JP2006086413A - 車両用灯具の点灯制御回路 - Google Patents

車両用灯具の点灯制御回路 Download PDF

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Abstract

【課題】 ツェナーダイオードが逆並列接続された半導体光源の断線を確実に検出すること。
【解決手段】 電源回路14に1個のLED12が接続され、LED12にツェナーダイオード36が逆並列接続されてLEDパッケージ34内に収納され、LEDパッケージ34内の断線に伴って、電源回路14の負荷が軽くなると、電源回路14の出力電圧が上昇する傾向を示すが、電源回路14は、LED12に対する最大電圧をLED12のフォワード電圧〜フォワード電圧+ツェナーダイオード36のツェナー電圧の範囲内に制限し、ツェナーダイオード36に電流が流れるのを阻止するので、抵抗R1に電流が流れなくなって、NPNトランジスタ20がオンになり、断線検出用インジケータランプとしてのLED40が点灯する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用灯具の点灯制御回路に係り、特に、半導体発光素子で構成された半導体光源の点灯を制御するように構成された車両用灯具の点灯制御回路に関する。
従来、車両用灯具として、LED(Light Emitting Diode)などの半導体発光素子を光源に用いたものが知られており、この種の車両用灯具には、LEDの点灯を制御するための車両用灯具の点灯制御回路が実装されている。LEDを光源とするヘッドランプを構成するに際しては、LEDの点灯を制御するための車両用灯具の点灯制御回路(電源回路)およびLEDの形態としては、複数のLEDを互いに直列接続し、直列接続された複数のLEDの両端に車両用灯具の点灯制御回路(電源回路)を接続し、全てのLEDに対して1つの車両用灯具の点灯制御回路(電源回路)から同じ電流を供給する形態(1列駆動)や、1つのLEDあるいは直列接続された複数個のLEDを1つの車両用灯具の点灯制御回路で点灯させるユニットを複数ユニット備えた形態などの形態が考えられる。
前記いずれかの形態にしたがってヘッドランプを構成する場合、LEDを基板などに実装する必要がある。ところが、LEDを基板などに実装するときに、作業者の手などに静電気が帯電しているときには、静電気に伴う過電圧がLEDに印加され、LEDが破壊することがある。
そこで、LEDを静電気から保護するために、LEDと並列にコンデンサ、抵抗、ツェナーダイオードを並列接続するようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。
一方、複数のLEDを基板などに実装し、複数のLEDを光源とするヘッドランプを構成したあと、一部のLEDが断線すると、ヘッドランプの配光特性が変化する。そのため、いずれかのLEDが断線したときには、LEDが断線した旨を運転者に知らせる機能を付加することが必要となる。すなわち、複数個のLEDでヘッドランプを構成した場合、一部のLEDのみが断線し、他のLEDが点灯しているときには、ヘッドランプの配光特性の変化から一部のLEDが断線したことをドライバが知ることは困難である。
LEDの断線を検出するに際しては、例えば、LEDの配線が断線した場合、通常、LEDには電流が全く流れなくなるため、電流が小さくなったこと、または電流が0になったことを検出する電流検出器を設け、この検出器の検出出力によってインジケータランプを点灯することで、LEDが断線したことをドライバに知らせることができる。
特開平11-331494号公報(第3頁〜第4頁、図1)
しかし、LEDの断線を検出するのに、電流が流れないことを検出してもLEDの断線を検出できないことがある。すなわち、LEDに接続された配線(リード線)が断線したときには、LEDに電流が流れないことを検出することで、LEDの断線を検出することはできる。しかし、LEDパッケージ内で断線が生じても、この断線を検出することができないことがある。例えば、LEDパッケージ内に、発光素子を構成する半導体チップと半導体チップに並列接続されたツェナーダイオードが収納されている場合、半導体チップあるいはワイヤーボンディングが断線しても、ツェナーダイオードを介して電流が流れ、断線を検出することができないことがある。
