JP2006047710A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 作像エンジン1の上方に記録材供給部2aを有し、この記録材供給部2aから供給される記録材の搬送経路2bが作像エンジン1との転写部位を通過した後作像エンジン1と記録材供給部2aとの間を横切るように配設され、この搬送経路2bを通して記録材を記録材排出部2cに収容排出する記録材搬送系2と、作像エンジン1と記録材供給部2aとの間に設けられ且つ作像エンジン1の転写部位にて記録材に転写されたトナー像を定着する定着装置3と、この定着装置3の前後に位置する記録材の搬送経路2bを境として分離可能となるように、少なくとも記録材供給部2aが含まれる上側可動ユニット4を対向するユニットから離間移動させる移動機構6とを備える。
【選択図】 図1
Description
そして、高速化にあっては、各色の画像形成ユニットを中間転写ベルト上に並列配置したタンデム構成が効果的であるが、各画像形成ユニットを並列に配置し、その延長上に定着装置を配置した構成では、装置が大型化するという問題点がある。
その上、かかる構成にあっては、用紙を下方の一括転写部203に通す必然性から、用紙トレイが各画像形成ユニット202(202a〜202d)より下方に配置されるのが一般的であり、用紙トレイへの用紙補給に際しては、しゃがみ込んだり、腰を曲げる必要があったり、ユーザーにやさしい装置とは言い難い。
ここで、本発明における作像エンジン1としては、トナー像を形成担持する画像形成部と、この画像形成部からのトナー像を一時的に搬送保持する中間転写体とを有し、当該画像形成部が中間転写体の下方に配置されるようにすれば、画像形成部でのトナー浮遊等による機内汚染を防ぐことが可能になる。また、画像形成部から転写部位までの距離を短くすることができ、中間転写体上でのトナー像の保持時間も短縮され、中間転写体からのトナー飛散も抑えられ画質が向上する。更に、中間転写体としては、ベルト状、ドラム状いずれであっても差し支えないが、レイアウトの自由度や小型化する観点からベルト状が好ましい。また、画像形成部には、トナー像を形成する像担持体が含まれ、その数量は特に限定されないが、カラー画像形成装置を構成する場合は、速度等の観点からタンデム型に構成することが好ましい。
また、本発明における記録材排出部2cの配設位置は特に限定されず、記録材の搬送経路2bを搬送された記録材が収容排出される位置にあればよく、上側可動ユニット4又は下側ユニット5のいずれに配設されてもよく、更には上側可動ユニット4と下側ユニット5とに跨って配設されても差し支えない。
更に、本発明においては、定着装置3を画像形成装置の中央寄りに配設することができ、装置の外部環境からの直接影響を防ぐことができ、熱効率が向上する。尚、定着装置3の周囲に遮熱部材を配設するようにすれば、定着装置3からの余分な熱エネルギーの排出を防ぐことができ、一層熱効率が向上する。そのため、省エネルギー化が可能になる。
更に、移動機構6として、定着装置3の一部を上述した少なくとも記録材供給部2aが含まれる上側可動ユニット4の移動に伴って移動させることが好ましく、この場合、定着装置3での一層大きなスペースが確保でき、定着装置3でジャムした場合の記録材を一層容易に取り除くことができるようになる。尚、定着装置3の一部を移動させる場合、開放された定着装置3の加熱部位にユーザーが直接触れることのないような配慮を行うことが望ましい。
すなわち、本発明は、図1(a)(b)に示すように、トナー像を形成し且つ転写部位にて記録材にトナー像を転写する作像エンジン1と、この作像エンジン1の上方に記録材が供給可能に収容される記録材供給部2aを有し、この記録材供給部2aから供給される記録材の搬送経路2bが作像エンジン1との転写部位を通過した後作像エンジン1と記録材供給部2aとの間を横切るように配設され、この搬送経路2bを通して記録材を記録材排出部2cに収容排出する記録材搬送系2と、作像エンジン1と記録材供給部2aとの間に設けられ且つ作像エンジン1の転写部位にて記録材に転写されたトナー像を定着する定着装置3と、この定着装置3の前後に位置する記録材の搬送経路2bを境として分離可能となるように、少なくとも記録材供給部2aが含まれる上側可動ユニット4を対向するユニットから離間移動させる第一の移動機構7と、前記定着装置3の前後に位置する記録材の搬送経路2bを境として分離可能となるように、少なくとも作像エンジン1が含まれる下側可動ユニット5aを対向するユニットから離間移動させる第二の移動機構8とを備えることを特徴とする。
更に、第一及び第二の移動機構7,8は、装置の鉛直方向の中心線を挟んで相対する位置に回動支軸9を備え、上側可動ユニット4及び下側可動ユニット5aを互いに離間する方向に回動せしめるようにすることが好ましく、一層大きなスペースが有効に確保できるようになる。そのため、ジャム処理性等が更に向上する。
