JP4300166B2 - 伝力機構構築方法および伝力機構 - Google Patents

伝力機構構築方法および伝力機構 Download PDF

Info

Publication number
JP4300166B2
JP4300166B2 JP2004237663A JP2004237663A JP4300166B2 JP 4300166 B2 JP4300166 B2 JP 4300166B2 JP 2004237663 A JP2004237663 A JP 2004237663A JP 2004237663 A JP2004237663 A JP 2004237663A JP 4300166 B2 JP4300166 B2 JP 4300166B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power transmission
transmission mechanism
steel sheet
construction method
sheet pile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004237663A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006057252A (ja
Inventor
政幸 神田
修 村田
英俊 西岡
浩一 田中
篤史 武田
純治 崎本
淳一 平尾
光男 東野
直之 喜多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Obayashi Corp
Railway Technical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp, Railway Technical Research Institute filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP2004237663A priority Critical patent/JP4300166B2/ja
Publication of JP2006057252A publication Critical patent/JP2006057252A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4300166B2 publication Critical patent/JP4300166B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)

Description

本発明は、鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などに適用するに好適な伝力機構構築方法と、その伝力機構構築方法によって構築された伝力機構に関するものである。
鋼矢板併用式直接基礎1を施工する際には、図5および図6に示すように、複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成し、この鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘り下げる。そして、その空間にフーチング鉄筋(図示せず)を配筋した後、場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。さらに、フーチング3の上側に橋脚4を立設していた(例えば、特許文献1参照)。
このとき、せん断力をフーチング3から各U形鋼矢板51へ円滑に伝えるべく、U形鋼矢板51の打設前に、孔あき鋼板7を各U形鋼矢板51の内面(フーチング3側の面)に縦向きに溶接していた。また、曲げによる引張力をフーチング3から各U形鋼矢板51へ円滑に伝えるべく、鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削した後に、孔あき鋼板7の上下両側において、所定本数(図5では、3本ずつ)のアンカー鉄筋9を各U形鋼矢板51の内面に横向きにスタッド溶接していた。
特開2003−138577号公報(段落〔0041〕〔0042〕〔0044〕の欄、図3)
しかし、これでは次のような不都合があった。
第1に、鋼矢板併用式直接基礎1の施工現場でアンカー鉄筋9をU形鋼矢板51の内面、つまり鉛直面に対してスタッド溶接しなければならないので、このアンカー鉄筋9が太いと溶接だれ(熱で軟化した材料が自重で垂れ下がる現象)を回避することが困難となる。そのため、所定の直径(通常のスタッド工法では概ね16mm、特殊なスタッド工法を採用しても高々22mm)以下の細いアンカー鉄筋9しか実用に適さず、必然的にアンカー鉄筋9の必要本数が増えるため、作業性が悪い。
第2に、鋼矢板構造体5は、図6に示すように、各U形鋼矢板51が交互に手前側(フーチング3側)と奥側(フーチング3と反対側)に位置する波形断面を呈しており、奥側に引っ込んだU形鋼矢板51の左右両側にはそれぞれ、手前側に突出したU形鋼矢板51が立ちはだかっている。その結果、この奥側のU形鋼矢板51に対してアンカー鉄筋9をスタッド溶接するための作業空間を確保しづらく、作業性が悪い。
