JP7135992B2 - ディファレンシャル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ディファレンシャル装置に係り、特に、ディファレンシャル装置の摩耗や焼付きの抑制に関するものである。
ドライブシャフトを回転可能に支持する円筒部を有するデフケースを備え、その円筒部の内周面にデフケースの内部に潤滑油を導くための螺旋溝が形成されたディファレンシャル装置が知られている。例えば、特許文献1に記載のディファレンシャル装置がそれである。特許文献1では、螺旋溝の溝深さを、円筒部の外側端部からディファレンシャル装置の中心部に向かって徐々に深くしたものが開示されている。
特開2008-32120号公報
ところで、ドライブシャフトが円筒部に対して傾くと、円筒部の中央部に比べて、円筒部の両端部の方がドライブシャフトから受ける面圧(荷重)が高くなることから、円筒部の両端部において摩耗や焼付きが発生しやすい。ここで、円筒部の両端部は、螺旋溝から供給される潤滑油によって潤滑される。この潤滑は、ディファレンシャル装置の差動回転時、すなわちデフケースとドライブシャフトとの間で比較的大きな相対回転が生じている場合には行われやすく、非差動回転時には行われにくい。特許文献1で開示されたディファレンシャル装置は、潤滑油をデフケースの内部に導きやすくするものであり、ディファレンシャル装置の非差動回転時には円筒部の両端部における潤滑性能が十分ではなく、その両端部において摩耗や焼付きが発生するおそれがあった。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、デフケースの円筒部の内周面に螺旋溝が形成されたディファレンシャル装置において、摩耗や焼付きを抑制できるディファレンシャル装置を提供することにある。
本発明の要旨とするところは、ドライブシャフトを回転中心線まわりに回転可能に支持する円筒部を有するデフケースを備え、前記円筒部の内周面に前記デフケースの内部に潤滑油を導くための螺旋溝が形成されたディファレンシャル装置において、前記円筒部における前記回転中心線方向の中央部での前記螺旋溝の溝深さは、前記円筒部における前記回転中心線方向の両端部での前記螺旋溝の溝深さよりも深いことにある。
本発明のディファレンシャル装置によれば、前記円筒部における前記回転中心線方向の中央部での前記螺旋溝の溝深さは、前記円筒部における前記回転中心線方向の両端部での前記螺旋溝の溝深さよりも深い。これにより、デフケースが回転すると、円筒部の中央部における螺旋溝に保持された潤滑油が遠心力によって溝底面に押し付けられることで、潤滑油が円筒部の中央部から両端部に流れる。このように、ディファレンシャル装置が非差動回転時であっても円筒部の両端部における潤滑性能を高めることができ、両端部において摩耗や焼付きが発生するのが抑制される。
本発明の実施例であるディファレンシャル装置の断面図である。 図1に示すディファレンシャル装置のデフケースの円筒部の断面図であって、ドライブシャフトの傾きによって円筒部が受ける面圧を説明する図である。 図2に示すデフケースの円筒部において、回転中心線方向の各位置での螺旋溝の溝深さを示し、遠心力による潤滑油の流れを説明する図である。
以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の実施例において図は適宜簡略化或いは変形されており、各部の寸法比及び形状等は必ずしも正確に描かれていない。
図1は、本発明の実施例であるディファレンシャル装置10の断面図である。ディファレンシャル装置10は、例えば図示しない車両駆動源と左右一対の駆動輪との間に介挿されている。ディファレンシャル装置10は、旋回中に左右一対の駆動輪に適宜回転速度差を与えることで滑らかな旋回を実現する。なお、図1では、後述する一対のサイドギヤ20に設けられたスプライン歯34にスプライン嵌合されるドライブシャフト60が省略されている。第1回転中心線C1は、後述する一対のサイドギヤ20及びその一対のサイドギヤ20にスプライン嵌合されているドライブシャフト60の回転中心線であり、本発明における「回転中心線」に相当する。
