JP2006057255A - 鋼矢板併用式直接基礎の施工方法および鋼矢板併用式直接基礎 - Google Patents
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Abstract
【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法において、その作業性を改善する。
【解決手段】複数枚のZ形鋼矢板53を波形断面状に地盤に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削する。各Z形鋼矢板53の手前側フランジ53aの内面に孔あき鋼板7とアンカー鉄筋9を溶接する。鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチングを形成する。Z形鋼矢板53の採用により、アンカー鉄筋9の取付点を手前側(フーチング側)に限定することが可能となる。
【選択図】図2
【解決手段】複数枚のZ形鋼矢板53を波形断面状に地盤に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削する。各Z形鋼矢板53の手前側フランジ53aの内面に孔あき鋼板7とアンカー鉄筋9を溶接する。鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチングを形成する。Z形鋼矢板53の採用により、アンカー鉄筋9の取付点を手前側(フーチング側)に限定することが可能となる。
【選択図】図2
Description
本発明は、鋼矢板併用式直接基礎の施工方法と、その施工方法によって施工された鋼矢板併用式直接基礎に関するものである。
鋼矢板併用式直接基礎1を施工する際には、図4に示すように、複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成し、この鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘り下げる。そして、その空間にフーチング鉄筋(図示せず)を配筋した後、場所打ちコンクリートを打設してフーチング(図示せず)を形成していた(例えば、特許文献1参照)。
このとき、せん断力を前記フーチングから各U形鋼矢板51へ円滑に伝えるべく、U形鋼矢板51の打設前に、孔あき鋼板7を各U形鋼矢板51の内面(フーチング側の面)に縦向きに溶接していた。また、曲げによる引張力をフーチングから各U形鋼矢板51へ円滑に伝えるべく、鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削した後に、孔あき鋼板7の上下両側において、所定本数(例えば、3本ずつ)のアンカー鉄筋9を各U形鋼矢板51の内面に横向きにスタッド溶接していた。
特開2003−138577号公報(段落〔0041〕〔0042〕〔0044〕の欄、図3)
しかし、これでは次のような不都合があった。
すなわち、鋼矢板構造体5は、図4に示すように、各U形鋼矢板51が交互に手前側(フーチング側)と奥側(フーチングと反対側)に位置する波形断面を呈しており、奥側に引っ込んだU形鋼矢板51の左右両側にはそれぞれ、手前側に突出したU形鋼矢板51が立ちはだかっている。その結果、この奥側のU形鋼矢板51に対してアンカー鉄筋9をスタッド溶接するための作業空間を確保しづらく、作業性が悪い。
本発明は、このような事情に鑑み、作業性に優れた鋼矢板併用式直接基礎の施工方法と、その施工方法によって施工された鋼矢板併用式直接基礎を提供することを目的とする。
まず、請求項1に係る発明は、複数枚のZ形鋼矢板が波形断面状に地盤に打ち込まれることにより、閉曲線断面状の鋼矢板構造体が形成される鋼矢板構造体形成工程と、前記鋼矢板構造体に包囲された地盤が掘削される地盤掘削工程と、前記各Z形鋼矢板の手前側フランジにそれぞれ伝力部材が取り付けられる伝力部材取付工程と、前記鋼矢板構造体の内側にコンクリートが打設されてフーチングが形成されるフーチング形成工程とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、複数枚のゼロ矢板が当該各ゼロ矢板のウェブを内側に向けて波形断面状に地盤に打ち込まれることにより、閉曲線断面状の鋼矢板構造体が形成される鋼矢板構造体形成工程と、前記鋼矢板構造体に包囲された地盤が掘削される地盤掘削工程と、前記各ゼロ矢板のウェブに伝力部材が取り付けられる伝力部材取付工程と、前記鋼矢板構造体の内側にコンクリートが打設されてフーチングが形成されるフーチング形成工程とを備えたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、前記伝力部材は、孔あき鋼板およびアンカー鉄筋であることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の鋼矢板併用式直接基礎の施工方法によって施工されたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、複数枚のゼロ矢板が当該各ゼロ矢板のウェブを内側に向けて波形断面状に地盤に打ち込まれることにより、閉曲線断面状の鋼矢板構造体が形成される鋼矢板構造体形成工程と、前記鋼矢板構造体に包囲された地盤が掘削される地盤掘削工程と、前記各ゼロ矢板のウェブに伝力部材が取り付けられる伝力部材取付工程と、前記鋼矢板構造体の内側にコンクリートが打設されてフーチングが形成されるフーチング形成工程とを備えたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、前記伝力部材は、孔あき鋼板およびアンカー鉄筋であることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の鋼矢板併用式直接基礎の施工方法によって施工されたことを特徴とする。
ここで、ゼロ矢板とは、ハット形断面の鋼矢板を意味する。このゼロ矢板の一例として、住友金属工業株式会社製の「SM−Jパイル」を挙げることができる。
本発明によれば、Z形鋼矢板またはゼロ矢板の採用により、伝力部材の取付点を手前側に限定することが可能になることから、作業性に優れた鋼矢板併用式直接基礎の施工方法および鋼矢板併用式直接基礎を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施形態>
鋼矢板併用式直接基礎1は、図1に示すように、地盤2に施工された矩形のフーチング3を有しており、フーチング3内にはフーチング鉄筋(図示せず)が配筋されている。また、フーチング3の上側には橋脚4が立設されており、フーチング3の周囲には矩形断面状の鋼矢板構造体5が地盤2に埋設された形で形成されている。
鋼矢板併用式直接基礎1は、図1に示すように、地盤2に施工された矩形のフーチング3を有しており、フーチング3内にはフーチング鉄筋(図示せず)が配筋されている。また、フーチング3の上側には橋脚4が立設されており、フーチング3の周囲には矩形断面状の鋼矢板構造体5が地盤2に埋設された形で形成されている。
この鋼矢板構造体5においては、図2に示すように、複数枚のZ形鋼矢板53が波形断面状に接合されている。そして、各Z形鋼矢板53の手前側フランジ53aには、図1および図2に示すように、孔あき鋼板7が縦向きに溶接されているとともに、この孔あき鋼板7の上方および下方に、所定本数(例えば、3本ずつ)のアンカー鉄筋9が横向きにスタッド溶接されている。ここで、Z形鋼矢板53の手前側フランジ53aとは、Z形鋼矢板53の2つのフランジのうち、フーチング3側に位置するフランジを意味する。なお、各孔あき鋼板7は長方形板状の基板7aを有しており、基板7aには複数個(図2では、7個)の円形の孔7bが一列に並んで形成されている。
鋼矢板併用式直接基礎1は以上のような構成を有するので、この鋼矢板併用式直接基礎1を施工する際には次の手順による。
まず、公知の工法(例えば、バイブロハンマ工法、圧入工法など)を用いて、複数枚のZ形鋼矢板53を順に波形断面状に地盤2に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。このとき、各Z形鋼矢板53の手前側フランジ53aには、当該Z形鋼矢板53の打設前に孔あき鋼板7を溶接しておく。
次いで、鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘り下げ、その空間にフーチング鉄筋(図示せず)を配筋する。
次いで、各Z形鋼矢板53の手前側フランジ53aの内面にアンカー鉄筋9を横向きにスタッド溶接する。
このとき、鋼矢板構造体5は、複数枚のZ形鋼矢板53が波形断面を呈しているが、アンカー鉄筋9の取付点はZ形鋼矢板53の手前側フランジ53a、つまり手前側(フーチング3側)に限定されるため、Z形鋼矢板53のウェブや奥側フランジにアンカー鉄筋9を溶接する必要がなくなる。その結果、奥側(フーチング3と反対側)のU形鋼矢板51にもアンカー鉄筋9をスタッド溶接しなければならない従来法と比べて、作業性が向上する。
最後に、鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。
すると、フーチング3と各Z形鋼矢板53との間には孔あき鋼板7が介在しているので、フーチング3からすべてのZ形鋼矢板53へせん断力が円滑に伝わる。また、フーチング3と各Z形鋼矢板53との間にはアンカー鉄筋9が介在しているので、フーチング3からすべてのZ形鋼矢板53へ引張力が円滑に伝わる。これらの結果、フーチング3に作用する荷重は、鋼矢板構造体5を介して地盤2に伝達されることから、橋脚4や橋桁(図示せず)などの上部構造は地盤2に強固に支持されることになる。
ここで、鋼矢板併用式直接基礎1の施工が終了する。
<第2の実施形態>
なお、上述の実施形態においては、Z形鋼矢板53を用いる場合について説明したが、図3に示すように、ゼロ矢板52を代用することもできる。
