JP2007233654A - ホームセキュリティシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】特に屋内の扉に対して経済的かつ侵入者の目につき難い扉開閉センサを含むホームセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】屋内の扉の、本扉と扉枠に跨って設けられ、本扉側部材と扉枠側部材とからなり、扉の開閉状況を感知し出力する扉開閉センサと、前記扉開閉センサの出力信号の伝達装置と、前記扉開閉センサの出力信号を受けて警報信号を予め指定された電話回線に発信する処理を含む情報処理を行う制御部と、を含み、前記扉開閉センサが少なくとも閉扉状態において、前記扉に面して立った侵入者から実質的に見えないように、前記扉開閉センサの本扉側部材が前記本扉の小口側に埋設されていることを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明はホームセキュリティシステムに係り、特に、屋内の各部屋毎のホームセキュリティシステムに関するものである。
昨近、空き巣や押し込み強盗などの凶暴な犯罪が増加し、一方、核家族化・少子高齢化により地域近隣との結びつきが薄れ、これらの犯罪に対する抑止力が働き難い。
従って、これらの犯罪に対しては各家屋別にセキュリティ能力を向上しなければならないが、従来のセキュリティシステムは家屋の内外境界である外扉・窓に重点が置かれており、侵入者が一旦この境界を突破した場合のセキュリティは必ずしも強力かつ十分ではない。
また、従来のセキュリティシステムでは、外扉・窓に対して高価な装置が使われており、これを屋内の部屋毎の扉に適用しようとすると経済的でない。
なお、ここで「扉」は、引き戸、開き戸、折り戸等の各種の戸(と)、間仕切りを含む総称として使う。
例えば特許文献1には、外扉の把手のサムターンの回転位置などを監視するセンサを備えたセキュリティシステムが開示されているが、複雑で嵩張り、少なくとも屋内の部屋毎の扉に適用するには経済的ではない。
また、このようにセンサを外扉などの人目につく所に付けてある場合は、犯罪に対する抑止効果もある程度期待できるが、屋内の場合は侵入者が比較的容易に破壊又は回避できる。
特開2005−030176号公報
上記のようなホームセキュリティシステムにおける諸問題を解決するためになされた本発明の目的は、特に屋内の扉に対して経済的なホームセキュリティシステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、特に屋内の扉に対して、侵入者の目につき難い扉開閉センサを含むセキュリティを提供することにある。
上記の課題を解決するためになされた本発明によるホームセキュリティシステムは、請求項1に示すように、屋内の扉の、本扉と扉枠に跨って設けられ、本扉側部材と扉枠側部材とからなり、前記扉の開閉状況を感知し出力する扉開閉センサと、前記扉開閉センサの出力信号の伝達装置と、前記扉開閉センサの出力信号を受けて警報信号を予め指定された電話回線に発信する処理を含む情報処理を行う制御部と、を含むことを特徴とする。
また、請求項2に示すように、前記扉開閉センサが少なくとも閉扉状態において、前記扉に面して立った侵入者から実質的に見えないように、前記扉開閉センサの本扉側部材が前記本扉の小口側に埋設されていることを特徴とする。
また、請求項3に示すように、前記扉開閉センサの本扉側部材と扉枠側部材が、前記本扉と扉枠に備えられた錠の、本扉側部材と扉枠側部材に各々一体に作られていることを特徴とする。
また、請求項4に示すように、前記錠が空錠であって、前記扉開閉センサの本扉側部材が前記空錠の本扉側部材の、ラッチ又はデッドボルトの先端面及び小口板であり、前記扉開閉センサの扉枠側部材が、前記空錠の扉枠側部材の、前記ラッチ又はデッドボルトを受ける空洞部の奥部に設けられていることを特徴とする。
また、請求項5に示すように、前記扉開閉センサが、赤外線センサ、光センサ、マグネットセンサ、及び超音波センサのいずれかであることを特徴とする。
