JP2007263827A - 計器装置 - Google Patents

計器装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007263827A
JP2007263827A JP2006090783A JP2006090783A JP2007263827A JP 2007263827 A JP2007263827 A JP 2007263827A JP 2006090783 A JP2006090783 A JP 2006090783A JP 2006090783 A JP2006090783 A JP 2006090783A JP 2007263827 A JP2007263827 A JP 2007263827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
dial
pointer
light guide
receiving surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2006090783A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasufumi Mochizuki
靖文 望月
Akinori Warashina
明則 藁科
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2006090783A priority Critical patent/JP2007263827A/ja
Publication of JP2007263827A publication Critical patent/JP2007263827A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Measuring Devices (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

【課題】光源の数を少なくすることができる配光効率に優れた計器装置を提供する。
【解決手段】計器装置1の導光体5は、受光面53から入射された光9a,9b,9c,9d,9e,9fを文字板側導光部52と指針側導光部51との2方向に分岐する分岐部54を有している。また、この受光面53は、LED4の最も高輝度な光9dが、分岐部54に当たることなくかつ輝度をより必要とする指針側導光部51に入射するように配された指針側受光面51a及び文字板側受光面52aにより構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両、船舶等の移動体に搭載される計器装置に関し、詳しくは、光源から入射された光を文字板照明側と指針照明側とに分岐する導光体を有した計器装置に関する。
車両、船舶などの移動体には、例えば、車両の速度を表示するスピードメータ、エンジンの回転数を表示するタコメータ、燃料の残量を表示するヒューエルゲージ、エンジンの冷却水の温度を表示するテンパラチャゲージなど、各種の計測ユニットが計測した複数の情報を移動体の運転者に対し表示する計器装置が搭載される。
上述した計器装置101は、図4に示すように、表面に目盛を有した文字板102と、文字板102の目盛を指示する指針103と、文字板102の背面側に配された導光体105と、導光体105の背面側に配された回路基板107に取り付けられた光源としてのLED104と、回路基板107に取り付けられたステッピングモータ106などを有している。このステッピングモータ106は、前記計測ユニットなどと接続しており、これらの計測ユニットの計測量に応じて回転する出力軸161を有している。なお、図4中の108は、運転者側に配された表ガラスである。
上記文字板102は、透光性材料からなる基板の表面に目盛や文字などが印刷されて構成されており、背面側から光が照射されることにより不透光または遮光の印刷部分以外の箇所が光輝するようになっている。文字板102には挿通孔が設けられており、この挿通孔を通じて文字板102の背面側から運転者側に突出した出力軸161に指針103が取り付けられている。
上記指針103は、透光性材料で構成された本体部131と、本体部131を覆うカバー132とを有している。カバー132にはスリットが設けられており、文字板102の背面側から照射されて本体部131内を導かれた光がこのスリットから出射されることにより指針103が光輝するようになっている。
上記導光体105は、円筒状に形成された指針側導光部151と、この指針側導光部151の外周に連なった文字板側導光部152と、を有して構成されている。この指針側導光部151の中央には出力軸161が通される。LED104から照射された光は、LED104と相対する位置に配された受光面153から導光体105内に入射される。この受光面153は、指針側導光部151と文字板側導光部152の連結箇所に設けられかつ、指針側導光部151の端面と文字板側導光部152の端面とが面一に連続して形成された平面である。このような受光面153に入射された光は、該光の入射角によって指針側導光部151と文字板側導光部152とに別れてそれぞれの内部に導かれ、上述したように文字板102及び指針103を光輝させる。
