JP2006078628A - 光コネクタ組立工具及びそれを用いた光コネクタ組立方法 - Google Patents

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浩司 瀬尾
Kenji Ueno
顕司 上野
Keimei Shiba
啓明 柴
Kazuo Hokari
和男 保苅
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Abstract

【課題】
光ファイバをフェルールの微細孔に挿入して、光ファイバの端面を挿入した側と反対側の微細孔の端面に臨ませるように配置・固定する光コネクタ組立工具において、フェルールから突出した光ファイバの端部をフェルールに押し戻して、光ファイバの端面をフェルールの端面と同一面となるように移動させる機構が複雑で大型になる課題があった。
【解決手段】
光ファイバ心線載置台の一端側で配置されたフェルール収納空間を有するフェルール装着部と、フェルールと共にフェルール収納空間内に配置されフェルールの端面と接触して光ファイバの端面をフェルールの端面と同一面に配置させる光ファイバ端面押当部材と、フェルール装着部に固定されて光ファイバ端面押当部材をフェルールの端面に押し付ける板バネによる押圧部等とで構成されている。これにより、装置が小型に形成できる効果を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ファイバをフェルール内に挿通して光ファイバの端面をフェルールの微細孔の端面に臨ませるように配置・固定する光コネクタ組立工具及びそれを用いた光コネクタ組立方法に関するものである。
通信の多様化、大容量化に伴い、FTTH(Fiber To The Home)に代表される光ファイバを使用した通信が急激に普及しつつある。
これに伴って、光ファイバの現場接続工事が多数実施されることから、無電源、無研磨で光コネクタを組み立てることが要求されている。
従来、これらの現場組立に適した光コネクタ組立工具として様々なものが提案されている。(例えば特許文献1〜4)
図13は特許文献1に開示された光コネクタ組立工具1を示すものである。図13において、2は一端に微細孔3が形成され、他端に前記微細孔3に連通した導入孔4が形成されたフェルール、5は光ファイバ6の外周に被覆材が形成された光ファイバ心線、7は光ファイバ心線5を載置するための光ファイバ心線載置台、8は光ファイバ心線5を光ファイバ心線載置台7上に把持・固定するための光ファイバ心線把持部、9はフェルール2の前記一端(接続端)と接触してフェルール2を光ファイバ心線載置台7の方向に押付圧を加える光ファイバ端面押当部材、10は光ファイバ端面押当部材9に前記押付圧を与えるための押圧機構である。押圧機構10は操作つまみ11、偏心カム12、駆動板13、引っ張りバネ14、スライド軸15等で構成されている。
本光コネクタ組立工具1は、以下の操作により、光ファイバ6の端面にフェルール2を取付けることができる。即ち、駆動板13及びスライド軸15が、予め操作つまみ11の回転操作により偏心カム12を回転させることによって、図示の破線の位置、即ち光ファイバ心線載置台7から遠ざかる方向に引っ張りバネ14の付勢力に抗して移動させ、スライド軸15の端部に配置された光ファイバ端面押当部材9を光ファイバ心線載置台7から遠ざかる方向に移動させて置く。次に、光ファイバ心線5の端部の被覆材を除去して光ファイバ6を露出させ、この光ファイバ6をフェルール2の導入孔4側から微細孔3に挿入して、その光ファイバ6の端部をフェルール2の接続端から突出させた状態にする。このようにした光ファイバ心線5を光ファイバ心線載置台7に載置し、光ファイバ心線載置台7で固定する。
次に操作つまみ11を先の回転と逆方向に回転させることによって偏心カム12が回転し、駆動板13及びスライド軸15は引っ張りバネ14の付勢力(復元力)により図示の破線位置から実線の位置に移動する。これにより、光ファイバ端面押当部材9は、前記フェルール2から突出した光ファイバ6の端部をフェルール2に押し戻して、光ファイバ6の端面をフェルール2の端面と同一面となるように移動させる。この状態はフェルール2と光ファイバ心線載置台7との間に配置された光ファイバ6が図示のように光ファイバ心線載置台7から盛上がることにより確認することができる。
次に上記を保持した状態でフェルール2と光ファイバ6とを図示しない接着材で固定する。以上の操作により、光ファイバ6をフェルール2の微細孔3に挿入して、光ファイバ6の端面を前記挿入した側と反対側の前記微細孔3の端面に臨ませて配置・固定させることができる。
