JPH04321863A - 差動制限装置の潤滑機構 - Google Patents
差動制限装置の潤滑機構Info
- Publication number
- JPH04321863A JPH04321863A JP3116560A JP11656091A JPH04321863A JP H04321863 A JPH04321863 A JP H04321863A JP 3116560 A JP3116560 A JP 3116560A JP 11656091 A JP11656091 A JP 11656091A JP H04321863 A JPH04321863 A JP H04321863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential
- clutch
- screw pump
- lubrication
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 title claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/048—Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0482—Gearings with gears having orbital motion
- F16H57/0483—Axle or inter-axle differentials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/042—Guidance of lubricant
- F16H57/0427—Guidance of lubricant on rotary parts, e.g. using baffles for collecting lubricant by centrifugal force
- F16H57/0428—Grooves with pumping effect for supplying lubricants
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0467—Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0473—Friction devices, e.g. clutches or brakes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多板式差動制限装置
を備えるデイフアレンシヤル装置における、多板式クラ
ツチのフリクシヨンプレ−トの潤滑機構に関する。
を備えるデイフアレンシヤル装置における、多板式クラ
ツチのフリクシヨンプレ−トの潤滑機構に関する。
【0002】
【従来の技術】車両がぬかるみや、砂地、雪道など、摩
擦係数の小さな路面を走行する際に、駆動車輪の片側が
スリツプして、脱出不能となつたり、またじやり道や凹
凸路などの不整地を走行する際に、車両の後部が不意に
振れたりすることがある。これは動力が路面抵抗の少な
い車輪にのみ多く伝えられて、反対側の車輪にはほとん
ど伝えられなくなるためである。
擦係数の小さな路面を走行する際に、駆動車輪の片側が
スリツプして、脱出不能となつたり、またじやり道や凹
凸路などの不整地を走行する際に、車両の後部が不意に
振れたりすることがある。これは動力が路面抵抗の少な
い車輪にのみ多く伝えられて、反対側の車輪にはほとん
ど伝えられなくなるためである。
【0003】上述のような不都合な事態の発生を防ぐた
めに、すべつたり空転したりしている車輪の動力を減ら
し、反対側の抵抗の大きい方の車輪に、その分の動力を
伝えてやる方法として、差動制限装置(以下LSDと略
称する)が採用されている。
めに、すべつたり空転したりしている車輪の動力を減ら
し、反対側の抵抗の大きい方の車輪に、その分の動力を
伝えてやる方法として、差動制限装置(以下LSDと略
称する)が採用されている。
【0004】LSDには、予圧式、多板式、トルク比例
式、回転数感応式等の形式があるが、この発明はそれら
のうち、多板式LSDに関するものである。
式、回転数感応式等の形式があるが、この発明はそれら
のうち、多板式LSDに関するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】多板式LSDは、サイ
ドギヤとデフケ−スとの間に、湿式多板式クラツチを装
備するものであるが、従来のこの種LSDでは、前記ク
ラツチを形成するフリクシヨンプレ−ト間の潤滑をデフ
ケ−スの回転により掻き上げられるオイルによつて行な
つていたため、オイルが必ずしも充分に行き亘らず、そ
のため焼き付きのおそれもあつて、解決を要する課題と
されて来た。
ドギヤとデフケ−スとの間に、湿式多板式クラツチを装
備するものであるが、従来のこの種LSDでは、前記ク
ラツチを形成するフリクシヨンプレ−ト間の潤滑をデフ
ケ−スの回転により掻き上げられるオイルによつて行な
つていたため、オイルが必ずしも充分に行き亘らず、そ
のため焼き付きのおそれもあつて、解決を要する課題と
されて来た。
【0006】
【課題を解決するための手段】ここにおいてこの発明は
、湿式多板クラツチを備える差動制限方式のデイフアレ
ンシヤル装置において、サイドギヤに係合するアクスル
シヤフトの外周に、らせん状の溝を設けてねじポンプを
構成し、このねじポンプの吐出側を前記湿式多板クラツ
チのフリクシヨンプレ−トに導通させ、もつてデフケ−
