JP2006076791A - エレベータ施設においてベルト端部を留め付けるベルト端部連結装置、およびエレベータ施設においてベルト端部連結装置を保護しかつ検査する方法 - Google Patents

エレベータ施設においてベルト端部を留め付けるベルト端部連結装置、およびエレベータ施設においてベルト端部連結装置を保護しかつ検査する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】損傷をほとんど受けないベルト端部連結装置を提供する。
【解決手段】本発明は、エレベータ施設においてベルト端部を留め付けるベルト端部連結装置、およびエレベータ施設においてベルト端部連結装置を保護しかつ検査する方法に関するものである。この場合に、ねじれ保護手段21によって、長手軸ZZ’の周りのベルト端部連結装置9のねじれが防止される。さらに、支持ベルト6をくさびポケット11に保持するくさび12が、くさびポケット11からの滑り外れに対する紛失保護手段19によって固定される。ねじれ保護手段および/または紛失保護手段によって、支持ベルト6あるいはベルト端部連結装置9の損傷に対する効率的な保護が可能になり、また、ベルト端部連結装置の効率的な検査および調整が可能になる。
【選択図】 図5a

Description

本発明は、エレベータ施設においてベルト端部を留め付けるベルト端部連結装置、およびエレベータ施設においてベルト端部連結装置を保護しかつ検査する方法に関するものである。
エレベータ施設は、エレベータ昇降路の中で反対方向に動く、ケージおよび釣り合いおもりからなるのが普通である。ケージおよび釣り合いおもりは、支持ベルトによって互いに連結されかつ支持されている。その場合に、支持ベルトの一方の端部は、ベルト端部連結装置によって、ケージあるいは釣り合いおもりに、またはエレベータ昇降路に留め付けられている。留め具の位置は、エレベータ施設の構造の型式に適応されている。従って、ベルト端部連結装置は、支持ベルトにおいて作用する力を、ケージあるいは釣り合いおもりへ、またはエレベータ昇降路へ伝達する必要がある。このため、それは、ベルトの許容できる負荷支承力を確実に伝達することのできるような方法で構成されなければならない。ベルト端部連結装置の取り付けの方向は、留め具の位置へ向けられている。ベルト端部連結装置が、ケージあるいは釣り合いおもりに取り付けられているときには、支持ベルトの引張り方向は、上方へ向けられているのが普通であるが、ベルト端部連結装置がエレベータ昇降路に取り付けられている場合には、支持ベルトの引張り方向は、下方へ向けられているのが普通である。
知られている構造では、支持ベルトは、くさびによってくさびポケットに固着されているのが普通である。その場合に、第1のくさびポケット面が、支持ベルトの引張り方向に一致する状態に構成されている。この第1のくさびポケット面は、支持ベルトの引き込み方向に配置されている。くさびのくさび角に一致する第1のくさびポケット面に対して変位するように、第2のブリッジポケット面が構成されている。支持ベルトは、ここでは、くさびポケット面とくさびとの間に配置されており、また、それは、ベルトを摩擦状態によってくさびポケットの中へ引き入れ、それによって、支持ベルトが固着状に締め付けられる。
この種のベルト端部連結装置は、欧州特許第1252086号明細書によって知られている。この構造の短所は、詳細にはくさびが、例えばベルトゆるみの場合にくさびポケットから滑り外れる可能性があるために、ベルト端部連結装置が損傷を受けることがあり、それによって支持ベルトが損傷したり、またはベルト端部連結装置がねじれたりする可能性があり、より高い水準の支持ベルト負荷が引き起こされることである。支持ベルトの損傷および/またはより高い水準の負荷によって、支持ベルトの故障がもたらされたり、エレベータ施設の保守容易性が減少したりすることがある。ベルトゆるみは、例えば、ケージあるいは釣り合いおもりが強くブレーキをかけられるか、あるいは例えば安全ブレーキの試験の場合において起きる、またはケージあるいは釣り合いおもりが移動制限装置へ動く場合において起きる、停止装置へブレーキをかけられるときに、結果として生じる可能性がある。ベルト端部連結装置のねじれは、支持ベルトが、例えば支持ベルト自体の製造ばらつきの結果として、あるいは留め付け箇所および偏向箇所の配置の結果として、ねじりモーメントをこうむるときに、起きるおそれがある。このトルクによって、ベルト端部連結装置の長手軸の周りにねじれが引き起こされる。長手軸は、支持ベルト中で作用する支持力の有効方向に一致している。
欧州特許第1252086号明細書
