JP2006063164A - 水不溶解分の少ない洗浄剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】 油脂、脂肪、タンパク質等の洗浄力に優れ、医療用器具類の洗浄に好適に用いられる洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 水に溶解した際に過酸化水素を生成する過酸化物89.9〜60重量%、重炭酸塩10〜30重量%及びキレート剤0.01〜10重量%を含有し、水に溶解した際に細孔径0.5μmメンブレンフィルター不通過の不溶解分が0.5%以下である洗浄剤組成物、並びに該洗浄剤組成物の水溶液を用いた医療用器具の洗浄方法。
【解決手段】 水に溶解した際に過酸化水素を生成する過酸化物89.9〜60重量%、重炭酸塩10〜30重量%及びキレート剤0.01〜10重量%を含有し、水に溶解した際に細孔径0.5μmメンブレンフィルター不通過の不溶解分が0.5%以下である洗浄剤組成物、並びに該洗浄剤組成物の水溶液を用いた医療用器具の洗浄方法。
Description
本発明は、水に溶かした際に過酸化水素を生成する過酸化物を用いた洗浄剤組成物に関する。本洗浄剤は、油脂、脂肪、タンパク質等の洗浄力に優れ、医療用器具類の洗浄に好適に用いられる。また配合したキレート剤の働きで機器内に析出したスケールを除去する働きを併せて保持している。
内視鏡や人工透析装置等に代表される医療用器具及び付属の機器類は、使用後、血液、脂質、タンパク質等で汚染され、更にスケールや鉄さびとタンパク質の混合物のような不溶解分の付着による問題が発生している。例えば、使用後においてスケールの様な不溶解分やタンパク質を除去することで装置内を清浄化することは必要であり、特に人工透析装置においては洗浄や脱タンパクにより透析効率の回復を図ることが重要である。更に、これらの装置・機器類では、洗浄後の殺菌が不十分であれば異種タンパクによるショック死や感染症の原因ともなるため、単に洗浄だけではなく殺菌効果も持ち合わせた洗浄剤の使用が必要である。
従来、これらの用途の洗浄に使用される洗浄剤として、タンパク質の洗浄にアルカリ洗浄剤、スケールの除去に有機酸、機器類の殺菌に界面活性剤を添加した次亜塩素酸ナトリウム、塩素化イソシアヌル酸、アルコール、過酸化水素、過酢酸水溶液が用いられており、一つの機器、装置の洗浄に多くの薬剤が使用されるため、切り替えや水洗などで煩雑な操作を強いられていた(特許文献1、2、3参照)。
具体的な例として、次亜塩素酸ナトリウムに代表されるアルカリ性の薬剤は、血液、脂質、タンパク質等の洗浄に効果的であることが知られているが、炭酸カルシウムのようなスケール、タンパク質と鉄さびの混合物などに代表される不溶解分の除去効果が低く問題であった。
洗浄剤で使用されるホルマリン、次亜塩素酸ナトリウム、塩素化イソシアヌル酸等は、効果的な殺菌力は有するものの、特有の臭気を有し、使用の際には防臭器具等の使用が必要となるなど作業性に問題があった。更に、次亜塩素酸ナトリウムは、腐食性が高いため使用できる材質が限定され、次亜塩素酸自体の安定性が低いことから長期保存にも問題があった。また、透析液として使用の重炭酸ナトリウム液から由来のカルシウムイオンが機器内で炭酸カルシウム塩となりスケールとして析出するが、カルシウム塩の洗浄、除去効果は有していない。
ホルマリンや次亜塩素酸ナトリウムに変えて脂肪やタンパク質を洗浄する方法は種々提案されている。例えば至適溶液pHをアルカリ性の10.0〜12.5とし、ヒト角質繊維に対する分解活性を有する酵素アルカリプロテアーゼを含有させる方法があるが、この洗浄剤は殺菌力を有していない(特許文献4参照)。
更にスケール除去剤として別に酢酸等の有機酸を用いることがあるが、臭気が問題であり、更に洗浄剤を切り替える等の手間が煩雑で経済的にも問題であった。一方、両性イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤及びエチレンジアミン酢酸塩を必須成分とし、特殊包接剤で固形状または粉粒状とする消毒洗浄剤が開示されているが、殺菌力及び脂肪・たんぱく質の洗浄力は十分ではない(特許文献5参照)。
特開2003−1073号公報
特開2004−49786号公報
特開2001−302425号公報
特開平5−25492号公報
特開平9−241692号公報
血液、たんぱく質、脂質等で汚染された内視鏡や人工透析用機器類に代表される医療用器具の洗浄剤として血液、たんぱく質、脂質の洗浄力に優れ、水に溶解した際の水不溶解分が少なく、不溶解分の器具や人工透析膜への沈着による汚染が少ない洗浄剤を提供することにある。
