JP2001051782A - 携帯端末機器 - Google Patents

携帯端末機器

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JP2001051782A
JP2001051782A JP22927599A JP22927599A JP2001051782A JP 2001051782 A JP2001051782 A JP 2001051782A JP 22927599 A JP22927599 A JP 22927599A JP 22927599 A JP22927599 A JP 22927599A JP 2001051782 A JP2001051782 A JP 2001051782A
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JP
Japan
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touch panel
terminal device
screen
pen
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JP22927599A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Akitani
弘 秋谷
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タッチパネル表示部の画面上に接触させる入
力手段の紛失を防止できるようにする。 【解決手段】 液晶タッチパネル20を有する端末本体
部10と、入力操作を行うため液晶タッチパネル20の
画面上に接触されるホルダーペン40と、液晶タッチパ
ネル20に対してホルダーペン40が接触自在となるよ
うに端末本体部10とホルダーペン40とを連結する所
定長さのストラップ30とを設けるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画面上で入力操
作が行われるタッチパネル表示部を有した電子手帳等に
適用して好適な携帯端末機器に関する。
【0002】詳しくは、タッチパネル表示部を有する端
末本体部とタッチパネル表示部の画面上で入力操作が行
われる入力手段とを連結する所定長さの連結手段を設
け、そのタッチパネル表示部に対して入力手段を一定範
囲内で接触自在となるようにして、入力手段の紛失を防
止できるようにしたものである。
【0003】
【従来の技術】近年、技術の発展にともない電子機器が
小型化、軽量化され、様々な電子機器が携帯化されつつ
ある。その一例として、携帯端末機器等がある。この携
帯端末機器は例えば、音声や画像を含めたマルチメディ
ヤ機能、通信機能などを備えており、また、Integrated
Circuit card(以下、ICカードとする。)等で供給
されるソフトを利用できる。そして、この携帯端末機器
はポケットに入るくらいの小型軽量及び入力ペンによる
文字入力と操作等が特徴である。
【0004】図4は従来方式に係る携帯端末機器200
の外観例を示す斜視図である。図4に示す端末本体部2
10には液晶タッチパネル220が設けられており、こ
の液晶タッチパネル220には様々な情報画面が表示さ
れる。また、この端末本体部210には収納口240が
設けられており、入力ペン230が着脱自在に挿入され
るようになされている。そして、本機器の携帯時や、未
使用時には入力ペン230が収納口240に収納され、
使用時には入力ペン230を収納口240から挿脱し
て、画面上に入力ペン230を接触させることで文字の
入力や、種々の操作が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
式に係る携帯端末機器200によれば、端末本体部21
0の収納口240に収納された入力ペン230を抜き出
したときに入力ペン230が完全に端末本体部210と
独立するようになされている。
【0006】このため、抜き出された入力ペン230を
紛失してしまうといった問題がある。加えて、端末本体
部210が小型化すると収納スペースの問題から入力ペ
ン230が細く、かつ短くなるため入力ペン230(以
下、入力手段とする。)の紛失を助長してしまう。
【0007】そこで本発明は、上記の課題を解消すべく
創造されたものであり、端末本体部に対する入力手段の
保持方法を工夫して、入力手段の紛失を防止できるよう
にした携帯端末機器を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る携帯端末機器は、画面上で入力操作
が行われる携帯端末機器において、入力操作を行うため
のタッチパネル表示部を有した端末本体部と、タッチパ
ネル表示部の画面上に接触される入力手段と、タッチパ
