JP2006061344A - 発光装置およびこれを適用した遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外部から電力を供給することなく、遊技機に備えられたランプを点灯・消灯させる。
【解決手段】 パチンコ機PMが、遊技の展開状況に応じて効果音を発生させるスピーカ41を備え、スピーカ41に取り付けられスピーカ41からの放音とともに発生する振動により変形可能な圧電素子100,100´と、圧電素子100に接続され圧電素子100,100´の変形により圧電素子100において発生する起電力の供給を受けて発光可能な発光ダイオード92,93を備えた演出用ランプ91a,91bとから構成される。
【選択図】 図8

Description

本発明は、発光ダイオード等で構成される発光装置に関し、さらに、このような発光装置を備え、遊技の展開状況に応じて効果音を発生させるスピーカを有する遊技機に関する。
上記のような遊技機の代表例とされるパチンコ機では、例えば上球皿やその背後に位置する遊技補助盤と称される盤体の所要位置にスピーカが取り付けられ、ゲームの展開状況や不具合の発生状況に応じて様々な音色の音楽や音声等の効果音を発生させ、遊技者の興味を高めるように構成されている。パチンコ機には音声の出力を制御する音声制御基板が設けられており、この音声制御基板は音声データ記憶手段に記憶されている所定の音声データを読み出して、この読み出した音声データに基づいて音声信号をスピーカに出力する。
また、パチンコ機等の遊技機では、例えば特許文献1にも記載されているように、遊技盤前面の遊技領域の周囲に電飾機能を有し遊技の演出を行うための演出用ランプが設けられており、この演出用ランプが遊技中、様々な態様で光を発する。この演出用ランプを点灯させる手段として、例えば発光ダイオード(LED)が用いられ、遊技状態が遊技者にとって有利な大当り遊技状態になると、演出用ランプがランプ制御基板により制御されて音声の出力と同期して点灯・消灯を派手に繰り返し、演出効果を高めている。
特開2004−159953号公報
ところで、上記のようなパチンコ機等の遊技機は、スピーカから発せられる効果音と同期した演出用ランプの制御を行うために、音声制御基板からの音声信号の出力に合わせてランプ制御基板が演出用ランプの制御を行うような制御プログラムを有しており、このような制御プログラムにより演出用ランプがソフトウェア制御されている。しかしながら、演出用ランプの制御をするための部品(ハードウェア部品や電線)のコストを抑えたり、演出用ランプの制御手段を簡単な構成にするため、上記ランプ制御基板といったハードウェアや制御プログラムといったものを必要とせずにスピーカからの効果音と同期した演出が可能な遊技装置構成が求められている。
以上のような課題に鑑みて、本発明ではスピーカからの効果音と同期した演出が、簡単および低コストな遊技装置構成により可能な演出装置としての発光装置およびこれを適用した遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る発光装置は、スピーカと、スピーカに取り付けられスピーカからの放音とともに発生する振動により変形可能な圧電バイモルフ素子(例えば、実施形態における圧電素子100)と、圧電バイモルフ素子に接続され圧電バイモルフ素子の変形により圧電バイモルフ素子において発生する起電力の供給を受けて発光可能なLED素子(例えば、実施形態における発光ダイオード92および93)とを有する。
また、上記課題を解決するために、本発明に係る遊技機は、遊技の展開状況に応じて効果音を発生させるスピーカを備え、スピーカに取り付けられスピーカからの放音とともに発生する振動により変形可能な圧電バイモルフ素子(例えば、実施形態における圧電素子100)と、圧電バイモルフ素子に接続され圧電バイモルフ素子の変形により圧電バイモルフ素子において発生する起電力の供給を受けて発光可能なLED素子(例えば、実施形態における発光ダイオード92および93)を備えた演出用ランプとから構成される。