具体的には、LEDパッケージ内の半導体チップが断線すると、半導体チップには電流が流れなくなるので、電源回路の負荷が軽くなり、LEDパッケージの両端にかかる電圧が上昇する。電圧が上昇して、LEDのフォワード電圧を超え、ツェナーダイオードのツェナー電圧に達すると、ツェナーダイオードに電流が流れ始め、LEDパッケージの両端電圧は、LEDのフォワード電圧からツェナー電圧へと変化する。LEDパッケージがN個直列接続されているときには、パッケージ全体の両端電圧は、フォワード電圧×N個から(フォワード電圧×(N−1個)+ツェナー電圧)へと変化する。ツェナーダイオードに電流が流れると、電源回路は各LEDに同じ電流を流すための制御を実行し、結果として、高い電圧が半導体チップが断線したLEDパッケージに印加され、電圧が高くなった分LEDパッケージでの消費電力が大きくなり、ツェナーダイオードが熱破壊することがある。ツェナーダイオードが熱破壊すると、ツェナー電圧は低下し、LEDのフォワード電圧よりも低い電圧で熱的にも安定して落ち着く。
つまり、配線の断線ではなく、静電保護としてツェナーダイオードを用いているLEDパッケージ内で断線が発生した場合、ツェナーダイオードを介して電流が流れ続けるため、LEDに電流が流れないことを検出する電流検出器を設けても、LEDの断線を確実に検出できないことがある。
本発明は、前記従来技術の課題に鑑みて為されたものであり、その目的は、静電保護素子が並列接続された半導体光源の断線を確実に検出することにある。
前記目的を達成するために、請求項1に係る車両用灯具の点灯制御回路は、入力電圧を半導体光源の発光エネルギーとして、前記半導体光源に対する電流と電圧を制御する制御手段と、前記半導体光源の電流が異常値を示すときに断線検出信号を出力する断線検出手段とを備え、前記制御手段は、前記半導体光源がN(Nは正の整数)個直列に接続され、前記N個の半導体光源に静電保護素子がそれぞれ並列接続されているときに、前記N個の半導体光源に対する最大電圧を、(前記半導体光源のフォワード電圧×N個)〜(前記半導体光源のフォワード電圧×(N−1)個+前記静電保護素子の動作電圧)の範囲内に制限してなる構成とした。
(作用)N個の半導体光源のうちいずれかの半導体光源が断線すると、制御手段の負荷が軽くなり、N個の半導体光源に対する電圧が上昇傾向を示すが、N個の半導体光源に対する最大電圧は、半導体光源のフォワード電圧×N個〜半導体電圧のフォワード電圧×(N−1)個+静電保護素子の動作電圧の範囲内に制限され、N個の半導体光源の電圧上昇が抑制され、断線した半導体光源の静電保護素子の動作電圧を超える電圧が印加されるのが抑制される。このため、断線した半導体光源の静電保護素子に電流が流れることはなく、半導体光源の電流が異常値を示すとき、例えば、電流が設定電流よりも小さくなったとき、あるいは電流がゼロとなったときに、断線検出手段から断線検出信号が出力されるので、半導体光源内部(例えば、半導体チップまたはボンディングワイヤ)の断線または半導体光源に接続された配線の断線であっても、半導体光源の断線を確実に検出することができる。また、断線した半導体光源の静電保護素子には電流が流れないので、静電保護素子が熱破壊するのを防止することができる。
請求項2に係る車両用灯具の点灯制御回路においては、N(Nは正の整数)個直列に接続された半導体光源であって、前記N個の半導体光源に静電保護素子がそれぞれ並列接続されているものを負荷として、前記N個の半導体光源に対する電流と電圧を制御する制御手段と、前記N個の半導体光源の電流が異常値を示すときに断線検出信号を出力する断線検出手段と、前記N個の半導体光源の両端電圧がそれぞれ前記N個の半導体光源のフォワード電圧よりも低下したときに断線検出信号を出力するN個の補助断線検出手段を備えて構成した。
(作用)複数の半導体光源を1列駆動とした場合、直列に接続する半導体光源(LED)の数が多いと、フォワード電圧や静電保護素子の動作電圧のばらつき、あるいは温度特性によっては、N個の半導体光源に対する電圧を制御手段の制御では十分に制限できないことがある。このような場合でも、半導体光源が断線したときには、断線した半導体光源の静電保護素子に電流が流れるまでの間に、半導体光源の電流が異常値を示すとき、例えば、電流が設定電流よりも小さくなったとき、あるいは電流がゼロとなったときには、断線検出手段から断線検出信号が出力されるので、半導体光源内部(例えば、半導体チップまたはボンディングワイヤ)の断線または半導体光源に接続された配線の断線であっても、半導体光源の断線を確実に検出することができる。一方、断線した半導体光源の静電保護素子に電流が流れることに伴って、例えば、静電保護素子が熱破壊すると、半導体光源の両端電圧はフォワード電圧よりも低下するため、半導体光源の両端電圧がフォワード電圧よりも低下したことを補助断線検出手段が検出することで、半導体光源の断線を確実に検出することができる。
