JP2006077648A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 吸気制御弁20の開閉状態を変化させることで種々の強度のガス流動を得ることを可能にすると共に、吸気制御弁20の開閉状態を変化させた場合においても、安定したガス流動を確保する。
【解決手段】 略矩形断面の吸気通路13の格納部21に配設された弁軸22と、該弁軸22に一端部23aを固着されて弁軸回りを回動する弁体23とを有し、該弁体23の回動位置に応じてガス流動を制御する吸気制御弁20と、この吸気制御弁20の弁体23の他端部23bに一端部を揺動自在に連結され、吸気流れ方向に延在する仕切り板24と、この仕切り板24から側方に突出させたガイド部24aと、吸気通路13の側壁に形成され、ガイド部24aを摺動自在に案内することにより、弁体23の回動に伴って、仕切り板24を吸気流れ方向と略平行な状態で吸気流れ方向と交差する方向に移動させる摺動溝25と、を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、内燃機関の吸気装置に関する。
従来、特許文献1に記載のように、吸気ポートの通路内を隔壁により第1通路と第2通路とに区画形成し、第2通路を開閉する吸気制御弁(シャッタ弁)を設け、吸気制御弁の閉状態では吸気制御弁の前縁を隔壁と当接させてタンブル生成を確実に行うことが知られている。
実開平7−25264号公報
しかしながら、特許文献1に記載の装置では隔壁が1つであったため、吸気制御弁の開閉状態は、第2通路を全開にする状態と、第2通路を全閉にする状態との2つの状態しかなかった。このため、機関の運転状態に応じて種々の強度のガス流動を得ることが困難であった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、吸気制御弁の開閉状態を変化させることで種々の強度のガス流動を得ることを可能にすると共に、吸気制御弁の開閉状態を変化させた場合においても、安定したガス流動を確保することを目的とする。
そのため本発明では、略矩形断面の吸気通路の底壁近傍に吸気流れ方向と直交する方向に配置された弁軸と、一端側の弁軸回りを回動する弁体とを有し、該弁体の回動位置に応じてガス流動を制御する吸気制御弁と、この吸気制御弁の弁体の他端側に一端部を揺動自在に連結され、吸気流れ方向に延在する仕切り板と、この仕切り板から側方に突出させたガイド部と、吸気通路の側壁に形成され、ガイド部を摺動自在に案内することにより、弁体の回動に伴って、仕切り板を吸気流れ方向と略平行な状態で吸気流れ方向と交差する方向に移動させる摺動溝と、を有する。
本発明によれば、仕切り板移動装置によって仕切り板を連続的に平行移動させるため、運転状況に応じて効率よく吸入空気を整流することができ、大幅なエミッション低減および燃費向上が可能となる。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る内燃機関の吸気装置の全体構成を示す図である。図2は、吸気通路13を示す図であり、(イ)は吸気通路13の断面図、(ロ)は(イ)を矢印方向から見た図である。
複数個(例えば4個)設けられた各シリンダ1(1個のみ図示)内にピストン2が移動可能に配置されている。ピストン2の冠面2aと、シリンダ1の上側に配設されたシリンダヘッド3とにより燃焼室4が画成されている。燃焼室4の上部のシリンダヘッド3には、点火プラグ5が配設されている。
各燃焼室4には、吸気バルブ6および排気バルブ7が2個ずつ配置されている。吸気バルブ6および排気バルブ7は、それぞれに設けられた動弁機構8,9により開閉駆動される。
更に各燃焼室4には、二股の吸気ポート10および排気ポート11が互いに対向して設けられている(各1個のみ図示)。これら各吸気ポート10には、吸気マニホールド12が接続されて吸気通路13を構成している。吸気通路13は、上壁と底壁および両側の側壁から構成される略矩形断面形状をしている(図2(ロ)参照)。各排気ポート11には、排気マニホールド(図示せず)が接続されて排気通路15を構成する。
吸気通路13には、上流側にスロットルバルブ16が配置され、スロットルバルブ16の開閉制御により、スロットルバルブ16の上流側に配置されたエアクリーナー17を介して新気が吸入される。