本発明に関する発光装置によれば、スピーカからの放音とともにスピーカに取り付けられた圧電素子が変形して、圧電素子に接続された発光ダイオードを外部から電力を供給させることなく発光させることが可能である。これを遊技機に備えられたスピーカに適用すれば、遊技の進行状況に応じて発せられるスピーカからの効果音とともに、例えば弾球遊技機の遊技盤上に設けられた演出用ランプの点灯や消灯をさせることができる。このため、制御プログラムを実行させることでランプ制御基板がスピーカからの放音に同期させて演出用ランプの点灯・消灯させるように制御を行うようなものとは違い、ランプ制御基板等のハードウェアを必要とせず、低コストで演出用ランプの制御手段を構成することができる。また、演出用ランプの制御を行う制御プログラムを必要としないことから、遊技機に設けられている音声制御用等のソフトウェアに掛かる負荷を軽減することができる。そして特に、電力発生源であるバイモルフ素子と発光源であるLEDとを一緒にしてユニット化して構成した場合には、圧電素子と発光ダイオードとの間の電力供給用の配線が不要である、という利点を有する。
また、本発明に関する発光装置を遊技機に内蔵されたスピーカに適用した場合、遊技者にとって有利な遊技状態である大当り遊技の間、スピーカから所定の音量で音声が発せられるとともに、圧電素子を介して演出用ランプが所定の時間間隔で点灯と消灯を繰り返すため、遊技者にとってインパクトのある演出を提供することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以降に説明する実施例では、パチンコ機に本発明を適用した場合を主として説明する。
まず、パチンコ機PMの概要構成を図1〜図3の各図を参照して要約説明する。ここで、図1はパチンコ機PMの正面図、図2はパチンコ機PMの背面図、図3はガラス扉5および球皿6を開放して遊技盤10を取り外した状態におけるパチンコ機PMの正面図を示している。
パチンコ機PMは外郭方形枠サイズに構成されて縦向きの固定保持枠をなす外枠1の開口前面に、これに合わせた方形枠サイズに構成されて開閉搭載用の前枠2が互いの正面左側上下に配設されたヒンジ機構3a,3bで横開き開閉および着脱が可能に取り付けられ、正面右側に設けられた施錠装置4を利用して常には外枠1と係合された閉鎖状態に保持される。
前枠2の前面側には、前枠2の前面域に合わせた方形状のガラス扉5および球皿6が正面左側に設けられたヒンジ機構7a,7b,7cを利用して横開き開閉および着脱可能に組付けられ、正面右側の施錠装置4および詳細図示省略するロック機構により前枠2の前面を覆う閉鎖状態に保持される。球皿6の右側下部には遊技球の発射操作を行う操作ハンドル8が取り付けられている。前枠2の上部には方形枠状の収容枠2aが凹設されており、この収容枠2aに設けられた複数のレバーL1,L1…を利用して遊技盤10が着脱可能にセット保持され、常には閉鎖保持されるガラス扉5の背後に位置して正面の遊技領域PAを遊技者に臨ませている。
遊技盤10は、板厚19mm程度の積層合板を所定形状に切断等して、その表面に所定意匠のセルを貼り付けた化粧板(ベニヤとも称される)を基板として構成される。遊技領域PAには、図示しない多数本の釘とともに一般入賞具11や始動入賞具12並びに大入賞具13を有した入賞装置、さらに遊技の進行状況に応じて所定の図柄を表示させる液晶表示装置14などが取り付けられている。始動入賞具12内における打球の流路には、始動入賞具12への打球の入賞を検出して検出信号を出力する始動入賞センサ12aが設けられている。また、液晶表示装置14は、遊技盤10のほぼ中央に位置しており、この液晶表示装置14は、3桁の絵柄の組合せから成る「特別図柄」を液晶画面にて変動表示させるように構成されている。
遊技中に始動入賞具12への入賞があると、球皿6のうち横型長方形をなし前枠2に対して開閉可能な当て板61(図5参照)の左側上部に設けられた賞球払出口から5球の賞球が遊技者に払い出されるのに加え、液晶表示装置14が作動して図柄の変動が開始される。この図柄変動の結果、停止表示される特別図柄が所定の大当り図柄の場合には、遊技者にとって有利な「大当り遊技」が発生する。
また、液晶表示装置14の外周部を囲むように中央飾り90が設けられており、この中央飾り90は、液晶表示装置14の上方に電飾部91を有して構成されている。電飾部91には、複数個の演出用ランプ91a,91a,91b,91bが並んで配置されている。これらの演出用ランプ91a,91a,…は、いずれも赤色を発光可能な発光ダイオード(LED)からなり、遊技状態に応じて点灯又は消灯することが可能で、例えば大当り遊技の発生やその継続を遊技者に報知するとともに遊技の雰囲気を盛り上げるものである。
