JP2006058123A - 車両用計器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電力の消費量の増大を招くことなくレンジ表示領域を全体的に仄かに照明することができる車両用計器を提供する。
【解決手段】 表示板13に設けられた車速表示領域12の車速表示部11を照明するための複数の車速表示部用光源21と、変速機の操作レバーの操作により選択されたレンジを表示するレンジ表示領域17の各レンジ表示部18を照明するための複数のレンジ表示部用光源22との間に、レンジ表示領域17への各車速表示部用光源21の光の直接的な照射を防止し且つレンジ表示領域17への各車速表示部用光源21の光の漏れを許す光制御手段を設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両に設けられる計器に関する。
一般的に、車両の室内に設けられる計器は、例えば車両の速度を示す目盛り及び数字等の速度表示部が設けられた表示板を備える。また、オートマチック車では、運転者が変速機の操作レバーで選択したレンジを視界の妨げになることなく視認することができるように、選択したレンジを表示するためのレンジ表示部が表示板に設けられている。
表示板の裏面側には、夜間に速度表示部を照明するための速度表示部用光源が取り付けられた回路基板が配置されている。また、回路基板には、レンジ表示部の選択されたレンジを照明するためのレンジ用光源がレンジ毎にそれぞれ取り付けられている。
表示板と回路基板との間には、速度表示用光源の光及び各レンジ用光源の光がそれぞれレンジ表示部及び速度表示部に漏れることを防止するための仕切りが速度表示部用光源と各レンジ用光源との間に設けられている。
夜間、速度表示部用光源を点灯することにより、速度表示部を照明することができる。また、夜間には、変速機の操作レバーで選択されたレンジに対応するレンジ用光源を強く点灯させることに加えて、選択されたレンジ以外の各レンジに対応する各レンジ用光源を全て仄かに点灯する。これにより、レンジ表示部を全体的に仄かに照明することができる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−286510号(第3頁、図1)
しかしながら、夜間にレンジ表示部のようなレンジ表示領域を全体的に仄かに照明するために、変速機の操作レバーで選択されたレンジ以外の各レンジを照明するための各レンジ用光源を全て点灯することから、電力の消費量の増大を招く。
本発明の目的は、電力の消費量の増大を招くことなくレンジ表示領域を全体的に仄かに照明することができる車両用計器を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両に設けられた計測手段により計測された値を表示する計測値表示領域と、車両に設けられた変速機の操作レバーの操作により選択されたレンジを表示するレンジ表示領域とが設けられた表示板と、該表示板の裏面側に配置され、前記計測値表示領域を照明するための第一の光源と、前記表示板の前記裏面側に配置され、前記レンジ表示領域内の前記各レンジを表示すべく選択的に点灯される複数の第二の光源とを備え、前記第一の光源と前記各第二の光源との間には、前記レンジ表示領域への前記第一の光源の光の直接的な照射を防止し且つ前記レンジ表示領域への前記第一の光源の光の漏れを許す光制御手段が設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の構成によれば、第一の光源を点灯したとき、光制御手段によりレンジ表示領域へ漏れた第一の光源の光でレンジ表示領域を全体的に仄かに照明することができる。これにより、レンジ表示領域を全体的に仄かに照明するために、従来のように変速機の操作レバーの操作により選択されたレンジ以外のレンジに対応する各第二の光源を点灯する必要がなくなるので、電力の消費量の増大を確実に抑制することができる。
従って、本発明によれば、電力の消費量の増大を招くことなくレンジ表示領域を全体的に仄かに照明することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記表示板の前記裏面側には、前記第一の光源及び前記各第二の光源が取り付けられる回路基板が配置されており、前記回路基板と前記表示板との間には、前記第一の光源と前記各第二の光源との間に前記第一の光源と前記各第二の光源とを隔てる仕切りが設けられており、該仕切りの下端は、前記回路基板に当接しており、前記光制御手段は、前記仕切りの上端と前記表示板との間に形成された隙間であることを特徴とする。
