JP2006061025A - 糖衣顆粒及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】クエン酸等の粉末を糖衣層で覆った糖衣顆粒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の糖衣顆粒の製造方法は、核となるクエン酸等の粉末2の表面に防湿フィルム3を形成させる防湿フィルム形成工程と、防湿フィルム形成工程を経た粉末に、糖衣用回転釜を回転させながら糖溶液を噴霧する糖溶液投入工程と、糖溶液投入工程を経た粉末に、糖衣用回転釜を回転させながら糖粉末の掛ける糖粉末投入工程と、糖溶液投入工程及び糖粉末投入工程を経た粉末を乾燥させる乾燥工程と、糖溶液投入工程、糖粉末投入工程、及び乾燥工程を繰り返すことにより糖衣層4を形成させる糖衣層形成工程とを備える。粉末2を糖衣層4で覆うことにより、そのままでも摂取し易く、また、食品中に添加した場合においても安定な糖衣顆粒1を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、糖衣顆粒及びその製造方法に関する。
従来から、クエン酸やアスコルビン酸(ビタミンC)等の粉末が、食品等に使用されているが、これらの材料は、摂取した際に独特の強い酸味を口内に与えるため、そのままでは摂取しにくいという問題があった。また、これらの材料は、食品に添加した際に、酸により食品を変質させる虞れがあるため、添加物としてそのまま使用することが難しかった。このため、これらの粉末を種々の材料(例えば、糖)でコーティングすることが考えられている。
一般的に、粉末や結晶のコーティング加工は、流動造粒コーティング機を使用して行われている。しかしながら、この方法では、クエン酸等の酸味を抑えることができる程の十分な厚さのコーティングを形成することが非常に困難であった。従って、現在、クエン酸等の粉末等をコーティングした顆粒は、ほとんど上市されていないのが現状である。
ところで、従来から、食品等の被糖衣物を糖衣用回転釜内に投入し、次いで、この糖衣用回転釜を回転させながら、糖シロップ等の糖溶液を投入し、この糖溶液を乾燥させて、被糖衣物の外側に糖衣層を形成させることにより糖衣顆粒を製造する製造方法が知られている。このような糖衣顆粒の製造方法によれば、糖溶液の投入、乾燥を繰り返すことにより、所望の厚さの糖衣層を得ることができるため、摂取時にクエン酸等の酸味を抑えることができるコーティングを得ることが可能である。このような方法を利用した糖衣顆粒として、例えば、アスコルビン酸を分散等した糖衣層で、粒状食品(被糖衣物)を被覆したアスコルビン酸含有糖衣物(糖衣顆粒)や、アスコルビン酸を含む核成分に糖衣を施したアスコルビン酸含有糖衣物などが知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開平8−70791号公報 特開平8−70792号公報
しかしながら、従来の糖衣顆粒の製造方法では、核となる粉末(被糖衣物)の粒子径が小さいような場合においては、粉末が凝集し易くコーティングが困難であった。特に、クエン酸やアスコルビン酸のように吸湿性を有する粉末については、糖衣工程において、粒子同士が付着するため、粉末表面を十分にコーティングすることが難しく、依然として、摂取時のクエン酸等の酸味を抑制し、また、酸による食品の変質を抑制できる糖衣顆粒を得ることはできなかった。なお、特許文献2に記載のアスコルビン酸含有糖衣物は、粒状糖類にアスコルビン酸含有層を形成したものを核成分としたものであって、アスコルビン酸の粉末自体を核として糖衣顆粒を形成したものではない。
本発明は、上記課題を解決するものであり、酸味があり、吸湿性を有する粉末、例えば、クエン酸やアスコルビン酸等の粉末を糖衣層で覆った糖衣顆粒の製造方法を提供し、そのままでも摂取し易く、食品中に添加した場合においても安定な糖衣顆粒を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、酸味があり、吸湿性を有する粉末を糖衣層で覆った糖衣顆粒の製造方法であって、前記粉末の表面を覆って該粉末の吸湿性を低減するためのフィルム形成溶液を、前記粉末が投入された糖衣用回転釜内に投入し、該糖衣用回転釜を回転させながら前記フィルム形成溶液の溶媒を蒸発させて、前記粉末の表面に防湿フィルムを形成させる防湿フィルム形成工程と、前記防湿フィルム形成工程を経た粉末に、前記糖衣用回転釜を回転させながら糖溶液を噴霧する糖溶液投入工程と、前記糖衣用回転釜を回転させながら送風を行い、前記糖溶液投入工程を経た粉末を乾燥させる乾燥工程と、前記糖溶液投入工程、及び前記乾燥工程を繰り返すことにより糖衣層を形成させる糖衣層形成工程とを備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の糖衣顆粒の製造方法において、前記糖溶液投入工程を経た粉末に、前記糖衣用回転釜を回転させながら糖粉末を掛ける糖粉末投入工程を更に備え、前記乾燥工程は、前記糖衣用回転釜を回転させながら送風を行い、前記糖溶液投入工程及び前記糖粉末投入工程を経た粉末を乾燥させる工程であり、前記糖衣層形成工程は、前記糖溶液投入工程、前記糖粉末投入工程及び前記乾燥工程を繰り返すことにより糖衣層を形成させる工程であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の糖衣顆粒の製造方法において、前記粉末が、クエン酸であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1乃至請求項3に記載の糖衣顆粒の製造方法により製造された糖衣顆粒である。