このように計器装置101は、LED104から受光面153に入射された光を文字板側導光部152と指針側導光部151とに分岐する導光体105を用いることにより文字板102を照明するための光源と指針103を照明するための光源とを共有化し、光源の数を減らしてコストダウンを図っている(特許文献1を参照。)。
特開2002−39806号公報
しかしながら、上述した計器装置101は、次のような問題点があった。この問題点を図5を参照して説明する。なお、図5中の200a,200b,200c,200dは、LED104から照射される光を模式化したものである。
図5に示すように、上記計器装置101は、LED104の直上に向かって照射される指向角上最も高輝度な光200bが、指針側導光部151と文字板側導光部152との分岐部154にぶつかり受光面153側に反射することにより、計器装置101の配光効率を低下させてしまっていた。また、LED104は、照射される方向によって光の輝度が異なる性質を持っているため、文字板102及び指針103に照度ムラが生じ視認性を低下させてしまっていた。
本発明は、かかる問題を解決することを目的としている。即ち、本発明は、光源の数を少なくすることができる配光効率に優れた計器装置を提供することを目的としている。
上述した目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、表示部を有する文字板と、前記文字板の表示部を指示して計測量を表示する指針と、前記文字板の背面側に配された指向性光源と、前記文字板と前記指向性光源との間に配されかつ前記文字板の表示部及び前記指針を光輝させる導光体と、を有した計器装置であって、前記導光体が、前記指向性光源と相対する受光面から入射された光を、前記文字板の表示部側を照射する文字板側導光部と、前記指針側を照射する指針側導光部と、の2方向に分岐する分岐部を有しているとともに、前記分岐部が、前記指向性光源の最も高輝度な光が前記文字板側導光部と前記指針側導光部とのうち輝度をより必要とする一方に入射するように配されたことを特徴とする計器装置である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記受光面が、前記指向性光源の最も高輝度な光が前記文字板側導光部と前記指針側導光部とのうち輝度をより必要とする一方に入射するように配された複数の面により構成されたことを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載された発明において、前記複数の面が平面を有していることを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項2または請求項3に記載された発明において、前記複数の面が前記受光面から凹に形成された凹状曲面または前記受光面から凸に形成された凸状曲面を有していることを特徴とするものである。
請求項5に記載された発明は、請求項2ないし請求項4のうちいずれか1項に記載された発明において、前記複数の面のうち、前記文字板側導光部と前記指針側導光部とのうち輝度をより必要とする一方に光を入射させる面の面積が、他方に光を入射させる面よりも大きく取られたことを特徴とするものである。
請求項6に記載された発明は、請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項に記載された発明において、前記受光面にシボ加工が施されたことを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、受光面から入射された光を文字板の表示部側を照射する文字板側導光部と、指針側を照射する指針側導光部と、の2方向に分岐する分岐部を有した構成の導光体を有した計器装置において、前記受光面から入射された指向性光源の最も高輝度な光が前記分岐部に当たらないようにしているので、この計器装置の配光効率を向上させることができ、そのために、前記指向性光源の数を少なくすることができる。
請求項2に記載された発明によれば、受光面が、指向性光源の最も高輝度な光が文字板側導光部と指針側導光部とのうち輝度をより必要とする一方に入射するように配された複数の面により構成されたことにより、前記指向性光源の最も高輝度な光が前記分岐部に当たらないようにすることができ、この計器装置の配光効率を向上させることができる。よって、前記指向性光源の数を少なくすることができる。
請求項3に記載された発明によれば、受光面が、指向性光源の最も高輝度な光が文字板側導光部と指針側導光部とのうち輝度をより必要とする一方に入射するように配された複数の平面により構成されたことにより、前記指向性光源の最も高輝度な光が前記分岐部に当たらないようすることができ、この計器装置の配光効率を向上させることができる。よって、前記指向性光源の数を少なくすることができる。
請求項4に記載された発明によれば、受光面が、指向性光源の最も高輝度な光が文字板側導光部と指針側導光部とのうち輝度をより必要とする一方に入射するように配された複数の曲面により構成されたことにより、前記指向性光源の最も高輝度な光が前記分岐部に当たらないようすることができ、この計器装置の配光効率を向上させることができる。よって、前記指向性光源の数を少なくすることができる。さらに、この曲面の曲率を調整することで前記指向性光源の光路をより細かく制御することが可能になり、さらに効率的な配光が可能になるとともに導光体の設計自由度を向上させることができる。