請求項2に記載の構成によれば、光制御手段として、第一の光源と各第二の光源とを隔てる仕切りの上端と表示板との間に隙間を形成することができる。これにより、第一の光源の光を容易に制御することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記仕切りの上端には、前記第一の光源の光を前記仕切りの前記上端と前記表示板との間に形成された隙間内へ導くべく面取り加工が施されていることを特徴とする。
請求項3に記載の構成によれば、仕切りの上端に面取り加工が施されていることから、第一の光源の光が仕切りの上端に照射されたとき、その光を仕切りの第一の光源側へ反射させることなく仕切りの上端と表示板との間に形成された隙間内へ容易に導くことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記仕切りの上端に対向する前記表示板の前記裏面には、白色の塗装が施されていることを特徴とする。
請求項4に記載の構成によれば、仕切りの上端に対向する表示板の裏面に白色の塗装が施されていることから、第一の光源の光が表示板の裏面に照射したとき、第一の光源の光を仕切りの上端と表示板との間の隙間内へ向けて反射させることができる。これにより、第一の光源の光をレンジ表示領域へより容易に漏らすことができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4に記載の発明において、前記表示板の前記裏面には、前記第一の光源の光を前記レンジ表示領域に導くための導光板が設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の構成によれば、第一の光源の光をレンジ表示領域に導くための導光板が表示板に設けられていることから、光制御手段によってレンジ表示領域へ漏れた第一の光源の光でレンジ表示領域をより容易に照明することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5に記載の発明において、前記各第二の光源に関して、前記各第二の光源の光が前記計測値表示領域へ漏れることを防止するための光漏れ防止手段が設けられていることを特徴とする。
請求項6に記載の構成によれば、各第二の光源に関して設けられた光漏れ防止手段により、各第二の光源の光が計測値表示領域へ漏れることが防止されることから、各第二の光源の光が計測値表示領域に漏れることによる照明ムラが計測値表示領域に生じることを確実に防止することができる。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6に記載の発明において、前記第一の光源及び前記各第二の光源のうち、少なくとも前記各第二の光源は、LEDであることを特徴とする。
請求項7に記載の構成によれば、各第二の光源に白熱球よりも指向性の高いLEDを用いることができる。これにより、各第二の光源から出射される光の照射角度が小さくなることから、各第二の光源の光が計測値表示領域へ漏れることをより確実に防止することができる。
請求項8に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記表示板と前記回路基板との間には、下端が前記各第二の光源を取り巻くように前記回路基板に当接し、上端と前記表示板との間に前記隙間が形成されるように前記表示板へ向けて伸びる複数の筒状部材が設けられており、前記仕切りは、前記各筒状部材の周壁の前記第一の光源と前記各第二の光源との間の一部であることを特徴とする。
請求項8に記載の構成によれば、表示板と回路基板との間に各第二の光源を収容する筒状部材を設けることができ、第一の光源と各第二の光源とを仕切る仕切りを各筒状部材の周壁の一部で構成することができる。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、前記各筒状部材の前記周壁の内周面には、それぞれ黒色の塗装が施されていることを特徴とする。
