JP2006075346A - ポインティング部材を備えたストラップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯機器等のタッチパネルへの入力を容易に行うことができる、操作性の良いポインティングデバイスを備えるストラップを提供する。
【解決手段】 本発明は、紐状部材と、取付機構と、ポインティング部材と、輪形成機構とを備えるストラップである。取付機構は、紐状部材を任意の機器に取り付けるために用いられる。ポインティング部材は、紐状部材上に可動自在または固定的に設けられる。ポインティング部材は、タッチパネルのパネル面に接触させるために用いられる。輪形成機構は、ポインティング部材が設けられた位置を含むように紐状部材によって輪を形成し、当該輪の大きさを可変に形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ストラップに関し、より特定的には、タッチパネルへの入力を行うために用いられるポインティング部材を備えたストラップに関する。
従来から、入力装置としてタッチパネルを備えた情報処理装置が普及している。一般的には、タッチパネルへの入力は、ユーザが指でタッチパネルの入力面(パネル面)に直接触れるか、または、専用のペン(スタイラスペン)でタッチパネルの入力面に触れることによって行われる。一般的なタッチパネルでは、人間の指によって直接入力が行われた場合にパネル上の1点を正確に検出することが難しいことが知られている。このため、特にPDA等の携帯機器のようにタッチパネルの入力面の面積が小さい機器においては、専用のペンが用いられることが多い。
また、専用ペンの紛失に備える目的で、タッチパネル入力用のペンが取り付けられたストラップが考えられている(例えば、特許文献1−3参照)。このストラップを携帯機器に取り付けておくことによって、ユーザは、タッチパネル入力用のペンを紛失することがない。
特開平10−177447号公報 特開2000−207115号公報 特開2001−236171号公報
ここで、タッチパネルを備える携帯機器であっても、通常、他の入力装置としてボタンやスイッチが備えられている。これらのボタンやスイッチに対しては、当然、ユーザは指で操作を行わなければならない。従って、タッチパネル入力用にペンを用いる場合、ユーザは、ボタンやスイッチに対して入力を行う際は指で、タッチパネルに対して入力を行う際はペンで入力を行わなければならない。つまり、ユーザは、指で操作する場合とペンで操作する場合とによってその都度ペンを持ち直さなければならず、入力操作が煩雑になっていた。
さらに、近年では、今までにないゲームの操作感をプレイヤに提供する等の目的から、タッチパネルを備えた携帯型のゲーム機が考えられている。このような携帯ゲーム機においては、タッチパネルおよびボタンの両方を用いて迅速なゲーム操作をユーザに行わせることが想定されている。また、ゲーム操作は、一般的には、PDAにおける入力操作に比べてより正確な操作が要求されると考えられる。従って、タッチパネルを備えた携帯型のゲーム機においてタッチパネルとボタンとの両方を用いてゲーム操作を行う場合において、ペンをいちいち持ち直していたのでは、ユーザは、迅速かつ正確なゲーム操作に対応することができない。そればかりか、不便な操作性のためにユーザに不快感を与えてしまうおそれがある。以上のように、タッチパネルを備えた携帯ゲーム機においては特に、指とペンを併用させるような入力操作は好ましくない場合がある。
それ故、本発明の目的は、携帯機器等のタッチパネルへの入力を容易に行うことができる、操作性の良いポインティングデバイスを備えるストラップを提供することである。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を採用した。なお、括弧内の参照符号および補足説明等は、本発明の理解を助けるために後述する実施形態との対応関係を示したものであって、本発明を何ら限定するものではない。
