JP2006062357A - 感光性セラミックスシートの加工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも支持体と、感光性有機成分と無機粉末とを含有する感光性セラミックスシートを積層した支持体付シートに、パターンを形成するパターン加工工程と、該支持体から該感光性セラミックスシートを剥離する剥離工程とを有する感光性セラミックスシートの加工方法であって、該剥離工程で、活性光線照射もしくは加熱処理することを特徴とする感光性セラミックスシートの加工方法。
【選択図】 なし
Description
モノマーI(成分A2):ポリエチレングリコールジアクリレート(“M−245”東亞合成(株)製)
モノマーII(成分A2):ウレタンアクリレート(“UV6100B”日本合成化学工業(株)製)
重合体I:スチレン30%、メチルメタクリレート30%およびメタクリル酸40%からなる共重合体のカルボキシル基に対して0.4当量のグリシジルメタクリレートを付加したもの(成分A1)。75℃に保った溶媒“ソルフィット”中にスチレン、メチルメタクリレート、メタクリル酸、アゾイソブチロニトリルを溶解したものをゆっくり滴下し、5時間反応後、グリシジルメタクリレート、テトラブチルアンモニウムクロライド、p−メトキシフェノールを溶解したものをゆっくり滴下し、3時間反応して得られる。重量平均分子量30000、酸価110
重合体II:エチルアクリレート35%、2−エチルヘキシルアクリレート35%およびメタクリル酸30%からなる共重合体のカルボキシル基に対して、0.4当量のグリシジルメタクリレートを付加したもの(成分A1)。重合体Iのスチレン、メチルメタクリレート、メタクリル酸をエチルアクリレート35%、2−エチルヘキシルアクリレート35%、メチルメタクリル酸30%に置き換えた以外は、全く同様の方法で共重合体を合成し、同じくグリシジルメタクリレート、テトラブチルアンモニウムクロライド、p−メトキシフェノールを滴下し、重合体IIを合成した。重量平均分子量25000、酸価160
重合体III:ポリイソブチルメタクリレート、ポリn−ブチルメタクリレートの混合体。(“アクリベース MM−2005”藤倉化成(株)製)
可塑剤I:ジブチルフタレート(和光純薬工業(株)製)
光重合開始剤I:2−ベンジル−ジメチルアミノ−1−(4−モノフォリノフェニル)−ブタノン−1(“イルガキュア369”チバ・スペシャリティケミカルズ社製)
紫外線吸光剤:スダンIV(東京化成工業(株)製)
重合禁止剤:p−メトキシフェノール(和光純薬工業(株)製)
溶媒:“ソルフィット”((株)クラレ製)
導電ペースト:“H−4767”(昭栄化学工業(株)製)。
無機粉末I:
アルミナ粉末55%+ガラス粉末45%の複合セラミックス
上記アルミナ粉末の特性:平均粒子径2μm
上記ガラス粉末の組成:SiO2(60%)、PbO(17.5%)、CaO(7.5%)、MgO(3%)、Na2O(3.15%)、K2O(2%)、B2O3(5.8%)
上記ガラス粉末の特性:ガラス転移点565℃、熱膨張係数60.5×10−7/K、誘電率8.0(1MHz)、平均粒子径2μm
無機粉末II:
アルミナ粉末50%+ガラス粉末50%の複合セラミックス
上記アルミナ粉末の特性:平均粒子径37nm
上記ガラス粉末の組成:SiO2(60%)、PbO(17.5%)、CaO(7.5%)、MgO(3%)、Na2O(3.15%)、K2O(2%)、B2O3(5.8%)
上記ガラス粉末の特性:ガラス転移点565℃、熱膨張係数60.5×10−7/K、誘電率8.0(1MHz)、平均粒子径2μm
無機粉末III:
アルミナ粉末25%+ガラス粉末75%の複合セラミックス
上記アルミナ粉末の特性:平均粒子径2μm
上記ガラス粉末の組成:Al2O3(8.7%)、SiO2(67%)、ZrO2(2.7%)、K2O(1.6%)、B2O3(12.5%)
上記ガラス粉末の特性:ガラス転移点500℃、熱膨張係数42×10−7/K、誘電率4.7(1MHz)、平均粒子径3μm
無機粉末IV:
Al2O3−SiO2−B2O3系ガラス粉末85%+石英15%の複合セラミックス
上記ガラス粉末の組成:Al2O3(1.87%)、SiO2(67.3%)、K2O(1.22%)、B2O3(11.8%)、
上記ガラス粉末の特性:ガラス転移点507℃、熱膨張係数46×10−7/K、誘電率4.6(1MHz)、平均粒子径2.2μm
無機粉末V:
Al2O3−SiO2−B2O3系ガラス粉末
上記ガラス粉末の組成:Al2O3(0.34%)、SiO2(84.3%)、K2O(1.29%)、B2O3(11.7%)、
上記ガラス粉末の特性:ガラス転移点509℃、熱膨張係数22×10−7/K、誘電率4.5(1MHz)、平均粒子径2.5μm
無機粉末VI:
アルミナ粉末50%+ガラス粉末50%との複合セラミックス(“NKX−592J”日本フェロー(株)製)
上記アルミナ粉末の特性:平均粒子径2μm
上記ガラス粉末の組成:Al2O3−B2O3−SiO2−CaO系ガラス
上記ガラス粉末の特性:平均粒子径4.8μm、
無機粉末VII:
アルミナ・結晶性ガラス複合系セラミックス(“FJ352J”日本フェロー(株)製)
上記ガラス粉末の組成:Al2O3−B2O3−SiO2−CaO−ZnO系ガラス
上記ガラス粉末の特性:ガラス転移点683℃、熱膨張係数52×10−7/K、平均粒子径5μm
無機粉末VIII:
結晶性ガラス(“FJ351J”日本フェロー(株)製)
上記ガラス粉末の組成:Al2O3−B2O3−SiO2−MgO系ガラス
上記ガラス粉末の特性:ガラス転移点681℃、熱膨張係数90×10−7/K、平均粒子径5μm
無機粉末IX:
非結晶性ガラス(“K805”旭テクノグラス(株)製)