請求項9に記載の構成によれば、各筒状部材の周壁の内周面に黒色の塗装が施されていることから、各第二の光源の光がたとえ各筒状部材の周壁の内周面に照射されたとしても、各第二の光源の光が各筒状部材の周壁の内周面に反射することが防止される。これにより、各第二の光源の光が各筒状部材の周壁の内周面に反射することによる計測値表示領域への各第二の光源の光漏れを確実に防止することができる。
請求項10に記載の発明は、請求項6乃至9に記載の発明において、前記光漏れ防止手段は、前記各筒状部材内に設けられ、前記各第二の光源から出射された光の照射範囲を狭めるための孔が形成された絞り部材であることを特徴とする。
請求項10に記載の構成によれば、各第二の光源の光は、各筒状部材内に設けられた絞りにより、その照射範囲が狭められる。これにより、各第二の光源から出射される光が計測値表示領域へ漏れることをより確実に防止することができる。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の発明において、前記各絞り部材に形成された前記各孔は、該各孔内を通過した前記各第二の光源の光が前記各筒状部材の前記内周面に反射することなく前記レンジ表示領域に直接照射するように前記各第二の光源の光を絞る大きさを有することを特徴とする。
請求項11に記載の構成では、各第二の光源から出射され、各絞り部材の孔内を通過した光は、各筒状部材の周壁の内周面に反射することなくレンジ表示領域に直接照射される。これにより、各第二の光源の光が各筒状部材の周壁の内周面に反射することによる計測値表示領域への各第二の光源の光漏れを確実に防止することができる。
請求項12に記載の発明は、請求項10乃至11に記載の発明において、前記各絞り部材は、前記各筒状部材内に前記各第二の光源の近傍に設けられていることを特徴とする。
請求項12に記載の構成によれば、各絞り部材が各筒状部材内で各第二の光源の近傍に設けられていることから、各絞り部材に形成された孔の縁部が各第二の光源の光の点灯時に影となってレンジ表示領域に写ることを抑制することができる。
請求項13に記載の発明は、請求項10乃至11に記載の発明において、前記各絞りは、前記各筒状部材内に前記表示板の近傍に設けられていることを特徴とする。
請求項13に記載の構成では、各絞り部材が各筒状部材内で表示板の近傍に設けられていることから、車両用計器を組み立てた際に各筒状部材にたとえ位置ずれが生じたとしても、各絞り部材に形成された孔内を通過する各第二の光源の光が各筒状部材の内周面に反射することが抑制される。これにより、各第二の光源の光を各レンジ表示領域に直接照射することができる。
請求項14に記載の発明は、請求項8乃至13に記載の発明において、前記各筒状部材の口径は、前記各第二の光源から出射され、前記レンジ表示領域に直接照射される光の照射角度と等しい角度で前記表示板から前記回路基板へ向けて漸減していることを特徴とする。
請求項14に記載の構成によれば、各第二の光源から出射された光は、各筒状部材の内周面に反射することなく各レンジ表示領域に直接照射される。これにより、各第二の光源から出射された光が計測値表示領域へ漏れることをより確実に抑制することができる。従って、各第二の光源の光が計測値表示領域へ漏れることによる照明ムラが計測値表示領域に生じることをより確実に防止することができる。
本発明によれば、夜間に第一の光源を点灯したとき、光制御手段によりレンジ表示領域へ漏れた第一の光源の光でレンジ表示領域を仄かに照明することができる。これにより、レンジ表示領域を全体的に仄かに照明するために、従来のように変速機の操作レバーで選択されたレンジ以外のレンジに対応する各第二の光源を点灯する必要がなくなるので、電力の消費量の増大を確実に抑制することができる。
本発明を図示の実施例に沿って説明する。
本発明に係る車両用計器10は、図1に示す例では、指針式メータ10である。指針式メータ10は、図示の例では、表面に車両の走行速度を示す目盛り11a及び数字11b等の透光性を有する車速表示部11が設けられた車速表示領域12を有する表示板13と、車速表示領域12上に回動可能に配置された指針14とを備える。また、車速表示領域12は、略円型をなしており、その中心に後述する駆動源15の回転軸15aの挿通を許す挿通孔16が形成されている。
表示板13には、図示の例では、車速表示領域12の近傍に、車両に設けられた図示しない変速機の操作レバーの操作により選択されたレンジを表示するレンジ表示領域17が設けられている。レンジ表示領域17内には、透光性を有する複数のレンジ表示部18が設けられている。各レンジ表示部18は、図示の例では、パーキングレンジP、リバースレンジR、ニュートラルレンジN、ドライブレンジD、セカンドレンジ2及びローレンジLをそれぞれ表示する。