請求項5に記載された発明によれば、複数の面それぞれの面積を調整することにより、文字板側導光部と指針側導光部とのうち輝度をより必要とする一方に光を多く集めることができる。このことによりさらに効率的な配光が可能になる。
請求項6に記載された発明によれば、受光面にシボ加工が施されていることにより、該受光面に入射された光が拡散されて文字板側導光部及び指針側導光部に導かれる。このことにより、文字板及び指針に照度ムラが生じることを防止できる。
以下、本発明の第1の実施形態にかかる計器装置1を図1及び図2を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る計器装置を示す断面図である。図2は、図1に示された計器装置の要部を示す断面図である。
本実施形態における計器装置1は、車両に搭載される計器装置1であるとともに、車両の速度を表示するスピードメータ、エンジンの回転数を表示するタコメータ、燃料の残量を表示するヒューエルゲージ、エンジンの冷却水の温度を表示するテンパラチャゲージなどを有して各種の計測ユニット(図示せず)が計測した複数の情報を該車両の運転者に対し表示する計器装置1である。
上記計器装置1は、図1に示すように、表面に目盛を有した文字板2と、文字板2の目盛を指示する指針3と、文字板2の背面側に配された導光体5と、導光体5の背面側に配された回路基板7に取り付けられた指向性光源としてのLED(light-emitting diode)4と、回路基板7に取り付けられるとともに前記計測ユニットの計測量に応じて回転する出力軸61を有したステッピングモータ6などを有している。図1中の8は、運転者側に配された表ガラスである。また、図1においては上記スピードメータに該当する部分のみを示し、他を省略している。また、前記「背面側」とは、本明細書においては、前記運転者側から見て文字板2よりも奥側に位置する側を意味する。
上記文字板2は、透光性材料からなる基板の表面に表示部としての目盛や文字などが印刷されて構成されており、背面側からLED4の光が照射されることにより印刷部分以外の箇所が光輝するようになっている。また、文字板2には挿通孔が設けられており、この挿通孔を通じて文字板2の背面側から運転者側に突出した出力軸61に指針3が取り付けられている。
上記指針3は、透光性材料で構成された本体部31と、本体部31を覆うカバー32と、前記本体部31と前記出力軸61とを連結する指針キャップ33と、を有している。カバー32にはスリットが設けられており、文字板2の背面側から照射されて本体部31内を導かれた光がこのスリットから出射されることにより指針3が光輝するようになっている。
上記導光体5は、透光性材料で構成されるとともに、円筒状に形成されかつ回路基板7から文字板2に向かって延びた指針側導光部51と、この指針側導光部51の回路基板7寄りの外周に連なりかつ文字板2の背面に沿って延びた文字板側導光部52と、を有して構成されている。これら指針側導光部51は指針3側を照射し、文字板側導光部52は文字板2側を照射する。また、指針側導光部51の中央に設けられた挿通孔50には出力軸61が通される。また、図1中の54は、この導光体5を上記指針側導光部51と上記文字板側導光部52とに分岐する分岐部である。分岐部54は、指針側導光部51の外周面上でかつ文字板側導光部52の端部に位置している。また、図1中の53は、LED4から照射された光が導光体5内に入射される際の受光面である。この受光面53は、LED4と相対する位置に配されている。
上記受光面53は、図2に示すように、2面の平面により構成されている。一方の平面51aは上記指針側導光部51の回路基板7側の端部に形成されており、挿通孔50から離れるにしたがってLED4から離れる方向に傾斜している。この平面51aを以下指針側受光面と呼ぶ。また、他方の平面52aは上記文字板側導光部52の指針側導光部51側の端部に形成されており、挿通孔50側即ち指針側受光面51aから離れるにしたがってLED4に近づく方向に傾斜している。この平面52aを以下文字板側受光面と呼ぶ。これらの指針側受光面51aと文字板側受光面52aとはそれぞれ円環状に形成されており、指針側受光面51aの外縁部と文字板側受光面52aの内縁部とが連なっている。さらに、指針側受光面51aにはシボ加工が施されている。
上記LED4は、上記回路基板7の導光体5側に取り付けられている。また、本実施形態の計器装置1では、文字板2よりも指針3を高輝度に光輝させるように設計されている。そのために、LED4は、上述した分岐部54よりも、輝度をより必要とする指針側導光部51寄りの位置に配されている。このことにより、指針側受光面51a側に光を多く照射することができる。また、LED4が照射する光9a,9b,9c,9d,9e,9f(図2参照)のうち、LED4の直上に向かって照射される最も高輝度な光9dを指針側受光面51a側に照射することができる。また、前記「LED4の直上」とは、本明細書においては、LED4から受光面53に向かう方向でかつ回路基板7と直交する方向を意味する。
そして、上記LED4が照射する光9a,9b,9c,9d,9e,9fのうち、指針側受光面51aから導光体5に入射された光9d,9e,9fは、指針側導光部51内に進み、指針3を光輝させる。さらに、この指針側受光面51aにはシボ加工が施されているので、指針側受光面51aから入射された光9d,9e,9fは拡散されて指針側導光部51内に進む。このことにより指針3の回転時における照度ムラが改善される。また、この光9d,9e,9fのうち最も高輝度な光9dは、分岐部54に当たることなく指針側導光部51内に進む。このように、指針側受光面51aは、入射された光9d,9e,9fを指針側導光部51に導くように面の角度が設定されているとともに、LED4の最も高輝度な光9dが分岐部54に当たることなく指針側導光部51内に進むように面の角度が設定されている。
