JP2008286498A - ヒートポンプ装置 - Google Patents

ヒートポンプ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008286498A
JP2008286498A JP2007133731A JP2007133731A JP2008286498A JP 2008286498 A JP2008286498 A JP 2008286498A JP 2007133731 A JP2007133731 A JP 2007133731A JP 2007133731 A JP2007133731 A JP 2007133731A JP 2008286498 A JP2008286498 A JP 2008286498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat pump
compressor
generator
control means
leakage current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007133731A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Matsui
敬三 松井
Tetsuya Matsuyama
哲也 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007133731A priority Critical patent/JP2008286498A/ja
Publication of JP2008286498A publication Critical patent/JP2008286498A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Abstract

【課題】低コストにて漏洩電流を低減し、複数台の流体機械を有する信頼性の高いヒートポンプ装置を提供する
【解決手段】圧縮機201に備えられた電動機205は、圧縮機電力変換装置206により駆動され、膨張機203に備えられた発電機207は、膨張機電力変換装置208により駆動される。圧縮機電力変換装置206、膨張機電力変換装置208により出力される電圧は、キャリア信号生成手段309により生成されたキャリア信号を元に互いに逆位相となるように作成されることにより、漏洩電流の少ないヒートポンプ装置を実現する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、複数台の圧縮機、もしくは圧縮機と膨張機を有するヒートポンプ装置に関する。
圧縮機を有するヒートポンプ装置において、圧縮機の回転数を供給電源の周波数を変更することによりきめ細かな能力制御を行うものが一般的に知られている。さらに、この供給電源の周波数、および電圧の制御をパルス幅変調制御(PWM制御)により行う電力変換装置、インバータ装置が広く使用されている。
インバータ装置により駆動される圧縮機のモータは、圧縮機と同じ密閉容器内に収納されている。この密閉容器は、金属製でさらに配管を経由してアースに接続される。圧縮機モータの巻線と密閉容器間には小さな浮遊容量が存在するため、インバータ装置のスイッチングに伴い圧縮機モータの巻線から密閉容器を通してアースへと高周波の漏れ電流が流れる。図1に示すのは、圧縮機のモータの電気的構成を表す図である。このように3相モータの各巻線は、それぞれ密閉容器との間に浮遊容量を有しており、その浮遊容量は、アースへとつながれている。そのため、モータに印加された信号の高周波成分は、浮遊容量を通ってアースへと流れる。
この漏れ電流は、圧縮機駆動の制御性低下、ブレーカの誤動作を引き起こす恐れがある。そのため、この漏れ電流を低減する対策が検討されている。たとえば、インバータ装置の出力端と圧縮機モータの間にチョークコイルを設けたり、インバータ装置のスイッチング周波数を低下させるなどの対策がとられている。
また、特許文献1に示す冷凍サイクル装置のインバータ装置および冷凍サイクル装置では、ブラシレス直流モータの各相巻線からアースへと流れる零相電流を検出し、検出した零相電流に相似する波形の電流を、トランジスタを用いたプッシュプル回路回路により作成し、その作成した電流によってブラシレス直流モータからの漏れ電流を強制的に打ち消す構成として、漏れ電流を低減している。これにより、スイッチング周波数が高い場合でも高周波漏れ電流を確実に低減することができる冷凍サイクルのインバータ装置および冷凍サイクルが提供されていた。

特開平10−42585号公報
能力を上げるために複数台の圧縮機を備えられたヒートポンプ装置、もしくは、効率を上げるために膨張機により動力を回収するような動力回収型のヒートポンプ装置においては、それぞれ電動機、発電機をインバータ駆動する場合、漏れ電流の発生源が増加するため、漏れ電流の絶対値が増加する問題があった。
それに対し、従来のチョークコイルを設けて漏れ電流を低減するような装置においては、インバータ装置のスイッチング周波数が高くなると十分な低減効果が得られないという問題があった。特に、漏れ電流の発生源が増え、漏れ電流の絶対値が増加する場合には、このような構成では、漏れ電流を低下させることが困難であった。