表示板13は、図2に示すように、一端が開放されたハウジング19の開放端19aを閉鎖するように配置されている。表示板13の裏面側には、回路基板20が表示板13に間隔をおき且つ平行に配置されている。
回路基板20には、表示板13に形成された挿通孔16に整合する位置に前記回転軸15aの挿通を許す図示しない挿通孔が形成されている。
回路基板20の表示板13側と反対側の面には、指針14を回動させるための前記した駆動源15がその出力軸である前記した回転軸15aを回路基板20の前記挿通孔及び表示板13の挿通孔16に挿通させて取り付けられている。回転軸15aの端部は、表示板13から突出している。指針14は、回転軸15aの突出端部に固定されている。駆動源15は、車両に設けられた図示しない車速センサから車速を示す信号を受けると、指針14を車速に応じた回動位置まで回動させるべく作動する。
回路基板20の表示板13側の面には、図1及び図2に示すように、車速表示領域12に設けられた車速表示部11を照明するための複数の車速表示部用光源21が車速表示部11の目盛り11a及び数字11bに沿って互いに等間隔をおいて取り付けられている。各車速表示部用光源21は、従来よく知られているように、車両の前部に設けられた図示しないヘッドライトの点灯時に点灯する。また、回路基板20の表示板13側の面には、レンジ表示領域17の各レンジ表示部18を照明するための複数のレンジ表示部用光源22が各レンジ表示部18に対応して該レンジ表示部毎に取り付けられている。各レンジ表示部用光源22は、従来よく知られているように、前記変速機の操作レバーの操作に応じて選択的に点灯する。各車速表示部用光源及び各レンジ表示部用光源21,22には、図示の例では、それぞれ白熱球より指向性の高い光を出射する従来よく知られたLEDが用いられている。
表示板13と回路基板20との間には、図2に示すように、表示板13に沿って配置される平面部23を有するケース部材24が配置されている。平面部23には、各車速表示部用光源21及び各レンジ表示部用光源22に対応する位置にそれぞれ開口25a,25bが形成されている。各車速表示部用光源21に対応して形成された各開口25aの縁部には、該縁部から回路基板20へ向けて各車速表示部用光源21を取り巻くように伸び、内部に該各車速表示部用光源を収容するための円筒状の第一の収容部26aがそれぞれ設けられている。また、各レンジ表示部用光源22に対応して形成された各開口25bの縁部には、各レンジ表示部用光源22を収容するための円筒状の第二の収容部26bがそれぞれ設けられている。各第一及び各第二の収容部26a,26bの下端は、それぞれ回路基板20に当接している。各第一及び各第二の収容部26a,26bの内径は、図示の例では、表示板13から回路基板20へ向けて漸減している。ケース部材24の平面部23の各第一の収容部26a及び各第二の収容部26bの間の部分23aと表示板13との間には、所定の隙間Sが設けられている。平面部23の前記部分23aと表示板13との間の隙間Sの大きさは、レンジ表示領域17への各車速表示部用光源21の光の直接的な照射を防止し且つレンジ表示領域17への各車速表示部用光源21の光の漏れを許すように設定されている。すなわち、レンジ表示領域17への各車速表示部用光源21の光の照射は、平面部23の前記部分23aと表示板13との間に設けられた隙間Sにより制御されている。
本発明に係る車両用計器10には、ケース部材24の各第二の収容部26b内に、各レンジ表示部用光源22の光がケース部材24の平面部23の前記部分23aと表示板13との間の隙間Sを経て車速表示領域12へ漏れることを防止するための光漏れ防止手段27が設けられている。
光漏れ防止手段27は、図2に示すように、各第二の収容部26b内に各レンジ表示部用光源22を覆うように配置された板部材28を備える。各板部材28は、図示の例では、それぞれ各レンジ表示部用光源22の近傍に各第二の収容部26bと一体に設けられている。板部材28には、各レンジ表示部用光源22から出射された光の照射範囲を狭めるための孔28aが形成されている。すなわち、各板部材28は、図示の例では、各レンジ表示部用光源22の光を絞る絞りである。孔28aの大きさは、該孔内を通過した各レンジ表示部用光源22の光が各第二の収容部26bの内周面26b´に反射することなく各レンジ表示部18に直接照射するように各レンジ表示部用光源22の光を絞る大きさを有する。
