JP2006064238A - 給湯器 - Google Patents

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Minami Yamada
美波 山田
Shinji Taketsu
伸治 武津
Toshihiro Horiuchi
敏弘 堀内
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Abstract

【課題】給湯器の設置条件等によって異なる生活雑音の大きさに応じて設置現場で容易に感度調節を行い現場にマッチしたハンズフリーインターホン機能を実現する。
【解決手段】給湯器本体1に接続された複数の遠隔制御装置2A、2Bであって遠隔制御装置にはマイク4A、4Bとスピーカ12A、12Bとマイクから取り込んだ音声の大きさを判定する音圧判定部5A、5Bとこの音圧が所定の判定レベルを超えた時に音声信号の発生指示を行い音圧が所定の判定レベルを所定時間(オフ検知時間)連続して下回った時に音声信号の停止指示を行う音声伝達制御部6A、6Bとこの音声伝達制御部からの指示を受けて他の遠隔制御装置に音声を流す信号発生部7A、7Bとこの信号を受けてスピーカを駆動状態に切り替えるスピーカ切り替え部11A、11Bを有し前記音圧判定部により判定される判定レベル及びオフ検知時間を変更できる判定レベル調節部9A、9Bを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の遠隔制御装置(リモコン)の間で、音声通話ができる機能(インターホン機能)を備えた給湯器に関するものである。
図3は、従来のインターホン機能を備えた給湯器のリモコンの電気回路ブロック図である。図において1は給湯器本体、2は給湯器本体1に接続された複数の遠隔制御装置(以下、リモコンと言う)で、浴室に設置される浴室リモコン2Aと台所に設置される台所リモコン2Bより構成され、これら給湯器本体1及びリモコン2A、2Bはリモコンケーブル3によって接続されている。4Aおよび4Bはそれぞれのリモコンに設けられ、インターホンのための音声を取り込むマイク、5Aおよび5Bはマイクに接続され、マイクから取り込んだ音声の大きさを判定する音圧判定部、7Aおよび7Bは音声判定部に接続され、音圧が一定レベルを越えたときに他の遠隔制御装置に信号とともに取り込んだ音声を流す信号発生部、11Aおよび11Bは信号発生部から発せられた他のリモコンの信号を受けてスピーカを駆動状態に切り替えるスピーカ切り替え部、12Aおよび12Bは他のリモコンから送られてくる音声を流すスピーカである(例えば、特許文献1参照)。
上記構成において、動作を説明する。
通常、浴室リモコン2A、台所リモコン2Bとも、インターホンとして使用しないときは、マイク4Aおよび4Bは音声を取り込まず、スピーカ切り替え部11Aおよび11Bはいずれもスピーカ12Aおよび12Bを「オフ」状態に保ち、お互いの干渉によるハウリングを防止している。
次に、浴室リモコン2Aから台所リモコン2Bに向かってインターホン機能を用いて呼びかけを行う場合、浴室で発せられた音声がマイク4Aが取り込まれ、音圧判定部5Aにてこれを検出し、信号発生部7Aから信号に続いて音声がリモコンケーブル3に流される。この信号および音声は、リモコンケーブルを通して台所リモコン2Bに伝わり、スピーカ切り替え部11Bでこれを認識してスピーカ12Bを「オン」とする。こうすることで、続いて流れてくる音声が台所リモコン2B側で聞くことが出きるものである。その後、浴室リモコン2Aからの呼びかけが終了し、音声がなくなると、スピーカ切り替え部11Bはスピーカ12Bを再び「オフ」に戻し、次の呼びかけに備えることとなる。浴室リモコン2Aからの呼びかけに応えて、台所リモコン2B側で返答されたときは、上記浴室リモコン2Aからの呼びかけの動作と同様に、今度は浴室リモコン2A側でスピーカ8Aが「オン」されて、音声が浴室に流れることになる。
