JP2006074958A - 交流電力生成装置およびそれが用いられたスターリング冷凍システム - Google Patents

交流電力生成装置およびそれが用いられたスターリング冷凍システム Download PDF

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Abstract

【課題】 3相交流制御用IPMを用いた単相交流制御回路の非使用端子を有効に利用して、他の電気回路の負担を低減することができる交流電力生成装置を提供する。
【解決手段】 三相交流制御用IPM200においては、トランジスタGuとトランジスタGxとの間のノードと第1出力端子Aとが接続され、トランジスタGvとトランジスタGyとの間のノードと第2出力端子Bとが接続され、トランジスタGwとトランジスタGzとの間のノードと第3出力端子Cとが接続されている。第1出力端子Aおよび第2出力端子Bが、それぞれ、単相交流モータであるリニアモータMの一方および他方の端子に接続されている。第3出力端子Cは、直流モータである冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhに接続されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、三相交流制御用の回路を用いて単相の交流電力を生成する交流電力生成装置およびそれが用いられたスターリング冷凍システムに関するものである。
図10に示すような、単相交流モータの一例としてのリニアモータMを制御する交流電力生成装置がある。この交流電力生成装置には、インバータ回路100が組み込まれた三相交流制御用IPM(Intelligent Power Module)200が用いられている。三相交流制御用IPM200は、3つの出力端子A,B,およびCを有している。この3つの出力端子A,B,およびCのうちの2つの出力端子AおよびBが、リニアモータMに接続されている。リニアモータMは、前述の2つの出力端子AおよびBを介して流れてくる交流電流によって駆動される。
また、従来から、図11に示すような、直流モータの一例としての冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhがある。冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhは、トランス300に電気的に接続されたコイルL3、ダイオードD11,12、コンデンサC11,C12,C13,C14、および定電圧回路G11を有する一定電圧出力回路280を介して流れる直流電流によって駆動される。
特開2000−184778号公報 特開2001−8481号公報 特開2003−9509号公報
上記の従来の相交流制御用IPM200を用いた単相交流電力生成装置においては、3つの出力端子A,B,およびCのうちの他の1つの端子Cが使用されない非使用端子である。したがって、本願発明においては、図10に示す上記三相交流制御用IPM200を用いた交流電力生成装置に関しては、前述の非使用端子を有効に利用することにする。
また、上記の図11に示す直流モータの制御回路としての定電出力回路280においては、交流電流をトランス300において振幅および周波数が変換された交流電流が前述の一定電圧出力回路280によって直流電流に変換される。前述の一定電圧出力回路280以外に他の多数の一定電圧出力回路260および270等が電気的にトランス300に接続されている場合がある。この場合、トランス300に電気的に接続される電気回路の数を低減させることが望まれる。
本発明は、前述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、三相交流制御用IPMを用いた単相交流制御において、三相交流制御用IPMの非使用端子を有効に利用して、他の電気回路の負担を低減することができる交流電力生成装置およびそれが用いられたスターリング冷凍システムを提供することである。
本発明の交流電力生成装置は、三相交流制御用IPM(Intelligent Power Module)と三相交流制御用IPMを制御するマイクロコンピュータとを用いて、直流電力を単相交流電力へ変換するものである。
三相交流制御用IPMは、第1出力端子、第2出力端子、および第3出力端子を有している。マイクロコンピュータは、第1出力端子および第2出力端子から単相交流電力を出力させ、単相交流電力に対して独立制御の電力を第3出力端子から出力させる。