従って、本発明の目的は、損傷をほとんど受けないベルト端部連結装置を提供することである。さらに、このベルト端部連結装置は、コストの点で有利であり、組み立ての際および維持管理の際におけるその取り扱いが、できるだけ簡単であり、また、エレベータ施設の高い水準の保守容易性を促進するものである。
これらの目的は、特許請求の範囲の独立請求項の記述による発明によって満たされている。
本発明は、特許請求の範囲の規定による、エレベータ施設においてベルト端部を留め付けるベルト端部連結装置、およびエレベータ施設においてベルト端部連結装置を保護しかつ検査する方法に関するものである。
エレベータ施設は、エレベータ昇降路で反対方向に動くケージおよび釣り合いおもりからなる。ケージおよび釣り合いおもりは、支持ベルトによって互いに連結されかつ支持されている。支持ベルトの一方の端部は、ベルト端部連結装置によって、ケージあるいは釣り合いおもりに、またはエレベータ昇降路に留め付けられている。留め具の位置は、エレベータ施設の構造の型式に適応されている。支持ベルトは、くさびによってベルト端部連結装置に保持されているが、くさびは、支持手段をくさびポケットに固着するものである。
本発明の第1の部分によれば、ベルト端部連結装置のその長手軸の周りのねじれを防止するねじれ保護手段が提供される。その場合に、長手軸は、支持ベルトにおける支持力の有効方向によって規定された方向に一致している。
本発明の利点は、支持ベルトがゆるいときでも、支持ベルトがねじれないために、ベルト端部連結装置の損傷発生度が減少しているという事実にある。ねじれ保護手段は、経済的に設けることができ、また簡単な方法で取り付けることができる。
この解決方法は、ベルト端部留め具およびその結合される支持ベルトを損傷から保護することのできる有効な方法を表わしている。加えて、ねじれ保護手段によれば、ベルト端部留め具の正確な組み付けの効率的な検査が可能になり、従って、エレベータ施設の維持管理の範囲内でベルト端部留め具の検査が簡略化される。
本発明の第2の部分によれば、支持ベルトをベルト端部連結装置のくさびポケットの中に固着するくさびが、くさびポケットからの滑り外れに対する紛失保護手段によって固定される。
本発明の利点は、くさびが、くさびポケットから滑り外れるおそれがなく、従ってゆるいくさびの結果としての支持ベルトの損傷が起きないために、ベルト端部連結装置の損傷発生度が減少しているという事実にある。この解決方法は、経済的であり、かつ、特別な工具を必要とすることなく迅速に取り付けることができる。
この解決方法は、ベルト端部留め具およびその結合される支持ベルトを損傷から保護することのできる有効な方法を表わしている。加えて、紛失保護手段によれば、ベルト端部留め具の正確な組み付けの充分な検査および調整が可能になる。
さらに別の有利な実施形態は、従属請求項に記載されている。
本発明は、図1から図8による例示としての実施形態に基づいて、以下に詳しく説明される。
図1および図2に図示されたように、エレベータ施設1は、エレベータ昇降路2で反対方向に動くケージ3と釣り合いおもり4とからなる。ケージ3および釣り合いおもり4は、支持ベルト6によって互いに連結されかつ支持されている。支持ベルト6の一方の端部は、端部連結装置9によって、図2によればケージ3あるいは釣り合いおもり4に留め付けられ、図1によればエレベータ昇降路2に留め付けられている。留め具の位置は、エレベータ施設1の構造の方式に関して適応されている。図3および図4において、支持ベルト6が、支持ベルトをくさびポケット11に固定するくさび12によって、ベルト端部連結装置9にどのように保持されているかは明らかである。ベルト端部の留め具は、ケージ3あるいは釣り合いおもり4に連結されるか、またはエレベータ昇降路2に連結される。
本発明によれば、図5aに図示されたように、ベルト端部連結装置9をねじれに対して固定するために、ねじれ保護手段21が使用される。ねじれ保護手段21によって、その長手軸ZZ’の周りのベルト端部連結装置および支持ベルト6のねじれが防止される。長手軸ZZ’は、支持ベルト6における支持力の有効方向に一致している。
ベルト端部連結装置9および結合される支持ベルト6のねじれは、図示されたねじれ保護手段21によって有効に保護される。支持ベルト6の不均等な負荷あるいは支持ベルト6の損傷が、有効に排除される。ねじれ保護手段21は経済的であって、簡単な方法で取り付けることができる。ねじれ保護手段によれば、ベルト端部連結装置9の状態を効率よく検査することが可能になり、従って、その保守容易性が改善される。