なお、上述の実施形態においては、Z形鋼矢板53を用いる場合について説明したが、図3に示すように、ゼロ矢板52を代用することもできる。
すなわち、この場合、次の手順に従って鋼矢板併用式直接基礎1を施工する。
まず、公知の工法を用いて、複数枚のゼロ矢板52を順に波形断面状に地盤2に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。このとき、各ゼロ矢板52のウェブ52aを内側に向ける。また、各ゼロ矢板52のウェブ52aには、当該ゼロ矢板52の打設前に孔あき鋼板7を溶接しておく。
次いで、鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘り下げ、その空間にフーチング鉄筋(図示せず)を配筋する。
次いで、各ゼロ矢板52のウェブ52aの内面にアンカー鉄筋9を横向きにスタッド溶接する。
このとき、鋼矢板構造体5は、複数枚のゼロ矢板52が波形断面を呈しているが、アンカー鉄筋9の取付点はゼロ矢板52のウェブ52a、つまり手前側(フーチング3側)に限定されるため、ゼロ矢板52のフランジにアンカー鉄筋9を溶接する必要がなくなる。その結果、奥側(フーチング3と反対側)のU形鋼矢板51にもアンカー鉄筋9をスタッド溶接しなければならない従来法と比べて、作業性が向上する。
最後に、鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。
すると、フーチング3と各ゼロ矢板52との間には孔あき鋼板7が介在しているので、フーチング3からすべてのゼロ矢板52へせん断力が円滑に伝わる。また、フーチング3と各ゼロ矢板52との間にはアンカー鉄筋9が介在しているので、フーチング3からすべてのゼロ矢板52へ引張力が円滑に伝わる。これらの結果、フーチング3に作用する荷重は、鋼矢板構造体5を介して地盤2に伝達されることから、橋脚4や橋桁(図示せず)などの上部構造は地盤2に強固に支持されることになる。
ここで、鋼矢板併用式直接基礎1の施工が終了する。
<その他の実施形態>
また、上述した各実施形態においては、孔あき鋼板7およびアンカー鉄筋9を伝力部材として用いる場合について説明したが、これ以外(例えば、フーチング鉄筋、H形鋼など)の伝力部材を代用することもできる。
また、上述した各実施形態においては、孔あき鋼板7およびアンカー鉄筋9を伝力部材として用いる場合について説明したが、これ以外(例えば、フーチング鉄筋、H形鋼など)の伝力部材を代用することもできる。
また、上述した各実施形態においては、矩形断面状の鋼矢板構造体5について説明したが、鋼矢板構造体5の形状は、矩形断面状以外の形状であってもよい。例えば、円形断面状、三角形断面状などの閉曲線断面状のほか、I字形断面状、L字形断面状、コの字形断面状、円弧断面状などの開曲線断面状が考えられる。
1……鋼矢板併用式直接基礎
2……地盤
3……フーチング
5……鋼矢板構造体
7……孔あき鋼板(伝力部材)
9……アンカー鉄筋(伝力部材)
52……ゼロ矢板
52a……ウェブ
53……Z形鋼矢板
53a……手前側フランジ
2……地盤
3……フーチング
5……鋼矢板構造体
7……孔あき鋼板(伝力部材)
9……アンカー鉄筋(伝力部材)
52……ゼロ矢板
52a……ウェブ
53……Z形鋼矢板
53a……手前側フランジ
Claims (4)
- 複数枚のZ形鋼矢板が波形断面状に地盤に打ち込まれることにより、閉曲線断面状の鋼矢板構造体が形成される鋼矢板構造体形成工程と、
前記鋼矢板構造体に包囲された地盤が掘削される地盤掘削工程と、
前記各Z形鋼矢板の手前側フランジにそれぞれ伝力部材が取り付けられる伝力部材取付工程と、
前記鋼矢板構造体の内側にコンクリートが打設されてフーチングが形成されるフーチング形成工程と
を備えたことを特徴とする、鋼矢板併用式直接基礎の施工方法。 - 複数枚のゼロ矢板が当該各ゼロ矢板のウェブを内側に向けて波形断面状に地盤に打ち込まれることにより、閉曲線断面状の鋼矢板構造体が形成される鋼矢板構造体形成工程と、
前記鋼矢板構造体に包囲された地盤が掘削される地盤掘削工程と、
前記各ゼロ矢板のウェブに伝力部材が取り付けられる伝力部材取付工程と、
前記鋼矢板構造体の内側にコンクリートが打設されてフーチングが形成されるフーチング形成工程と
を備えたことを特徴とする、鋼矢板併用式直接基礎の施工方法。 - 前記伝力部材は、孔あき鋼板およびアンカー鉄筋であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の鋼矢板併用式直接基礎の施工方法。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の鋼矢板併用式直接基礎の施工方法によって施工されたことを特徴とする鋼矢板併用式直接基礎。
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