上記ガラス粉末の組成:Al2O3−B2O3−SiO2系ガラス
無機粉末X:
ガラス粉末80%とSiO220%の混合物
上記ガラス粉末の組成:Al2O3−B2O3−SiO2系ガラス。
現像液I:炭酸ナトリウム1.5%水溶液
D.有機ビヒクルの作製
溶媒および重合体を混合し、撹拌しながら60℃に加熱し、すべての重合体を溶解させた。溶液を室温まで冷却し、モノマー、光重合開始剤を加えて溶解させた。その溶液を真空脱泡した後、250メッシュのフィルターで濾過し、有機ビヒクルを作製した。
上記の有機ビヒクルに無機粉末を混合し、ボールミルで20時間湿式混合しスラリーまたはペーストとした。有機ビヒクル中の感光性有機成分を合わせた25重量部に対して無機粉末の量は75重量部とした。
紫外線を遮断した室内でポリエステルの支持体とブレードとの間隔を0.1〜0.8mmとし、成形速度0.2m/分でドクターブレード法によって感光性セラミックスシートを作製した。感光性セラミックスシートの厚みは150μmであった。
支持体上に積層された感光性セラミックスシートを126mm角に切断した後、温度80℃で1時間乾燥し、溶媒を蒸発させた。ビア径30〜100μm、ビアホールピッチ500μmのクロムマスクを用いて、支持体付シートの上面から、15〜25mW/cm2の出力の超高圧水銀灯を用いて支持体付シートとマスクの間を密着条件下で、250mJの紫外線を照射してパターン露光した。次に、25℃に保持した現像液により現像し、その後、スプレーを用いてビアホールを水洗浄した。
一辺の長さが126mm角の支持体付感光性セラミックスシートを、15〜25mW/cm2の出力の超高圧水銀灯を用いて、支持体面側から所定量露光した。その後、支持体より感光性セラミックスシートを剥離した。
剥離したシートの裏面に、導体ペースト“H−4767”を用いて導体回路をスクリーン印刷にて形成した。
焼成したシートを水平な台に置いて、平面からの最大反り量を測定して反り量を決定した。
無機粉末として無機粉末I(75重量部)を、感光性有機成分として重合体II(15重量部)、モノマーI(6重量部)、モノマーII(1.5重量部)および光重合開始剤(2重量部)、紫外線吸光剤(0.05重量部)、重合禁止剤(0.18重量部)を用い、厚み150μmの支持体付感光性セラミックスシートを得た。250mJ/cm2の紫外線を照射して現像工程を経てビアホール形成後、支持体面側より750mJ/cm2の紫外線照射を行った。感光性セラミックスシートは、10枚中10枚とも変形無く剥離することができた。また、剥離後のシートの裏面に導体回路をスクリーン印刷したが、特に導体ペーストからのシートへの浸食は見られなかった。焼成した結果、焼成後のシートの反りは全く生じなかった。
表1に示す成分を用いて実施例1の操作を繰り返した。その結果を表1に示した。
表1に示すように、実施例1と同じ成分を用いて支持体付感光性セラミックスシートを作製した。250mJ/cm2の紫外線を照射して現像工程を経てビアホール形成後、紫外線照射及び加熱処理を行わずに剥離したところ、感光性セラミックスシートは、10枚中10枚とも剥離時に歪みが生じてしまった。また、剥離後のシートの裏面に導体回路をスクリーン印刷したが、導体ペーストからのシートへの浸食が全てのシートで見られた。積層焼成後のシートの反り量は6mmあった。
無機粉末として無機粉末I(80%)を、有機成分として重合体III(15%)、可塑剤I(5%)を用い、厚み150μmの支持体付セラミックスシートを作製した。紫外線を支持体面側より500mJ/cm2照射し、かつ60分間100℃加熱処理を行って剥離したところ、セラミックスシートは、10枚中10枚とも剥離時に歪みが生じてしまった。また、剥離後のシートの裏面に導体回路をスクリーン印刷したが、特に導体ペーストからのシートへの浸食は見られなかった。積層焼成後のシートの反りはほとんど生じなかった。
Claims (4)
- 少なくとも支持体と、感光性有機成分と無機粉末とを含有する感光性セラミックスシートを積層した支持体付シートに、パターンを形成するパターン加工工程と、該支持体から該感光性セラミックスシートを剥離する剥離工程とを有する感光性セラミックスシートの加工方法であって、該剥離工程に先立って、活性光線照射および/または加熱処理することを特徴とする感光性セラミックスシートの加工方法。
- 活性光線が紫外線であることを特徴とする請求項1記載の感光セラミックスシートの加工方法。
- 加熱処理の温度が50〜150℃であることを特徴とする請求項1記載の感光性セラミックスシートの加工方法。
- 剥離工程に先立って支持体面側より照射する活性光線量が、パターン加工工程で照射する活性光線量の0.5倍以上であることを特徴とする請求項1記載の感光性セラミックスシートの加工方法。
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JP2004179524A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Kyocera Corp | 複合シート、積層部品、ならびにそれらの製造方法 |
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WO2008131831A3 (de) * | 2007-04-25 | 2009-05-07 | Rainer Ronniger | Verfahren zur herstellung von keramischen folien und vorrichtung zur ausführung dieses verfahrens |
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