JP2006065312A - 透過型回折光学素子 - Google Patents
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Abstract
【課題】 透過型回折格子に新たな部品を追加することなく追加機能を付与するとともに、高い回折効率を有し、かつ偏光依存損失が小さい透過型回折光学素子を提供する
【解決手段】 本発明の対象は、基板50表面に断面の形状が略矩形であるリッジ14を多数平行に周期的に設けた透過型回折光学素子である。このリッジ14の頂部表面にストライプ状薄膜層32を形成し、かつ基板50とリッジ14の間に薄膜層34を挿入する。薄膜層32はリッジ14の配列周期と等しい配列周期をもち、薄膜層34はリッジ14の配列周期の方向と同方向には周期構造を持たないものとする。
【選択図】 図6
Description
λ2−λ1≦λ1/m (ただしλ1<λ2)
この式が成り立つ波長範囲内では回折光の重なり合いが生じない条件で回折格子を使うことができる。
鶴田匡夫、「応用光学1」、培風館、1990年
nH×h=nL×hL+nH×hH
を満足するように設定することが望ましい。
反射を減少させる効果は単層膜より多層膜を用いた方が一般に優れている。この場合、多層膜全体の平均屈折率と総膜厚によって単層膜の屈折率と膜厚を置き換えることにより、広い波長域で回折効率が高く、かつPDLが低い透過型回折光学素子を提供できる。
nH×h=nH×hH+nLu×hLu−nLd×hLd
を満足するように設定することが望ましい。
上記同様、多層膜全体の平均屈折率と総膜厚によって単層膜の屈折率と膜厚を置き換えることにより、広い波長域で回折効率が高く、かつPDLが低い透過型回折光学素子を提供できる。
例えば、この薄膜層を、使用する光を透過し、それ以外の光を反射または吸収するような光学フィルタの膜構成とする。このような膜構成の薄膜層をリッジ状凸部と基板の間に設けることで、フリースペクトルレンジの範囲外の入射光が入射されてもそれを遮断することができ、測定時のノイズを低減できる。したがって別途光学フィルタを設けたり、光検出器の切り換えを行うことが不要となる。
したがって、この2種類の薄膜層をいわゆるラミナー型回折格子と組み合わせて用いることにより、従来の透過型回折格子にない機能を備え、あるいは欠点を補い、しかもより広い波長域で回折効率が高く、かつPDLが低い透過型回折光学素子を提供できる。
その一例を以下に説明する。
さらにいずれの場合も、基板50の裏面には回折光が基板と空気の界面で反射するのを防ぐため減反射用被膜38を施すことが望ましい。
nH×h=nH×hH+nL×hL (1)
が成り立つようにすればよい。
nH×h= nH×hH+nLu×hLu−nLd×hLd (2)
が成り立つようにすればよい。
nL=(n1×hL1+n2×hL2+n3×hL3+・・・+nN×hN)/hL
hL= hL1+hL2+hL3+・・・+hN
で定義した場合に(1)式または(2)式を満たすようにする。
まず、図6に示すような、リッジ14頂部表面にのみリッジの配列周期と一致する周期のストライプ状薄膜層32を有する本発明の透過型回折格子10の製造方法を説明する。はじめに、ガラス基板上に回折格子のリッジの配列周期の方向(x方向)と同じ方向には周期構造を持たない薄膜層をスパッタリング法または蒸着法を用いて成膜する。次にリッジ14となる材料をスパッタリング法または蒸着法で所定の設計膜厚となるまで成膜を行う。さらに、回折格子のリッジ頂部表面に設ける薄膜層を所定の膜構成になるようにスパッタリングまたは蒸着で成膜する。その後、溝を作製する時のマスクとなるCr膜をスパッタリングで成膜し、所定の周期および溝幅となるようにフォトリソグラフィとエッチングによりマスクパターンを作製する。このマスクを介してリッジ部分になる材料膜を誘導性同軸プラズマ型反応性イオンエッチング(ICP−RIE)装置により、所定の設計に従った溝深さになるまでドライエッチングを行い、Cr膜を除去すれば、透過型回折格子10が作製できる。
次に、図7に示すようなリッジ頂部表面および溝の底部表面に薄膜層32、36を有する本発明の透過型回折格子20の製造方法を説明する。はじめに、ガラス基板上にリッジの配列周期の方向(x方向)と同じ方向には周期構造を持たない薄膜層をスパッタリングまたは蒸着で成膜し、その上に回折格子のリッジ部分となる材料をスパッタリングまたは蒸着で所定の設計膜厚となるまで成膜を行う。その後、溝を作製する時のマスクとなるCr膜をスパッタリングで成膜し、所定の周期および溝幅となるようにフォトリソグラフィとエッチングによりマスクパターンを作製する。このマスクを介してICP−RIEにより、所定の設計に従った溝深さになるまで気相エッチングを行う。最後に、Cr膜を除去し、回折格子面側にリッジの配列周期と一致する周期の薄膜層をスパッタリングまたは蒸着で成膜する。この成膜により、リッジ頂部表面および溝の底部表面に薄膜層32、36が形成できる。