第1の発明は、紐状部材(11)と、取付機構(12)と、ポインティング部材(13,31,または41)と、輪形成機構(環状部材14)とを備えるストラップである。取付機構は、紐状部材を任意の機器に取り付けるために用いられる。ポインティング部材は、紐状部材上に可動自在または固定的に設けられる。ポインティング部材は、タッチパネルのパネル面に接触させるために用いられる。輪形成機構は、ポインティング部材が設けられた位置を含むように紐状部材によって輪を形成し、当該輪の大きさを可変に形成する。
なお、第2の発明においては、輪形成機構は、穴を有する環状部材(14)であってもよい。このとき、環状部材は、紐状部材の任意の第1部分と、ポインティング部材が設けられた位置に関して当該第1部分の反対側に位置する紐状部材の任意の第2部分とを穴に挿通することによって所定の圧力で押止する。
また、第3の発明においては、輪形成機構は、紐状部材の一端に固定され、穴を有する環状部材であってもよい。このとき、環状部材は、紐状部材にポインティング部材が設けられた位置に関して紐状部材の一端の反対側に位置する紐状部材の任意の部分を穴に挿通することによって所定の圧力で押止する。
また、第4の発明においては、紐状部材は伸縮可能であってもよい。このとき、輪形成機構は、紐状部材の任意の第1部分と、ポインティング部材が設けられた位置に関して当該第1部分の反対側に位置する紐状部材の任意の第2部分とを固着する。
第5の発明は、紐状部材(11)と、取付機構(12)と、ポインティング部材(13,31,または41)と、着脱機構(面ファスナー61)とを備えるストラップである。取付機構は、紐状部材を任意の機器に取り付けるために用いられる。ポインティング部材は、紐状部材上に可動自在または固定的に設けられる。ポインティング部材は、タッチパネルのパネル面に接触させるために用いられる。着脱機構は、紐状部材の第1部分と、ポインティング部材が設けられた位置に関して当該第1部分の反対側に位置する紐状部材の第2部分とを着脱自在とする。このストラップにおいては、着脱機構が第1部分と第2部分とを止着した時においては紐状部材によって輪が形成される。
なお、第6の発明においては、第1部分および第2部分の少なくとも一方は、紐状部材における複数箇所のうちの任意の箇所であってもよい。このとき、第1部分および第2部分の少なくとも一方の位置を変化させることによって、紐状部材によって形成される輪の大きさが変化する。
また、第7の発明においては、着脱機構は、第1部分および第2部分に設けられた面ファスナーであってもよいし、第1部分および第2部分に設けられたホックであってもよいし、第1部分および第2部分に設けられたボタンであってもよい。
また、第8の発明においては、ポインティング部材は、紐状部材近傍に凸面部分(13a、31aまたは41)を有する形状であってもよい。
また、第9の発明においては、ポインティング部材は、紐状部材を挟んで凸面部分と対向する位置に平面(13b)の板状部材を有していてもよい。
また、第10の発明においては、ポインティング部材は、パネル面に対する接触面が球面状(31aまたは41)に形成されていてもよい。
上記第1の発明によれば、輪にユーザの指を挿入し、輪の大きさを調整することによって、ポインティング部材をユーザの指に固定的に装着することができる。これによって、ユーザは、ポインティング部材を指に装着したままでボタンによるゲーム操作を行うことができる。従来のようにペンを用いる場合には、ボタンによる操作とタッチパネルによる操作とを切り替える際にペンを持ち直す必要があったのに対して、本発明では、ボタンによる操作とタッチパネルによる操作とを切り替える際の動作が簡易になる。従って、携帯機器のタッチパネルへの入力を容易に行うことができる、操作性の良いポインティングデバイスを備えるストラップを提供することができる。また、携帯ゲーム機におけるゲーム操作を行う場合のように、ボタンによる操作とタッチパネルによる操作とを頻繁に切り替える場合には、本発明のストラップが特に有効である。
また、第2の発明によれば、環状部材によって輪の大きさを自在に調節することができる。従って、ユーザは、ユーザの指がどのような大きさや形状であっても、指にフィットするようにポインティング部材を装着することができる。例えば、大人の指であっても子供の指であっても、ポインティング部材および紐状部材を指にフィットさせることができる。