各車速表示部用光源21が点灯すると、図3に示すように、該各車速表示部用光源から出射された光の一部は、表示板13の車速表示領域12に直接照射され、また、各車速表示部用光源21から出射された光の一部は、各車速表示部用光源21が収容された各第一の収容部26aの内周面26a´で反射して車速表示領域12に照射される。これにより、車速表示領域12に設けられた車速表示部11が照明される。更に、各車速表示部用光源21から出射された光の一部は、ケース部材24の平面部23の前記部分23aと表示板13との間の隙間S内に入り、平面部23の前記部分23a及び表示板13の裏面に反射しながら隙間S内を通過する。隙間S内を通過した各車速表示部用光源21の光は、各レンジ表示部用光源22を収容する各第二の収容部26b内に入射する。これにより、レンジ表示領域17は、ケース部材24の平面部23の前記部分23aと表示板13との間の隙間Sから漏れた各車速表示部用光源21の光により全体的に仄かに照明される。
他方、前記変速機の操作レバーの操作により選択されたレンジを表示するレンジ表示部に対応するレンジ表示部用光源22が点灯したとき、板部材28に形成された孔28a内を通過したレンジ表示部用光源22の光は、前記したように、該レンジ表示部用光源に対応するレンジ表示部18に直接照射される。これにより、操作レバーにより選択されたレンジを表示するレンジ表示部18が照明される。また、板部材28の孔28aを通過しないレンジ表示部用光源22の光は、板部材28に反射するため、該板部材の表示板13側への入射が遮断される。これにより、レンジ表示部用光源22から出射され、該各レンジ表示部用光源22を収容する各第二の収容部26bの内周面26b´に反射した光がケース部材24の平面部23の前記部分23aと表示板13との隙間Sに入ることが防止されるので、各第一の収容部26a内への各レンジ表示部用光源22の光の漏れが防止される。
本実施例によれば、前記したように、夜間に各車速表示部用光源21を点灯したとき、ケース部材24の平面部23の各第一の収容部26a及び各第二の収容部26bの間の部分23aと表示板13との間に設けられた隙間Sを経てレンジ表示領域17へ漏れた各車速表示部用光源21の光により、レンジ表示領域17を全体的に仄かに照明することができる。これにより、レンジ表示領域17を全体的に仄かに照明するために、従来のように変速機の操作レバーの操作により選択されたレンジ以外の各レンジを表示する各レンジ表示部に対応する各レンジ表示部用光源22を点灯する必要がなくなるので、電力の消費量の増大を確実に抑制することができる。
また、各レンジ表示部用光源22をそれぞれ収容する各第二の収容部26b内に、各レンジ表示部用光源22から出射された光の照射範囲を所定の範囲に狭めるための孔28aが形成された板部材28が設けられていることから、各レンジ表示部用光源22の光が車速表示領域12へ漏れることが防止される。これにより、車速表示領域12への各レンジ表示部用光源22の光の漏れによる従来のような照明ムラが車速表示領域12に生じることを確実に防止することができる。
また、前記したように、各レンジ表示部用光源22に、白熱球よりも指向性の高いLEDが用いられていることから、各レンジ表示部用光源22から出射された光の照射角度が小さくなる。これにより、各レンジ表示部用光源22から出射され、各第二の収容部26bの内周面26b´に反射した光がケース部材24の平面部23の前記部分23aと表示板13との隙間Sに入ることによる車速表示領域12への各レンジ表示部用光源22の光の漏れをより確実に防止することができる。
実施例1では、前記したように、各レンジ表示部用光源22の光がケース部材24の平面部23の前記部分23aと表示板13との間の隙間Sを経て車速表示領域12へ漏れることを防止するために、各レンジ表示部用光源22の光の照射範囲を狭めるための孔28aが形成された絞りである板部材28をケース部材24の各第二の収容部26bに設けた例を示した。これに代えて、本実施例では、図4に示すように、各レンジ表示部用光源22から出射され、各レンジ表示部18に直接照射される光の照射角度θと等しい角度で表示板13から回路基板20へ向けて先細るように各第二の収容部26bを形成したことを特徴とする。