前枠2の裏面側には、中央に前後連通する窓口を有して前枠2よりもやや小型の方形枠状に形成された裏セット盤30が、前枠2の裏面に設けられた複数のレバーL2,L2…を利用して着脱可能にセット保持される。裏セット盤30の各部には遊技球を貯留する球貯留タンク31、タンクレール32、整列待機通路33、賞球カセット34、賞球排出通路35などの賞球装置が装備されるとともに、裏面各部に音声制御基板36や電源基盤37、主制御基板38、および液晶表示装置14とともに画像表示装置19を構成する画像制御基板18等の各種回路基盤および電子部品等が取り付けられ、これら各種回路基盤および電子部品等が図示省略するワイヤーハーネスで接続されている。
収容枠2aの下側に位置する前枠2の下部領域には遊技補助盤と称される補助機構部が形成されており、この遊技補助盤20の各部に、打球発射装置21、裏セット盤30側の賞球排出通路35と繋がり球皿6に排出できない遊技球を一時貯留する貯留カセット25、貯留カセット25の出口に設けられた枠側シャッタ機構27、後に詳述するスピーカ41を含む音響装置40などが設けられている。
パチンコ機PMは、ガラス扉5、球皿6、裏セット盤30等がそれぞれ閉鎖され、前枠2が外枠1に閉鎖施錠された状態で遊技に供される。遊技は球皿6に遊技球を貯留させて操作ハンドル8を回動操作することにより開始され、球皿6に貯留された遊技球が1球ずつ打球発射装置21に送られ操作ハンドル8の回動操作角度に応じた強度で遊技領域PAに打ち出されてパチンコゲームが展開される。
ここで、パチンコ機PMに装備されている上述した回路基板や電子機器といった電気部品の電気的な接続について図4を参照して説明する。図4に示すように、パチンコ機PMに構成される電気部品は、遊技盤10に配設された遊技盤側電気部品と、外枠1や前枠2といった枠部材又は裏セット盤30に配設された枠側電気部品とから構成される。
図4に示すように、遊技盤側電気部品は、例えば、画像表示装置19を構成する画像処理基板18、ランプ中継基板15、ソレノイド中継基板16などの電気部品により構成される。また、裏セット盤30等に配設された枠側電気部品は、例えば、音声制御基板36、電源基板37、主制御基板38、そして電源中継基板39などの電気部品により構成される。
主制御基板38は、音声制御基板36と、電源中継基板39と、ソレノイド中継基板16と、画像制御基板18等とに各電気配線により電気的に接続される。そして、主制御基板38には電源中継基板39と電気的に接続される電源基板37から供給される電力が入力され、各回路基板へ制御信号を出力する。
また、主制御基板38に接続される始動入賞センサ12aは磁気センサを用いており、検出信号としてハイ信号およびロー信号の2通りの状態をとる始動信号を主制御基板38に出力する。この始動信号は、打球を検出していないときにはハイ信号として出力され、打球を検出している間のみロー信号として出力される。なお、光学的又は機械的センサがこの始動入賞センサ12aとして使用されることもある。
ソレノイド中継基板16は、遊技盤10上の大入賞具13等を作動させる各種ソレノイド17と電気的に接続されており、主制御基板38からのソレノイド駆動信号がソレノイド中継基板16を介して各種ソレノイド17へ出力される。また、画像制御基板18は液晶表示装置14と電気的に接続されており、画像制御基板18に主制御基板38からの画像表示制御信号が入力されると、画像制御基板18は液晶表示装置14へ向けて画像表示信号を出力し、液晶表示装置14に所定の画像が表示されるようになっている。
また、音声制御基板36はスピーカ41と電気的に接続されており、主制御基板38からの音声制御信号を受けて、スピーカ41へ音声信号を出力する。ランプ中継基板15は、スピーカ41に取り付けられた後述する圧電素子100と電気的に接続されており、ランプ点灯信号が入力される。さらにランプ中継基板15は、演出用ランプ91aと電気的に接続されており、前述のランプ点灯信号を演出用ランプ91aへ出力する。