本発明の糖衣顆粒の製造方法によれば、防湿フィルム形成工程により粉末の表面に防湿フィルムが形成されるので、粉末の吸湿性を低減することができる。このため、糖衣層形成工程における粉末の凝集を抑えることができる。また、糖溶液投入工程において、糖衣用回転釜を回転させながら糖溶液を噴霧し、更に、糖粉末投入工程において、糖溶液が噴霧された粉末に糖粉末を掛けることにより、糖衣層形成工程における粉末の凝集を抑制することができる。
本発明の糖衣顆粒の製造方法により製造された糖衣顆粒によれば、酸味があり、吸湿性を有する粉末に糖衣層を形成することができるので、そのままでも摂取し易く、また、食品中に添加した場合においても安定な糖衣顆粒を得ることができる。
以下、本発明を具体化した実施形態について詳細に説明する。まず、糖衣顆粒を製造する際に用いられる各種材料について説明する。糖衣顆粒の製造には、糖衣顆粒の核となる粉末、この粉末表面を覆って防湿フィルムを形成するフィルム形成溶液、並びに、糖衣層を形成する糖溶液及び糖粉末等が用いられる。
糖衣顆粒の核となる粉末としては、酸味があり、吸湿性を有する粉末であれば、特に限定されるものではないが、例えば、クエン酸やアスコルビン酸等が挙げられる。また、粉末の粒径についても、特に限定されるものではないが、糖衣顆粒の製造過程において、粉末が凝集し易い1mm以下の場合に効果的である。
また、フィルム形成溶液は、防湿性を有する可食性のコーティング剤を含むものであれば特に限定されるものではなく、例えば、シェラック、ツェイン、ヘミロース、酵母細胞壁、パラフィンワックス、ミツロウ等が挙げられる。
また、糖溶液としては、糖を含む溶液であればよく、例えば、単糖類、二糖類、多糖類(砂糖、乳糖、麦芽糖、キシロース、異性化乳糖等)、糖アルコール(パラチニット,ソルビトール,ラクチトール,エリスリトール,キシリトール,マルチトール,マンニトール等)等を含む溶液が挙げられる。また、糖粉末も、糖を含む粉末であればよく、例えば、単糖類、二糖類、多糖類、糖アルコール等の粉末が挙げられる。これらは単独でも2種以上併用してもよい。糖溶液及び/又は糖粉末として、糖アルコールを使用すると、抗う蝕、低カロリー等の点でより好適である。
これら糖溶液及び/又は糖粉末には、必要に応じて、種々の副材料を添加することが可能である。例えば、香料を添加することにより糖衣顆粒に香りを付け、着色料を添加することにより糖衣顆粒に色を付けることが可能である。また、例えば、炭酸Ca等を添加することにより、顆粒表面のpHを調整することができる。その他、ビタミン類等を添加してもよい。
次に、糖衣顆粒の製造方法について説明する。糖衣顆粒の製造方法は、核となる粉末表面に防湿フィルムを形成させる防湿フィルム形成工程、並びに、糖溶液投入工程、糖粉末投入工程、及び乾燥工程を繰り返すことにより糖衣層を形成させる糖衣層形成工程とを有している。
防湿フィルム形成工程では、糖衣顆粒の核となる粉末が投入された糖衣用回転釜内にフィルム形成溶液を投入し、送風を行い、糖衣用回転釜を回転させながらフィルム形成溶液の溶媒を蒸発させて、粉末の表面に防湿フィルムを形成させる。この際、投入されるフィルム形成溶液の量は、核となる粉末の表面に行き渡る程度にすることが望ましい。また、防湿フィルムは、粉末表面全体を覆うように形成されることが望ましいが、粉末の吸湿性を低減できれば、必ずしも粉末表面全体が覆われていなくてもよい。
糖衣層形成工程に先立って、防湿フィルム形成工程を実施することにより、粉末表面に防湿フィルムが形成されるので、粉末の吸湿性を低減することができる。このため、糖衣層形成工程における粉末の凝集を抑えることができる。
糖溶液投入工程では、防湿フィルム形成工程を経て防湿フィルムが形成された粉末に、糖衣用回転釜を回転させながらスプレーガン等を用いて糖溶液を噴霧する。この際、投入される糖溶液の量は、粉末表面が濡れる程度とし、粉末全体が浸漬しない程度とすることが望ましい。このように、糖溶液を霧状にして粉末に掛けることにより、粉末の凝集を抑えることができる。
