JP2006082445A - 液滴吐出ヘッド及びその製造方法並びに画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 金属部材からなり、ノズル先穴61を形成した基材としてのノズル形成部材62の液滴吐出面側に、ポリイミド樹脂/ポリアミド樹脂層63、有機ケイ素化合物層64、フッ素系撥水層65を順次積層形成し、液室側からレーザ光でノズル14内にはみ出す部分を除去することで、径精度の高いノズル14を形成するとともに、ノズル形成部材63とフッ素系撥水層65の密着力を向上して耐久性を向上する。
【選択図】図4
Description
このノズル板13は、金属部材からなり、ノズル先穴61を形成した基材としてのノズル形成部材62の液滴吐出面62a側に、ポリイミド樹脂又はポリアミド樹脂層(以下「ポリイミド/ポリアミド樹脂層」という。)63が、このポリイミド/ポリアミド樹脂層63上に有機ケイ素化合物層64が、この有機ケイ素化合物層64上にフッ素系撥水層65が、それぞれ順次積層形成されている。なお、これらのポリイミド/ポリアミド樹脂層63、有機ケイ素化合物層64及びフッ素系撥水層65の開口部分をノズルエッジ14aと称し、ノズルエッジ14aとノズル先穴51とを併せてノズル14という。
この実施形態では、図5(a)に示すように、ノズル先穴61の加工がされた金属のノズル形成部材62の滴吐出面62a側に液状のポリイミド樹脂或いはポリアミド樹脂を塗布し、硬化させてポリイミド樹脂/ポリアミド樹脂層63を形成した後、図5(b)に示すように、ポリイミド樹脂/ポリアミド樹脂層63上に有機ケイ素化合物層64を形成し、更に図5(c)に示すように、有機ケイ素化合物層64上にフッ素系撥水層65を形成する。
この実施形態では、ポリイミド樹脂或いはポリアミド樹脂は金属、特にSUSやNiとの被着性が高く、かつエポキシ接着剤等との接着力も高いことから、金属面に塗布することにより接着力改善の効果が得られる。また、安定で溶剤にも強く、インク等の液に接液してもほとんど劣化しない。そこで、これらの特性をいかすため、ポリイミド樹脂或いはポリアミド樹脂を金属部材からなるノズル形成部材の両面に塗布し、流路面側にポリイミド樹脂或いはポリアミド樹脂からなる接着改善層を形成する。
このノズル板13は、金属部材からなり、ノズル先穴71を形成した基材としてのノズル形成部材72の液滴吐出面72aに、ポリイミド/ポリアミド樹脂層73が、このポリイミド/ポリアミド樹脂層73上に撥水層となるシリコーン樹脂層75が順次積層形成されている。なお、これらのポリイミド/ポリアミド樹脂層73、シリコーン樹脂層75の開口部分をノズルエッジ14aと称し、ノズルエッジ14aとノズル先穴71とを併せてノズル74という。
このノズル板13は、上記第2実施形態に係る液滴吐出ヘッドのノズル板13に形成した、ポリイミド樹脂/ポリアミド樹脂層73とシリコーン樹脂層75との間に、Si酸化膜層74を形成したものである。
この実施形態では、図9(a)に示すように、ノズル先穴71の加工がされた金属のノズル形成部材72の滴吐出面72a側に液状のポリイミド樹脂或いはポリアミド樹脂を塗布し、硬化させてポリイミド樹脂/ポリアミド樹脂層73を形成した後、図9(b)に示すように、ポリイミド樹脂/ポリアミド樹脂層73上にSi酸化膜層74を形成し、更に図9(c)に示すように、Si酸化膜層74上にシリコーン樹脂層75を形成する。
この実施形態では、ポリイミド樹脂或いはポリアミド樹脂は金属、特にSUSやNiとの被着性が高く、かつエポキシ接着剤等との接着力も高いことから、金属面に塗布することにより接着力改善の効果が得られる。また、安定で溶剤にも強く、インク等の液に接液してもほとんど劣化しない。そこで、これらの特性をいかすため、ポリイミド樹脂或いはポリアミド樹脂を金属部材からなるノズル形成部材の両面に塗布し、流路面側にポリイミド樹脂或いはポリアミド樹脂からなる接着改善層を形成する。
この画像形成装置は、図示しない左右の側板に横架したガイド部材であるガイドロッド101とガイドレール102とでキャリッジ103を主走査方向に摺動自在に保持し、主走査モータ104でタイミングベルト105を介して図11で矢示方向(主走査方向)に移動走査する。
本発明に係る画像形成装置に用いられる記録液は、色材として、顔料、染料のいずれでも用いることができ、また、混合して用いることもできる。
記録液に用いる顔料として、特に限定はないが、例えば以下に挙げる顔料が好適に用いられる。また、これら顔料は複数種類を混合して用いても良い。
有機顔料としては、アゾ系、フタロシアニン系、アントラキノン系、キナクリドン系、ジオキサジン系、インジゴ系、チオインジゴ系、ペリレン系、イソインドレノン系、アニリンブラック、アゾメチン系、ローダミンBレーキ顔料、カーボンブラック等が挙げられる。
有機顔料としてアゾ系、フタロシアニン系、アントラキノン系、キナクリドン系、ジオキサジン系、インジゴ系、チオインジゴ系、ペリレン系、イソインドレノン系、アニリンブラック、アゾメチン系、ローダミンBレーキ顔料、カーボンブラック等が挙げられ、無機顔料として酸化鉄、酸化チタン、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム、バリウムイエロー、紺青、カドミウムレッド、クロムイエロー、金属粉等が挙げられる。
色別により具体的には以下のものが挙げられる。
さらに、色材として自己分散性の顔料である有機顔料または自己分散性のカーボンブラックを用いれば、カプセル中の有機高分子類の含有率が比較的低くても、顔料の分散性が向上するために、十分なインクの保存安定性を確保することが可能となるので本発明にはより好ましい。