主制御基板38上のROM381は、複数の音声データを記憶するための音声データ記憶手段B81を有している。音声制御手段36は、大当り遊技の実行開始時に、当該音声データ記憶手段B81に記憶されている所定の音声データ(伴奏データや歌詞データ)を読み出し、これらの読み出した音声データに基づく音声が所定の音量でスピーカ41から放音されるように音声信号をスピーカ41に出力する。
以上のように概要構成されるパチンコ機PMにあって、遊技補助盤20およびその前方を覆う球皿6に音響装置40が設けられている。
以下、図5〜図7の各図を参照して、遊技補助盤20および球皿6の構成について説明する。ここで、図5は球皿6の正面図で、図6は球皿6を取り外した状態で示す遊技補助盤20の正面図で、図7は図6中の矢印A―A方向に見た上記パチンコ機に設けられたスピーカ周辺の構造を主として示す側断面図である。
図5に示すように、常には遊技補助盤20の前面を覆って閉鎖保持される球皿6は、この構造体のベースプレートとなる当て板61、遊技球を貯留する図示しない皿部材、前方に張り出し成型され、当て板61および皿部材の前方を覆う外郭カバー体63,64、当て板61と外郭カバー体との間の球皿内部に設けられた通路部材65などを主要構造部材とし、外郭カバー体64に設けられた球抜きボタン81,81や外郭カバー体63の前面に形成され後述するスピーカ41からの効果音が放音されるルーバ状の音響グリル58といったものが装備されて構成される。なお、球抜きボタン81の下方には、矩形状の透明樹脂からなり、遊技状態の変化に応じて発光制御される発光部66,66が上下に所定の間隔を置いて2箇所設けられている。
一方、図6に示すように、遊技補助盤20の左下部には打球発射装置21が取り付けられている。打球発射装置21はユニット化されており、基板となるベースプレートの背面側に図示しないロータリーソレノイドおよびその制御回路が、前面側にハンマ21b、クッションゴム21c,21d、発射球ホルダ21eなどが取り付けられて、前枠2の裏面側から遊技補助盤20の左下部にネジ固定される。
遊技補助盤20の左上部には、打球発射装置21により打ち出された遊技球を遊技盤10に導く発射レール22が設けられ、発射レール22の上端開口の左右には遊技領域PAに到達できずに戻ってきたファール球を回収するファール球回収経路23が形成されている。
遊技補助盤20の上部は、盤面が後方に張り出されて断面視凹状のカセット収容部24が形成され、このカセット収容部24に貯留カセット25が収容される。貯留カセット25は、透明樹脂材料を加工成型して底辺斜面状の箱状体に形成されており、シャッタ機構取付部28に上下方向にスライド移動可能に設けられたロックレバー26により、カセット収容部24に収容されたセット状態で係止保持される。
遊技補助盤20の右側には、貯留カセット25の球出口25aと位置整合して枠側シャッタ機構27が設けられている。枠側シャッタ機構27は、球皿6の開閉操作と連動して昇降変位する枠側シャッタブレード27aを備えており、球皿6が横開き開放されたときに枠側シャッタブレード27aが図6中に二点鎖線で付記するように上昇して貯留カセットの球出口25aを塞ぎ、貯留カセット25内に貯留された遊技球がこぼれ落ちないようになっている。
球送りカセット71は、遊技補助盤20の正面図を示す図6中に二点鎖線で付記するように、球皿6の閉鎖姿勢において打球発射装置21の直前に位置して配設される。球送りカセット71の作動は、打球発射装置21におけるロータリーソレノイドの作動と同期制御されており、操作ハンドル8の回動操作に基づいて打球発射装置21から遊技球が発射されるごとに、1球ずつ遊技球を発射球ホルダ21eに送り出す。
貯留カセット透視窓75は、球皿6の閉鎖姿勢において遊技補助盤20にセット保持された貯留カセット25の直前に位置して設けられる。貯留カセット透視窓75は、透明樹脂材料を用いて射出成形等の成形手段で一体成型され、ネジ等の固定手段により当て板61の背面側から固定される。これにより、球皿6の背後に位置する貯留カセット25の内部の状態をこの透視窓75を通してパチンコ機PMの正面から確認できるようになっている。
さて、以上のように構成される遊技補助盤20および球皿6にあって、それぞれの略中央部に音響装置40が設けられている。以下、図8および図9の各図を加えて参照しながら音響装置40について説明する。