スの回転により掻き上げられたオイルを、前記ねじポン
プにより、前記通路を介して、前記フリクシヨンプレ−
トの強制的潤滑用に供するようにしたことを特徴とする
、差動制限装置の潤滑機構を提案し、これによつて上記
課題の解決を図るものである。
、湿式多板クラツチを備える差動制限方式のデイフアレ
ンシヤル装置において、サイドギヤに係合するアクスル
シヤフトの外周に、らせん状の溝を設けてねじポンプを
構成し、このねじポンプの吐出側を前記湿式多板クラツ
チのフリクシヨンプレ−トに導通させ、もつてデフケ−
スの回転により掻き上げられたオイルを、前記ねじポン
プにより、前記通路を介して、前記フリクシヨンプレ−
トの強制的潤滑用に供するようにしたことを特徴とする
、差動制限装置の潤滑機構を提案し、これによつて上記
課題の解決を図るものである。
【0007】
【作用】上述の構成からなるこの発明の潤滑機構におい
て、アクスルシヤフトの回転にともない、このアクスル
シヤフトの外周面に構成されたねじポンプが、デフケ−
スの回転により掻き上げられたオイルを、前記ねじポン
プの吐出側から多板式クラツチを構成するフリクシヨン
プレ−ト間に導通させて潤滑を行なうものである。
て、アクスルシヤフトの回転にともない、このアクスル
シヤフトの外周面に構成されたねじポンプが、デフケ−
スの回転により掻き上げられたオイルを、前記ねじポン
プの吐出側から多板式クラツチを構成するフリクシヨン
プレ−ト間に導通させて潤滑を行なうものである。
【0008】
【実施例】次にこの発明を図1に示す実施例にしたがつ
て詳細に説明する。図1はデイフアレンシヤル装置の概
要を示すものであつて、このデイフアレンシヤル装置は
、ドライブピニオン1とリングギヤ2からなる減速機と
、各一対のサイドギヤ3,4とデフピニオン5,6から
なる差動機が一体となつて、デフキヤリア7に組み付け
られるものである。前記デフピニオン5,6と、左右で
これらデフピニオン5,6と互いにかみ合つているサイ
ドギヤ3,4とを収容するデフケ−ス8に、前記リング
ギヤ2が固定されており、前記サイドギヤ3,4に各々
スプライン結合されるアクスルシヤフト9,10は、デ
フキヤリア7外へ突出して、その端部に車輪(図示せず
)が装着される。
て詳細に説明する。図1はデイフアレンシヤル装置の概
要を示すものであつて、このデイフアレンシヤル装置は
、ドライブピニオン1とリングギヤ2からなる減速機と
、各一対のサイドギヤ3,4とデフピニオン5,6から
なる差動機が一体となつて、デフキヤリア7に組み付け
られるものである。前記デフピニオン5,6と、左右で
これらデフピニオン5,6と互いにかみ合つているサイ
ドギヤ3,4とを収容するデフケ−ス8に、前記リング
ギヤ2が固定されており、前記サイドギヤ3,4に各々
スプライン結合されるアクスルシヤフト9,10は、デ
フキヤリア7外へ突出して、その端部に車輪(図示せず
)が装着される。
【0009】上記において、前記アクスルシヤフト9の
側で、サイドギヤ3とデフケ−ス8との間に、湿式多板
クラツチ11が構成されるものであつて、このクラツチ
11は、前記デフケ−ス8に形成した空所12内に構成
され、前記アクスルシヤフト9と、このアクスルシヤフ
ト9にスプライン結合されるクラツチリング13とにス
プライン結合されて、交互に並設される多数の外歯フリ
クシヨンプレ−ト14と内歯フリクシヨンプレ−ト15
と、これらフリクシヨンプレ−ト14、15を互いに押
し付け及び引き離す作用を行なうプレツシヤリング16
と、前記デフケ−ス8内に形成したシリンダ室17内で
往復動して前記プレツシヤリング16を押動するピスト
ン18とを含む。
側で、サイドギヤ3とデフケ−ス8との間に、湿式多板
クラツチ11が構成されるものであつて、このクラツチ
11は、前記デフケ−ス8に形成した空所12内に構成
され、前記アクスルシヤフト9と、このアクスルシヤフ
ト9にスプライン結合されるクラツチリング13とにス
プライン結合されて、交互に並設される多数の外歯フリ
クシヨンプレ−ト14と内歯フリクシヨンプレ−ト15
と、これらフリクシヨンプレ−ト14、15を互いに押
し付け及び引き離す作用を行なうプレツシヤリング16
と、前記デフケ−ス8内に形成したシリンダ室17内で
往復動して前記プレツシヤリング16を押動するピスト
ン18とを含む。
【0010】前記シリンダ室17に作動エアを供給すべ
きエアカツプリング19は、図示しない圧力源に連通さ
れるパイプコネクタ20と、このパイプコネクタ20に
連なるエアパイプ21と、このエアパイプ21に接続さ
れ前記デフケ−ス8のボス部22に相対的に回転可能に
嵌め合わされるシ−ルドスリツプリング23と、前記ボ
ス22内に形成されて前記シリンダ室17に開口するエ
アポ−ト24とから主として構成される。
きエアカツプリング19は、図示しない圧力源に連通さ
れるパイプコネクタ20と、このパイプコネクタ20に
連なるエアパイプ21と、このエアパイプ21に接続さ
れ前記デフケ−ス8のボス部22に相対的に回転可能に
嵌め合わされるシ−ルドスリツプリング23と、前記ボ
ス22内に形成されて前記シリンダ室17に開口するエ
アポ−ト24とから主として構成される。
【0011】上記構成において、圧力源からパイプコネ
クタ20、エアパイプ21、シ−ルドスリツプリング2
3、エアポ−ト24を介してシリンダ室17に供給され
たエア圧によつて、各フリクシヨンプレ−ト14,15
が押圧され、フリクシヨンクラツチの作用を行なうもの
である。
クタ20、エアパイプ21、シ−ルドスリツプリング2
