JP2006056323A - サスペンションの取付け部構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明に係るサスペンションの取付け部構造は、サイドメンバ12を貫通する部材であり、先端部がそのサイドメンバ12の外側壁12rに固定される構成であり、基端部側がサイドメンバ12の内側壁12eから突出する連結ピン30と、周縁部がサイドメンバ12の内側壁12eの外面に固定されることで、そのサイドメンバ12の外側にほぼ閉じられた状態の空間Sを形成可能なように構成されており、連結ピン30の基端部側に位置する荷重受け部34が通される軸受孔26を備えるブラケット20とを有しており、連結ピン30の荷重受け部34は、ブラケット20の軸受孔26によって支持されており、そのブラケット20の軸受孔26から突出している連結ピン30の基端部36にサスペンション構成部品が取付け可能に構成されている。
【選択図】 図2
Description
サイドメンバ92には、図5(A)(B)に示すように、サスペンションを構成するショックアブソーバ96が連結ピン94によって連結されている。
連結ピン94は、サイドメンバ92を幅方向から貫通しており、その連結ピン94の先端部が前記サイドメンバ92の一方の側壁92s(外側壁92s)に溶接されている。また、連結ピン94の基端部の近傍(荷重受け部)がサイドメンバ92の他方の側壁92e(内側壁92e)に溶接されている。そして、サイドメンバ92の内側壁92eから車両の幅方向内側に突出した連結ピン94の基端部にショックアブソーバ96の上端部が回転可能な状態で連結されている。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、サイドメンバにおけるサスペンションの取付け部の強度をアップして、この部分の耐久性を向上させることである。
請求項1の発明は、車体のフレームを構成するサイドメンバにおけるサスペンションの取付け部構造であって、前記サイドメンバを幅方向に貫通する部材であり、先端部がそのサイドメンバの一方の側壁に固定され、基端部側が前記サイドメンバの他方の側壁から突出する連結ピンと、周縁部が前記サイドメンバの他方の側壁の外面に固定されることで、そのサイドメンバの外側にほぼ閉じられた状態の空間を形成しており、前記連結ピンの基端部側に位置する荷重受け部が通される軸受孔を備えるブラケットとを有しており、前記連結ピンの荷重受け部は、前記ブラケットの軸受孔によって半径方向から支持されるとともに、その軸受孔の位置で前記ブラケットに固定されており、そのブラケットの軸受孔から突出している前記連結ピンの基端部に前記サスペンションの構成部品が取付け可能とされていることを特徴とする。
本発明によると、サスペンションからの入力は、主に連結ピンの荷重受け部からブラケットの軸受孔に加わり、そのブラケットを介してサイドメンバの他方の側壁に加わるようになる。ここで、ブラケットは、サイドメンバの外側にほぼ閉じられた状態の空間を形成するように、そのブラケットの周縁部がサイドメンバの他方の側壁に固定されている。このため、連結ピンの荷重受け部をサイドメンバの他方の側壁で直接的に支持する構成と比較して、連結ピンの支持強度が向上する。このように、サスペンションの取付け部の強度がアップするために、サスペンションの取付け部の耐久性が向上する。
また、ブラケットを使用することにより、連結ピンをサイドメンバの一方の側壁と他方の側壁とで支持する構成と比較して、連結ピンの支持間隔を広くできる。このため、サイドメンバにおける連結ピンの支持強度、即ち、サスペンションの取付け部の強度がさらにアップする。
本発明によると、連結ピンの荷重受け部からブラケットに加わる荷重の一部は、溶接部位を介さずに、直接的にブラケットの軸受孔に加わるようになる。このため、連結ピンの荷重受け部からの荷重が全て溶接部位に加わる構成と比較して、比較的強度の低い溶接部位に直接荷重が加わることがなく、従って当該溶接部位が破断し難くなる。
請求項3の発明によると、サイドメンバの内側には、連結ピンを囲む位置に、前記サイドメンバの一方の側壁と、他方の側壁と、底板とに固定されて、そのサイドメンバを内側から補強する補強部材が該サイドメンバの軸方向と直交する方向に固定されていることを特徴とする。
このため、補強板によりサイドメンバが潰れ難くなり、サスペンションの取付け部の耐久性がさらに向上する。
請求項4の発明によると、ブラケットの軸受孔には、さらに、プレートが固定されており、前記軸受孔が補強されていることを特徴とする。
このため、軸受孔の強度がさらに向上する。
