JP2006050855A - 高圧引下線支持金物及びこの配電柱への着脱方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 腕を高圧用腕金に容易に掛け止められる構造にすることで、高圧用腕金に安全かつ容易に取り付けることができ、しかも高圧碍子のナットの取付部分が緩んでも高圧用腕金から脱落させない。
【解決手段】 高圧用腕金52の端部から、高圧用腕金52の軸方向に嵌められる下向き略コ字形状の前腕2と、前腕2の両側それぞれから、高圧用腕金52の軸方向に突出するように連結した添え腕3と、添え腕3の後端部に、後腕4を構成するために高圧用腕金52の横幅と略同間隔に上方に向けてそれぞれ突出させた第一ガイド体5と第二ガイド体6と、第一ガイド体5の上部に、第二ガイド体6側へ横倒自在に軸支したナット付ボルト7と、第二ガイド体6の上部に形成した、ナット付ボルト7を係合する係合溝8と、を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 高圧用腕金52の端部から、高圧用腕金52の軸方向に嵌められる下向き略コ字形状の前腕2と、前腕2の両側それぞれから、高圧用腕金52の軸方向に突出するように連結した添え腕3と、添え腕3の後端部に、後腕4を構成するために高圧用腕金52の横幅と略同間隔に上方に向けてそれぞれ突出させた第一ガイド体5と第二ガイド体6と、第一ガイド体5の上部に、第二ガイド体6側へ横倒自在に軸支したナット付ボルト7と、第二ガイド体6の上部に形成した、ナット付ボルト7を係合する係合溝8と、を備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、高圧引下線を吊り下げる高圧引下線支持金物、及び活線作業用器具を用いて間接的に活線近接操作による高圧引下線支持金物を配電柱へ着脱させる方法に関するものである。
従来から高圧引下線の支持金物については、柱上作業の安全を図るために高圧用腕金の軸方向の外側下方に支持して、配電柱から十分離隔することが好ましい。図7に示すように、配電柱51の高圧用腕金52に架けた高圧配電線53から変圧器54に高圧引下線55を配線する際に、柱上作業の安全を図るために、高圧用腕金52の端部付近に支持金物56を吊り下げて高圧引留碍子10を設置し、高圧引下線55を固着している。従来の支持金物56としては、図8又は図9に示すように、取付用平板58にL字状の掛止孔59を設けたものを、図10に示すように、高圧碍子57と高圧用腕金52の間に挟み込んで取り付けるようになっている。
また、図11に示すように、高圧用腕金52の端部下面に、高圧引留碍子を取り付ける支持腕61を形成した高圧引下線支持金物62が提案されている。この高圧引下線支持金物62は、支持腕61の上方に突設されて、高圧用腕金52の端部に嵌められる下向きコ字形状の前腕63と、この前腕63にそれぞれ連結した、高圧用腕金52の軸方向に沿う添え腕64と、高圧用腕金52に上方から跨ぐように嵌められる下向きコ字形状の後腕65と添え腕64に開けた貫通孔66にボルト67とナット68で締結するようになっている。更に、図11に示す高圧引下線支持金物62には、活線作業用器具Aを用いて取り扱えるように把持部69を設けている。
更に、特許文献1の実開平6−24333号「高圧引下線支持金物」に、高圧用腕金の端部下面に、碍子を設けた支持腕を吊り下げる高圧引下線支持金物において、支持腕の上方に突設されて、腕金の端部に嵌められる枠状の前腕と、この前腕から突設されて、腕金の軸方向に沿う添え腕と、腕金に上方から跨ぐように嵌められるコ字状の後腕と、腕金の下方で後腕の両腕にわたって締結する締結具とから成る高圧引下線支持金物が提案されている(図11、図12参照)。
実開平6−24333号