請求項3に係る車両用灯具の点灯制御回路においては、N(Nは正の整数)個直列に接続された半導体光源であって、前記N個の半導体光源に静電保護素子がそれぞれ並列接続されているものを負荷として、前記N個の半導体光源に対する電流と電圧を制御する制御手段と、前記N個の半導体光源の電流が異常値を示すときに断線検出信号を出力する断線検出手段と、前記N個の半導体光源のうち複数個の半導体光源を検出対象として、前記複数個の半導体光源の両端電圧の総和が前記複数個の半導体光源のフォワード電圧の総和よりも低下したことを検出する複数の電圧低下検出手段と、前記複数の電圧低下検出手段の検出出力の論理和を断線検出信号として出力する電圧低下論理手段とを備えて構成した。
(作用)複数の半導体光源を1列駆動とした場合、直列に接続する半導体光源(LED)の数が多いと、フォワード電圧や静電保護素子の動作電圧のばらつき、あるいは温度特性によっては、N個の半導体光源に対する電圧を制御手段の制御では十分に制限できないことがある。このような場合でも、半導体光源が断線したときには、断線した半導体光源の静電保護素子に電流が流れるまでの間に、半導体光源の電流が異常値を示すとき、例えば、電流が設定電流よりも小さくなったとき、あるいは電流がゼロとなったときには、断線検出手段から断線検出信号が出力されるので、半導体光源内部(例えば、半導体チップまたはボンディングワイヤ)の断線または半導体光源に接続された配線の断線であっても、半導体光源の断線を確実に検出することができる。一方、断線した半導体光源の静電保護素子に電流が流れることに伴って、例えば、静電保護素子が熱破壊すると、半導体光源の両端電圧はフォワード電圧よりも低下する。そして、N個の半導体光源のうち複数個の半導体光源、例えば、2個以上の半導体光源を検出対象とした場合、検出対象のうちいずれかの半導体光源が断線したときには検出対象の半導体光源の両端電圧の総和は複数個の半導体光源のフォワード電圧の総和よりも低下するため、複数個の半導体光源の両端電圧の総和が複数個の半導体光源のフォワード電圧の総和よりも低下したことを複数の電圧低下検出手段によって検出し、複数の電圧低下検出手段の検出出力の論理和を出力することで、半導体光源の断線を確実に検出することができる。また、複数の半導体光源を検出対象としているので、1個の半導体光源を検出対象としたときよりも、構成の簡素化および配線の数を少なくすることができる。
請求項4に係る車両用灯具の点灯制御回路においては、請求項1、2または3のうちいずれか1項に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記N個直列の半導体光源が複数個で構成されているときに、前記複数個の半導体光源に対応して複数の制御手段と複数の断線検出手段を備えているとともに、前記複数の断線検出手段の検出出力の論理和を断線検出信号として出力する断線検出論理手段を備えて備えて構成した。
(作用)複数個の半導体光源に対応して複数の制御手段と複数の断線検出手段を設け、複数の断線検出手段の検出出力の論理和を断線検出論理手段から出力することで、いずれかの半導体光源に断線が生じたことを確実に検出することができる。
以上の説明から明らかなように、請求項1に係る車両用灯具の点灯制御回路によれば、半導体光源の断線を確実に検出することができるとともに、静電保護素子が熱破壊するのを防止することができる。
請求項2によれば、複数の半導体光源を1列駆動とした場合でも、いずれかの半導体光源に断線が生じたことを確実に検出することができる。
請求項3によれば、複数の半導体光源を1列駆動とした場合でも、いずれかの半導体光源に断線が生じたことを確実に検出することができるとともに、1個の半導体光源を検出対象としたときよりも、構成の簡素化および配線の数を少なくすることができる。
請求項4によれば、複数個の半導体光源を備えているときに、いずれかの半導体光源に断線が生じたことを確実に検出することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例にしたがって説明する。図1は、本発明の第1実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路のブロック構成図、図2は、電源回路の回路構成図、図3は、本発明の第2実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路のブロック構成図、図4は、N個直列接続されたLEDで半導体光源を構成したときの回路構成図、図5は、N個直列接続されたLEDパッケージを電源回路に接続したときの回路構成図である。
これらの図において、車両用灯具の点灯制御回路10は、車両用灯具(発光装置)の一要素として、4個のLED12に対して4つの電源回路14を備えて構成されている。すなわち、1個のLED12に対して1つの電源回路14が設けられている。