また、請求項6に示すように、前記伝達装置は、無線LAN、赤外線LAN、及びPLC−J(高速電力線搬送)のいずれか一つによるものであり、前記制御部は、前記扉開閉センサの出力信号に加えて、煙センサ、一酸化炭素センサ、二酸化炭素センサ、火災センサ、及びガス漏れセンサのいずれか少なくとも一つを含むホーム内センサの出力信号を処理することを特徴とする。
また、請求項7に示すように、前記本扉と扉枠の間に、少なくとも前記扉の下辺、縦辺、及び上辺のいずれかにおいて空隙がある場合に、前記ホーム内センサの少なくとも一つが、前記本扉及び扉枠の、空隙のある辺に設けられていることを特徴とする。
本発明によるホームセキュリティシステムによれば、扉の開閉状況を感知し出力する扉開閉センサの本扉側部材が本扉の小口に埋設されているので、侵入者の目につき難いホームセキュリティシステムが得られる。
本発明によるホームセキュリティシステムによれば、扉の開閉状況を感知し出力する扉開閉センサが、扉の錠と一体に形成されているので、嵩張らず経済的なホームセキュリティシステムが得られる。
以下、本発明に係る実施の形態と効果を、図1ないし図8に従って具体的に説明する。
図1は、本発明を様々な形式の扉に適用した場合の概要図である。
図1において、(A)は片開き戸、(B)は引き戸、(C)は折り戸の場合であり、いずれの場合も、本扉10が開閉可能、即ち、扉枠20に対して限定された範囲で回転移動及び/又は平行移動可能なように取り付けられており、いずれの場合も、本扉10と扉枠20には各々、錠の本扉側部材30と錠の扉枠側部材40が備えられ、錠の本扉側部材30は、さらに把手35とボルト32を備え、錠の扉枠側部材40はボルト32の受け穴となる凹部を備える。
図1(A)に示す片開き戸の場合、本扉10は蝶番91、91により扉枠20に取り付けられており、把手35を介して、例えば図において手前側に開けることができる。
図1(B)に示す引き戸の場合、本扉10は、扉枠20の図で上下部に備えた溝に嵌めこまれており、把手35を介して、溝に沿って、例えば図において右方の、壁95の手前に移動させて開けることができる。
図1(C)に示す折り戸の場合、本扉10は蝶番92、92で結合された一対の部材15、16からなり、蝶番91、91を介して扉枠20に取り付けられており、把手35を介して、例えば図において蝶番92、92で山折りにして、手前右方に移動させて開けることができる。
なお、折り戸の場合、蝶番91、91を欠く場合もあり、その場合、さらに蝶番91、91の代わりに、第2の錠及び/又は第2の扉開閉センサを備える場合を含む。
ボルト32には、ラッチ、デッドボルト等様々な形式があり、いずれにせよ把手35を介して錠の扉枠側部材40の凹部に挿入されると扉を閉状態に固定する。この他、ボルト32は鍵(図示せず)により把手では操作できないように固定されてもよい。
本図で示した、錠の本扉側部材30と錠の扉枠側部材40は例示的なものであり、複数本のボルト(例えば、ラッチとデッドボルト)を備える場合、錠の扉枠側部材40がボルトの固定機構を備える場合、及び錠の扉枠側部材40にもボルトを備える場合、を含む。
なお、特に(B)引き戸の場合、錠の本扉側部材30が把手35だけからなり、錠の扉枠側部材40を欠く場合を含む。
本実施例では、(A)(B)(C)いずれの場合も、本発明による、本扉側部材50と扉枠側部材60からなる扉開閉センサをさらに備える。
図2は本扉10を閉めた状態の詳細を示す、扉開閉センサの本扉側部材50と扉開閉センサの扉枠側部材60を含む水平断面図である。
図2において、本扉10は戸当たり29に当接して閉状態になっており、扉開閉センサの電源線及び出力信号線からなる伝達装置65は、好ましくは扉の開閉に拘わらず人目につかないように、扉枠20の内部に引き回されている。
扉開閉センサの本扉側部材50は、本扉の小口11に埋設され、扉開閉センサの扉枠側部材60は、本扉の小口11に相対する扉枠部材21に埋設されているので、少なくとも扉を閉めた状態では、侵入者の目につき難い。
扉開閉センサは、赤外線センサ、光センサ、マグネットセンサ、及び超音波センサのいずれであってもよい。
いずれの場合でも扉開閉センサには、センシング信号である赤外線、可視光線、磁界、又は超音波の、発信源と受信装置が必要である。
