JP2006058589A - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 被清掃体表面のトナーをクリーニングブレードにより除去するクリーニング装置であって、該トナーが製造工程あるいは製造後の工程において球形化されたトナーであり、該クリーニング装置はクリーニングを実行するブレード部と回転可能に支持されたアーム部を有し、該アーム部は該ブレード部が前記被清掃体表面に対して常時所定の押圧力で当接されるための一定の力を付与する一定力付与手段を具備し、該ブレード部は該アーム部の先端部に固定されており、該被清掃体表面に当接する面と反対側の面で該アーム部と密着し、該アーム部の先端は該クリーニングブレードの先端より突き出ているか、または段差のない状態であることを特徴とするクリーニング装置。
【選択図】 図1
Description
この対策として、特許文献1にはブレードエッジと像担持体の間に粉体潤滑剤を塗布することにより像担持体との摩擦力を下げ、巻き込みを発生させない方法が提案されている。また、特許文献2にはクリーニングブレードの取り付け部材付近に切り欠きを設け、ブレードの曲げ変形を生じ易くすることにより巻き込みを発生させない方法が提案されている。
この対策として、特許文献3〜6には、転写工程後の像担持体上に残留した球形トナーに対して各種除電手段を用い、残留トナーの帯電量を低減してクリーニング性を改善している。
しかしながら、前記除電手段を新たに設けることは部品点数の増加や製造コストの増加に直結する。
更に、特許文献8においては被清掃部を清掃するクリーニングブラシと、クリーニングブラシに付着した粉塵を除去回収する回収ロールとを備えた電子写真装置の清掃装置において、非清掃動作時にはクリーニングブラシを被清掃部に対し離間させるとともに、クリーニングブラシを清掃動作時とは逆方向に回転させる構成とし、クリーニングブラシに付着した粉塵等の清掃装置外部への飛散を防止するとともにクリーニングブラシの長寿命化を実現するなどが提案されている。
しかし、このような像担持体のドラム形状の感光体表面の残留トナーをクリーニングローラやクリーニングブラシを介して回収クリーニングローラの表面に回収するクリーニング装置において、当初良好なクリーニング性能を発揮していても、経時使用によりクリーニングローラやクリーニングブラシの性能が経時的に低下する。即ち、転写残トナーを除去していくうちに、トナーが徐々にクリーニングローラに付着したり、クリーニングブラシ内にたまって目詰まりした状態となる。このような状態となったクリーニングローラやクリーニングブラシでは、転写残トナーの除去性能がなくなり、クリーニング部材としての機能を果たせなくなってしまう。
円形度={(粒子の周囲長)2/(粒子の投影面積)}×(1/4π) (I)
扁平度={(粒子の最大長)2/(粒子の投影面積)}×(π/4) (II)」、(8)「前記クリーニングブレードとクリーニングローラ、クリーニングブラシを併用することを特徴とする前記第(1)項乃至第(7)項のいずれかに記載のクリーニング装置」によって解決される。
また、上記課題は、本発明の(9)「少なくともトナー像を担持するための像担持体と、像担持体を帯電する帯電装置と、像担持体に静電潜像を形成する露光装置と、像担持体上にトナー像を形成する現像装置と、像担持体上に形成されたトナー像を転写体に転写する転写装置、及び像担持体または中間転写体表面の残留物をクリーニングブレードにより除去するクリーニング装置を有する画像形成装置であって、前記クリーニング装置は前記第(1)項乃至第(8)項のいずれかに記載のクリーニング装置であることを特徴とする電子写真方式の画像形成装置」によって達成される。
また、上記課題は、本発明の(10)「像担持体及びクリーニング装置と、帯電装置、露光装置、現像装置より選ばれる少なくとも一つの装置を一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在であるプロセスカートリッジにおいて、前記クリーニング装置は前記第(1)項乃至第(8)項のいずれかに記載のクリーニング装置であり、画像形成装置に対して着脱自在であることを特徴とするプロセスカートリッジ」によって達成される。
まず、本発明における被清掃体とは主に電子写真装置における感光体や中間転写体のことを示している。
本発明のクリーニング装置は感光体または中間転写体表面の残留トナーをクリーニングブレードにより除去する構成をとり、使用されるトナーは形状を球形化したトナーである。球形化トナーは従来の粉砕法で生成されたトナーと比較してブレードクリーニング時に被清掃面上で回転しやすく、回転力によりクリーングブレードを押し上げクリーニングブレードをすり抜けて所謂クリーニング不良を起こす現象が問題となっている。本発明のクリーニング装置はクリーニングブレードの先端部に適切な圧力を加えることで先端部の密度を高くし、さらにブレードの硬度を高くしてトナーの押し上げに対するブレードの変形を低減することで、球形化トナーの回転によるブレードすり抜けに対して強く、球形化トナーのクリーニング不良を防止することができる。
