JP2006055508A - ネイル台 - Google Patents

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恵 川上
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Abstract

【課題】サンプルネイルを確実に保持してネイルアートを効率的にサンプルネイルに描画していけるようにする。
【解決手段】ネイルアート作業を行う作業台などの上に載置される基台1と、この基台1上に回転自在に取り付けられる回転台2と、この回転台2に回転方向に沿って複数個取り付けられ、ネイルアートが描画されるサンプルネイルSを着脱自在に保持するネイル保持具3とを備えた。なお、ネイル保持具は10個であることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネイルアートの見本となるサンプルネイルを複数個保持して各サンプルネイルに順次ネイルアートを描画する際に使用するネイル台に関する。
手又は足の 爪に絵などを描画するネイルアートが知られている。ネイルアートを描くネイルアーティストは、ネイルアートの見本(サンプル)を予め作成しておき、ネイルアートの描画を希望する者にその見本(サンプル)を提示して描くネイルアートの絵柄などを選択してもらう。
従来、ネイルアーティストがサンプルを作成するためにサンプルネイルを保持する道具は商品化されてはおらず、ネイルアーティスト自身が木片上にサンプルネイル保持具を複数横に並べて設けたような道具を自作していた。
上述したようなサンプルネイル保持具を横に複数個並べて設けたものでは、一つのサンプルネイルに描画した後に次のサンプルネイルに描画する際には、その道具を横にスライドさせるか、ネイルアーティストがサンプルネイル保持具に合わせて姿勢を横に移動させる必要があった。
サンプルネイル保持具を取り付けたものが木片などの軽いものである場合には、サンプルネイルに描画している最中に道具が動いてしまうことがあり、描画作業に支障が生ずる場合もあった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、一のサンプルネイルに描画し次のサンプルネイルに描画する際に道具を横にずらしたり姿勢を移動させたりする必要がなく、サンプルネイルに描画している最中に道具が動いてしまうようなことがないなど、サンプルネイルを確実に保持してネイルアートを効率的にサンプルネイルに描画していくことができるネイル台を提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載のネイル台は、ネイルアート作業を行う作業台などの上に載置される基台と、この基台上に回転自在に取り付けられる回転台と、この回転台に回転方向に沿って複数個取り付けられ、ネイルアートが描画されるサンプルネイルを着脱自在に保持するネイル保持具とを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項2のネイル台は、ネイル保持具を10個備えていることを特徴とする。
本発明の請求項1記載のネイル台によれば、サンプルネイルに描画して次のサンプルネイルに描画する場合には回転台を基台に対してネイル保持具間の間隔に相当する角度回転させれば、次のサンプルネイルが作業位置に移動させられ、次のサンプルネイルに効率的に描画を始めることができる。
本発明の請求項2記載のネイル台によれば、両手又は両足の10本の爪に対応する10個のサンプルネイルをネイル台に同時にセットすることができ、効率的に描画を行うことができるとともに、手又は足の爪全体の雰囲気を確かめながら描画作業を行うことができる。
本発明の実施の一形態に係るネイル台について、図面を参照して説明する。
本発明の実施の一形態に係るネイル台は、ネイルアート作業を行う作業台などの上に載置される基台1と、この基台1上に回転自在に取り付けられる回転台2と、この回転台2に回転方向に沿って複数個取り付けられ、ネイルアートが描画されるサンプルネイルS(図5参照)を着脱自在に保持するネイル保持具3とを備えて概略構成される。
ネイル保持具3は、図2に示すように、回転台2の上面に固定されるアーム部3aと、このアーム部3aの先端に固定されたほぼ円柱状のネイル保持部3bとを備えている。ネイル保持部3bの両端面の縁部には面取り部3cが形成されている。アーム部3aは直角(90°)に折り曲げられたL字形状になっている。なお、折り曲げの角度は90°よりも若干大きくても小さくてもよい。ここで示したネイル保持具3は例示であり各種の変形は可能である。例えば、ネイル保持部3bを半割り円柱状(いわゆるかまぼこ形)にしたり、断面三日月状の薄板状のものにしたりすることができる。
ネイル保持具3は、図1又は図2に示すように、回転台2の軸中心の周りに等間隔の角度をもって10個配置され固定される。手又は足の指の爪に対応した個数のネイル保持具3を設けるためである。但し、個数は10個に限定されるものではなく、例えば5個などを採用することができる。なお、図2では作図上の都合により総てのネイル保持具3を表示せずに一部のネイル保持具3は省略してある。ネイル保持具3のアーム部3aの回転台2への固定方法は適宜の方法を採用することができる。例えば、アーム部3aの下端を回転台2の上面に接着したり、回転台2に孔を形成してその孔内に下端部を挿入(圧入)したり、下端部にねじ部を形成し回転台2に形成されたねじ孔にねじ込んで固定したりしてもよい。