また、定着装置の前後に位置する記録材の搬送経路を境として分離可能となるように、少なくとも記録材供給部が含まれる上側可動ユニットを対向するユニットから離間移動させる第一の移動機構と、定着装置の前後に位置する記録材の搬送経路を境として分離可能となるように、少なくとも作像エンジンが含まれる下側可動ユニットを対向するユニットから離間移動させる第二の移動機構とを備えるようにしたので、上側可動ユニットと下側可動ユニットとを相互に離間するように移動させることができ、その分、定着装置周辺での記録材のジャム処理やメンテナンスに対する作業スペースをより広く確保することができる。このため、高速、小型で且つ省エネルギー化や操作性に配慮すると共に、定着装置周辺で記録材のジャムを生じても十分なスペースを確保することができ、ジャム処理性やメンテナンス性等も向上する。
◎実施の形態1
図2は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態1を示す概要図である。
同図において、画像形成装置10は、装置上方に記録材としての用紙を供給する1段の用紙トレイ51を含む上部ユニット10aと、装置下方にトナー像を形成する作像エンジン20及び2段の用紙トレイ52,53を含む下部ユニット10bとで構成されている。
そして、上方の用紙トレイ51と下方の用紙トレイ52との間には、上方より用紙上のトナー像を定着する定着装置40、作像エンジン20の順に配設された構成となっている。
また、本実施の形態の画像形成装置10には、装置の側方に用紙を手差し可能とする手差しトレイ54を、用紙トレイ51の上部に画像形成を終えた用紙を収容する排紙トレイ55を設け、これらの用紙トレイ51〜53及び手差しトレイ54から排紙トレイ55へ用紙を搬送する各種の用紙搬送路が設けられている。
各画像形成ユニット21(21a〜21d)は、夫々感光体ドラム22を有し、各感光体ドラム22の周囲には、感光体ドラム22を帯電する帯電ロール等の帯電装置23、帯電された感光体ドラム22上に静電潜像を書き込むレーザスキャナ等の露光装置24、感光体ドラム22上に書き込まれた静電潜像を各色成分トナーにて現像する現像装置25、感光体ドラム22上のトナー像を中間転写ベルト30上に転写する転写ロール等の一次転写ロール26及び感光体ドラム22上の残留トナーを除去するドラムクリーナ27を夫々配設している。
尚、符号28(28a〜28d)は、現像装置25へ各色トナーを補給するトナー補給装置であり、補給口29から図示外の搬送パイプを介して、夫々の現像装置25へトナーを補給するようになっている。
本実施の形態では、張架ロール32を張架ロール31より斜め下方に配置することで、中間転写ベルト30を斜めに配置でき、画像形成装置10の小型化に寄与している。
更に、画像形成ユニット21を中間転写ベルト30の下方(張架ロール32と張架ロール33との間)に配置することで、画像形成ユニット21の例えば現像装置25からのトナー浮遊等による機内汚染に起因する画質劣化を防ぎ、一層画質の安定した画像形成を可能にしている。
また、遮熱カバー44,45は、夫々加圧ロール41及び加熱ロール42側に金属の熱輻射板46を備え、その外側を真空断熱材47で覆い、更にその外装をプラスチックの外装カバー48で覆った構成を採っている。
また、本実施の形態では、加圧ロール41及び加熱ロール42と夫々の遮熱カバー44,45とは、例えば3〜20mmの距離を隔てて配置され、遮熱カバー44,45が加圧ロール41及び加熱ロール42を互いに上下方向から挟み込むような形となっている。そのため、加熱ロール42による熱が定着装置40外へ余分に漏れないようになっている。更に、本実施の形態では、定着装置40の下流側には、冷却板49を設け、定着装置40によって定着された後の用紙の温度低下を行い、定着されたトナーの固化を促進するようになっている。
そして、加圧ロール41と加熱ロール42とは、鉛直方向に対向配置されているため、このニップ域を用紙が略水平方向に移動するようになっている。
用紙トレイ51〜53は、画像形成装置10の前面側から引き出して、用紙を補給するようになっており、特に、上方にある用紙トレイ51を使用する際は、楽な姿勢で行えるようになっている。
また、夫々の用紙トレイ51〜53には、用紙を一枚ずつ送り出すための捌き機構56が設けられている。そのため、ピックアップロール56aによって送り出された用紙は、フィードロール56bとリタードロール56cの作用によって捌かれて、最上部の用紙のみが送り出されるようになっている。
このレジストロール71から、二次転写ロール35、定着装置40を通って略水平に延びる主搬送路64が設けられ、定着装置40の下流側に設けられた搬送ロール74を境に、排紙トレイ55へ用紙を排出する排出ロール72まで上方に延びている。尚、符号73は、第二の排出ロールであり、例えば図示外の後処理装置へ用紙を搬送するためのものである。