スロットルバルブ16の下流側には、コレクタ18が配置されており、このコレクタ18に接続された吸気マニホールド12を介して各シリンダ1に吸入空気を分配する。
吸気通路13(例えば、吸気マニホールド12)には、底壁の一部を切り欠いて、吸気制御弁20を格納する格納部21が形成されている。
吸気制御弁20(本実施形態では、タンブル制御弁)は、図2(ロ)に示すように、格納部21の所定位置にて回動可能な弁軸22に長方形板状の弁体23の一端部23aが固着されて弁軸回りを回動するフラップ弁として構成されている。弁軸22は、略矩形断面の吸気通路13の底壁近傍に吸気流れ方向と直交する方向に配設されている。吸気制御弁20の弁体23の他端部23bは、吸気通路13の上壁と平行に形成されており、弁体23の回動位置に応じてガス流動を制御する。
吸気制御弁20の弁体23の他端部23bには、吸気通路13の吸気流れ方向に沿って仕切り板24が配置されている。この仕切り板24は、吸入空気の整流作用を持っており、吸気制御弁20の弁体23の他端部23bに一端部24aが揺動自在に連結されている。すなわち、吸気制御弁20の他端部23bは、仕切り板24の一端部24aとの連結部となっている。
吸気制御弁20の弁軸22は、アクチュエータ26(サーボモータ)により回動可能となっている。このため、アクチュエータ26の制御、すなわち弁体23の回動位置に応じて、吸気制御弁20の弁体23の他端部23bが弁軸22を中心とした円弧状に動くことにより、吸気通路13の開閉が制御される。
例えば、図2に示すように、吸気制御弁20が半開きの状態の場合には、吸気通路13の上壁と、吸気制御弁20の弁体23の他端部23bとの間の開口部から吸入空気が導入され、仕切り板24と吸気通路13の上壁とにより吸入空気が整流された状態でシリンダ1内に導入されるため、強いタンブル流を生成する。
一方、吸気制御弁20が全開の場合、すなわち吸気制御弁20の弁体23が吸気通路13と平行となっている場合には、弁体23が格納部21に格納される状態となる。この状態では、吸気制御弁20および仕切り板24が格納部21に格納されることとなるため、吸入空気の流動抵抗を低減する。
ここで、吸気制御弁20の弁体23の連結部23bより下流側の仕切り板24には、その一部が幅方向に突出したガイド部24bが形成されている(図2(ロ)参照)。このガイド部24bは、吸気通路13の側壁に形成された摺動溝25に摺動可能に嵌挿されている。
摺動溝25は、図2(イ)に示すように、吸気制御弁20の弁体23の他端部23bの回動軌跡を吸気流れ方向に平行移動させた円弧の下側を円弧の中心側に膨らみを持たせて略S字状に形成している。すなわち、吸気通路13の底壁側において、摺動溝25の下端部25aは、その他の摺動溝25の部位に比べ、吸気制御弁20の弁体23の他端部23bの回動軌跡に近接させている。
そして、摺動溝25は、吸気制御弁20が半開きの状態の時に、仕切り板24のガイド部24bを摺動自在に案内することにより、仕切り板24を吸気流れ方向に平行に配置するように形成されている。
具体的には、摺動溝25は、延在方向で滑らかな略S字状のカーブを形成しており、吸気制御弁20の弁体23が吸気通路13を閉止する側に回動する場合には、仕切り板24を吸気通路13の上壁と平行に配置する。
そして、摺動溝25は、吸気制御弁20の弁体23を開く側(仕切り板24を吸気通路13の底壁に近接させる状態)に回動する場合、仕切り板24のガイド部24bを、吸気制御弁20の弁体23の他端部23bの回動軌跡に近接させて(吸気通路13の上流側に)摺動させる。この状態では、仕切り板24は、吸気流れ下流側に向かうほど吸気通路13の底壁側に傾斜する。
更に、吸気制御弁20の弁体23を開く側に回動した場合、摺動溝25の下端部25aは、吸気通路13の底壁に向かうにつれて吸気流れ方向の下流側に傾斜して形成されているため、吸気制御弁20の弁体23が吸気通路13の上壁と平行になる状態では、吸気制御弁20および仕切り板24が格納部21に格納される。
また、吸気制御弁20を格納部21に格納した状態から弁体23を回動させて吸気通路13を半開きの状態にする場合に、摺動溝25の下端部25aが鋭角に形成されており、この部分に仕切り板24のガイド部24bが摺動するため、仕切り板24の持ち上がり始めの抵抗が特に小さくなる。