上記の構成によれば、マイクロコンピュータは、単相交流電力を生成する制御には使用されない第3出力端子を有効に利用して、第3出力端子に接続された制御対象負荷回路へ電力を供給することができる。そのため、前述の制御対象負荷回路が設けられていた電気回路(電源回路)の負担を低減することができる。
また、三相交流制御用IPMは、互いに直列に接続された第1スイッチング素子と第2スイッチング素子とを含む第1列と、第1列に並列に接続されているとともに、互いに直列に接続された第3スイッチング素子と第4スイッチング素子とを含む第2列と、第1列に並列に接続されているとともに、互いに直列に接続された第5スイッチング素子と第6スイッチング素子とを含む第3列とを含んでいる。
また、第1出力端子は、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子との間のノードに接続され、第2出力端子は、第3スイッチング素子と第4スイッチング素子との間のノードに接続され、第3出力端子は、第5スイッチング素子と第6スイッチング素子との間のノードに接続されている。
前述の構成において、マイクロコンピュータは、第3列のスイッチング素子を制御することによって、第3出力端子から出力される電力を制御することが望ましい。
この構成によれば、第3列において制御が行なわれるため、第3出力端子に接続された制御対象負荷回路に供給される電力を自由に制御することができる。
また、本発明のスターリング冷凍システムは、リニアモータによって往復運動するピストンおよびピストンの往復運動に起因する圧力変動によって往復運動するディスプレーサを有するスターリング冷凍機と、スターリング冷凍機によって生成された冷熱の熱交換を促進する冷却用ファンモータと、冷熱の生成の代償として発生する温熱の熱交換を促進する放熱用ファンモータとを備えている。また、単相交流電力がリニアモータに供給され、第3出力端子から出力される電力が冷却用ファンモータおよび放熱用ファンモータに供給される。
一般に、スターリング冷凍システムが生成する冷熱量と温熱量とは、ほぼ均衡しているため、冷却用ファンモータの出力と放熱用ファンモータの出力とをほぼ同様に変化させてもよい。したがって、上記構成のスターリング冷凍システムを構成することに問題はない、また、上記の構成によれば、スターリング冷凍システムの2つのファンモータの電力が、三相交流制御用IPMのリニアモータの制御に使用されない第3出力端子から制御を伴って出力される。そのため、制御対象負荷回路が設けられていた電気回路(電源回路)の負担を、2つのファンモータ分の負担だけ低減することができる。
本発明によれば、三相交流制御用IPMを用いた単相交流制御において、三相交流制御用IPMの非使用端子を有効に利用することにより、他の電気(電源)回路の負担を低減することができる。
以下、図を用いて、本発明の実施の形態の交流電力生成装置およびそれが用いられたスターリング冷凍システムを説明する。
単相交流モータの一例のリニアモータMのPWM(Pulse Width Modulation)制御においては、三相交流モータを制御することが可能な三相交流制御用IPMが単相交流電力を生成する交流電力生成装置として用いられている。以下、図1を用いて、本実施の形態の三相交流制御用IPMを説明する。
図1に示すように、本実施の形態の三相交流制御用IPM(Intelligent Power Module)200には、インバータ回路100が内臓されている。インバータ回路100は、6つのスイッチング素子を有し、図1に示すような態様で、たとえば、スターリング冷凍機40に内装されたリニアモータMに接続されている。6つのスイッチング素子は、トランジスタGu、Gx、Gv、Gy、Gw、およびGzであり、それぞれには、ソース電極とドレイン電極との間にフライホイールダイオードが接続されている。ただし、単相交流モータとしてのリニアモータMの制御においては、6つのトランジスタのうちトランジスタGu、Gx、Gv、およびGyからなる4つのトランジスタのみが用いられている。
図1から分かるように、トランジスタGuとトランジスタGxとは直列に接続されているとともに、トランジスタGvとトランジスタGyとは直列に接続されている。さらに、トランジスタGwとトランジスタGzとは直列に接続されている。また、トランジスタGuおよびGxとトランジスタGvおよびGyとは、この順番で、互いに並列に接続されている。さらに、図1においては、トランジスタGuおよびGxに対して、トランジスタGwおよびGzがこの順番で並列に接続されている。