また、第3の発明によれば、第2の発明と同様、ユーザの指がどのような大きさや形状であっても、指にフィットするようにポインティング部材を装着することができる。さらに、紐状部材の長さが同じであるとすれば、ストラップ全体の長さを上記第2の発明の場合に比べて長くすることができる。
また、第4の発明によれば、紐状部材自体が伸縮することによって、ユーザの指がどのような大きさや形状であっても、指にフィットするようにポインティング部材を装着することができる。
また、第5の発明によれば、着脱機構によって形成される輪にユーザの指を挿入することによって、ポインティング部材をユーザの指に固定的に装着することができる。これによって、ユーザは、第1の発明と同様、ポインティング部材を指に装着したままでボタンによるゲーム操作を行うことができる。従って、携帯機器のタッチパネルへの入力を容易に行うことができる、操作性の良いポインティングデバイスを備えるストラップを提供することができる。
また、第6の発明によれば、輪の大きさを変化させることができるので、ユーザがポインティング部材を装着した際に、種々の大きさや形の指に輪をフィットさせることができる。例えば、大人の指であっても子供の指であっても、ポインティング部材および紐状部材を指にフィットさせることができる。
また、第7の発明によれば、着脱機構を簡易な構成で実現することができる。
また、第8の発明によれば、ユーザがポインティング部材を用いてタッチパネルへの入力を行う際に、ポインティング部材とタッチパネルのパネル面との接点が1箇所になるので、タッチパネルへの入力を正確に行うことができる。また、ポインティング部材の凸面が紐状部材の近傍に位置するので、指でタッチパネルを操作する場合と同じような操作感をユーザに与えることができる。
また、第9の発明によれば、ポインティング部材にユーザが指を当てた時にユーザが違和感を抱かないようにすることができる。
また、第10の発明によれば、タッチパネルのパネル面とポインティング部材とが1点で接するので、ポインティング部材によってパネル面の1点を確実に指定することができる。
以下、本発明の一実施形態に係るストラップについて説明する。図1は、本実施形態に係るストラップ1の外観を示す斜視図である。図1に示すように、ストラップ1は、紐状部材11、取付用紐体12、ポインティング部材13、環状部材14、および留め具15を備えている。このストラップ1は、タッチパネルを備えた携帯機器に取り付けて使用される。ストラップ1は、携帯機器を持ち運ぶ際にユーザが把持するための吊り輪として使用される他、ユーザが携帯機器のタッチパネルへの入力を行うために使用される。以下、ストラップ1の構成について説明する。
図2は、図1に示すストラップ1の六面図である。すなわち、図2(a)は前面図であり、図2(b)は上面図であり、図2(c)は側面図であり、図2(d)は下面図であり、図2(e)は後面図である。なお、右側面図と左側面図とは対称であるので、図2では側面図を1つに省略している。
紐状部材11は、ストラップ1が携帯機器に取り付けられた際に、ユーザが携帯機器を持ち運ぶための吊り輪となる部材である。つまり、ユーザは、紐状部材11を把持したり手に巻いたりして携帯機器を持ち運ぶことができる。本実施形態では、紐状部材11は帯状に形成されているが、他の実施形態では、紐状部材11はその断面が略円形となるように形成されていてもよい。紐状部材11はその両端が留め具15によって固定されている。
また、留め具15には取付用紐体12が取り付けられる。すなわち、取付用紐体12は、留め具15を介して紐状部材11に接続される。取付用紐体12は、ストラップ1を携帯機器に取り付けるための取付機構の一例である。図3は、ストラップ1が携帯機器に取り付けられた様子を示す図である。図3に示すように、携帯機器の一例である携帯ゲーム機2の任意の場所に設けられた穴21に取付用紐体12を通して結ぶことによって、ストラップ1が携帯ゲーム機2に取り付けられる。なお、本実施形態では取付機構として取付用紐体12を用いたが、取付機構は、ストラップを携帯機器に取り付けることが可能な構造であればどのような構造であってもよい。