音響装置40は、スピーカ41、スピーカ41をマウントするとともにスピーカ収容室51を形成させるスピーカベース42などから構成される。
遊技補助盤20の中央部は、カセット収容部24と同様に盤面が後方に膨出成型されており(図7参照)、正面左側の打球発射装置21、上側のカッセット収容部24、右側のシャッタ機構取付部28、および下側の前枠下縁に周囲を取り囲まれるように窪んだスピーカ収容部29が形成されている。そして、このスピーカ収容部29に、スピーカベース42を介してスピーカ41が取り付けられる。
スピーカベース42は、図8および図9に示すように、スピーカ41をマウントするバッフルプレート421とスピーカ41の左側部を覆うサイドカバー422とを主体として構成される。バッフルプレート421の正面中央には、このプレート面を前後に連通する円形開口が形成され、その周囲にはスピーカフレームの固定孔と位置整合してスピーカ41をネジ固定するためのネジ受容ボス423が形成されている。
スピーカ41は、いわゆるコーン型のスピーカユニットであり、ユニットの骨組みをなすスピーカフレーム、振動板たるコーン、コーンを駆動するヴォイスコイルおよびマグネット等から構成される。スピーカフレームの前方にはコーンエッジの外周を取り巻くように平坦なフランジ部が形成され、このフランジ部にスピーカ41を固定するための固定孔が形成されている。
スピーカ41は、バッフルプレート421の背面側から円形開口の周縁にフランジ部を支持させ、スピーカフレームの固定孔をネジ受容ボス423に位置整合させて背後からネジを螺合締結させることでスピーカベース42に取り付けられ、円形開口を通してコーン前面をバッフルプレート421の正面に臨ませる。
バッフルプレート421の下端部は下方に延出されて係止辺部424が形成され、スピーカ収容部29の下部に左右に延びて形成された係止スリット29aと係脱可能になっている。また、バッフルプレート421の上方には係止フック部425およびネジボス嵌合部426が形成され、それぞれスピーカ収容部29の上方(カセット収容部24とスピーカ収容部29との間の凸部)に形成された図示しないフック係合部およびネジボス29cと嵌脱自在に係合して、スピーカベース42をスピーカ収容部29に位置決め係止可能に構成されている。
なお、バッフルプレート421は、係止辺部424を係止スリット29aに係合させ、係止フック部425およびネジボス嵌合部426をそれぞれフック係合部およびネジボス29cに嵌合させてスピーカアッセンブリを係止させたときに、プレート部中央がシャッタ機構取付部28の前面と略同一の前後方向位置に配設され、プレート面が所定角度前傾した配設姿勢になるように、係止辺部424や係止フック部425等に対して相対的に傾いた角度位置関係に形成されている。これにより、このバッフルプレート421に取り付けられたスピーカ41が所定角度下向きに配設され、コーンから前方に発せられた効果音が導出路57を通して放射されるようになっている。
スピーカアッセンブリは、スピーカベース42の係止辺部424をスピーカ収容部29の係止スリット29aに係合させ、スピーカベース42の係止フック部425およびネジボス嵌合部426をそれぞれスピーカ収容部29のフック係合部およびネジボス29cに嵌合接続させ、バッフルプレート421の前面側からネジボス嵌合部426にネジを挿通させてネジボス29cに締め込むことで、スピーカ収容部29に着脱可能に固定保持される。そして、このようにスピーカアッセンブリが固定保持されると、スピーカ41の後方に周囲が壁面で取り囲まれたスピーカ収容室51が形成される。
以上のように構成されるスピーカ41において、柔軟性を有するFRP等からなる短冊状の振動板101がスピーカ41の上下方向を長手方向にして取り付けられている。この振動板101の両端部には図示しない取付穴が設けられ、スピーカ41上を渡される振動板101は、この取付穴を通して取付ねじ101aによってその両端がバッフルプレート421に固定される。そして振動板101の上端部に近い部分には、後にその構造の詳細を説明する圧電素子100が、振動板101の下端部に近い部分には、圧電素子100と同一の構造を有する圧電素子100´が各々取り付けられている。