図1に本発明のクリーニング装置のブレード部とアーム部の断面図を示した。
本発明のクリーニング装置に使用するブレード部は、ゴム弾性体、特にポリウレタンゴムが好適に用いられ、アーム部は、金属などの所定の剛性を有するものが好ましい。
本発明のクリーニング装置に使用するクリーニングブレードは従来存在していたクリーニングブレードの支持部(2)に対するブレード部(1)の突き出しがない構成となっている。ブレード部(1)の支持部(2)に対する突き出し部分は所謂自由長と呼ばれるが、自由長が長い場合はクリーニング時のブレード先端部への加圧力がブレードの材料特性に大きく依存してしまう。例えばブレードのヤング率が低く、自由長が長い場合はブレード全体に加えた圧力に比べて先端部へ伝わる圧力が非常に小さくなってしまうため、先端部においてクリーニングに充分な加圧力を得るためにはブレード全体に非常に大きな力が必要となる。さらにブレードへの加圧力をあげたり、接触部へのトナー侵入量が少ない場合などにブレード部(1)の先端と被清掃対の間の摩擦力が強くなり、クリーニングブレードの先端部が被清掃体の移動方向に強く引っ張られるために、ブレードが一時的あるいは恒久的にめくれるように変形して自由長が長い時には特にクリーニングブレード全体が巻き込まれてしまうことがある。
本発明の自由長がないクリーニングブレードではブレード全体に加えた圧力が先端部に伝わりやすく、自由長がある場合に比べてブレード全体に対しては低加圧でクリーニング可能となり、さらにクリーニングブレードの巻き込み現象を防止したままクリーニング性を向上させることができる。
図2において、クリーニング装置(12)は筐体(11)の中にブレード部(1)、アーム前半部(2)、アーム後半部(3)、回転軸部(4)、一定力付与手段(6)、支持部(7)、ローラやブラシからなる補助クリーニング手段(9)、および廃トナー回収手段(10)によって構成されている。図中では支持部(7)はクリーニング装置内に配接されているが必ずしも装置内に配接されている必要はなく、機体に配接した場合でも同様の効果を得ることができる。
すなわち、ブレードクリーングでは被清掃体がドラム状の場合のドラムのわずかな偏芯やクリーニング時のトナーの付着量のばらつきによってブレード長手方向の摩擦力のばらつきが大きくなり、摩擦力が極端に大きな個所では感光体の損傷やブレードの極端な巻き込み現象が発生する。このような状態でクリーニングを続けるとクリーニング不良が多く、さらにクリーニングブレードの先端が欠損するなどの不具合が発生する。そこで、本発明のクリーニング装置は自由長のないブレード部(1)に対して、アーム前半部(2)、アーム後半部(3)、回転軸部(4)からなるアーム部を使用する。回転軸部(4)は回転可能に固定され、アーム前半部(2)およびアーム後半部(3)を支持している。
つまり、非限定的に説明すると、ケーシング壁から洞内部に突設する軸に回転可能に枢軸止めされ、アーム前半部(2)およびアーム後半部(3)相互間の止め角度を一定に両者を保って支持している。アーム前半部(2)およびアーム後半部(3)相互間の止め角度は、調節、変更して再度固定しなおすことができる。アーム部は回転軸部(4)を中心とした回転運動によりブレード部(1)に圧力が加わるようにアーム後半部(3)に一定の力を付与する手段(6)を具備した構成とすることで、ブレード部(1)の先端および感光体(14)の表面に一定の圧力が加えることができ、極端に大きな摩擦力の発生を防止することができ、良好なクリーニング性を維持することができる。一定の力を付与する手段(6)として、図2では支持部(7)とアーム後半部(3)の間に配接されアーム後半部(3)を一定の力で引っ張る構成となっている。他にも図3のように一定の力を付与する手段(6)が支持部(7)とアーム後半部(3)の間に配接されアーム後半部(3)を一定の力で押圧する構成も可能である。
さらに、図4のように一定の力を付与する手段(6)を複数の方向から配接し、総合的にアーム部に対して一定の力を付与するような構成とすることで、クリーニングブレード(1)の先端が感光体(14)の移動方向に引っ張られる回転方向に対してもアームが保持されるため、より安定してクリーニングを行なうことができる。一定の力を付与する手段(6)は金属製のコイルばねとすることで、安価で簡便にその機能を発揮することができる。
本発明のクリーニング装置においてブレード部(1)は、ゴム硬度(JIS K6301A)が70〜100である。ブレード部(1)の硬度を70〜100の範囲にすることにより、球形トナーの回転によるブレードの押し上げに対して変形しがたく、球形トナーのクリーニング性を向上させることができる。また、クリーニングブレードの高硬度化はクリーニングブレード表面の低摩擦化を容易にすることもできる。ブレード部(1)の硬度が70未満では球形トナーがブレードクリーニング時にブレードと被清掃体の間に潜りこみ、クリーニング不良が発生しやすくなる。また、アーム前半部(2)とアーム後半部(3)の長さ比を調節、修正するスライド孔等の手段をアーム前半部(2)、アーム後半部(3)に設けることができる。