特許文献2に記載された光コネクタ組立工具は、図13に示す構造の光ファイバ端面押当部材9を固定した状態で、光ファイバ心線載置台7側を移動させるようにしたものである。即ち、光ファイバ心線載置台7に連動した図示しない光ファイバ心線載置台駆動つまみを回転させることにより、光ファイバ心線載置台7を光ファイバ端面押当部材9側に移動させ、フェルール2から突出した光ファイバ6の端部をフェルール2に押し戻して、光ファイバ6の端面をフェルール2の端面と同一面となるように移動させる。その後、フェルール2と光ファイバ6とは上記と同様に図示しない接着材で固定される。
特許文献3に記載された光コネクタ組立工具は、図13に示す構造の光ファイバ端面押当部材9を図示しないレバー操作により光ファイバ心線載置台7側に移動させることにより、フェルール2から突出した光ファイバ6の端部をフェルール2に押し戻して、光ファイバ6の端面をフェルール2の端面と同一面となるように移動させる。その後フェルール2と光ファイバ6とは上記と同様に図示しない接着材で固定される。
特許文献4に記載された光コネクタ組立工具は、図13に示す構造の光ファイバ端面押当部材9を保持する図示しない光ファイバ端面押当部材ホルダを、手動によってスライドさせることにより光ファイバ端面押当部材9を光ファイバ心線載置台7側に移動させ、フェルール2から突出した光ファイバ6の端部をフェルール2に押し戻して、光ファイバ6の端面をフェルール2の端面と同一面となるように移動させる。その後、フェルール2と光ファイバ6とは上記と同様に図示しない接着材で固定される。
特開平2000−66031号公報 特開平2000−206366号公報 特開平2001−166180号公報 特開平2001−228357号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された発明は、光ファイバ端面押当部材9を光ファイバ心線載置台7側に移動させ、フェルール2から突出した光ファイバ6の端部をフェルール2に押し戻して、光ファイバ6の端面をフェルール2の端面と同一面となるように移動させる操作を、操作つまみ11、偏心カム12、駆動板13、引っ張りバネ14、スライド軸15等からなる押圧機構10で構成しているため、多数の部品を必要とし、装置が複雑となり、大型になる課題があった。
また、特許文献2に記載された発明は、光ファイバ心線載置台駆動つまみを回転させることにより光ファイバ心線載置台7を光ファイバ端面押当部材9側に移動させる機構であるため、これを構成する機構の部品を多数必要とし、特許文献1の場合と同様に、装置が複雑となり大型になる課題があった。
また、特許文献3に記載された発明は、レバー操作により光ファイバ端面押当部材9を光ファイバ心線載置台7側に移動させる機構であるため、上記と同様に、これを構成する機構の部品を多数必要とし、装置が複雑となり大型になる課題があった。
また、特許文献4に記載された発明は、光ファイバ端面押当部材ホルダを手動によってスライドさせ光ファイバ端面押当部材9を光ファイバ心線載置台7側に移動させる機構であるため、装置は比較的簡単な構成であるが、光ファイバ端面押当部材ホルダの移動を係止する機構が無いため、フェルール2から突出した光ファイバ6の端部をフェルール2に押し戻して光ファイバ6の端面をフェルール2の端面と同一面となる状態を、光ファイバ6がフェルール2内で接着剤により固定される間、維持しなければならない課題があった。
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、光ファイバをフェルールの微細孔に挿入して、光ファイバの端面を前記挿入した側と反対側の前記微細孔の端面に臨ませるように配置・固定する光コネクタ組立工具において、一端から他端に渡って前記光ファイバ上に被覆が形成された光ファイバ心線を配置させるための光ファイバ心線ガイドが形成された光ファイバ心線載置台と、前記光ファイバ心線ガイド上に載置された光ファイバ心線を把持・固定するための光ファイバ心線把持部と、前記光ファイバ心線載置台の一端側で所定角度上下に回転可能に配置され且つ前記光ファイバ心線ガイドの延長線上に配置されたフェルールを収納するフェルール収納空間を有するフェルール装着部と、前記フェルールと共にフェルール収納空間内に配置され前記フェルールの端面と接触して光ファイバの端面をフェルールの端面と同一面に配置させる光ファイバ端面押当部材と、前記フェルール装着部に固定されて光ファイバ端面押当部材をフェルールの端面に押し付ける板バネによる押圧部とで構成されたことを特徴とする光コネクタ組立工具である。
