JP2006062633A - クッションクリップ - Google Patents

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晴久 神谷
Toshio Iwahara
利夫 岩原
Masanori Takano
正憲 高野
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Abstract

【課題】径の異なる取付孔を利用してクッションクリップの支持高さを変更し、その支持高さ調整の作業性を向上させることにある。
【解決手段】クッションクリップ1は、取付孔が所定の形状の第一の取付孔5及び第一の取付孔5より小さい形状の第二の取付孔7に挿入可能な挿入部位10を有し、挿入部位10には第一の取付孔5に嵌合して当挿入方向位置を決める第一の取付位置規制手段14a,16が設けられていると共に、第二の取付孔7に嵌合して当挿入方向位置を決める第二の取付位置規制手段14b,19が設けられており、挿入部位10に設けられる第二の取付位置規制手段14b,19は第一の取付位置規制手段14a,16より所定寸法だけ挿入方向前方位置に設けられており、挿入部位10の挿入方向反対方向にはエンジンフード等の開閉蓋と当接し弾性支持するクッション部位20が設けられている。
【選択図】 図4

Description

本発明はクッションクリップに関する。例えば、エンジンフードでエンジンを保護する車体において、閉じられたエンジンフードを弾性支持するために車体側に取付けられるクッションクリップに関する。
クッションクリップの従来例としては、円筒形状を有する本体の側部に沿ってらせん状に溝構造を形成したものがある(特許文献1参照。)。車体に設けられた取付孔を利用して、らせん状の溝構造に沿って取付孔の縁を係合させつつ挿入部をねじ込むことによりクッションクリップを車体に取付ける。
このクッションクリップによれば、挿入部のねじ込み量を調整することによりクッションクリップの支持高さを各車体に応じて調節することができる。
特開2001−233250号公報
しかし、上述のクッションクリップの支持高さを変更するには挿入部をねじ回して調整しなければならず、その支持高さ調整の作業性が若干劣るという問題があった。
もっとも、高さ寸法の異なるクッションクリップを必要に応じて使い分けてもよいが、クッションクリップの部品点数が多くなるという別の問題が生じる。
本発明は上述した点に鑑みて創案されたものである。つまり本発明が解決しようとする課題は、径の異なる取付孔を利用してクッションクリップの支持高さを変更し、その支持高さ調整の作業性を向上させることにある。
上記課題を解決するために、本発明の各発明は次の手段をとる。
先ず第1の発明に係るクッションクリップは、車体等の被取付部材と、被取付部材に対して開閉可能とされたエンジンフード等の開閉蓋との少なくとも一方に形成された取付孔に取付けられ、被取付部材に対して開閉蓋を閉めた際に被取付部材と開閉蓋との間に位置して開閉蓋を車体等の被取付部材に弾性支持するクッションクリップであって、クッションクリップは、取付孔が所定の形状の第一の取付孔及び第一の取付孔より小さい形状の第二の取付孔に挿入可能な挿入部位を有し、挿入部位には第一の取付孔に嵌合して当挿入方向位置を決める第一の取付位置規制手段が設けられていると共に、第二の取付孔に嵌合して当挿入方向位置を決める第二の取付位置規制手段が設けられており、挿入部位に設けられる第二の取付位置規制手段は第一の取付位置規制手段より所定寸法だけ挿入方向前方位置に設けられており、挿入部位の挿入方向反対方向にはエンジンフード等の開閉蓋と当接し弾性支持するクッション部位が設けられている。
なお「第二の取付孔」としては、第一の取付孔よりも径寸法の小さい取付孔がある。
また、各取付孔には、その径方向に略四角に切り欠いた凹部を形成してもよい。このとき、各取付孔の周方向で見て、第一の取付孔に形成された凹部の幅寸法よりも小さい幅寸法の凹部が形成された取付孔も「第二の取付孔」に含まれる。この場合、第二の取付孔の径寸法自体は第一の取付孔の径寸法と同じでもよい。
