きさを保持しかつ位置決めするよう構成され得る。
図5〜図6を参照すると、トルク試験および測定システム500の別の実施例が示される。システム500は、基部502、テープカートリッジホルダ504、インターフェイス506、ドア動作レバー508、回転アーム510、接触ピン512、トルクセンサ装置514、モータ516および増幅器518を含む。システム500は、カートリッジドアの動作または起動が自動化されている点を除いては、システム200に類似のトルク測定値を直接出力するよう構成される。
基部502、テープカートリッジホルダ504、インターフェイス506、およびドア動作レバー508は、それぞれ、基部202、テープカートリッジホルダ204、インターフェイス206およびドア動作レバー208に類似している。図5には、ドア動作レバー508を含む回転アーム510および接触ピン512がより詳細に示される。回転アーム510の一方の端部は、インターフェイス506の回転軸に沿って(たとえば、同軸に)インターフェイス506に連結される。回転アーム510およびインターフェイス506は同時に回転する。
回転アーム510の回転軸から一定の距離をおいて、接触ピン512が回転アーム510に連結される。接触ピン512は、カートリッジドアと接触し、力が接触ピン512によってドア214の長さに対して垂直方向にカートリッジドアに加えられ、かつ回転アーム510の回転軸からカートリッジドアとの接触点までの距離がドアの動作する範囲に関して同じになるように方向付けされる。一例として、接触ピン512は、カートリッジドアの内側または下側に接触するよう構成される。カートリッジドア214を2つの異なるドア角度で持上げるかまたは押す接触ピン512が図7〜図8に示される。
システム500においては、トルクセンサ装置514は、装置514がカートリッジドアの回転軸とレバー508によって規定される一定の距離とに関するトルク測定値を検知するようにインターフェイス506に回転可能に連結される。装置514はトルク変換器およびトルクセンサを含む。一例として、装置514は、カリフォルニア州(California)、テメキュラ(Temecula)におけるトランスデューサ・テクニクス・インコーポレイテッド(Transducer Techniques, Inc.)によって製造されるトルクセンサであってもよい。装置514の出力、たとえば直接トルク測定値は、読出および/または記録のためにデジタルパネル計器またはコンピュータ(図示せず)に供給される。
装置514はインターフェイス506とモータ516との間に連結される。モータ516はまた、カートリッジドアの回転軸に沿って構成される。モータ516はサーボモータであってもよい。一例として、モータ516は、ミネソタ州(Minnesota)、エデン・プレーリー(Eden Prairie)におけるエム・シー・ジー・インコーポレイテッド(MCG Inc.)によって製造されるブラシレス48ボルトモータであってもよい。
増幅器518はモータ516に電気的に連結される。増幅器516は、カートリッジドア試験パラメータ(たとえば、所望のドア開放角度)に関してプログラミングされたオペレータからの入力または記憶されたプログラムを受信するよう構成される。増幅器518は適切なサーボ信号をモータ516に出力する。一例として、増幅器518は、カリフォルニア州(California)、カマリロ(Camarillo)におけるアドバンスト・モーション・コントロールズ(Advanced Motion Controls)によって製造されるPWMサーボ増幅器で
あってもよい。
あってもよい。
図6のシステム500の上面図に図示のとおり、インターフェイス506、レバー508、トルクセンサ装置514およびモータ516の各々に関連付けられる中心点または作動点は、図4に示されるカートリッジドア214などのカートリッジドアの回転軸600に沿っている。したがって、テープカートリッジが、異なるように配置された回転軸を有する場合、システム500が、別々の回転軸に沿って構成要素を再び並べるよう調整され得ることが企図されている。
システム500が、構成要素を互いに対して連結しおよび/または位置決めするためにさまざまなコネクタ、支持ブラケットなどを含むことが理解される。たとえば、テープカートリッジホルダ504はカートリッジケーシング当接部分と引張部分とを含んでいてもよく、その間にテープカートリッジをしっかりと保持することができる。インターフェイス506は、ドアの動作中にカートリッジドアがインターフェイス506にもたらす荷重のバランスをとるための釣合い錘を含み得る。