ネル表示部に対して入力手段が接触自在となるように端
末本体部と該入力手段とを連結する所定長さの連結手段
とを備えることを特徴とするものである。
【0009】本発明によれば、端末本体部がタッチパネ
ル表示部を有し、入力手段がそのタッチパネル表示部の
画面上に接触することによって入力が行われる。そし
て、タッチパネル表示部と入力手段とが接触自在となる
ように所定長さの連結手段によって端末本体部と入力手
段とが連結されるので、入力手段を端末本体部に対して
一定範囲内で保持することができる。
【0010】従って、入力手段の紛失を防止できる。し
かも、入力手段を保持した状態でタッチパネル表示部の
画面上での入力を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施形態としての携帯端末機器について説明する。
図1は本発明に係る実施形態としての携帯端末機器10
0の構成例を示す斜視図である。この実施形態では、タ
ッチパネル表示部を有する端末本体部とタッチパネル表
示部の画面上で入力操作が行われる入力手段とを連結す
る所定長さの連結手段を設け、そのタッチパネル表示部
に対して入力手段を一定範囲内で接触自在となるように
して、入力手段の紛失を防止できるようにしたものであ
る。
【0012】図1に示す例えば端末本体部10等は略矩
形状を有しており、その大きさ、重量は携帯に不便でな
い例えばポケット等に入るくらいの大きさ、重量であ
る。この端末本体部10には図示しないが内部にマイク
ロコンピュータ(Micro Computer)等が配されており、
マルチメディア機能や通信機能等を有している。また、
端末本体部10には図示しないがICカード等が挿入さ
れ、そのICカードにより供給されるソフトを利用でき
る。
【0013】そして、この端末本体部10の上面にはタ
ッチパネル表示部としての例えば液晶タッチパネル20
等が設けられている。この液晶タッチパネル20には種
々の情報画面及び操作画面等が表示される。また、この
液晶タッチパネル20の画面上には例えば圧力センサシ
ート(図示しない)等が設けられており、画面上の押圧
力が圧力センサシートで検知されることで文字の入力や
操作コマンドの入力等が行われる。なお、端末本体部1
0はこれに限定されるものではなく同じ効果を奏するも
のであればよい。
【0014】また、端末本体部側面には連結手段として
の例えばストラップ30等が取り付けられている。この
ストラップ30は紐形状を有しており、その両端が結合
された状態で端末本体部10に取り付けられることで輪
形状となされている。これによって、このストラップ3
0は端末本体部10を携帯するときにユーザ(使用者)
等によって吊り下げられる吊下げ手段としての機能を有
する。また、この端末本体部に取り付けられたストラッ
プは、その取付け位置を一端とすると、ストラップ30
の輪を閉じたときの他端が液晶タッチパネル20の画面
領域に余裕をもって到達し得る長さになされている。
【0015】なお、このストラップ30は一般的に普及
している市販のものを使用することができる。また、連
結手段はこれに限定されるものではなく、例えば、図示
しないが紐等が自動で巻き取られる小型の自動巻取り装
置等を端末本体部10に設けて連結手段を巻きとっても
よい。そして、このストラップ30には入力手段として
の例えばホルダーペン40等が着脱自在に取り付けられ
ており、このホルダーペン40を液晶タッチパネル20
の画面上に接触させたときの押圧力で端末本体部10へ
の様々な入力操作がなされる。
【0016】図2はホルダーペン40の構成例を示す
(a)正面、(b)側面、(c)上面から見た平面図で
ある。図2に示す本体部としての例えばホルダ41等は
略楕円盤形状を有しており、端末本体部10(図1参
照)の携帯性を妨げないように例えば10円玉程度の大
きさになされている。そして、このホルダ41の厚みは
ユーザが把持し易いように例えば2mm程度になされてい
る。
【0017】このホルダ41の長手方向の先端には接触
部としての例えば嘴形状の接触ペン42等が一体形成さ
れている。この接触ペン42の先端は液晶タッチパネル
20(図1参照)の画面上に接触したときにその画面を
損傷しないように例えばR0.6(接点半径が0.6m
m)になされている。また、この接触ペン42(及びホ
ルダ41)には画面に対して滑り易く、かつ軽量な材質
であるポリアセタール等が使用されている。
【0018】また、ホルダ41の長手方向の他端には取
付け部としての例えば鈎形状のフック43等が一体形成
されている。このフック43をストラップ30(図1参
照)に引っかけることでホルダーペン40がストラップ
30に着脱自在に取り付けられる。なお、ホルダ41、
接触ペン42及びフック43はこれに限定されるもので
はなく同じ効果を奏するものであればよい。
【0019】次に本発明の実施形態としての携帯端末機
