JP2006083876A - 回転軸支持装置 - Google Patents

回転軸支持装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006083876A
JP2006083876A JP2004266292A JP2004266292A JP2006083876A JP 2006083876 A JP2006083876 A JP 2006083876A JP 2004266292 A JP2004266292 A JP 2004266292A JP 2004266292 A JP2004266292 A JP 2004266292A JP 2006083876 A JP2006083876 A JP 2006083876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricating
groove
insertion hole
lubricating groove
rotary shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004266292A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4581578B2 (ja
Inventor
Tetsuya Kono
哲也 河野
Yuji Yasuda
勇治 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2004266292A priority Critical patent/JP4581578B2/ja
Priority to US11/222,868 priority patent/US7452300B2/en
Priority to CNB2005101031050A priority patent/CN100540949C/zh
Publication of JP2006083876A publication Critical patent/JP2006083876A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4581578B2 publication Critical patent/JP4581578B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/048Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
    • F16H57/0482Gearings with gears having orbital motion
    • F16H57/0483Axle or inter-axle differentials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/06Differential gearings with gears having orbital motion
    • F16H48/08Differential gearings with gears having orbital motion comprising bevel gears
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/042Guidance of lubricant
    • F16H57/0427Guidance of lubricant on rotary parts, e.g. using baffles for collecting lubricant by centrifugal force
    • F16H57/0428Grooves with pumping effect for supplying lubricants

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Retarders (AREA)