第3に、アンカー鉄筋9をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせようとすると、フーチング鉄筋を配筋した後に、これらフーチング鉄筋の隙間からアンカー鉄筋9のスタッド溶接を行わざるを得ず、作業性が悪い。
これらの不都合は、U形鋼矢板51とフーチング3との接合部に限らず、鋼管矢板とフーチングとの接合部や、土留め鋼材とスラブとの接合部などで、せん断力および引張力を伝達する伝力機構についても、同様に発生する場合がある。
本発明は、このような事情に鑑み、作業性に優れた伝力機構構築方法と、その伝力機構構築方法によって構築された伝力機構を提供することを目的とする。
まず、請求項1に係る発明は、鋼材とコンクリートとの間でせん断力および引張力が伝達される伝力機構を構築する伝力機構構築方法であって、前記鋼材に有孔板が固着される鋼板固着工程と、前記有孔板にアンカー鉄筋が掛着される鉄筋掛着工程と、前記有孔板および前記アンカー鉄筋の周囲に前記コンクリートが打設されて硬化するコンクリート硬化工程とを有する伝力機構構築方法において、前記鉄筋掛着工程においては、前記有孔板の孔に係止部材が当該孔の両端から突出するように挿通され、この係止部材の両端部にそれぞれ前記アンカー鉄筋が荷重を伝達しうるように設けられることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、前記係止部材は、棒鋼であることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、前記有孔板は、孔あき鋼板であることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、前記鋼材は、U形鋼矢板であることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、前記コンクリートは、フーチングであることを特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載の伝力機構構築方法によって構築されたことを特徴とする。
本発明によれば、鋼材とコンクリートとの間で引張力を伝達するためのアンカー鉄筋は、これを有孔板に掛着するだけでその機能を発現し、現場での溶接作業を省くことができる。その結果、作業性に優れた伝力機構構築方法および伝力機構を提供することが可能となる。
しかも、アンカー鉄筋を有孔板に掛着するには、有孔板の孔に係止部材を挿通し、この係止部材にアンカー鉄筋を引っ掛けるだけで済むので、鉄筋掛着作業に熟練を要しない。
また、閉鎖ループ形のアンカー鉄筋を使用することが可能となるため、アンカー鉄筋とコンクリートとの接触面積を増大させ、両者間の締結力を高めることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
鋼矢板併用式直接基礎1は、図1に示すように、地盤2に施工された矩形のフーチング3を有しており、フーチング3内にはフーチング鉄筋(図示せず)が配筋されている。また、フーチング3の上側には橋脚4が立設されており、フーチング3の周囲には矩形断面状の鋼矢板構造体5が地盤2に埋設された形で形成されている。この鋼矢板構造体5は、図3に示すように、複数枚のU形鋼矢板51が、交互に手前側(フーチング3側)と奥側(フーチング3と反対側)とに位置するように継手51aを介して波形断面状に接合されたものである。
そして、各U形鋼矢板51の内面(フーチング3側の面)には、図2および図3に示すように、孔あき鋼板6が縦向きに溶接されている。各孔あき鋼板6は長方形板状の基板6aを有しており、基板6aには複数個(図2では、6個)の円形の孔6bが一列に並んで形成されている。最上段および最下段の孔6bにはそれぞれ、図3に示すように、円形断面の棒鋼10が当該孔6bの両端から突出するように挿通されており、各棒鋼10の両端部にはそれぞれ、U字形のアンカー鉄筋8が水平方向に引っ掛けられている。
鋼矢板併用式直接基礎1は以上のような構成を有するので、この鋼矢板併用式直接基礎1を施工する際には次の手順による。
まず、公知の工法(例えば、バイブロハンマ工法、圧入工法など)を用いて、複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。このとき、各U形鋼矢板51には、その打設前に孔あき鋼板6を溶接しておく。
次いで、鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘り下げ、その空間にフーチング鉄筋(図示せず)を配筋する。
次いで、各孔あき鋼板6の最上段および最下段の孔6bに対してU字形のアンカー鉄筋8を掛着し、手前側に向けて水平に保持する。それには、孔あき鋼板6の孔6bの下部(図2下側)に棒鋼10を孔6bから左右両側へ突出するように挿通し、棒鋼10の両端部に一対のアンカー鉄筋8を横から引っ掛けるようにする。このとき、図2および図3に示すように、各アンカー鉄筋8をU形鋼矢板51に当接させ、点溶接して仮止めする。
このように、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなく、孔あき鋼板6に掛着するだけで済むので、溶接だれの心配がない。そのため、アンカー鉄筋8の直径は制限を受けず、太いアンカー鉄筋8を使うことができる。したがって、アンカー鉄筋8の必要本数が減り、作業性が向上する。