図9に示すように、圧電素子100には振動板101を挟んで表側に取り付けられた第1の圧電体102および裏側に取り付けられた第2の圧電体102があり、圧電素子100と同様に裏表に圧電体を有する圧電素子100´を含めると計4枚の圧電体が振動板101に取り付けられている。スピーカ41から放音されるとスピーカ41周辺の空気が振動することで、スピーカ41上を渡された振動板101がスピーカ41の放音とともに振動板101の板厚方向に振動する。そして、振動板101の振動、すなわちその面外変位とともに圧電素子100,100´が伸縮し、圧電素子100,100´に力が掛かるようになっている。なお、図8や図9においては図示を省略しているが、各圧電素子100,100´は、ケーブルによって遊技盤10上の演出用ランプ91a,91a…に電気的に接続されている。
ここで、上記圧電素子およびこの圧電素子によって発生した起電力が供給される発光素子(発光ダイオード)について、詳細に説明する。ここでは、振動板101の上端側に設けられ振動板101を挟んで設けられた圧電体102および圧電体103を有する圧電素子100を例にその構造と作用について説明する。図10に示すように、厚さ2mm程度の圧電素子100は、振動板101の上下両面に第1の圧電体102および第2の圧電体103を設けた構造となっている。これら圧電体102、103は、Pb(Zr,Ti)O3系(いわゆるPZT)などの焼結体を分極処理した圧電セラミックス、もしくはフッ化ビニリデン(VDF)トリフルオロエチレン(TrFE)共重合体などの圧電高分子膜からなっている。
第1の圧電体102は、2枚の圧電膜102b、102dの間に中間電極層102cが介在され、下部圧電膜102bの下面に下部電極層102aが設けられ、上部圧電膜102dの上面に上部電極層102eが設けられたバイモルフ構造となっている。同様に、第2の圧電体103は、2枚の圧電膜103b、103dの間に中間電極層103cが介在され、上部圧電膜103bの上面に上部電極層103aが設けられ、下部圧電膜103dの下面に下部電極層103eが設けられたバイモルフ構造となっている。なお、圧電膜102b、102d、103b、103dの自発分極の方向はすべて各圧電膜の膜厚方向であって上向きとなっている。
この圧電素子100では、図10において圧電素子100が全体的に上側に突出する方向に湾曲するように外部から力が作用した場合には、電極層102a、102e、103a、103eが正の電極に、中間電極層102c、103cが負の電極になるような起電力が発生する。一方、図10において圧電素子100が全体的に下側に突出する方向に湾曲するように外部から力が作用した場合には、中間電極層102c、103cが正の電極に、電極層102a、102e、103a、103eが負の電極になるような逆起電力が発生する。
また、演出用ランプ91a,91aにこれらを点灯・消灯させるために設けられ、直列接続された発光ダイオード92,92,…は、圧電素子100の各電極層に接続される。一方、演出用ランプ91b,91bにこれらを点灯・消灯させるために設けられ、発光ダイオード92,92,…とは逆向きに直列接続された発光ダイオード93,93,…は、同様に圧電素子100の各電極層に接続される。そして、図10において圧電素子が全体的に上側に突出する方向に湾曲するように外部から力が作用した場合には、すなわち、電極層102a、102e、103a、103eが正の電極になるような起電力が発生した場合には、これに応じて発光ダイオード92,92,…に順方向の電圧が印加されて発光ダイオード92,92,…が発光する。このとき、発光ダイオード93,93,…には逆方向の電圧が印加されるため、発光ダイオード93,93…は発光しない。
一方、図10において圧電素子が全体的に下側に突出する方向に湾曲するように外部から力が作用した場合には、すなわち、電極層102a、102e、103a、103eが負の電極になるような起電力が発生した場合には、これに応じて発光ダイオード93,93,…に順方向の電圧が印加されて発光ダイオード93,93,…が発光する。このとき、発光ダイオード92,92,…には逆方向の電圧が印加されるため、発光ダイオード92,92…は発光しない。
このように、圧電素子100の面外変位の方向によって圧電効果による起電力の向きが逆転し、これに応じて発光ダイオード92,92…が発光する場合と、発光ダイオード93,93,…が発光する場合とに変化することになる。