以上のように、本システムのインターホン機能は、リモコン2Aおよび2Bに対して、何の操作をすることもなく、ただリモコンに向かって音声を発するだけで相手に伝わる構成となっている。この方式を「ハンズフリー」と呼び、インターホン機能を有する給湯器の方式としては、一般的に用いられてきている状況にある。
特開2003−254600号公報
しかしながら、前記従来の構成では、音声を検出した方のリモコンが一方的に他方のリモコンに向かって音声を流すようになっている。このため、どちらかのリモコンの側で、TVの音声やシャワーの水流の音などの生活雑音が発生していると、これを受けている側のリモコンではいつまで「聞き役」となってしまい、必要な音声を伝えることができないという課題があった。
例えば、浴室側で、シャワーを使っているときの水流の音や、ふろの追いだきやジェットバスなどの循環の際に発生する音等が流れているときは、浴室リモコン2Aでこれを検出し、台所リモコン2Bに向かってこの音を流し続けることになる。一方、台所リモコン2B側では、これを検出して、スピーカ12Bを「オン」し続け、その間はマイク4Bはこのスピーカ8Bからの音を検出しているから、台所側で発せられた呼びかけの音を検出することができない。つまり、いつまでたっても、台所からの呼びかけが浴室に伝わらないといった状況になってしまうものである。上記のような生活雑音は、当然、給湯器の設置条件や、浴室の状況、リモコンの設置場所などによって、その影響度合いが大きく左右されるものであって、メーカーの製造現場で一律に決められない要素が大きいと言える。
前記従来の課題を解決するために、本発明の給湯器は、給湯器本体に接続され、給湯器の運転指示や給湯器の状態表示を行う複数の遠隔制御装置であって、それぞれの遠隔制御装置には、マイクとスピーカと前記マイクから取り込んだ音声の大きさを判定する音圧判定部と、この音圧が所定の判定レベルを超えた時に音声信号の発生指示を行い、音圧が所定の判定レベルを所定時間(オフ検知時間)連続して下回った時に音声信号の停止指示を行う、音声伝達制御部と、この音声伝達制御部からの指示を受けて、他の遠隔制御装置に信号とともに取り込んだ音声を流す信号発生部と、この信号を受けてスピーカを駆動状態に切り替えるスピーカ切り替え部を有し、遠隔制御装置の間で音声の伝送を行うものにおいて、前記音圧判定部により判定される判定レベルを変更することができる判定レベル調節部を備えたものである。
これによって、給湯器それぞれの設置条件等によって異なるであろう生活雑音の大きさに応じて、設置現場で前記音圧判定部の判定レベルを変更することができるため、現場にマッチしたインターホンの感度を設定できる。
本発明の給湯器は、それぞれの設置条件等によって異なるであろう生活雑音の大きさに応じて、設置現場で前記音圧判定部の判定レベルを変更することができるため、現場にマッチしたインターホンの感度を設定できる。
第1の発明は、給湯器本体に接続され、給湯器の運転指示や給湯器の状態表示を行う複数の遠隔制御装置であって、それぞれの遠隔制御装置には、マイクとスピーカと前記マイクから取り込んだ音声の大きさを判定する音圧判定部と、この音圧が所定の判定レベルを超えた時に音声信号の発生指示を行い、音圧が所定の判定レベルを所定時間(オフ検知時間)連続して下回った時に音声信号の停止指示を行う、音声伝達制御部と、この音声伝達制御部からの指示を受けて、他の遠隔制御装置に信号とともに取り込んだ音声を流す信号発生部と、この信号を受けてスピーカを駆動状態に切り替えるスピーカ切り替え部を有し、遠隔制御装置の間で音声の伝送を行うものにおいて、前記音圧判定部により判定される判定レベルを変更することができる判定レベル調節部を備えたことを特徴とするもので、それぞれの設置条件等によって異なるであろう生活雑音の大きさに応じて、設置現場で前記音圧判定部の判定レベルを変更することができるため、現場にマッチしたインターホンの感度を設定できる。