各電源回路14は、図2に示すように、トランスT1、コンデンサC1、C2、ダイオードD1、PMOSトランジスタ16、制御回路18、断線検出用NPNトランジスタ20を備えて構成されており、入力端子22、24がそれぞれ電源入力端子26、28に接続され、出力端子30、32間に、LED12と電流検出用抵抗R1とが直列接続されて挿入されている。電源入力端子26は、バッテリ電源のプラス端子に接続され、電源入力端子28は、バッテリ電源のマイナス端子に接続されている。
各LED12は、半導体発光素子で構成された半導体光源として、LEDパッケージ34内に収納されており、各LED12には、静電保護素子として、例えば、ツェナーダイオード36が逆並列接続されている。なお、静電保護素子としては、ツェナーダイオード36の代わりに、コンデンサや抵抗等を用いることができる。また、各LED12は、ヘッドランプ、ストップ&テールランプ、フォグランプ、ターンシグナルランプ等の各種車両用灯具の光源として構成することができる。
断線検出用NPNトランジスタ20は、コレクタが外部接続端子38に接続されており、外部接続端子38には、LED40が接続されている。LED40は、抵抗R2を介してバッテリ電源のプラス端子に接続され、インジケータランプとして、車室内に設置されている。
各電源回路14は、入力端子22、24間に印加されるバッテリ電圧を各LED12の発光エネルギーとして、各LED12に対する電流と電圧を制御する制御手段として構成されており、各LED12の点灯時に、各LED12に対して規定の電流、例えば、定格電流を供給する制御を行うとともに、各LEDに対する最大電圧を規定の範囲内に制限するように構成されている。
例えば、各電源回路14に対してLED12が1個の場合、各電源回路14は、1個のLED12に対する最大電圧を、LED12のフォワード電圧〜ツェナーダイオード36のツェナー電圧(静電保護素子の動作電圧)の範囲内に制限するようになっている。
一方、各電源回路14に対して、N個(Nは正の整数)のLED12が割り当てられ、各LED12が互いに直列接続されているときには、各電源回路14は、N個のLED12に対する最大電圧を、LED12のフォワード電圧×N個〜(LED12のフォワード電圧×(N−1)個+ツェナーダイオード36のツェナー電圧)の範囲内に制限することとしている。
すなわち、LED12の内部での断線、例えば、LED12の半導体チップあるいはワイヤーボンティングなどの断線が生じ、電源回路14の負荷が軽くなったときに、ツェナーダイオード36の両端に印加される電圧がツェナーダイオード36のツェナー電圧を超える電圧になるのを抑制することとしている。
このため、複数のLED12のうちいずれかのLED12が断線すると、断線したLED12に対応した電源回路14の負荷は軽くなり、電源回路14の出力電圧は上昇傾向を示すが、電源回路14のLED12に対する最大電圧は規定の範囲内に制限されるため、ツェナーダイオード36の両端にツェナー電圧を超える電圧が印加されることはなく、LED12の内部で断線が生じても、ツェナーダイオード36に電流は流れることはない。
一方、LED12が断線すると、抵抗R1に流れる電流が設定値よりも低くなるか、あるいはゼロとなり、抵抗R1を流れる電流が異常値を示すため、例えば、制御回路18内において、設定値と抵抗R1の電流とを比較する比較器(図示せず)から比較信号が出力され、この比較信号に応答してNPNトランジスタ20がオンとなり、NPNトランジスタ20から断線検出信号が出力されることになる。この場合、断線検出用の抵抗R1と制御回路18およびNPNトランジスタ20は断線検出手段を構成することになる。
NPNトランジスタ20がオンになると、LED40に電流が流れ、インジケータランプとしてのLED40が点灯するので、ドライバに、LED12が断線したことを報知することができる。
また、各電源回路14は、各NPNトランジスタ20のコレクタが互いにOR接続されて外部接続端子38に接続されているため、各NPNトランジスタ20の出力の論理和を断線検出信号として出力することができる。この場合、各NPNトランジスタ20のコレクタを互いにOR接続するワイヤードOR回路は、各NPNトランジスタ20の出力の論理和を断線検出信号として出力する断線検出論理手段を構成することになる。従って、4つの電源回路14のうちいずれかの電源回路14のNPNトランジスタ20がオンになったときには、いずれかのLED12が断線したことをLED40の点灯によってドライバに知らせることができる。
次に、本発明の第2実施例を図3にしたがって説明する。本実施例は、複数のLED12を1列駆動する車両用灯具の点灯制御回路として、8個のLED12を互いに直列接続し、直列接続されたLED12の両端側を1つの電源回路14に接続したものであり、2個のLED12を検出対象として、8個のLED12のうち2個おきに、電圧観察用端子42、44、46が接続されているとともに、4つの電圧低下検出回路48が設けられている。