3、エアポ−ト24を介してシリンダ室17に供給され
たエア圧によつて、各フリクシヨンプレ−ト14,15
が押圧され、フリクシヨンクラツチの作用を行なうもの
である。
【0012】一方、アクスルシヤフト9の前記湿式多板
クラツチ11より外側において、アクスルシヤフト9の
外周面にらせん状の溝25を設けて、ねじポンプ26を
構成し、このねじポンプ26の吐出側を、前記アクスル
シヤフト9の外周面に形成した軸線方向の通路27に連
通させ、この通路27は前記サイドギヤ3と同時回転す
るクラツチリング13に形成した通孔28を経て、前記
湿式多板クラツチ11の各フリクシヨンプレ−ト14,
15間に連通するものである。
クラツチ11より外側において、アクスルシヤフト9の
外周面にらせん状の溝25を設けて、ねじポンプ26を
構成し、このねじポンプ26の吐出側を、前記アクスル
シヤフト9の外周面に形成した軸線方向の通路27に連
通させ、この通路27は前記サイドギヤ3と同時回転す
るクラツチリング13に形成した通孔28を経て、前記
湿式多板クラツチ11の各フリクシヨンプレ−ト14,
15間に連通するものである。
【0013】上述の構成において、デフケ−ス8の回転
により掻き上げられたオイルは前記ねじポンプ25に入
り、アクスルシヤフト9の回転によつて与圧されて前記
通路26及び通孔27を経て、湿式多板クラツチ11の
潤滑に供されるのである。
により掻き上げられたオイルは前記ねじポンプ25に入
り、アクスルシヤフト9の回転によつて与圧されて前記
通路26及び通孔27を経て、湿式多板クラツチ11の
潤滑に供されるのである。
【0014】
【発明の効果】この発明の上述の構成からなる機構によ
れば、従来のように単にデフケ−スによつて掻き上げら
れたオイルの自然落下を利用し、フリクシヨンプレ−ト
間の潤滑を行なっていたのと比較して、オイルをねじポ
ンプを用いて強制的に送り込むものであるから、潤滑の
作用をより確実なものとし、かつ焼き付き等の不都合な
事態の発生を未然に防止しうるものである。
れば、従来のように単にデフケ−スによつて掻き上げら
れたオイルの自然落下を利用し、フリクシヨンプレ−ト
間の潤滑を行なっていたのと比較して、オイルをねじポ
ンプを用いて強制的に送り込むものであるから、潤滑の
作用をより確実なものとし、かつ焼き付き等の不都合な
事態の発生を未然に防止しうるものである。
【図1】この発明の機構を備えるデイフアレンシヤル装
置の断面図である。
置の断面図である。
3,4 サイドギヤ9,10
アクスルシヤフト11
湿式多板クラツチ14,15 フリクシ
ヨンプレ−ト26 ねじポンプ
27 通路
アクスルシヤフト11
湿式多板クラツチ14,15 フリクシ
ヨンプレ−ト26 ねじポンプ
27 通路
Claims (1)
- 【請求項1】 湿式多板クラツチを備える差動制限方
式のデイフアレンシヤル装置において、サイドギヤに係
合するアクスルシヤフトの外周に、らせん状の溝を設け
てねじポンプを構成し、このねじポンプの吐出側を前記
湿式多板クラツチのフリクシヨンプレ−トに導通させ、
もつてデフケ−スの回転により掻き上げられたオイルを
、前記ねじポンプにより、前記通路を介して、前記フリ
クシヨンプレ−トの強制的潤滑用に供するようにしたこ
とを特徴とする、差動制限装置の潤滑機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3116560A JPH04321863A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 差動制限装置の潤滑機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3116560A JPH04321863A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 差動制限装置の潤滑機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04321863A true JPH04321863A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=14690137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3116560A Pending JPH04321863A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 差動制限装置の潤滑機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04321863A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6805653B2 (en) * | 2002-08-02 | 2004-10-19 | Visteon Global Technologies, Inc. | Selectively controlled limited slip differential |
US7452300B2 (en) * | 2004-09-14 | 2008-11-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rotary-shaft support device |
