JP2006065007A - 封印具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 基台に取り付けられるカバー部材を開放不能に封印する封印具において、封印作業が容易に行なえ、また、封印開放時に工具等を用いなくても容易に封印を解くことを可能にする。
【解決手段】 封印具1を、基台2とカバー部材3のそれぞれに整合して設けられた挿通孔5,6に挿入可能な差込棒状体7と、差込棒状体7の基端に一体に設けられた取手部8と、差込棒状体7の少なくとも先端又はその近傍に一体に設けられた逆止部9と、差込棒状体7の取手部8の近傍に設けられ、差込棒状体7の他の部分よりも相対的に破断が容易となる破断部10とを具備して構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電力量計などを固定する基台に取り付けられるカバー部材を開放不能に封印するための封印具に関する。
例えば電力量計を収容する収容ボックスにあっては、図8に示されるように、電力量計を固定する基台2とこの基台2に電力量計を覆うように取り付けられたカバー部材3とを有しており、カバー部材3は、封印ねじ4で基台2に固定されるようになっている。
このような構成においては、封印ねじ4を外してカバー部材3が勝手に外されることを防ぐために、封印ワイヤ100aと、この封印ワイヤ100aの両端部に圧着される封印鉛100bからなる封印具100が用いられる。具体的には、図9に示されるように、封印ねじ4の頭部に横孔4aを形成し、また、封印ねじ4の近傍にカバー部材3と基台2とのそれぞれに整合して形成された挿通孔5,6を設け、これら横孔4aと挿通孔5,6とに封印用ワイヤ100aを通し、この封印用ワイヤ100aの両端部を封印鉛100bの側面からこれに穿設された通孔に挿通させ、しかる後に工具により封印鉛100bを挟持して圧潰することで封印用ワイヤ100aの両端部を封印鉛100bで結着するようにしていた。
このような封印具100は、計器ボックスに限らず、図10に示されるような電力量計等の端子ボックス101のように、計器の端子を固定する基台102とこれを覆うように取り付けられるカバー部材103とを封印するために、カバー部材103を基台102に固定する封印ねじ104の頭部に形成された横孔104aと、カバー部材103の一部を隆起させて形成した通孔105とに封印用ワイヤ100aを挿通させ、この封印用ワイヤ100aの両端部を封印鉛100bで結着させる場合等にも利用されている。
ところが、上述のような封印具100においては、封印用ワイヤ100aを、封印ねじ4,104の横孔4a,104aや、カバー部材3及び基台2の挿通孔5,6又はカバー部材103に形成された通孔105に挿通させ、さらに封印鉛100bの通孔に挿通させなければならず、また、工具等を用いて封印鉛100bを圧潰する必要があり、封印作業の工数が多くなり、手間がかかるものであった。特に、この種の封印具が各家庭に設置された計器や収容ボックス等に利用される場合には、同様の作業がそれぞれの家庭で必要となり、また、定期点検等でカバー部材を開放する必要があれば、その都度、封印用ワイヤ100aを切断してカバー部材を開放させ、点検終了後にカバー部材を取り付けて再び封印用ワイヤ100aを封印鉛100bで結着させなければならず、煩に耐えないものがある。
このため、封印用ワイヤを用いずに封印することが可能な封印具の開発が要請されており、従来、例えば、特許文献1に記載されているような封印具が公知となっている。
これは、封印具を、連接された複数の封貫孔に装着されて分割ケースを開放不能に封印する封印具本体と、封印鉛とにより構成し、封印具本体の一端に、封貫孔の開口縁部に当接し、且つ、挿入方向に進退不能に係合される抜け止め部を設け、封印具本体の他端に、通過した封印鉛の貫通孔の口縁よりも外方へ拡開して封印鉛の自重による抜け落ちを防止する逆止部を設け、さらに抜け止め部と逆止部との間に、加圧圧潰させた封印鉛の貫通孔内面と咬合する起状面を設けたもので、片手で簡単かつ安全確実に封印作業を行なうことができるようにしたものである。
特開2000−206885号公報
しかしながら、上述した特許文献1に示される封印具は、封印具本体を複数の封貫孔に挿通させて封貫孔よりも下方で封印鉛と咬合するようにしているので、封貫孔の下方に十分なスペースが必要となり、封貫孔の下方に十分なスペースを確保できないものにあっては、利用することができない構成であった。また、抜け止め部と逆止部との間に封印鉛と咬合する起状面が設けられて強固な封印構造が形成されるので、定期点検時などで封印具本体を容易に取り外すことができず、封印を解きたい場合には、工具等を用いて封印具を破壊するしかなかった。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、封印作業が容易に行なえ、また、封印開放時に工具等を用いなくても容易に封印を解くことが可能な封印具を提供することを主たる課題としている。
上記課題を達成するために、この発明に係る封印具は、基台に取り付けられるカバー部材を開放不能に封印するものであって、前記基台とカバー部材のそれぞれに整合して設けられた挿通孔に挿入可能な差込棒状体と、前記差込棒状体の基端に一体に設けられた取手部と、前記差込棒状体の少なくとも先端又はその近傍に一体に設けられた逆止部と、前記差込棒状体の取手部の近傍に設けられ、差込棒状体の他の部分よりも相対的に破断が容易となる破断部とを具備することを特徴としている。
したがって、封印する際には、差込棒状体の取手部を片手でもって、差込棒状体をその先端から挿通孔に挿入し、差込棒状体の少なくとも先端又はその近傍に設けられた逆止部を挿通孔から突出させて挿通孔周縁に係止可能とすれば、差込棒状体は、取手部と逆止部
とによって軸方向への移動が規制されることになり、差込棒状体の抜けが防止される。
また、差込棒状体の取手部の近傍には、他の部分よりも相対的に破断が容易となる破断部が設けられているので、封印を解きたい場合には、取手部を指で摘んで捻ったり傾倒することで破断部を容易に破壊させることが可能となり、封印の解除作業が容易となる。また、差込棒状体は、破断部で破壊されても破断部から先端までの寸法が長く確保されているので、破断時に先端側の破片が飛散することもなくなり、また、回収しやすいものとなる。
尚、逆止部は、差込棒状体の軸方向に複数設けるようにしてもよい(請求項2)。このような構成においては、挿通孔の長さを変えてもいずれかの逆止部が挿通孔の周縁に係止可能となるので、汎用性を持たせることが可能となる。
ここで、上述した逆止部は、差込棒状体の先端側から基端側へ広がる円錐形状に形成しても、差込棒状体の先端側から基端側へ傾斜するように突出する複数の係止片によって構
成するようにしてもよい。
また、取手部に標章を付記する付記面を設けるようにしてもよい(請求項3)。このような構成においては、標章を付記する箇所を封印後に個別に形成する必要がなくなる。
上述の封印具は、カバー部材を基台に固定する封印ねじと併用しても、カバー部材を基台に固定する固定機能を封印具に持たせて封印ねじを省略するようにしてもよい(請求項4)。たとえば、差込棒状体の軸方向に多数の逆止部を設け、差込棒状体を挿通孔に挿入できるところまで挿入させ、できるだけ取手部に近い逆止部を挿通孔の口縁に係止させることで実現するようにしてもよい。
以上述べたように、請求項1に係る発明によれば、基台とカバー部材のそれぞれに整合して設けられた挿通孔に挿入可能な差込棒状体と、差込棒状体の基端に一体に設けられた取手部と、差込棒状体の少なくとも先端又はその近傍に一体に設けられた逆止部と、差込棒状体の取手部の近傍に設けられ、差込棒状体の他の部分よりも相対的に破断が容易となる破断部とを具備して封印具を形成するようにしたので、取手部を片手で持って差込棒状体を挿通孔に挿入し、差込棒状体の少なくとも先端又はその近傍に設けられた逆止部を挿通孔から突出させて挿通孔周縁に係止可能とすれば封印作業は完了するので、封印作業を容易に行なうことが可能となる。
また、差込棒状体の取手部の近傍には、破断部が設けられているので、取手部を持って捻ったり傾倒させることで破断部を破断させることが可能となり、封印開放時に工具等を用いなくても容易に封印を解くことが可能となる。
請求項2に係る発明によれば、差込棒状体の軸方向に逆止部が複数設けられるので、挿通孔の長さが変わっても挿通孔の周縁に逆止部を係止させることができるので、汎用性のある封印具を提供することが可能となる。
請求項3に係る発明によれば、取手部に標章を付記する付記面を設けたので、標章を付記する箇所を封印後に個別に形成する必要がなくなる。
請求項4に係る発明によれば、封印具にカバー部材を基台に固定する固定機能を持たせたので、カバー部材を基台に固定する封印ねじが不要となり、カバー部材の固定および封印を同時に且つ簡易に行なうことが可能となる。
以下、この発明の最良の実施形態を添付図面を参照しながら説明する。
図1及び図2において、封印具1の構成例が示されている。この例において、封印具1は、基台2に取り付けられるカバー部材3を開放不能に封印するもので、カバー部材3を基台2に固定する封印ねじ4の近傍に設けられており、カバー部材3と基台2とのそれぞれに整合して設けられた挿通孔5,6に挿入可能な差込棒状体7と、差込棒状体7の基端に一体に設けられ、前記挿入孔5,6の径よりも大きく形成された取手部8と、差込棒状体7の先端に一体に設けられた逆止部9と、差込棒状体7の取手部8の近傍に設けられ、差込棒状体7の他の部分よりも相対的に破断が容易となる破断部10とを有して構成されている。