上記の課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、水に溶かした際に過酸化水素を生成する過酸化物、重炭酸塩及び有機キレート剤を含有する洗浄剤が水に溶解した際の水不溶解分が少なく、血液、たんぱく質、脂質等の洗浄力に優れていることを見出し、本発明を完成させた。すなわち本発明は、水に溶解した際に過酸化水素を生成する過酸化物60〜89.9重量%、重炭酸塩10〜30重量%及びキレート剤0.01〜10重量%を含有し、水に溶解した際に細孔径0.5μmメンブレンフィルター不通過の不溶解分が0.5%以下である洗浄剤組成物に関するものである。
本発明の洗浄剤で医療用機器類を洗浄すると短時間にたんぱく質、脂質の汚れが落ちるとともに、配合したキレート剤による効果で機器類に析出した炭酸カルシウムの除去も併せて行うことが出来る。
本発明をさらに詳しく説明する。本洗浄剤に配合する水に溶かした際に過酸化水素を生成する過酸化物は、過炭酸塩、過ほう酸塩、過酸化尿素、過りん酸塩が例示でき、これらの過酸化物を2種類以上用いても良い。なかでも過炭酸塩、過ほう酸塩が好適に用いられる。塩としては、ナトリウム塩が好適である。過酸化物の含有量は、60〜89.9重量%である。
本洗浄剤に配合する重炭酸塩は、重炭酸アルカリ金属塩が例示でき、重炭酸ナトリウムが好適に用いることができる。重炭酸塩の配合方法はあらかじめ過酸化物に造粒等で添加する方法、重炭酸塩を粉体で他の成分と混合して添加する方法などあるが限定しない。重炭酸塩の含有量は、10〜30重量%である。
本洗浄剤に配合するキレート剤として、有機キレート剤は、分子中にホスホン酸基又はカルボキシル基を1つ以上有するキレート剤が好ましい。ホスホン酸基を有するキレート剤としてはアルキルジアミンテトラメチレンホスホン酸及びその塩、アルキルトリアミンヘキサメチレンホスホン酸及びその塩等があげられ、エチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸及びその塩、1、2−プロパンジアミンテトラメチレンホスホン酸及びその塩、アミノトリメチレンホスホン酸及びその塩、1−ヒドロキシエチリデン−1、1−ジホスホン酸及びその塩、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸及びその塩が例示できる。また分子内にカルボキシル基を有するキレート剤としては、エチレンジアミン4酢酸及びその塩、ニトリロ3酢酸及びその塩、ヒドロキシエチレンジアミン4酢酸およびその塩、ジエチレントリアミン5酢酸及びその塩、トリエチレンテトラアミン6酢酸及びその塩が例示できる。縮合リン酸塩の例としては、ピロリン酸ナトリウム、ピロリン酸水素ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム等のポリリン酸アルカリ金属塩が例示できる。これらの有機キレート剤と縮合リン酸塩は、その所望に応じて1種以上組み合わせて使用しても良く、その他、過酸化水素の公知の安定剤と併用しても良い。キレート剤の含有量は、0.01〜10重量%である。
医療用器具や人工透析膜の洗浄剤としては、器具へのスケールや水不溶解分の付着が少ないことが好ましく、中でも膜への不溶解分の付着による透析効率の低下を起こさないことが求められている。不溶解分としては一般細菌が不通過の孔径0.5μmメンブレンフィルターの不通過分を指標とし、0.5%以下が好ましい。
本洗浄剤は水に溶解して使用する。使用する洗浄剤の濃度は洗浄する機器類の汚れ具合などで異なるが、水溶液中の過酸化水素濃度を50ppm以上とすることが好ましい。洗浄剤の水への溶解ははじめに数パーセントの溶液で調整し、使用時にさらに希釈して所望の濃度にする方法が一般的である。また、これらの洗浄剤に対し界面活性剤、有機酸塩、着色剤、pH調整剤等を必要に応じ添加されても良い。本洗浄剤の水溶液は、血液、脂質、タンパク質等の洗浄力を保持するためにアルカリ性を示し、そのpHは7〜12、好ましくは8〜10.5である。
次いで本発明の方法を実施例、比較例により更に具体的に説明する。なお本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1
炭酸ナトリウムと過酸化水素を水溶液中で反応し、生成した過炭酸ナトリウムの結晶を遠心分離機によって分離、脱水して10重量%の水分を含む湿潤状態の過炭酸ナトリウムを得た。湿潤状態の過炭酸ナトリウムに重炭酸ナトリウムを過炭酸ナトリウムに対して乾燥状態基準で20重量%とバインダーを加え、さらに水を加えて含水率を11%に調整し、穴径1.0mmのスクリーンをつけた造粒機で押し出し造粒を行った後に乾燥して、平均粒径800μmの過炭酸ナトリウム粒子を得た。
炭酸ナトリウムと過酸化水素を水溶液中で反応し、生成した過炭酸ナトリウムの結晶を遠心分離機によって分離、脱水して10重量%の水分を含む湿潤状態の過炭酸ナトリウムを得た。湿潤状態の過炭酸ナトリウムに重炭酸ナトリウムを過炭酸ナトリウムに対して乾燥状態基準で20重量%とバインダーを加え、さらに水を加えて含水率を11%に調整し、穴径1.0mmのスクリーンをつけた造粒機で押し出し造粒を行った後に乾燥して、平均粒径800μmの過炭酸ナトリウム粒子を得た。
