JP2006077500A - 施錠装置及びこれを用いた施錠管理システム - Google Patents

施錠装置及びこれを用いた施錠管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】 開口部が閉められた状態で施錠されたことを確認する。
【解決手段】 窓部材1,2によって開口部が閉められた状態にて、クレセント錠10を構成するハンドル部11及び係合片12が回転して係合部12とフック部14とが係合した場合にハンドル部11に対向する領域にRF−IDラベル30を貼付しておき、ハンドル部11に内蔵されたアンテナ21を介してRF−IDラベル30から情報を読み出し、窓部材1,2の施錠を確認する。
【選択図】図1

Description

本発明は、窓や扉等の開閉自在な開閉建具を施錠する施錠装置及びこれを用いた施錠管理システムに関する。
一般的に、窓や扉等の開閉建具においては、セキュリティ上の観点から施錠可能に構成されたものが多く、そのための施錠装置の1つとして、ハンドル部とともに回転する半円弧状の係合片をフック部に係合させることにより窓の施錠を行うクレセント錠が用いられている。
図9は、一般的なクレセント錠の構成を説明するための外観斜視図である。
一般的なクレセント錠は図9に示すように、建造物の開口部に設けられ、この開口部内にて開閉自在に移動する2つの窓部材501,502のうち、施錠操作側となる窓部材501に取り付けられた固定部513と、この固定部513によって窓501に回転可能に取り付けられたハンドル部511及び半円弧状の係合片512と、他方の窓部材502の、窓部材501,502によって開口部が閉められた場合に係合片512と対向する領域に取り付けられたフック部514とから構成されている。
このように構成されたクレセント錠においては、窓部材501,502によって開口部が閉められた際に、ハンドル部511によって係合片512を回転させると係合片512がフック部514に係合し、それにより、窓部材501,502の施錠を行うことができる。
ここで、上述したようなクレセント錠においては、施錠状態の確認を容易にするために、ハンドル部の表裏に異なる色のシールを貼付しておき、それにより、離れた場所にて施錠状態を確認することができるようにしたものや(例えば、特許文献1参照。)、ハンドル部が、施錠される方向に回転した場合に音を発する構成としたものが考えられている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2004−211418号公報 特開2001−98824号公報
しかしながら、上述したようにクレセント錠のハンドル部の表裏に異なる色のシールが貼付されたものや、ハンドル部が施錠方向に回転した場合に音を発するものにおいては、クレセント錠による施錠状態を容易に確認することができるものの、それは、あくまでも窓部材によって開口部が完全に閉められた状態でクレセント錠が操作された場合に限られるものであって、開口部が完全に閉められていない状態でクレセント錠が操作された場合、クレセント錠による施錠が行われていないにも関わらず、施錠状態であると誤認識されてしまう虞れがある。
図10は、図9に示したクレセント錠を用いた施錠状態を示す図であり、(a)は窓部材501,502によって開口部が完全に閉められた状態でクレセント錠が操作された状態を示す図、(b)は窓部材501,502によって開口部が完全に閉められていない状態でクレセント錠が操作された状態を示す図である。
窓部材501,502によって開口部が完全に閉められた状態でクレセント錠が操作されてハンドル部511が施錠方向に回転すると、図10(a)に示すように、ハンドル部511とともに回転した係合片512がフック部514に係合し、それにより、窓部材501,502が施錠状態となる。
ところが、窓部材501,502によって開口部が完全に閉められていない状態でクレセント錠が操作されてハンドル部511が施錠方向に回転すると、図10(b)に示すように、ハンドル部511とともに回転した係合片512が窓部材502側に突出するもののフック部514とは係合せず、この状態では、窓部材501,502は移動可能となっており、施錠されていない状態となってしまう。
このように、窓部材501,502によって開口部が完全に閉められていない状態でクレセント錠が操作された場合、クレセント錠による施錠が行われていないにも関わらず、ハンドル部511が施錠状態の位置にあるため、施錠状態であると誤認識されてしまうことになる。