μ=(T2−T1)/(F・γ)(但し、γは感光体ドラムの半径(cm)である。)
近年では画像のデジタル化に対応するために、画像を形成するドットの再現性が要求されており、ドットを形成するトナーに均一性が求められるため、トナーの球形化、小粒径化が進んでいる。
円形度={(粒子の周囲長)2/(粒子の投影面積)}×(1/4π) (I)
扁平度={(粒子の最大長)2/(粒子の投影面積)}×(π/4) (II)
ここで、粒子の周囲長とはトナー粒子の2次元投影像における周囲長であり、粒子の最大長とはトナー粒子の2次元投影像における絶対最大長である。
トナーと感光体間の付着力は外添剤被覆率の増加と共に小さくなり飽和する傾向にあり、外添剤被覆率依存性や飽和値は外添剤の材料や粒径等に依存する。このため、外添剤被覆率の適切な範囲も外添剤の材料や粒径等によって異なるが、外添剤被覆率を少なくとも10から90%に調整することが好ましい。外添剤被覆率が10%未満では、トナーと感光体間の付着力を適切な大きさにするのが困難であり、転写残の増加などを引き起こす。また、外添剤被覆率が90%を超えると、外添剤がトナーから極端に分離しやすくなり、感光体等の画像形成装置の構成部材が損傷しやすい。
次に、本発明の画像形成装置に用いられる感光体について説明する。
図2のようなブレードクリーニングを考えた場合、感光体(14)表面の表面エネルギーを小さくすることによりトナーと感光体との付着力および摩擦力を低減でき、ブレードクリーニング時の球形トナーの回転力を低減することができるため、クリーニング性を向上させることができる。
本発明における接触角は協和界面科学(株)社製自動接触角計CA−Wを用いて測定した。
感光体表面の表面エネルギーを小さくする方法としては、感光体表面を構成する材料に表面エネルギーの小さいものを添加して、あるいは表面エネルギーの小さい材料を層の深さ方向に濃度分布を持たせて存在させる方法がある。
これらの表面エネルギーの小さい材料を最表層に添加するか、あるいは表面側での低表面エネルギー材の濃度を高くするように、層の深さ方向に濃度分布を持たせればよい。
撥水性物質としては、ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、メチルハイドロジェンポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、アルキル変性シリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アルコール変性シリコーンオイル、フッ素変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、メルカプト変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル、カルボキシル変性シリコーンオイル、高級脂肪酸変性シリコーンオイル等のシリコーンオイル。
γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルジメトキシシラン等のアミノ基含有シランカップリング剤、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン等のメルカプト基を含有するシランカップリング剤、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン等のエポキシ基を含有するカップリング剤あるいはフッ素含有シランカップシング剤などのシランカップリング剤。
イソプロピルトリイソステアロイルチタネート、イソプロピルトリ(N−アミノエチル−アミノエチル)チタネート、イソプロピルトリ、(ジオクチルパイロホスファイト)チタネート、テトラオクチルビス(ジトリデシルホスファイト)チタネート、テトラオクチルビス(ジトリルデシルホスファイト)チタネート、テトラ(2,2−ジアリルオキシメチル−1−ブチル)ビス(ジトリデシル)ホスファイトチタネート、イソプロピルトリオクタノイトチタネート等のチタンカップリング剤などが挙げられる。
これらの材料をアルコール等の適当な溶媒に希釈し、感光体最表面に塗布することで感光体表面は低表面エネルギー化され、前記接触角の条件を満たすことができる。
〈実施の形態〉
図5に、本発明に係る画像形成装置の一例を示す。
図5に示す画像形成装置は4色フルカラーの電子写真方式の画像形成装置であり、複数の画像形成ユニット(13a)、(13b)、(13c)、(13d)および中間転写ベルト(22)(中間転写体)を有し、各感光ドラム上に形成されたトナー像を一旦、中間転写ベルト(22)に順次に一次転写して重ね合わせた後、これらトナー像を転写材(24)上に一括で二次転写し、定着器(25)にてトナー像を転写材(22)表面に定着させ、画像が得られる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、明細書に記載した事項の範囲内でのあらゆる設計変更はすべて本発明の範囲に含まれる。
図6に本発明のプロセスカートリッジを有する画像形成装置の概略構成例を示す。