例えば、活線作業用器具A,Cを用いて高圧引下線支持金物62を高圧用腕金52に取り付けるときは、図13と図14に示すように、次の手順で進めていく。準備段階として、架線,碍子等の必要な箇所へ防具を取り付ける。高圧引下線支持金物62へ高圧引留碍子、高圧引下線は必要数取付けておく。
高圧引下線支持金物62の把持部69を活線作業用器具Aで把持して高圧用腕金52の先端部に仮支持する。コ字形状の後腕65をヤットコ等(図示していない)で把持し、高圧用腕金52に上方より載せる。コ字形状の後腕65を高圧引下線支持金物62のボルト貫通孔66に合わせる。この場合,脱落防止のため高圧用腕金52先端側にあるボルト貫通孔66に合わせる(図11参照)。
ボルト67とナット68をヤットコB等で把持し、コ字形状の後腕65と添え腕64との合わさっている貫通孔66へボルト67を通す。この場合,もう一本のヤットコB等で高圧引下線支持金物62の中間部を補助してボルト67を通す。ナット68を間接ラチェット等の活線作業用器具C又はアングルスパナ(2軸回転操作棒)により固定する。最後の締め付けは間接ラチェットにより締め増しをする。高圧引下線支持金物62の取付状況を目視により確認して取付作業を終了する。
高圧引下線支持金物62の把持部69を活線作業用器具Aで把持して高圧用腕金52の先端部に仮支持する。コ字形状の後腕65をヤットコ等(図示していない)で把持し、高圧用腕金52に上方より載せる。コ字形状の後腕65を高圧引下線支持金物62のボルト貫通孔66に合わせる。この場合,脱落防止のため高圧用腕金52先端側にあるボルト貫通孔66に合わせる(図11参照)。
ボルト67とナット68をヤットコB等で把持し、コ字形状の後腕65と添え腕64との合わさっている貫通孔66へボルト67を通す。この場合,もう一本のヤットコB等で高圧引下線支持金物62の中間部を補助してボルト67を通す。ナット68を間接ラチェット等の活線作業用器具C又はアングルスパナ(2軸回転操作棒)により固定する。最後の締め付けは間接ラチェットにより締め増しをする。高圧引下線支持金物62の取付状況を目視により確認して取付作業を終了する。
しかし、従来の高圧碍子57に取り付ける支持金物56では、その装着に際して、高圧碍子57を持ち上げる必要があるため、活線作業用器具Aを用いた間接的な活線近接操作では長時間作業になりやすいという問題を有していた。
また、後腕65、ボルト67やナット68等の複数の部品で構成された高圧引下線支持金物62を、活線作業用器具A、ヤットコB及び間接ラチェットCを用いて活線近接操作により間接的に配電柱の高圧用腕金52に装着する際に、部品が落下したり、作業時間が延びたりするという問題を有していた。
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、後腕を高圧用腕金に容易に掛け止められる構造にすることで、高圧用腕金に安全かつ容易に取り付けることができ、しかも高圧碍子のナットの取付部分が緩んでも高圧用腕金から脱落するおそれがない高圧引下線支持金物及びこの配電柱への着脱方法を提供することにある。
本発明の高圧引下線支持金物によれば、高圧用腕金(52)の端部に高圧引下線支持金物(1)を、活線作業用器具(A,C)を用いて間接的な活線近接操作により仮支持すると共に、その状態のまま前記高圧用腕金(52)に本締めする間接活線作業用の高圧引下線支持金物(1)であって、前記高圧用腕金(52)の端部から、該高圧用腕金(52)の軸方向に嵌められる下向き略コ字形状の前腕(2)と、前記前腕(2)の両側それぞれから、前記高圧用腕金(52)の軸方向に突出するように連結した添え腕(3)と、前記添え腕(3)の後端部に、後腕(4)を構成するために前記高圧用腕金(52)の横幅と略同間隔に上方に向けてそれぞれ突出させた第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)と、前記第一ガイド体(5)の上部に、第二ガイド体(6)側へ横倒自在に軸支したナット付ボルト(7)と、前記第二ガイド体(6)の上部に形成した、前記ナット付ボルト(7)を係合する係合溝(8)と、を備えた、ことを特徴とする間接活線用高圧引下線支持金物が提供される。