図1および図2の説明に戻り、紐状部材11にはポインティング部材13が取り付けられる。ポインティング部材13は、ストラップ1が携帯機器に取り付けられた際に、ユーザがタッチパネルへの入力を行うために用いられる。図4は、ポインティング部材13を示す図である。すなわち、図4(a)はポインティング部材13の斜視図である。図4(a)に示すように、ポインティング部材13は、中心に穴を有する筒状の形状である。そして、穴に垂直な断面の外形は横長の長方形である。従って、ポインティング部材13の外形は板状の形状となっている。
図4(b)は、ポインティング部材13の側面図である。図4(b)に示すように、ポインティング部材13の穴には紐状部材11が通される。なお、図4(b)では、穴および当該穴に挿通される紐状部材11を点線によって示している。穴に紐状部材11を通すことによってポインティング部材13が紐状部材11に取り付けられる。従って、本実施形態では、ポインティング部材13を紐状部材11に沿ってスライド移動させることによって、ポインティング部材13を紐状部材11の任意の位置に移動させることが可能である。なお、他の実施形態では、ポインティング部材13を紐状部材11に固定的に取り付けてもよい。
また、図4に示すように、板状のポインティング部材13の一方の面(上面13a)は、凸面に形成される。すなわち、ポインティング部材13には、紐状部材11の中心から外側を向く方向に凸型となる曲面が設けられる。詳細は後述するが、ユーザは、タッチパネルへの入力を行う際、この上面13aがタッチパネルの入力面に接触するようにしてポインティング部材13を使用する。上面13aは凸面であるので、タッチパネルの入力面と上面13aとは1点で接触することになる。ユーザが指でタッチパネルへの入力を行う場合には、指と入力面とが(1点ではなく)面で接触するので、タッチパネルへの入力を正確に行うことができない。これに対して、ポインティング部材13を用いてタッチパネルへの入力を行う場合には、ポインティング部材13の凸面とタッチパネルの入力面とが1点で接触するので、入力面の1点を指定することができ、タッチパネルへの入力を正確に行うことができる。
また、図4(b)に示すように、ポインティング部材13における面(下面)13bは、フラットな平面に形成される。詳細は後述するが、タッチパネルへの入力を行う際、ユーザは、下面13bを指の腹に当ててポインティング部材13を使用する。ここで、下面13bが凸面または凹面に形成されていると、指をポインティング部材13に当てた時にユーザが違和感を抱くおそれがある。指の形や大きさはユーザによって異なるからである。そこで、本実施形態では、タッチパネルへの入力時にユーザが違和感を抱かないように、ポインティング部材13の下面13bを平面に形成する。
なお、他の実施形態においては、平面である下面13bに滑り止め構造がさらに設けられてもよい。滑り止め構造とは、例えば、下面13bに設けられた溝や複数の小さな突起または穴である。下面13bに滑り止め構造を設けることによって、指とポインティング部材13との摩擦を大きくし、ポインティング部材13を滑りにくくすることができる。
図1および2の説明に戻り、紐状部材11には環状部材14が取り付けられる。環状部材14は、中心に穴が設けられた環状の形状である。この穴に紐状部材11を通すことによって環状部材14が紐状部材11に取り付けられる。ここでは、紐状部材11の2箇所の部分が環状部材14の穴に通される。具体的には、紐状部材11のうちの、ポインティング部材13の取り付け位置の両側における2箇所部分が環状部材14の穴に通される。より具体的には、紐状部材11の任意の第1部分と、ポインティング部材13の取り付け位置に関して当該第1部分の反対側に位置する紐状部材11の任意の第2部分とが環状部材14の穴に通される。これによって、環状部材14は、ポインティング部材13の取り付け位置の両側における2箇所(第1部分および第2部分)において紐状部材11を所定の圧力で押止する。すなわち、環状部材14の穴は、紐状部材11の2箇所を通した場合に紐状部材11を所定の圧力で押止する程度の大きさに設けられる。なお、所定の圧力とは、環状部材14が紐状部材11上を自然には移動しない程度の強さであればよい。例えば、重力では環状部材14が移動しない程度の圧力が紐状部材11の上記2箇所に加えられればよい。従って、環状部材14は、人がある程度の力を加えれば紐状部材11に沿って移動可能である。つまり、本明細書において「紐状部材11を押止する」とは、紐状部材11の2箇所の位置を全く動かないように固定することを意味するものではない。環状部材14は、自身にかかる重力程度の力ではその位置が変化しない程度に紐状部材11の2箇所の部分を位置決めすればよい。以上のように、本実施形態に係るストラップ1においては、紐状部材11に沿って環状部材14をスライドして移動させることが可能である。