また、上記LED4が照射する光9a,9b,9c,9d,9e,9fのうち、文字板側受光面52aから導光体5に入射された光9a,9b,9cは、文字板側導光部52内に進み、文字板2を光輝させる。このように、文字板側受光面52aは、入射された光9a,9b,9cを文字板側導光部52に導くように面の角度が設定されている。
さらに、上述したように本実施形態の計器装置1は、文字板2よりも指針3を高輝度に光輝させるように設計されており、指針側受光面51aの面積が文字板側受光面52aの面積よりも大きくなるように形成されている。このことにより、指針側受光面51a即ち指針側導光部51側に光を多く集めることができる。
本実施形態によれば、受光面53から入射された光9a,9b,9c,9d,9e,9fを文字板側導光部52と指針側導光部51との2方向に分岐する分岐部54を有した構成の導光体5を有した計器装置1において、受光面53が、LED4の最も高輝度な光9dが輝度をより必要とする指針側導光部51に入射するように配された指針側受光面51a及び文字板側受光面52aにより構成されたことにより、LED4の最も高輝度な光9dが分岐部54に当たらないようにしているので、この計器装置1の配光効率を向上させることができ、そのために、LED4の数を少なくすることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る計器装置1’を図3を参照して説明する。図3は、本発明の第2の実施形態に係る計器装置の要部を示す断面図である。同図において、前述した第1の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
上述した第1の実施形態の受光面53は、平面で形成される指針側受光面51a及び文字板側受光面52aにより構成されていたが、本実施形態の計器装置1’の受光面53’は、LED4側に凸に形成された凸状曲面としての指針側受光面51b及びLED4側に凹に形成された凹状曲面としての文字板側受光面52bの2つの曲面により構成されている。そして、LED4が照射する光9a,9b,9c,9d,9e,9f,9g,9hのうち、LED4の直上に向かって照射される最も高輝度な光9fは、指針側受光面51bから導光体5内に入射して、分岐部54に当たることなく指針側導光部51内に進む。
また、本実施形態の計器装置1’も、文字板2よりも指針3を高輝度に光輝させるように設計されており、指針側受光面51bの面積が文字板側受光面52bの面積よりも大きくなるように形成されている。
またこの計器装置1’は、上述した受光面53’以外は前述した第1の実施形態の計器装置1と同一構成をなしている。
このように本実施形態によれば、受光面53’から入射された光9a,9b,9c,9d,9e,9f,9g,9hを文字板側導光部52と指針側導光部51との2方向に分岐する分岐部54を有した構成の導光体5を有した計器装置1’において、受光面53’が、LED4の最も高輝度な光9fが輝度をより必要とする指針側導光部51に入射するように配された指針側受光面51b及び文字板側受光面52bにより構成されたことにより、LED4の最も高輝度な光9fが分岐部54に当たらないようにしているので、この計器装置1’の配光効率を向上させることができ、そのために、LED4の数を少なくすることができる。このように本発明においては、受光面53’が複数の曲面により構成されていても良い。
さらに、本実施形態によれば、上述した指針側受光面51b及び文字板側受光面52bの曲率を調整することでLED4の光路をより細かく制御することが可能になる。
また、上述した第1,2の実施形態では、受光面53,53’が複数の平面または曲面により構成されていたが、本発明では、受光面が一つの平面または曲面により構成されていても良い。その場合は、LED4の直上に向かって照射される最も高輝度な光が分岐部54に当たらないような位置にLED4を配置すれば良い。さらに、本発明では、受光面が平面と曲面とにより構成されていても良い。
また、上述した第1,2の実施形態では、指針側受光面51a,51b側にのみシボ加工が施されていたが、本発明では、文字板側受光面52a,52b側にシボ加工が施されていても良く、指針側受光面51a,51b側と文字板側受光面52a,52b側の双方にシボ加工が施されていても良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の第1の実施形態に係る計器装置を示す断面図である。 図1に示された計器装置の要部を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る計器装置の要部を示す断面図である。 従来の計器装置を示す断面図である。 図4中のA部を拡大した断面図である。
符号の説明
1,1’ 計器装置
2 文字板
3 指針
4 LED(指向性光源)
5 導光体
51 指針側導光部
51a 指針側受光面(平面)
51b 指針側受光面(凹状曲面)
52 文字板側導光部
52a 文字板側受光面(平面)
52b 文字板側受光面(凸状曲面)
53,53’ 受光面
54 分岐部