以下、図1〜図4に基づいて、本発明の実施形態1に係るサスペンションの取付け部構造の説明を行う。本実施形態はサスペンションの構成部品であるショックアブソーバの取付け部構造に関するものであり、図1は車両の右側後部におけるショックアブソーバの取付け部構造を表す全体斜視図である。また、図2は図1のII-II矢視拡大縦断面図、図3はブラケットの斜視図等であり、図4はバルクの斜視図等である。なお、車両の幅方向をX方向、前後方向をY方向、高さ方向をZ方向として図示する。
図1に示すように、リヤサスペンションのショックアブソーバ16は車体(図示省略)のフレームを構成するリヤサイドメンバ12に連結ピン30(図2参照)を介して上下回動可能な状態で取付けられている。
リヤサイドメンバ12(以下、サイドメンバ12という)は、図1、図2に示すように、断面略逆台形をした溝型フレームであり、内側壁12eと、外側壁12rと、底壁12bとから構成されている。そして、両側壁12e,12rの上端縁がほぼ一定幅で横方向に折り曲げられることで、帯状の接合部12zが形成されている。サイドメンバ12は、両接合部12zが車体のリヤフロアパネル(図示省略)に溶接されることにより、その車体の下側に固定されている。
サイドメンバ12の外側壁12rの上部には、図2に示すように、連結ピン30の外径寸法とほぼ等しい内径寸法の小径貫通孔12xが形成されている。また、サイドメンバ12の内側壁12eの上部には、小径貫通孔12xとほぼ対向する位置に、連結ピン30の外径寸法よりも大径の大径貫通孔12yが形成されている。これによって、連結ピン30はサイドメンバ12を幅方向に貫通可能となる。
バルク40の外側壁押え板42の上部には、サイドメンバ12の外側壁12rの小径貫通孔12xと重なる位置に、その小径貫通孔12xと等しい内径寸法の小径貫通孔42hが形成されている。また、バルク40の内側壁押え板44の上部には、サイドメンバ12の内側壁12eの大径貫通孔12yと重なる位置に、その大径貫通孔12yとほぼ等しい内径寸法の大径貫通孔44hが形成されている。
即ち、上記したバルク40が本発明の補強部材に相当する。
ブラケット20は、図3(A)(B)に示すように、サイドメンバ12の外側に閉じられた状態の空間Sを形成するためのブラケット本体部22と、そのブラケット本体部22の周囲に形成されたフランジ部24とから構成されている。
フランジ部24は、サイドメンバ12に溶接される部分であり、そのサイドメンバ12の内側壁12eに溶接される一対の縦フランジ24eと、そのサイドメンバ12の接合部12zの下面に溶接される上部フランジ24uと、サイドメンバ12の底壁12bに溶接される下部フランジ24bとから構成されている。
また、ブラケット本体部22の上部中央には、サイドメンバ12の大径貫通孔12yに対応する位置に、連結ピン30を支持する軸受孔26が形成されている。軸受孔26は、ブラケット本体部22に孔空け加工を行う際に、そのブラケット本体部22の壁の一部を筒状に突出させる(バーリング加工する)ことにより形成される。そして、軸受孔26を構成する筒状部27の先端が、図3(B)等に示すように、連結ピン30の外周面に溶接される。
ブラケット20の軸受孔26の内面側には、プレート39(図3(C)参照)が固定されている。このプレート39によって軸受孔26が補強されている。
先ず、ブラケット20の軸受孔26の内面側に、プレート39がその貫通孔39h(図3(C)参照)と前記軸受孔26とが同軸となるように溶接される。
次に、連結ピン30の荷重受け部34がブラケット20の軸受孔26およびプレート39の貫通孔39hに通され、ブラケット20の筒状部27の先端およびプレート39の貫通孔39h内周が荷重受け部34の外周面に溶接される。これによって、連結ピン30とブラケット20とが一体化される(図3(B)参照)。
また、ブラケット20と連結ピン30との溶接と平行して、サイドメンバ12の内側にバルク40が固定される。バルク40は、外側壁押え板42の小径貫通孔42hがサイドメンバ12の外側壁12rの小径貫通孔12xに重なり、内側壁押え板44の大径貫通孔44hがサイドメンバ12の内側壁12eの大径貫通孔12yと重なるように、サイドメンバ12の内側にセットされる。この状態で、バルク40の外側壁押え板42がサイドメンバ12の外側壁12rに溶接され、バルク40の内側壁押え板44がサイドメンバ12の内側壁12eに溶接され、バルク40の底壁押え板46がサイドメンバ12の底壁12bに溶接される。
これによって、連結ピン30と一体化されたブラケット20がサイドメンバ12の内側壁12eにおける大径貫通孔12yの周囲にセットされる。この状態で、ブラケット20の縦フランジ24eがサイドメンバ12の内側壁12eに溶接され、そのブラケット20の上部フランジ24uがサイドメンバ12の接合部12zの下面に溶接される。また、ブラケット20の下部フランジ24bがサイドメンバ12の底壁12bに溶接される。これによって、ブラケット20は、サイドメンバ12の外側に閉じられた空間Sを形成した状態でそのサイドメンバ12に固定される。