モータ516は、カートリッジドア214を所望の位置に開くよう構成され、対応するトルクの量はトルクセンサ装置514によって測定される。モータ516を制御することによって、開放位置の範囲にわたりトルクを連続的または不連続に測定することができる。モータ516は、1つ以上の所望の位置でカートリッジドアを開くようプログラミングされ得る。トルク測定値は実時間またはほぼ実時間で与えられる。これらのトルク測定値はデジタル計器(またはゲージ)によって読出され、データベース(またはスプレッドシート)に記憶され、および/または分析され得る。いずれの場合も、トルク測定値は同じ基準点(たとえば、ドアヒンジ中心点からの一定の垂直な距離、および、垂直方向のみにかかる力)に対して相対的であるので、得られるデータは直ちに使用可能で有意義なものである。実際にトルク測定値を得るために測定されたデータを変換または分析する(たとえば、力測定値をトルク測定値へ変換する)必要はない。
システム200または500は閉じた(または、ほぼ閉じた)ドア位置から1つ以上の開放ドア位置までのトルクを測定するよう構成され得る。代替的には、システム200または500は、第1の開放ドア位置から第2の開放ドア位置までのトルクを測定するよう構成され得る。第1の開放ドア位置は、第2の開放ドア位置よりもドア角度が小さいかまたは大きい可能性がある。
この態様で、テープカートリッジは、テープカートリッジ処理装置を用いた場合の製造の一貫性、運用性および/または互換性についてテストされる。テープカートリッジドアを1つ以上の開放位置で開くのに必要なトルクが直接測定される。システム200のインターフェイス206は、カートリッジドアがいつ所望のテスト位置まで開かれたかを示すよう指標付けされ(または記録され)得る。これは、すべてのカートリッジに対する特定のドア角度、たとえば途中まで開いた位置や完全に開いた位置でトルクをテストすることが所望される場合に有用であり得る。システム500のインターフェイス506については、モータ516は、すべてのカートリッジに対する特定のドア角度でトルクをテストするようプログラミングされ得る。したがって、多くのテープカートリッジにわたってテストまたは測定の均一性および繰返し精度が実現可能となる。
テスト方式はまた、オペレータの援助なしにテープカートリッジが挿入され、テストされ、取外され得るように、および/またはトルク測定値が記憶または分析され得るように完全に自動化されてもよい。たとえば、システム200または500はロボットアームで実現されてもよく、または、任意またはすべてのテープカートリッジがパッケージングの前にテストされるアセンブリライン方式で実現されてもよい。トルク測定値が直接出力で
あり、システム200および500において実際には実時間で供給されるので、カートリッジドアのトルクチェックにより、所与のテープカートリッジが製造プロセス中に品質管理を満たすかどうかが迅速に決定され得る。
あり、システム200および500において実際には実時間で供給されるので、カートリッジドアのトルクチェックにより、所与のテープカートリッジが製造プロセス中に品質管理を満たすかどうかが迅速に決定され得る。
システム200または500の代替的な実施例においては、テープカートリッジ以外の装置に関連付けられるトルクがテストされ得る。代替的な装置は、回動ドアを含む駆動装置であってもよい。別の例として、代替的な装置は、回動ドアを含む駆動ベゼルであってもよい。代替的な装置はまた、回動ドアを有しシングルリールまたはデュアルリールを含むようなテープカセットであってもよい。代替的な装置はまた、磁気もしくは光学記録媒体、他の記憶媒体、またはデータ記憶記録もしくは読出装置であってもよい。システム200または500を用いてテストすることのできる装置または媒体は総称して媒体装置と呼ばれる。
テープカートリッジホルダ204(もしくは504)および/またはレバー208(もしくは508)は、テープカートリッジ以外の装置のトルクを直接測定するためにシステムの残りの部分を位置決めするよう変更可能である。たとえば、回転アーム500を短くするかまたは長くして、ドア回動軸と接触点との間の所望の距離を達成し得る。別の例として、接触ピンは「L」字形の接触ピンを含んでいてもよく、ドアが媒体装置の内側に回動する場合、ドアの主面に対して垂直にドアに接触し得る。