また、鋼矢板構造体5は、各U形鋼矢板51が交互に手前側と奥側に位置する波形断面を呈しているが、孔あき鋼板6にアンカー鉄筋8を掛着するだけで済むので、従来のスタッド溶接と比べて、特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。
さらに、アンカー鉄筋8を前記フーチング鉄筋よりも内側まで届かせようとする場合でも、後述する場所打ちコンクリートの打設直前までアンカー鉄筋8をU形鋼矢板51に立て掛けておけばよいので、従来のスタッド溶接と比べて作業性が向上する。
最後に、鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。
すると、フーチング3と各U形鋼矢板51との間には孔あき鋼板6が介在しているので、フーチング3から各U形鋼矢板51へせん断力が円滑に伝わる。また、フーチング3と各U形鋼矢板51との間にはアンカー鉄筋8が介在しているので、フーチング3から各U形鋼矢板51へ引張力が円滑に伝わる。これらの結果、フーチング3に作用する荷重は、鋼矢板構造体5を介して地盤2に伝達されることから、橋脚4や橋桁(図示せず)などの上部構造は地盤2に強固に支持されることになる。
ここで、鋼矢板併用式直接基礎1の施工が終了する。
なお、上述した鋼矢板併用式直接基礎1の施工手順は一例であり、施工現場の状況などに応じて、各工程の順序を適宜入れ替えることも可能である。例えば、U形鋼矢板51の打設後に、U形鋼矢板51に孔あき鋼板6を溶接してもよい。また、アンカー鉄筋8を掛着してから、徐々にフーチング鉄筋の配筋を行うこともできる。
また、上述の実施形態においては、図2および図3に示すように、孔あき鋼板6にU字形のアンカー鉄筋8を掛着した場合について説明したが、アンカー鉄筋8の形状は必ずしもU字形に限るわけではない。例えば、図4に示すように、閉鎖ループ形やC字形のアンカー鉄筋8を使うことも可能である。なお、孔あき鋼板6にアンカー鉄筋8を掛着するには、孔あき鋼板6の孔6bに挿通された棒鋼10にアンカー鉄筋8を横から引っ掛けるだけでよいので、閉鎖ループ形のアンカー鉄筋8であっても何ら支障なく掛着することができる。そして、アンカー鉄筋8が閉鎖ループ形である場合、アンカー鉄筋8とフーチング3との接触面積が増大し、両者間の締結力が高まる。
また、上述の実施形態においては、孔あき鋼板6にアンカー鉄筋8を掛着する際に、アンカー鉄筋8を棒鋼10に当接させて引っ掛ける場合について説明した。しかし、アンカー鉄筋8と棒鋼10との間に場所打ちコンクリートが充填されて硬化すれば、この場所打ちコンクリートを介してアンカー鉄筋8から棒鋼10へ荷重が伝達されるので、アンカー鉄筋8を棒鋼10に当接させる必要はない。
また、上述の実施形態においては、孔あき鋼板6にアンカー鉄筋8を1対ずつ掛着した場合について説明した。しかし、アンカー鉄筋8の本数は、必ずしも1対ずつに限るわけではなく、アンカー鉄筋8を2〜3対ずつ掛着しても構わない。
さらに、上述の実施形態においては、円形の孔6bが形成された孔あき鋼板6を用いた場合について説明したが、孔あき鋼板6の孔6bの形状は、必ずしも円形に限るわけではなく、製作可能なものである限り、円形以外の形状(例えば、正方形、三角形など)であってもよい。
また、上述の実施形態においては、孔あき鋼板6の孔6bの下部に棒鋼10を挿通する場合について説明したが、棒鋼10の挿通位置は、孔あき鋼板6の孔6bのどの部位でも構わない。例えば、図4に示すように、孔あき鋼板6の孔6bの手前部に棒鋼10を挿通してもよい。
また、上述の実施形態においては、係止部材が円形断面の棒鋼10である場合について説明したが、係止部材としては、正方形、六角形など各種の断面形状を持つ棒鋼のほか、異形棒鋼を代用することも可能である。
また、上述の実施形態においては、有孔板が孔あき鋼板6である場合について説明したが、孔あき鋼板6以外の有孔板(例えば、パーフォボンドリブなど)を代用することもできる。
また、上述の実施形態においては、矩形断面状の鋼矢板構造体5について説明したが、鋼矢板構造体5の形状は、矩形断面状以外の形状であってもよい。例えば、円形断面状、三角形断面状などの閉曲線断面状のほか、I字形断面状、L字形断面状、コの字形断面状、円弧断面状などの開曲線断面状が考えられる。
また、上述の実施形態においては、U形鋼矢板51とフーチング3との接合部について説明したが、せん断力および引張力を伝達する伝力機構である限り、鋼材はU形鋼矢板51に限られず、コンクリートはフーチング3に限られない。例えば、鋼管矢板(鋼材)とフーチング(コンクリート)との接合部や、土留め鋼材(鋼材)とスラブ(コンクリート)との接合部などに本発明を適用することもできる。
本発明に係る伝力機構である鋼矢板併用式直接基礎の第1の実施形態を示す縦断面図である。 図1に示す鋼矢板併用式直接基礎の要部を示す縦断面図である。 図2に示す鋼矢板併用式直接基礎の要部のA−A線による断面図である。 本発明に係る伝力機構である鋼矢板併用式直接基礎の第2の実施形態の要部を示す縦断面図である。 従来の鋼矢板併用式直接基礎の一例を示す縦断面図である。 図5に示す鋼矢板併用式直接基礎の鋼矢板構造体の平面図である。
符号の説明
1……鋼矢板併用式直接基礎
2……地盤
3……フーチング(コンクリート)
5……鋼矢板構造体
6……孔あき鋼板(有孔板)
6a……基板
6b……孔
8……アンカー鉄筋
10……棒鋼(係止部材)
51……U形鋼矢板(鋼材)