尚、本実施例では、実施例1と同一又は均等な部分については、実施例1と同一の符号が付されている。
本実施例によれば、各レンジ表示部用光源22から出射された光は、各第二の収容部26bの内周面26b´に反射することなく各レンジ表示部18に照射されることから、各レンジ表示部用光源22から出射された光が車速表示領域12へ漏れることをより確実に抑制することができる。これにより、各レンジ表示部用光源22の光が車速表示領域12へ漏れることによる照明ムラが車速表示領域12に生じることをより確実に防止することができる。
本実施例に記載した構成及び作用効果以外の構成及び作用効果については、実施例1に記載の構成及び作用効果と同一又は均等であるので、説明を省略する。
実施例1では、前記したように、板部材28が各レンジ表示部用光源22を収容する各第二の収容部26b内に各レンジ表示部用光源22の近傍に設けられている例を示した。これに代えて、本実施例では、図5に示すように、板部材28を、各第二の収容部26b内の表示板13の近傍に設けたことを特徴とする。
尚、本実施例では、実施例1と同一又は均等な部分については、実施例1と同一の符号が付されている。
本実施例によれば、車両用計器10を組み立てた際にケース部材24にたとえ位置ずれが生じたとしても、板部材28に形成された孔28a内を通過する各レンジ表示部用光源22の光が各第二の収容部26bの内周面26b´に反射することが抑制される。これにより、各レンジ表示部用光源22の光を各レンジ表示部18に直接照射することができる。
本実施例に記載した構成及び作用効果以外の構成及び作用効果については、実施例1に記載の構成及び作用効果と同一又は均等であるので、説明を省略する。
本実施例では、表示板13の裏面に、図6に示すように、各車速表示部用光源21の光をレンジ表示領域17に導くための導光板29を設けたことを特徴とする。
尚、本実施例では、実施例1と同一又は均等な部分については、実施例1と同一の符号が付されている。
導光板29は、図示の例では、ケース部材24の平面部23の各第一の収容部26a及び各第二の収容部26bの間の部分23aと表示板13との間の隙間S内からレンジ表示領域17へ向けて伸びている。
本実施例によれば、ケース部材24の平面部23の前記部分23aと表示板13との間の隙間S内に入射した車速表示部用光源21の光をレンジ表示領域17へより容易に導くことができる。これにより、隙間S内を経て漏れた各車速表示部用光源21でレンジ表示領域17をより確実に照明することができる。
本実施例に記載した構成及び作用効果以外の構成及び作用効果については、実施例1に記載の構成及び作用効果と同一又は均等であるので、説明を省略する。
本実施例では、図7に示すように、各レンジ表示部用光源22を収容する各第二の収容部26bの内周面26b´に黒色の塗装を施したことを特徴とする。
尚、本実施例では、実施例1と同一又は均等な部分については、実施例1と同一の符号が付されている。
本実施例によれば、各レンジ表示部用光源22から出射された光が各第二の収容部26bの内周面26b´で反射されることが確実に抑制されることから、各レンジ表示部用光源22の光が車速表示領域12へ漏れることをより確実に防止することができる。
本実施例に記載した構成及び作用効果以外の構成及び作用効果については、実施例1に記載の構成及び作用効果と同一又は均等であるので、説明を省略する。
本実施例では、図8に示すように、表示板13のケース部材24の平面部23の各第一の収容部26a及び各第二の収容部26bとの間の部分23aに対向する面13aに、白色の塗装を施したことを特徴とする。
尚、本実施例では、実施例1と同一又は均等な部分については、実施例1と同一の符号が付されている。
本実施例によれば、各車速表示部用光源21の光の一部が表示板13の前記面13aに照射したとき、光をケース部材24の平面部23の前記部分23aと表示板13との間の隙間S内へ向けて反射させることができる。従って、各車速表示部用光源21の光をレンジ表示領域17へより容易に漏らすことができる。
本実施例に記載した構成及び作用効果以外の構成及び作用効果については、実施例1に記載の構成及び作用効果と同一又は均等であるので、説明を省略する。
本実施例では、図9に示すように、表示板13のケース部材24の平面部23の各第一の収容部26a及び各第二の収容部26bとの間の部分23aに対向する面13aに、黒色の塗装を施したことを特徴とする。