本明細書においては、トランジスタGuおよびGxを第1列とし、トランジスタGvおよびGyを第2列とし、トランジスタGwおよびGzを第3列とする。
なお、トランジスタGwおよびGzは、従来のリニアモータM、すなわち単相モータの制御には用いられないトランジスタである。このように、三相交流制御用IPM200は、インバータ回路100がリニアモータMの制御に用いられないトランジスタを有している。
また、リニアモータMは、一方の端子がトランジスタGuとトランジスタGxとの間のノードに接続され、かつ、他方の端子がトランジスタGvとトランジスタGyとの間のノードに接続されている。
また、マイクロコンピュータ1000のU相コントロール回路とトランジスタGuのゲート電極とは、配線Uによって接続されている。また、マイクロコンピュータ1000のU相コントロール回路とトランジスタGxのゲート電極とは、配線Xによって接続されている。また、マイクロコンピュータ1000のV相コントロール回路とトランジスタGvのゲート電極とは、配線Vによって接続されている。また、マイクロコンピュータ1000のV相コントロール回路とトランジスタGyのゲート電極とは、配線Yによって接続されている。さらに、本実施の形態の三相交流制御用IPM200は、マイクロコンピュータ1000のW相コントロール回路とトランジスタGwのゲート電極とは、配線Wによって接続されている。また、マイクロコンピュータ1000のW相コントロール回路とトランジスタGzのゲート電極とは、配線Zによって接続されている。
マイクロコンピュータ1000は、配線U、X、V、およびYを介して、トランジスタGu、Gv、Gx、およびGyのそれぞれのゲート電極にPWM制御信号を送信する。それにより、それらのトランジスタのそれぞれの開閉動作が行なわれ、リニアモータMに各パルス電圧が印加される。それにより、リニアモータMのコイルに交流電流が流れる。前述のPWM制御信号により、リニアモータMのピストンの往復運動の振幅および周期が制御される。
一方、マイクロコンピュータ1000は、配線Wおよび配線Zを介して、トランジスタGwおよびGzのそれぞれのゲート電極へ冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhを駆動させる制御信号を出力する。冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhのそれぞれは直流モータであり、それぞれには直流電流が流れる。
なお、トランジスタGu、Gv、およびGwのそれぞれのゲート電極とマイクロコンピュータ1000との間には、HVIC(High Voltage Intelligent Circuit)が設けられており、トランジスタGx、Gy、およびGzのそれぞれのゲート電極とマイクロコンピュータ1000との間には、LVIC(Low Voltage Intelligent Circuit)が設けられている。HVICは、スイッチング用半導体素子の駆動保護機能を構成する耐圧50V以上の集積回路であり、LVICは、スイッチング用半導体素子の駆動保護機能を構成する耐圧50V以下の集積回路である。また、IPMとは、PWM制御に用いられるスイッチング用半導体素子に加えて、それらの駆動回路および保護回路などが、一体的に樹脂封止されて、1パッケージとなっているものである。
また、インバータ回路100に対して並列に平滑コンデンサCが設けられている。この平滑コンデンサCに対して並列に整流器Dが設けられている。さらに、整流器Dに対して並列に交流電源Gが設けられている。また、インバータ回路100の電位を安定させるためのコンデンサCCが設けられている。
本実施の形態の三相交流制御用IPM200は、図1に示すように、トランジスタGuとトランジスタGxとの間のノードと第1出力端子Aとが接続され、トランジスタGvとトランジスタGyとの間のノードと第2出力端子Bとが接続され、トランジスタGwとトランジスタGzとの間のノードと第3出力端子Cとが接続されている。第1出力端子Aと第2出力端子BとがリニアモータMの制御に用いられる。
リニアモータMの制御においては、マイクロコンピュータ1000は、トランジスタGuおよびGyのそれぞれをONさせるPWM制御信号を出力するとともに、トランジスタGvおよびGxのそれぞれをOFFさせる制御信号を出力する。それにより、トランジスタGu、リニアモータMの一方の端子、リニアモータM、リニアモータMの他方の端子、およびトランジスタGyに、この順番で、第1交流電流が流れる。