次に、以上のように構成されたストラップの使用方法を説明する。図5は、環状部材14を紐状部材11上において移動した場合のストラップを示す図である。図5はストラップの側面図であるが、図2(c)に示す場合とは環状部材14の位置が異なる。ここで、紐状部材11の異なる2箇所の部分が環状部材14によって押止されることによって接続されているので、環状部材14は、紐状部材11によって輪を形成することが可能である。さらに、環状部材14は紐状部材11上において移動可能であるので、当該輪の大きさは可変である。以上より、本実施形態に係るストラップ1においては、環状部材14を移動させることによって紐状部材11による輪の大きさを調整することが可能である。また、上述したように、環状部材14は、ポインティング部材13の取り付け位置の両側において紐状部材11を締着するので、上記輪には、ポインティング部材13の取り付け位置が含まれる。
タッチパネルへの入力を行う際、ユーザは、紐状部材11による上記輪に指を挿入する。図6は、ストラップを指に装着した様子を示す図である。ユーザは、上記輪に指を挿入してポインティング部材13を指の腹付近に配置する。そして、環状部材14の位置を調節することによって、輪が指にフィットする程度の大きさとなるように輪の大きさを変化させる。これによって、ポインティング部材13が指に固定される。従って、ユーザは、ストラップを自ら保持しなくともポインティング部材13を指の所望の位置に固定させることができる。
図7は、ストラップ1を用いたゲーム操作が行われる様子を示す図である。なお、図7では、携帯ゲーム機2は2つの液晶表示器(以下、「LCD」という)22および23を備えており、第1LCD22の下側に設けられる第2LCD23上にタッチパネル24が設けられている。なお、本実施形態では図7に示す携帯ゲーム機2にストラップが取り付けられる場合を例として説明するが、ストラップ1が取り付けられる携帯機器は、少なくともタッチパネルを備える構成であればどのような構成であってもよい。
携帯ゲーム機2でゲームをプレイする前に、ユーザは、携帯ゲーム機2に取り付けられたストラップ1のポインティング部材13を、図6に示したように指に予め装着しておく。そして、ポインティング部材13を指に装着した状態でゲームを開始する。ゲーム中においてユーザは、ボタン操作を行う場合と同様、左手の親指が十字ボタン25付近に位置し、右手の親指が丸形ボタン26付近に位置するように両手で携帯ゲーム機2を把持する(図7参照)。ボタンによるゲーム操作を行う場合、ユーザは、図7に示したように両手で携帯ゲーム機2を把持した状態でゲーム操作を行う。すなわち、両手の親指でボタンを押下することによってゲーム操作を行う。このとき、ポインティング部材13は指に固定されるので(図6参照)、ユーザはポインティング部材13を指に装着したままでボタンによるゲーム操作を行うことができる。一方、タッチパネル24によるゲーム操作を行う場合、ユーザは、ポインティング部材13を装着した指をタッチパネル24上で動かすことによってゲーム操作を行う。図7に示すように、ユーザの親指にポインティング部材13を装着している場合には、両手で携帯ゲーム機2を把持した状態のままでタッチパネル24によるゲーム操作を行うことができる。また、親指以外の指にポインティング部材13を装着する場合でも、ユーザは、ポインティング部材13を装着した手を携帯ゲーム機2から離せば即座にタッチパネルによるゲーム操作を行うことができる。以上のように、本実施形態に係るストラップ1を用いれば、ボタンによる操作とタッチパネルによる操作とを切り替える際の動作が、ペンを用いてタッチパネルによる操作を行う場合に比べて容易になる。