前記前腕(2)の下部に、活線作業用器具(A)で把持できる把持部(12)を設けた。前記前腕(2)の下部に、高圧引下用バインドレス碍子用の支持部(13)を設けた。 前記前腕(2)の下部に、高圧ピン碍子用の支持部(14)を設けた。
本発明の着脱方法によれば、間接活線操作による高圧引下線支持金物(1)の高圧用腕金(52)への着脱方法であって、前記高圧用腕金(52)の端部から、該高圧用腕金(52)の軸方向に嵌められる下向き略コ字形状の前腕(2)と、前記前腕(2)の両側それぞれから、前記高圧用腕金(52)の軸方向に突出するように連結した添え腕(3)と、前記添え腕(3)の後端部に、後腕(4)を構成するために前記高圧用腕金(52)の横幅と略同間隔に上方に向けてそれぞれ突出させた第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)と、前記第一ガイド体(5)の上部に、第二ガイド体(6)側へ横倒自在に軸支したナット付ボルト(7)を、前記第二ガイド体(6)の上部に形成した、前記ナット付ボルト(7)を係合する係合溝(8)と、を備えた高圧引下線支持金物(1)を用い、前記前腕(2)下部に取り付けた把持部(12)を活線作業用器具(A)で把持しながら、後腕(4)を構成する前記第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)を、前記高圧用腕金(52)に差し込み、前記前腕(2)を前記高圧用腕金(52)の端部まで嵌挿して仮支持し、前記第一ガイド体(5)上部のナット付ボルト(7)を横倒し、第二ガイド体(6)上部の係合溝(8)に係合させ、ナット(7a)を他の活線作業用器具(C)で螺着することにより、前記高圧用腕金(52)を第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)とで挟持して、前記高圧引下線支持金物(1)を前記高圧用腕金(52)に固着する、ことを特徴とする高圧引下線支持金物の配電柱への着脱方法が提供される。
前記高圧引下線支持金物(1)について、前記前腕(2)下部に取り付けた把持部(12)又は高圧引下用バインドレス碍子用の支持部(13)を活線作業用器具(A)で把持しながら、前記後腕(4)を構成する前記第一ガイド体(5)上部のナット(7a)を他の活線作業用器具(C)で緩め、ナット付ボルト(7)を係合溝(8)から外し、前記高圧用腕金(52)の端部から、前腕(2)を軸方向に抜きながら前記高圧引下線支持金物(1)を離脱させる。
上記構成の発明では、高圧碍子(57)を持ち上げることなく、高圧用腕金(52)に活線作業用器具(A,C)を用いて取り付け、取り外しを容易に実施することができる。あるいは、高圧用腕金(52)に高圧碍子(57)の取付ピンによって活線用ねじりストラップ等の補助金具が同時に取り付けられているときでも、第一ガイド体(5)のナット付ボルト(7)を横倒しにして第二ガイド体(6)の係合溝(8)に係合させる構造であるために、高圧用腕金(52)の端部に高圧碍子(57)を取付けた後でも、間接活線着脱方法により安全かつ容易に、取り付けることができる。しかも、高圧碍子(57)のナットの取付けが緩んでも高圧用腕金(52)から脱落するおそれがない。
また、本発明の高圧引下線支持金物(1)は、従来のように、高圧用腕金(52)の上方からコ字形状の後腕(65)を跨ぐように嵌め、高圧用腕金(52)の下方で後腕(65)をボルト(67)とナット(68)により締め付ける必要がないように、高圧引下線支持金物(1)に横倒自在になるナット付ボルト(7)が一体化しているので、間接活線取付の労力や作業時間の軽減及び落下防止が可能となる。このナット付ボルト(7)を活線作業用器具(A,C)で容易に締め付けることができる。