また、マイクロコンピュータ1000は、トランジスタGvおよびGxのそれぞれをONさせるPWM制御信号を出力するとともに、トランジスタGuおよびGyのそれぞれをOFFさせる制御信号を出力する。それにより、トランジスタGv、リニアモータMの他方の端子、リニアモータM、リニアモータMの一方の端子、およびトランジスタGxに、この順番で、第2交流電流が流れる。
一方、第3出力端子Cは、冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhの制御に用いられる平滑回路250に接続されている。平滑回路250は、コンデンサCCCおよびダイオードDcwを有している。コンデンサCCCは、電解コンデンサであり、その+極が第3出力端子Cに接続され、その−極が接地電極に接続されている。また、ダイオードDcwは、コンデンサCCCに並列であって、逆方向に接続されている、すなわち、アノードが第3出力端子に接続され、カソードが接地電極に接続されている。また、冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhは、互いに並列に接続されている。冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhのそれぞれは、一方の端子が第3出力端子Cに接続され、他方の端子が接地電極に接続されている。
図2を用いて、トランスの周辺回路を説明する。図2に示すトランスの周辺回路は、図11に示す回路に対応するものである。図2に示す周辺回路においては、一定電圧出力回路260および270のみがトランス300に電気的に接続されている。図2と図11とを比較すると、図2の一定電圧出力回路260および270の数は、図11の一定電圧出力回路260,270,280の数よりも低減されていることが分かる。
つまり、上記本実施の形態の交流電力生成装置によれば、三相交流制御用IPM200を用いて単相交流モータを制御する場合、非使用端子を有効に利用して、他の電気回路の負担を軽減することが可能になる。
図3は、PWMインバータ制御用のタイマが1つ(1チャンネル)内蔵されたリニアモータMを制御するためのマイクロコンピュータ1000の構成を説明するためのブロック図である。
図3に示すように、本実施の形態のマイクロコンピュータ1000は、発振器としてのクロック回路と、演算手段としてのCPU(Central Processing Unit)と、書替え可能な記憶手段としてのRAM(Random Access Memory)と、読出専用の記憶手段としてのROMとを備えている。ROM(Read Only Memory)には、6つのスイッチング素子を制御するためのプログラムが格納されている。また、RAMは、ROMに格納されたプログラムに従ってCPUでの演算処理が行なわれた結果を一時的に記憶するための記憶手段であり、レジスタなどの一時記憶手段も含まれていてもよい。さらに、クロックは、発振器から送信されてきた信号を用いて、後述するタイマを動作させるための基本となるクロックパルスを形成するためのものである。
また、マイクロコンピュータ1000は、従来においては、三相交流モータの制御に用いられていた三相PWMインバータタイマを備えている。この三相PWMインバータタイマは、アップ/ダウンタイマである。アップ/ダウンタイマ1には、U相、V相、およびW相のそれぞれの相を制御するための信号を出力する回路(U相コントロール回路、V相コントロール回路、W相コントロール回路)が設けられている。但し、本実施の形態においては、リニアモータMの制御のためには、制御信号出力回路のうちU相コントロール回路およびV相コントロール回路のみが使用される。一方、制御信号出力回路のうちW相コントロール回路は、冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhを制御するために用いられる。
また、マイクロコンピュータ1000には、アップ/ダウンタイマ1の3つの相それぞれに対応した3つのレジスタが設けられている。本実施の形態においては、アップ/ダウンタイマ1のU相およびV相に対応したレジスタのみがリニアモータMの制御のために使用される。アップ/ダウンタイマ1のW相に対応したレジスタは、冷却用ファンモータMcおよび循環用ファンモータMwの制御のために用いられる。