本発明の他の発明は、一端から他端に渡って光ファイバ上に被覆が形成された光ファイバ心線を配置させるための光ファイバ心線ガイドが形成された光ファイバ心線載置と、光ファイバ心線を前記光ファイバ心線ガイド上に把持・固定するための光ファイバ心線把持部と、前記光ファイバ心線載置台の一端側で所定角度上下に回転可能に配置され且つ前記光ファイバ心線ガイドの延長線上に配置されたフェルールを収納するフェルール収納空間を有するフェルール装着部と、前記フェルールと共にフェルール収納空間内に配置され前記フェルールの端面と接触して光ファイバの端面をフェルールの端面と同一面に配置させる光ファイバ端面押当部材と、光ファイバ端面押当部材をフェルールの端面に押し付ける押圧部とで構成された光コネクタ組立工具の前記光ファイバ心線ガイド上に、接続しようとする光ファイバ心線の端部を前記他端側から突出するように前記光ファイバ心線ガイド上に配置して前記光ファイバ心線把持部で光ファイバ心線を前記光ファイバ心線ガイド溝上に固定し、次に、前記他端側から突出した前記光ファイバ心線の端部から被覆部を剥ぎ取って光ファイバを露出させ、次に露出された光ファイバを予め定められた露出位置で切断し、次に光ファイバ心線把持部の光ファイバ心線の固定を解除して光ファイバ心線を光ファイバ心線ガイド溝から取り出し、次に端部の被覆部が剥ぎ取られた光ファイバが前記一端側を向くように再び光ファイバ心線ガイド上に配置し、次に前記フェルール収納空間に予め配置されたフェルールの微細孔に前記被覆部が剥ぎ取られた光ファイバを挿通して端部から突出するように光ファイバ心線を光ファイバ心線ガイド溝上で移動させて光ファイバ心線を光ファイバ心線把持部で固定し、次に前記光ファイバ端面押当部材を前記フェルール収納空間内の前記被覆部が剥ぎ取られた光ファイバと対向するように配置し、次に前記押圧部を動作させて前記光ファイバ端面押当部材を前記フェルール側に押し付けて光ファイバの端面が前記フェルールの微細孔の端面とほぼ同一面となるように光ファイバを移動させ、光ファイバを撓ませた状態でフェルールと光ファイバとを接着剤で固定することを特徴とする光コネクタ組立方法である。
本発明の光コネクタ組立工具は、フェルールから突出させた光ファイバの端面をフェルール2の端面と同一面となるように押し戻し、係止させる操作を、フェルール装着部に固定された板バネによる押圧力で光ファイバ端面押当部材を介して行うので、このための構成が簡単で小型に製造できる効果を有する。
また、本発明の光コネクタ組立方法は、光ファイバ心線の端部の被覆材を除去し、光ファイバ心線を一定長露出させて切断させる操作のホルダを上記光コネクタ組立工具により行うので、光ファイバ心線を一定長露出させる被覆ストリッパーや、光ファイバを切断する光ファイバ切断器のホルダが不要となる効果を有する。
フェルール装着部にはフェルールに形成されたガイド孔に挿入される一対のガイドピンがフェルール収納空間に配置されていることを特徴とする。
押圧部はフェルール装着部に回転可能に取り付けられていることを特徴とする。
光ファイバ把持部はフェルール装着部が配置された側と反対側の光ファイバ心線載置台の端部に配置されていることを特徴とする。
光ファイバ心線把持部とフェルールとの間隔が20〜40mmであることを特徴とする。
光ファイバ心線載置台は光ファイバ心線ガイドの幅を調整可能にするガイド幅調整機構を備えていることを特徴とする。
ガイド幅調整機構は、表裏面にそれぞれ光ファイバ心線ガイド幅の異なるガイド溝が形成されたガイド幅調整具の表裏を反転させることにより、幅の異なる光ファイバ心線を光ファイバ心線載置台上に配置するようにしたことを特徴とする。
フェルール装着部は前記光ファイバ心線載置台に対して着脱可能に配置されていることを特徴とする。
フェルール収納空間に予め配置されたフェルールの微細孔に被覆部が剥ぎ取られた光ファイバを挿通して端部から突出するように光ファイバ心線を光ファイバ心線ガイド溝上で移動させて光ファイバ心線を光ファイバ心線把持部で固定する際に、フェルール装着部を下向きに回転させて置いた状態で光ファイバをフェルール内に差込み、次にフェルール装着部を上向きに回転させた状態で光ファイバをフェルール内に差込むことを特徴とする。