また、吸気制御弁20の下流側の吸気通路13(吸気ポート10)には、燃料噴射弁27がシリンダ1に向けて配設されている。
また、内燃機関の運転状態を検出するため、各種センサが配設されている。例えば、図示のように、スロットルバルブ16の上流の吸気通路13に設けられたエアフロメータ28(吸入空気量検出センサ)や、エンジン回転数に応じた信号を出力するクランク角センサ29などが配設されている。
これらのセンサ28,29からの出力信号がECU30に入力され、各種演算・制御を行う。ECU30は、点火プラグ5の点火時期制御、スロットルバルブ16の開度制御、アクチュエータ26の制御(弁体23の回動位置制御)、燃料噴射弁27からの燃料噴射制御などを行う。
これらの構成において、内燃機関の運転条件(負荷)と吸気制御弁20の開閉との関係ついて説明する。
内燃機関が低回転低負荷から中回転中負荷の間にある時には、吸気制御弁20を半開きにする。この時の吸気制御弁20の開度は、回転数および負荷の程度に応じて決定する。この時、仕切り板24は、ガイド部24bが摺動溝25に挿入された状態で摺動するため、吸気制御弁20の開度に応じて吸気通路13(吸気ポート10)の上壁と平行に上下移動をする。そして、吸気制御弁20の開度は、運転条件に応じて連続的に決定されるため、仕切り板24が運転状態に応じた位置に配置されて適切な排気、燃費および出力を両立させる。特に、低回転低負荷域においてタンブル流の強化を図ることができる。
内燃機関が高回転高負荷にある時には、吸気制御弁20を全開にする。この時、吸気通路13の底壁に形成された格納部21に吸気制御弁20、仕切り板24およびリンク部材25が格納され、吸入空気の流動抵抗を減少させる。
なお、吸気制御弁20の開度は、機関冷却水の温度に応じて決定してもよい。この場合、冷却水温度が低い時(冷間時)には、吸気制御弁20を閉じて強いタンブル流を生成させる一方、冷却水温が高い時(暖機時)には、吸気制御弁20を開くことで格納部21に格納させる。
また、摺動溝25の下端部25aは、吸気通路13の底壁に向かうにつれ吸入空気の下流側に傾斜して形成することで、吸気制御弁20を格納部21に格納した状態から弁体23を回動させて吸気通路13を半開きの状態にする場合に、仕切り板24の持ち上がり始めの抵抗が特に小さくなることについて説明したが、これに限定されるものではない。
すなわち、図3に示すように、吸気制御弁20の弁体23の一端部23aを、吸気通路13の底壁側において略垂直に折り曲げることで、弁軸22と、弁体23の板面とを距離Dだけオフセットした状態で構成するようにしてもよい。この場合、摺動溝25の下端部25aは、吸気通路13の底壁に対して角度θが90°未満となるため、弁体23の回動により仕切り板24が持ち上がることとなる。
本実施形態によれば、略矩形断面の吸気通路13の底壁近傍に吸気流れ方向と直交する方向に配置された弁軸22と、該弁軸回りを回動する弁体23とを有し、該弁体23の回動位置に応じてガス流動を制御する吸気制御弁20と、この吸気制御弁20の弁体23の他端側(他端部23b)に一端部24aを揺動自在に連結され、吸気流れ方向に延在する仕切り板24と、仕切り板24から側方に突出させたガイド部24bと、吸気通路13の側壁に形成され、ガイド部24bを摺動自在に案内することにより、弁体23の回動に伴って、仕切り板24を吸気流れ方向と略平行な状態で吸気流れ方向と交差する方向に移動させる摺動溝25と、を有する。このため、吸気制御弁20の弁体23の回動位置に応じて仕切り板24の位置が変化するため、連続的に吸気制御弁20を作動させる場合でも効率よく吸入空気を整流することができる。
また本実施形態によれば、摺動溝25は、吸気制御弁20の弁体23の他端部23bの回動軌跡を吸気流れ方向に平行移動させた円弧の下側を円弧の中心側に膨らみを持たせて略S字状に形成した。このため、吸気制御弁20を格納部21に格納した状態から弁軸22を回動させて吸気通路13を半開きの状態にする場合に、鋭角に傾斜する摺動溝25の下端部25aから仕切り板24のガイド部24bを摺動させることで、仕切り板24の持ち上がり始めの抵抗を小さくすることができる。