また、U相とV相との位相角の差は、三相モータを制御する場合には120度であったが、本実施の形態の単相モータの制御に用いられる場合には180度となるように、前述のROM内のプログラムが設定されている。U相コントロール回路から出力されたPWM制御信号は、トランジスタGu、Gx、GwおよびGzのそれぞれのゲート電極に送信される。また、V相コントロール回路から出力されたPWM制御信号は、トランジスタGvおよびGyのそれぞれのゲート電極に送信される。なお、W相コントロール回路は、U相コントロール回路およびV相コントロール回路から完全に独立して、制御信号を出力する。
次に、図4および図5を用いて、第1列および第2列の制御方法を説明する。
図4に示すU相の設定値に基づいてU相コントロールがPWM信号を出力している期間においては、カウントアップ中にアップ/ダウンタイマ1が設定値S1,S2,…のそれぞれの値になると、U相のトランジスタGuおよびGxには、マイクロコンピュータ1000から自動的にPWM制御信号が出力され、トランジスタGxがOFFになった後、トランジスタGuはONする。その後、トランジスタGuは、トランジスタGxのONタイミングより所定時間前に、自動的にOFFする。また、カウントダウン中にアップ/ダウンタイマ1が設定値S1,S2,…のそれぞれの値になると、U相のトランジスタGxには、マイクロコンピュータ1000から自動的にPWM制御信号が出力される。それにより、トランジスタGxはONする。
なお、本実施の形態のU相のPWM制御信号が出力されている図4に示す期間においては、トランジスタGvは常にOFFしており、トランジスタGyは常にONしている。
図5に示すV相の設定値に基づいてV相コントロールがPWM信号を出力している期間においては、カウントアップ中にアップ/ダウンタイマ1が設定値…Sn-1,Snのそれぞれの値になると、V相のトランジスタGvおよびGyには、マイクロコンピュータ1000から自動的にPWM制御信号が出力され、トランジスタGyがOFFになった後、トランジスタGvはONする。その後、トランジスタGvは、トランジスタGyのONタイミングより所定時間前に、自動的にOFFする。また、カウントダウン中にアップ/ダウンタイマ1が設定値Sn-1,Snのそれぞれの値になると、V相のトランジスタGyには、マイクロコンピュータ1000から自動的にPWM制御信号が出力される。それにより、トランジスタGyはONする。
なお、本実施の形態のV相のPWM制御信号が出力されている図5に示す期間においては、トランジスタGuは常にOFFしており、トランジスタGxは常にONしている。
本実施の形態においては、アップ/ダウンタイマ1のそれぞれのレジスタの設定値は順次変化している。つまり、図4および図5におけるアップ/ダウンタイマ1の設定値S1,S2,…Sn-1およびSnは、電圧パルスの幅W1,W2…Wn-1,Wnの値と時間との関係を示すグラフがサイン波を描くように、順次変化する。
図4と図5とを比較すると分かるように、リニアモータMに流れる電流パルスが正と負で逆になっている。それらのこと以外はU相の制御とV相の制御とは全く同様である。なお、U相のPWM制御信号とV相のPWM制御信号とは、前述のように、交流波形の半周期ごとに、交互に出力されている。
したがって、本実施の形態においては、U相の電流パルスを出力しているタイミングにおいて、リニアモータMに正電圧が印加され、V相の電流パルスを出力しているタイミングにおいて、リニアモータMに負電圧が印加されるものとする。
また、1サイクルの前半においては、図6(a)に示すように、U相のトランジスタのみによって波形が形成される。1サイクルの後半においては、図6(b)に示すように、V相のトランジスタのみによって波形が形成され、1サイクルの全体では、図6(c)に示すように、前述のU相の波形とV相の波形とは、180°位相がずれた状態で、交互に出力される。
次に、図7を用いて、インバータ回路100の第3列の制御方法を説明する。
第3列は、前述のように、第1列および第2列とは独立して制御される。冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhをOFFからONするには、トランジスタGzをOFFにしたまま、トランジスタGwをOFFからONすればよい。トランジスタGwのみがONしている状態では、三相交流制御用IPM200に入力される直流電圧と同じ値の直流電圧が冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhに印加される。この場合、冷却用ファンモータMcおよび放熱用ファンモータMhの出力は、三相交流制御用IPM200に入力される直流電圧によって決定される。