以下本発明を図示した実施例により説明する。図1〜図11において、20は光ファイバ心線載置台、30は光ファイバ心線載置台20の一端21側に配置されたフェルール装着部、40は光ファイバ心線載置台20の他端22側に配置された光ファイバ心線把持部、50はフェルール装着部30に設置された板バネによる押圧部、60は従来のフェルール2と同様のフェルール(図6〜図11参照)、70は従来の光ファイバ心線5と同様の光ファイバ心線、80は光ファイバ端面押当部材(図10、図11参照)である。
光ファイバ心線載置台20は、長さが40〜80mm、幅が16mm、厚さが4〜8mm程度の板状に形成され、その表面に一端21から他端22に渡って光ファイバ心線70を載置するための溝状の光ファイバ心線ガイド23が形成されている。
フェルール装着部30は、その一端31が光ファイバ心線載置台20の一端21に配置された係合ピン24で軸支され、図8に示すように、上下に所定角度だけ首振りの回転が可能な様に構成されている。更に、フェルール装着部30は、光ファイバ心線ガイド23と連通したフェルール収納空間32が形成され、そのフェルール収納空間32内で一端31側から2本のガイドピン33が他端34側に向くように配置されている。フェルール装着部30の他端34にはフェルール収納空間32に連通する開孔35が形成されている。
光ファイバ心線把持部40は、光ファイバ心線載置台20の側部でその長手方向に沿って配置された係合ピン25で軸支され、図1(ロ)に示すように、光ファイバ心線ガイド23の長手方向の一部を覆ったり開放したりするように回動できるようになっている。更に光ファイバ心線把持部40は内部にマグネット41が埋め込まれており、光ファイバ心線載置台20の表面に配置された図示しない磁性体と吸着し、光ファイバ心線ガイド23の一部を覆った状態で光ファイバ心線把持部40が光ファイバ心線載置台20に吸着・固定できるように構成されている。
板バネによる押圧部50は、断面がL字型に湾曲して形成され、その根元部分51が2つに分岐してそれぞれがフェルール装着部30の中央両側面の上部にそれぞれ配置された係合ピン36に係合し、その係合ピン36を軸にして、図1(ハ)に示すように回動できるように構成されている。押圧部50の先端部分52は3分岐され、その両サイドの分岐片53が前記L字型に屈曲して、図11に示すように、光ファイバ端面押当部材80の後端を光ファイバ心線載置台20側に押圧するように構成されている。また、中方の分岐片54はそのまま湾曲させずに伸ばして操作用のつまみとなるようになっている。
フェルール60は、図9に示すように、その一端(接続端、以下、この接続端の端面を接続端面という場合がある)に1乃至複数の微細孔61が形成され、他端(光ファイバ心線挿入端)に前記微細孔61に連通する光ファイバ心線挿入孔62が形成され、更に、フェルール60の中央上部には前記微細孔61及び光ファイバ心線挿入孔62に連通する接着剤注入孔63が形成されている。更に、フェルール60には、微細孔61の両サイドに貫通した図示しないガイド孔が形成され、前記ガイドピン33が貫通してフェルール60がフェルール収納空間32内の所定位置に収納されるようになっている。またこのガイド孔は光コネクタを相互に接続する際にガイドピンが挿入され、両フェルール60の微細孔61が軸心を一致させてその端面を互いに対向させる役目を果たす。
光ファイバ心線70は、従来と同様に石英ガラス、透明プラスチックなどで形成された光ファイバ71の外周に補強用の熱可塑性樹脂や紫外線硬化樹脂(UV樹脂)などが被覆されるなどして構成されている。一例として125μmφの石英製の光ファイバ71の上に250μmφとなるようにUV樹脂が被覆され、この被覆光ファイバを4心並列に密着して配列し、その上にテープ状に幅1.1mm、厚さ0.4mmにUV樹脂を被覆して構成される。
光ファイバ端面押当部材80は、フェルール60と同一寸法に構成され、別名ダミフェルールとも呼ばれている。しかしながらフェルール60に形成された微細孔61は形成されておらず、その部分の端面が平面となっている。この光ファイバ端面押当部材80の両サイドにはフェルール60に形成されたガイド孔と同様のガイド孔が形成され、このガイド孔に前記ガイドピン33が貫通して光ファイバ端面押当部材80がフェルール60の接続端面と対向してフェルール収納空間32内の所定位置に収納されるようになっている。
以下、係る本発明の光コネクタ組立工具を光コネクタの組立順序に従って更に詳しく説明する。