上述したような問題点はクレセント錠に限らず、例えば、扉にスライド可能に取り付けられた棒状部材と、扉を開閉可能に固定する扉枠のうち、扉が閉められた場合に棒状部材がスライドする方向に取り付けられ、扉施錠時に棒状部材が挿入される被挿入部材とからなる施錠装置についても、扉が完全に閉められていない状態で棒状部材が被挿入部材への挿入方向に操作された場合、扉の施錠が行われていないにも関わらず、棒状部材が施錠位置にあるため、施錠状態であると誤認識されてしまう。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、開口部が閉められた状態で施錠されたことを確認することができる施錠装置及びこれを用いた施錠管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
第1の部材と第2の部材との相対位置を変位させることにより開口部を開閉可能とした開閉建具を施錠する施錠装置であって、
前記第1の部材に取り付けられ、施錠操作時に前記第2の部材側に一部が突出する第1の係合手段と、
前記第2の部材に取り付けられ、前記開口部が閉められた状態で前記施錠操作が行われた場合に、前記第1の係合手段と係合する第2の係合手段と、
前記第2の部材に取り付けられ、非接触状態にて情報の読み出しが可能なRF−IDメディアとを有し、
前記第1の係合手段は、
前記RF−IDメディアに対向した場合に、該RF−IDメディアから情報を読み出すための読出手段と、
前記読出手段にて前記RF−IDメディアから情報が読み出され、かつ、前記第1の係合手段と前記第2の係合手段とが係合した場合に、前記開閉建具が施錠されたことを判断する判断手段とを有する。
また、前記RF−IDメディアは、前記第1の係合手段と前記第2の係合手段とが係合した状態にて前記読出手段によって情報が読み出し可能な領域に設けられていることを特徴とする。
また、前記施錠装置を用いた施錠管理システムであって、
前記施錠装置は、前記読出手段にて前記RF−IDメディアから読み出された情報及び前記第1の係合手段と前記第2の係合手段とが係合した旨をネットワークに送信する送信手段を有し、
前記ネットワークを介して前記施錠装置と接続され、前記送信手段から送信されてきた情報に基づいて前記施錠装置による前記開閉建具の施錠を管理する管理手段を有する。
上記のように構成された本発明においては、第1の部材と第2の部材とによって開口部が閉められた状態で第1の係合手段と第2の係合手段とが係合すると、第1の部材に取り付けられた読出手段と、第2の部材に取り付けられたRF−IDメディアとの位置関係が、読出手段によってRF−IDメディアから情報が読み出し可能な位置関係となり、読出手段においてRF−IDメディアから情報が読み出され、判断手段にて開閉建具が施錠されたことが判断される。
以上説明したように本発明においては、第1の部材と第2の部材とによって開口部が閉められた状態で第1の係合手段と第2の係合手段とが係合した場合に、読出手段においてRF−IDメディアから情報が読み出され、判断手段にて開閉建具が施錠されたことが判断される構成としたため、開口部が閉められた状態で施錠されたことを確認することができる。
また、RF−IDメディアが、第1の係合手段と第2の係合手段とが係合した状態にて読出手段によって情報が読み出し可能な領域に設けられているものにおいては、読出手段にてRF−IDメディアから情報が読み出されることのみによって、開口部が閉められた状態であること及び施錠された状態であることを確認することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の施錠装置の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は外観斜視図、(b)は(a)に示したハンドル部11の内部に設けられた制御基板20の構成を示す図である。