次に、図8および図9に基づいて、本実施の形態のスターリング冷凍システムを構成するスターリング冷凍機を説明する。なお、スターリング冷凍システムは、スターリング冷凍機40、マイクロコンピュータ1000、三相交流制御用IPM200、放熱用ファンモータMh、および冷却用ファンモータMcを有している。
なお、一般に、スターリング冷凍機40が生成する冷熱量と温熱量とは、ほぼ均衡しているため、冷却用ファンモータMcの出力と放熱用ファンモータMhの出力とをほぼ同様に変化させてもよい。したがって、本実施の形態のスターリング冷凍システムによれば、三相交流制御用IPM200のリニアモータMの制御に使用されない第3出力端子Cからスターリング冷凍システムの2つのファンモータMcおよびMhの電力が制御を伴って出力されるので、図2に示す制御対象負荷回路としての定電圧回路260が設けられていたトランスタ300を有する電気回路の負担を、2つのファンモータ分の負担だけ低減することができる。
図8は、実施の形態のスターリング冷凍機40を示す断面図である。スターリング冷凍機40においては、2つの部分で構成されている円筒形状のシリンダ3内に、円柱形のピストン1およびディスプレーサ2が嵌め込まれている。ピストン1とディスプレーサ2とは、圧縮空間9を介して設けられ、共通の駆動軸として軸Yを有している。
ディスプレーサ2の先端側に膨張空間10が形成されている。圧縮空間9と膨張空間10とはヘリウム等の作動媒体が流通する媒体流通路11を介して連通している。媒体流通路11内には、再生器12が設けられている。再生器12は、作動媒体の熱を蓄積するとともに、蓄積した熱を作動媒体に供給する。シリンダ3の略中間には鍔部(フランジ)3aが設けられている。鍔部3aにはドーム状の耐圧容器4が取り付けられることによって密閉されたバウンス空間(背面空間)8が形成されている。
ピストン1は後端側で支持バネ5と一体化されている。ディスプレーサ2はピストン1の中心孔1aを貫通するロッド2aを介して支持バネ6と一体化されている。支持バネ5と支持バネ6とはボルトおよびナット22により連結されている。後述するように、ピストン1が往復運動すると、ディスプレーサ2は、圧縮空間9と膨張空間10との圧力差によって、ピストン1に対して所定の位相差を有する状態で往復運動を行なう。
バウンス空間8内のシリンダ3の外側には内側ヨーク18が嵌め込まれている。内側ヨーク18は隙間19を介して外側ヨーク17に対向している。外側ヨーク17の内側には駆動用コイル16が嵌め込まれている。隙間19には環状の永久磁石15が移動可能に設けられている。永久磁石15はカップ状のスリーブ14を介してピストン1と一体化されている。内側ヨーク18、外側ヨーク17、駆動用コイル16、および永久磁石15によって、ピストン1を軸Yに沿って移動させるリニアモータ13(M)が構成されている。
駆動用コイル16には、リード線20および21が接続されている。リード線20および21は、耐圧容器4の壁面を貫通し、三相交流制御用IPM200に接続されている。三相交流制御用IPM200によってリニアモータ13(M)に駆動電力が供給される。
上記構成のスターリング冷凍機40は、リニアモータ13(M)によってピストン1が往復運動すると、ピストン1に対して所定の位相差を有する状態でディスプレーサ2が往復運動する。これにより、圧縮空間9と膨張空間10との間を作動媒体が移動する。その結果、逆スターリングサイクルが形成される。
上述の本実施の形態のスターリング冷凍機40は、交流電力生成装置のIPM200によって所定の交流波形の駆動電圧がリニアモータ13(M)に印加されると、ピストン1がその所定の交流波形の駆動電圧に対応した周期およびストロークで往復運動を行なう。したがって、リニアモータ13(M)に印加される駆動電圧を制御することにより、ピストン1の往復運動の周期およびストロークを制御することが可能である。
次に、上記本実施の形態のフリーピストン型スターリング冷凍機の動作原理をより詳細に説明する。
ピストン1は、リニアモータ13(M)により駆動される。ピストン1は、支持バネ5に弾性的に支持されている。そのため、ピストン1は、その位置と時間との関係が正弦波を描くように運動する。
また、ピストン1の動きにより、圧縮空間9内の作動ガスは、その圧力と時間との関係が正弦波を描くように運動する。圧縮空間9内で圧縮された作動ガスは、まず、放熱用熱交換部800内の圧縮空間9から熱を放出する。次に、圧縮された作動ガスは、ディスプレーサ2の周囲に設けられた再生器12で冷却される。その後、圧縮された作動ガスは、再生器12から吸熱用熱交換部700(図9参照)内の膨張空間10へ流入する。
