JP2006090042A - 床開口装置、床開口方法 - Google Patents

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【課題】床の開口作業を簡便に行わせる。
【解決手段】ロープ穴8a,8bに玉掛けワイヤー22が通された床4の開口位置6を囲むように装置を設置する。ウィンチ16先端のフック18に玉掛けワイヤー22を引っ掛けることで開口位置6部分の床を仮吊りした後、開口位置6の周囲をコンクリートカッター20で切断する。そして、床4から完全に切り離されると、その切り離された床部材を、ウィンチ16で吊り上げ、トロリー14を長尺のトロリービーム12に沿って水平移動させることによって開口位置から落下させない安全な位置まで移動させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、床開口装置及び方法、特に床の上からその床に開口部を簡便に設ける手法に関する。
エレベーターの新設もしくは入替えの際には、巻上機や制御盤等をエレベーター機械室に搬入する必要がある。この搬入のための一手法として、機械室のコンクリート構造床に開口部を設け、昇降路を介して巻上機等を機械室に搬入する方法がある。ただ、ハンドドリルを用いて機械室の床に開口部を設ける方法だと、多量の粉砕片の発生、振動音による騒音、作業時間等様々な点で問題が生じてくる。そこで、従来では、機械室天井に連結された複数個の吊り具を開口部分の床に取り付け、吊り具1個につき1個の小ブロック片となるように開口部分の床をコンクリートカッターで切断する。このように、床の切断手段としてコンクリートカッターを用い、床部材を小ブロック片化し、また吊り具を用いて小ブロック片の落下を防止することによって安全で作業効率の良い開口方法が提案されている(特許文献1参照)。
特開平7−279444号公報
しかしながら、従来においては、開口位置部分の床を複数個にブロック分けする必要があったため、複数個の吊り具の取付作業や小ブロック片への切断作業等に多大な時間を要していた。
また、小ブロック片の落下防止のために機械室の天井にアンカーボルトを打ち込む必要があるので、機械室の天井構造上、アンカーボルトを打ち込めなければ、この方法は利用できない。また、アンカーボルトの打込みにより天井に設けられた防水層を破損させてしまう可能性があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、床の開口作業を簡便に行うことのできる床開口装置及び方法を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明に係る床開口装置は、床の開口位置を囲むように立設する門型フレームと、床の開口位置の周囲を切断することで開口部を形成する切断手段と、前記門型フレームの前記開口位置上方部分に配設され、前記切断手段により床から切り離された開口位置の床部材を吊り上げると共に、その床部材を吊り上げた状態で開口部上方から他の位置まで水平移動させる移動手段とを有することを特徴とする。
また、前記移動手段は、前記切断手段により床から切り離された開口位置の床部材を吊り上げる吊り上げ部と、前記吊り上げ部が連結されたトロリーと、床と略平行になるように前記門型フレームに固着され、開口部上方から他の位置まで水平移動可能に前記トロリーを垂設するトロリービームとを有することを特徴とする。
本発明に係る床開口方法は、床の開口位置を囲むように門型フレーム構造の床開口装置を設置する設置工程と、前記床開口装置に設けられた吊り上げ部に、床の開口位置を連結し仮吊りする仮吊り工程と、床の開口位置の周囲を切断することで開口部を形成する切断工程と、前記切断工程により床から切り離された開口位置の床部材を吊り上げると共に、その床部材を吊り上げた状態で開口部上方から他の位置まで水平移動させる移動工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、門型フレームを床の開口位置を囲むように設置し、床から切り離された床部材を吊り上げ水平移動できる構成としたので、開口位置部分の床をブロック分けしたり、天井にアンカーボルトを打ち込むなどの作業が不要になる。これにより、床開口作業の負荷及び作業時間を削減することができる。また、天井に何もせずに開口位置部分の床を吊り上げられる構造としたので、開口位置上方の天井の構造に制限されることなく床の開口作業を行うことができる。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る床開口装置の一実施の形態を示した側面図であり、図2は、この床開口装置の全体斜視図であり、エレベーターの機械室内に設置された状態が示されている。本実施の形態における床開口装置は、エレベーターの昇降路2の天井に相当する機械室の床4に開口部を設けるため、門型揚架装置10をその開口部を形成する開口位置6を囲むような位置に立設する。なお、図2では、開口位置6を便宜的に波線で示した。門型揚架装置10は、図から明らかなように、4本の脚で立設する門型のフレーム構造を有している。この門型揚架装置10の開口位置6の上方部分には、断面をエの字形状とした棒状のトロリービーム12が固着されており、垂設したトロリー14を水平移動させることができる。トロリー14には、開口位置6部分の床を吊り上げるウィンチ16が取り付けられ、このウィンチ16から懸垂状態のロープ先端には、フック18が取り付けられている。開口位置6部分の床には、既設のエレベーターかごを吊していたロープが通されていたロープ穴8a,8bが開いている。なお、床の開口作業時点では、エレベーターかごは取り除かれているためロープ穴8a,8bを開口作業の際に利用することができる。トロリービーム12は、ウィンチ16により吊り上げられた開口位置6の床部材を、開口位置6から開口されていない他の位置まで移動できるように少なくとも一端側を門型揚架装置10から突設させている。更に、床を切断するコンクリートカッター20が機械室に搬入されている。
次に、本実施の形態における床開口装置の作用について図3に示したフローチャートに従い説明する。
まず、ロープ穴8a,8bに玉掛けワイヤー22を通す(ステップ101)。そして、機械室に搬入した部材を組み立てることによって前述した構造の床開口装置を開口位置6に設置する(ステップ102)。なお、ステップ101とステップ102の順番は逆でもよい。続いて、図4に示したように玉掛けワイヤー22をフック18に引っ掛けることで連結した後、ウィンチ16で開口位置6部分の床を仮吊りする(ステップ103)。そして、図5に示したように、開口位置6の周囲、具体的には開口位置6を便宜的に示した波線に沿ってコンクリートカッター20で切断する(ステップ104)。この切断作業によって開口位置6部分の床を機械室の床4と切り離す。なお、開口位置6部分の床は、ウィンチ16により仮吊りされていたので、昇降路2に落下することはない。
開口位置6部分の床が機械室の床4から完全に切り離されると、ウィンチ16で少なくとも床4の厚み分、ロープを巻き上げる。そして、図6では矢印Aで示したように、開口位置部分において床を形成していた床部材4aを、開口部から床部材4aを落下させない安全な位置までトロリー14を水平移動させる(ステップ105)。
以上のようにして、機械室の床4に開口部24を形成することができる。本実施の形態によれば、開口位置部分の床をブロック分けする必要がないため、複数個の吊り具の取付作業や小ブロック片への切断作業等が不要であり、作業負荷及び作業時間を削減することができる。また、機械室の天井26にアンカーボルトを打ち込む必要もないため、機械室の天井26の構造によって床の開口位置6に制限を受けない。また、天井26に設けられた防水層を破損させることもない。
この後、床部材4aは、機械室内において破砕されて外へ運び出されるが、この開口位置にあった床部材4aの破砕作業を開口位置上方で行わないため、破砕片を昇降路2内に落下させることもない。このため、破砕片防止のために昇降路内に足場を形成する必要もなくなる。
なお、一般に開口部の形状を正方形とすることを想定し、本実施の形態では、門型揚架装置10も開口部形状に合わせて上方から見たときの形状を正方形とした。また、本実施の形態の特徴でもある床部材4aの水平移動を明確に示すために、図2等に図示したようにトロリービーム12を門型揚架装置10から突設したように構成した。しかしながら、本実施の形態では、床部材4aを開口位置6から外れた位置まで水平移動できればよく、トロリービーム12を門型揚架装置10から必ずしも突設させる必要はない。図7には、図2等とは異なる、門型揚架装置10とトロリービーム12との大きさの関係を示した。図7に例示したように、設置時における門型揚架装置10は図2等と比較して大きくなるが、門型揚架装置10の長さをトロリービーム12の長さに近づける、若しくは図7のように一致させるようにすることで、床部材4aの移動時におけるバランスをより安定させることができる。
また、つるべ式のエレベーター装置であれば、昇降路の天井にロープ穴が必ず穿孔される。本実施の形態では、このロープ穴8a,8bを有効に利用して床部材4aを吊り上げるようにした。もし、ロープ穴が不要なエレベーター装置の新設若しくは既設の入替えの場合には、玉掛けワイヤーを通すための穴開け工程を設ければよい。なお、前述したように、本実施の形態では、床部材4aを吊り上げてから水平移動させるので、水平移動の便宜のために床部材4aがほぼ水平状態になるように吊り上げることが好ましい。従って、穴を3箇所以上設けてバランスをより保ちやすくしてもよい。既存のロープ穴8a,8bを利用する場合でも補助的に穴を設けるようにしてもよい。また、従来例のように1乃至複数の吊り具を床部材4aに取り付けるようにしてもよい。
本実施の形態では、エレベーターの機械室の床に開口部を設ける場合を例にして説明したが、エレベーター装置の機械室の床に限定することなく他の場所の床に開口部を設ける場合にも適用することができる。
本発明に係る床開口装置の一実施の形態を示した側面図である。 図1に示した床開口装置の全体斜視図である。 本実施の形態における床開口装置の作用を示したフローチャートである。 本実施の形態における床開口作業において玉掛けワイヤーをフックに引っ掛けた状態を示した図である。 本実施の形態における床開口作業においてコンクリートカッターを用いて床を切断するときの状態を示した図である。 本実施の形態における床開口作業において開口位置の床部材を水平移動させるときの状態を示した図である。 本実施の形態における門型揚架装置の変形例を示した図である。
符号の説明
2 昇降路、4 床、4a 床部材、6 開口位置、8a,8b ロープ穴、10 門型揚架装置、12 トロリービーム、14 トロリー、16 ウィンチ、18 フック、20 コンクリートカッター、22 玉掛けワイヤー、24 開口部、26 天井。