この第1の発明では、取付状態時におけるクッションクリップの第一の取付孔に対する挿入方向位置は、第一の取付位置規制手段により決定される。また取付状態時におけるクッションクリップの第二の取付孔に対する挿入方向位置は、第二の取付位置規制手段により決定される。
このとき第二の取付位置規制手段は、第一の取付位置規制手段より所定寸法だけ挿入方向前方位置に設けられている。このため、第二の取付孔に取付けられたクッションクリップの挿入方向位置は、第一の取付孔に取付けられた場合と比較して所定寸法分だけ挿入方向後方位置となる。つまり第一の取付孔の場合と比較して、クッションクリップが第二の取付孔から挿入方向後方に所定寸法分だけ突出した状態となる。
取付状態時のクッションクリップは、そのクッション部位がエンジンフード等の開閉蓋を臨む配置状態となる。クッション部位は、閉じ状態時のエンジンフード等の開閉蓋に向き合って接触(当接)することでエンジンフード等の開閉蓋を弾性的に支持する。
次に第2の発明に係るクッションクリップは、第1の発明に係るクッションクリップであって、第一の取付位置規制手段及び第二の取付位置規制手段は所定の挿入位置より挿入を規制する挿入規制部位と、所定の挿入位置状態で挿入部材を挿入方向とは逆方向の引き抜き移動を所定の取付孔に係合して阻止する係合段部を形成した径方向に弾性変形可能な係合部位とからなる。
第2の発明では、取付状態時におけるクッションクリップの第一の取付孔及び第二の取付孔に対する挿入方向位置は、挿入規制部位と係合部位との両者により決定される。
挿入規制部位は、クッションクリップの各取付孔への挿入動作を規制する。また係合部位に設けられた係合段部により、取付状態時のクッションクリップの抜き方向に対する移動が阻止される。このとき係合段部は、係合部位の有する径方向への弾性を利用して抜き方向への移動を阻止することとなる。
次に第3の発明に係るクッションクリップは、第2の発明に係るクッションクリップにおいて、第一の取付位置規制手段の挿入規制部位は当該クッションクリップの第一の取付孔への取付け状態において第一の取付孔の表面側を覆うことのできるフランジ形状で形成されており、第二の取付位置規制手段の挿入規制部位は挿入部位の周上に複数個配設されたガイドリブにより形成されている。
第3の発明では、第一の取付孔を覆うフランジ形状の挿入規制部位により、クッションクリップの第一の取付孔への挿入動作を規制する。またガイドリブにより、クッションクリップの第二の取付孔への挿入動作を規制する。
次に第4の発明に係るクッションクリップは、第2の発明に係るクッションクリップにおいて、第一の取付位置規制手段の挿入規制部位は、当該クッションクリップの第一の取付孔への取付け状態において第一の取付孔の表面側を覆うことのできるフランジ形状で形成されており、第二の取付位置規制手段の挿入規制部位は、挿入部位の周方向で見て係合部位と並んで配設された段差部位により形成されており、第一の取付孔と第二の取付孔には、その縁の一部が取付孔の径方向に切り欠かれた凹部が形成され、第一の取付孔の凹部は、第一の取付孔の径方向で見て係合部位と段差部位とが収納可能な幅寸法に形成され、第二の取付孔の凹部は、第二の取付孔の径方向で見て係合部位のみが収納可能な幅寸法に形成されている。
第4の発明では、フランジ形状に形成された第一の挿入規制部位により、クッションクリップの第一の取付孔への挿入動作が規制される。このとき、クッションクリップの係合部位と段差部位とは所定の幅寸法を有する第一の取付孔の凹部に収納された状態となる。
また段差部位として形成された第二の挿入規制部位により、クッションクリップの第二の取付孔への挿入動作が規制される。このとき、クッションクリップの係合部位のみが第二の取付孔の凹部に収納された状態となる。この第二の取付孔の凹部の幅寸法は、上述の第一の取付孔の凹部の幅寸法よりも小さいものである。
次に第5の発明にクッションクリップは、第2の発明から第4の発明に係るクッションクリップにおいて、第一及び第二の取付位置規制手段の係合部位に形成される係合段部は、第一の取付孔と係合する第一の係合段部と第二の取付孔と係合する第二の係合段部が挿入方向に直列的に配列されて形成されている。