Claims (6)

  1. 鋼材とコンクリートとの間でせん断力および引張力が伝達される伝力機構を構築する伝力機構構築方法であって、
    前記鋼材に有孔板が固着される鋼板固着工程と、
    前記有孔板にアンカー鉄筋が掛着される鉄筋掛着工程と、
    前記有孔板および前記アンカー鉄筋の周囲に前記コンクリートが打設されて硬化するコンクリート硬化工程とを有する伝力機構構築方法において、
    前記鉄筋掛着工程においては、前記有孔板の孔に係止部材が当該孔の両端から突出するように挿通され、この係止部材の両端部にそれぞれ前記アンカー鉄筋が荷重を伝達しうるように設けられることを特徴とする伝力機構構築方法。
  2. 前記係止部材は、棒鋼であることを特徴とする請求項1に記載の伝力機構構築方法。
  3. 前記有孔板は、孔あき鋼板であることを特徴とする請求項1又は2に記載の伝力機構構築方法。
  4. 前記鋼材は、U形鋼矢板であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の伝力機構構築方法。
  5. 前記コンクリートは、フーチングであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の伝力機構構築方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の伝力機構構築方法によって構築されたことを特徴とする伝力機構。
JP2004237663A 2004-08-17 2004-08-17 伝力機構構築方法および伝力機構 Expired - Fee Related JP4300166B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004237663A JP4300166B2 (ja) 2004-08-17 2004-08-17 伝力機構構築方法および伝力機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004237663A JP4300166B2 (ja) 2004-08-17 2004-08-17 伝力機構構築方法および伝力機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006057252A JP2006057252A (ja) 2006-03-02
JP4300166B2 true JP4300166B2 (ja) 2009-07-22

Family

ID=36104955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004237663A Expired - Fee Related JP4300166B2 (ja) 2004-08-17 2004-08-17 伝力機構構築方法および伝力機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4300166B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4820307B2 (ja) * 2007-01-31 2011-11-24 公益財団法人鉄道総合技術研究所 ラダーマクラギ
JP7186657B2 (ja) * 2019-04-02 2022-12-09 鹿島建設株式会社 鋼管矢板基礎の構築方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006057252A (ja) 2006-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100690198B1 (ko) 유-자형 연결재를 갖는 강재 영구거푸집 보 및 그를이용한 강콘크리트 합성보
KR100654075B1 (ko) 덮개형 전단구속판을 갖는 강재 영구거푸집 보 및 그를이용한 강콘크리트 합성보
KR101058520B1 (ko) 피에이치씨파일로 구성되는 흙막이벽 및 그 시공방법
KR100690197B1 (ko) 평판형 쉬어코넥터를 갖는 강재 영구거푸집 보 및 그를이용한 강콘크리트 합성보
JP4812324B2 (ja) 擁壁及びその施工方法
KR101519086B1 (ko) 프리캐스트 t형 거더를 이용한 교량 및 교량 시공방법
JP6650257B2 (ja) 山留め構造およびその構築方法
JP5789173B2 (ja) S梁rc耐震壁構造
JP4705513B2 (ja) 基礎構造
JP6266246B2 (ja) 鋼製柱とフーチングの接合構造及びその施工方法
JP2006316495A (ja) 橋脚基礎構造とその施工方法
JP4300166B2 (ja) 伝力機構構築方法および伝力機構
JP2006057253A (ja) 鋼矢板併用式直接基礎の施工方法および鋼矢板併用式直接基礎
JP2008063805A (ja) フルプレキャストコンクリートスラブの接合構造
JP4393945B2 (ja) 伝力機構構築方法および伝力機構
JP6070118B2 (ja) 土留壁構造、土留壁構造の構築方法
JP4393946B2 (ja) 伝力機構構築方法および伝力機構
JP4943795B2 (ja) 鋼管柱とフラットスラブの接合部
KR102382845B1 (ko) 경사식 프리스트레스가 도입된 엄지말뚝과 이를 이용한 자립식 가설 흙막이 시공방법
JP5423134B2 (ja) 基礎構造
JP7133366B2 (ja) 擁壁構造
JP7123782B2 (ja) 地中連続壁の継手構造
JP3868400B2 (ja) Pc合成桁橋におけるプレキャストコンクリート桁とコンクリート床版との接合部構造
JP2006057254A (ja) 鋼矢板併用式直接基礎の施工方法および鋼矢板併用式直接基礎
JP2010043439A (ja) 既存の木造住宅における基礎の補強方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090414

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090420

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140424

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees