JP2006068343A - 複合パネル及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 被覆されるシートの剥離を防止するとともに、品質感を向上させることのできる複合パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 天板12において周部に露呈している前記枠体6の側面、及び前記表面板9と裏面板10の端面の全周に亙って、厚さ0.25〜0.8mmであってメラミン樹脂を含浸させた紙テープである含浸紙テープ13を接着剤(ホットメルト系)により貼着する(8)。しかる後に、天板12の表面にPVCシートを貼着する。これにより、完成した天板12にあっては、(8)に示した工程で含浸紙テープ13が枠体6の側面、及び前記表面板9と裏面板10の端面の全周に亙って貼着されていることから、当該部分においてPVCシートが剥離してしまうことがなく、良好な被覆状態を得ることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、チェスト等、各種家具において天板等として用いられる複合パネル及びその製造方法に関する。
従来より、各種家具の天板等として複合パネルが用いられている。この複合パネルの製造に際しては、パーチ材やMDF(Medium density fiber board)、無垢材等を芯材として用い、複数の芯材を組み付けて所定形状の枠体を先ず製造する。次に、この枠体の表裏面に板体を貼着し、このとき板体は枠体の外周形状と合致する形状とし、枠体の側面は露呈させる。しかる後に、例えば木目が印刷されたPVCシートを加熱しつつ吸引して表面側の板体及び露呈する前記枠体の側面に被覆させることにより完成させる(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2733481号公報
しかしながら、前記複合パネルの製造コストを低減させるべく、芯材としてはパーチ材が一般的に用いられる。したがって、パーチ材の側面が前記枠体の側面として露呈し、このパーチ材の露呈した側面に前記PVCシートが被覆されることとなる。このとき、パーチ材にあっては木材をチップ状にして、結合剤で熱圧成形したものであることから、その表面はチップの粒径に応じた凹凸状を呈している。このため、パーチ材の側面にPVCシートを被覆させても、PVCシートがパーチ材の表面に結合にくく、よって、複合パネルの側面においてPVCシートが剥離してしまう。また、剥離せずに被覆できたとしても、パーチ材の表面の凹凸によりPVCシートにも凹凸が生じ、品質感を低下させてしまう。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、被覆されるシートの剥離を防止するとともに、品質感を向上させることのできる複合パネル及びその製造方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1記載の複合パネルにあっては、複数本の芯材を組み付けて形成された所定形状の枠体と、この枠体の少なくとも表面に貼着された板体と、この表面側の板体及び露呈する前記枠体の側面を被覆するシートと有する複合パネルにおいて、前記露呈する前記枠体の側面にテープを貼着し、前記シートを前記テープ上に被覆させてある。
また、請求項11記載の複合パネルの製造方法にあっては、複数本の芯材を組み付けて所定形状の枠体を形成する枠体製造工程と、この枠体製造工程で得られた前記枠体の少なくとも表面に板体を貼着する貼着工程と、この表面側の板体及び露呈する前記枠体の側面にシートを被覆する被覆工程とを含む複合パネルの製造方法において、前記貼着工程終了後、前記露呈する前記枠体の側面にテープを貼着するテープ貼着工程を実行し、しかる後に前記被覆工程を実行する。
したがって、製造された複合パネルにあっては、テープが枠体の側面に貼着されていることから、当該部分においてシートが剥離してしまうことがない。また、当該部分において、芯材の表面の凹凸によりシートに凹凸が生じてしまったり、各芯材の結合段差に起因してシートに凹凸が生じてしまうこともない。
また、請求項2記載の複合パネルにあっては、前記テープを前記枠体の側面と前記両板体の端面とに貼着してあり、請求項11記載の複合パネルの製造方法にあっては、前記テープを前記枠体の側面と前記両板体の端面とに貼着する。したがって、両板体の端面と枠体の側面との間に生ずる結合段差に起因して、シートに凹凸が生ずる不都合を解消することができる。
また、請求項3記載の複合パネルにあっては、前記テープと前記シートとが同一素材であり、請求項13記載の複合パネルの製造方法にあっては、前記テープと前記シートとが同一素材である。テープとこれに被覆されるシートとが同一素材であれば、両者を強く接着することができ、当該部分におけるシートの剥離を確実に防止することができる。
また、請求項4記載の複合パネル及び請求項13記載の複合パネルの製造方法にあっては、前記テープと前記シートとがPVCである。テープと前記シートとが共にPVCであれば、PVC用の接着剤を使用すればよいため、接着剤の選定が容易となる。
また、請求項5記載の複合パネル及び請求項15記載の複合パネルの製造方法にあっては、前記テープと前記シートとが異種素材である。テープとシートとが異種素材であれば、テープとして極力安価なものを用いることができるとともに、パーチ材の凹凸による影響を受けることのない剛性の高いテープを選定することができる。
また、請求項6記載の複合パネル及び請求項15記載の複合パネルの製造方法にあっては、前記テープは、その暑さが0.1mmから1.0mmであり、好ましくは0.25mmから0.6mmであるる。厚さが0.1mm未満であると、パーチ材の凹凸をテープで吸収することができず、シートに凹凸が生じてしまう。また、テープの厚さが1.0mmを超えると、枠体の曲面に追従させて密着させることが困難となる。
また、請求項7記載の複合パネル及び請求項16記載の複合パネルの製造方法にあっては、前記テープを貼着する接着剤は、ホットメルト系接着剤である。接着剤がホットメルト系接着剤であれば、接着に要するコストの増加を抑制することができる。
また、請求項8記載の複合パネル及び請求項17記載の複合パネルの製造方法にあっては、前記前記芯材がパーチ材である。したがって、安価なパーチ材を用いつつ、側面に凹凸のない複合パネルを得ることができる。
また、請求項9記載の複合パネル及び請求項18記載の複合パネルの製造方法にあっては、前記テープが、樹脂を含浸させた含浸紙テープである。係る樹脂を含浸させた含浸紙テープにあっては、薄くて剛性が高いことから、パーチ材の凹凸による影響を受けることがなく、かつ、枠体の曲面に追従させて密着させることが可能となる。また、ホットメルト系接着剤を用いても支障なく充分な接着性を確保することができる。含浸紙テープの厚さは、0.2〜1.0mmであることが好ましく、0.3mm程度がより好ましい。また、含浸紙テープとしては、メラミン樹脂を含浸させたメラミン含浸紙テープが好ましい。
以上説明したように、本発明によれば、樹脂テープが枠体の側面に貼着されていることから、枠体をパーチ材等で構成しても、当該部分において樹脂シートが剥離してしまうことがなく、良好な被覆状態を得ることができる。また、当該部分において、芯材の表面の凹凸により樹脂シートに凹凸が生じてしまったり、各芯材の結合段差に起因して樹脂シートに凹凸が生じてしまうこともなく、品質感を向上させることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。本実施の形態は、チェストの天板を製造する場合を示すものである。図1に示すように、パーチ材からなる前側芯材1と、この前側芯材1よりも短尺な左右側芯材2、3、及び前記前側芯材よりも左右側芯材2、3の厚さ分短尺な後側芯材4を枠状に配置する(図1(1))。なお、これら芯材1〜4の断面形状は同一である。次に、これら芯材1〜4の当接部分をタッカ5で連結させて、横長長方形状の枠体6を作製し(図1(2))、この枠体6内にハニカム7を配置する(図1(3))。
さらに、前記枠体6の上下面に接着剤(酢酸ビニルエマルジョン系)8を塗布するとともに、予め枠体6の外周形状に略合致する長方形状に裁断されたMDF、ハードボード材からなる表面板9と裏面板10とを前記接着剤8にて枠体6の上下面に貼着する(図1(4))。なお、表面板9と裏面板10は、合板やプラスチックであってもよい。引き続き、これら枠体6に表面板9と裏面板10とが貼着された複合パネル11を複数枚積み重ねて、プレス装置12によりプレスし、前記接着剤8が硬化するまで所定時間加圧状態を維持する(図1(5))。
所定時間が経過したならば、プレスを解除して図2に示すように、複合パネル11の周部を直線的に切除して、枠体6から表面板9と裏面板10とが突出していない長方形の複合パネル11を作製する(図2(6))。次に、この長方形状の複合パネル11を、角部が湾曲状の長方形からなる天板12の形状にすべく、周部を切除する(R=10〜20、図2(7))。しかる後に、この天板12において周部に露呈している前記枠体6の側面、及び前記表面板9と裏面板10の端面の全周に亙って、厚さ0.25〜0.8mmであってメラミン樹脂を含浸させた紙テープである含浸紙テープ13を接着剤(ホットメルト系)により貼着する(図2(8))。本実施の形態において、含浸紙テープ13の厚さは0.3mmであり、接着剤は、予め天板12の側面側に塗布しておいてもよいし、含浸紙テープ13の裏面側に塗布しておいてもよい。