なお、ストラップ1を携帯ゲーム機2に取り付けた状態において、ポインティング部材13は、タッチパネル24の入力面の全面に接触可能である必要がある。従って、ストラップ1を取り付けるべき携帯機器が予め特定される場合には、当該状態においてポインティング部材13がタッチパネル24の入力面の全面に接触可能なように、紐状部材11の長さおよびポインティング部材13の紐状部材11への取り付け位置を設計する必要がある。
以上のように、本実施形態によれば、ポインティング部材13をユーザの指に固定的に装着することができる。従って、ポインティング部材13を指に装着したままでボタンによるゲーム操作を行うことができるので、ボタンによる操作とタッチパネルによる操作とを切り替える際の動作が簡易になる。すなわち、ユーザにとっては、携帯機器のタッチパネルへの入力が非常に容易になる。また、紐状部材11による輪を用いてポインティング部材13を指に固定するので、特別な構成を必要とすることなしにポインティング部材13を指に固定することができる。
さらに、本実施形態によれば、ポインティング部材13は凸面を有する形状である。従って、ポインティング部材13を用いてタッチパネルへの入力を行うことによって、タッチパネルへの入力を正確に行うことができる。さらに、ポインティング部材13は薄い板状の形状を有するので、タッチパネルに対する入力位置(ポインティング部材13とタッチパネルの入力面との接点)が指に近い位置となる。従って、ユーザは、指でタッチパネルへの入力を行う場合と同じ感覚でタッチパネルへの入力を行うことができる。以上より、本実施形態によれば、ユーザは、タッチパネルへの入力操作を容易かつ正確に行うことができる。
なお、ポインティング部材の形状は、ポインティング部材を指に装着してタッチパネルへの入力を行うために適した形状であれば、どのような形状であってもよい。ここで、ポインティング部材は、ポインティング部材とタッチパネルの入力面との接点が1箇所になるような凸面を有する形状であることが好ましい。また、例えば、指による操作感と同じような操作感をユーザに与えるように、ポインティング部材13とタッチパネルの入力面との接点が指に近い位置となることが好ましい。具体的には、ポインティング部材の凸面は、紐状部材の近傍に位置するように形成されることが好ましい。また、ポインティング部材の凸面は、紐状部材上に位置するように形成されることが好ましい。以上の観点から、本実施形態における変形例として、ポインティング部材の変形例について説明する。
図8は、本実施形態における第1の変形例におけるポインティング部材を示す図である。すなわち、図8(a)はポインティング部材31近傍におけるストラップの斜視図であり、図8(b)はポインティング部材31の断面図である。図8に示すように、ポインティング部材31も上記実施形態におけるポインティング部材13と同様、板状の形状を有する。ここで、ポインティング部材31においては、平面上に設けられた突起31aによって上記凸面が形成される。このように、ポインティング部材に設けられる凸面は、板状のポインティング部材の一部に設けられた突起であってもよい。また、突起31aを球面状に形成することによって、タッチパネルの入力面の1点を確実に指定することができる。
また、図8においては、ポインティング部材31には3つの穴が設けられており、これら3つの穴に紐状部材11を通すことによってポインティング部材31が紐状部材11に取り付けられている。これによって、ポインティング部材31と紐状部材11との間に働く摩擦力が上記実施形態の場合に比べて大きくなるので、ポインティング部材31を紐状部材11により強固に固定することができる。なお、紐状部材上におけるポインティング部材の位置をユーザの好みに応じて自由に変更したい場合は、上記実施形態のようにポインティング部材の穴を1つにすればよい。
図9は、本実施形態における第2の変形例におけるポインティング部材を示す図である。すなわち、図9(a)はポインティング部材41近傍におけるストラップの斜視図であり、図9(b)はポインティング部材41の断面図である。図9に示すように、ポインティング部材41は、半球状の突起部材のみからなる形状である。また、図9においては、ポインティング部材41は紐状部材11に接着剤等によって直接固着される。このように、ポインティング部材31の紐状部材11への取付方法はどのような方法であってもよい。