以上のことから、この発明の特定の実施例が例示の目的でこの明細書中に記載されているが、この発明の精神および範囲から逸脱することなくさまざまな変形がなされ得ることが認識されるだろう。たとえば、ある種類のテープカートリッジがこの明細書中に述べられてもよいが、他の種類のテープカートリッジまたは媒体装置がテストされてもよい。したがって、この発明は、添付の特許請求の範囲によるもの以外は制限されない。
200 トルク試験システム、202 基部、204 テープカートリッジホルダ、206 インターフェイス、208 ドア動作レバー、210 トルクゲージ、212 テープカートリッジ、214 テープカートリッジドア。
Claims (45)
- 媒体装置の動作トルクを測定するための方法であって、
ドア上の接触点において力を加えるアクチュエータを用いて媒体装置のドアを少なくとも1つの角度まで回転させるステップを含み、ドアの回転軸から接触点までの距離はドアの角度の範囲にわたって一定であり、前記方法はさらに、
少なくとも1つの角度に対しドアに関連付けられるトルクを検知するステップを含み、アクチュエータの回転軸はドアの回転軸と同軸である、方法。 - アクチュエータはドア動作レバーを含む、請求項1に記載の方法。
- 検知するステップは、レバーによってドアに加えられるトルクの量を表わすトルクを検知するステップを含む、請求項2に記載の方法。
- ドアを回転させるステップは、手動でドアを回転させるステップを含む、請求項1に記載の方法。
- ドアを回転させるステップは、電気機械的にドアを回転させるステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 回転させるステップは、接触点においてドアの主面に対して垂直方向に押す力を加えるステップを含む、請求項1に記載の方法。
- ドアは、テープカートリッジドア、テープカセットドア、記憶媒体ドア、駆動ベゼルドアおよび媒体駆動装置ドアのうちの少なくとも1つである、請求項1に記載の方法。
- 媒体装置ドアのトルクを測定するためのシステムであって、
接触点において媒体装置ドアに接触するよう構成されるアクチュエータを含み、媒体装置ドアの回転軸から接触点までの距離は媒体装置ドアの角度の範囲にわたって一定であり、前記システムはさらに、
接触点においてアクチュエータによって媒体装置ドアに加えられるトルクを測定するよう構成されるトルクセンサを含み、前記トルクセンサはアクチュエータに連結され、アクチュエータおよびトルクセンサの各々の回転軸は媒体装置ドアの回転軸と同軸である、システム。 - アクチュエータはドア動作レバーを含み、前記ドア動作レバーは、接触点において媒体装置ドアと接触する、請求項8に記載のシステム。
- ドア動作レバーは回転アームおよび接触ピンを含む、請求項9に記載のシステム。
- アクチュエータはトルク変換器を含む、請求項8に記載のシステム。
- アクチュエータはトルク変換器およびレバーを含み、前記レバーは接触点において媒体装置ドアと接触し、前記レバーの回転軸は媒体装置ドアの回転軸と同軸である、請求項8に記載のシステム。
- トルク変換器の回転軸は媒体装置ドアの回転軸からずれており、トルク変換器はギアトレインを介してレバーに連結する、請求項12に記載のシステム。
- レバーとトルク変換器との間に連結されたインターフェイスをさらに含み、前記インタ
ーフェイスの中心点は媒体装置ドアの回転軸と同軸である、請求項12に記載のシステム。 - アクチュエータに連結され、媒体装置ドアの回転軸に沿って位置決めされるモータをさらに含む、請求項8に記載のシステム。
- モータはブラシレスサーボモータである、請求項15に記載のシステム。
- 媒体装置ドアの角度の範囲にわたりアクチュエータに対して媒体装置を維持するための媒体装置ホルダおよび位置決め装置をさらに含む、請求項8に記載のシステム。
- 媒体装置ドアの角度の範囲は約0°〜115°の範囲である、請求項8に記載のシステム。
- アクチュエータは、媒体装置ドアの長さに対して垂直方向に、かつ、閉じたドア位置から離れる方向に力を加える、請求項8に記載のシステム。
- 媒体装置ドアはテープカートリッジドアである、請求項8に記載のシステム。
- 媒体装置ドアはテープカセットドアである、請求項8に記載のシステム。