また本実施形態によれば、弁軸22と、弁体23の板面とは、オフセットして設けられる。このため、吸気制御弁20を格納部21に格納した状態から弁軸22を回動させて吸気通路13を半開きの状態にする場合に、仕切り板24のガイド部24bの持ち上がり始めの抵抗を減少させることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について、図4を用いて説明する。
本実施形態では、図4(ロ)に示すように、吸気制御弁20は、弁体23の他端側において中心線(A−A線)から右側半分を切り欠いてスワール発生用切り欠き23cが形成され、スワール発生用切り欠き23cが形成されていない他端側の前縁である第1前縁23dと、スワール発生用切り欠き23cが形成されている他端側の前縁である第2前縁23eと、を有するスワール制御弁としている。
本実施形態の構成において、内燃機関の負荷(運転条件)と吸気制御弁20の開閉との関係ついて説明する。
内燃機関が低回転低負荷にある時には、吸気制御弁20を全閉(吸気制御弁20を最大傾斜角度)にする。この時、吸気制御弁20のスワール発生用切り欠き23cが形成されていない他端側の前縁23dは、吸気通路13の上壁に当接する。そして、吸気制御弁20のスワール発生用切り欠き23cを通過した吸入空気は、仕切り板24によりガス流動が乱されることなくシリンダ1内に供給されるため、強いスワール流を形成する。
内燃機関が中回転中負荷にある時には、吸気制御弁20を半開きにする(図には破線で示している)。この時の吸気制御弁20の開度は、回転数および負荷の程度に応じて決定する。これにより吸気通路13の開度を連続的に変化させることができ、吸気制御弁20の中間開度においてもガス流動を乱すことを防止する。
内燃機関が高回転高負荷にある時には、吸気制御弁20を全閉にする。この時、吸気通路13の底壁に形成された格納部21に吸気制御弁20(弁体23)が格納され、吸入空気の流動抵抗を減少させる。
第1の実施形態に係る吸気装置を示す構成図 第1の実施形態における吸気通路の断面図 第1の実施形態における吸気通路の断面図 第2の実施形態における吸気通路の断面図
符号の説明
10 吸気ポート
12 吸気マニホールド
13 吸気通路
20 吸気制御弁
21 格納部
22 弁軸
23 弁体
23a 弁体の一端部
23b 弁体の他端部(連結部)
23c スワール発生用切り欠き
23e 第2前縁
24 仕切り板
24b ガイド部
25 摺動溝
25a 摺動溝の下端部
27 燃料噴射弁
30 ECU

Claims (4)

  1. 略矩形断面の吸気通路の底壁近傍に吸気流れ方向と直交する方向に配置された弁軸と、一端側の弁軸回りを回動する弁体とを有し、該弁体の回動位置に応じてガス流動を制御する吸気制御弁と、
    前記吸気制御弁の弁体の他端側に一端部を揺動自在に連結され、吸気流れ方向に延在する仕切り板と、
    前記仕切り板から側方に突出させたガイド部と、
    吸気通路の側壁に形成され、前記ガイド部を摺動自在に案内することにより、前記弁体の回動に伴って、前記仕切り板を吸気流れ方向と略平行な状態で吸気流れ方向と交差する方向に移動させる摺動溝と、
    を有することを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 前記摺動溝は、吸気制御弁の弁体の他端部の回動軌跡を吸気流れ方向に平行移動させた円弧の下側を円弧の中心側に膨らみを持たせて略S字状に形成したことを特徴とする請求項1記載の内燃機関の吸気装置。
  3. 前記弁軸と、前記弁体の板面とは、オフセットして設けられることを特徴とする請求項1または請求項2記載の内燃機関の吸気装置。
  4. 前記吸気制御弁は、前記弁体の他端側の幅方向のいずれか一方にスワール発生用切り欠きが形成され、前記スワール発生用切り欠きが形成されていない他端側の前縁である第1前縁と、前記スワール発生用切り欠きが形成されている他端側の前縁である第2前縁と、を有するスワール制御弁であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の内燃機関の吸気装置。
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