尚、本実施例では、実施例1と同一又は均等な部分については、実施例1と同一の符号が付されている。
本実施例によれば、各レンジ表示部用光源22の光が、たとえ表示板13とケース部材24の平面部23の前記部分23aとの間の隙間S内に入射したとしても、各レンジ表示部用光源22の光が隙間S内を通過することなく黒色に塗装された表示板の前記面13aで吸収される。これにより、各レンジ表示部用光源22の光が車速表示領域12へ漏れることをより確実に防止することができる。
本実施例に記載した構成及び作用効果以外の構成及び作用効果については、実施例1に記載の構成及び作用効果と同一又は均等であるので、説明を省略する。
本実施例では、図10に示すように、ケース部材24の平面部23の各第一の収容部26a及び各第二の収容部26bの間の部分23aの各車速表示部用光源21側の縁部30に、面取り加工を施したことを特徴とする。
尚、本実施例では、実施例1と同一又は均等な部分については、実施例1と同一の符号が付されている。
本実施例によれば、ケース部材24の平面部23の前記部分23aの各車速表示部用光源21側の縁部30に面取り加工が施されていることから、各車速表示部用光源21の光の一部がケース部材24の平面部23の前記部分23aの縁部30に照射されたとき、その光を各第一の収容部26a側へ反射させることなくケース部材24の平面部23の前記部分23aと表示板13との間に形成された隙間S内へ各車速表示部用光源21の光を容易に導くことができる。
本実施例に記載した構成及び作用効果以外の構成及び作用効果については、実施例1に記載の構成及び作用効果と同一又は均等であるので、説明を省略する。
実施例1では、前記したように、各第二の収容部26bの内径が、表示板13から回路基板20へ向けて漸減している例を示した。これに代えて、本実施例では、図11に示すように、各第二の収容部26bの内径が一様になるように形成したことを特徴とする。
尚、本実施例では、実施例1と同一又は均等な部分については、実施例1と同一の符号が付されている。
本実施例によれば、ケース部材24を成形する際、各第二の収容部26bの内径が漸減している場合に比べて、成形用金型からの型抜きを容易に行うことができる。
本実施例に記載した構成及び作用効果以外の構成及び作用効果については、実施例1に記載の構成及び作用効果と同一又は均等であるので、説明を省略する。
以上、本発明の実施例1乃至9をそれぞれ図面に沿って説明したが、具体的な構成は、実施例1乃至8に記載の構成に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更がされた構成も本発明に含まれる。
例えば、上記した各実施例では、表示板13に設けられたレンジ表示領域17の各レンジ表示部18を照明するための各レンジ表示部用光源22の光が車速表示領域12に漏れることを防止する例を示した。これに代えて、表示板13に設けられた例えばエンジン回転数を表示する回転数表示領域や燃料の残量を表示する燃料表示領域等の計測値表示領域に各レンジ表示部用光源22の光が漏れることを防止するために本発明を用いることができる。
また、上記した各実施例では、車両用計器10が指針式である例を示したが、これに代えて、例えばデジタル表示式のメータに本発明を用いることができる。
本発明に係る車両用計器を概略的に示す平面図である。 図1のI−I線に沿った縦断面図である。 本発明に係る各車速表示部用光源及び各レンジ表示部用光源がそれぞれ点灯したときの状態を概略的に示す縦断面図である。 実施例2に係る光漏れ防止手段の変形例を概略的に示す縦断面図である。 実施例3に係る光漏れ防止手段の変形例を概略的に示す縦断面図である。 実施例4に係る光制御手段の変形例を概略的に示す縦断面図である。 実施例5に係る光漏れ防止手段の変形例を概略的に示す縦断面図である。 実施例6に係る光制御手段の変形例を概略的に示す縦断面図である。 実施例7に係る光漏れ防止手段の変形例を概略的に示す縦断面図である。 実施例8に係る光制御手段の変形例を概略的に示す縦断面図である。 実施例9に係る光漏れ防止手段の変形例を概略的に示す縦断面図である。
符号の説明
12 計測値表示領域(車速表示領域)
17 レンジ表示領域
13 表示板
21 第一の光源(車速表示部用光源)
22 第二の光源(レンジ表示部用光源)
S 光制御手段(隙間)
10 車両用計器