Abstract

【目的】 潤滑性能の向上が可能な差動装置を提供する。
【解決手段】 回転軸が嵌め入れられる嵌入穴14を有してその回転軸を相対回転可能に支持するデフケース12を備え、その嵌入穴14に螺旋状の潤滑溝24が形成されている差動装置において、その潤滑溝24の入口部28(嵌入穴14の入口側の端部)を、その嵌入穴14の開口に沿って周方向に形成する。このようにすると、潤滑溝24の入口面積が大きくなる。従って、潤滑溝24に導入される潤滑油量が増大し、潤滑性能が向上する。また、潤滑溝24の入口形状を変更するだけであるので、コストアップを伴わずに潤滑性能を向上させることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、相対回転可能に支持した左右の出力軸にトルクを伝達する差動装置など、回転軸を相対回転可能に支持する回転軸支持装置に関し、特に、ケースと、そのケースに相対回転可能に支持された回転軸との間に潤滑油を供給するための潤滑溝に関する。
回転軸を相対回転可能に支持するケースを備えた回転軸支持装置として、たとえば、出力軸を相対回転可能に支持するデフケースを備え、デフケースの回転駆動力を、デフケースに収容されたピニオンギヤを介して、デフケースの回転軸上に配置された左右のサイドギヤにトルク配分して伝達する差動装置が知られている。この差動装置のデフケースは、出力軸が嵌め入れられる嵌入穴を有し、その嵌入穴に、潤滑油が供給される潤滑溝が形成されることが多い。
たとえば、特許文献1の図1には、螺旋形状とされた潤滑溝が示されている。潤滑溝を螺旋形状とすると、出力軸の回転力により潤滑油を軸方向に運搬することが可能となる利点があることから、螺旋形状の潤滑溝は広く採用されている。
特開平8−170718号公報
近年、より低粘度の潤滑油が採用されるようになっているので、一層の潤滑性能の向上が望まれている。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、一層潤滑性能がよい回転軸支持装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、回転軸が嵌め入れられる嵌入穴を有してその回転軸を相対回転可能に支持するケースを備え、その嵌入穴に螺旋状の潤滑溝が形成されている回転軸支持装置であって、前記潤滑溝は、前記嵌入穴入口側の端部がその嵌入穴の開口に沿って周方向に形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、潤滑溝の入口である嵌入穴入口側の端部がその嵌入穴の開口に沿って周方向に形成されているので、潤滑溝の入口面積が大きくなる。従って、潤滑溝に導入される潤滑油量が増大し、潤滑性能が向上する。また、潤滑溝の入口形状を変更するだけであるので、コストアップを伴わずに潤滑性能を向上させることができる。
本発明の回転軸支持装置は、左右の駆動車輪、あるいは前後の駆動車軸の回転数の差を吸収するための差動装置に好適に適用できるが、その差動装置以外の回転軸支持装置にも適用することができる。また、差動装置としては、前記特許文献1にも記載されているように、はすば歯車型ピニオンギヤを用いたものや、複数対のピニオンギヤを用いたものなど、種々の形式のものが知られているが、本発明は、どのような形式の差動装置にも適用可能である。また、差動装置は、差動制限機能を有するものであってもよい。
ケースの嵌入穴に形成される螺旋状の潤滑溝は、嵌入穴を周回しつつ嵌入穴の軸方向一方から他方へ向かう溝であればよく、嵌入穴の軸方向に常に一定のピッチで進むものに限られない。
上記ケースは、鋳造、鍛造等により製造でき、特に製法に制限はない。また、潤滑溝は、ケース製造後の後工程において、切削加工により形成してもよいし、ケースを鋳造により製造する場合には、ケース鋳造時に同時に形成するようにしてもよい。ケース鋳造時に潤滑溝を同時に形成すれば、別工程にて潤滑溝を形成する場合よりも製造コストが安価になる。
ただし、鋳造時に螺旋状の潤滑溝を同時に形成する場合には、螺旋状の潤滑溝に対応して螺旋形状の突条を形成した中子の製造において、その中子を金型から取り外す際に、中子に形成された螺旋形状の突条が金型と干渉しないようにする必要がある。そのためには、潤滑溝は、少なくとも、嵌入穴の軸心を含む前記ケースの中心平面に垂直であってその中心平面と前記嵌入穴との交線を含む垂直平面よりも外周側となる部分が、嵌入穴の軸心に垂直な平面と平行な垂直溝部となるように設計される必要がある。このように潤滑溝を設計すると、ケースの鋳造に用いる中子を、嵌入穴の軸心を含むケースの中心平面に対応する平面で2分割された一対の金型から取り外すために、中子を一対の金型の当接面に対して垂直方向に移動させる際に、潤滑溝を形成するために中子に形成された突条が金型に形成された潤滑溝と干渉することなく、中子をその金型から取り外すことができる。従って、その中子を用いた鋳造により、ケースの鋳造時に、螺旋状の潤滑溝を形成することができる。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例である差動装置10の断面図であって、デフケース12を、嵌入穴14の軸心および小歯車軸16の軸心を含む平面で切断した断面図、図2は、デフケース12を図1と同じ平面で切断した断面図、図3は、デフケース12を、嵌入穴14の軸心を含み且つ図1の切断面と直交する平面で切断した断面図である。なお、本実施例では、この図3の切断面が中心平面である。
まず、図2、3に基づいてデフケース12について説明する。デフケース12には、箱状の本体部12aから両側に突き出す一対の筒部12bが、互いに同一軸心上となるように形成されており、その筒部12bの内周面が嵌入穴14となっている。さらに、デフケース12には、本体部12aから上記嵌入穴14の軸心に対して垂直となる方向に突き出す凸部12cが形成されている。
上記デフケース12の本体部12aには、後述するピニオンギヤ30等を収容する収容室18が形成されており、収容室18は、前記嵌入穴14と連通させられている。また、本体部12aには、軸心が互いに共通するとともにその軸心が前記嵌入穴14の軸心と直交し、且つ、収容室18と連通する一対の連通穴20と、一方の連通穴20と直交するピン挿入穴22とが形成されている。