Claims (6)

  1. 表示部を有する文字板と、前記文字板の表示部を指示して計測量を表示する指針と、前記文字板の背面側に配された指向性光源と、前記文字板と前記指向性光源との間に配されかつ前記文字板の表示部及び前記指針を光輝させる導光体と、を有した計器装置であって、
    前記導光体が、前記指向性光源と相対する受光面から入射された光を、前記文字板の表示部側を照射する文字板側導光部と、前記指針側を照射する指針側導光部と、の2方向に分岐する分岐部を有しているとともに、
    前記分岐部が、前記指向性光源の最も高輝度な光が前記文字板側導光部と前記指針側導光部とのうち輝度をより必要とする一方に入射するように配されたことを特徴とする計器装置。
  2. 前記受光面が、前記指向性光源の最も高輝度な光が前記文字板側導光部と前記指針側導光部とのうち輝度をより必要とする一方に入射するように配された複数の面により構成されたことを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 前記複数の面が平面を有していることを特徴とする請求項2に記載の計器装置。
  4. 前記複数の面が前記受光面から凹に形成された凹状曲面または前記受光面から凸に形成された凸状曲面を有していることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の計器装置。
  5. 前記複数の面のうち、前記文字板側導光部と前記指針側導光部とのうち輝度をより必要とする一方に光を入射させる面の面積が、他方に光を入射させる面よりも大きく取られたことを特徴とする請求項2ないし請求項4のうちいずれか1項に記載の計器装置。
  6. 前記受光面にシボ加工が施されたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項に記載の計器装置。
JP2006090783A 2006-03-29 2006-03-29 計器装置 Abandoned JP2007263827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006090783A JP2007263827A (ja) 2006-03-29 2006-03-29 計器装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006090783A JP2007263827A (ja) 2006-03-29 2006-03-29 計器装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007263827A true JP2007263827A (ja) 2007-10-11