まず始めに、図2に示すように、光ファイバ心線70がその一端を光ファイバ心線把持部40側の光ファイバ心線載置台20から飛び出させた状態で光ファイバ心線ガイド23上に載置され、光ファイバ心線把持部40を閉じることによりにより光ファイバ心線載置台20上に固定される。この際、光ファイバ心線70はフェルール装着部30の上を通過するように配置される。
次に、図3に示す被覆ストリッパーにより、前記光ファイバ心線載置台20から飛び出した光ファイバ心線70の被覆層を剥ぎ取る操作を行う。
即ち、図3において、90は被覆ストリッパーであり、被覆ストリッパー90は被覆層把持部901と光コネクタ組立工具把持部910とで構成され、被覆層把持部901と光コネクタ組立工具把持部910とは、互いに長手方向に伸縮力が作用することにより図3(ロ)に示すスライダ908が伸縮し、互いの端面901’と910’とを対向させた状態で伸縮自在に構成されている。
被覆層把持部901は被覆層把持部本体902と被覆層抑え蓋905とで構成され、これらはヒンジ909により互いに開閉自在に構成されている。被覆層把持部本体902には被覆層載置台903と被覆切断刃904等が配置されており、被覆層抑え蓋905が閉じたときに光ファイバ心線70の被覆層に一定深さの傷を与えるようになっている。被覆層載置台903には過熱ヒータが埋設されており、動作時には所定温度に過熱されている。被覆層抑え蓋905には、滑り防止ゴム906が張り付けれられており、被覆層抑え蓋905が閉じたときに被覆層載置台903上に配置される光ファイバ心線70の被覆層を抑えこむ働きをする。
光コネクタ組立工具把持部910は工具把持本体911と工具把持蓋915とで構成され、両者はヒンジ919によって開閉自在に構成されている。工具把持本体911には光コネクタ組立工具を収納する大きさのくぼみ912が設けられており、被覆除去時にはこの中に光コネクタ組立工具が嵌め込まれる。工具把持蓋915には滑り防止ゴム916が配置されており、工具把持蓋915が閉じた時に光コネクタ組立工具をくぼみ912から抜け出ないようになっている。
以上ににより構成された被覆ストリッパーを用いて、前記光ファイバ心線載置台20から飛び出した光ファイバ心線70の被覆層を剥ぎ取るには、図3(イ)の影像に示すように光コネクタ組立工具をセットして被覆層抑え蓋905と工具把持蓋915とを閉じて、図3(ロ)に示すように被覆層把持部901と光コネクタ組立工具把持部910とを引き離す。これににより被覆層載置台903で加熱軟化された光ファイバ心線70の被覆層が被覆切断刃904の箇所から除去され、光ファイバ71が露出される。
次に前記により露出された光ファイバ71を被覆層端部から一定長残して切断する光ファイバ切断が行われる。図4はこの光ファイバ切断器950を示すものある。
図6において、光ファイバ切断器950は光ファイバ切断器本体960、光コネクタ組立工具把持蓋970、カッタ部980、光ファイバくず収納蓋990等で構成されている。
光ファイバ切断器本体960は端部に前記光コネクタ組立工具を収納する大きさのの収納部961を持っている。
光コネクタ組立工具把持蓋970はヒンジ971により開閉自在に光ファイバ切断器本体960に取り付けられている。また光コネクタ組立工具把持蓋970には抑えゴム972が配置されており、光コネクタ組立工具把持蓋970を閉じたときに、収納部961に配置される光コネクタ組立工具を動かないように抑えるようになっている。更に、光コネクタ組立工具把持蓋970には、光ファイバ71に切断力を与える操作子973が配置されている。
カッタ部980は、図4に示す矢印方向にスライド自在となるように光ファイバ切断器本体960に取り付けられている。更に、カッタ部980には、前記スライド方向に平行な光ファイバ切断刃981が取り付けられており、作動時には光ファイバ71の表面に傷を付けるようになっている。更にカッタ部980には、操作子973を所定位置に保持させる保持台982が形成されており、切断刃981が切断しようとする光ファイバ71を横断するまで保持台982が操作子973を保持し、切断刃981が光ファイバ71を横断した後は、予め図示しないスップリングにより下向きに付勢された付勢力により操作子973が保持台982から外れて下向側に移動し、その下にある光ファイバ71に曲げ力を与えて光ファイバ71を切断するようになっている。
上記により構成された光ファイバ切断器950を用いて前記により、被覆除去された光ファイバ心線70を前記光コネクタ組立工具ごと、図4の影像に示すようにセットし、各蓋を閉じて、カッタ部980を図示の位置からP方向に移動させる。これにより、図5に示すように、光ファイバ71が一定長Lだけ露出した状態で切断される。