更に、高圧引下線支持金物(1)の高圧用腕金(52)の端部に嵌められる枠状の前腕(2)下部に、高圧引下用バインドレス碍子又は高圧ピン碍子を支持部(13、14)で支持することもできる。
本発明の高圧引下線支持金物は、後腕を高圧用腕金に容易に掛け止められる構造にすることにより、高圧用腕金に安全かつ容易に取り付け、取り外すことができるように構成したものである。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1の高圧引下線支持金物を示す斜視図である。図2は実施例1の高圧引下線支持金物を高圧用腕金に取り付けた状態を示す斜視図である。図3は実施例1の高圧引下線支持金物を配電柱へ活線作業用器具を用いて取り付ける方法を示す斜視図である。
実施例1の高圧引下線支持金物1は、高圧用腕金52に活線作業用器具A,Cを用いて間接的な活線近接操作により仮支持すると共に、その状態のまま高圧用腕金52に本締めする間接活線作業用のものである。
図1は本発明の実施例1の高圧引下線支持金物を示す斜視図である。図2は実施例1の高圧引下線支持金物を高圧用腕金に取り付けた状態を示す斜視図である。図3は実施例1の高圧引下線支持金物を配電柱へ活線作業用器具を用いて取り付ける方法を示す斜視図である。
実施例1の高圧引下線支持金物1は、高圧用腕金52に活線作業用器具A,Cを用いて間接的な活線近接操作により仮支持すると共に、その状態のまま高圧用腕金52に本締めする間接活線作業用のものである。
高圧引下線支持金物1は、高圧用腕金52の端部から、この高圧用腕金52の軸方向に嵌められる下向き略コ字形状の前腕2と、この前腕2の両側それぞれから、高圧用腕金52の軸方向に突出するように連結した添え腕3と、この添え腕3の後端部に、後腕4を構成するために高圧用腕金52の横幅と略同間隔に上方に向けてそれぞれ突出させた2本の第一ガイド体5と第二ガイド体6とを備えたものである。
第一ガイド体5の上部に、第二ガイド体6側へ横倒自在になるナット付ボルト7を軸支した。第二ガイド体6の上部に、このナット付ボルト7を係合する係合溝8を形成した。この第二ガイド体6の上端部には、ナット付ボルト7のナット7aが抜けないようにく字形状に緩く曲折した曲折部9を形成している。実施例1の高圧引下線支持金物1には、前腕2の端部に、高圧引留碍子10を取り付ける支持腕11を設けている。この支持腕11と前腕2との中間位置に、活線作業用器具Aを用いて取り扱えるように把持部12を連結している。
図3は実施例1の高圧引下線支持金物を配電柱の高圧用腕金へ活線作業用器具を用いて取り付ける方法を示す斜視図である。
実施例1の高圧引下線支持金物1を配電柱51の高圧用腕金52へ活線作業用器具A,Cを用いて取り付けるときは、高圧引下線支持金物1の前腕2に取り付けた把持部12を活線作業用器具(トング)Aで把持しながら、この高圧引下線支持金物1を高圧用腕金52に嵌挿するように掛け止める。即ち、後腕4を構成する第一ガイド体5と第二ガイド体6から高圧用腕金52に差し込み、前腕2を高圧用腕金52の端部まで嵌挿する。
次に、第一ガイド体5上部に軸支したナット付ボルト7を横倒しにして、第二ガイド体6上部の係合溝8に係合させ、このナット付ボルト7のナット7aを活線作業用器具(ラチェット)Cで螺着する。このナット7aの締め付けで、第一ガイド体5と第二ガイド体6とで高圧用腕金52を強固に締め付けることにより、高圧引下線支持金物1を高圧用腕金52に固着することになる。
実施例1の高圧引下線支持金物1を配電柱51の高圧用腕金52へ活線作業用器具A,Cを用いて取り付けるときは、高圧引下線支持金物1の前腕2に取り付けた把持部12を活線作業用器具(トング)Aで把持しながら、この高圧引下線支持金物1を高圧用腕金52に嵌挿するように掛け止める。即ち、後腕4を構成する第一ガイド体5と第二ガイド体6から高圧用腕金52に差し込み、前腕2を高圧用腕金52の端部まで嵌挿する。