20 回路基板
29 導光板
27 光漏れ防止手段
26b 筒状部材(第二の収容部)
28a 孔
28 絞り部材(板部材)

Claims (14)

  1. 車両に設けられた計測手段により計測された値を表示する計測値表示領域と、車両に設けられた変速機の操作レバーの操作により選択されたレンジを表示するレンジ表示領域とが設けられた表示板と、該表示板の裏面側に配置され、前記計測値表示領域を照明するための第一の光源と、前記表示板の前記裏面側に配置され、前記レンジ表示領域内の前記各レンジを表示すべく選択的に点灯される複数の第二の光源とを備え、前記第一の光源と前記各第二の光源との間には、前記レンジ表示領域への前記第一の光源の光の直接的な照射を防止し且つ前記レンジ表示領域への前記第一の光源の光の漏れを許す光制御手段が設けられていることを特徴とする車両用計器。
  2. 前記表示板の前記裏面側には、前記第一の光源及び前記各第二の光源が取り付けられる回路基板が配置されており、前記回路基板と前記表示板との間には、前記第一の光源と前記各第二の光源との間に前記第一の光源と前記各第二の光源とを隔てる仕切りが設けられており、該仕切りの下端は、前記回路基板に当接しており、前記光制御手段は、前記仕切りの上端と前記表示板との間に形成された隙間であることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器。
  3. 前記仕切りの上端には、前記第一の光源の光を前記仕切りの前記上端と前記表示板との間に形成された隙間内へ導くべく面取り加工が施されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用計器。
  4. 前記仕切りの上端に対向する前記表示板の前記裏面には、白色の塗装が施されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用計器。
  5. 前記表示板の前記裏面には、前記第一の光源の光を前記レンジ表示領域に導くための導光板が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4に記載の車両用計器。
  6. 前記各第二の光源に関して、前記各第二の光源の光が前記計測値表示領域へ漏れることを防止するための光漏れ防止手段が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5に記載の車両用計器。
  7. 前記第一の光源及び前記各第二の光源のうち、少なくとも前記各第二の光源は、LEDであることを特徴とする請求項1乃至6に記載の車両用計器。
  8. 前記表示板と前記回路基板との間には、下端が前記各第二の光源を取り巻くように前記回路基板に当接し、上端と前記表示板との間に前記隙間が形成されるように前記表示板へ向けて伸びる複数の筒状部材が設けられており、前記仕切りは、前記各筒状部材の周壁の前記第一の光源と前記各第二の光源との間の一部であることを特徴とする請求項2に記載の車両用計器。
  9. 前記各筒状部材の前記周壁の内周面には、それぞれ黒色の塗装が施されていることを特徴とする請求項8に記載の車両用計器。
  10. 前記光漏れ防止手段は、前記各筒状部材内に設けられ、前記各第二の光源から出射された光の照射範囲を狭めるための孔が形成された絞り部材であることを特徴とする請求項6乃至9に記載の車両用計器。
  11. 前記各絞り部材に形成された前記各孔は、該各孔内を通過した前記各第二の光源の光が前記各筒状部材の前記内周面に反射することなく前記レンジ表示領域に直接照射するように前記各第二の光源の光を絞る大きさを有することを特徴とする請求項10に記載の車両用計器。
  12. 前記各絞り部材は、前記各筒状部材内に前記各第二の光源の近傍に設けられていることを特徴とする請求項10乃至11に記載の車両用計器。
  13. 前記各絞り部材は、前記各筒状部材内に前記表示板の近傍に設けられていることを特徴とする請求項10乃至11に記載の車両用計器。
  14. 前記各筒状部材の口径は、前記各第二の光源から出射され、前記レンジ表示領域に直接照射される光の照射角度と等しい角度で前記表示板から前記回路基板へ向けて漸減していることを特徴とする請求項8乃至13に記載の車両用計器。
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