Family

ID=38636957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006090783A Abandoned JP2007263827A (ja) 2006-03-29 2006-03-29 計器装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007263827A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010112933A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Yazaki Corp 表示装置
WO2011158814A1 (ja) * 2010-06-16 2011-12-22 矢崎総業株式会社 指針装置及び導光部材
JP2015025789A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 リズム時計工業株式会社 照明付き時計装置
JP2015210088A (ja) * 2014-04-23 2015-11-24 セイコークロック株式会社 指針計器

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629122A (ja) * 1985-07-02 1987-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 触媒ヒ−タ
JP2001215138A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 Nippon Seiki Co Ltd 指針の照明構造
JP2002081967A (ja) * 2000-09-07 2002-03-22 Yazaki Corp 指針用導光ユニット
JP2003194592A (ja) * 2001-12-28 2003-07-09 Nippon Seiki Co Ltd 指針の照明装置
JP2004028888A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Yazaki Corp メータ装置
JP2004117154A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Yazaki Corp 導光板及びこれを用いた車両用計器
JP2005300361A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Denso Corp 車両用指針計器

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629122A (ja) * 1985-07-02 1987-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 触媒ヒ−タ
JP2001215138A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 Nippon Seiki Co Ltd 指針の照明構造
JP2002081967A (ja) * 2000-09-07 2002-03-22 Yazaki Corp 指針用導光ユニット
JP2003194592A (ja) * 2001-12-28 2003-07-09 Nippon Seiki Co Ltd 指針の照明装置
JP2004028888A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Yazaki Corp メータ装置
JP2004117154A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Yazaki Corp 導光板及びこれを用いた車両用計器
JP2005300361A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Denso Corp 車両用指針計器

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010112933A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Yazaki Corp 表示装置
WO2011158814A1 (ja) * 2010-06-16 2011-12-22 矢崎総業株式会社 指針装置及び導光部材
JP2012002628A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Yazaki Corp 指針装置及び導光部材
CN102549391A (zh) * 2010-06-16 2012-07-04 矢崎总业株式会社 指针装置以及导光部件
US8997683B2 (en) 2010-06-16 2015-04-07 Yazaki Corporation Indicator device and light-guide member
JP2015025789A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 リズム時計工業株式会社 照明付き時計装置
JP2015210088A (ja) * 2014-04-23 2015-11-24 セイコークロック株式会社 指針計器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5955739B2 (ja) ライトガイド装置
US20110051393A1 (en) Display device
GB2449262A (en) Instrument illumination device
JP2007263827A (ja) 計器装置
JP2007212311A (ja) 指針計器
JP2011047790A (ja) 表示装置
JP4826161B2 (ja) 照明装置
JP5857758B2 (ja) 車両用表示装置
JP2004340915A (ja) 車両用計器
JP4075843B2 (ja) 車両用指針計器
JP2009198349A (ja) 計器照明装置
JP4644512B2 (ja) 計器
JP2006220622A (ja) 指針計器
JP4474947B2 (ja) 計器の照明装置
JP2015010916A (ja) 文字板照明構造
JP3818229B2 (ja) 指針照明構造
JP2011186281A (ja) 表示装置
JP5002325B2 (ja) 指針照明装置
JP5513166B2 (ja) 車両用表示装置
JP4655876B2 (ja) 車両用指針計器
JP5815249B2 (ja) 指針ユニット及び指針計器
JP2012073220A (ja) 計器装置
JP2004233241A (ja) 計器用の照明装置
JP2010175365A (ja) 照明装置
JP3052868B2 (ja) 計器照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110801

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110920

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20111118