本形態は図1に示すように、建造物の開口部に、レール(不図示)によって開口部内にて移動可能に取り付けられた第1の部材である窓部材1及び第2の部材である窓部材2からなり、窓部材1,2をレール上にて移動させることによって窓部材1,2の相対位置を変位させ、それにより、開口部を開閉可能とした開閉建具に装着され、この開閉建具を施錠するものであって、窓部材1に取り付けられた第1の係合手段である係合片12、ハンドル部11及び固定部13と、窓部材2に取り付けられた第2の係合手段であるフック部14とからなるクレセント錠10である。クレセント錠10は、窓部材1に固定部13が取り付けられ、この固定部13によってハンドル部11及び半円弧状の係合片12が回転可能に取り付けられている。また、フック部14は、窓部材1,2によって開口部が閉められた場合に係合片12と対向する領域に取り付けられており、窓部材1,2によって開口部が閉められた状態でハンドル部11及び係合片12が施錠方向に回転した場合に係合片12と係合する。また、窓部材2には、窓部材1,2によって開口部が閉められ、クレセント錠10によって窓部材1,2の施錠操作が行われた状態において、ハンドル部11に対向する領域に非接触状態で情報の読み出しが可能なRF−IDラベル30が貼付されている。また、ハンドル部11内には、RF−IDラベル30から情報を読み出すための制御基板20が内蔵されており、この制御基板20には、窓部材1,2によって開口部が閉められた状態で施錠操作が行われた場合にRF−IDラベル30と対向する領域に配置された読出手段であるアンテナ21と、アンテナ21を介してRF−IDラベル30から情報を読み出す情報読出部22と、情報読出部22にてRF−IDラベル30から読み出された情報を送信する情報送信部23と、情報読出部22における情報の読み出し動作及び情報送信部23における情報の送信動作を制御するとともに、情報読出部22にてRF−IDラベル30から情報が読み出された場合に、窓部材1,2が施錠されたことを判断する判断手段である制御部24とが設けられている。なお、制御基板20への電源供給は、開閉建具の外部から開口部のレール及び窓部材1のサッシ部を介して供給することや、制御基板20自体に小型の電池を内蔵することや、窓部材1に太陽電池を内蔵し、この太陽電池から供給すること等、実現可能な公知のいかなる技術を採用することが考えられる。また、RF−IDメディアとしてRF−IDラベル30を窓部材2に貼付するのではなく、フィルムケース等によって窓部材2に挿入部を設けておき、そこにRF−IDタグを収納することも考えられる。
以下に、上記のように構成されたクレセント錠10による施錠検出方法について説明する。
図2は、図1に示した開閉建具におけるクレセント錠10による施錠検出方法を説明するための図であり、(a)はクレセント錠10によって窓部材1,2が施錠されていない状態を示す図、(b)はクレセント錠10によって窓部材1,2が施錠された状態を示す図である。
クレセント錠10によって窓部材1,2が施錠されていない状態においては、図2(a)に示すように、係合片12とフック部14とが係合しておらず、窓部材1,2がレール上を移動可能な状態となっている。また、ハンドル部11に内蔵されたアンテナ21は、窓部材2に貼付されたRF−IDラベル30と対向しておらず、そのため、RF−IDラベル30からアンテナ21を介して情報読出部22にて情報が読み出されることはない。
また、クレセント錠10によって窓部材1,2を施錠するためにハンドル部11を回転させていくと、図2(b)に示すように、係合片12が窓部材2側に突出して回転していき、フック部14と係合し、窓部材1,2が施錠されることになる。また、その際、ハンドル部11に内蔵されたアンテナ21が、窓部材2に貼付されたRF−IDラベル30と対向し、それにより、RF−IDラベル30からアンテナ21を介して情報読出部22にて情報が読み出されることになる。情報読出部22にてRF−IDラベル30から情報が読み出されると、制御部24において、窓部材1,2が施錠されたと判断され、情報読出部22にて読み出された情報が情報送信部23によって管理手段(不図示)に送信され、管理手段において、窓部材1,2が施錠されたことが管理されることになる。
ここで、上述したようなクレセント錠10においては、窓部材1,2によって開口部が完全に閉められていない状態にてハンドル部11が施錠方向に操作された場合、ハンドル部11が施錠時と同一の状態であるにも関わらず窓部材1,2が施錠されないことになる。その場合の施錠検出方法について以下に説明する。
図3は、図1に示した開閉建具において窓部材1,2による開口部の開閉状態に応じたクレセント錠10による施錠検出方法を説明するための図であり、(a)は開口部が閉められた状態にてクレセント錠10によって施錠操作が行われた状態を示す図、(b)は開口部が完全に閉められていない状態にてクレセント錠10によって施錠操作が行われた状態を示す図である。