また、ブラシレス直流モータの各相巻線からアースへと流れる零相電流を検出し、検出した零相電流に相似する波形の電流を、トランジスタを用いたプッシュプル回路回路により作成し、漏れ電流を強制的に打ち消す構成においては、新たな回路が必要となるため、設置スペースやコスト上昇の問題を有していた。また、スイッチングONOFF時のバラツキにより漏れ電流が不安定に振れるという課題も有していた。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数台の圧縮機、発電機を有した膨張機を有するヒートポンプ装置において、低コストにて増加する漏れ電流を低減し、安全で信頼性の高いヒートポンプ装置を提供することを目的としている。
本発明に係るヒートポンプ装置は、複数台の流体機械と、各流体機械に備えられた電動機、もしくは発電機の駆動を制御すると共に、出力する電圧が互いに逆位相に構成され漏洩電流を相殺させる機能を有した複数台の制御手段を有したものである。
上記ヒートポンプ装置は、出力電圧が互いに逆位相に構成され漏洩電流を相殺させるため、少ない漏洩電流での運転が可能となる。
本発明に係るヒートポンプ装置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒を膨張させる膨張機と、圧縮機に接続された電動機と、直流電力を所定の周波数の交流に変換し電動機の駆動を制御する電動機制御手段と、膨張機に接続された発電機と、発電機が出力する交流電力を変換して直流電力を出力する発電機制御手段とを備え、発電機制御手段と電動機制御手段は、互いに出力する電圧が逆位相に構成され、漏洩電流を相殺させる機能を有したものである。
このことにより、圧縮機と膨張機を備えたヒートポンプ装置は、少ない漏洩電流での運転が可能となる。
本発明に係るヒートポンプ装置は、発電機制御手段、および電動機制御手段が、キャリア信号に基づくパルス幅変調制御により出力電圧を制御する機能を有し、キャリア信号が互いに逆相に構成されることが好ましい。
このことにより、圧縮機と膨張機を備えたヒートポンプ装置は、低コストにて少ない漏洩電流での運転が可能となる。
本発明に係るヒートポンプ装置は、冷媒を圧縮する複数台の圧縮機と、複数台の圧縮機に接続された電動機の駆動を制御する複数台の電動機制御手段とを備え、各複数台の電動機制御手段は、互いに逆位相の電圧を出力し、漏洩電流を相殺させる機能を有したものである。
このことにより、複数台の圧縮機を備えたヒートポンプ装置は、少ない漏洩電流での運転が可能となる。
本発明に係るヒートポンプ装置は、複数台の電動機制御手段が、キャリア信号に基づくパルス幅変調制御により出力電圧を制御する機能を有し、キャリア信号が互いに逆相に構成されることが好ましい。
このことにより、複数台の圧縮機を備えたヒートポンプ装置は、低コストにて少ない漏洩電流での運転が可能となる。
前記冷媒は二酸化炭素であってもよい。
以上のように本発明によれば、低コストにて増加する漏れ電流を低減し、安全で信頼性の高い、複数台の流体機械を有するヒートポンプ装置を得ることができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図2は、本発明によるヒートポンプ装置の一実施例のブロック構成図である。
本ヒートポンプ装置は、圧縮機電力変換装置206により制御される電動機205を備えて冷媒を圧縮する圧縮機201と、冷媒を冷却する放熱器202と、膨張機電力変換装置208により制御される発電機207を備えて冷媒を膨張させる膨張機203と、冷媒を蒸発させる蒸発器204と、以上の各要素間に冷媒を循環させる配管209とを備えて、冷凍サイクルを形成する。
上記ヒートポンプ装置の運転原理は次のとおりである。冷媒蒸気の圧力及び温度は圧縮機201によって増大され、次いで、その冷媒蒸気が放熱器202に入り、そこで冷却される。この後、高圧冷媒は膨張機203により蒸発圧力に絞られ、蒸発器204において気化し、その周辺から熱を吸収する。そして、蒸発器204の出口を通って冷媒蒸気は圧縮機201に戻る。
電動機205は、圧縮機電力変換装置206によりその回転数が制御される。一方、膨張機203は、膨張機電力変換装置208により、その回転数が制御され、本ヒートポンプ装置を最適な状態で運転される。
図3に本実施形態におけるヒートポンプ装置内の圧縮機電力変換装置206、および膨張機電力変換装置208のブロック構成図を示す。この図に示すように、圧縮機電力変換装置206は、流体機械である圧縮機201に備えられた電動機205を駆動するための回路および制御部から構成されている。交流電源A301より与えられる交流電力を整流回路A302、平滑コンデンサA303により直流化した後、スイッチング素子A304によりパルス幅変調(PWM)により作成された3相交流により電動機205が駆動される。スイッチング素子A304としては、例えば、IGBTのような素子が用いられる。また、スイッチング制御手段A310は、電動機205に出力する交流をスイッチング素子A304においてパルス幅変調(PWM)により作成するためのスイッチングパターンを出力する。