膨張空間10の作動ガスは、ディスプレーサ2の動きにより膨張する。膨張した作動ガスは、その温度が低下する。膨張空間10内の作動ガスは、その圧力と時間との関係が正弦波を描くように運動する。膨張空間10内の作動ガスの圧力と時間との関係を示す正弦波は、圧縮空間9内の作動ガスの圧力と時間との関係を示す正弦波に対して、所定の位相差を有する波形であるが、同じ周期で変化する波形である。すなわちディスプレーサ2はピストン1に対して所定の位相差を有する状態で往復運動する。
膨張空間10における冷凍能力は、ディスプレーサ2の往復運動によって生じる膨張空間10内の作動ガスの圧力の変動の度合いによって決定される。また、膨張空間10の圧力は、ピストン1の位相とディスプレーサ2の位相との変化、すなわち膨張空間10の圧力と圧縮空間9の圧力との差によって生じるディスプレーサ2とピストン1との相対的な位置の変化によって変動する。
ディスプレーサ2とピストン1との相対的な位置関係は、ディスプレーサ2の質量、支持バネ6のバネ定数およびピストン1の周波数により決定される。また、ディスプレーサ2の質量および支持バネ6のバネ定数は、設計時に決定されるものである。
マイクロコンピュータ1000からインバータ回路100へ出力されるPWM制御信号は、デジタル信号すなわちパルス波形である。このパルス波形は、インバータ回路100においてアナログ信号すなわち正弦波に変換される。この正弦波の周波数が、スターリング冷凍機40のピストン1の周波数になる。
なお、デジタル信号をアナログ信号に変換するときには、上述したようにPWMが用いられる。つまり、マイクロコンピュータ1000から順次出力される複数のパルスは、その幅が、小さいものから大きなものへと除々に変化し、ピークの幅になった後、除々に小さなものへと戻っていくように構成されている。それにより、交流波形が生成される。
以下、本実施の形態のスターリング冷凍システムが搭載された冷却庫について、図面を参照しながら説明する。
図9は、フリーピストン型スターリング冷凍機を搭載した冷却庫の横断面の模式図である。図9に示すように、冷却庫は、冷却される対象物が収納される冷却空間116と、冷却空間116内の温度を低下させるためのスターリング冷凍機40とを備えている。
冷却空間116内にはエバポレータ(気化器)130が設けられている。エバポレータ130とスターリング冷凍機40の吸熱用熱交換部700(前述の膨張空間10の外側に装着)とは低温側2次冷媒配管900によって接続されている。したがって、膨張空間10の冷熱は、低温側2次冷媒配管900内を流れる2次冷媒(たとえば、二酸化炭素)によってエバポレータ130に伝達される。エバポレータ130は、2次冷媒が搬送する冷熱を冷却空間116に伝達する。この冷熱の伝達は、冷却用ファン120によって促進される。この冷却用ファン120は、前述の冷却用ファンモータMcによって回転する。
スターリング冷凍機40の近傍には、放熱器113が設けられている。スターリング冷凍機40の放熱用熱交換部800(前述の圧縮空間9の外側に装着)と放熱器113とは高温側2次冷媒配管600によって接続されている。圧縮空間9の温熱は、高温側2次冷媒配管600によって内を流れる2次冷媒(たとえば、水)によって放熱器113に伝達される。放熱器113は、2次冷媒が搬送する温熱を冷却庫101の外部に放出する。この放熱器113が温熱を放出する作用は、放熱用ファン119によって促進される。この放熱用ファン119は、前述の放熱用ファンモータMhによって回転する。
また、冷却空間116の温度Tkを測定する温度センサ117が冷却空間116を構成する冷却室の内壁に取り付けられている。前述の温度センサ117により検出された温度Tkを示す信号は、マイクロコンピュータ1000および三相交流制御用IPM200が内装された制御ボックス30内のTkA/D変換部に送信される。制御ボックス30内のマイクロコンピュータ1000は、三相交流制御用IPM200に信号を出力し、前述の温度センサ117によって得られた温度情報に基づいて、リニアモータMによって駆動されるピストン1のストローク、冷却用ファンモータMcの回転速度、および放熱用ファンモータMhの回転速度等を制御する。
図9に示すように、本実施の形態の冷却庫101が運転されているときには、次のような作用が生じる。