第1の電圧低下検出回路48は、電源回路14の出力端子30と電圧観察用端子42に接続され、第2の電圧低下検出回路48は、電圧観察用端子42と電圧観察用端子44に接続され、第3の電圧低下検出回路48は、電圧用観察用端子44と電圧観察用端子46に接続され、第4の電圧低下検出回路48は、電圧観察用端子46と電源回路14の出力端子32に接続されている。各電圧低下検出回路48は、2個のLED12の両端電圧の総和が2個のLED12のフォワード電圧の総和よりも低下したことを検出する電圧低下検出手段として構成されている。
具体的には、各電圧低下検出回路48は、抵抗R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、ツェナーダイオードZ2、PNPトランジスタ50、NPNトランジスタ52、54を備えて構成されており、NPNトランジスタ54のコレクタは、互いにOR接続されて外部接続端子38に接続されている。
各電圧低下検出回路48は、検出対象となる2個のLED12の両端電圧を監視し、2個のLED12の両端電圧の総和がツェナーダイオードZ2のツェナー電圧以上のときには、いずれのLED12にも断線が発生せず、正常であるとして、PNPトランジスタ50がオンになるとともに、NPNトランジスタ52がオンになり、NPNトランジスタ54がオフとなる。これにより、インジケータランプとしてのLED40には電流が流れず、LED40は非点灯状態にある。
一方、2個のLED12のうちいずれか一方のLED12が断線し、2個のLEDの両端電圧の総和がツェナーダイオードZ2のツェナー電圧以下になると、PNPトランジスタ50がオフになる。
すなわち、LED12の断線、例えば、LEDパッケージ34内部の断線が発生すると、電源回路14の負荷が軽くなり、電源回路14の出力電圧が上昇傾向を示すときに、電源回路14は、出力電圧の最大値を規定の範囲内に制限する制御を行うが、電源回路14に接続されるLED12の数が多くなり、LED12のフォワード電圧やツェナーダイオード36のツェナー電圧のばらつき、あるいは温度特性によっては、電源回路14の制御によって最大電圧を規定の範囲に制限できなくなることがある。このような場合、いずれかのLED12が断線し、電源回路14の出力電圧が上昇することに伴って、断線したLED12に接続されたツェナーダイオード36に電流が流れ、このツェナーダイオード36が熱破壊すると、ツェナーダイオード36の両端の電圧がLED12のフォワード電圧よりも低い電圧まで低下する。
したがって、断線したLED12に接続されたツェナーダイオード36が熱破壊したことに伴って、LED12両端の電圧が低下すると、PNPトランジスタ50がオフになる。PNPトランジスタ50がオフになると、NPNトランジスタ52がオフになり、NPNトランジスタ54がオンになる。NPNトランジスタ54がオンになると、NPNトランジスタ54から断線検出信号が出力され、インジケータランプとしてのLED40に電流が流れ、LED40が点灯する。これにより、いずれかのLED12に断線が生じたことをドライバに知らせることができる。
また、各電圧低下検出回路48は、各NPNトランジスタ54のコレクタが互いにOR接続されて外部接続端子38に接続されているため、各NPNトランジスタ54の出力の論理和を断線検出信号として出力することができる。この場合、各NPNトランジスタ54のコレクタを互いにOR接続するワイヤードOR回路は、各NPNトランジスタ54の出力の論理和を断線検出信号として出力する電圧低下論理手段を構成することになる。このため、4つの電圧低下検出回路48のうちいずれかの電圧低下検出回路48のNPNトランジスタ54がオンになったときには、8個のLED12のうちいずれかのLED12が断線したことをLED40の点灯によってドライバに知らせることができる。
なお、LED12に接続された配線による断線が生じたときには、抵抗R1に電流が流れなくなって、NPNトランジスタ20がオンになるので、LED12に接続された配線による断線を確実に検出することができる。
また、電圧観察用端子42、44、46に接続された配線が断線したときにはPNPトランジスタ50がオフになるので、LEDパッケージ34内における断線と同様に電圧観察用端子42、44、46に接続された配線の断線を検出することができる。
また、本実施例においては、2個のLED12を検出対象としているため、1個のLED12を検出対象としたときよりも、電圧低下検出回路48の数を少なくすることができるとともに、電圧低下検出回路48を電圧観察用端子42、44、46に接続するための配線の数を少なくすることができる。