また、膨張機電力変換装置208は、流体機械である膨張機203に備えられた発電機207を駆動するための回路および制御部から構成されている。交流電源B305より与えられる交流電力を整流回路B306、平滑コンデンサB307により直流化した後、スイッチング素子B308によりパルス幅変調(PWM)により作成された3相交流により発電機207が駆動される。また、スイッチング制御手段B312は、発電機207に出力する交流をスイッチング素子B308においてパルス幅変調(PWM)により作成するためのスイッチングパターンを出力する。
また、キャリア信号生成手段309は、パルス幅変調(PWM)を行うための変調信号であるキャリア信号を生成し、スイッチング制御手段A310に出力する。また、同信号とは逆位相の信号を、位相反転手段311を通し作成しスイッチング制御手段B312に
出力する。これにより、スイッチング素子A304より出力されるパルス幅変調(PWM)信号と、スイッチング素子B308より出力されるパルス幅変調(PWM)信号とは、逆位相の信号となる。
次にスイッチング制御手段A310、スイッチング制御手段B312の動作について説明する。スイッチング制御手段A310および、スイッチング制御手段B312は、キャリア信号生成手段309からのキャリア信号に従い、スイッチング素子A304、およびスイッチング素子B308を制御する制御信号を作成する。
図4は、スイッチング制御手段A310および、スイッチング制御手段B312におけるスイッチング信号生成のタイミングの一例を表すタイミングチャートである。与えられた出力電圧値を満足するように、スイッチング素子を制御するためのタイミングを表すものである。スイッチング制御手段A310は、与えられた電圧値Aと、キャリア信号生成手段309からのキャリア信号を比較し、キャリア信号の方が電圧値Aより小であれば、スイッチング素子A304のスイッチング信号をONにする。これにより、与えられた電圧値Aを満足するための、スイッチング素子A304のON信号が生成される。一方、スイッチング制御手段B312は、与えられた電圧値Bと、キャリア信号生成手段309から位相反転手段311を通し作成された反転されたキャリア信号を比較し、反転キャリア信号の方が電圧値Bより小であれば、スイッチング素子B312のスイッチング信号をONにする。これにより、与えられた電圧値Bを満足するための、スイッチング素子B312のON信号が生成される。
これにより、スイッチング素子A304とスイッチング素子B312のスイッチング信号は、互いに逆位相となる。
図5に、(a)従来のヒートポンプ装置における漏れ電流、(b)本実施例によるヒートポンプ装置における漏れ電流のシミュレーション結果の一例を示す。図5(a)に示すのは、従来のヒートポンプ装置における圧縮機の電動機のU相、V相の電圧と、膨張機の発電機のU相、V相の電圧と、そのときの漏洩電流の時間的推移の一例を示したものである。このように、電動機のU相、V相の電圧と、発電機のU相、V相の電圧とが互いに同じ位相となっている。漏洩電流は、先に説明したように、3相モータの各巻線が、それぞれ密閉容器との間に有する浮遊容量を介してアースへと流れる電流であるので、電圧の立上り、立下りに多く発生する高周波成分が電圧として印加されたときに、それぞれ立上り、立下りに対応した電流が流れるものである。従って、電圧の立上りと立下りが同じタイミングで発生しない限り、電圧の立上り、立下りの回数に比例した量の漏洩電流が発生する。この従来のヒートポンプ装置の場合には、圧縮機と膨張機の電圧が同位相で発生するため、それぞれの電圧の立上り、立下りのタイミングで大きな漏洩電流が発生している。
一方、図5(b)に示すのは、本発明によるヒートポンプ装置における圧縮機の電動機のU相、V相の電圧と、膨張機の発電機のU相、V相の電圧と、そのときの漏洩電流の時間的推移の一例を示したものである。このように、電動機のU相、V相の電圧と、発電機のU相、V相の電圧とが互いに逆の位相となっている。漏洩電流は、電圧の立上り、立下りに多く発生し、しかも、それぞれ立上り、立下りに対応した電流が流れるものであり、電圧の立上りと立下りが同じタイミングで発生した場合、その漏洩電流は相殺されて、非常に少ない量となる。この図に示すように、圧縮機と膨張機の電圧が、逆位相になっていることにより、漏洩電流は、互いに打ち消しあって非常に少なくなっている。このように、本発明によるヒートポンプ装置では、圧縮機の電動機の電圧と、膨張機の発電機の電圧とが、互いに逆位相になるようにしたので、非常に少ない漏洩電流で圧縮機、および膨張機を駆動することを実現するものである。
(第2の実施形態)
図6は、第2の実施形態に係るヒートポンプ装置の構成図である。本ヒートポンプ装置は、圧縮機電力変換装置A607Aにより制御される電動機A606Aを備えて冷媒を圧縮する圧縮機A601Aと、それに並列に備えられた圧縮機電力変換装置B607Bにより制御される電動機B606Bを備えて冷媒を圧縮する圧縮機B601Bと、冷媒を冷却する放熱器602と、冷媒を膨張させる膨張弁603と、冷媒を蒸発させる蒸発器604と、以上の各要素間に冷媒を循環させる配管605とを備えて、冷凍サイクルを形成する。