- 媒体装置ドアは駆動ベゼルのドアである、請求項8に記載のシステム。
- 媒体装置ドアは、記憶装置、磁気記録媒体、光学記録媒体および記憶装置ドライブのうちの少なくとも1つのドアである、請求項8に記載のシステム。
- 回動ドアをテストするための装置であって、
回動ドアの主面に対して垂直方向に回動ドアに力を加えて、回動ドアを第1の開放位置に移動させるよう構成されるアセンブリを含み、前記アセンブリは、開放位置の範囲にわたり回動ドア上の1つの位置で回動ドアに接触し、前記装置はさらに、
第1の開放位置における回動ドアに関連付けられる直接トルク値を得るよう構成されるトルク測定装置を含み、前記トルク測定装置は、回動ドアの回動軸に沿って前記アセンブリに同軸に連結される、装置。 - トルク測定装置はトルクセンサおよびトルク変換器を含む、請求項24に記載の装置。
- アセンブリは、回動ドアの回動軸に沿ってトルクセンサおよびトルク変換器を連結するためのインターフェイスを含む、請求項25に記載の装置。
- トルク測定装置はアナログトルク値およびデジタルトルク値のうちの1つを得る、請求項24に記載の装置。
- トルク測定装置は直接トルク値の実時間の測定値を得る、請求項24に記載の装置。
- 力は、オペレータによって加えられる手動の力を含む、請求項24に記載の装置。
- 力は、サーボモータによって生成される力を含む、請求項24に記載の装置。
- アセンブリは回動ドアを第2の開放位置に位置決めするよう別の力を加え、第1の開放位置と第2の開放位置とは互いに異なる、請求項24に記載の装置。
- アセンブリおよび装置は人の援助なしに自動的に測定を行なう、請求項24に記載の装置。
- 直接トルク値を得るために異なる回動ドアを装着しかつ取外すための手段をさらに含む、請求項24に記載の装置。
- 回動ドアは、テープカートリッジドア、テープカセットドア、駆動ベゼルドア、記憶または媒体装置ドアおよび媒体装置駆動ドアを含む群から選択される、請求項24に記載の装置。
- アセンブリは、開放位置の範囲にわたり回動ドアの回動軸から一定の距離をおいて回動ドアに接触する、請求項24に記載の装置。
- 媒体装置を製造するための方法であって、
媒体装置をトルクテスタに位置決めするステップと、
媒体装置のドアを少なくとも1つの開放位置に回転させるステップとを含み、ドアを回転させるステップは、ドアの主面に対して垂直方向にドアに力を加え、ドア上の1つの位置において前記力を加え、ドアの回転軸から既知の距離をおいて前記力を加えるステップを含み、前記方法はさらに、
少なくとも1つの開放位置に対しドアに関連付けられるトルク値を検知するステップと、
検知されたトルク値に基づいて媒体装置の製造品質を決定するステップとを含む、方法。 - 媒体装置を位置決めするステップ、ドアを回転させるステップ、トルク値を検知するステップ、および製造品質を決定するステップのうちの少なくとも1つが自動化される、請求項36に記載の方法。
- トルク値を検知するステップは、ほぼ実時間である、請求項36に記載の方法。
- ドアを回転させるステップは、ドアを2つ以上の開放位置に回転させ、2つ以上の開放位置の各々においてトルク値を検知するステップを含む、請求項36に記載の方法。
- トルク値を検知するステップは、回転する範囲にわたってトルク値を継続的に検知するステップを含む、請求項36に記載の方法。
- ドアに関連付けられるトルクを直接測定するための方法であって、
回転軸を中心にしてドアを少なくとも1つの開放位置に回転させるステップを含み、力はドアの主面に対して垂直方向にドアに加えられ、前記力は、位置の範囲にわたり回転軸から一定の距離をおいて加えられ、前記方法はさらに、
回転軸に沿って少なくとも1つの開放位置に対しドアに対応するトルク値を検知するステップを含む、方法。 - ドアを回転させるステップは、機械的なトルク変換器によって作動される、請求項41に記載の方法。
- ドアを回転させるステップは、サーボモータによって作動される、請求項41に記載の方法。
- ドアはテープカートリッジのドアである、請求項41に記載の方法。
- ドアを回転させるステップは、位置の範囲にわたってドア上の1つの位置において力を加えるステップを含む、請求項41に記載の方法。
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