第5の発明では、第一の係合段部により、第一の取付孔に対するクッションクリップの抜き方向への移動が阻止される。また第二の係合段部により、第二の取付孔に対するクッションクリップの抜き方向への移動が阻止される。この第一の係合段部と第二の係合段部の両者は直列的に係合部位に配置されている。
上述した本発明によれば、次の効果を得ることができる。
先ず第1の発明によれば、第一の取付孔の場合と比較して、クッションクリップが第二の取付孔から挿入方向後方に所定寸法分だけ突出した状態となる。このため各取付孔を利用して、クッションクリップの支持高さを各取付孔に応じて所定寸法だけ調整することができる。クッションクリップの挿入するだけでその支持高さを調節できるため、挿入部をねじ回す場合と比較してその支持高さ調節の作業性が向上する。
またクッション部位によって閉じ状態時の開閉蓋を弾性的に支持するため、クッションクリップの支持性能は従来通り維持される。
次に第2の発明によれば、クッションクリップの各取付孔への挿入動作を挿入規制部位で規制する。また、取付状態時のクッションクリップの抜き方向に対する移動を係合段部が阻止する。このため取付状態時のクッションクリップのズレを防止又は低減し、予め設定されたクッションクリップの支持高さを維持することができる。
次に第3の発明によれば、フランジ形状の挿入規制部位が第一の取付孔を覆うことのできる形状を有しているため、第一の取付孔の縁全体にわたってフランジ形状の挿入規制部位が当接する。また複数のガイドリブが、第二の取付孔の縁の複数部位に当接する。このため、クッションクリップの格取付孔への挿入動作をより確実に規制することができる。
次に第4の発明によれば、凹部の幅寸法の異なる取付孔に挿入することで、クッションクリップの支持高さを調節することができる。
次に第5の発明によれば、第一の係合段部と第二の係合段部の両者が直列的に係合部位に配置されている。このため両者は、同じ係合部位の有する弾性を利用できる。別個の部材を用いて各係合段部ごとに弾性を付与する場合と比較して、その構成が簡単となる。
以下に本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1〜図3は実施例1、図4〜図7は実施例2、図8〜図12は実施例3を示す。
各実施例に係るクッションクリップ1は、閉じられた状態のエンジンフード(図示しない。)を弾性支持するために車体に取付けられるものである。図3に示す第二の取付孔7に取付けられた状態のクッションクリップ1は、図2の第一の取付孔5に取付けられた場合と比較してその支持高さがh1だけ高くなっている。図3に示す第二の取付孔7は、図2の第一の取付孔5よりもその径が小さい孔である。
なお図2,3に示す各取付孔5,7は、エンジンルームを構成する枠体4に設けられた孔である。各取付孔5,7は、エンジンフードの開放端に臨む位置に複数個所形成されることが一般的である。各取付孔5,7には、その径方向に略四角に切り欠いた凹部9,9が形成されている(図1を参照。)。
図1は実施例1にかかるクッションクリップの斜視図、図2は取付孔の断面図、図3は取付孔の別の例の断面図である。
実施例1に係るクッションクリップ1は、挿入部位10と,この挿入部位10に連結したクッション部位20とからなる。
第一の取付孔5に挿入部位10を挿入し、クッションクリップ1を枠体4に取付ける。取付け状態時のクッション部位20はエンジンフードと枠体4との間に配置される。このため、閉め状態時のエンジンフードをクッション部位20が弾性支持することとなる。
以下、各構成要素について説明する。
図1の挿入部位10は、挿入部12と,係止片14と,フランジ部位16と,ガイドリブ18とからなる樹脂製の一体成形品である。係止片14には、第一の係合段部14aと第二の係合段部14bとが形成されている。
先ず挿入部12は、その両端が開口した筒形状の部材である。挿入部12には、後述のクッション部位20の一部が収納されている。挿入部12の筒側壁の同図で見て下方位置からは、挿入部12を挟んで対称位置に二つの係止片14が外方方向に向けて張出している。