したがって、圧電素子100が上側に突出する方向に湾曲するような面外変位と、圧電素子100が下側に突出する方向に湾曲するような面外変位とを繰り返せば、すなわち、振動板101の振動に応じて圧電素子100が振動して変形を繰り返せば、発光ダイオード92,92,…の発光と、発光ダイオード93,93,…の発光とが、圧電素子の振動の周期に応じて繰り返されることになる。このような発光ダイオード92,92,…の発光と発光ダイオード93,93,…の発光との繰り返しにより、4箇所の演出用ランプのうち、2箇所の演出用ランプ91a,91aが点灯する状態と、残りの2箇所の演出用ランプ91b,91bが点灯する状態とが交互に繰り返されることになる。
なお、本実施例では、圧電素子100,100´に対して電気的に接続され遊技盤10上に設けられた演出用ランプ91a,91a,91b,91bを点灯もしくは消灯させるものであったが、図8および図9に一例として示すように、振動板101の表側に取り付けられた第1の圧電体102,102に、各々第1の圧電体102,102に電気的に接続された発光ダイオード82,82を取り付けてもよい。
このような構成にすることにより、スピーカ41の放音とともに発光ダイオード82,82が発光を繰り返し、遊技者は球皿6に設けられた発光部66,66(図5参照)の点灯および消灯を認識することができる。そして、このような場合には、圧電素子100,100´と発光源である発光ダイオード82,82とがユニット化されて構成されているため、圧電素子と発光ダイオードとの間の電力供給用の配線が不要である、という利点を有する。
さらに、本実施例では、スピーカ41の放音とともにスピーカ41の周辺の空気が振動することで、振動板101を介して圧電素子100,100´を変形させていたが、好ましい実施形態は必ずしもこれに限られず、電力発生源としてスピーカ41の放音とともにスピーカ41から直接伝達される振動を利用するものであってもよい。これは例えば、図11に示すように、取付ねじ101aによって一端をバッフルプレート421に固定することでカンチレバーを構成するFRP等からなる振動板101´の他端側において、図9に示すのと同様な構造を有する圧電素子100を取り付けたようなものである。そして、振動板101´の裏面側(スピーカ41側)は、コーンに取り付けられた支持棒43の一端によって支持されている。このような構成によれば、スピーカ41の放音とともに振動するコーンにより支持棒43がその長手方向に振動し、振動板101´が図11において左右に振動することで圧電素子100を変形させることができる。そして、圧電素子100の変形により電力の供給を受けた演出用ランプ91a,91aおよび演出用ランプ91b,91bが、点灯と消灯とを繰り返すことになる。
また、振動板101,101´の幅、長さ、厚さは適宜変えてもよく、振動板の寸法が変化することで、スピーカ41から放音される音が比較的低音である場合に演出用ランプ91a,91bを点灯させ、あるいは、スピーカ41から放音される音が比較的高音である場合に演出用ランプ91a,91bを点灯させるようにすることも可能である。
ここで、本実施形態におけるパチンコ機において、遊技状態が大当り状態になった場合の演出用ランプ91a,91a,91b,91bや発光部66,66の動作について簡単に説明する。
遊技の続行中において、始動入賞具12に遊技球が入賞することで始動入賞センサ12aからの始動信号を受けると液晶表示装置14において図柄の変動表示が開始され、主制御基板38が液晶表示装置14に停止表示されるための図柄の抽選を行う。そして、図柄の抽選結果が大当りである場合、主制御基板38が当該大当りを報知するための停止図柄に関する図柄制御信号を画像制御基板18に送る。画像制御基板18は、図柄制御信号にしたがって液晶表示装置14において所定の停止図柄を表示させることにより大当りであることを遊技者に報知する。