基台1及び回転台2はアルミニウム合金などの金属製である。作業台に置いた場合に容易に動かない重量をもたせるためである。図3及び図4に示すように、基台1の上面には基台1と同心状に板状の突起部1aが形成され、この突起部1aの上面には突起部1aよりわずかに直径が小さい板状の突起部1bが形成され、この突起部1bの上面の中心部に円柱状の突起部1cが形成されている。
回転台2の下面には、回転台2と同心状に円板状の凹部2aが形成され、この凹部2aの奥部には凹部2aよりわずかに直径が小さい円板状の凹部2bが形成され、この凹部2bの奥部の中心部に円柱状の凹部2cが形成されている。
そして、基台1の上方から回転台2を基台1に被せることにより、基台1の突起部1a,1b,1cが回転台2の凹部2a,2b,2cに噛み合い、回転台2が基台1に対して回転自在に取り付けられる。突起部1bと凹部1bなどの面が面接触状態となるので、回転台2は基台1に対して所定の摩擦力(回転抵抗力)をもって取り付けられる。
本発明の実施の一形態に係るネイル台の使用方法について説明する。
まず、図5(a),(b)に示すように、ネイル保持具3のネイル保持部3bの外周面に両面テープのような粘着性材料Rを貼り付け又は塗布する。この粘着性材料Rの上にサンプルネイルSを貼り付けて着脱自在に固定する。ネイルアートの見本を作成するサンプルネイルの数だけ同様な作業を行う。
この場合には、粘着性材料Rとして両面に粘着性を有する面を備えるものを使用したが、片面のみが粘着性をもち他面が粘着性を有しないテープ状部材を用いてもよい。この場合、このテープ状部材は、その粘着性をもつ面を表側にして、粘着性を有しない面がネイル保持部3bに密着するように、ネイル保持部3bに取り付け、上述と同様に粘着性を有する面にサンプルネイルSを着脱自在に固定する。このようなテープ状部材を用いた場合には、ネイル保持部3bに接する面が粘着性を有しないので、テープ状部材をネイル保持部3bから外す際に容易に外すことができ、ネイル台の保守などを極めて容易に行うことができる。なお、テープ状部材をネイル保持部3bに外周面に対応して予め円筒状に成形しておくことによりテープ状部材の取付作業を効率的に円滑に行うことができる。
次に、ネイルアートの見本を描画しようとするサンプルネイルSが自分の手前に来るように回転台2を基台1に対して回転させ、そのサンプルネイルSにネイルアートを描画する。描画が終わったら、回転台2を回転させて次のサンプルネイルSが自分の手前に来るようにして、同様にネイルアートの描画を行う。このように、ネイル台自体の向きを変えたり、作業姿勢を変えたりすることなく、効率的に複数のサンプルネイルにネイルアートの見本を描画していくことができる。
なお、上記実施の形態では、基台1と回転台2との端面を直接接触させているが、基台1と回転台2との端面間にシート部材を介挿するようにしてもよい。このシート部材は基台1に対する回転台2の摩擦力(回転抵抗力)を制御するために介挿されるものであり、少なくとも基台1又は回転台2の一方に配置すればよいが、基台1と回転台2との両方に貼り付けなどにより介挿することが、シート部材を相互に接触させて摩擦力(回転抵抗力)を制御する点で好ましい。
また、上記実施の形態では、基台1に対して回転台2を無段階で回転させことができるようにしているが、ネイル保持具を設けた間隔角度ごとに段階的に回転させてロックできるようにしてもよい。例えば、基台にネイル保持具を設けた間隔角度に対応する間隔で孔部又は凹部を形成し、回転台側にこれらの孔部又は凹部に嵌合するピンを突出して形成し、回転台を少し持ち上げてピンと孔部又は凹部の嵌合を解除して前記間隔角度回転させてピンを新たな孔部又は凹部に嵌合させて、回転台を基台に対してロックするようにしてもよい。外端を丸くしたピンやボールをバネなどの弾性部材により突出付勢させれば、回転台を持ち上げることなく回転させてピンと孔部又は凹部とを係脱させることができる。
また、上記実施の形態では、基台1と回転台2とを金属製にして重量をもたせているが、全体はプラスチックなどの軽量な材料により形成し、内部に錘を装着又は埋設するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係るネイル台を示す図である。 本発明の実施の形態に係るネイル台を示す図である。 本発明の実施の形態に係るネイル台を示す図である。 本発明の実施の形態に係るネイル台を示す図である。 本発明の実施の形態に係るネイル台の使用方法を示す図である。
符号の説明
1 基台
1a 突起部
1b 突起部
1c 突起部
2 回転台
2a 凹部
2b 凹部
2c 凹部
3 ネイル保持具
3a アーム部
3b ネイル保持部
S サンプルネイル
R 粘着性材料

Claims (2)

  1. ネイルアート作業を行う作業台などの上に載置される基台と、この基台上に回転自在に取り付けられる回転台と、この回転台に回転方向に沿って複数個取り付けられ、ネイルアートが描画されるサンプルネイルを着脱自在に保持するネイル保持具とを備えたことを特徴とするネイル台。
  2. ネイル保持具を10個備えていることを特徴とする請求項1記載のネイル台。
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