記録液に用いられる染料としては、カラーインデックスにおいて酸性染料、直接性染料、塩基性染料、反応性染料、食用染料に分類される染料で耐水、耐光性が優れたものが用いられる。これら染料は複数種類を混合して用いても良いし、あるいは必要に応じて顔料等の他の色材と混合して用いても良い。これら着色剤は、本発明の効果が阻害されない範囲で添加される。
C.I.アシッド・イエロー 17,23,42,44,79,142
C.I.アシッド・レッド 1,8,13,14,18,26,27,35,37,42,52,82,87,89,92,97,106,111,114,115,134,186,249,254,289
C.I.アシッド・ブルー 9,29,45,92,249
C.I.アシッド・ブラック 1,2,7,24,26,94
C.I.フード・イエロー 3,4
C.I.フード・レッド 7,9,14
C.I.フード・ブラック 1,2
C.I.ダイレクト・イエロー 1,12,24,26,33,44,50,86,120,132,142,144
C.I.ダイレクト・レッド 1,4,9,13,17,20,28,31,39,80,81,83,89,225,227
C.I.ダイレクト・オレンジ 26,29,62,102
C.I.ダイレクト・ブルー 1,2,6,15,22,25,71,76,79,86,87,90,98,163,165,199,202
C.I.ダイレクト・ブラック 19,22,32,38,51,56,71,74,75,77,154,168,171
C.I.ベーシック・イエロー 1,2,11,13,14,15,19,21,23,24,25,28,29,32,36,40,41,45,49,51,53,63,64,65,67,70,73,77,87,91
C.I.ベーシック・レッド 2,12,13,14,15,18,22,23,24,27,29,35,36,38,39,46,49,51,52,54,59,68,69,70,73,78,82,102,104,109,112
C.I.ベーシック・ブルー 1,3,5,7,9,21,22,26,35,41,45,47,54,62,65,66,67,69,75,77,78,89,92,93,105,117,120,122,124,129,137,141,147,155
C.I.ベーシック・ブラック 2,8
C.I.リアクティブ・ブラック 3,4,7,11,12,17
C.I.リアクティブ・イエロー 1,5,11,13,14,20,21,22,25,40,47,51,55,65,67
C.I.リアクティブ・レッド 1,14,17,25,26,32,37,44,46,55,60,66,74,79,96,97
C.I.リアクティブ・ブルー 1,2,7,14,15,23,32,35,38,41,63,80,95等が使用できる。
本発明に係る画像形成装置で使用する記録液を所望の物性にするため、あるいは乾燥による記録ヘッドのノズルの詰まりを防止するためなどの目的で、色材の他に、水溶性有機溶媒を使用することが好ましい。水溶性有機溶媒には湿潤剤、浸透剤が含まれる。湿潤剤は乾燥による記録ヘッドのノズルの詰まりを防止することを目的に添加される。
2…アクチュエータユニット
11…流路板
12…振動板
13…ノズル板
14…ノズル
16…液室
61…ノズル先穴
62…ノズル形成部材
63…ポリイミド/ポリアミド樹脂層
64…有機ケイ素化合物層
65…フッ素系撥水層
71…ノズル先穴
72…ノズル形成部材
73…ポリイミド/ポリアミド樹脂層
74…Si酸化膜層
75…シリコーン樹脂層
Claims (26)
- 液滴を吐出するノズルを形成するノズル形成部材を有し、前記ノズルが連通する液室内の液体を加圧して前記ノズルから液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドにおいて、前記ノズル形成部材が金属部材からなり、滴吐出面側にポリイミド樹脂又はポリアミド樹脂層、有機ケイ素化合物層及びフッ素系撥水層が順次積層形成されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
- 請求項1に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記ノズル形成部材がニッケル電鋳で形成されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
- 請求項1又は2に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記フッ素系撥水層の膜厚が1Å以上300Å以下であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記フッ素系撥水層が、変性パーフルオロポリオキセタンから形成されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記有機ケイ素化合物層がジメチルシロキサン系化合物からなる層であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記ポリイミド樹脂層又はポリアミド樹脂層の膜厚が、0.1μm以上5μm以下であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドを製造する製造方法であって、前記ポリイミド樹脂又はポリアミド樹脂を前記金属部材に液状の状態でコーティングすることを特徴とする液滴吐出ヘッドの製造方法。
- 請求項7に記載の液滴吐出ヘッドの製造方法において、前記金属部材はノズル穴に相当する部位が前記樹脂をコーティングする前に先穴加工されていることを特徴とする液滴吐出ヘッドの製造方法。