そして、この含浸紙テープ13を貼着する接着剤が固化したならば、表面板9の周縁を湾曲状に切除する(R=5、図2(9))。このとき、含浸紙テープ13の上縁も表面板9の周縁とともに切除するが、切除量は内部の枠体6が露出しない程度とする。さらに、この湾曲状に切除した表面板9の周縁と含浸紙テープ13の切除部分Pを研磨し、滑面状にする。
次に、図3に示すように、裏面板10側をトリマー加工して、チェスト本体の支柱を差し込むための4個の組付穴14を穿設する(図3(11))。この組付穴14の穿設に際しては、裏面板10とともにその内部の前記枠体6も切削する。そして、これら各組付穴14に、前記チェスト本体の支柱の上端部に設けられている係合部分と係合するプラスチックパーツ15を組み付ける(図3(12))。
このプラスチックパーツ15の組み付けが終了した天板12は順次積み重ねて行き、この組み付けを終了した天板12が適宜の枚数積み重ねられたならば、後述するPVCシートを接着するための接着剤16をガン17を用いて、積み重ねられている天板12の側面(含浸紙テープ13)に塗布する(図3(13))。この側面への接着剤の塗布が終了したならば、各天板12の表面板9にガン17を同様の接着剤を塗布し(図3(14))、しかる後にバキューム工程に移行する(図3(15))。
このバキューム工程は、図4に示す手順で行われる。すなわち、前記接着剤16が塗布された天板12を裏面板10側にて、台座17上に載置する(図4(V1))。このとき、天板12の台座17からの突出量をA、台座17の高さBとすると、A=Bとなる台座17を用いる。
次に、周部をクランパ18により挾持させて天板12上にPVCシート19を配置し、このPVCシート19(厚さ0.25〜0.8mm)の下方に密閉空間20を形成する(図4(V2))。さらに、ヒーター21によりPVCシート19を加熱して軟化させた後(図4(V3))、前記密閉空間20内の空気を吸引して排気する(図4(V3))。
これにより、PVCシート19は下方に吸引されて、天板12の前記接着剤16が塗布された表面に密着する。このように、PVCシート19が前記表面に完全に密着したならば、PVCシート19を周部の適宜部位(C部)で切断する(図4(V5))。これにより、周部にPVCシート19の余剰部分19aが連設されたままの天板12が得られることとなる(図5(V6))。そして、最終工程でこの余剰部分19aを切除することにより、表面から側面に亙ってPVCシート19で被覆された天板12が完成することとなる(図5(V7))。
この完成した天板12にあっては、図2(8)に示した工程で含浸紙テープ13が枠体6の側面、及び前記表面板9と裏面板10の端面の全周に亙って貼着されていることから、当該部分においてPVCシート19が剥離してしまうことがなく、良好な被覆状態を得ることができる。また、当該部分において、パーチ材の表面の凹凸によりPVCシート19に凹凸が生じてしまったり、各芯材1〜4の結合段差に起因してPVCシート19に凹凸が生じてしまうこともなく、品質感を向上させることができる。
また、本実施の形態においては、図1(1)(2)に示したように従来と同様に、前側芯材1と、この前側芯材1よりも短尺な左右側芯材2、3と、前側芯材よりも左右側芯材2、3の厚さ分短尺な後側芯材4とを用いて枠体6を構成するようにした。その理由は、天板12の前側となる前側芯材1は長尺なパーチ材を用いることにより、他の芯材との結合段差が目に付き易い天板の前側に生ずるのを回避するためである。
しかしながら、本実施の形態によれば、前述のように含浸紙テープ13を貼着することにより、各芯材1〜4の結合段差に起因してPVCシート19に凹凸が生じてしまう不都合を解消することができる。したがって、図1(1)(2)に示したように、長尺な前側芯材1を用いることなく、図5(A)に示すように、後側芯材4と同一長さの短尺な前側芯材1を用いて枠体6を構成しても、天板の前側に各芯材1〜3結合段差に起因してPVCシート19に凹凸が生じてしまうことがない。よって、短尺な芯材を用いて枠体6を構成することができる。このとき、パーチ材にあっては木材をチップ状にして、結合剤で熱圧成形したものであることから、その剛性上短尺であることが好ましい。よって、剛性上好ましい短尺なパーチ材を用いて枠体6を構成することも可能となる。
