JP2006090615A - 空気調和機 - Google Patents

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JP2006090615A
JP2006090615A JP2004276347A JP2004276347A JP2006090615A JP 2006090615 A JP2006090615 A JP 2006090615A JP 2004276347 A JP2004276347 A JP 2004276347A JP 2004276347 A JP2004276347 A JP 2004276347A JP 2006090615 A JP2006090615 A JP 2006090615A
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JP
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fan
turbo fan
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turbo
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JP2004276347A
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Misao Fujitsuka
操 藤塚
Masahiko Watanabe
正彦 渡辺
Kazuo Odate
一夫 大舘
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Hitachi Appliances Inc
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Abstract

【課題】 従来よりもコンパクト、高効率な空気調和機を提供する。
【解決手段】 前記した目的を達成するためには、箱状本体の前面空気吹出し方向に熱交換器を配置し、その後方略箱状本体中央部にターボファン及びターボファン駆動用ファンモータをターボファン空気吸込口を箱状本体下向きに配置する。更にターボファン及びファンモータを囲繞してターボファン用マウスリングを擁したケーシングを配置することでコンパクト化とを図ることができる。また、ターボファンの回転によりケーシングのマウスリングを介してターボファンに吸込まれる空気の吸込み方向を箱状本体の左右及び下方、後方を開閉可能な構造とすることで高風量による高効率化、更にはコンパクトのみならず据付場所の自由度が実現できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ターボファンを搭載したダクト型空気調和機に関するものである。
一般にダクト型空気調和機には例えば特開平5−248397号公報に示す様にシロッコファンが複数個ファンモータに連結し採用されていた。
だが近年に至ってはコンパクト化を図るという意義より特開平9−209988号公報に示す様にターボファン、ファンモータを各々2個組合せ採用されている。
特開平5−248397号公報 特開平9−209988号公報
ところが上記の様なターボファン、ファンモータを各々2個組合せ採用した空気調和機では一般的シロッコファン複数個ファンモータに連結した空気調和機に比べればコンパクト化されていたが据付対象場所が電算機室や機械室を考慮されており、それでいてターボファン、ファンモータを各々2個組合せ採用する為に大きな箱状本体(長手方向1000mm、高さ方向600mm、ターボファン外径400mm)であった。言うなれば据付対象場所に一般家庭を考慮されていなかった。
本発明はターボファンを1個の採用で一般家庭向けに更にコンパクト(長手方向750mm以下、高さ方向300mm以下、ターボファン外径300mm以下)で高効率のダクト型空気調和機を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決する為に箱状本体の前面空気吹出し方向に熱交換器を配置し、その後方略該箱状本体中央部にターボファン及び該ターボファン駆動用ファンモータを該ターボファン空気吸込口を該箱状本体下向きに配置する。更に該ターボファン及び該ファンモータを囲繞して該ターボファン用マウスリングを擁したケーシングを配置することでコンパクト化を図ることができる。
また本発明によれば該ターボファンの回転により該ケーシングのマウスリングを介して該ターボファンに吸込まれる空気の吸込み方向を該箱状本体の左右及び下方、後方を開閉可能な構造とすることで高風量による高効率化、更にはコンパクトのみならず据付場所の自由度が実現できる。
本発明によるダクト型空気調和機の構造であれば、据付場所に自由度があり、コンパクトで高効率の空気調和機を提供することができる。
本発明における一実施例を図1ないし図2ないし図3ないし図4ないし図5を用いて説明する。
ここで図1は本発明の一実施例であるダクト型空気調和機の概略下視図である。
図2は本発明の一実施例であるダクト型空気調和機の概略側面透視図である。
図3は本発明の一実施例であるダクト型空気調和機の概略背面透視図である。
図4は本発明の一実施例であるファンモータのハウジングが略納めることが可能なターボファンの吸込み反対側からの概略斜視図である。
図5は本発明の一実施例であるファンモータのハウジングが略納めることが可能なターボファンの吸込み側からの概略斜視図である。
図で示す様に1は前後左右及び下方を開閉可能な箱状本体、2は熱交換器、3はファンモータ、4はファンモータ3との取り付け時省スペース化を考慮し、空気吸込み部(4A)反対側をファン性能を減少させないでファンモータ3のハウジングが略納めることができる様にラウンド形状が施されたターボファン、5はファンモータ3及びターボファン4を囲繞して配置したターボファン4用のマウスリングを擁したケーシングである。前記熱交換器2は前記箱状本体1の前面となる空気吹出し口(1A)方向に配置され、前記ターボファン4、ファンモータ3は箱状本体1の中央部にターボファン4の空気吸込み部(4A)が下方となる様に熱交換器2の後方に配置され、前記ケーシング5はファンモータ3及びターボファン4を囲繞して配置される。ファンモータ3により駆動されるターボファン4の回転によりケーシング5のマウスリングを介してターボファン4に吸込まれた空気はターボファン4より吹出されケーシング5のラウンド形状を伝って熱交換器2へ吹き付けられ箱状本体1前面部吹出し口(1A)より送出される。ターボファン4が吸込む空気は箱状本体1の開閉可能な左(1D)または右(1B)または下方(1E)または後方(1C)の何れかまたは何れかの組合せまたは全ての位置にすることが可能である。
本発明の一実施例であるダクト型空気調和機の概略下視図である。 本発明の一実施例であるダクト型空気調和機の概略側面透視図である。 本発明の一実施例であるダクト型空気調和機の概略背面斜視図である。 本発明の一実施例であるファンモータのハウジングが略納めることが可能なターボファンの吸込み反対側からの概略斜視図である。 本発明の位置実施例であるファンモータのハウジングが略収めることが可能なターボファンの吸込み側からの概略斜視図である。
符号の説明
1…前後左右及び下方が開閉可能な箱状本体、1A…前面空気吹出し口、1B…右側面空気吸込み口、1C…後方空気吸込み口、1D…左側面空気吸込み口、1E…下方空気吸込み口、2…熱交換器、3…ファンモータ、4…ターボファン、4A…ターボファン空気吸込み口、5…ケーシング。

Claims (4)

  1. 少なくとも箱状の本体内に熱交換器とファンモータと同ファンモータにより駆動されるファンとを配置し、該ファンモータ及び該ファンを囲繞して該ファン用マウスリングを擁したケーシングを配置したダクト型空気調和機において、該ファンにターボファンを採用したことを特徴とする空気調和機。
  2. 該空気調和機箱状の本体が前後左右及び下方に開閉可能な構造を成し、空気吹出し方向を前面とし、該箱状本体の該前面空気吹出し方向に熱交換器を配置したことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 前面空気吹出し方向に配置した該熱交換器の後方に該箱状本体の略中央部にファンモータと該ファンモータにより駆動されるターボファンを該ターボファン空気吸込み部を該箱状本体下向きに配置したことを特徴とする請求項1または2記載の空気調和機。
  4. 該ファンモータ及び該ターボファンを囲繞して配置した該ターボファン用マウスリングを擁したケーシングが該ターボファンの回転により該ケーシングのマウスリングを介して該ターボファンに吸込まれる空気の吸込み方向を該箱状本体の開閉可能な左右及び下方、後方からなる構造としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の空気調和機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015175557A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 株式会社富士通ゼネラル ダクト型空気調和機
CN105588185A (zh) * 2015-01-20 2016-05-18 青岛海信日立空调系统有限公司 一种风管机及空调器

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