前記一対の嵌入穴14は、図示しない出力軸が相対回転可能に嵌め入れられるものである。この一対の嵌入穴14には、それぞれ、嵌入穴14の軸方向外側端(すなわち入口側)から収容室18側へ向かう螺旋状の潤滑溝24が形成されており、嵌入穴14に前記出力軸が嵌め入れられ、出力軸がデフケース12に対して相対回転させられると、その相対回転によって、嵌入穴14の開口から導入された潤滑油が潤滑溝24に沿ってその軸方向の収容室18側へ運搬される。
この潤滑溝24は、図3の切断面と交差する部分が、図3の切断面と垂直(すなわち嵌入穴14の軸心に直交する平面と平行)な垂直溝部26とされている。また、この垂直溝部26には、嵌入穴14の軸心と平行且つ図3の切断面と直交する平面よりも径方向外側となる部分が軸方向に拡径されて拡径部26aが形成されている。さらに、潤滑溝24の入口部28は、嵌入穴14の開口に沿ってその嵌入穴14の周方向に形成されており、このように入口部28が形成されることにより、図6に示すような従来の潤滑溝54の入口形状に比べて、入口面積が拡大されている。
次に、図1に基づいて、差動装置10の構成を説明する。図1において、小歯車軸16は、デフケース12の収容室18に収容された一対のピニオンギヤ30を支持するものである。デフケース12の収容室18には、上記小歯車軸16および一対のピニオンギヤ30の他に、その一対のピニオンギヤ30とそれぞれ噛み合っている一対のサイドギヤ32が収容されている。このサイドギヤ32の軸心は、前記嵌入穴14の軸心と一致させられている。
また、デフケース12のピン挿入穴22には、上記小歯車軸16を径方向に貫通し、その小歯車軸16が軸方向へ移動するのを禁止する軸固定ピン34が挿入されている。さらに、デフケース12の凸部12cの一方の側面(図1の左側の側面)には、前記サイドギヤ32と同心上となるようにリングギヤ36が当接させられており、リングギヤ36はボルト38によりデフケース12に固定されているので、デフケース12は、リングギヤ36と一体的にサイドギヤ32の軸心回りに回転させられる。デフケース12がサイドギヤ32の軸心回りに回転させられると、デフケース12の回転駆動力は、ピニオンギヤ30を介してサイドギヤ32にトルク配分されて伝達される。
図4は、上記デフケース12を鋳造する際に使用する中子40の一部分を示す図である。この中子40は、デフケース12に嵌入穴14を形成する円柱部42を有し、その円柱部42に、潤滑溝24を形成するための螺旋状の突条44が形成されている。この突条44は、潤滑溝24の垂直溝部26に嵌合可能な垂直突条部46と、円柱部42の先端部において周方向に沿って形成されて潤滑溝24の入口部28に嵌合可能な先端部48とを有している。
図5は、図4のV−V線断面図である。なお、図5には、二点差線により、中子40を鋳造する際に用いる一対の金型50、52を併せて示す。一方の金型50は、中子40と嵌合している位置から、他方の金型52との当接面50aに対して垂直な方向へ移動させた状態であり、他方の金型52は中子40と嵌合している状態である。なお、これら一対の金型50、52には、図示しないが、デフケース12に形成されているものと同様の嵌入穴14および潤滑溝24などが形成されている。
A−A線およびB−B線は、金型52の当接面52aに垂直であって、円柱部42に接する平面を示している。垂直突条部46は、図5においてA−A線およびB−B線で示す平面よりも径方向外側の部分を全て含むように形成されている。また、当接面52aを含む平面は図3の切断面(すなわち中心平面)に対応し、A−A線およびB−B線は、その中心平面に垂直であって、その中心平面と嵌入穴14との交線を含む垂直平面に対応する。従って、この中子40により形成される潤滑溝24は、前記中心平面に垂直であって、その中心平面と嵌入穴14の交線を含む垂直平面よりも外周側となる部分が垂直溝部26とされる。
金型50を中子40と嵌合する方向、すなわち、図5の左方向に移動させると分かるように、突条44と金型50、52とが干渉する可能性があるのは、図5のA−A線およびB−B線で示す平面よりも外周側部分であるが、その部分は、垂直突条部46とされており、この垂直突条部46は、潤滑溝24の垂直溝部26に嵌合可能であることから、中子40の円柱部42の軸心に垂直な平面と平行(すなわち紙面に平行)となっている。そのため、金型50を当接面50aに対してその垂直方向右側に移動させる際、および、金型52を当接面52aに対してその垂直方向左側に移動させる際に、垂直突条部46が金型50、52と干渉することはない。従って、突条44にアンダーカットが生じることなく、中子40を金型50、52から取り外すことができる。そのため、この中子40を用いて、デフケース12の鋳造時に潤滑溝24を形成することができる。
以上、説明したように、本実施例によれば、潤滑溝24の入口部28が嵌入穴14の開口に沿って周方向に形成されているので、潤滑溝24の入口面積が大きくなる。従って、潤滑溝24に導入される潤滑油量が増大し、潤滑性能が向上する。また、潤滑溝24の入口形状を変更するだけであるので、コストアップを伴わずに潤滑性能を向上させることができる。
また、本実施例によれば、中子40に潤滑溝24の入口部28に対応する先端部48を形成することにより、デフケース12の鋳造時に、前記入口部28を有する潤滑溝24を形成している。すなわち、中子40の形状を変更するだけで、潤滑溝24の入口面積を大きくできる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて説明したが、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
本発明の一実施例である差動装置の断面図であって、デフケースを嵌入穴の軸心および小歯車軸の軸心を含む平面で切断した断面図である。 図1のデフケースを図1と同じ平面で切断した断面図である。 図1のデフケースを、嵌入穴の軸心を含み且つ図1の切断面と直交する平面で切断した断面図である。 図2、3のデフケースを鋳造する際に使用する中子の一部分を示す図である。 図4のV−V線断面図である。 従来のデフケースに形成された潤滑溝の形状を説明する図である。
符号の説明
10:差動装置(回転軸支持装置)
12:デフケース
14:嵌入穴
24:潤滑溝
28:入口部