また、連結ピン30のメンバ横断部32の先端外周面がサイドメンバ12の小径貫通孔12xの周縁にそのサイドメンバ12の外側から溶接される。さらに、サイドメンバ12の内側から連結ピン30のメンバ横断部32の外周面とバルク40の小径貫通孔42hの周縁とが溶接される。
これによって、サイドメンバ12に対するバルク40、ブラケット20及び連結ピン30の組付けが完了する。
即ち、サイドメンバ12の外側壁12rが本発明における一方の側壁に相当し、サイドメンバ12の内側壁12が本発明における他方の側壁に相当する。また、連結ピン30のメンバ横断部32の先端部が本発明における連結ピンの先端部に相当し、連結ピン30のアブソーバ支持部36が本発明における連結ピンの基端部に相当する。
また、ブラケット20を使用することにより、連結ピン30をサイドメンバ12の外側壁12rと内側壁12eとで支持する構成と比較して、連結ピン30の支持間隔を広くできる。このため、サイドメンバ12における連結ピン30の支持強度、即ち、ショックアブソーバ16の取付け部の強度がさらにアップする。
また、サイドメンバ12の内側には、連結ピン30を囲む位置に、そのサイドメンバ12の外側壁12rと、内側壁12eと、底板12bとに固定されて、サイドメンバ12を内側から補強するバルク40(補強部材)が該サイドメンバ12の軸方向と直交する方向に設けられている。このため、バルク40の働きでサイドメンバ12が潰れ難くなり、ショックアブソーバ16の取付け部の耐久性がさらに向上する。
また、ブラケット20の軸受孔26には、さらに、プレート39が固定されており、軸受孔26が補強されている。このため、軸受孔26の強度がさらに向上する。
例えば、本実施形態ではサスペンションのショックアブソーバ16の取付け部構造について説明したが、サスペンションのリーフスプリング等の取付け部構造について本発明を適用することも可能である。
また、連結ピン30のメンバ横断部32と荷重受け部34とを異なる径寸法で形成する例を示したが、両者32,34を等しい径寸法で形成することも可能である。
12r 外側壁(一方の側壁)
12e 内側壁(他方の側壁)
12b 底板
16 ショックアブソーバ(サスペンションの構成部品)
20 ブラケット
26 軸受孔
27 筒状部
30 連結ピン
32 メンバ横断部
34 荷重受け部
36 アブソーバ支持部(基端部)
39 プレート
40 バルク(補強部材)
Claims (4)
- 車体のフレームを構成するサイドメンバにおけるサスペンションの取付け部構造であって、
前記サイドメンバを幅方向に貫通する部材であり、先端部がそのサイドメンバの一方の側壁に固定され、基端部側が前記サイドメンバの他方の側壁から突出する連結ピンと、
周縁部が前記サイドメンバの他方の側壁の外面に固定されることで、そのサイドメンバの外側にほぼ閉じられた状態の空間を形成しており、前記連結ピンの基端部側に位置する荷重受け部が通される軸受孔を備えるブラケットとを有しており、
前記連結ピンの荷重受け部は、前記ブラケットの軸受孔によって支持されるとともに、その軸受孔の位置で前記ブラケットに固定されており、そのブラケットの軸受孔から突出している前記連結ピンの基端部に前記サスペンションの構成部品が取付け可能とされていることを特徴とするサスペンションの取付け部構造。 - 請求項1に記載されたサスペンションの取付け部構造であって、
ブラケットの軸受孔は、そのブラケットの壁の一部が筒状に突出するように加工されることにより形成されており、その筒状に突出した前記壁の先端に連結ピンの荷重受け部が溶接により固定されていることを特徴とするサスペンションの取付け部構造。 - 請求項1又は請求項2のいずれかに記載されたサスペンションの取付け部構造であって、
サイドメンバの内側には、連結ピンを囲む位置に、前記サイドメンバの一方の側壁と、他方の側壁と、底板とに固定されて、そのサイドメンバを内側から補強する補強部材が該サイドメンバの軸方向と直交する方向に固定されていることを特徴とするサスペンションの取付け部構造。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載されたサスペンションの取付け部構造であって、
ブラケットの軸受孔には、さらに、プレートが固定されており、前記軸受孔が補強されていることを特徴とするサスペンションの取付け部構造。
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