器100の動作例について使用例を用いて説明する。図
3は携帯端末機器100の動作例を示す平面図である。
図3に示すようにストラップ30に取り付けられたホル
ダーペン40をユーザ(図示せず)が把持して、そのホ
ルダーペン40の接触ペン42を端末本体部10の液晶
タッチパネル20に接触させる。これによって、液晶画
面に表示された操作コマンドの入力がなされる。また同
様にして文字入力がなされる。このとき、ストラップ3
0が液晶タッチパネル20の画面領域に余裕をもって到
達し得る長さになされているので、ユーザはホルダーペ
ン40の操作を阻害され得ることなく容易に入力を行う
ことができる。
【0020】また、ホルダーペン40はストラップ30
に取り付けられたままであるので、携帯端末機器100
の携帯時においても素早くホルダーペン40を使用する
ことができると共に、ホルダーペン40の紛失を防止で
きる。かつ、ホルダーペン40は着脱可能であるため、
ストラップ30の変更等にも対応することができる。な
お、例えば携帯端末機器100において図示しないが端
末本体部10に入力手段用収納部及びストラップ30以
外に連結手段を設け、その端末本体部10に取り付けら
れた連結手段に入力手段を取り付け、連結された入力手
段を収納可能としてもよい。
【0021】このように、実施形態としての携帯端末機
器100によれば、画面に接触することで文字の入力や
操作コマンドが入力される液晶タッチパネル20が端末
本体部10に設けられ、その端末本体部10を携帯する
時に保持されるストラップ30が端末本体部10に取り
付けられている。そして、ストラップ30には液晶タッ
チパネル20の画面上に接触させられるホルダーペン4
0が着脱自在に取り付けられ、このストラップ30は液
晶タッチパネル20の画面領域にホルダーペン40が余
裕をもって到達し得る長さであるので、ホルダーペン4
0を端末本体部10に対して一定範囲内で保持すること
ができる。従って、ホルダーペン40の紛失を防止でき
る。しかも、ホルダーペン40を保持した状態で液晶タ
ッチパネル20の画面上で入力を行うことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
タッチパネル表示部を有する端末本体部とタッチパネル
表示部の画面上で入力操作を行うために接触される入力
手段とを接触自在となるように連結する所定長さの連結
手段が設けられるものである。この構成によって、入力
手段を端末本体部に対して一定範囲内で保持することが
できる。
【0023】従って、入力手段の紛失を防止できる。し
かも、入力手段を保持した状態でタッチパネル表示部の
画面上での入力を行うことができる。この発明は、画面
上で入力操作が行われるタッチパネル表示部を有した電
子手帳等に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態としての携帯端末機器1
00の構成例を示す斜視図である。
【図2】そのホルダーペン40の構成例を示す(a)正
面、(b)側面、(c)上面から見た平面図である。
【図3】その携帯端末機器100の動作例を示す平面図
である。
【図4】従来方式に係る携帯端末機器200の構成例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 端末本体部 20 液晶タッチパネル(タッチパネル表示部) 30 ストラップ(連結手段) 40 ホルダーペン(入力手段) 100 携帯端末機器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上で入力操作が行われる携帯端末機
    器において、 入力操作を行うためのタッチパネル表示部を有した端末
    本体部と、 前記タッチパネル表示部の画面上に接触される入力手段
    と、 前記タッチパネル表示部に対して前記入力手段が接触自
    在となるように前記端末本体部と該入力手段とを連結す
    る所定長さの連結手段とを備えることを特徴とす携帯端
    末機器。
  2. 【請求項2】 前記連結手段は、 前記端末本体部を吊下げるための吊下げ手段であること
    を特徴とする請求項1に記載の携帯端末機器。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は、 前記タッチパネル表示部に接触される接触部と、 前記接触部が設けられる本体部と、 前記本体部に設けられると共に、前記連結手段に着脱自
    在に取り付けられる取付け部とを有することを特徴とす
    る請求項1に記載の携帯端末機器。
JP22927599A 1999-08-13 1999-08-13 携帯端末機器 Pending JP2001051782A (ja)

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