窓部材1,2によって開口部が閉められた状態にてクレセント錠10によって施錠操作が行われた場合は、図3(a)に示すように、係合片12とフック部14とが係合し、窓部材1,2が施錠されることになる。また、その際、ハンドル部11に内蔵されたアンテナ21が、窓部材2に貼付されたRF−IDラベル30と対向し、それにより、RF−IDラベル30からアンテナ21を介して情報読出部22にて情報が読み出されることになる。
一方、窓部材1,2によって開口部が完全に閉められていない状態にてクレセント錠10によって施錠操作が行われた場合は、図3(b)に示すように、係合片12が窓部材2側に突出しているもののフック部14と係合しておらず、そのため、窓部材1,2がレール上を移動可能な状態となっている。また、ハンドル部11に内蔵されたアンテナ21は、窓部材2に貼付されたRF−IDラベル30と対向しておらず、そのため、RF−IDラベル30からアンテナ21を介して情報読出部22にて情報が読み出されることはない。
このように、本形態においては、窓部材1,2によって開口部が完全に閉められた状態でハンドル部11が施錠方向に回転して施錠操作が行われた場合のみ、RF−IDラベル30からアンテナ21を介して情報読出部22にて情報が読み出されるので、開口部が閉められた状態で施錠されたことを確認することができる。なお、制御基板20に設けられたアンテナ21の大きさについては、上述したように、窓部材1,2によって開口部が完全に閉められた状態でハンドル部11が施錠方向に回転して施錠操作が行われ、RF−IDラベル30とアンテナ21とが対向した場合のみRF−IDラベル30からアンテナ21を介して情報読出部22にて情報が読み出されるように、RF−IDラベル30内のICチップ(不図示)の特性に応じて設定しておく必要がある。
なお、本形態においては、窓部材1,2によって開口部が閉められ、クレセント錠10によって窓部材1,2の施錠操作が行われた状態においてアンテナ21に対向する領域にRF−IDラベル30が貼付されているが、本発明はこれに限らず、窓部材1,2によって開口部が閉められ、クレセント錠10によって窓部材1,2の施錠操作が行われた状態において、アンテナ21によってRF−IDラベル30から情報が読み出し可能な領域にRF−IDラベル30が貼付されていればよい。
図4は、図1に示した開閉建具における施錠状態を管理する施錠管理システムの一例を示す図である。
図4に示すように、本例においては、図1に示した構成を有する複数の開閉建具3−1〜3−nが無線LAN及びルータ4を介して管理手段である管理PC5に接続されている。開閉建具3−1〜3−nのそれぞれにおいては、情報読出部22にてアンテナ21を介してRF−IDラベル30から情報が読み出された場合、読み出した情報が情報送信部23から送信される。情報送信部23から送信された情報は無線LAN及びルータ4を介して管理PC5に送信され、管理PC5にて開閉建具3−1〜3−nの施錠状態が管理されることになる。そのため、例えば、開閉建具3−1〜3−nのそれぞれの窓部材2に貼付されるRF−IDラベル30のシリアル番号と、そのRF−IDラベル30が貼付された開閉建具3−1〜3−nとを管理PC5にて予め対応づけて管理しておくことが考えられ、管理PC5においては、RF−IDラベル30から読み出された情報が無線LAN及びルータ4を介して送信されてきた場合にその情報に対応づけられた開閉建具3−1〜3−nが施錠されたことを管理することになる。
なお、無線LANではなく、配線によって開閉建具3−1〜3−nと管理PC5とを接続することも考えられる。その場合、ハンドル部11内にアンテナ21のみを設けておき、その他の情報読出部22、情報送信部23及び制御部24を配線を介して開閉建具3−1〜3−nの外部に設けることも考えられる。
また、図4に示したように、複数の開閉建具3−1〜3−nを無線LAN及びルータ4を介して管理PC5に接続し、管理PC5にて開閉建具3−1〜3−nの施錠状態を管理するのではなく、開閉建具3−1〜3−nのそれぞれに施錠状態を出力する機能を付与しておくことも考えられる。例えば、図1に示した窓部材1,2あるいはハンドル部11内にLEDを内蔵しておき、ハンドル部11が施錠方向に回転したにも関わらず、RF−IDラベル30からアンテナ21を介して情報が読み出されなかった場合にLEDを点灯させること等が考えられる。また、その場合に、施錠されていない旨を音声によって通知することも考えられる。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の施錠装置の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は外観斜視図、(b)は(a)に示したかんぬき部112の内部に設けられた制御基板120の構成を示す図である。