ディファレンシャル装置10は、傘歯歯車を使用した所謂バベルギヤ式のディファレンシャル装置である。ディファレンシャル装置10は、デフケース14、ピニオンシャフト16、一対のピニオンギヤ18、一対のサイドギヤ20、及びリングギヤ28を含んで構成されている。デフケース14は、軸受90及び軸受92を介して非回転部材であるハウジング12に支持され、第1回転中心線C1まわりに回転可能とされている。ピニオンシャフト16の両端部がデフケース14によって保持されているため、ピニオンシャフト16は、第1回転中心線C1を中心にしてデフケース14と一体的に回転する。一対のピニオンギヤ18は、ピニオンシャフト16の外周に回転可能な状態でそれぞれ嵌め付けられている。リングギヤ28は、図示しないボルトによってデフケース14に固定されている。ピニオンシャフト16、一対のピニオンギヤ18、及び一対のサイドギヤ20によって、差動機構32が構成される。差動機構32は、デフケース14内に収容されている。
デフケース14の第1回転中心線C1方向の一端部には、ドライブシャフト60が嵌め入れられる一端部側の円筒部22が形成されている。一端部側の円筒部22の外周部には、前述の軸受90が設けられている。デフケース14の第1回転中心線C1方向の他端部にも同様に、ドライブシャフト60が嵌め入れられる他端部側の円筒部22が形成されている。他端部側の円筒部22の外周部には、前述の軸受92が設けられている。なお、デフケース14の一端部側の円筒部22と他端部側の円筒部22とは、ピニオンシャフト16を挟んで対称となっており、それらの構造は略同じである。そのため、「他端部側の円筒部22」の説明は省略することとし、以下に記載の「円筒部22」は、デフケース14の「一端部側の円筒部22」のことを指すこととする。
デフケース14には、そのデフケース14の内部と外部とを連通する一対の貫通穴26が形成されており、それら一対の貫通穴26にピニオンシャフト16の両端が嵌め入れられている。ピニオンシャフト16は、ピニオンシャフト16をその径方向に貫通する保持ピン30によって脱落不能に固定されている。
ピニオンシャフト16の外周には、一対のピニオンギヤ18がピニオンシャフト16の軸線である第2回転中心線C2まわりに回転可能に嵌め付けられている。一対のピニオンギヤ18は、ピニオンシャフト16が第1回転中心線C1まわりに回転すると、第1回転中心線C1を回転中心として公転させられる。後述するように旋回走行中においては、一対のピニオンギヤ18のそれぞれは、第2回転中心線C2まわりに自転させられる。
一対のサイドギヤ20の回転中心は、第1回転中心線C1である。一対のサイドギヤ20のそれぞれは、ピニオンシャフト16を隔てて互いに向かい合うように配置されている。サイドギヤ20は、第1回転中心線C1まわりに回転可能とされ且つ一対のピニオンギヤ18のそれぞれと噛み合わされている。
ディファレンシャル装置10において、リングギヤ28に動力が伝達されると、その動力が、デフケース14、ピニオンシャフト16、一対のピニオンギヤ18、及び一対のサイドギヤ20を介してドライブシャフト60に伝達される。直進走行中においては、一対のピニオンギヤ18は、公転はするが自転することはない。旋回走行中においては、一対のピニオンギヤ18は、公転するとともに操舵角に応じて自転する。これにより、一対のサイドギヤ20には回転速度差が与えられる。
図2は、図1に示すディファレンシャル装置10のデフケース14の円筒部22の断面図であって、ドライブシャフト60の傾きによって円筒部22が受ける面圧を説明する図である。図2では、ドライブシャフト60は二点鎖線で示されている。
デフケース14の円筒部22の内周面には、デフケース14の内部に潤滑油50を導くための螺旋溝40が2本形成されている。円筒部22の内周面において、2本の螺旋溝40は、相互に同様の溝幅、溝深さD[mm]、及びリード角を有している。2本の螺旋溝40は、第1回転中心線C1に対して相互に反対側となるように形成されている。好適には、第1回転中心線C1まわりに180度ずつ位相が相互にずれてそれぞれ形成される。なお、溝深さDとは、円筒部22の内周面から螺旋溝40の溝底面までの深さのことであり、螺旋溝40の溝幅方向における溝の最も深い部分における深さである。
図2に示すように、ドライブシャフト60が円筒部22に対して傾くと、円筒部22における第1回転中心線C1方向の中央部R2に比べて、円筒部22における第1回転中心線C1方向の両端部である外側端部R1及び内側端部R3の方がドライブシャフト60から受ける面圧(荷重)が高くなる。
円筒部22の外側端部R1及び内側端部R3は、螺旋溝40から供給される潤滑油50によって潤滑されるが、この潤滑は、ディファレンシャル装置10の差動回転時、すなわちデフケース14とドライブシャフト60との間で比較的大きな相対回転が生じている場合には行われやすく、非差動回転時には行われにくい。そのため、ディファレンシャル装置10の非差動回転時に円筒部22の両端部における潤滑性能が十分ではないと、その外側端部R1及び内側端部R3において中央部R2よりも摩耗や焼付きが発生しやすい。
図3は、図2に示すデフケース14の円筒部22における第1回転中心線C1方向の各位置での螺旋溝40の溝深さDを示し、遠心力Fによる潤滑油50の流れを説明する図である。
図3に示すように、螺旋溝40の溝深さDは、円筒部22の中央部R2が円筒部22の両端部である外側端部R1及び内側端部R3よりも深くなっている。具体的には、螺旋溝40の溝深さDは、円筒部22の外側端部R1から中央部R2に向かって徐々に深くなっている。また、螺旋溝40の溝深さDは、円筒部22の内側端部R3から中央部R2に向かって徐々に深くなっている。そのため、円筒部22の両端部である外側端部R1及び内側端部R3よりも円筒部22の中央部R2の方が、その螺旋溝40に保持される潤滑油量(潤滑油50の油量)が多くなる。ディファレンシャル装置10が差動回転時であるかどうかにかかわらず、デフケース14が回転すると、円筒部22の中央部R2に保持された潤滑油50は、遠心力Fによって溝底面に押し付けられる。これにより、円筒部22の中央部R2から円筒部22の外側端部R1及び内側端部R3、すなわち両端部へ潤滑油50が流れる。
本実施例のディファレンシャル装置10によれば、円筒部22における第1回転中心線C1方向の中央部R2での螺旋溝40の溝深さDは、円筒部22における第1回転中心線C1方向の両端部である外側端部R1及び内側端部R3での螺旋溝40の溝深さDよりも深い。これにより、ディファレンシャル装置10が差動回転時であるかどうかにかかわらず、デフケース14が回転すると、円筒部22の中央部R2における螺旋溝40に保持された潤滑油50が遠心力Fによって溝底面に押し付けられる。この溝底面への押し付けにより、円筒部22の中央部R2から両端部である外側端部R1及び内側端部R3に潤滑油50が流れる。このように、ディファレンシャル装置10が非差動回転時であっても円筒部22の両端部における潤滑性能を高めることができ、両端部において摩耗や焼付きが発生するのが抑制される。また、潤滑油50の流れが円筒部22の中央部R2から両端部である外側端部R1及び内側端部R3に向かうため、摩耗粉が螺旋溝40の外部に排出されやすくなる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はその他の態様においても適用される。
前述の実施例では、デフケース14の円筒部22の内周面に形成された螺旋溝40は2本であったが、これに限られない。例えば、螺旋溝40の本数は、1本でも3本でも構わない。
前述の実施例では、図2に示すように、螺旋溝40の断面形状は略U字形状であったが、これに限られない。例えば、螺旋溝40の断面形状は、台形や矩形などであっても良い。
なお、上述したのはあくまでも本発明の実施例であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
10:ディファレンシャル装置
14:デフケース
22:円筒部
60:ドライブシャフト
40:螺旋溝
C1:第1回転中心線(回転中心線)
D:溝深さ
R1:外側端部(両端部)
R2:中央部
R3:内側端部(両端部)

Claims (1)

  1. ドライブシャフトを回転中心線まわりに回転可能に支持する円筒部を有するデフケースを備え、前記円筒部の内周面に前記デフケースの内部に潤滑油を導くための螺旋溝が形成されたディファレンシャル装置において、
    前記円筒部における前記回転中心線方向の中央部での前記螺旋溝の溝深さは、前記円筒部における前記回転中心線方向の両端部での前記螺旋溝の溝深さよりも深いこと
    を特徴とするディファレンシャル装置。
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