上記ヒートポンプ装置の運転原理は次のとおりである。冷媒蒸気の圧力及び温度は圧縮機A601A、および圧縮機B601Bの2台の圧縮機により増大され、次いで、その冷媒蒸気が放熱器602に入り、そこで冷却される。この後、高圧冷媒は膨張弁603により蒸発圧力に絞られ、蒸発器604において気化し、その周辺から熱を吸収する。そして、蒸発器604の出口を通って冷媒蒸気は圧縮機A601A、および圧縮機B601Bに戻る。
電動機A606Aおよび電動機B606Bは、圧縮機電力変換装置A607A、および圧縮機電力変換装置B607Bによりその回転数が制御され、本ヒートポンプ装置が最適な状態で運転される。圧縮機電力変換装置A607A、および圧縮機電力変換装置B607Bは、第1の実施形態において図3に示した圧縮機電力変換装置206、および膨張機電力変換装置208のブロック構成図と同様の構成となっている。
圧縮機電力変換装置A607A、および圧縮機電力変換装置B607Bの詳細は、第一の実施形態で説明したヒートポンプ装置と同様であるので省くが、圧縮機電力変換装置A607Aと圧縮機電力変換装置B607B、それぞれが出力する電圧は、逆位相となるように、キャリア信号の位相を変更することにより設定される。
これにより、圧縮機Aと圧縮機Bの電圧が、逆位相になることにより、漏洩電流は、互いに打ち消しあって非常に少なくなる。このように、本実施例のヒートポンプ装置では、複数台の圧縮機を有するヒートポンプサイクルにおいて、複数台の圧縮機の電動機の電圧が、互いに逆位相になるようにしたので、非常に少ない漏洩電流で圧縮機を駆動することを実現するものである。
本実施例では、キャリア信号として三角波を使用する、三角波比較方式によりスイッチング信号を生成するものとして説明したが、のこぎり波などのキャリア信号を用いても同様の効果が得られることは言うまでもない。
以上説明したように本発明は、複数台の流体機器を備えたヒートポンプ装置について有用である。
圧縮機のモータの電気的構成を表す構成図 第1の実施形態に係るヒートポンプ装置の一実施例のブロック構成図 第1の実施形態に係るヒートポンプ装置内の圧縮機電力変換装置206、および膨張機電力変換装置208のブロック構成図 第1の実施形態に係るヒートポンプ装置内のスイッチング制御手段A310および、スイッチング制御手段B312におけるスイッチング信号生成のタイミングの一例を表すタイミングチャート (a)従来のヒートポンプ装置における漏れ電流のシミュレーション結果の一例を示す図、(b)第1の実施形態に係るヒートポンプ装置における漏れ電流のシミュレーション結果の一例を示す図 第2の実施形態に係るヒートポンプ装置の構成図
符号の説明
201 圧縮機
202 放熱器
203 膨張機
204 蒸発器
205 電動機
206 圧縮機電力変換装置
207 発電機
208 膨張機電力変換装置
209 配管

Claims (6)

  1. 電動機、もしくは発電機を備え、冷媒を圧縮、もしくは膨張させる複数台の流体機械、
    各流体機械に備えられた電動機、もしくは発電機の駆動を制御する複数台の制御手段、を有したヒートポンプ装置において、
    前記複数台の制御手段は、互いに出力する電圧が逆位相に構成され、漏洩電流を相殺させる機能を有したことを特徴とするヒートポンプ装置
  2. 冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒を膨張させる膨張機と、前記圧縮機に接続された電動機と、直流電力を所定の周波数の交流に変換し前記電動機の駆動を制御する電動機制御手段と、前記膨張機に接続された発電機と、前記発電機が出力する交流電力を変換して直流電力を出力する発電機制御手段とを備えるヒートポンプ装置において、
    前記発電機制御手段と前記電動機制御手段は、互いに出力する電圧が逆位相に構成され、漏洩電流を相殺させる機能を有したことを特徴とする請求項1記載のヒートポンプ装置
  3. 前記発電機制御手段、および前記電動機制御手段は、キャリア信号に基づくパルス幅変調制御により出力電圧を制御する機能を有し、前記発電機制御手段と、前記電動機制御手段とのキャリア信号が互いに逆相に構成されることを特徴とする請求項2記載のヒートポンプ装置
  4. 冷媒を圧縮する複数台の圧縮機と、前記複数台の圧縮機に接続された電動機の駆動を制御する複数台の電動機制御手段とを備えるヒートポンプ装置において、
    前記複数台の電動機制御手段は、互いに逆位相の電圧を出力し、漏洩電流を相殺させる機能を有したことを特徴とする請求項1記載のヒートポンプ装置
  5. 前記複数台の電動機制御手段は、キャリア信号に基づくパルス幅変調制御により出力電圧を制御する機能を有し、互いにそのキャリア信号が逆相に構成されることを特徴とする請求項4記載のヒートポンプ装置
  6. 前記冷媒は二酸化炭素である、請求項1〜5のいずれか一つに記載のヒートポンプ装置