本形態は図5に示すように、建造物の開口部に取り付けられた第2の部材である扉枠102と、蝶番(不図示)によって扉枠102に開閉自在に設けられた第1の部材である扉101とからなり、扉101が蝶番によって開閉することによって扉枠102と扉101との相対位置を変位させ、それにより、開口部を開閉可能とした開閉建具に装着され、この開閉建具を施錠するものであって、固定部113によって扉101にスライド可能に取り付けられ、扉101を施錠するための第1の係合手段であるかんぬき部112と、扉枠102に取り付けられ、かんぬき部112によって扉101を施錠する場合にかんぬき部112が挿入される第2の係合手段である被挿入部材114とから構成されている。また、扉枠102には、扉101が閉められ、かんぬき部112が被挿入部材114に挿入されて扉101の施錠操作が行われた状態において、かんぬき部112に対向する領域に非接触状態で情報の読み出しが可能なRF−IDラベル130が貼付されている。また、かんぬき部112内には、RF−IDラベル130から情報を読み出すための制御基板120が内蔵されており、この制御基板120には、扉101が閉められた状態で施錠操作が行われた場合にRF−IDラベル130と対向する領域に配置された読出手段であるアンテナ121と、アンテナ121を介してRF−IDラベル130から情報を読み出す情報読出部122と、情報読出部122にてRF−IDラベル130から読み出された情報を送信する情報送信部123と、情報読出部122における情報の読み出し動作及び情報送信部123における情報の送信動作を制御するとともに、情報読出部122にてRF−IDラベル130から情報が読み出された場合に、扉101が施錠されたことを判断する判断手段である制御部124とが設けられている。なお、制御基板120への電源供給は、開閉建具の外部から蝶番及び扉101を介して供給することや、制御基板120自体に小型の電池を内蔵すること等、実現可能な公知のいかなる技術を採用することが考えられる。また、RF−IDメディアとしてRF−IDラベル130を扉枠102に貼付するのではなく、フィルムケース等によって扉枠102に挿入部を設けておき、そこにRF−IDタグを収納することも考えられる。
以下に、上記のように構成された扉101の施錠検出方法について説明する。
図6は、図5に示した開閉建具における扉101の施錠検出方法を説明するための図であり、(a)は扉101が閉められて施錠されていない状態を示す図、(b)は扉101が閉められて施錠された状態を示す図、(c)は扉101が完全に閉められていない状態で施錠操作が行われた状態を示す図である。
扉101が閉められて施錠されていない状態においては、図6(a)に示すように、かんぬき部112が被挿入部材114に挿入されておらず、扉101が開閉可能な状態となっている。また、かんぬき部112に内蔵されたアンテナ121は、扉枠102に貼付されたRF−IDラベル130と対向しておらず、そのため、RF−IDラベル130からアンテナ121を介して情報読出部122にて情報が読み出されることはない。
また、扉101が閉められた状態にてかんぬき部112を固定部113内にてスライドさせていくと、図6(b)に示すように、かんぬき部112が扉枠102側に突出していき、被挿入部材114に挿入され、扉101が施錠されることになる。また、その際、かんぬき部112に内蔵されたアンテナ121が、扉枠102に貼付されたRF−IDラベル130と対向し、それにより、RF−IDラベル130からアンテナ121を介して情報読出部122にて情報が読み出されることになる。情報読出部122にてRF−IDラベル130から情報が読み出されると、制御部124において、扉部101が施錠されたと判断され、情報読出部122にて読み出された情報が情報送信部123によって管理手段(不図示)に送信され、管理手段において、扉101が施錠されたことが管理されることになる。
また、扉101が完全に閉められていない状態にてかんぬき部112を固定部113内にてスライドさせた場合、図6(c)に示すように、かんぬき部112は被挿入部材114に挿入されず、扉101が開閉可能な状態となっている。この際、かんぬき部112に内蔵されたアンテナ121は、扉枠102に貼付されたRF−IDラベル130と対向しておらず、そのため、RF−IDラベル130からアンテナ121を介して情報読出部122にて情報が読み出されることはない。