次に図6に示すように、フェルール装着部30の他端34に形成された開口35からフェルール60の光ファイバ心線挿入口62を光ファイバ心線載置台20側に向けた状態でフェルール60をフェルール収納空間32内に差し込む。この際、フェルール収納空間32内に配置されたガイドピン33に、フェルール60に形成されたガイド孔を嵌め込みながら行う。更に光ファイバ心線把持部40を開いて図5に示す光ファイバ心線70を光ファイバ心線載置台20から取り出す。
次に、図7に示すように、前記により光ファイバ心線載置台20から取り出された光ファイバ心線70を、先に露出された光ファイバ71側をフェルール装着部30側に向けて光ファイバ心線ガイド23上に載置する。
次に図8(イ)に示すように、押圧部50を下向きに回転させ、更にフェルール装着部30を下向きに回転させ、この状態で光ファイバ心線70をフェルール60の光ファイバ心線挿入孔62に差し込む。
これにより光ファイバ71は図9(イ)に示すように、光ファイバ71がフェルール60内に形成された導入溝64の上に配置される。
次に図8(ロ)に示すように、フェルール装着部30を上向きに回転させる。これにより光ファイバ71は導入溝64に容易に嵌め込まれる。
この際、フェルール装着部30を回転させずに、導入溝64の面を光ファイバ心線ガイド23の面と同一面とした状態で光ファイバ71をフェルール60内に挿入しようとすると、光ファイバ71の先端が導入溝64の後部65に当り光ファイバ71を導入溝64に嵌めこむことが困難となるが、上記のようにフェルール装着部30を上下に首を振らせることにより容易に光ファイバ71を導入溝64内に嵌め込むことができる。
次に前記により光ファイバ71を導入溝64内に嵌め込んだ後は、光ファイバ心線70を更にフェルール60内に差し込む。これにより、光ファイバ71の先端は導入溝64に沿って配置された微細孔61に導かれ、図10に示すように微細孔61から所定長突出した状態にセットされる。
次に、図10に示すように、光ファイバ心線把持部40を閉じて光ファイバ心線70を光ファイバ心線載置台20上に固定した後、光ファイバ端面押当部材80をフェルール装着部30の開口35から光ファイバ端面押当部材80の突き当て面をフェルール60に向けて差し込む。この差し込みはフェルール60の差し込みと同様に、光ファイバ端面押当部材80の両サイドに形成された光ファイバ心線挿入口を光ファイバ心線載置台20側に向けた状態でフェルール収納空間32内に差し込む。この際、フェルール収納空間32内に配置されたガイドピン33に、光ファイバ端面押当部材80に形成されたガイド孔を嵌め込みながら行う
次に図11に示すように、板バネによる押圧部50の分岐片54を下側から水平となる様に持ち上げ回転させる。これによりL字型に曲げられた押圧部50の分岐片53は光ファイバ端面押当部材80の後端をフェルール側に押し込み、今までフェルール60の接続端から突出していた光ファイバ71の先端がフェルール60の接続端面と同一面となるまで押し戻される。この際、押圧部50の分岐片53は光ファイバ端面押当部材80の後端をフェルール側に押し込んだ状態を維持しながら、光ファイバ端面押当部材80の後端と係合した状態になっている。
上記光ファイバ71の先端がフェルール60の接続端面と同一面となるまで押し戻された状態は、図11(ロ)に示すように、光ファイバ心線把持部40とフェルール60との間に配置された光ファイバ心線70が光ファイバ心線載置台20から離れて盛り上がることにより確認することができる。なお、光ファイバ心線把持部40とフェルール60の光ファイバ心線挿入孔62との間隔が20mm未満であると、光ファイバ心線50の鋼性により光ファイバ心線50が曲がり難くなり、上記盛り上がりを発生し難くなる。また、その間隔が40mmを超えると光ファイバ51が押圧部50を押す反力が小さくなり、光ファイバ51の先端をフェルール60の接続端面と同一面に維持させるのが困難になり、更に光コネクタ組立工具が大型になる。従って、光ファイバ心線把持部40とフェルール60の光ファイバ心線挿入孔62との間隔は20〜40mmであることが望ましい。
次に、フェルール60の上部に形成された接着剤注入孔63から図示しない瞬間接着などの接着剤を注入して光ファイバ心線70とフェルール60とを固着させる。
その後は従来と同様にフェルール60をコネクタハウジング内に組み込まれ、光コネクタが完成する。