本発明の第1の実施例を説明する。
本実施例の回折光学素子は図6に示すような基本構成を有するものとした。石英ガラス基板上にTa2O5からなるリッジが形成された透過型回折格子が設けられ、基板とリッジの間に薄膜層としてSiO2とTa2O5の積層からなる多層膜が挿入されている。さらにリッジ頂部表面にSiO2膜が形成されている。上記の多層膜はTa2O5/SiO2/Ta2O5(膜厚38nm/108nm/38nm)の3層構造を12回繰り返した膜構成とした。
実施例1:hH=1140nm、hL=306nm(溝深さ:1446nm)
比較のため、(1)式の関係を満たさないつぎのような組合せの比較例1を作製した。
比較例1:hH=1350nm、hL=306nm(溝深さ:1656nm)
本発明の第2の実施例は図7に示すような基本構成を有するものとした。石英ガラス基板上に実施例1と同様にTa2O5からなるリッジが形成された透過型回折格子が設けられ、基板とリッジ部の間にSiO2とTa2O5の積層からなる多層膜が挿入されている。さらにリッジ頂部表面と溝の底部表面とにSiO2膜が形成されている。多層膜は実施例1と同様、Ta2O5/SiO2/Ta2O5(膜厚38nm/108nm/38nm)の3層構造を12回繰り返した膜構成とした。
実施例2:hH=1350nm、hLu=hLd=306nm
(溝深さ:1656nm)
比較のため、(2)式の関係を満たさないつぎのような組合せの比較例2を作製した。
比較例2:hH=1044nm、hLu=hLd=306nm
(溝深さ:1350nm)
12 溝
14、24、64 リッジ
32、36 ストライプ状薄膜層
34 薄膜層
38 減反射膜
50 基板
100 透過型回折光学素子
Claims (8)
- 基板表面に長手方向に垂直な断面形状が略矩形であるリッジ状凸部を多数平行に周期的に設けた回折格子を備える透過型回折光学素子において、
前記基板表面に平行で該基板表面から一定距離にある前記回折格子の表面の一部またはリッジ状凸部内に界面をもち該基板表面に平行な面内において均一な組成を有する複数の平行なストライプ状薄膜層が前記リッジ状凸部の配列周期と一致する周期で該配列周期の方向と同方向に配列され、かつ前記基板表面に平行で該基板表面または該基板内にその表面に平行な界面をもち該基板表面に平行な面内において均一な組成を有した、前記リッジ状凸部の配列周期の方向と同方向には周期構造を持たない薄膜層が設けられていることを特徴とする透過型回折光学素子。 - 前記ストライプ状薄膜層が前記リッジ状凸部の頂部表面のみに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の透過型回折光学素子。
- 前記リッジ状凸部が屈折率nHの材料で構成され、透過型回折格子として所望の特性が得られる溝深さがhであるとき、前記リッジ状凸部の頂部表面に設けたストライプ状薄膜層の屈折率nL、膜厚hL、屈折率nHの材料で構成されたリッジ状凸部の高さhHが、次式
nH×h=nL×hL+nH×hH
を満足することを特徴とする請求項2に記載の透過型回折光学素子。 - 前記ストライプ状薄膜層が2種類以上の材料からなる2層以上の多層膜であり、該多層膜全体の平均屈折率をnLa、総膜厚をhLtとするとき、前記nLをnLaに、前記hLをhLtに置き換えることを特徴とする請求項3に記載の透過型回折光学素子。
- 前記ストライプ状薄膜層が前記リッジ状凸部の頂部表面と該リッジ状凸部間の溝底部表面とに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の透過型回折光学素子。
- 前記リッジ状凸部が屈折率nHの材料で構成され、透過型回折格子として所望の特性が得られる溝深さがhであるとき、前記リッジ状凸部の頂部表面に設けたストライプ状薄膜層の屈折率nLu、膜厚hLu、前記溝底部表面に設けたストライプ状薄膜層の屈折率nLd、膜厚hLd、屈折率nHの材料で構成されたリッジ状凸部の高さhHが、次式
nH×h=nH×hH+nLu×hLu−nLd×hLd
を満足することを特徴とする請求項5に記載の透過型回折光学素子。 - 前記ストライプ状薄膜層の少なくともいずれかが2種類以上の材料からなる2層以上の多層膜であり、該多層膜1組の平均屈折率をnLa、総膜厚をhLtとするとき、前記nLをnLaに置き換え、前記hLuをhLtに、または前記hLdをhLtに置き換えることを特徴とする請求項6に記載の透過型回折光学素子。
- 前記リッジ状凸部の配列周期の方向と同方向には周期構造を持たない薄膜層が、波長選択性のある透過特性を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の透過型回折光学素子。
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