DE102018103295B3 (de) | 2018-02-14 | 2019-02-07 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Sperrdifferentialgetriebe für ein Kraftfahrzeug |
US20200217375A1 (en) * | 2019-01-07 | 2020-07-09 | Jtekt Automotive North America, Inc. | Fluid control apparatus for use with vehicle clutches |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP3116560A patent/JPH04321863A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6805653B2 (en) * | 2002-08-02 | 2004-10-19 | Visteon Global Technologies, Inc. | Selectively controlled limited slip differential |
US7452300B2 (en) * | 2004-09-14 | 2008-11-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rotary-shaft support device |
DE102018103295B3 (de) | 2018-02-14 | 2019-02-07 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Sperrdifferentialgetriebe für ein Kraftfahrzeug |
US20200217375A1 (en) * | 2019-01-07 | 2020-07-09 | Jtekt Automotive North America, Inc. | Fluid control apparatus for use with vehicle clutches |
US10975924B2 (en) * | 2019-01-07 | 2021-04-13 | Jtekt Automotive North America, Inc. | Fluid control apparatus for use with vehicle clutches |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20170314663A1 (en) | Differential having externally mounted plenum | |
US6161643A (en) | System of controlling torque transfer in a motor vehicle and related method | |
US5320586A (en) | Locking limited slip planetary transfer case | |
US10907714B2 (en) | Method of providing limited slip in a differential assembly | |
CA1140365A (en) | Partially fluid locked drive train | |
US7743888B2 (en) | Transmission and transfer case having integrated lubrication systems | |
EP1956270A2 (en) | Cycloid limited slip differential and method | |
US4084654A (en) | Partially fluid lacked vehicle drive train | |
JPH04321863A (ja) | 差動制限装置の潤滑機構 | |
CN213332267U (zh) | 电磁离合式差速器 | |
US4867010A (en) | Differential lock with non-rotating hydraulically actuated piston | |
JP3844532B2 (ja) | デファレンシャル装置 | |
US6354979B1 (en) | Limited-slip differential | |
US4916973A (en) | Torque biased differential mechanism | |
JPH01250671A (ja) | 差動制限装置の潤滑装置 | |
JPH04285357A (ja) | 差動制限装置の潤滑機構 | |
JPH05170002A (ja) | 電子制御差動制限装置における湿式多板クラツチの潤滑装置 | |
US10774912B2 (en) | Electronic limited slip coupling having bolt on configuration | |
CN108953540B (zh) | 一种二驱—四驱差速转换装置 | |
JPH0620827B2 (ja) | 4輪駆動車用トランスフアクラツチ装置 | |
JPH09177937A (ja) | デファレンシャル装置 | |
JPH034589Y2 (ja) | ||
JPH0728450Y2 (ja) | 動力伝達装置 | |
JPS6136537A (ja) | 差動制限装置 | |
JPH01115046U (ja) |