図12は本発明の他の光コネクタ組立工具を示すもので、光ファイバ心線ガイド23を光ファイバ心線載置台20から取り外しができるようにし、幅の異なる光ファイバ心線70を組み立てることができるようにしたものである。即ち、光ファイバ心線ガイド23の表面及び裏面にはそれぞれ種類の異なる光ファイバ心線70の幅に合った溝26、27が形成されている。そして光ファイバ心線ガイド23には4箇所に位置決め用の貫通孔28が形成されている。また、光ファイバ心線載置台20の表面には図12(ロ)に示すように、前記貫通孔28に適合する係合ピン29が突設されている。
これにより、図12(ハ)、(ニ)に示すように幅の広い溝26を光ファイバ心線載置台20の表に形成させたり、図12(ホ)、(ヘ)に示すように幅が狭い溝27を光ファイバ心線載置台20の表に形成させたりでき、幅の異なる2種類の光ファイバ心線70、例えば4心テープ光ファイバ心線や8心テープ光ファイバ心線を取り扱うことができる。このように構成された光コネクタ組立工具は実施例1と同様に扱うことができる。なお、溝26、27は光ファイバ心線ガイド23の長手方向に連続てきに形成されている必要はなく、間欠的に構成されていても良い。
本発明の一実施例を示すもので、イは平面図、ロは左側面図、ハは正面図。 図1に示す一実施例の動作の一例を示す平面図。 本発明の一実施例で用いられる被覆ストリッパーを示すもので、イはその動作の一例を示す平面図、ロは他のD動作の一例を示す平面図。 本発明の一実施例で用いられる光ファイバ切断器を示す平面図。 図1に示す一実施例の他の動作例を示す平面図。 図1に示す一実施例の更に他の動作例を示すもので、イは平面図、ロは左側面図、ハは正面図。 図1に示す一実施例の更に他の動作例を示すもので、イは平面図、ロは一部切断正面図。 図1に示す一実施例の更に他の動作例を示すもので、イは一部切断正面図、ロは更に他の動作例の異なる一部切断正面図。 本発明の一実施例における構成部品を示すもので、イは一部切断正面図、ロはイと異なる動作の一部切断正面図。 図1に示す一実施例の更に他の動作例を示すもので、イは一部切断正面図、ロは一部切断正面図。 図1に示す一実施例の更に他の動作例を示すもので、イは平面図、ロは正面図。 本発明の他の実施例を示すもので、イはその構成部品の一例を示す平面図、ロはその構成部品の分解正面図、ロ、ハはそれぞれ互いに異なる動作例を示す平面図、ニ、ヘはハ、ホに対応する正面図。 従来の一例を示す正面図。
符号の説明
20 光ファイバ心線載置台
21 一端
22 他端
23 光ファイバ心線ガイド
24 係合ピン
25 係合ピン
30 フェルール装着部
31 一端
32 フェルール収納空間
33 ガイドピン
34 他端
35 開孔
36 係合ピン
40 光ファイバ心線把持部
41 マグネット
50 押圧部
51 根元部分
52 先端部分
53 分岐片
54 分岐片
60 フェルール
61 微細孔
62 光ファイバ心線挿入孔
63 接着剤注入孔
64 導入溝
65 後部
70 光ファイバ心線
71 光ファイバ
80 光ファイバ端面押当部材

Claims (10)

  1. 光ファイバをフェルールの微細孔に挿入して、光ファイバの端面を前記挿入した側と反対側の前記微細孔の端面に臨ませるように配置・固定する光コネクタ組立工具において、一端から他端に渡って前記光ファイバ上に被覆が形成された光ファイバ心線を配置させるための光ファイバ心線ガイドが形成された光ファイバ心線載置台と、前記光ファイバ心線ガイド上に載置された光ファイバ心線を把持・固定するための光ファイバ心線把持部と、前記光ファイバ心線載置台の一端側で所定角度上下に回転可能に配置され且つ前記光ファイバ心線ガイドの延長線上に配置されたフェルールを収納するフェルール収納空間を有するフェルール装着部と、前記フェルールと共にフェルール収納空間内に配置され前記フェルールの端面と接触して光ファイバの端面をフェルールの端面と同一面に配置させる光ファイバ端面押当部材と、前記フェルール装着部に固定されて光ファイバ端面押当部材をフェルールの端面に押し付ける板バネによる押圧部とで構成されたことを特徴とする光コネクタ組立工具。
  2. フェルール装着部にはフェルールに形成されたガイド孔に挿入される一対のガイドピンがフェルール収納空間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ組立工具。
  3. 押圧部はフェルール装着部に回転可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光コネクタ組立工具。