この過炭酸ナトリウムに有機キレート剤として1、2−プロパンジアミンテトラメチレンホスホン酸を過炭酸ナトリウムに対し1重量%を配合して洗浄剤を調整した。この洗浄剤を水に2%を溶解し元液を調整した。洗浄剤2%水溶液をさらに水で20倍に希釈して試験液を調整し、試験液のpHを測定した。またこの試験液を用い洗浄試験を実施した。更に試験液1000gをメンブレンフィルターで濾過を行いフィルター不通過の水不溶解分の重量を測定した。結果を表1に示す。
<洗浄試験>
スライドグラス(26×76×1)に市販のバターを0.2g塗布して重量を測定する。バターを塗布したスライドグラスを冷凍庫で1時間冷凍した後試験液に浸し、所定時間放置後取り出し、風乾する。風乾後重量を測定し塗布したバターの残存率を求め油脂分の洗浄力をみる。評価は80%の除去率なら○、50〜80%なら△、<50%なら×とした。
スライドグラス(26×76×1)に市販のバターを0.2g塗布して重量を測定する。バターを塗布したスライドグラスを冷凍庫で1時間冷凍した後試験液に浸し、所定時間放置後取り出し、風乾する。風乾後重量を測定し塗布したバターの残存率を求め油脂分の洗浄力をみる。評価は80%の除去率なら○、50〜80%なら△、<50%なら×とした。
<水不溶解分>
洗浄剤の水溶液を孔径0.5μmのメンブレンフィルター(親水性PTFEメンブレンフィルター、径47mm)を用い、濾過を行い、風乾した後フィルターの重量を測定して重量増加分からフィルター不通過の水不溶解分を測定する。
洗浄剤の水溶液を孔径0.5μmのメンブレンフィルター(親水性PTFEメンブレンフィルター、径47mm)を用い、濾過を行い、風乾した後フィルターの重量を測定して重量増加分からフィルター不通過の水不溶解分を測定する。
実施例2
過ほう酸ナトリウム・1水和物(15%過ほう酸ソーダ)80重量%、重炭酸ナトリウム19重量%、有機キレート剤として1−2,プロパンジアミンテトラメチレンホスホン酸を重量1%の洗浄剤を調整し、実施例1と同様に洗浄試験、水不溶解分の測定を行った。結果を表1に示す。
過ほう酸ナトリウム・1水和物(15%過ほう酸ソーダ)80重量%、重炭酸ナトリウム19重量%、有機キレート剤として1−2,プロパンジアミンテトラメチレンホスホン酸を重量1%の洗浄剤を調整し、実施例1と同様に洗浄試験、水不溶解分の測定を行った。結果を表1に示す。
実施例3
有機キレート剤として1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸を用いた他は実施例1と同様に調整し、実施例1と同様に洗浄試験、水不溶解分の測定を行った。結果を表1に示す。
有機キレート剤として1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸を用いた他は実施例1と同様に調整し、実施例1と同様に洗浄試験、水不溶解分の測定を行った。結果を表1に示す。
実施例4
縮合リン酸塩としてピロリン酸ナトリウム・10水和物を用いた他は実施例1と同様に調整し、実施例1と同様に洗浄試験、水不溶解分の測定を行った。結果を表1に示す。
縮合リン酸塩としてピロリン酸ナトリウム・10水和物を用いた他は実施例1と同様に調整し、実施例1と同様に洗浄試験、水不溶解分の測定を行った。結果を表1に示す。
比較例1
次亜塩素酸ナトリウムを0.1重量%含有する水溶液を調整し洗浄試験を実施した。結果を表1に示す。油脂に対する洗浄力は本発明品と比べ劣る。
次亜塩素酸ナトリウムを0.1重量%含有する水溶液を調整し洗浄試験を実施した。結果を表1に示す。油脂に対する洗浄力は本発明品と比べ劣る。
比較例2
有機キレート剤を配合せず過炭酸ナトリウムのみで実施例1と同様にpH測定、洗浄試験、水不溶解分の測定を行った。洗浄試験片に発泡したガスが付着し、洗浄力が低下した。結果を表1に示す。
有機キレート剤を配合せず過炭酸ナトリウムのみで実施例1と同様にpH測定、洗浄試験、水不溶解分の測定を行った。洗浄試験片に発泡したガスが付着し、洗浄力が低下した。結果を表1に示す。
Claims (4)
- 水に溶解した際に過酸化水素を生成する過酸化物60〜89.9重量%、重炭酸塩10〜30重量%及びキレート剤0.01〜10重量%を含有し、水に溶解した際に細孔径0.5μmメンブレンフィルター不通過の不溶解分が0.5%以下である洗浄剤組成物。
- キレート剤がホスホン酸基若しくはカルボキシル基を1以上有する有機キレート剤、又は縮合リン酸塩類である請求項1記載の洗浄剤組成物。
- 請求項1記載の洗浄剤組成物の水溶液を用いる医療用器具の洗浄方法。
- 水溶液のpHが7〜12.0である請求項3記載の洗浄方法。
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