Claims (3)

  1. 床の開口位置を囲むように立設する門型フレームと、
    床の開口位置の周囲を切断することで開口部を形成する切断手段と、
    前記門型フレームの前記開口位置上方部分に配設され、前記切断手段により床から切り離された開口位置の床部材を吊り上げると共に、その床部材を吊り上げた状態で開口部上方から他の位置まで水平移動させる移動手段と、
    を有することを特徴とする床開口装置。
  2. 前記移動手段は、
    前記切断手段により床から切り離された開口位置の床部材を吊り上げる吊り上げ部と、
    前記吊り上げ部が連結されたトロリーと、
    床と略平行になるように前記門型フレームに固着され、開口部上方から他の位置まで水平移動可能に前記トロリーを垂設するトロリービームと、
    を有することを特徴とする請求項1記載の床開口装置。
  3. 床の開口位置を囲むように門型フレーム構造の床開口装置を設置する設置工程と、
    前記床開口装置に設けられた吊り上げ部に、床の開口位置を連結し仮吊りする仮吊り工程と、
    床の開口位置の周囲を切断することで開口部を形成する切断工程と、
    前記切断工程により床から切り離された開口位置の床部材を吊り上げると共に、その床部材を吊り上げた状態で開口部上方から他の位置まで水平移動させる移動工程と、
    を有することを特徴とする床開口方法。
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