差込棒状体7は、断面円形状または断面矩形状に形成され(図面においては、断面矩形状)、基端に形成された取手部8と先端に形成された逆止部9との間の距離が、挿通孔5,6が形成された部分のカバー部材3及び基台2の厚み(カバー部材3の挿通孔5の表面側開口端から基台2の挿通孔6の裏面側開口端までの距離)にほぼ等しく、又は、同厚みよりも幾分大きく形成されている。
取手部8は、例えば、矩形板状に形成されて、その一辺に前記差込棒状体7が一体に設けられているもので、差込棒状体7が設けられた一辺は、板厚を厚くしてフランジ状に形成され、取手部8を指で摘みやすくすると共に取手部8に作業責任者等の標章を付記することが可能な付記面8aを確保するようにしている。付記面8aに付記される標章は、封印具1を成形する際に付記面8aに一体に形成されるものであっても、シール等を付着させたり、刻印具を用いて付けるものであってもよい。
逆止部9は、差込棒状体7の厚みにほぼ等しく形成され、先端から基端側へ徐々に外方へ広がる矢状の係止突起9aによって形成されるもので、先端の幅は挿通孔5の径よりも小さく形成され、中ほどから基端にかけて通孔5の径よりも大きな幅に形成され、挿通孔5に押し込まれると弾性的に折り畳まれた状態となり、挿通孔6を挿通しきると形状が復元されて挿通孔6の周縁に係止可能となり、逆方向へ引き抜くことができないようになっている。
切断部10は、例えば、差込棒状体7と取手部8との連結部分の直近で差込棒状体の厚みを薄肉に形成することで構成されているもので、挿入時の軸方向の力に対しては十分な剛性が確保されると共に、取手部8を捻ったり傾倒させると容易に切断させることができるようになっており、例えば、一方の側から切り込みを入れて形成されている。
上述の構成において、基台2にカバー部材3を取り付けて封印ねじ4で固定した後に封印具1により封印を行なう場合には、図3に示されるように、封印具1の取手部8を指でつまんでカバー部材3の挿通孔5に逆止部9から挿入させる。すると、逆止部9は、挿通孔5,6内を折り畳まれた状態で移動し、挿通孔6を通過した後に形状が復元されて基台2の挿通孔6の周縁に係止可能となり、封印具1の抜けが防止される。この際、逆止部9は挿通孔6の周囲に必ずしも当接される必要はなく、痕跡を残さずにカバー部材3を開放することが不可能となる程度の封印が確保されればよい。
したがって、カバー部材2と基台3に整合して形成された挿通孔5,6に封印具1を挿入するだけで封印具1の取付作業を完了させることができるので、片手で簡単かつ確実に封印作業を行なうことが可能となる。
これに対し、封印を解いてカバー部材3を開放させる場合には、封印具1の取手部8を指で摘み、取手部8を捻るか前後に傾倒させればよい。破断部10は差込棒状体7の取手部8の近傍に形成されているので、取手部8の捩りや傾倒による破断力が伝達されやすく、封印具1は切断部10を境に破断されて取手部側と逆止部側とに分離されることとなる。したがって、工具等を用いなくても容易に封印を解くことが可能となり、また、差込棒状体7の取手部8の近傍で破断されるので、逆止部側の破片が破断の際に飛散することもなくなり、切断された取手部側の破片は取手部8を摘んだまま回収でき、逆止部側の破片は逆止部9を指で摘んで引き抜いて回収できることになる。
よって、上述の構成によれば、封印作業も封印解除作業も容易に行なうことが可能となり、極めて作業性に優れた封印具を提供することが可能となる。
また、上述の構成によれば、取手部8に標章を付記可能な付記面8aが形成されている
ので、封印鉛を圧潰して標章を形成する等、標章を付す箇所を別途設ける必要がなくなる。
尚、上述した封印具1の基本構成を前提とし、さまざまな変形例を構築することが可能である。例えば、逆止部9を図4で示すように、差込棒状体7の先端から基端側へ外方へ突出するように傾斜させた係止片9bによって構成するようにしてもよい。このような構成によれば、係止片9bは、挿通孔5,6に挿入されるときに外方への広がりが小さくなるよう弾性変形され、挿通孔5,6を通過した後に形状が復元されて基台2の挿通孔6の周縁に係止可能となる。
また、図5に示されるように、逆止部9を差込棒状体7の軸方向に複数設けるようにしてもよい。このような構成においては、差込棒状体7の基端に形成された取手部8と先端に形成された逆止部9との間の距離を、挿通孔5,6が形成された部分のカバー部材3及び基台2の厚み(カバー部材3の挿通孔5の表面側開口端から基台2の挿通孔6の裏面側開口端までの距離)に合わせて形成しておく必要がなく、いずれかの逆止部9が基台2の挿通孔6の開口周縁に係止可能となればよい。したがって、挿通孔5,6の長さが異なるカバー部材3と基台2とを封印する場合に対応することができ、汎用性のある封印具1を提供することが可能となる。