その後、主制御基板38は、所定の大当り処理を実行する。具体的には、主制御基板38は、大入賞具を作動させるソレノイド17にソレノイド制御信号を送信し、これにより大入賞具13が開放される。一方、音声制御基板36は、音声データ記憶手段B81に記憶されている所定の音声データを読み出し、これら読み出した音声データに基づいて音声信号をスピーカ41に出力する。これにより、大当り遊技の状態の間、スピーカ41から所定の音量で音声が発せられる。これとともに、上述した圧電素子100,100´を介して演出用ランプ91a,91aにおける発光ダイオード92,92…および演出用ランプ91b,91bにおける発光ダイオード93,93…が発光を繰り返し、演出用ランプ91a,91aの点灯および消灯と、演出用ランプ91b,91bの点灯および消灯とが交互に繰り返される。
このような大当り遊技の状態の間におけるスピーカ41からの放音と同期する演出用ランプ91a,91aの点灯および消灯および演出用ランプ91b,91bの点灯および消灯、さらには、発光部66,66の点灯および消灯が繰り返されることにより、遊技者にとってインパクトのある演出を提供することができる。
なお、これまで本発明の好ましい実施形態について説明してきたが、本発明の範囲は上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、遊技機の外部に設置されたスピーカから発せられる音声とともに遊技機に伝達される音の振動により遊技機に設けられた圧電素子を変形させて、遊技機に取り付けられた発光ダイオードを発光させるように構成してもよい。すなわち、発光ダイオードに電力を供給するためのスピーカは、遊技機に内蔵されているものを利用するとは限られない。
また、上記の実施例では、圧電素子を取り付けたスピーカを内蔵したパチンコ機を例に本発明に関する遊技機の説明を行ったが、パチンコ機は遊技機の一例であって遊技機はパチンコ機に限られず、例えばスロットマシンであってもよい。
さらに、発光ダイオードを発光させるために圧電素子を取り付けたスピーカは、遊技機に搭載されたものに限られず、例えば、車載のオーディオ用スピーカに上記のような圧電素子を取り付け、当該オーディオ用スピーカからの放音とともに圧電素子に電気的に接続された発光ダイオードを発光させるようにしてもよい。
本発明に係る発光装置を備えた遊技機の一例として示すパチンコ機の正面図である。 上記パチンコ機の背面図である。 ガラス扉および球皿を開放し遊技盤を取り外した状態における上記パチンコ機の正面図である。 上記パチンコ機に構成される回路基板や電子機器といった電気部品の電気的な接続について示すブロック図である。 球皿の正面図である。 球皿を取り外した状態で示す遊技補助盤の正面図である。 図6中の矢印A―A方向に見た上記パチンコ機に設けられたスピーカ周辺の構造を主として示す側断面図である。 スピーカアッセンブリの正面図である。 上記スピーカに取り付けられた圧電素子の周辺を示す、図8中の矢印B−Bに沿った側断面図である。 上記圧電素子の側面図と上記圧電素子に電気的に接続される発光ダイオードを示す図である。 上記スピーカに取り付けられた圧電素子の周辺を示す側断面図である。
符号の説明
PM パチンコ機(遊技機)
1 外枠
2 前枠
10 遊技盤
40 音響装置
41 スピーカ
42 スピーカベース
82 発光ダイオード
91a 演出用ランプ
91b 演出用ランプ
92 発光ダイオード(LED素子)
93 発光ダイオード(LED素子)
100 圧電素子(圧電バイモルフ素子)
100´ 圧電素子(圧電バイモルフ素子)

Claims (2)

  1. スピーカと、前記スピーカに取り付けられ前記スピーカからの放音とともに発生する振動により変形可能な圧電バイモルフ素子と、前記圧電バイモルフ素子に接続され前記圧電バイモルフ素子の変形により前記圧電バイモルフ素子において発生する起電力の供給を受けて発光可能なLED素子とを有する発光装置。
  2. 遊技の展開状況に応じて効果音を発生させるスピーカを備えた遊技機であって、
    前記スピーカに取り付けられ前記スピーカからの放音とともに発生する振動により変形可能な圧電バイモルフ素子と、
    前記圧電バイモルフ素子に接続され前記圧電バイモルフ素子の変形により前記圧電バイモルフ素子において発生する起電力の供給を受けて発光可能なLED素子を備えた演出用ランプとから構成されることを特徴とする遊技機。
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