有利な実施形態では、ねじれ保護手段21は、図5a、図7、および図8に一例として図示されたように、平坦な輪郭部材22である。平坦な輪郭部材は、例えば、鋼板からなる金属ストリップである。平坦な輪郭部材22は、図示された例では、支持ベルト6と接触している領域において、ベルト端部連結装置9の近傍に配置される。
この実施形態の利点は、ねじれ保護手段21およびベルト端部連結装置9の全体が、特に経済的に製造されるということである。特別な製造知識を強いることのない、簡単な構成の部品を使用することができる。
図5aにおいて明らかなように、ねじれ保護手段21は、支持ベルト6の負荷支承区域(load−bearing run)8と支持ベルト6の無負荷区域(idle run)7との間に留め付けられている。この実施形態は、ねじれに対する保護が、簡単に成形されたねじれ保護手段21によるだけで達成されるので、有利である。これはコストに関して有利である。
代わりに、図6aに図示されたように、ねじれ保護手段21は、支持ベルト6の負荷支承区域8および/または無負荷区域7の外側に配置されることができる。この実施形態では、例えば、現存するエレベータ施設1にねじれ保護手段を、簡単な方法で後から取り付けることができる。明らかなことであるが、特別に成形されたねじれ保護手段21も、支持ベルト6を包含することができる。従って、局部的留め付けの可能性への特別な適合を行うことができる。
ねじれ支持手段21は、2つの支持ベルト6をともに連結することができ、および/または、1つ以上の支持ベルト6をエレベータ施設の一部に連結することができる。そして、ベルト端部連結装置9は、少なくとも1つのさらに別のベルト端部連結装置に、および/またはエレベータ施設の一部に、直接または間接的に連結される。直接連結は、ねじれ保護手段が、例えばくさびポケット11を取り囲むくさびハウジング10に配置される点で有効であろう。間接連結は、ねじれ保護手段21が、例えば支持ベルト6に配置される点で有効であろう。
連結構成によれば、最も経済的でありかつ/または最も省スペースであるそれぞれの構成の選択が可能になる。2つの支持ベルト6の連結は、さらに別の部品あるいは連結箇所が必要でないので、そのような場合には特に効率がよい。
特定の実施形態では、ねじれ連結手段21が、成形される。それによって、エレベータ施設の一部との連結、あるいは例えばビームあるいは案内レール5のようなエレベータ部品の取り囲みが可能になる。一例が図7に図示されており、ここでは、薄鋼板からなる平坦な輪郭部材22の形態にあるねじれ保護手段21によって、2つの取付連結部9が互いに連結され、それによって2つのベルト端部連結装置9のねじれが防止される。ねじれ保護手段21は、その場合には案内レール5を取り巻くような方法で成形される。
図8には、そのそれぞれの例において、2つのベルト端部留め具9が互いに連結されるときのねじれに対して4つのベルト端部連結装置9を保護する、さらに別の特に簡単なねじれ保護手段が図示されている。図示された実施形態では、エレベータ施設の特定の配置が考慮に入れられている。それらは、1つのねじれ保護手段21について、いくつかのベルト端部留め具9を固定することができるか、あるいはねじれ保護手段21の特に簡単な形態を使用することができるために、特に簡単で経済的なものである。
図5aから図8に図示されたように、有利な解決方法として、ねじれ保護手段21を留め付けるためにそれぞれのケーブルコネクタ23が使用されている。この連結部におけるケーブルコネクタ23は、ねじれ保護手段21における開口を通して案内される。図示された実施形態では、支持手段6の無負荷区域7を固着するために、さらに別のケーブルコネクタ23が使用されている。
ケーブルコネクタ23は、簡単な方法で作ることのできる経済的な構成要素である。従って、図示された実施形態は、経済的であって簡単に設けられる。加えて、図示された実施形態によれば、例えば支持ベルト6の伸びの異なった程度の場合における結果となる、相互連結されたいくつかのベルト端部連結装置9間のわずかな変位が可能になる。
本発明のさらに別の部分によれば、支持ベルト6をベルト端部連結装置9のくさびポケット11に固着するくさび12は、図5aに示されたように、紛失保護手段19によって固定されている。紛失保護手段19は、必要な場合には、簡単な方法で取り外し可能なものである。
紛失保護手段19によれば、ゆるい支持ベルト6の場合に、くさび12が滑り外れるおそれが有効に防止される。ゆるい支持ベルト6は、ケージ3あるいは釣り合いおもり4が、強くブレーキをかけられるか、あるいは例えば安全ブレーキの試験の場合において、またはケージ3あるいは釣り合いおもり4が移動制限装置、例えば立ち上がり緩衝器へ動く場合において起きる停止装置へブレーキをかけられるときに、結果として生じる可能性がある。くさび12の変位、または詰まり、あるいは滑り外れによる、支持ベルト6あるいはベルト端部連結装置9の損傷は、それによって効果的に排除される。加えて、図示された紛失保護手段19は、簡単な方法で取り付けることができると共に取り外すことができる。