扉開閉センサの場合この発信源と受信装置を各々、本扉側部材50と扉枠側部材60に、又は扉枠側部材60と本扉側部材50に分離して搭載する方法と、一方、例えば扉枠側部材60に一括して搭載し、本扉側部材50はセンシング信号の反射板とする方法がある。
本実施例では、扉開閉センサの本扉側部材50及び扉枠側部材60が各々、錠の本扉側部材30及び錠の扉枠側部材40に一体に作られている。
図3を参照すると、錠が空錠であり、ボルトがラッチ33である場合の具体例であり、ラッチ33は図示しないバネにより、本扉10の小口11から突出した状態(ラッチ33a)に弾支されており、閉扉状態では錠の扉枠側部材40の凹部42に挿入されている。
把手35が回転すると、その回転37aが錠の本扉側部材30内部の機構(図示せず)を介して、ラッチ33の左右移動37bに変換され、扉の開閉が可能になる。
錠の扉枠側部材40は扉枠に掘り込まれた同形の孔に嵌挿、固定されており、本実施例では、錠の扉枠側部材40の凹部42の底部には、扉枠の孔の底部が露出している。
本実施例では、扉開閉センサの扉枠側部材60は、センシング信号の発信源と受信装置の双方を内蔵して、凹部42の底部に露出した扉枠に固定されており、一方、ラッチ33aの先端面及び錠の本扉側部材30の小口板31がセンシング信号の反射面となり、扉開閉センサの本扉側部材50として機能する。
即ち、扉開閉センサの扉枠側部材60を、既存の空錠の扉枠側部材40の底部に固着させるだけでよいので、経済的に扉開閉センサを取り付けることができる。
図4を参照すると、本実施例は上記実施例2の場合と同じく、扉開閉センサの本扉側部材50及び扉枠側部材60が各々、空錠の本扉側部材30及び扉枠側部材40に一体に作られているが、空錠のボルト32がラッチではなくデッドボルト34(34a)の場合である。
扉開閉センサの本扉側部材50であるデッドボルト34aの先端面をセンシング信号の反射面として、扉開閉センサの扉枠側部材60に備えたセンシング信号の発信・受信面と略平行にできるので、扉開閉センサの設計余裕が大きく、より経済的に作ることができる。
本実施例の方式は、ラッチとデッドボルトの双方を備えた空錠に対して適用することができる。
図5を参照すると、本実施例は上記実施例2、3の場合と同じく、扉開閉センサの本扉側部材50及び扉枠側部材60が各々、空錠の本扉側部材30及び扉枠側部材40に一体に作られており、ボルト32(32a)の先端面及び錠の本扉側部材30の小口板31が扉開閉センサの本扉側部材50の機能を果たしている。
扉開閉センサは既存の空錠に後から取り付けられるのではなく、扉開閉センサの扉枠側部材50は、空錠扉枠側部材40の閉鎖された底部(ただし、伝達装置65の引き出し孔が設けられており、完全に閉鎖されていない。)に、空錠扉枠側部材40を扉枠に取り付ける前に固定されている。
扉開閉センサと空錠を設計段階から一体のものとして扱えるので、最適化した経済的設計が可能になる。
本実施例の方式は、空錠の場合だけでなく、例えば錠の扉枠側部材にもセキュリティ機構を備えた高度の錠に対しても適用できる。
また、上記実施例2〜4において、伝達装置65は扉開閉センサの電源線及び出力信号線からなり、扉開閉センサに電源電力を供給すると共に、扉の開閉状況に関する感知出力情報を図示しない制御部に送る。
そのため、伝達装置65は、上記実施例2〜4においては、いずれも扉開閉センサの扉枠側部材60から引き出されて、扉枠20と扉枠に接合された壁材68とを貫通する孔62を介して、壁材の内空部に導かれ、図示しない制御部に接続される。
このように、伝達装置が有線の場合でも、人目に付かないように配設されているだけではなく、保守点検の際には、壁材68を破壊することなく(本扉を開放して)扉開閉センサの扉枠側部材60と共に伝達装置を引き出すことができる。
図6を参照すると、煙センサ、一酸化炭素センサ、二酸化炭素センサ、火災センサ、及びガス漏れセンサのうちの少なくとも一つのホーム内センサの本扉側部材70と扉枠側部材80が各々、本扉10の下辺と、扉枠の下辺22に備えられている。
ホーム内センサの本扉側部材70と扉枠側部材80は一方を欠く場合を含む。