今、各色成分画像(イエロ、マゼンタ、シアン、ブラック)の画像データが各画像形成ユニット21(21a〜21d)の露光装置24に送出されると、各画像形成ユニット21の感光体ドラム22上には各色成分毎の静電潜像が形成されると共に、対応する色トナーが収容された現像装置25にて静電潜像が顕像化され、感光体ドラム22上に各色未定着トナー像が形成される。
そして、各色未定着トナー像は、各感光体ドラム22と中間転写ベルト30とが接する一次転写部位において、一次転写ロール26によって中間転写ベルト30上に順次一次転写され、色重ねされる。
ここで、仮に、用紙が用紙トレイ51から給紙された場合を想定して、以降の用紙搬送について説明する。
用紙トレイ51から捌き機構56によって1枚のみ送り出された用紙は、第一搬送路61を搬送される。第一搬送路61を搬送された用紙は、レジストロール71によって位置合わせされ、二次転写位置へ搬送され、二次転写ロール35によって中間転写ベルト30上の未定着トナー像が一括転写(二次転写)される。
未定着トナー像が一括転写された用紙は、搬送装置37によって吸着搬送されて、定着装置40に搬送され、未定着トナー像が定着される。
定着装置40を通過した用紙は、搬送ロール74及び反転ロール75を経由して、排出ロール72に搬送され、排紙トレイ55にフェイスアップ(トナー像が上向き)の状態で排出される。
図4は、本実施の形態における画像形成装置10の上部ユニット10aと下部ユニット10bとが開放したときの様子を示す概略図である。本実施の形態では、主搬送路64の特に水平部分(レジストロール71から搬送ロール74まで)が開放され、レジストロール71の上部ロール71a、二次転写ロール35、搬送ロール74の上部ロール74aが上部ユニット10aと共に移動している。また、レジストロール71の下部ロール71b、搬送ロール74の下部ロール74bは下部ユニット10b側に残ったままとなっている。尚、定着装置40の前後にある搬送装置37及び冷却板49は図示していないが上部ユニット10a側の移動に伴って移動している。
また、本実施の形態では、定着装置40は下部ユニット10b側に残っている。
したがって、本実施の形態のごとく、画像形成装置10の略中央に配置された定着装置40の用紙詰まりの除去作業もし易く、また、一括転写、定着、用紙排出までの用紙ジャムを上部ユニット10a一つの回避動作で除去可能となるため、ジャム処理の操作性に優れた画像形成装置10を提供することが可能になる。
図5は、本実施の形態に係る画像形成装置の比較の形態を示す概要図である。本比較の形態における画像形成装置10の基本的構成は、実施の形態1(図2参照)と略同様に構成されるが、上部ユニットの移動機構はなく、作像エンジン20のみが下方に移動する移動機構を備えている点が実施の形態1と異なる。尚、同図では、主要な構成要素には実施の形態1と同様の符号を付し、説明は省略する。
かかる構成で、定着装置40の周辺での用紙詰まりが発生した場合、作像エンジン20の移動によって主搬送路64の下方は開放されるが、ジャム処理やメンテナンスに際してのスペースの確保としては不十分である。
また、定着装置40の下部定着ユニット40bが作像エンジン20と一体となって下方に移動するようにすると、作像エンジン20のうち、中間転写ベルト30の上部に配置したトナー補給装置28やトナー補給装置28から現像装置25へのトナー補給経路(図示せず)と干渉し合うため、定着装置40前後の主搬送路64を十分に開放することができず、ジャム処理性やメンテナンス性が不足する。
したがって、本実施の形態のように、画像形成装置10の少なくとも上部ユニット10a(図4参照)を開放するようにすれば、十分なスペースの確保が可能となることが理解される。
更に、用紙トレイを上方に設けることで、用紙補給時に無理な姿勢をすることもなく、「人にやさしい」構成が可能となる。
また、上方より、定着装置40、中間転写ベルト30、画像形成ユニット21の順に配置したことから、定着装置からの熱の影響を受けることもなく、安定した画像形成が可能となり、トナー補給装置28も定着装置40より下方に設置することができ、長期使用に際しても定着装置40の熱の影響を防ぎトナーの熱劣化を抑えることができる。
更にまた、中間転写ベルト30を斜めに配置し、画像形成ユニット21をその下方に設け、画像形成ユニット21から二次転写位置までの距離を短くしたので、小型、高速で画質のよい画像形成装置を提供することが可能になる。
但し、定着装置40を開放する(上部定着ユニット40aと下部定着ユニット40bに分割する)場合、加熱ロール42の温度が冷却された後行うか、若しくは加熱ロールにユーザーが直接手を触れることがないような配慮が必要である。
また、上部ユニット10aの上に更に、原稿読取装置等を搭載することも差し支えない。
図6は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態2を示す概要図である。本実施の形態における画像形成装置10は、実施の形態1と略同様に構成されるが、上部ユニット10aの移動方向が実施の形態1と異なる。尚、画像形成装置10の基本的構成は実施の形態1と同様のため省略する。