  4. 光ファイバ把持部はフェルール装着部が配置された側と反対側の光ファイバ心線載置台の端部に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1に記載の光コネクタ組立工具。
  5. 光ファイバ心線把持部とフェルールとの間隔が20〜40mmであることを特徴とする請求項4に記載の光コネクタ組立工具。
  6. 光ファイバ心線載置台は光ファイバ心線ガイドの幅を調整可能にするガイド幅調整機構を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1に記載の光コネクタ組立工具。
  7. ガイド幅調整機構は、表裏面にそれぞれ光ファイバ心線ガイド幅の異なるガイド溝が形成されたガイド幅調整具の表裏を反転させることにより、幅の異なる光ファイバ心線を光ファイバ心線載置台上に配置するようにしたことを特徴とする請求項6に記載の光コネクタ組立工具。
  8. フェルール装着部は前記光ファイバ心線載置台に対して着脱可能に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1に記載の光コネクタ組立工具。
  9. 一端から他端に渡って光ファイバ上に被覆が形成された光ファイバ心線を配置させるための光ファイバ心線ガイドが形成された光ファイバ心線載置と、光ファイバ心線を前記光ファイバ心線ガイド上に把持・固定するための光ファイバ心線把持部と、前記光ファイバ心線載置台の一端側で所定角度上下に回転可能に配置され且つ前記光ファイバ心線ガイドの延長線上に配置されたフェルールを収納するフェルール収納空間を有するフェルール装着部と、前記フェルールと共にフェルール収納空間内に配置され前記フェルールの端面と接触して光ファイバの端面をフェルールの端面と同一面に配置させる光ファイバ端面押当部材と、光ファイバ端面押当部材をフェルールの端面に押し付ける押圧部とで構成された光コネクタ組立工具の前記光ファイバ心線ガイド上に、接続しようとする光ファイバ心線の端部を前記他端側から突出するように前記光ファイバ心線ガイド上に配置して前記光ファイバ心線把持部で光ファイバ心線を前記光ファイバ心線ガイド溝上に固定し、次に、前記他端側から突出した前記光ファイバ心線の端部から被覆部を剥ぎ取って光ファイバを露出させ、次に露出された光ファイバを予め定められた露出位置で切断し、次に光ファイバ心線把持部の光ファイバ心線の固定を解除して光ファイバ心線を光ファイバ心線ガイド溝から取り出し、次に端部の被覆部が剥ぎ取られた光ファイバが前記一端側を向くように再び光ファイバ心線ガイド上に配置し、次に前記フェルール収納空間に予め配置されたフェルールの微細孔に前記被覆部が剥ぎ取られた光ファイバを挿通して端部から突出するように光ファイバ心線を光ファイバ心線ガイド溝上で移動させて光ファイバ心線を光ファイバ心線把持部で固定し、次に前記光ファイバ端面押当部材を前記フェルール収納空間内の前記被覆部が剥ぎ取られた光ファイバと対向するように配置し、次に前記押圧部を動作させて前記光ファイバ端面押当部材を前記フェルール側に押し付けて光ファイバの端面が前記フェルールの微細孔の端面とほぼ同一面となるように光ファイバを移動させ、光ファイバを撓ませた状態でフェルールと光ファイバとを接着剤で固定することを特徴とする光コネクタ組立方法。
  10. フェルール収納空間に予め配置されたフェルールの微細孔に被覆部が剥ぎ取られた光ファイバを挿通して端部から突出するように光ファイバ心線を光ファイバ心線ガイド上で移動させて光ファイバ心線を光ファイバ心線把持部で固定する際に、フェルール装着部を下向きに回転させて置いた状態で光ファイバをフェルール内に差込み、次にフェルール装着部を上向きに回転させた状態で光ファイバをフェルール内に差込むことを特徴とする請求項9に記載の光コネクタ組立方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020289A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Fujikura Ltd 光ファイバ挿入治具
CN104317010A (zh) * 2014-09-30 2015-01-28 成都奥捷通信技术有限公司 光纤陶瓷插芯尾柄
JP6078667B1 (ja) * 2016-02-10 2017-02-08 株式会社フジクラ 光コネクタ製造方法及び工具

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