また、上記実施形態では、紐状部材11による輪の大きさを可変とするために、紐状部材11上を移動可能な環状部材14が用いられた。ここで、紐状部材11を例えばゴムのような伸縮可能な材質により構成する場合には、紐状部材11の所定の2箇所を固定的に接続することによって紐状部材11による輪を形成するようにしてもよい。紐状部材11が伸縮することによって輪の大きさを可変に構成することができるからである。
また、上記実施形態では、紐状部材11による大きさが可変の輪を形成する手段として、環状部材14が用いられた。ここで、他の実施形態においては、輪を形成する手段は、紐状部材11の2箇所を着脱可能とするものであればどのようなものであってもよい。例えば、輪を形成する手段としては、面ファスナーやホックやボタン等、紐状部材11の2箇所を接続可能な部材が考えられる。これらの部材を紐状部材11の所望の位置に取り付けることによって、当該所望の位置で紐状部材11を接続することができるので、大きさが可変の輪を紐状部材11によって形成することができる。
また、上記実施形態においては、環状部材14は、紐状部材11の任意の2箇所を押止することによって接続するものであった。ここで、他の実施形態においては、環状部材14は、紐状部材11の任意の一部分に固定されるとともに、当該一部分と紐状部材11の任意の1箇所とを接続するように構成してもよい。図10は、他の実施形態におけるストラップの環状部材付近の斜視図である。図10においては、紐状部材11の一端がその近傍の位置と固着され、輪が形成される。この輪の部分が環状部材14の穴に通されることによって、環状部材14は紐状部材11の端部付近に固定される。さらに、紐状部材11は、環状部材14に固定される端部付近以外のもう1箇所で環状部材14の穴に通される。このとき、ポインティング部材41は、環状部材14によって形成された紐状部材11の輪の位置に取り付けられる。なお、紐状部材11の図示していないもう一方の端部は、留め具15によって固定される。以上に説明した図10の構成によっても、環状部材14によって紐状部材11の輪を形成することができ、環状部材14を移動させることによって輪の大きさを自在に調節することができる。
また、上記実施形態は、環状部材14によって大きさが可変の輪を紐状部材11に形成するものであった。ここで、他の実施形態においては、紐状部材11の所定の2箇所を止着することによって紐状部材11による輪を形成するようにしてもよい。図11は、他の実施形態におけるストラップの外観を示す斜視図である。なお、図11においては、図1と同じ構成要素については図1と同じ参照符号を付している。
図11に示すストラップが図1と異なる点は、紐状部材11の一端のみが留め具15によって固定され、他端が開放されている点である。また、図11に示すストラップは、環状部材14に代えて、第1面ファスナー61を備えている。また、図示していないが、紐状部材11の解放している端部には、第1面ファスナー61と着脱可能に接着する第2面ファスナーが取り付けられる。これによって、これら第1面ファスナー61および第2面ファスナーが取り付けられた紐状部材11の2箇所の部分を着脱可能とすることができる。すなわち、第1面ファスナー61と第2面ファスナーとを止着した場合には、紐状部材11による輪を形成することができる。ポインティング部材13を指に装着する際、ユーザは、第1面ファスナー61と第2面ファスナーとを接着することによって紐状部材11の輪を形成する。そして、この輪に指を挿入することによって、ポインティング部材13を指に装着する。
図11に示したように、紐状部材11による輪が常に形成されている必要はなく、必要に応じて(すなわち、ポインティング部材13を指に装着する際に)輪が形成されるようにしてもよい。これによれば、紐状部材11の一端のみが留め具に固定されるので、紐状部材の長さが同じであるとすれば、ストラップ全体の長さを上記実施形態に比べて長くすることができる。
また、図11においては、紐状部材11の開放された一端と所定の箇所とを接続するための手段として面ファスナーが用いられた。ただし、紐状部材11の2箇所を接続する手段は、面ファスナーに限らず、例えばホックやボタン等であってもよい。