糖粉末投入工程は、糖溶液投入工程を経て糖溶液が噴霧された粉末に、糖衣用回転釜を回転させながら糖粉末を掛けることにより行われる。この際、投入される糖粉末の量は、糖溶液投入工程で投入された糖溶液の量に応じて適宜決定され、糖溶液が噴霧された粉末に過不足無く付着できる程度が好ましい。また、投入される糖粉末としては、核となる粉末に対してその粒径が十分小さいものを使用する。このように、糖溶液が噴霧された粉末に糖粉末を掛けることにより、粉末の凝集を抑えることができる。乾燥工程は、糖衣用回転釜を回転させながら、糖溶液投入工程及び糖粉末投入工程を経た粉末を乾燥させることにより行われる。
糖衣層形成工程は、必要とされる糖衣層の厚さが得られるまで、上記糖溶液投入工程、糖粉末投入工程、及び乾燥工程を繰り返すことにより行われる。なお、上記糖粉末投入工程は、糖衣層形成工程において粉末の凝集が問題とならない場合は、適宜省略することが可能であり、例えば、糖溶液投入工程、糖粉末投入工程、及び乾燥工程を繰り返すことにより、粉末の凝集が問題とならない程度まで糖衣顆粒が成長した後は、糖溶液投入工程及び乾燥工程のみを繰り返すことにより糖衣層を形成するなどしてもよい。
図1に、クエン酸結晶について上記製造方法により得られた糖衣顆粒の断面を示す。糖衣顆粒1は、クエン酸結晶2を核として、防湿フィルム3、及び糖衣層4が積層されている。本実施形態の糖衣顆粒の製造方法により製造された糖衣顆粒1によれば、クエン酸結晶2に糖衣層4が形成されるので、そのままでも摂取し易く、食品中に添加した場合においても安定な糖衣顆粒1を得ることができる。なお、以上のようにして得られた糖衣顆粒1は、そのまま摂取してもよく、菓子類等の食品に添加してもよい。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本発明は実施例に何ら限定されるものではない。
(1) まず、直径40cmの糖衣用回転釜内に、JISふるい目開き0.84mmパスの粒度のクエン酸結晶を2kg投入する。
(2) 次に、糖衣用回転釜内に、25%シェラック液(岐阜セラック製造所製、ドラックBS25K)を60g投入し、アルコールが残らない状態まで、送風(風量1.4m/min)しながら、糖衣用回転釜内を30rpmで回転させ、防湿フィルムを形成させる。
(3) 次に、Bx30の糖シロップ(東和化成工業製、アマルティMR)、50gをスプレーガンにより噴霧する。更に、糖シロップがクエン酸結晶に万遍なく行き渡ったところでJISふるい目開き0.074mmパスの粒度の糖粉末(東和化成工業製、レシス)を掛け、乾燥させる。
(4) (3)の工程を繰り返し、JISふるい目開き1.68mmパス程度の粒度の糖衣顆粒を得る。
(5) 次に、Bx30の糖シロップ(東和化成工業製、アマルティMR)、20gをスプレーガンにより噴霧し、乾燥させ、この工程を5回繰り返す。
(6) 得られた糖衣顆粒を分粒機により振り分けて、JISふるい目開き2.00mmパス、0.71mmオンの粒度の糖衣顆粒を得る。
以上のようにして得られた糖衣顆粒は、摂取した際に、クエン酸独特の強い酸味を口内に与えることがなく、そのままでも摂取し易い顆粒であった。また、食品中に添加した場合においても長期間、食品を変質させることがなかった。
本発明の一実施形態による糖衣顆粒の製造方法により製造された糖衣顆粒の断面図。
符号の説明
1 糖衣顆粒
2 クエン酸結晶
3 防湿フィルム
4 糖衣層

Claims (4)

  1. 酸味があり、吸湿性を有する粉末を糖衣層で覆った糖衣顆粒の製造方法であって、
    前記粉末の表面を覆って該粉末の吸湿性を低減するためのフィルム形成溶液を、前記粉末が投入された糖衣用回転釜内に投入し、該糖衣用回転釜を回転させながら前記フィルム形成溶液の溶媒を蒸発させて、前記粉末の表面に防湿フィルムを形成させる防湿フィルム形成工程と、
    前記防湿フィルム形成工程を経た粉末に、前記糖衣用回転釜を回転させながら糖溶液を噴霧する糖溶液投入工程と、
    前記糖衣用回転釜を回転させながら送風を行い、前記糖溶液投入工程を経た粉末を乾燥させる乾燥工程と、
    前記糖溶液投入工程、及び前記乾燥工程を繰り返すことにより糖衣層を形成させる糖衣層形成工程と、
    を備えることを特徴とする糖衣顆粒の製造方法。
  2. 前記糖溶液投入工程を経た粉末に、前記糖衣用回転釜を回転させながら糖粉末を掛ける糖粉末投入工程を更に備え、
    前記乾燥工程は、前記糖衣用回転釜を回転させながら送風を行い、前記糖溶液投入工程及び前記糖粉末投入工程を経た粉末を乾燥させる工程であり、
    前記糖衣層形成工程は、前記糖溶液投入工程、前記糖粉末投入工程及び前記乾燥工程を繰り返すことにより糖衣層を形成させる工程であることを特徴とする請求項1に記載の糖衣顆粒の製造方法。
  3. 前記粉末が、クエン酸であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の糖衣顆粒の製造方法。
  4. 請求項1乃至請求項3に記載の糖衣顆粒の製造方法により製造された糖衣顆粒。
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