本実施例は、特に開き戸の場合のように、本扉と扉枠の間に、その下辺において空隙があり、火災、ガス漏れなどの際、室内の空気が対流又は拡散により空気流75となって室外に流出するのを、上記ホーム内センサによりキャッチできる場合に有効である。
その場合、伝達装置85は扉開閉センサの電源線及び出力信号線からなり、ホーム内センサに電源電力を供給すると共に、扉の開閉状況に関する感知出力情報を図示しない制御部に送る。
そのため、伝達装置85は、ホーム内センサの扉枠側部材80から引き出されて、扉枠の下辺22と扉枠の下辺に接合された床材88とを貫通する孔82を介して、床下の内空部に導かれ、図示しない制御部に接続される。
このように、伝達装置が有線の場合でも、人目に付かないように配設されているだけではなく、保守点検の際には、床材88を破壊することなく(本扉を開放して)ホーム内センサの扉枠側部材80と共に伝達装置を引き出すことができる。
引き戸又は折り戸の場合のように、本扉と扉枠の間に、その縦辺において空隙が設けられている場合は、上記ホーム内センサを空隙の設けられている縦辺に備えるとよい。
また、一酸化炭素センサは、扉の上辺に部分的な空隙(即ち、孔)を設けて、そこに備えると有効である。
本実施例においては、扉開閉センサは上記実施例2〜4と同様に扉の縦辺に別途備えてある(図示せず)。
また、扉開閉センサを上記ホーム内センサと一体にして複合センサとし、経済的に備えることもできる。
上記実施例2〜5が、上記実施例1で説明した図1(A)(B)(C)のいずれの形式の扉に対しても適用可能であることは容易に理解されよう。
図7は、扉開閉センサR11を含むホームセキュリティシステムのブロックダイヤグラムである。
本実施例においてはホームセキュリティ用のセンサとして、上記実施例1〜5に説明した扉開閉センサR11の他に、錠前センサR12、火災センサR13、ガス漏れセンサR14と、さらにこれらの全部又は一部を選択的に稼動させることができる警戒スイッチR10(以上R10〜R14を総称してセンサという)が備えられている。
例えば、警戒スイッチを介して扉開閉センサR11を外出時にのみ稼動させることができる。
これらのセンサからの出力情報は、伝達装置T10〜T14を介して制御部C10に送られる。
伝達装置は、センサからの出力信号線の他に、各センサへの電力供給電源線を含んでおり、さらに、制御部から各センサへの制御信号線を含んでいても良い。
このような伝達装置の様式としては、制御部と各センサを個別に接続する様式と、制御部と全センサを共通のバスで接続するLAN(Local Area Network)様式がある。
LAN様式では、信号線が有線の通常のLANの他に、有線の信号線を要しない無線LANや赤外線LANを適用することができる。
さらに、PLC−J(高速電力線搬送)様式を用いると、家屋内の電力配線を用いて、有線無線を問わず別途の信号線を使わず伝達装置を形成できる。
制御部C10は、少なくともCPU C11、通報先記憶部C12、及び発信部C13を備え、上記伝達装置T10〜T14はCPU C11に接続され、CPU C11は、発信部C13を介して第1、第2の通報先D11、D11に警戒情報を発信する。
図8は、本実施例の動作フローチャートの一例である。
ステップS1では、予め通報先記憶部C12に警戒情報の通報先を入力しておく。
ステップS2では、(外出に際して)警戒スイッチR10をオンする。
ステップS3では、ステップS2の一定時間後、扉開閉センサR11が稼動して、警戒動作を開始する。
ステップS4では、CPU C11が扉開閉センサR11からの信号の有無をスキャンする。
ステップS5では、CPU C11が、扉開閉センサR11から(屋内の)扉が開閉されたというセンス信号を受取る(Y)と、発信部C13を介して電話回線をオンする。
ステップS6では、発信音を確認し、
ステップS7では、通報先記憶部C12を参照して所定の通報先にダイヤル信号を、発信部C13を介して発信する。
話中(ステップS8)・連絡先不在(ステップS13)の場合は、電話回線をオフして(ステップS9)一定時間待機(ステップS10)後ステップ5に戻る。
ステップS13で、連絡先に接続されると、