次に、第一ガイド体5上部に軸支したナット付ボルト7を横倒しにして、第二ガイド体6上部の係合溝8に係合させ、このナット付ボルト7のナット7aを活線作業用器具(ラチェット)Cで螺着する。このナット7aの締め付けで、第一ガイド体5と第二ガイド体6とで高圧用腕金52を強固に締め付けることにより、高圧引下線支持金物1を高圧用腕金52に固着することになる。
一方、実施例1の高圧引下線支持金物1を高圧用腕金52から活線作業用器具A,Cを用いて取り外すときは、前腕2の把持部12を活線作業用器具Aで把持する。次に、後腕4を構成する第二ガイド体6上部に締め付けたナット付ボルト7のナット7aを活線作業用器具Cで緩め、ナット付ボルト7を係合溝8から外すことにより、前腕2を高圧用腕金52の端部から軸方向に引き抜くように離脱させる。
このように、本発明の高圧引下線支持金物1では、高圧碍子57を持ち上げることなく、高圧用腕金52に活線作業用器具A,Cを用いて取り付け、取り外すことができる。更に、高圧用腕金52に高圧碍子57の取付ピンによって活線用ねじりストラップ等の補助金具が同時に取り付けられているときでも、第一ガイド体5のナット付ボルト7を倒すようにして第二ガイド体6の係合溝8に係合させる構造であるために、高圧用腕金52の端部に高圧碍子57を取付けた後でも、間接活線着脱方法により安全かつ容易に取り付けることができる。しかも、高圧碍子57のナットの取付けが緩んでも高圧用腕金52から脱落するおそれがない。
また、本発明の高圧引下線支持金物1は、従来のように、高圧用腕金52の上方からコ字形状の後腕65を跨ぐように嵌め、高圧用腕金52下方で後腕65をボルト67とナット68により締め付ける必要がなく、高圧引下線支持金物1にナット付ボルト7を一体化することにより、活線作業用器具A,Cで容易に締め付けることができる。
図4は実施例2の高圧引下線支持金物を示す斜視図である。
実施例2の高圧引下線支持金1は、前腕2の下部に、高圧引下用バインドレス碍子用の支持部13を設けたものである。この支持部13は、例えば断面がL字形状した部材を用いることができる。このように支持部13を前腕2に設けることで、上述した実施例1のような把持部12を省略することができる。
実施例2の高圧引下線支持金1は、前腕2の下部に、高圧引下用バインドレス碍子用の支持部13を設けたものである。この支持部13は、例えば断面がL字形状した部材を用いることができる。このように支持部13を前腕2に設けることで、上述した実施例1のような把持部12を省略することができる。
図5は実施例2の高圧引下線支持金物を配電柱へ活線作業用器具を用いて取り付ける方法を示す斜視図である。
実施例2の高圧引下線支持金物1についても、実施例1と同様に活線作業用器具(トング)Aを用いて配電柱51の高圧用腕金52へ取り付けることができる。このときは図示するように、前腕2に取り付けた高圧引下用バインドレス碍子用の支持部13を活性作業用器具Aで把持しながらこの高圧引下線支持金物1を高圧用腕金52にその軸方向に嵌挿するように掛け止める。即ち、後腕4を構成する第一ガイド体5と第二ガイド体6を高圧用腕金52に差し込み、前腕2を高圧用腕金52の端部に嵌挿して仮支持する。
次に、第一ガイド体5上部に軸支したナット付ボルト7を倒すようにして第二ガイド体6上部の係合溝8に係合させ、このナット付ボルト7のナット7aを活線作業用器具(ラチェット)Cで螺着する。このナット付ボルト7のナット7aの締め付けにより、第一ガイド体5と第二ガイド体6とで高圧用腕金52を強固に締め付けることになり、高圧引下線支持金物1を高圧用腕金52に固着することになる。