第2の発明は、判定レベル調節部は、前記音圧判定部により判定される判定レベルと連動して、オフ検知時間を変更することができるものである。
これによって、インターホン感度を下げた場合でも、言葉の中の音の強弱でインターホンが途切れることなく、会話することができる。
第3の発明は、遠隔装置上での操作によって音圧判定部により判定される判定レベルと、オフ検知時間を変更することができる判定レベル設定手段を備えたものである。
これによって、設置現場で前記音圧判定部の判定レベルを遠隔装置(リモコン)上のスイッチ操作で容易に変更することができるものである。
第4の発明は判定レベル設定手段により判定レベル調節が可能な状態に設定されている時は、信号発生部の状態に応じて、他の遠隔制御装置へ音声を送信中である状態を表示する送話表示と、他の遠隔制御装置から送信された音声を受信中である状態を表示する受話表示と、送話状態でも受話状態でもない状態を表示する待機表示を切り替えて状態を表す、状態表示部を備えたものである。
これによって、設置条件等によって異なるであろう生活雑音の大きさに応じて、設置現場で前記音圧判定部の判定レベルを変更する際に、表示部で音声の検知状態を確認しながら容易に設定することができるものである。
第5の発明は、給湯器本体と遠隔制御装置は、電波信号によって無線接続されたことを特徴とするものである。
これにより、給湯器の使い勝手をさらに向上したシステムとなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態における給湯器の電気回路ブロック図を示すものである。
図1において、1は給湯器本体、2は給湯器本体1に接続された複数のリモコンで、浴室に設置される浴室リモコン2Aと台所に設置される台所リモコン2Bより構成され、これら給湯器本体1及びリモコン2A、2Bはリモコンケーブル3によって接続されている。4Aおよび4Bはそれぞれのリモコンに設けられ、インターホンのための音声を取り込むマイク、5Aおよび5Bはマイクに接続され、マイクから取り込んだ音声の大きさを判定する音圧判定部、6Aおよび6Bは音声判定部に接続され、音圧が一定レベルを越えたときに音声信号の発生指示を行い、音圧が一定レベルを下回った状態が所定時間連続した場合音声信号の停止指示を行う音声伝達制御部、7Aおよび7Bは音声伝達制御部に接続され、他の遠隔制御装置に信号とともに取り込んだ音声を流す信号発生部、11Aおよび11Bは信号発生部から発せられた他のリモコンの信号を受けてスピーカを駆動状態に切り替えるスピーカ切り替え部、12Aおよび12Bは他のリモコンから送られてくる音声を流すスピーカである。また、9Aおよび9Bはそれぞれマイクの音圧判定部5Aおよび5Bと、音声伝達制御部6Aおよび6Bに接続され、前記音圧判定部の判定レベルを変更することができる判定レベル調節部、8Aおよび8Bは判定レベル調節部に接続され、判定レベルの変更が可能な状態に設定する判定レベル設定手段である。
また、10Aおよび10Bは信号発生部と判定レベル設定手段に接続され、判定レベル設定中に音声の通信状態を表す表示を行う状態表示部である。
以上のように構成された給湯器について、以下その動作、作用を説明する。
例として、浴室リモコン2Aから台所リモコン2Bに向かってインターホン機能を用いて呼びかけを行う場合、浴室で発せられた音声がマイク4Aが取り込まれ、音圧判定部5Aにてこれを検出し、音声伝達制御部6Aにて所定の判定レベル以上であるので音声信号を送る指示を信号発生部7Aへ行う。信号発生部7Aから信号に続いて音声がリモコンケーブル3に流される。ここで、音圧判定部5Aが音声を認識するレベルは、判定レベル調節部9Aによって定められたレベルよる上か下かによって、その感度が決まることになる。