Claims (1)

  1. 回転軸が嵌め入れられる嵌入穴を有して該回転軸を相対回転可能に支持するケースを備え、該嵌入穴に螺旋状の潤滑溝が形成されている回転軸支持装置であって、
    前記潤滑溝は、前記嵌入穴入口側の端部が該嵌入穴の開口に沿って周方向形成されていることを特徴とする回転軸支持装置。
JP2004266292A 2004-09-14 2004-09-14 回転軸支持装置 Expired - Fee Related JP4581578B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004266292A JP4581578B2 (ja) 2004-09-14 2004-09-14 回転軸支持装置
US11/222,868 US7452300B2 (en) 2004-09-14 2005-09-12 Rotary-shaft support device
CNB2005101031050A CN100540949C (zh) 2004-09-14 2005-09-14 旋转轴支承装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004266292A JP4581578B2 (ja) 2004-09-14 2004-09-14 回転軸支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006083876A true JP2006083876A (ja) 2006-03-30
JP4581578B2 JP4581578B2 (ja) 2010-11-17

Family

ID=36162559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004266292A Expired - Fee Related JP4581578B2 (ja) 2004-09-14 2004-09-14 回転軸支持装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7452300B2 (ja)
JP (1) JP4581578B2 (ja)
CN (1) CN100540949C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032120A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Honda Motor Co Ltd ディファレンシャル装置の潤滑構造
WO2013146486A1 (ja) * 2012-03-28 2013-10-03 本田技研工業株式会社 ディファレンシャル装置の潤滑構造
JP2020180656A (ja) * 2019-04-25 2020-11-05 トヨタ自動車株式会社 ディファレンシャル装置