実施例2の高圧引下線支持金物1についても、実施例1と同様に活線作業用器具(トング)Aを用いて配電柱51の高圧用腕金52へ取り付けることができる。このときは図示するように、前腕2に取り付けた高圧引下用バインドレス碍子用の支持部13を活性作業用器具Aで把持しながらこの高圧引下線支持金物1を高圧用腕金52にその軸方向に嵌挿するように掛け止める。即ち、後腕4を構成する第一ガイド体5と第二ガイド体6を高圧用腕金52に差し込み、前腕2を高圧用腕金52の端部に嵌挿して仮支持する。
次に、第一ガイド体5上部に軸支したナット付ボルト7を倒すようにして第二ガイド体6上部の係合溝8に係合させ、このナット付ボルト7のナット7aを活線作業用器具(ラチェット)Cで螺着する。このナット付ボルト7のナット7aの締め付けにより、第一ガイド体5と第二ガイド体6とで高圧用腕金52を強固に締め付けることになり、高圧引下線支持金物1を高圧用腕金52に固着することになる。
一方、実施例2の高圧引下線支持金物1を高圧用腕金52から活線作業用器具A、Cを
用いて取り外すときは、前腕2の高圧引下用バインドレス碍子用の支持部13を活線作業用器具Aで把持する。次に、第二ガイド体5上部に締め付けたナット付ボルト7のナット7aを活線作業用器具Cで緩め、ナット付ボルト7を係合溝8から外すことにより、前腕2を高圧用腕金52の端部から軸方向に引き抜くように離脱させる。
用いて取り外すときは、前腕2の高圧引下用バインドレス碍子用の支持部13を活線作業用器具Aで把持する。次に、第二ガイド体5上部に締め付けたナット付ボルト7のナット7aを活線作業用器具Cで緩め、ナット付ボルト7を係合溝8から外すことにより、前腕2を高圧用腕金52の端部から軸方向に引き抜くように離脱させる。
図6は実施例3の高圧引下線支持金物を斜視図である。
実施例3の高圧引下線支持金物1は、前腕2の下部に、高圧ピン碍子用の支持部14を設けたものである。この支持部14は、例えば断面が薄型の長方形状の枠部材を用いたものである。
実施例3の高圧引下線支持金物1は、前腕2の下部に、高圧ピン碍子用の支持部14を設けたものである。この支持部14は、例えば断面が薄型の長方形状の枠部材を用いたものである。
なお、本発明の高圧引下線支持金物1は、高圧碍子57を持ち上げることなく、高圧用腕金52に前腕2部分で取り付け、後腕4が第一ガイド体5のナット付ボルト7を倒すようにして第二ガイド体6の係合溝8に係合させることにより、高圧用腕金52に強固に取り付ける構造のものであれば、上述した発明の実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
本発明の高圧引下線支持金物は、主に高圧線の配電柱の高圧用腕金に取り付けているが、更に支持金物を高圧用腕金のような棒状の部材に着脱自在に取り付けることができる場所であればこの高圧用腕金以外のものにも利用することができる。
1 高圧引下線支持金物
2 前腕
3 添え腕
4 後腕
5 第一ガイド体
6 第二ガイド体
7 ナット付ボルト
7a ナット
8 係合溝
9 曲折部
10 高圧引留碍子
11 支持腕
12 把持部
13 支持部(高圧引下用バインドレス碍子用)
14 支持部(高圧ピン碍子用)
52 高圧用腕金
A 活線作業用器具(トング)
C 活線作業用器具(ラチェット)
2 前腕
3 添え腕
4 後腕
5 第一ガイド体
6 第二ガイド体
7 ナット付ボルト
7a ナット
8 係合溝
9 曲折部
10 高圧引留碍子
11 支持腕
12 把持部
13 支持部(高圧引下用バインドレス碍子用)
14 支持部(高圧ピン碍子用)
52 高圧用腕金
A 活線作業用器具(トング)
C 活線作業用器具(ラチェット)
Claims (8)
- 高圧用腕金(52)の端部に高圧引下線支持金物(1)を、活線作業用器具(A,C)を用いて間接的な活線近接操作により仮支持すると共に、その状態のまま前記高圧用腕金(52)に本締めする間接活線作業用の高圧引下線支持金物(1)であって、