このように、本形態においては、扉101が完全に閉められた状態でかんぬき部112が施錠方向にスライドして施錠操作が行われた場合のみ、RF−IDラベル130からアンテナ121を介して情報読出部122にて情報が読み出されるので、開口部が閉められた状態で施錠されたことを確認することができる。なお、制御基板120に設けられたアンテナ121の大きさについては、上述したように、扉101が完全に閉められた状態でかんぬき部112が施錠方向にスライドして施錠操作が行われ、RF−IDラベル130とアンテナ121とが対向した場合のみRF−IDラベル130からアンテナ121を介して情報読出部122にて情報が読み出されるように、RF−IDラベル130内のICチップ(不図示)の特性に応じて設定しておく必要がある。
なお、本形態においては、扉101が閉められ、かんぬき部112が被挿入部材114に挿入されて扉101の施錠操作が行われた状態においてアンテナ121に対向する領域にRF−IDラベル130が貼付されているが、本発明はこれに限らず、扉101が閉められ、かんぬき部112が被挿入部材114に挿入されて扉101の施錠操作が行われた状態において、アンテナ121によってRF−IDラベル130から情報が読み出し可能な領域にRF−IDラベル130が貼付されていればよい。
(第3の実施の形態)
図7は、本発明の施錠装置の第3の実施の形態を示す図であり、(a)は外観斜視図、(b)は(a)に示した鍵部210の内部構成を示す図である。
本形態は図7に示すように、建造物の開口部に、レール(不図示)によって開口部内にて移動可能に取り付けられた第1の部材である窓部材201及び第2の部材である窓部材202からなり、窓部材201,202をレール上にて移動させることによって窓部材201,202の相対位置を変位させ、それにより、開口部を開閉可能とした開閉建具に装着され、この開閉建具を施錠するものであって、窓部材201に取り付けられ、窓部材201,202を施錠するための第1の係合手段である鍵部210と、窓部材202に取り付けられた第2の係合部材であるフック部214と、窓部材202のうち、窓部材201,202によって開口部が閉められた状態において鍵部210に対向する領域に貼付され、非接触状態で情報の読み出しが可能なRF−IDラベル230とから構成されている。また、鍵部210には、フック部214と係合することにより窓部材201,202を施錠する係合片212と、係合片212を施錠方向に突出させる際に押下される施錠ボタン211と、RF−IDラベル230から情報を読み出すための制御基板220が内蔵されており、この制御基板220には、窓部材201,202によって開口部が閉められた場合にRF−IDラベル230と対向する領域に配置された読出手段であるアンテナ221と、アンテナ221を介してRF−IDラベル230から情報を読み出す情報読出部222と、情報読出部222にてRF−IDラベル230から読み出された情報を送信する情報送信部223と、情報読出部222における情報の読み出し動作及び情報送信部223における情報の送信動作を制御するとともに、情報読出部222にてRF−IDラベル230から情報が読み出され、かつ、施錠ボタン211が押下された場合に、窓部材201,202が施錠されたことを判断する判断手段である制御部224とが設けられている。なお、制御基板220への電源供給は、開閉建具の外部から開口部のレール及び窓部材201のサッシ部を介して供給することや、制御基板220自体に小型の電池を内蔵することや、窓部材201に太陽電池を内蔵し、この太陽電池から供給すること等、実現可能な公知のいかなる技術を採用することが考えられる。また、RF−IDメディアとしてRF−IDラベル230を窓部材202に貼付するのではなく、フィルムケース等によって窓部材202に挿入部を設けておき、そこにRF−IDタグを収納することも考えられる。
以下に、上記のように構成された開閉建具における施錠検出方法について説明する。
図8は、図7に示した開閉建具における施錠検出方法を説明するための図であり、(a)は窓部材201,202によって開口部が閉められた状態で施錠操作が行われていない状態を示す図、(b)は窓部材201,202によって開口部が閉められた状態で施錠操作が行われた状態を示す図、(c)は窓部材201,202によって開口部が完全に閉められていない状態で施錠操作が行われた状態を示す図である。