この信号および音声は、リモコンケーブルを通して台所リモコン2Bに伝わり、スピーカ切り替え部11Bでこれを認識してスピーカ12Bを「オン」とする。こうすることで、続いて流れてくる音声が台所リモコン2B側で聞くことが出きるものである。その後、浴室リモコン2Aからの呼びかけが終了し、音声がなくなると、音圧判定部5Aにてこれを検出し、音声伝達制御部6Aにて所定時間音声がない状態が継続したことを判定し音声信号を停止する指示を信号発生部7Aへ行う。
スピーカ切り替え部11Bはスピーカ12Bを再び「オフ」に戻し、次の呼びかけに備えることとなる。浴室リモコン2Aからの呼びかけに応えて、台所リモコン2B側で返答されたときは、上記浴室リモコン2Aからの呼びかけの動作と同様に、今度は浴室リモコン2A側でスピーカ12Aが「オン」されて、音声が浴室に流れることになる。
そして、この給湯器が設置された環境によっては、通常に発生する生活雑音によって、音圧判定部5Aまたは5Bが恒に音を検出してしまい、インターホン機能が一方的に動作状態を継続してしまう場合には、当然、期待されたインターホンの機能を使うことができなくなる。
そんなときには、設置した現場の状況に合わせて、判定レベル調節部9Aまたは9Bの検出感度と音声伝達制御部6Aまたは6Bの音声なしを検知してから音声伝達停止指示を出すまでの遅延時間を調整できるようにしてある。また、この調整はリモコン上の判定レベル設定手段AまたはBで調整可能な状態に設定し、各リモコン固有の感度を変更し設定することができる。
また、このときには状態表示部10Aまたは10Bによって各リモコンの音に対する反応を確認しながら設定が可能な構成となる。従って、設置環境による特有の生活雑音の影響をリモコンからの操作により容易にキャンセルすることができるものである。
図2は、本発明の実施の形態における動作を示すフローチャートで、上記構成の2A遠隔制御装置(浴室リモコン)の動作をこの図2を参照しながら詳細な説明を行う。
電源オンすると、まずはステップ20ではマイク4Aから取り込んだ音声の大きさを音圧判定部5Aで判定レベルを超えて音声あり状態かどうかを判定し、音声ありの状態であると判定すればステップ21へすすみ、音声あり状態と判定されなければステップ22へ進む。ステップ21では信号発生部7Aへ音声伝達信号の送信を指示しステップ28へ進む。ステップ22では、音声伝達制御部6Aで音声送信中かどうか判断し、ステップ23で音声ありの状態からなしの状態へ切り替わったタイミングであるかどうかを判断し、切り替わりタイミングであれば、ステップ24で音声なし時間の計測を開始し、切り替わりタイミングでなければ、ステップ26へ進み、音声なし時間が所定のオフ検知時間(T1)経過していないかどうかを判断し、経過していなければステップ25へ進み、信号発生部7Aへ音声伝達信号の送信を指示する。
ステップ26で音声なし時間が所定のオフ検知時間(T1)経過したと判断されれば、ステップ27へ進み、信号発生部7Aへ音声伝達信号の停止を指示する。ステップ21から27までの処理は、音声伝達制御部6Aによって行われる。
次に、ステップ28では、判定レベル設定手段8Aがオンされたかどうかを判断し、オンされていればステップ29で判定レベル設定モードへ遷移し、判定レベル調整部9Aに伝えてステップ32へ進み、判定レベル設定手段8Aがオンされていないと判断されればステップ30へ進む。ステップ30では、判定レベル設定手段8Aがオフされたかどうかを判断し、オフされていればステップ31で判定レベル設定モードを解除し、判定レベル調整部9Aに伝えてステップ32へ進む。