前記高圧用腕金(52)の端部から、該高圧用腕金(52)の軸方向に嵌められる下向き略コ字形状の前腕(2)と、
前記前腕(2)の両側それぞれから、前記高圧用腕金(52)の軸方向に突出するように連結した添え腕(3)と、
前記添え腕(3)の後端部に、後腕(4)を構成するために前記高圧用腕金(52)の横幅と略同間隔に上方に向けてそれぞれ突出させた第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)と、
前記第一ガイド体(5)の上部に、第二ガイド体(6)側へ横倒自在に軸支したナット付ボルト(7)と、
前記第二ガイド体(6)の上部に形成した、前記ナット付ボルト(7)を係合する係合溝(8)と、を備えた、
ことを特徴とする間接活線用高圧引下線支持金物。 - 前記前腕(2)の下部に、活線作業用器具(A)で把持できる把持部(12)を設けた、ことを特徴とする請求項1の間接活線用高圧引下線支持金物。
- 前記前腕(2)の下部に、高圧引下用バインドレス碍子用の支持部(13)を設けた、ことを特徴とする請求項1の間接活線用高圧引下線支持金物。
- 前記前腕(2)の下部に、高圧ピン碍子用の支持部(14)を設けた、ことを特徴とする請求項1の間接活線用高圧引下線支持金物。
- 間接活線操作による高圧引下線支持金物(1)の高圧用腕金(52)への着脱方法であって、
前記高圧用腕金(52)の端部から、該高圧用腕金(52)の軸方向に嵌められる下向き略コ字形状の前腕(2)と、前記前腕(2)の両側それぞれから、前記高圧用腕金(52)の軸方向に突出するように連結した添え腕(3)と、前記添え腕(3)の後端部に、後腕(4)を構成するために前記高圧用腕金(52)の横幅と略同間隔に上方に向けてそれぞれ突出させた第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)と、前記第一ガイド体(5)の上部に、第二ガイド体(6)側へ横倒自在に軸支したナット付ボルト(7)を、前記第二ガイド体(6)の上部に形成した、前記ナット付ボルト(7)を係合する係合溝(8)と、を備えた高圧引下線支持金物(1)を用い、
前記前腕(2)下部に取り付けた把持部(12)を活線作業用器具(A)で把持しながら、後腕(4)を構成する前記第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)を、前記高圧用腕金(52)に差し込み、前記前腕(2)を前記高圧用腕金(52)の端部まで嵌挿して仮支持し、
前記第一ガイド体(5)上部のナット付ボルト(7)を横倒し、第二ガイド体(6)上部の係合溝(8)に係合させ、ナット(7a)を他の活線作業用器具(C)で螺着することにより、前記高圧用腕金(52)を第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)とで挟持して、前記高圧引下線支持金物(1)を前記高圧用腕金(52)に固着する、ことを特徴とする高圧引下線支持金物の配電柱への着脱方法。 - 間接活線操作による高圧引下線支持金物(1)の高圧用腕金(52)への着脱方法であって、
前記高圧用腕金(52)の端部から、該高圧用腕金(52)の軸方向に嵌められる下向き略コ字形状の前腕(2)と、前記前腕(2)の両側それぞれから、前記高圧用腕金(52)の軸方向に突出するように連結した添え腕(3)と、前記添え腕(3)の後端部に、後腕(4)を構成するために前記高圧用腕金(52)の横幅と略同間隔に上方に向けてそれぞれ突出させた第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)と、前記第一ガイド体(5)の上部に、第二ガイド体(6)側へ横倒自在に軸支したナット付ボルト(7)を、前記第二ガイド体(6)の上部に形成した、前記ナット付ボルト(7)を係合する係合溝(8)と、を備えた高圧引下線支持金物(1)について、