窓部材201,202によって開口部が閉められて鍵部210の施錠ボタン211が押下されていない状態においては、図8(a)に示すように、係合片212が施錠方向に突出していない状態であって、それにより、係合片212とフック部214とが係合しておらず、窓部材201,202がレール上を移動可能な状態となっている。また、鍵部210に内蔵されたアンテナ221は、窓部材202に貼付されたRF−IDラベル230と対向しており、それにより、RF−IDラベル230からアンテナ221を介して情報読出部222にて情報が読み出されている。
また、窓部材201,202によって開口部が閉められた状態で鍵部210の施錠ボタン211が押下されると、図8(b)に示すように、係合片212が施錠方向に突出し、それにより、係合片212とフック部214とが係合し、窓部材201,202が施錠されることになる。また、その際、鍵部210に内蔵されたアンテナ221は、窓部材202に貼付されたRF−IDラベル230と対向しており、それにより、RF−IDラベル230からアンテナ221を介して情報読出部222にて情報が読み出されている。制御部224においては、施錠ボタン211が押下された状態でRF−IDラベル230からアンテナ221を介して情報読出部222にて情報が読み出されると、制御部224において、窓部材201,202が施錠されたと判断され、情報読出部22にて読み出された情報が情報送信部23によって管理手段(不図示)に送信されることになり、管理手段において、窓部材201,202が施錠されたことが管理されることになる。
また、窓部材201,202によって開口部が完全に閉められていない状態にて鍵部210の施錠ボタン211が押下されると、図8(c)に示すように、係合片212が施錠方向に突出するものの、係合片212とフック部214とが係合しておらず、窓部材201,202がレール上を移動可能な状態となっている。この際、鍵部210に内蔵されたアンテナ221は、窓部材202に貼付されたRF−IDラベル230と対向しておらず、そのため、RF−IDラベル230からアンテナ221を介して情報読出部222にて情報が読み出されることはない。
このように、本形態においては、窓部材201,202によって開口部が完全に閉められた場合のみ、RF−IDラベル230からアンテナ221を介して情報読出部222にて情報が読み出され、また、その状態にて施錠ボタン211が押下された場合のみ、RF−IDラベル230からアンテナ221を介して情報読出部222にて読み出された情報が管理手段に送信されるので、開口部が閉められた状態で施錠されたことを確認することができる。なお、制御基板220に設けられたアンテナ221の大きさについては、上述したように、窓部材201,202によって開口部が完全に閉められ、RF−IDラベル230とアンテナ221とが対向した場合のみRF−IDラベル230からアンテナ221を介して情報読出部222にて情報が読み出されるように、RF−IDラベル230内のICチップ(不図示)の特性に応じて設定しておく必要がある。
なお、本形態においては、施錠ボタン211が押下された状態でRF−IDラベル230からアンテナ221を介して情報読出部222にて情報が読み出された場合のみ、RF−IDラベル230からアンテナ221を介して情報読出部222にて読み出された情報が管理手段に送信される構成としたが、RF−IDラベル230からアンテナ221を介して情報読出部222にて情報が読み出された場合に読み出された情報が管理手段に送信され、また、施錠ボタン211が押下された場合にその旨が管理手段に通知される構成とし、管理手段において、施錠ボタン211が押下されたことが通知された場合に、開閉建具から送信されてきた情報を用いて開閉建具が施錠されたことを管理することも考えられる。
また、本形態においては、窓部材201,202によって開口部が閉められた状態においてアンテナ221に対向する領域にRF−IDラベル230が貼付されているが、本発明はこれに限らず、窓部材201,202によって開口部が閉められた状態において、アンテナ部221によってRF−IDラベル230から情報が読み出し可能な領域にRF−IDラベル230が貼付されていればよい。
また、上述した第2及び第3の実施の形態にて示した開閉建具についても、図4に示したような施錠管理システムに適用することができる。