係止片14は、挿入部12の下部周側部からフランジ部位16に向けており返し状に形成された板部材である。各係止片14は、構成素材である樹脂の弾性に基づく可撓性を有する。挿入時には、各取付孔5,7の周縁部分に押されて各係止片14,14が互いに近づく方向に撓み変形する。
各係止片14,14の外側には、それぞれの自由端の先端部寄りに第一の係合段部14aと,第二の係合段部14bとが直列の配置状態で形成されている。
第一の係合段部14aは、係止片14の自由端先端部分に形成された断面クランク形状の部位である。第一の係合段部14aには、図1で見て上方を向く第一の係合面24aが形成されている。この第一の係合面24aで第一の取付孔5の裏面側の縁と係合する。
第二の係合段部14bは、第一の係合段部14aよりも図1で見て下方に位置する断面クランク形状の部位である。第二の係合段部14bには、図1で見て上方を向く第二の係合面24bが形成されている。この第二の係合面24bで、第二の取付孔7の裏面側の縁と係合する。
フランジ部位16は、第一の取付孔5の開口面積よりも大きな面積を有する平板部材である。フランジ部位16の第一の取付孔5を臨む面16aには、挿入部12を挟んで対称位置に二つのガイドリブ18が形成されている。なお、上述の係止片14,14とガイドリブ18,18とは、互いに重ならないように挿入部12の周方向に所定の間隔をあけて配置されている。
ガイドリブ18は、フランジ部位16の第二の取付孔7を臨む面16aに立った(立設した)状態で接した板部材である。このガイドリブ18は、挿入部12側面からその筒径方向に張り出して形成されている。またガイドリブ18の側面部には、その補強のための補強リブ15が設けられている。
ガイドリブ18の張出方向の長さ寸法は、第一の取付孔5の半径よりは小さいが第二の取付孔7の半径よりは大きく設定されている。
図1見てガイドリブ18の外方を向く側部面には、切欠き部18aが形成されている。
切欠き部18aは、ガイドリブ18の側部面の略中央部分を断面クランク形状に切り欠いて形成されている。フランジ部位16の第一の取付孔5を臨む面16aと水平な切欠き部の第一の部位面18bに第二の取付孔7の表面側の縁が当接することとなる。
フランジ部位16の第一の取付孔5を臨む面16aと切欠き部18aの第一の部位面18bとの高さ間隔寸法(以下、第一の間隔寸法h1と呼ぶ。)は適宜設定可能である。後述の通り、この第一の間隔寸法h1だけクッションクリップ1の支持高さの調節が可能となる。
ガイドリブ18の第一の取付孔5を臨む面18cは、その挿入方向に傾斜が付けられている。
クッション部位20は、上述の挿入部12内部に配置されたエラストマ製の円柱形状の部材である。クッション部位20の一部は、上述の通り挿入部12に収納されている。そして残りの部分は、挿入部12の図1で見て上方の開口から突出している。
この挿入部12の突出した側のクッション部位20の上部面20aで、閉じ状態のエンジンフードと当接することとなる。
次に、第一の取付孔5及び第二の取付孔7に対するクッションクリップ1の取付作業を図2,3に基づいて説明する。
先ず図2に示す第一の取付孔5にクッションクリップ1を取付ける場合について説明する。同図の通り、クッションクリップ1をその挿入部12側から第一の取付孔5に挿入する。このとき各係止片14が第一の取付孔5の各凹部9,9に挿入されるよう、クッションクリップ1の周方向の向きを第一の取付孔5に対して定めておく。
各係止片14は、互いに近づく方向に押し撓められながら第一の取付孔5に挿入されていく。このときガイドリブ18も第一の取付孔5と係合せずに通過していく。さらに挿入部位10を挿入することで、第一の係合段部14aの第一の係合面24aが第一の取付孔5の裏面側の縁に係合する。そしてフランジ部位16が第一の取付孔5の表面側を覆う。
このようにして、第一の取付孔5にクッションクリップ1が取付けられる。
次に図3に示す第二の取付孔7にクッションクリップ1を取付ける場合について説明する。同図の通り、クッションクリップ1をその挿入部12側から第二の取付孔7に挿入する。このとき切欠き部の第一の部位面18bが第二の取付孔7の表面の縁と当接するため、クッションクリップ1の挿入動作がその時点で止まる。このためクッションクリップ1は、第一の間隔寸法h1だけ第一の取付孔5の表面側に突出した状態となる。この状態で、第一の係合段部14aに形成された第二の係合面24bが第一の取付孔5の裏面側の縁に係合する。
このようにして、第一の間隔寸法h1だけ同図で見て上方にクッションクリップ1が突出した状態で第二の取付孔7にクッションクリップ1が取付けられる。
次にクッションクリップ1の作用効果について説明する。
先ず、第一の取付孔5の場合と比較して、クッションクリップ1が第二の取付孔7から図3で見て上方に第一の間隔寸法h1だけ突出した状態となる。このためクッションクリップ1の支持高さを、各取付孔5,7に応じて第一の間隔寸法h1だけ調整することができる。クッションクリップ1を挿入するだけでその支持高さを調節できるため、取付けた後にネジ回す場合と比較してその支持高さ調節の作業性が向上する。
またクッション部位20が、閉じ状態時のエンジンフード等の開閉蓋と当接して弾性的に支持するため、クッションクリップ1の支持性能は従来通り維持される。
次に、フランジ部位16が第一の取付孔5を覆うことのできる形状を有しているため、第一の取付孔5の縁全周にわたってフランジ部位16が当接する。また二つのガイドリブ18,18が挿入部12を挟んで対称に設けられているため、図3で見て左右対称位置の第一の取付孔5の縁に係合する。このため、クッションクリップ1の格取付孔5,7への挿入動作をより確実に規制することができる。また、取付状態時のクッションクリップ1の抜き方向に対する移動を第一の係合段部14aと第二の係合段部14bとが阻止する。このため取付状態時のクッションクリップ1のズレを防止又は低減し、予め設定されたクッションクリップ1の支持高さを維持できる。
次に、第一の係合段部14aと第二の係合段部14bの両者が直列的に係止片14に配置されている。このため両者は、同じ係止片14の有する弾性を利用できる。別個の部材を用いて各係合段部ごと14a,14bに弾性を付与する場合と比較して、クッションクリップ1の構成が簡単となる。
次に実施例2に係るクッションクリップ2を図4〜図7に基づいて説明する。図4及び図7はクッションクリップの斜視図である。図5及び図6は、取付状態時のクッションクリップの正面図である。
クッションクリップ2は、挿入部位10と,この挿入部位10に連結したクッション部位20とからなる。挿入部位10は、挿入部12と,係止片14と,フランジ部位16とからなる樹脂製の一体成形品である。係止片14には、第一の係合段部14aと第二の係合段部14bとが形成されている。
つまりクッションクリップ2の基本的構成は上述のクッションクリップ1の基本的構成と同一である。よってクッションクリップ1と同一の構成部分には同一の符号を付し、その詳細説明を省略する。
次にクッションクリップ2においてクッションクリップ1と異なる点は、ガイドリブ18の代りにテーブル部位19が設けられている点である。
テーブル部位19は、挿入部12側面に沿ってその筒径方向に張り出した板部材である。テーブル部位19の挿入部位10の挿入方向の厚み間隔寸法(以下、第二の間隔寸法h2と呼ぶ。)は適宜設定可能である。
テーブル部位19の張出寸法haは、図5及び図6に示す通り、第一の取付孔5の縁に接触しないが、第二の取付孔7の縁とは重複する大きさに設定されている。
このため図5に示す第一の取付孔5の場合には、第一の取付孔5の縁とテーブル部位19とが係合することなくクッションクリップ2を挿入させることができる。
一方、図6の第二の取付孔7にクッションクリップ2を挿入する場合には、第一の取付孔7の縁にテーブル部位19が係合するため、クッションクリップ2の挿入動作が規制される。この結果として、第二の間隔寸法h2だけフランジ部位16が突出した状態で第二の取付孔7にクッションクリップ2が取付けられる。このとき、テーブル部位19と第二の取付孔7との当接面が大きくなるため、クッションクリップ1と第二の取付孔7との係合が強くなる。
次にテーブル部位19を複数段の階段状にしてもよい。例えば図7に示すクッションクリップ2aのテーブル部位19aは、二段の階段形状に形成されている。つまりフランジ部位16を入れると三段になっている。クッションクリップ2aの挿入方向前段に位置する段部を、第二の取付孔7よりも径の小さい取付孔に当接させることができる。つまりクッションクリップ2aで三段階の支持高さ調節が可能となり、クッションクリップ2aの高さ寸法の調節幅が更に広がる。
これにより一台の車両でボデー面隙間の異なるクッションクリップが必要な場合にも一種類のクッションクリップ2aで対応可能となる。また支持高さの異なるものを間違って付けてしまうという作業ミスも防止又は低減できる。
なお係止片14には、第三の取付孔に係合する第三の係合段部14cが形成されている。そして第三の係合面24cが第三の取付孔の裏面の縁と係合することとなる。
次に実施例3に係るクッションクリップ3を図8〜図15に基づいて説明する。図8はクッションクリップの斜視図、図9はクッションクリップの正面図である。
なお図10〜図15に示す各取付孔7a,7b,5cには、その径方向に略四角に切り欠いた凹部が形成されている。取付孔7aには凹部9aが、取付孔7bには凹部9bが、取付孔5cには凹部9cが形成されている。各取付孔7a,7b,5cの径寸法は三者とも同じであるが、それぞれに形成された凹部9a,9b,9cの周方向に対する幅寸法wtが異なる。最も大きな幅寸法wtの凹部9cを有する取付孔5cが本実施例でいう「第一の取付孔」に該当する。そして取付孔7a,7bが本実施例でいう「第二の取付孔」に該当する。
クッションクリップ3は、挿入部位10と,この挿入部位10に連結したクッション部位20とからなる。挿入部位10は、挿入部12と,係止片14と,フランジ部位16とからなる樹脂製の一体成形品である。係止片14には、第一の係合段部14aと第二の係合段部14bと第三の係合段部14cとが形成されている。
つまりクッションクリップ3の基本的構成は上述のクッションクリップ2aの基本的構成と同一である。よってクッションクリップ2aと同一の構成部分には同一の符号を付し、その詳細説明を省略する。
次にクッションクリップ3においてクッションクリップ2aと異なる点は、テーブル部位19の代りに段差部位30が設けられている点である。
段差部位30は、クッションクリップ3の周方向に並んだ第一の段部34と第二の段部32とからなる。第一の段部34の間隔寸法h3は、挿入部位10の挿入方向で見て第二の段部32の間隔寸法h4よりも大きく形成されている。この段差部位30は、図9の正面で見て、上述の係止片14,14と互いに重ならないよう並んでフランジ部位16に配置されている。
このクッションクリップ3を取付孔7aに挿入すると、図13に示す通り、凹部9a,9aに係止片14のみが収納される。そして取付孔7aの裏面の縁と第一の段部34が係合する。このため第一の段部34の間隔寸法h3(図8を参照。)だけ突出した状態で、取付孔7aにクッションクリップ3が取付けられる。
次にクッションクリップ3を取付孔7bに挿入すると、図14に示す通り、凹部9b,9bに係止片14と第一の段部34の両者が収納される。そして取付孔7bの裏面の縁と第二の段部32が係合する。この場合には、第二の段部32の間隔寸法h4(図8を参照。)だけフランジ部位16が取付孔7bから突出する。
次にクッションクリップ3を取付孔5cに挿入すると、図15に示す通り、凹部9c,9cに係止片14と第一の段部34と第二の段部32の三者が収納される。そして取付孔5cの裏面の縁とフランジ部位16が係合する。
これによれば、幅寸法wtの異なる凹部を有する各取付孔7a,7b,5cにクッションクリップ3を挿入することで、三段階の支持高さ調整を行うことができる。
なお段差部位30に形成される段部は一段でもよく、三段以上形成されていてもよい。
[その他の実施の形態]
本実施例に係るクッションクリップ1,2は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その他各種の実施の形態を取り得る。
先ず係止片14は、二個以上形成されていてもよい。例えば挿入部12の円周に90度の間隔で四箇所に係止片14が設けられていてもよい。この様にすれば、係止片14が二個の場合と比較してその係合力が大きくなる。この場合、第一の係合段部14aと第二の係合段部14bとを別の係止片14に形成させることもできる。
また係止片14は、挿入部12の側部を略四角に切り欠いて、挿入部12側部から外方向へ突出して張り出す形状のものであってもよい。この係止片14は、独立して径方向内方へ変形可能なバネ作用が付与されている。取付孔挿入時には挿入部12内部に係止片14が収納されるため、係止片14を通過させるための凹部9,9を取付孔に設ける必要がない。
次にクッションクリップ1のガイドリブ18は、二つ以上形成されていてもよい。例えば四つのガイドリブ18と係止片14とが挿入部12の円周に60度の間隔で形成されていてもよい。ガイドリブ18が二つの場合と比較して第二の取付孔7の縁と当接する箇所が多くなるため、一つのガイドリブ18にかかる荷重が減少する。このため補強リブ15を設ける必要がない。
またガイドリブ18の代りに、切り欠き部分のない平板部材をフランジ部位16の第二の取付孔7を臨む面16aに配設してもよい。またフランジ部位16の第一の取付孔5を臨む面16aに突起を設けてもよい。
ガイドリブ18の形成位置も適宜変更可能である。
次に、挿入部位10の内壁に螺旋状の溝部を設け、その溝部と係合可能な突出部をクッション部位20の外壁に螺旋状に設けてもよい。クッションクリップ1の支持高さの微調整が可能となる。
次に、図1で見て第一の取付孔5に形成された凹部9,9の周方向幅寸法を大きく形成してもよい。つまり凹部9,9は、係止片14と,ガイドリブ18と,補強リブ15とが挿入可能な幅寸法を有する。このため第一の取付孔5の凹部9,9には、係止片14とガイドリブ18と補強リブ15とが挿入できる。
そして第一の取付孔5よりも凹部9,9の幅寸法の小さい第三の取付孔を枠体4に形成してもよい。つまり第三の取付孔の凹部9,9には、係止片14は挿入できるが、ガイドリブ18は挿入できない。このため第三の取付孔に挿入されたクッションクリップ1は、第一の取付孔5に挿入された場合と比較して第一の間隔寸法h1だけ支持高さが高くなる。
このように各取付孔の凹部9,9の周方向幅寸法のみを変更することで、第一の間隔寸法h1だけ支持高さを調整することができる。なお第三の取付孔の径寸法自体は、第一の取付孔5の径寸法と同じである。
更に係止片14とガイドリブ18とは挿入可能であるが、補強リブ15は挿入できない幅寸法の凹部9,9を有する第四の取付孔を枠体4に形成してもよい。このため第四の取付孔に挿入されたクッションクリップ1は、第一の取付孔5に挿入された場合と比較して補強リブ15の高さ寸法だけ支持高さが高くなる。
これらによれば、各取付孔の凹部9,9の周方向幅寸法のみを変更することで、三段階の支持高さを調整することができる。なお第四の取付孔の径寸法自体は、第一の取付孔5の径寸法と同じである。
次に、各取付孔5,7は、エンジンフードに形成してもよい。この場合には、エンジンフードにクッションクリップ1(2又は3)が取付けられることとなる。
またエンジンフードと枠体4との両者に取付孔5を形成してもよい。このようにすれば、クッションクリップ1(2又は3)の取付箇所の自由度が広がる。例えば、クッションクリップ1(2又は3)をエンジンフードと枠体4との両者に交互に取りつけることもできる。
次にクッションクリップ1(2又は3)は、エンジンルームの他、ドアやトランクなど開閉可能な車両の各部位に適用可能なものである。
実施例1のクッションクリップの斜視図である。 第一の取付孔の断面図である。 第二の取付孔の断面図である。 実施例2のクッションクリップの斜視図である。 第一の取付孔に取付けられた状態の実施例2のクッションクリップの正面図である。 第二の取付孔に取付けられた状態の実施例2のクッションクリップの正面図である。 実施例2のクッションクリップの別の例の斜視図である。 実施例3のクッションクリップの斜視図である。 実施例3のクッションクリップの正面図である。 第二の取付孔の別の例の斜視図である。 第二の取付孔の更に別の例の斜視図である。 第一の取付孔の別の例の斜視図である。 第二の取付孔の別の例の正面図である。 第二の取付孔の更に別の例の正面図である。 第一の取付孔の別の例の正面図である。
符号の説明
1,2,2a,3 クッションクリップ
4 車両用ドア枠体
5,5c 第一の取付孔
7,7a,7b 第二の取付孔
9,9a,9b,9c 凹部
10 挿入部位
12 挿入部
14 係止片
14a 第一の係合段部
14b 第二の係合段部
14c 第三の係合段部
15 補強リブ
16 フランジ部位
16a フランジ部位の各取付孔を臨む面
18 ガイドリブ
18a 切欠き部
18b 切欠き部の第一の部位面
18c ガイドリブの第一の取付孔を臨む面
19 テーブル部位
20 クッション部位
20a クッション部位の上部面
24a 第一の係合面
24b 第二の係合面
24c 第三の係合面
30 段差部位
32 第一の段部
34 第二の段部
h1,h2,h3,h4 間隔寸法
ha 張出寸法
wt 幅寸法

Claims (5)

  1. 車体等の被取付部材と、該被取付部材に対して開閉可能とされたエンジンフード等の開閉蓋との少なくとも一方に形成された取付孔に取付けられ、該被取付部材に対して該開閉蓋を閉めた際に該被取付部材と該開閉蓋との間に位置して該開閉蓋を該車体等の被取付部材に弾性支持するクッションクリップであって、
    前記クッションクリップは、前記取付孔が所定の形状の第一の取付孔及び該第一の取付孔より小さい形状の第二の取付孔に挿入可能な挿入部位を有し、
    該挿入部位には前記第一の取付孔に嵌合して当該挿入方向位置を決める第一の取付位置規制手段が設けられていると共に、前記第二の取付孔に嵌合して当該挿入方向位置を決める第二の取付位置規制手段が設けられており、
    該挿入部位に設けられる第二の取付位置規制手段は第一の取付位置規制手段より所定寸法だけ挿入方向前方位置に設けられており、
    前記挿入部位の挿入方向反対方向には前記エンジンフード等の開閉蓋と当接し弾性支持するクッション部位が設けられていることを特徴とするクッションクリップ。
  2. 請求項1に記載のクッションクリップであって、
    前記第一の取付位置規制手段及び第二の取付位置規制手段は所定の挿入位置より挿入を規制する挿入規制部位と、該所定の挿入位置状態で挿入部材を挿入方向とは逆方向の引き抜き移動を前記所定の取付孔に係合して阻止する係合段部を形成した径方向に弾性変形可能な係合部位とからなることを特徴とするクッションクリップ。
  3. 請求項2に記載のクッションクリップであって、
    前記第一の取付位置規制手段の挿入規制部位は当該クッションクリップの第一の取付孔への取付け状態において該第一の取付孔の表面側を覆うことのできるフランジ形状で形成されており、前記第二の取付位置規制手段の挿入規制部位は挿入部位の周上に複数個配設されたガイドリブにより形成されていることを特徴とするクッションクリップ。
  4. 請求項2に記載のクッションクリップであって、
    前記第一の取付位置規制手段の挿入規制部位は、当該クッションクリップの第一の取付孔への取付け状態において該第一の取付孔の表面側を覆うことのできるフランジ形状で形成されており、
    前記第二の取付位置規制手段の挿入規制部位は、前記挿入部位の周方向で見て前記係合部位と並んで配設された段差部位により形成されており、
    前記第一の取付孔と前記第二の取付孔には、その縁の一部が該取付孔の径方向に切り欠かれた凹部が形成され、
    前記第一の取付孔の凹部は、該第一の取付孔の径方向で見て前記係合部位と前記段差部位とが収納可能な幅寸法に形成され、
    前記第二の取付孔の凹部は、該第二の取付孔の径方向で見て前記係合部位のみが収納可能な幅寸法に形成されていることを特徴とするクッションクリップ。
  5. 請求項2から請求項4に記載のクッションクリップであって、
    前記第一及び第二の取付位置規制手段の係合部位に形成される係合段部は、第一の取付孔と係合する第一の係合段部と第二の取付孔と係合する第二の係合段部が挿入方向に直列的に配列されて形成されていることを特徴とするクッションクリップ。

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