有利な実施形態では、紛失保護手段19は、支持ボルト固定手段20と共に留め付けられている。支持ボルト固定手段20としては、その場合には例えば割りピンが使用されている。支持ボルト固定手段20は、支持ボルト17の回り外れを防止するために、通常必要である。支持ボルト17は、支持ベルト6の支持力を、くさびハウジング10からケージ3あるいは釣り合いおもり4へ、またはエレベータ昇降路12へ伝達する。2つの要件(くさびの滑り外れに対する保護、および支持ボルトのねじゆるみの防止)は、図示された解決方法によってともに満たされることができる。このことは、組立において特に経済的かつ好都合である。
支持ボルト17は、ねじボルト18として実施されているのが有利である。その場合には、エレベータ昇降路、ケージ3、あるいは釣り合いおもり4への支持力の確実かつ経済的な導入を達成することができる。
図5bおよび図6bには、一例としての支持ベルト6の概略断面図が示されている。支持ベルト6は、負荷支承要件および駆動性能要件に従って作られる。支持ベルト6は、互いに間隔を置いて配置された少なくとも2つ以上のケーブルストランド6aと、ケーブルストランド6aを互いに隔離すると共にケーブルストランド6aを取り囲むケーシング6bとからなるのが普通である。別の変形例では、支持ベルト6は、互いに間隔をおいて配置された2つ以上のケーブル6aと、個々のケーブル6aを互いに隔離すると共に個々のケーブル6aを取り囲むケーシング6bとからなる。本質的に熱可塑性の材料あるいはエラストマーが、ケーシング材料として使用されている。対応する支持ベルト6の幅は、ベルトの高さの少なくとも2倍に一致している。支持ベルトのケーシング6bは、機能的に適切な成形を有する。それは、例えば、図5bに図示されたように、ケーブル形状と一致して型押しされ、それによって、縦溝がもたらされているか、あるいは、図5bから明らかなように、縦溝あるいは横溝の形態にある機能的表面が備わっている。ケーシング6bは、このような目的のために、エレベータを駆動するのに必要である、駆動プーリから支持ケーブルあるいはケーブルストランド6aへの駆動力の伝達に関して構成されており、また、それは、実質的にケーブル端部連結装置9の内部で、支持ケーブル6において作用する支持力を、ケーブルあるいはケーブルストランド6aからベルト端部連結装置9へ伝達する必要がある。ケーブルあるいはケーブルストランド6aは、例えば鋼のような金属材料からなるのが好ましく、あるいは、合成材料の繊維からなるのが好ましい。
本発明の知識によれば、エレベータ専門家は、形状および構成を必要に応じて変更することができる。従って、例えば、専門家は、ケーブルコネクタ23の代わりに、クランプあるいはワイヤ等のような他の留め具を使用することができる。さらに別の変形例が可能である。
吊り下げ式であって、エレベータ昇降路に留め付けられたベルト端部留め具を備える、エレベータ施設を示す図である。 ケージあるいは釣り合いおもりに留め付けられたベルト端部留め具を備える、直接懸垂式エレベータ施設を示す図である。 ケージあるいは釣り合いおもりに留め付けられ、上向きに作用するベルト支持力を有する、ベルト留め具を示す図である。 エレベータ昇降路に留め付けられ、下向きに作用するベルト支持力を有するベルト留め具を示す図である。 ベルト端部留め具の詳細断面図である。 ねじれ保護手段の領域における支持手段の断面図である。 代わりのベルト端部留め具の細部を示す図である。 ねじれ保護手段の領域における支持手段のある種の実施形態の断面図である。 2つの支持ベルトの例の場合における、さらに別のベルト端部留め具を形成するためにねじれ保護手段に連結された、ベルト端部留め具を示す図である(正面図および断面図)。 4つの支持ベルトの例における、さらに別のベルト端部留め具を形成するためにねじれ保護手段に連結された、ベルト端部留め具を示す図である。
符号の説明
1 エレベータ施設
2 エレベータ昇降路
3 ケージ
4 釣り合いおもり
5 案内レール
6 支持ベルト
7 支持ベルトの無負荷区域
8 支持ベルトの負荷支承区域
9 ベルト端部連結装置
10 くさびハウジング
11 くさびポケット
12 くさび
17 支持ボルト
18 ねじボルト
19 紛失保護手段
20 支持ボルト固定手段
21 ねじれ固定手段
22 平坦な輪郭部材
23 ケーブルコネクタ