- 請求項8に記載の液滴吐出ヘッドの製造方法において、前記金属部材に各層を積層した後、前記先穴加工部にレーザーを照射し、先穴をマスクとして、ポリイミド樹脂層又はポリアミド樹脂層、有機ケイ素化合物層及びフッ素系撥水層のはみ出しを除去して、前記ノズルのエッジを形成することを特徴とする液滴吐出ヘッドの製造方法。
- 請求項8又は9に記載の液滴吐出ヘッドの製造方法において、前記金属部材の両面にポリイミド樹脂又はポリアミド樹脂を塗布し、吐出面側にのみ有機ケイ素化合物層、フッ素系撥水層を形成し、流路形成側より先穴加工周辺部にレーザーを照射し、流路側のノズル近傍部のポリイミド樹脂又はポリアミド樹脂とノズルエッジのはみ出し部を除去することを特徴とする液滴吐出ヘッドの製造方法。
- 液滴を吐出するノズルを形成するノズル形成部材を有し、前記ノズルが連通する液室内の液体を加圧して前記ノズルから液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドにおいて、前記ノズル形成部材が金属部材からなり、滴吐出面側にポリイミド樹脂又はポリアミド樹脂層及びシリコーン樹脂が順次積層形成されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
- 請求項11に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記ノズル形成部材がニッケル電鋳で形成されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
- 請求項11又は12に記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記シリコーン樹脂の膜厚が1μm以上20μm以下であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
- 請求項11ないし13のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記ポリイミド樹脂層又はポリアミド樹脂層の膜厚が、0.1μm以上5μm以下であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
- 請求項11ないし14のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドにおいて、前記ポリイミド樹脂層又はポリアミド樹脂層とシリコーン樹脂層との間にケイ素酸化膜層が介在していることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
- 請求項11ないし15のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドを製造する製造方法であって、前記ポリイミド樹脂又はポリアミド樹脂を前記金属部材に液状の状態でコーティングすることを特徴とする液滴吐出ヘッドの製造方法。
- 請求項16に記載の液滴吐出ヘッドの製造方法において、前記金属部材はノズル穴に相当する部位が前記樹脂をコーティングする前に先穴加工されていることを特徴とする液滴吐出ヘッドの製造方法。
- 請求項17に記載の液滴吐出ヘッドの製造方法において、前記金属部材に各層を積層した後、前記先穴加工部にレーザーを照射し、先穴をマスクとして、ポリイミド樹脂層又はポリアミド樹脂層、シリコーン樹脂層のはみ出しを除去して、前記ノズルのエッジを形成することを特徴とする液滴吐出ヘッドの製造方法。
- 請求項17又は18に記載の液滴吐出ヘッドの製造方法において、前記金属部材の両面にポリイミド樹脂又はポリアミド樹脂を塗布し、吐出面側にのみシリコーン樹脂層を形成し、流路形成側より先穴加工周辺部にレーザーを照射し、流路側のノズル近傍部のポリイミド樹脂又はポリアミド樹脂とノズルエッジのはみ出し部を除去することを特徴とする液滴吐出ヘッドの製造方法。
- 記録液を吐出する記録ヘッドを備えて被記録媒体に画像を記録する画像形成装置において、前記記録ヘッドが請求項1ないし6のいずれかに記載の液滴吐出ヘッド又は請求項11ないし15のいずれかに記載の液滴吐出ヘッドであることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項20に記載の画像形成装置において、使用する記録液の表面張力が15ないし30N/mの範囲内であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項21に記載の画像形成装置において、前記記録液はフッ素系界面活性剤を含んでいることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項21に記載の画像形成装置において、前記記録液は顔料を含む顔料系記録液であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項22に記載の画像形成装置において、前記記録液が自己分散型顔料系記録液であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項22に記載の画像形成装置において、前記記録液が高分子分散型顔料系記録液であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項22に記載の画像形成装置において、前記記録液が樹脂被覆型顔料系記録液であることを特徴とする画像形成装置。
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