次に、ステップ32では、判定レベル設定モード中かどうかを判断し、設定モード中であればステップ33へ進み、設定モード中でなければステップ20へ戻る。ステップ33では、判定レベル変更指示があったかどうかを判断し、変更指示があればステップ34で音圧判定部5Aで音声あり/なしを判定するのに使用する判定レベルの変更指示を音圧判定部5Aへ行い、ステップ35では音声伝達制御部6Aで音声なし時間の計測判定に使用するオフ検知時間(T1)の変更指示を音声伝達制御部6Aへ行い、ステップ36へ進む。
次に、ステップ36では、信号発生部7Aにおいて音声を送信中であるかどうかを判断し、送信中であればステップ37へ進み、送信中でなければステップ38へ進む。ステップ37では、音声送信中であることを表す“送話中表示”を状態表示部10Aで行うように指示をし、ステップ20へ戻る。ステップ38では、信号発生部7Aにおいて遠隔制御装置(台所リモコン)2Bから音声を受信中であるかどうかを判断し、受信中であればステップ39へ進み、受信中でなければステップ40へ進む。ステップ38では、音声受信中であることを表す“受話中表示”を状態表示部10Aで行うように指示をし、ステップ20へ戻る。ステップ40では、音声送信中でも受信中でもない待機状態であることを表す“待機中表示”を状態表示部10Aで行うように指示をし、ステップ20へ戻る。
以上のように、本発明に係る給湯器は、給湯器の設置状況によって発生する生活雑音の影響を現場の状況に合わせて調節でき、充分なインターホンの効果を保証できるため、複数のリモコンを用いて遠隔制御するようなシステム全般に適用できる。
本発明の実施の形態における給湯器の制御ブロック図 本発明の実施の形態の動作を表すフローチャート 従来の実施例における給湯機の制御ブロック図
符号の説明
1 給湯器本体
2A 浴室リモコン(遠隔制御装置)
2B 台所リモコン(遠隔制御装置)
4A、4B マイク
5A、5B 音圧判定部
6A、6B 音声伝達制御部
7A、7B 信号発生部
8A、8B 判定レベル設定手段
9A、9B 判定レベル調節部
10A、10B 状態表示部
11A、11B スピーカ切り替え部
12A、12B スピーカ

Claims (5)

  1. 給湯器本体に接続され、給湯器の運転指示や給湯器の状態表示を行う複数の遠隔制御装置であって、それぞれの遠隔制御装置には、マイクと、スピーカと、前記マイクから取り込んだ音声の大きさを判定する音圧判定部と、この音圧が所定の判定レベルを超えた時に音声信号の発生指示を行うとともに音圧が所定の判定レベルを所定時間(オフ検知時間)連続して下回った時に音声信号の停止指示を行う音声伝達制御部と、この音声伝達制御部からの指示を受けて他の遠隔制御装置に信号とともに取り込んだ音声を流す信号発生部と、この信号を受けてスピーカを駆動状態に切り替えるスピーカ切り替え部を有し、遠隔制御装置の間で音声の伝送を行うものにおいて、前記音圧判定部により判定される判定レベルを変更することができる判定レベル調節部を有する給湯器。
  2. 判定レベル調節部は、音圧判定部により判定される判定レベルと連動して、オフ検知時間を変更することができるようにした請求項1記載の給湯器。
  3. 遠隔制御装置は、遠隔装置上での操作によって音圧判定部により判定される判定レベルと、オフ検知時間を変更することができる判定レベル設定手段を備えた請求項2記載の給湯器。
  4. 判定レベル設定手段により判定レベル調節が可能な状態に設定されている時は、信号発生部の状態に応じて、他の遠隔制御装置へ音声を送信中である状態を表示する送話表示と、他の遠隔制御装置から送信された音声を受信中である状態を表示する受話表示と、送話状態でも受話状態でもない状態を表示する待機表示を切り替えて状態を表す、状態表示部を有する、請求項3記載の給湯器。
  5. 給湯器本体と遠隔制御装置は、電波信号によって無線接続された請求項1〜4のいずれか1項記載の給湯器。
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