スターリング冷凍機40の吸熱用熱交換部700の冷熱は、低温側2次冷媒配管200内を流れる二酸化炭素によってエバポレータ130に伝達される。エバポレータ130によって冷却空間116内の空気に冷熱が伝達される。この冷熱は、冷却用ファン120の機能によって冷却空間116内を対流する。温度センサ117によって測定された冷却空間116内の冷気の温度Tkの値は制御ボックス30に送信される。
スターリング冷凍機40の放熱用熱交換部800の温熱は、高温側2次冷媒配管300を流れる水(水蒸気)によって放熱器113に伝達される。放熱器113において発せられた熱は、放熱用ファン119によって冷却庫101の外部へ排気される。
なお、上記放熱用ファン119を駆動する放熱用ファンモータMhと冷却用ファン120を駆動する冷却用ファンモータMcとは、スターリング冷凍システムの熱交換を促進するために不可欠なものである。
また、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
実施の形態の三相交流制御用IPMの構成を説明するための図である。 実施の形態のスターリング冷凍システムの三相交流制御用IPM以外の電気回路を説明するための図である。 実施の形態のマイクロコンピュータの構成図である。 実施の形態のU相のトランジスタのON/OFF動作とアップ/ダウンタイマの設定値との関係を示す図である。 実施の形態のV相のトランジスタのON/OFF動作とアップ/ダウンタイマの設定値との関係を示す図である。 U相(第1列)の電圧パルスとV相(第2列)の電圧パルスとを説明するための図である。 実施の形態のW相(第3列)のトランジスタのON/OFF動作を説明するための図である。 実施の形態のスターリング冷凍機の構造を示す断面図である。 実施の形態のスターリング冷凍システムの構造を示す断面模式図である。 従来において用いられる三相交流制御用IPMの構成を説明するための図である。 従来の三相交流制御用IPM以外の電気回路を説明するための図である。
符号の説明
40 スターリング冷凍機、100 インバータ回路、200 三相交流制御用IPM、1000 マイクロコンピュータ。

Claims (3)

  1. 三相交流制御用IPM(Intelligent Power Module)と三相交流制御用IPMを制御するマイクロコンピュータとを用いて、直流電力を単相交流電力へ変換する交流電力生成装置であって、
    前記三相交流制御用IPMは、第1出力端子、第2出力端子、および第3出力端子を有し、
    前記マイクロコンピュータは、前記第1出力端子および前記第2出力端子から前記単相交流電力を出力させ、前記単相交流電力に対して独立制御の電力を前記第3出力端子から出力させる、交流電力生成装置。
  2. 前記三相交流制御用IPMは、
    互いに直列に接続された第1スイッチング素子と第2スイッチング素子とを含む第1列と、
    前記第1列に並列に接続されているとともに、互いに直列に接続された第3スイッチング素子と第4スイッチング素子とを含む第2列と、
    前記第1列に並列に接続されているとともに、互いに直列に接続された第5スイッチング素子と第6スイッチング素子とを含む第3列とを含み、
    前記第1出力端子は、前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子との間のノードに接続され、
    前記第2出力端子は、前記第3スイッチング素子と前記第4スイッチング素子との間のノードに接続され、
    前記第3出力端子は、前記第5スイッチング素子と前記第6スイッチング素子との間のノードに接続され、
    前記マイクロコンピュータは、前記第3列のスイッチング素子を制御することによって、前記第3出力端子から出力される電力を制御する、請求項1に記載の交流電力生成装置。
  3. リニアモータによって往復運動するピストンおよび前記ピストンの往復運動に起因する圧力変動によって往復運動するディスプレーサを有するスターリング冷凍機と、
    前記スターリング冷凍機によって生成された冷熱の熱交換を促進する冷却用ファンモータと、
    前記冷熱の生成の代償として発生する温熱の熱交換を促進する放熱用ファンモータとを備え、
    前記単相交流電力が前記リニアモータに供給され、
    前記第3出力端子から出力される電力が前記冷却用ファンモータおよび前記放熱用ファンモータに供給される、請求項1または2に記載のスターリング冷凍システム。
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