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7320659B2 (en) * 2005-04-29 2008-01-22 American Axle & Manufacturing, Inc. Differential assembly with semi-elliptical assembly window
US8316663B2 (en) * 2007-05-16 2012-11-27 Panasonic Corporation Expander-compressor unit and refrigeration cycle apparatus having the same
GB2488142B (en) * 2011-02-17 2017-11-01 Agustawestland Ltd Tail rotor gearbox lubrication
DE102013222731A1 (de) * 2013-11-08 2015-05-13 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Gleithülse zur Lagerung von Sonnenrädern
JP2015137702A (ja) * 2014-01-22 2015-07-30 トヨタ自動車株式会社 車両のディファレンシャル装置
CN107429819B (zh) * 2015-06-23 2020-07-03 吉凯恩传动系统日本株式会社 差速器壳体
CN108980305A (zh) * 2018-09-25 2018-12-11 珠海格力电器股份有限公司 摆线轮、减速器和机器人
CN110131395B (zh) * 2019-05-30 2024-09-17 株洲齿轮有限责任公司 差速器及其差速器壳体
CN116438394A (zh) * 2020-11-17 2023-07-14 武藏精密工业株式会社 差动装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08170718A (ja) * 1994-12-19 1996-07-02 Tochigi Fuji Ind Co Ltd 差動装置
JPH08247261A (ja) * 1995-01-12 1996-09-24 Tochigi Fuji Ind Co Ltd ディファレンシャル装置
JP2000297858A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Tochigi Fuji Ind Co Ltd ディファレンシャル装置
JP2004353843A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Toyota Motor Corp 回転軸支持装置および差動装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4183263A (en) * 1976-07-01 1980-01-15 Dana Corporation Differential mechanism
US4560056A (en) * 1983-11-18 1985-12-24 Ford Motor Company Four-wheel drive clutch lubrication system
JPH04321863A (ja) * 1991-04-22 1992-11-11 Hino Motors Ltd 差動制限装置の潤滑機構
JP2967396B2 (ja) 1994-12-16 1999-10-25 本田技研工業株式会社 ディファレンシャル装置における潤滑構造
EP0722056B1 (en) * 1995-01-12 2001-12-19 Tochigi Fuji Sangyo Kabushiki Kaisha Differential apparatus
JP3936236B2 (ja) 2002-05-16 2007-06-27 Gkn ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 デファレンシャル装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08170718A (ja) * 1994-12-19 1996-07-02 Tochigi Fuji Ind Co Ltd 差動装置
JPH08247261A (ja) * 1995-01-12 1996-09-24 Tochigi Fuji Ind Co Ltd ディファレンシャル装置
JP2000297858A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Tochigi Fuji Ind Co Ltd ディファレンシャル装置
JP2004353843A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Toyota Motor Corp 回転軸支持装置および差動装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032120A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Honda Motor Co Ltd ディファレンシャル装置の潤滑構造
WO2013146486A1 (ja) * 2012-03-28 2013-10-03 本田技研工業株式会社 ディファレンシャル装置の潤滑構造
JP2013228078A (ja) * 2012-03-28 2013-11-07 Honda Motor Co Ltd ディファレンシャル装置の潤滑構造
US9651137B2 (en) 2012-03-28 2017-05-16 Honda Motor Co., Ltd. Lubrication structure for differential device
JP2020180656A (ja) * 2019-04-25 2020-11-05 トヨタ自動車株式会社 ディファレンシャル装置
JP7135992B2 (ja) 2019-04-25 2022-09-13 トヨタ自動車株式会社 ディファレンシャル装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7452300B2 (en) 2008-11-18
US20060084546A1 (en) 2006-04-20
JP4581578B2 (ja) 2010-11-17
CN100540949C (zh) 2009-09-16
CN1749599A (zh) 2006-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7320658B2 (en) Rotating shaft support apparatus and differential gear unit
US7452300B2 (en) Rotary-shaft support device
CN107664178B (zh) 齿轮变速器
JP4369444B2 (ja) 車両用トランスファ装置
JP2009162337A (ja) 動力伝達装置
US8430780B2 (en) Support structure for differential
CN111734812B (zh) 齿轮轴以及齿轮轴的制造方法
JP2008082544A (ja) 車両用差動装置
JP2004090181A (ja) 差動装置のデフケースの製造方法
JP4228869B2 (ja) 車両用差動歯車装置
US20090280946A1 (en) Vehicular differential gear apparatus
JP6605965B2 (ja) デファレンシャル装置
JP5440711B2 (ja) シャフト装置
JP2008223866A (ja) 車両の終減速装置
KR100763544B1 (ko) 동력전달기구, 동력전달기구를 구성하는 부품 어셈블리, 및동력전달장치의 제조방법
JP3217622B2 (ja) デファレンシャル装置
JP7132836B2 (ja) デファレンシャル装置
JPH08247261A (ja) ディファレンシャル装置
JP2007078053A (ja) 差動装置及び終減速装置
JP2020029919A (ja) 回転部材と回転軸との連結構造、及びそれを備えた車両の動力伝達装置
JP2010038209A (ja) デファレンシャル装置
JP2020143720A (ja) 回転部材の回転軸への連結固定構造
JP2006336850A (ja) シール構造
JP2004286194A (ja) デフケース及びデファレンシャル装置
JP2020180656A (ja) ディファレンシャル装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100803

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100816

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees