JP2006062368A - コーナークリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のコーナークリップは組み合わせ作業が複雑であり、用具本体に厚みがあったり、角にぴったりフィットしなかったりして、書類等を整理する際にすっきりしなかった。
【解決手段】本発明は一枚の略矩形の銅版を打ちぬき、直角三角形の箱形状に折りまげ形成し、本来持っている鋼板の弾力性を利用したものである。本体にイカ形リングを設け、そのイカ形リングを筒状に折り曲げたカーリング部を軸として、回転可能なように挿入固定して、イカ型リングの先端部を押える事により付属直角二等辺三角形の接近する開口部を開閉して、紙を挟閉するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は各種の書類やコピー用紙等を重ねてコーナー部分を支持挟閉するために適した(角とめ)コーナークリップに関するものである。
一枚の鋼板を折り曲げたクリップ本体に一対のリング(ハンドル)を取り付けそのリング(ハンドル)を操作して書類等の角部を挟持するために使用するコーナークリップは公知である。(例えば特許文献1参照)
特開8−25866号公報
上記特開平8−25866号に記載されたコーナークリップを用いて用紙などの角部を挟持する際、用紙の角部がクリップ本体から出てしまうので用紙の角部が折曲がったりしていた。
本発明のコーナークリップは、書類の角部に安定して繰り返し使用ができ書類の大きさに応じてクリップ本体の大きさも大小製造可能で量産性にも優れており安定して提供できるものである
一枚の略矩形の弾力性を有する鋼板を折り曲げて形成するコーナークリップであって、基本直角二等辺三角形の両斜辺に前記斜辺と同一寸法の長辺を有する矩形と、前記矩形の長辺に前記長辺と同一寸法の底辺を有する付属直角二等辺三角形が谷折線を介して形成され、前記基本直角二等辺三角形の底辺に2個と前記付属直角二等辺三角形の斜辺に、各1個のカーリング部形成用の突片部が前記谷折線にそって前記付属直角二等辺三角形を折り曲げた時、対向する位置となる様に設け、前記突片部を筒状に形成したカーリング部に、起倒可能な様にイカ形リングの先部が挿入され、前記イカ形リングの中央部が前記基本直角二等辺三角形の面と付属直角二等辺三角形の面にそれぞれ接するように設けられたコーナークリップである。
















このコーナークリップを用いて挟閉出来る用紙の厚さは、基本直角二等辺三角形の両斜辺に設けた矩形の高さと同一となる。
また、この発明にもちいる、イカ形リングとは、指で挟んで押圧する部分とクリップ本体のカーリング部に挿入され、指で挟んで押圧した力が二個の付属直角二等辺三角形の面が接近した部分を外側へ開く様に作用させる部分が一体的に形成され、ちょうど大小二個の菱形を重ねたようなリング形状をいう。その形状はイカの外観を想起させる。特にクリップ本体のカーリング部に挿入される大きな菱形の形状は、少なくとも付属直角二等辺三角形の面の頂点より底辺に下ろした垂線と一致する位置であることが好ましい。
弾力性をもった鋼板で作られた基本直角二等辺三角形の頂点から、二個の付属直角二等辺三角形の斜辺が接近するように、基本直角三角形を二等分する位置に折り曲げてクリップ本体を形成しているので、イカ形リング(ハンドル)の先部に力を加えると基部に設けた二個の付属直角二等辺三角形の面は接近した部分から外側へ開く様に変形し、力を除くと元にもどり、用紙の角を容易に押入挟持できる。又、本発明のコーナークリップは基本二等辺三角形の直角部に当接する様に用紙の角を挟持することで、用紙の縦と横の面を整えることが出来、用紙がめくり易くなる。さらにクリップ本体の構造が簡単なため製造コストも低減でき量産性も可能であるとともに操作が簡単で安定して繰り返し使用できるため書類の整理が容易になった。
以下本発明の形態を図1〜図5に基づいて説明する。図1は鉄鋼板を折り曲げ形成した全体の斜視図。図2は図1に折り曲げる前の1板の弾力性を有する鋼板の原形図。図3は本体コーナークリップを横から見た側面図である。図4は実際用紙の角に施挟持した図。図5はイカ型リングを外側に回転した図。
図1は全体の斜視図であり、図2はその展開図である。その一例として基本直角二等辺三角形5の両斜辺に前記斜辺と同一寸法の長辺を有する矩形の側辺部6a,6bとその長辺と同一寸法の底辺を有する付属直角二等辺三角形4a,4bが谷折線7を介して形成され、その付属直角二等辺三角形4a,4bの直角二等辺の一辺の長さを3cmとした場合付属直角二等辺三角形4a,4bに付属する双方のカーリング部3aの折りまげ部分の立ちあがりの長さhを7mmとし、イカ形リング2a,2bをさしこむカーリング部の長さWを1cmとした。また基本直角二等辺三角形5の底辺に付属するカーリング部3bのそれぞれも上記カーリング3aと同じ寸法となり矩形6a,6bの高さHを1.4cmとした場合その長辺Lは4.3cmとなる。図2の展開図の1枚の略矩形の弾力性を有する鋼板の厚みは3mmで大きさは縦4.7cm横9.4cmである。尚リング2a,2bの形は、必然的にイカの形状になるのでイカ形リングという名称にした。又、前記のイカ形リング2a 2bの直径は2mmとした。上記の寸法は一例だが、用紙の大きさや枚数によってコーナークリップ本体の大きさも大小製作使用可能である。そのイカ型リングの軸部をささえるカーリング部3a,3bを丸型筒状に折り曲げることによって、イカ型リングを支え回転を可能にした。
図3は本発明の実施例となるコーナークリップの側面図を示している。
図4、図5は本発明の実施例となるコーナークリップ1を用紙8の角に使用した状態を示している。
本発明の実施例となるコーナークリップ本体の斜視図 一枚の鋼板を打ちぬいた状態を示す展開図 コーナークリップの側面図 用紙の角を施挟持した図 イカ型リングを外側に回転した説明図
符号の説明
1 コーナークリップ
2a.2b イカ型リング(ハンドル)
3a.3b カーリング
4a.4b 付属直角二等辺三角形
5 基本直角二等辺三角形
6a.6b コーナークリップの側辺部
7 谷折線
8 用紙

Claims (1)

  1. 一枚の略矩形の弾力性を有する鋼板を折り曲げて形成するコーナークリップであって、基本直角二等辺三角形の両斜辺に前記斜辺と同一寸法の長辺を有する矩形と、前記矩形の長辺に前記長辺と同一寸法の底辺を有する付属直角二等辺三角形が谷折線を介して形成され、前記基本直角二等辺三角形の底辺に2個と前記付属直角二等辺三角形の斜辺に、各1個のカーリング部形成用の突片部が前記谷折線にそって前記付属直角二等辺三角形を折り曲げた時、対向する位置となる様に設け、前記突片部を筒状に形成したカーリング部に、起倒可能な様にイカ形リングの先部が挿入され、前記イカ形リングの中央部が前記基本直角二等辺三角形の面と付属直角二等辺三角形の面に、それぞれ接するように設けられたことを特徴とするコーナークリップ。
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KR20210040634A (ko) * 2019-10-04 2021-04-14 한국전력공사 문서의 모서리를 파지할 수 있는 클립의 제조방법
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