本発明に係るストラップは、タッチパネルを備える携帯機器に取り付けること等を目的として利用することが可能である。
本実施形態に係るストラップ1の外観を示す斜視図 図1に示すストラップ1の六面図 ストラップ1が携帯機器に取り付けられた様子を示す図 ポインティング部材13を示す図 環状部材14を紐状部材11上において移動させた場合のストラップを示す図 ストラップを指に装着した様子を示す図 ストラップ1を用いたゲーム操作が行われる様子を示す図 本実施形態における第1の変形例におけるポインティング部材を示す図 本実施形態における第2の変形例におけるポインティング部材を示す図 他の実施形態におけるストラップの環状部材付近の斜視図 他の実施形態におけるストラップの外観を示す斜視図
符号の説明
1 ストラップ
11 紐状部材
12 取付用紐体
13,31,41 ポインティング部材
14 環状部材
15 留め具
2 携帯ゲーム機
24 タッチパネル

Claims (10)

  1. 紐状部材と、
    前記紐状部材を任意の機器に取り付けるための取付機構と、
    前記紐状部材上に可動自在または固定的に設けられる、タッチパネルのパネル面に接触させるためのポインティング部材と、
    前記ポインティング部材が設けられた位置を含むように前記紐状部材によって輪を形成し、当該輪の大きさを可変に形成する輪形成機構とを備える、ストラップ。
  2. 前記輪形成機構は、穴を有する環状部材であり、
    前記環状部材は、前記紐状部材の任意の第1部分と、前記ポインティング部材が設けられた位置に関して当該第1部分の反対側に位置する前記紐状部材の任意の第2部分とを前記穴に挿通することによって所定の圧力で押止する、請求項1に記載のストラップ。
  3. 前記輪形成機構は、前記紐状部材の一端に固定され、穴を有する環状部材であり、
    前記環状部材は、前記紐状部材に前記ポインティング部材が設けられた位置に関して前記紐状部材の一端の反対側に位置する前記紐状部材の任意の部分を前記穴に挿通することによって所定の圧力で押止する、請求項1に記載のストラップ。
  4. 前記紐状部材は伸縮可能であり、
    前記輪形成機構は、前記紐状部材の任意の第1部分と、前記ポインティング部材が設けられた位置に関して当該第1部分の反対側に位置する前記紐状部材の任意の第2部分とを固着する、請求項1に記載のストラップ。
  5. 紐状部材と、
    前記紐状部材を任意の機器に取り付けるための取付機構と、
    前記紐状部材上に可動自在または固定的に設けられる、タッチパネルのパネル面に接触させるためのポインティング部材と、
    前記紐状部材の第1部分と、前記ポインティング部材が設けられた位置に関して当該第1部分の反対側に位置する前記紐状部材の第2部分とを着脱自在とする着脱機構とを備え、
    前記着脱機構が前記第1部分と第2部分とを止着した時においては前記紐状部材によって輪が形成されることを特徴とする、ストラップ。
  6. 前記第1部分および第2部分の少なくとも一方は、前記紐状部材における複数箇所のうちの任意の箇所であり、
    前記第1部分および第2部分の少なくとも一方の位置を変化させることによって、前記紐状部材によって形成される輪の大きさが変化することを特徴とする、請求項5に記載のストラップ。
  7. 前記着脱機構は、前記第1部分および前記第2部分に設けられた面ファスナーと、前記第1部分および前記第2部分に設けられたホックと、前記第1部分および前記第2部分に設けられたボタンとのうちのいずれかである、請求項5に記載のストラップ。
  8. 前記ポインティング部材は、前記紐状部材近傍に凸面部分を有する形状である、請求項1または5に記載のストラップ。
  9. 前記ポインティング部材は、前記紐状部材を挟んで前記凸面部分と対向する位置に平面の板状部材を有する、請求項1または5に記載のストラップ。
  10. 前記ポインティング部材は、前記パネル面に対する接触面が球面状に形成されている、請求項1または5に記載のストラップ。
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