JP2007133731A 2007-05-21 2007-05-21 ヒートポンプ装置 Pending JP2008286498A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007133731A JP2008286498A (ja) 2007-05-21 2007-05-21 ヒートポンプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007133731A JP2008286498A (ja) 2007-05-21 2007-05-21 ヒートポンプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008286498A true JP2008286498A (ja) 2008-11-27

Family

ID=40146380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007133731A Pending JP2008286498A (ja) 2007-05-21 2007-05-21 ヒートポンプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008286498A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018165486A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 東芝キヤリア株式会社 モータ制御装置
JP2019004610A (ja) * 2017-06-15 2019-01-10 パナソニック株式会社 電気機器
JP7073489B2 (ja) 2017-10-29 2022-05-23 スミトモ (エスエイチアイ) クライオジェニックス オブ アメリカ インコーポレイテッド 異なる制御機構を必要とする極低温装置を単一の動作プラットフォーム上に統合する為の汎用制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018165486A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 東芝キヤリア株式会社 モータ制御装置
JP2019004610A (ja) * 2017-06-15 2019-01-10 パナソニック株式会社 電気機器
JP7073489B2 (ja) 2017-10-29 2022-05-23 スミトモ (エスエイチアイ) クライオジェニックス オブ アメリカ インコーポレイテッド 異なる制御機構を必要とする極低温装置を単一の動作プラットフォーム上に統合する為の汎用制御装置
US11732943B2 (en) 2017-10-29 2023-08-22 Sumitomo (Shi) Cryogenics Of America, Inc. Universal controller for integration of cryogenic equipment, requiring different control mechanisms, onto a single operating platform

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5460876B2 (ja) ヒートポンプ装置、ヒートポンプシステム及び三相インバータの制御方法
JP6290118B2 (ja) インバータ制御装置、電力変換装置、および、車両
JP6165470B2 (ja) モータ制御装置,ヒートポンプシステム及び空気調和機
AU2011249393B2 (en) Refrigeration apparatus
JP5748851B2 (ja) ヒートポンプ装置、空気調和機および冷凍機
JP6134905B2 (ja) モータ駆動装置およびにこれを用いた電気機器
CN111480287B (zh) 电力变换装置
JP5906971B2 (ja) モータ駆動装置
KR100800901B1 (ko) 모터 제어 장치
CN103154638A (zh) 热泵装置、热泵系统和三相逆变器的控制方法
KR20180040085A (ko) 차량용 인버터 구동 장치 및 차량용 유체 기계
CN109155601B (zh) 电机驱动装置和具有使用该电机驱动装置的压缩机的电设备
WO2015162704A1 (ja) ヒートポンプ装置およびヒートポンプシステム
WO2014020884A1 (ja) モータ駆動装置
JP2008289310A (ja) モータ駆動装置およびこれを用いた冷蔵庫
CN113939699B (zh) 热泵装置、空调机以及制冷机
JP2008286498A (ja) ヒートポンプ装置
JP6940370B2 (ja) 電力変換装置及びランキンサイクルシステム
JP2016167901A (ja) 同期機用制御装置、圧縮機、電気機器およびプログラム
JP3650012B2 (ja) 圧縮機制御装置
JP4946292B2 (ja) 電力変換装置およびそれを用いたヒートポンプ機器
JP2018004246A (ja) ヒートポンプ装置
JP2020054068A (ja) 発電装置および制御装置
JP2019083594A (ja) モータ駆動装置および、これを用いた冷蔵庫
JP6921727B2 (ja) 電力変換装置及びランキンサイクルシステム