図において、(101)はプロセスカートリッジ全体を示し、(30)は感光体、(31)は帯電手段、(32)は現像手段、(33)はクリーニング手段を示す。
本発明においては、上述のクリーニング手段(33)と感光体(30)、及び帯電手段(31)、現像手段(32)等の構成要素のうち、複数のものをプロセスカートリッジとして一体に結合して構成し、このプロセスカートリッジを複写機やプリンタ等の画像形成装置本体に対して着脱可能に構成する。
2 アーム前半部(ブレード支持部)
3 アーム後半部
4 回転軸部
5 加圧補助部材
6 一定力補助部材
7 支持部
8 支持部
9 補助クリーニング手段
10 廃トナー回収手段
11 筐体
12 クリーニング装置全体
13a マゼンタユニット
13b シアンユニット
13c イエローユニット
13d ブラックユニット
14 感光体
15 帯電装置
16 露光装置
17 現像装置
18 ローラ
19 ローラ
20 ローラ
21 ローラ
22 中間転写ベルト
23 ローラ
24 転写材
25 定着装置
30 感光体
31 帯電手段
32 現像手段
33 クリーニング手段
101 プロセスカートリッジ
Claims (10)
- 被清掃体表面のトナーをクリーニングブレードにより除去するクリーニング装置であって、該トナーが製造工程あるいは製造後の工程において球形化されたトナーであり、該クリーニング装置はクリーニングを実行するブレード部と回転可能に支持されたアーム部を有し、該アーム部は該ブレード部が前記被清掃体表面に対して常時所定の押圧力で当接されるための一定の力を付与する一定力付与手段を具備し、該ブレード部は該アーム部の先端部に固定されており、該被清掃体表面に当接する面と反対側の面で該アーム部と密着し、該アーム部の先端は該クリーニングブレードの先端より突き出ているか、または段差のない状態であることを特徴とするクリーニング装置。
- 前記アーム部が、前記ブレード部の後端部に接触する位置に加圧補助のための加圧補助部材を有していることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記アーム部が、前記ブレード部を有しているアーム前半部と前記一定力付与手段を有するアーム後半部の角度を調整する機構、及び/又はアーム前半部とアーム後半部のなす角度を調整する機構を有する「止め角度調節可能な」回転軸部から構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のクリーニング装置。
- 前記クリーニングブレードのゴム硬度(JIS K6301A)が70〜100であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のクリーニング装置。
- 前記クリーニングブレードの前記被清掃体表面に対する摩擦係数を0.5以下としたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のクリーニング装置。
- 前記アーム部の有する一定の力を付与する一定力付与手段がアームに対して複数の方向から力を付与する機構を有していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のクリーニング装置。
- 前記トナーが、下記式(I)により表わされる円形度が1.0〜1.4であり、下記式(II)により表わされる扁平度が1.0〜1.4のものであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のクリーニング装置。
円形度={(粒子の周囲長)2/(粒子の投影面積)}×(1/4π) (I)
扁平度={(粒子の最大長)2/(粒子の投影面積)}×(π/4) (II) - 前記クリーニングブレードとクリーニングローラ、クリーニングブラシを併用することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のクリーニング装置。
- 少なくともトナー像を担持するための像担持体と、像担持体を帯電する帯電装置と、像担持体に静電潜像を形成する露光装置と、像担持体上にトナー像を形成する現像装置と、像担持体上に形成されたトナー像を転写体に転写する転写装置、及び像担持体または中間転写体表面の残留物をクリーニングブレードにより除去するクリーニング装置を有する画像形成装置であって、前記クリーニング装置は請求項1乃至8のいずれかに記載のクリーニング装置であることを特徴とする電子写真方式の画像形成装置。
- 像担持体及びクリーニング装置と、帯電装置、露光装置、現像装置より選ばれる少なくとも一つの装置を一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在であるプロセスカートリッジにおいて、前記クリーニング装置は請求項1乃至8のいずれかに記載のクリーニング装置であり、画像形成装置に対して着脱自在であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
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