ステップS14で、ただちに警報を送信し、
ステップS15で、電話回線への接続をオフする。
第1、第2の連絡先として、各々、家屋のオーナの携帯電話、警備保障会社の固定電話を指定して置くならば、侵入者が外壁・外扉のセキュリティを破って屋内に侵入した場合でも、屋内の扉を開閉すると、ただちに警報が家屋のオーナと警備保障会社に届くことになり、迅速な対応をとることができる。
実施例1に係る、本発明を様々な様式の扉に適用した場合の概要図であり、(A)(B)(C)は各々片開き戸、引き戸、折り戸の場合である。 実施例1に係る、閉扉状態の詳細を示す、扉の縦辺の水平断面部分図である。 実施例2に係る、閉扉状態の詳細を示す、扉の縦辺の水平断面部分図である。 実施例3に係る、閉扉状態の詳細を示す、扉の縦辺の水平断面部分図である。 実施例4に係る、閉扉状態の詳細を示す、扉の縦辺の水平断面部分図である。 実施例5に係る、閉扉状態の詳細を示す、扉の下辺の垂直断面部分図である。 実施例6に係る、扉開閉センサを含むホームセキュリティシステムのブロックダイヤグラムである。 実施例6に係る、扉開閉センサを含むホームセキュリティシステムの動作フローチャートである。
符号の説明
10 本扉
11 本扉の小口
15、16 本扉の一対の部材
20 扉枠
21 本扉の小口に対応する扉枠部材
22 扉枠の下辺
30 錠の本扉側部材
31 錠の本扉側部材の小口板
32 ボルト(ラッチ、デッドボルトを含む)
33、33a ラッチ
34、34a デッドボルト
35 把手
37a 把手の回転
37b ボルトの左右移動
40 錠の扉枠側部材
50 扉開閉センサの本扉側部材
60 扉開閉センサの扉枠側部材
62、82 伝達装置用の孔
65、85 伝達装置
68 壁材
70 ホーム内センサ(又は複合センサ)の本扉側部材
75 空気流
80 ホーム内センサ(又は複合センサ)の扉枠側部材
88 床材
91、92 蝶番
95 壁

Claims (7)

  1. 屋内の扉の、本扉と扉枠に跨って設けられ、本扉側部材と扉枠側部材とからなり、前記扉の開閉状況を感知し出力する扉開閉センサと、前記扉開閉センサの出力信号の伝達装置と、前記扉開閉センサの出力信号を受けて警報信号を予め指定された電話回線に発信する処理を含む情報処理を行う制御部と、を含むことを特徴とするホームセキュリティシステム。
  2. 前記扉開閉センサが少なくとも閉扉状態において実質的に見えないように、前記扉開閉センサの本扉側部材が前記本扉の小口側に埋設されていることを特徴とする請求項1に記載のホームセキュリティシステム。
  3. 前記扉開閉センサの本扉側部材と扉枠側部材が、前記本扉と扉枠に備えられた錠の、本扉側部材と扉枠側部材に各々一体に作られていることを特徴とする請求項2に記載のホームセキュリティシステム。
  4. 前記錠が空錠であって、前記扉開閉センサの本扉側部材が前記空錠の本扉側部材の、ラッチ又はデッドボルトの先端面及び小口板であり、前記扉開閉センサの扉枠側部材が、前記空錠の扉枠側部材の、前記ラッチ又はデッドボルトを受ける空洞部の奥部に設けられていることを特徴とする請求項3に記載のホームセキュリティシステム。
  5. 前記扉開閉センサが、赤外線センサ、光センサ、マグネットセンサ、及び超音波センサのいずれかであることを特徴とする請求項2に記載のホームセキュリティシステム。
  6. 前記伝達装置は、無線LAN、赤外線LAN、及びPLC−J(高速電力線搬送)のいずれか一つによるものであり、前記制御部は、前記扉開閉センサの出力信号に加えて、煙センサ、一酸化炭素センサ、二酸化炭素センサ、火災センサ、及びガス漏れセンサのいずれか少なくとも一つを含むホーム内センサの出力信号を処理することを特徴とする請求項1に記載のホームセキュリティシステム。
  7. 前記本扉と扉枠の間に、少なくとも前記扉の下辺、縦辺、及び上辺のいずれかにおいて空隙がある場合に、前記ホーム内センサの少なくとも一つが、前記本扉及び扉枠の、空隙のある辺に設けられていることを特徴とする請求項6に記載のホームセキュリティシステム。
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