前記前腕(2)下部に取り付けた把持部(12)を活線作業用器具(A)で把持しながら、前記後腕(4)を構成する前記第一ガイド体(5)上部のナット(7a)を他の活線作業用器具(C)で緩め、ナット付ボルト(7)を係合溝(8)から外し、
前記高圧用腕金(52)の端部から、前腕(2)を軸方向に抜きながら前記高圧引下線支持金物(1)を離脱させる、ことを特徴とする高圧引下線支持金物の配電柱への着脱方法。 - 間接活線操作による高圧引下線支持金物(1)の高圧用腕金(52)への着脱方法であって、
前記高圧用腕金(52)の端部から、該高圧用腕金(52)の軸方向に嵌められる下向き略コ字形状の前腕(2)と、前記前腕(2)の両側それぞれから、前記高圧用腕金(52)の軸方向に突出するように連結した添え腕(3)と、前記添え腕(3)の後端部に、後腕(4)を構成するために前記高圧用腕金(52)の横幅と略同間隔に上方に向けてそれぞれ突出させた第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)と、前記第一ガイド体(5)の上部に、第二ガイド体(6)側へ横倒自在に軸支したナット付ボルト(7)を、前記第二ガイド体(6)の上部に形成した、前記ナット付ボルト(7)を係合する係合溝(8)と、を備えた高圧引下線支持金物(1)を用い、
前記前腕(2)下部に取り付けた高圧引下用バインドレス碍子用の支持部(13)を活線作業用器具(A)で把持しながら、後腕(4)を構成する前記第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)を、前記高圧用腕金(52)に差し込み、前記前腕(2)を前記高圧用腕金(52)の端部まで嵌挿して仮支持し、
前記第一ガイド体(5)上部のナット付ボルト(7)を横倒し、第二ガイド体(6)上部の係合溝(8)に係合させ、ナット(7a)を他の活線作業用器具(C)で螺着することにより、前記高圧用腕金(52)を第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)とで挟持して、前記高圧引下線支持金物(1)を前記高圧用腕金(52)に固着する、ことを特徴とする高圧引下線支持金物の配電柱への着脱方法。 - 間接活線操作による高圧引下線支持金物(1)の高圧用腕金(52)への着脱方法であって、
前記高圧用腕金(52)の端部から、該高圧用腕金(52)の軸方向に嵌められる下向き略コ字形状の前腕(2)と、前記前腕(2)の両側それぞれから、前記高圧用腕金(52)の軸方向に突出するように連結した添え腕(3)と、前記添え腕(3)の後端部に、後腕(4)を構成するために前記高圧用腕金(52)の横幅と略同間隔に上方に向けてそれぞれ突出させた第一ガイド体(5)と第二ガイド体(6)と、前記第一ガイド体(5)の上部に、第二ガイド体(6)側へ横倒自在に軸支したナット付ボルト(7)を、前記第二ガイド体(6)の上部に形成した、前記ナット付ボルト(7)を係合する係合溝(8)と、を備えた高圧引下線支持金物(1)について、
前記前腕(2)下部に取り付けた高圧引下用バインドレス碍子用の支持部(13)を活線作業用器具(A)で把持しながら、前記後腕(4)を構成する前記第一ガイド体(5)上部のナット(7a)を他の活線作業用器具(C)で緩め、ナット付ボルト(7)を係合溝(8)から外し、
前記高圧用腕金(52)の端部から、前腕(2)を軸方向に抜きながら前記高圧引下線支持金物(1)を離脱させる、ことを特徴とする高圧引下線支持金物の配電柱への着脱方法。
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- 2004-08-06 JP JP2004231301A patent/JP2006050855A/ja active Pending
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