本発明の施錠装置の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は外観斜視図、(b)は(a)に示したハンドル部の内部に設けられた制御基板の構成を示す図である。 図1に示した開閉建具におけるクレセント錠による施錠検出方法を説明するための図であり、(a)はクレセント錠によって窓部材が施錠されていない状態を示す図、(b)はクレセント錠によって窓部材が施錠された状態を示す図である。 図1に示した開閉建具において窓部材による開口部の開閉状態に応じたクレセント錠による施錠検出方法を説明するための図であり、(a)は開口部が閉められた状態にてクレセント錠によって施錠操作が行われた状態を示す図、(b)は開口部が完全に閉められていない状態にてクレセント錠によって施錠操作が行われた状態を示す図である。 図1に示した開閉建具における施錠状態を管理する施錠管理システムの一例を示す図である。 本発明の施錠装置の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は外観斜視図、(b)は(a)に示したかんぬき部の内部に設けられた制御基板の構成を示す図である。 図5に示した開閉建具における扉の施錠検出方法を説明するための図であり、(a)は扉が閉められて施錠されていない状態を示す図、(b)は扉が閉められて施錠された状態を示す図、(c)は扉が完全に閉められていない状態で施錠操作が行われた状態を示す図である。 本発明の施錠装置の第3の実施の形態を示す図であり、(a)は外観斜視図、(b)は(a)に示した鍵部の内部構成を示す図である。 図7に示した開閉建具における施錠検出方法を説明するための図であり、(a)は窓部材によって開口部が閉められた状態で施錠操作が行われていない状態を示す図、(b)は窓部材によって開口部が閉められた状態で施錠操作が行われた状態を示す図、(c)は窓部材によって開口部が完全に閉められていない状態で施錠操作が行われた状態を示す図である。 一般的なクレセント錠の構成を説明するための外観斜視図である。 図9に示したクレセント錠を用いた施錠状態を示す図であり、(a)は窓部材によって開口部が完全に閉められた状態でクレセント錠が操作された状態を示す図、(b)は窓部材によって開口部が完全に閉められていない状態でクレセント錠が操作された状態を示す図である。
符号の説明
1,2,201,202 窓部材
3−1〜3−n 開閉建具
4 ルータ
5 管理PC
10 クレセント錠
11 ハンドル部
12,212 係合片
13,113,213 固定部
14,214 フック部
20,120,220 制御基板
21,121,221 アンテナ
22,122,222 情報読出部
23,123,223 情報送信部
24,124,224 制御部
30,130,230 RF−IDラベル
101 扉
102 扉枠
106 蝶番
112 かんぬき部
114 被挿入部材
210 鍵部
211 施錠ボタン

Claims (3)

  1. 第1の部材と第2の部材との相対位置を変位させることにより開口部を開閉可能とした開閉建具を施錠する施錠装置であって、
    前記第1の部材に取り付けられ、施錠操作時に前記第2の部材側に一部が突出する第1の係合手段と、
    前記第2の部材に取り付けられ、前記開口部が閉められた状態で前記施錠操作が行われた場合に、前記第1の係合手段と係合する第2の係合手段と、
    前記第2の部材に取り付けられ、非接触状態にて情報の読み出しが可能なRF−IDメディアとを有し、
    前記第1の係合手段は、
    前記RF−IDメディアと対向した場合に、該RF−IDメディアから情報を読み出すための読出手段と、
    前記読出手段にて前記RF−IDメディアから情報が読み出され、かつ、前記第1の係合手段と前記第2の係合手段とが係合した場合に、前記開閉建具が施錠されたことを判断する判断手段とを有する施錠装置。
  2. 請求項1に記載の施錠装置において、
    前記RF−IDメディアは、前記第1の係合手段と前記第2の係合手段とが係合した状態にて前記読出手段によって情報が読み出し可能な領域に設けられていることを特徴とする施錠装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の施錠装置を用いた施錠管理システムであって、
    前記施錠装置は、前記読出手段にて前記RF−IDメディアから読み出された情報及び前記第1の係合手段と前記第2の係合手段とが係合した旨をネットワークに送信する送信手段を有し、
    前記ネットワークを介して前記施錠装置と接続され、前記送信手段から送信されてきた情報に基づいて前記施錠装置による前記開閉建具の施錠を管理する管理手段を有する施錠管理システム。
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