また、1個のLED12を検出対象とし、各LED12の両端に、各LED12の両端電圧がフォワード電圧よりも低下したときに断線検出信号を出力する補助断線検出手段としての補助断線検出回路を接続する構成を採用することもできる。この場合、ツェナーダイオードZ2としては、2個のLED12を検出対象としたときよりも、ツェナー電圧の低いものを用いることで、同様の回路構成によって補助断線検出回路を構成することができる。
また、前記各実施例においては、電源回路14の負荷となる半導体光源として、LEDパッケージ34内に1個のLED12と1個のツェナーダイオード36を収納したものについて述べたが、図4に示すように、LEDパッケージ35内に複数個(N個)のLED12を互いに直列接続したものを収納し、N個直列接続されたLED12の両端にツェナーダイオード36を並列接続したものを半導体光源として用いることができる。この場合、ツェナーダイオード36として、N個のLED12のフォワード電圧の総和よりも大きいツェナー電圧を有するものを用いることで、前記各実施例と同様の効果を奏することができる。
また、電源回路14の負荷となる半導体光源を構成するに際しては、図5に示すように、複数個(N個)直列接続されたLEDパッケージ34またはLEDパッケージ35の一端側を電源回路14の出力端子30に接続し、他端側を抵抗R1を介して電源回路14の出力端子32に接続する構成を採用することもできる。
本発明の第1実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路のブロック構成図である。 電源回路の回路構成図である。 本発明の第2実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路のブロック構成図である。 N個直列接続されたLEDで半導体光源を構成したときの回路構成図である。 N個直列接続されたLEDパッケージを電源回路に接続したときの回路構成図である。
符号の説明
10 車両用灯具の点灯制御回路
12 LED
14 電源回路
22、24 入力端子
30、32 出力端子
34、35 LEDパッケージ
36 ツェナーダイオード
38 外部接続端子
42、44、46 電圧観察用端子
48 電圧低下検出回路
50 PNPトランジスタ
52、54 NPNトランジスタ

Claims (4)

  1. 入力電圧を半導体光源の発光エネルギーとして、前記半導体光源に対する電流と電圧を制御する制御手段と、前記半導体光源の電流が異常値を示すときに断線検出信号を出力する断線検出手段とを備え、前記制御手段は、前記半導体光源がN(Nは正の整数)個直列に接続され、前記N個の半導体光源に静電保護素子がそれぞれ並列接続されているときに、前記N個の半導体光源に対する最大電圧を、(前記半導体光源のフォワード電圧×N個)〜(前記半導体光源のフォワード電圧×(N−1)個+前記静電保護素子の動作電圧)の範囲内に制限してなる車両用灯具の点灯制御回路。
  2. N(Nは正の整数)個直列に接続された半導体光源であって、前記N個の半導体光源に静電保護素子がそれぞれ並列接続されているものを負荷として、前記N個の半導体光源に対する電流と電圧を制御する制御手段と、前記N個の半導体光源の電流が異常値を示すときに断線検出信号を出力する断線検出手段と、前記N個の半導体光源の両端電圧がそれぞれ前記N個の半導体光源のフォワード電圧よりも低下したときに断線検出信号を出力するN個の補助断線検出手段を備えてなる車両用灯具の点灯制御回路。
  3. N(Nは正の整数)個直列に接続された半導体光源であって、前記N個の半導体光源に静電保護素子がそれぞれ並列接続されているものを負荷として、前記N個の半導体光源に対する電流と電圧を制御する制御手段と、前記N個の半導体光源の電流が異常値を示すときに断線検出信号を出力する断線検出手段と、前記N個の半導体光源のうち複数個の半導体光源を検出対象として、前記複数個の半導体光源の両端電圧の総和が前記複数個の半導体光源のフォワード電圧の総和よりも低下したことを検出する複数の電圧低下検出手段と、前記複数の電圧低下検出手段の検出出力の論理和を断線検出信号として出力する電圧低下論理手段とを備えてなる車両用灯具の点灯制御回路。
  4. 請求項1、2または3のうちいずれか1項に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記N個直列の半導体光源が複数個で構成されているときに、前記複数個の半導体光源に対応して複数の制御手段と複数の断線検出手段を備えているとともに、前記複数の断線検出手段の検出出力の論理和を断線検出信号として出力する断線検出論理手段を備えてなることを特徴とする車両用灯具の点灯制御回路。
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