Claims (14)

  1. エレベータ施設において支持ベルトの端部を留め付けるベルト端部連結装置であって、長手軸(ZZ’)の周りのベルト端部連結装置(9)のねじれを防止するねじれ保護手段(21)が設けられていることを特徴とする、ベルト端部連結装置。
  2. ねじれ保護手段(21)が、支持ベルト(6)と接触する領域において、ベルト端部連結装置(9)の近傍に配置された平坦な輪郭部材(22)として構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のベルト端部連結装置。
  3. ねじれ保護手段(21)が、支持ベルト(6)の負荷支承区域(8)と無負荷区域(7)との間に留め付けられているか、あるいは、支持ベルト(6)が、2つのねじれ保護手段(21)の間に留め付けられているか、または、支持ベルト(6)が、成形されたねじれ保護手段(21)によって包囲されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のベルト端部連結装置。
  4. ねじれ保護手段(21)が、少なくとも2つの支持ベルト(6)をともに連結しており、かつ/または、ねじれ保護手段(21)が、1つ以上の支持ベルト(6)をエレベータ施設の一部に連結していることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のベルト端部連結装置。
  5. ねじれ保護手段(21)が、エレベータ施設の一部との連結を可能にするように、あるいは、エレベータ施設の一部を取り巻くように、成形されていることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のベルト端部連結装置。
  6. ケーブルコネクタ(23)が、ねじれ保護手段(21)を留め付けるために使用されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のベルト端部連結装置。
  7. エレベータ施設において支持ベルトの端部を留め付けるベルト端部連結装置であって、支持ベルト(6)が、くさび(12)によってくさびポケット(11)に保持され、くさび(12)が、くさびポケット(11)からの滑り外れに対する紛失保護手段(19)によって固定されることを特徴とする、ベルト端部連結装置。
  8. 紛失保護手段(19)が、支持ボルト(17)の自由回転を固定する支持ボルト固定手段(20)と共に取り付けられていることを特徴とする、請求項7に記載のベルト端部連結装置。
  9. 支持ボルト(17)が、ねじボルト(18)であることを特徴とする、請求項8に記載のベルト端部連結装置。
  10. 支持ベルト(6)が、互いに間隔を置いて配置された少なくとも2つのケーブルあるいはケーブルストランド(6a)と、個々のケーブルあるいはケーブルストランド(6a)を互いに隔離し、かつ個々のケーブルあるいはケーブルストランド(6a)を取り囲むケーシングとからなり、ケーブルケーシング(6b)が、熱可塑性材料あるいはエラストマーからなり、支持ベルト(6)の幅が、支持ベルト(6)の高さの少なくとも2倍に一致していることを特徴とする、請求項7から9のいずれか一項に記載のベルト端部連結装置。
  11. エレベータ施設において支持ベルトの端部を留め付けるために使用されるベルト端部連結装置の保護方法であって、長手軸(ZZ’)の周りのねじれからベルト端部連結装置(9)を保護するねじれ保護手段(21)が設けられていることを特徴とする、方法。
  12. エレベータ施設において支持ベルトの端部を留め付けるために使用されるベルト端部連結装置の保護方法であって、支持ベルト(6)が、くさび(12)によってくさびポケット(11)に保持され、くさび(12)が、くさびポケット(11)からの滑り外れに対する紛失保護手段(19)によって固定されることを特徴とする、方法。
  13. エレベータ施設において支持ベルトの端部を留め付けるために使用されるベルト端部連結装置の検査方法であって、ねじれ保護手段(21)が、支持ベルト(6)の正確な引張応力を検査するために使用されることを特徴とする、方法。
  14. エレベータ施設において支持ベルトの端部を留め付けるために使用されるベルト端部連結装置の検査方法であって、支持ベルト(6)が、くさび(12)によってくさびポケット(11)に保持され、紛失保護手段(19)が、くさびポケット(11)におけるくさび(12)の正確な着座を調整するために使用されることを特徴とする、方法。
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