なお、枠体6どのような組合せ構造であってもよく、図5(B)に示すように、必要に応じて中央芯材22を配置するようにしてもよい。また、本実施の形態においては、本発明をチェスト用の天板に適用した場合を示したが、他の製品にも適用し得ることは勿論である。
また、本実施の形態においてはテープとして含浸紙テープ13を用いるようにしたが、PVCテープ、つき板テープ(木をスライスしたテープ)を用いるようにしてもよい。
また、シートとしてPVCシート19を用いるようにしたが、PPシート、PEシート、ポリスチレンシート、つき板(0.2〜1.0mm厚)、化粧板(0.03〜0.08mm厚)等を用いるようにしてもよい。
本発明の一実施の形態に係る製造工程を示す工程図である。 図1に続く工程図である。 図2に続く工程図である。 バキューム工程を示す工程図である。 枠体の他の構成を示す平面図である。
符号の説明
1 前側芯材
2 左側芯材
3 右側芯材
4 後側芯材
5 タッカ
6 枠体
7 ハニカム
8 接着剤
9 表面板
10 裏面板
11 複合パネル
12 プレス装置
12 天板
13 含浸紙テープ
14 組付穴
16 接着剤
19 PVCシート
20 密閉空間
21 ヒーター

Claims (18)

  1. 複数本の芯材を組み付けて形成された所定形状の枠体と、この枠体の少なくとも表面に貼着された板体と、この表面側の板体及び露呈する前記枠体の側面を被覆するシートと有する複合パネルにおいて、
    前記露呈する前記枠体の側面にテープを貼着し、前記シートを前記テープ上に被覆させたことを特徴とする複合パネル。
  2. 前記テープを、前記枠体の側面と前記両板体の端面とに貼着したことを特徴とする請求項1記載の複合パネル。
  3. 前記テープと前記シートとが、同一素材であることを特徴とする請求項1又は2記載の複合パネル。
  4. 前記テープと前記シートとがPVC、PP、PEのいずかであることを特徴とする請求項1、2又は3記載の複合パネル。
  5. 前記テープと前記シートとが異種素材であることを特徴とする請求項1又は2記載の複合パネル。
  6. 前記テープは、その厚さが0.1mmから1.0mmであることを特徴とする請求項1から5にいずれか記載の複合パネル。
  7. 前記テープを貼着する接着剤は、ホットメルト系接着剤であることを特徴とする請求項1から6にいずれか記載の複合パネル。
  8. 前記芯材がパーチ材であることを特徴とする請求項1から7にいずれか記載の複合パネル。
  9. 前記テープが、樹脂を含浸させた含浸紙テープであることを特徴とする請求項1又は2記載の複合パネル。
  10. 複数本の芯材を組み付けて所定形状の枠体を形成する枠体製造工程と、この枠体製造工程で得られた前記枠体の少なくとも表面に板体を貼着する貼着工程と、この表面側の板体及び露呈する前記枠体の側面にシートを被覆する被覆工程とを含む複合パネルの製造方法において、
    前記貼着工程終了後、前記露呈する前記枠体の側面にテープを貼着するテープ貼着工程を実行し、しかる後に前記被覆工程を実行することを特徴とする複合パネルの製造方法。
  11. 前記テープを前記枠体の側面と前記両板体の端面とに貼着することを特徴とする請求項10記載の複合パネルの製造方法。
  12. 前記テープと前記シートとが同一素材であることを特徴とする請求項10又は11記載の複合パネルの製造方法。
  13. 前記テープと前記シートとがPVC、PP、PEのいずかであることを特徴とする請求項10、11又は12記載の複合パネルの製造方法。
  14. 前記テープと前記シートとが異種素材であることを特徴とする請求項10又は11記載の複合パネルの製造方法。
  15. 前記テープは、その厚さが0.1mmから1.0mmであることを特徴とする請求項10から14にいずれか記載の複合パネルの製造方法。
  16. 前記テープを貼着する接着剤は、ホットメルト系接着剤であることを特徴とする請求項10から15にいずれか記載の複合パネルの製造方法。
  17. 前記芯材がパーチ材であることを特徴とする請求項10から16にいずれか記載の複合パネルの製造方法。
  18. 前記テープが、樹脂を含浸させた含浸紙テープであることを特徴とする請求項10又は11記載の複合パネルの製造方法。
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WO2009058188A1 (en) * 2007-09-20 2009-05-07 Highmark Digital Methods and apparatus relating to customized parts

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