このようにしても、レジストロール71と搬送ロール74との間が開放され、用紙詰まりに際し、容易にジャム処理できるようになり、実施の形態1と同様の効果があることはいうまでもない。
また、本実施の形態では、例えば下部ユニット10bの作像エンジン20の右下方に、作像エンジン20を回動させる回動支軸Bを備えることも可能で、この場合、上部ユニット10aが上方に持ち上がると共に、回動支軸Bを中心に作像エンジン20が下方に回動するようになり、開放スペースが更に広がり、一層容易に用紙詰まりに対するジャム処理が行い易くなる。
更に、本実施の形態においても、定着装置40の上部定着ユニット40a(図3参照)を上部ユニット10aの移動に伴って移動させることも可能で、この場合、実施の形態1のように定着装置40の熱に対する配慮が必要であることはいうまでもない。
図7は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態3を示す概要図である。本実施の形態における画像形成装置10は、実施の形態1と略同様に構成されるが、下部ユニット10b側に、上部ユニット10aの回動支軸Aから画像形成装置10の略中心線に対し略相対する位置に、作像エンジン20の回動支軸Bを設けている点が実施の形態1と異なる。
そのため、図8に示すように、上部ユニット10aが回動支軸Aを支点にして上方へ回動するのに伴い、下部ユニット10bの作像エンジン20は回動支軸Bを支点にして下方へ回動するようになる。
本実施の形態では、上部ユニット10aと下部ユニット10bの作像エンジン20とが、互いに逆方向に移動することから、スペースが一層大きく確保でき、定着装置40近傍での用紙詰まりに対するジャム処理やメンテナンスが一層行い易くなる。
Claims (6)
- トナー像を形成し且つ転写部位にて記録材にトナー像を転写する作像エンジンと、
この作像エンジンの上方に記録材が供給可能に収容される記録材供給部を有し、この記録材供給部から供給される記録材の搬送経路が作像エンジンとの転写部位を通過した後作像エンジンと記録材供給部との間を横切るように配設され、この搬送経路を通して記録材を記録材排出部に収容排出する記録材搬送系と、
作像エンジンと記録材供給部との間に設けられ且つ作像エンジンの転写部位にて記録材に転写されたトナー像を定着する定着装置と、
この定着装置の前後に位置する記録材の搬送経路を境として分離可能となるように、少なくとも記録材供給部が含まれる上側可動ユニットを対向するユニットから離間移動させる移動機構とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
移動機構は、更に、定着装置の一部を上側可動ユニットの移動に伴って移動させることを特徴とする画像形成装置。 - トナー像を形成し且つ転写部位にて記録材にトナー像を転写する作像エンジンと、
この作像エンジンの上方に記録材が供給可能に収容される記録材供給部を有し、この記録材供給部から供給される記録材の搬送経路が作像エンジンとの転写部位を通過した後作像エンジンと記録材供給部との間を横切るように配設され、この搬送経路を通して記録材を記録材排出部に収容排出する記録材搬送系と、
作像エンジンと記録材供給部との間に設けられ且つ作像エンジンの転写部位にて記録材に転写されたトナー像を定着する定着装置と、
この定着装置の前後に位置する記録材の搬送経路を境として分離可能となるように、少なくとも記録材供給部が含まれる上側可動ユニットを対向するユニットから離間移動させる第一の移動機構と、
前記定着装置の前後に位置する記録材の搬送経路を境として分離可能となるように、少なくとも作像エンジンが含まれる下側可動ユニットを対向するユニットから離間移動させる第二の移動機構とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3記載の画像形成装置において、
第一及び第二の移動機構は、装置の鉛直方向の中心線を挟んで相対する位置に回動支軸を備え、
上側可動ユニット及び下側可動ユニットを共に離間する方向に回動せしめることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置において、
作像エンジンは、トナー像を形成担持する画像形成部と、この画像形成部からのトナー像を一時的に搬送保持する中間転写体とを有し、当該画像形成部が中間転写体の下方に配置されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5記載の画像形成装置において、
前記中間転写体は、ベルト部材であることを特徴とする画像形成装置。
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