さらに、上述した構成においては、差込棒状体7を断面矩形状に形成した構成例を示したが、断面円状に形成して、逆止部9を、図6に示されるように、先端側から基端側へ広がる円錐形状に形成したり、180度位相を異ならせた2つの係止突起又は係止片で構成
したり、90度位相を異ならせた4つの係止突起又は係止片で構成するようにしてもよい。
また、カバー部材3と基台2との固定手段としての封印ねじ4を設けず、封印具1にカバー部材3と基台2とを固定する機能を持たせるようにしてもよい。例えば、図7に示されるように、差込棒状体7に設けられる逆止部9を先端側から基端側へ広がる円錐形状に形成し、この円錐形状の逆止部9を差込棒状体7の軸方向に所定の間隔で多数形成し、差込棒状体7を取手部8がカバー部材3に当接するまで挿入させることで、できるだけ取手部8に近い逆止部9を基台2の挿通孔6の周縁に係止させるようにしてもよい。このような構成においては、カバー部材3と基台2との取付状態にガタツキが生じないように逆止部9の形成間隔(逆止部9のピッチ)をできるだけ小さくすることが好ましく、このような構成とすることで、封印ねじ4を省略することができ、カバー部材3の基台2への固定
作業と封印作業とを同時に行なうことでき、作業性を一層向上させることが可能となる。
尚、以上の構成においては、特定の逆止部9の構成例について説明したが、逆止部9は、
差込棒状体7を取手部8を摘んで引き抜くことができないような逆止構造を有していればどのような形状を採用してもよい。また、取手部8も、標章を付記可能な付記面8aを有していれば、上述した形状に限定されるものではない。
本発明は、計器やそれを収容するケースなどに適用するために適しているが、基台にカバー部材を取り付け、この状態を封印する各産業分野の機器、装置、ケース等に利用することが可能である。
図1は、基台とこれに取り付けられるカバー部材との挿通孔に装着される封印具を示す斜視図である。 図2は、図1に示す封印具の拡大図を示し、図2(a)は封印具の正面図を、図2(b)は封印具の側面図をそれぞれ示す。 図3は、カバー部材と基台との挿通孔に封印具を挿入する工程を示し、図3(a)は封印具を挿入孔に挿入しようとする状態を示し、図3(b)は封印具を挿通孔に挿入して取り付けた状態を示す図である。 図4は、封印具の逆止部の他の構成例を示す図であり、図4(a)はその正面図を、図4(b)はその側面図をそれぞれ示す。 図5は、封印具の他の構成例を示す図であり、図5(a)はその正面図を、図5(b)はその側面図をそれぞれ示す。 図6は、封印具の逆止部のバリエーションを説明する図である。 図7は、封印具のさらに他の構成例を示す斜視図である。 図8は、従来の封印具を計器ボックスに利用した場合の例を示す斜視図である。 図9は、図8に示す構成例の封印具の部分を拡大して示した斜視図である。 図10は、封印具の他の例を説明する拡大斜視図である。
符号の説明
1 封印具
2 基台
3 カバー部材
7 差込棒状体
8 取手部
8a 付記面
9 逆止部
10 破断部

Claims (4)

  1. 基台に取り付けられるカバー部材を開放不能に封印する封印具であって、
    前記基台とカバー部材のそれぞれに整合して設けられた挿通孔に挿入可能な差込棒状体と、前記差込棒状体の基端に一体に設けられた取手部と、前記差込棒状体の少なくとも先端又はその近傍に一体に設けられた逆止部と、前記差込棒状体の取手部の近傍に設けられ、差込棒状体の他の部分よりも相対的に破断が容易となる破断部とを具備することを特徴とする封印具。
  2. 前記逆止部は、前記差込棒状体の軸方向に複数設けられていることを特徴とする請求項1記載の封印具。
  3. 前記取手部には、標章を付記する付記面が設けられていることを特徴とする請求項1記載の封印具。
  4. 前記基台に前記カバー部材を固定する固定機能を兼ねていることを特徴とする請求項2記載の封印具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2053582A1 (de) * 2007-10-25 2009-04-29 Georg Utz Holding AG Schnappverschluss
WO2018237387A1 (en) * 2017-06-23 2018-12-27 Melgar Scott Arnold SHIPPING AND STORAGE CONTAINER LOCKING UNIT
KR102017426B1 (ko) * 2018-06-01 2019-09-03 한국전력공사 계량기 봉인장치

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