JP2006044212A - 積層フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリエステル樹脂Aからなる層と、共重合ポリエステル樹脂Bからなる層が、少なくとも厚み方向に5層以上積層された積層フィルムであって、引裂速度1〜3m/sにおけるの引裂エネルギーが10J/mm以上50J/mm未満であることを特徴とする積層フィルム。
【選択図】なし
Description
好ましい。また、これらの樹脂はホモ樹脂であってもよく、2種類以上のブレンド体であってもよい。
150D≦C≦500D (1)
[C:層数 D:フィルム厚み(mm)]
層数が(1)式の値より少ない場合、界面剥離による応力分散の効果が少なく好ましくない。また、層数が(1)式の値より多い場合、今度は界面剥離が生じなくなって耐引裂性が発現しなくなるため、好ましくない。
1/20≦B/A≦1/13 (2)
(A:ポリエステルA層の厚み、B:共重合ポリエステルB層の厚み)
(2)式に従った積層構成にすることにより、特に高速領域における引裂エネルギーに優れ、従来にない飛散防止性能・耐貫通性能に優れた積層フィルムを提供できるようになるものである。これは、B/Aの比率が積層界面の接着力に大きく寄与するためである。積層フィルムは、引裂速度によって界面剥離の挙動が変化して大幅に引裂エネルギーが変化するため、引裂速度に応じて最適な積層構成を選ぶ必要がある。ガラス破壊試験のように1〜3m/sの高速領域での引裂では、(2)式に従った積層構成が最も高い引裂エネルギーを発現することを見出したものである。また、高速領域の引裂エネルギーは、臨界点まではB/Aの値が低いほど高くなる傾向があり、高速領域の引裂エネルギーを12J/mm以上にするには、下記式(3)を満たしていることが好ましい。
1/20≦B/A≦1/15 (3)
さらに、高速領域の引裂エネルギーを13J/mm以上にするには、下記式(4)を満たしていることが好ましい。
1/20≦B/A≦1/17 (4)
また、(2)に従った積層構成にする場合、ポリエステルA層の吐出(AQ)と共重合ポリエステルB層の吐出(BQ)の比率が大きくなり、ポリマーの流速、圧力損失差などの微少要因が重なって積層むら(積層厚みのばらつき)が発生しやすくなる。積層むらの悪化は、本発明にとって必要である高速引裂強度を低下させるため、積層装置を以下のようにすることが好ましい。
0.7≦(BA/AA)/(BQ/AQ)≦1.4 (5)
(5)式から外れる場合、積層フィルムに流量むらに起因した木目状の模様(フローマーク)が現れるようになり、引裂エネルギーが大幅に低下するため好ましくない。
1/20≦B/A≦1/4 (6)
(A:ポリエステルA層の厚み、B:共重合ポリエステルB層の厚み)
本発明の積層フィルムでは、樹脂Bからなる層が、1,4−シクロヘキサンジメタノールを構成成分とするポリエチレンテレフタレートを主たる成分とすることが好ましい。より好ましくは、樹脂Bからなる層が、1,4−シクロヘキサンジメタノールを15mol%以上45mol%以下共重合されたポリエチレンテレフタレートを主たる成分とすることが好ましい。このような構成の場合に、本発明の目的とする耐引裂性に優れ、また、1,4−シクロヘキサンジメタノールを構成成分とするポリエステルを含有している層は、透明性に優れるとともに、常温にて経時変化し白化することがほとんどないので、視認性にもすぐれる。
である。従来ヒートパイプの作動流体としては、200℃以下といった低温域では、水が作動流体として用いられている。水は大きな蒸発潜熱を有するため、非常に効率の高いヒートパイプを作成することができる。ところが、200℃を越えるような温度で利用する場合、ヒートパイプの内圧が非常に高くなるため、このような耐圧を有するヒートパイプを作成することが困難となり、このような温度領域においては、ナフタレンを作動流体と
して利用することが多かった。ところが、ナフタレンを利用した場合、350℃を越えるような温度域では有効に働くものの、200℃〜350℃の温度領域では作動性が悪く、熱輸送の効率が悪い状態にあった。ところが、銅とニッケルの合金材料を使用し、350℃程度まで使用可能な水を作動流体とするヒートパイプを作成することが可能になったため、この水系のヒートパイプをフィードブロック内部の流路付近に挿入することにより、ポリマーの均温化を図ることが可能となる。
0.020≦Q/(L*√A)≦0.100 (7)
(Q:ポリマーの総吐出量;kg/hr、A:スクエアーミキサーの総流入口断面積;mm2、L:ミキサーの長さ;mm)
ポリマーの総吐出量(Q)と、スクエアーミキサー形状が(7)の関係式から外れる場合、スクエアーミキサー内でポリマーの流量むらがわずかに発生して、各層厚みが不均一になり、フィルム幅方向において高速引裂エネルギーが低下する点が存在するようになり、品質のばらつきとなるため好ましくない。
(物性値の評価法)
(1)引裂速度1m/sおよび3m/sにおける引裂エネルギー
JISハンドブック(1999年度版)掲載のJIS K 7128−1(トラウザー引裂法)に準拠した方法で引裂エネルギーを求めた。幅50mm、長さ150mmのサンプルに、長さ方向に切り込みを75mm入れ、引張試験機にて片足ずつ把持し、残り75mmを、速度1m/sおよび3m/sで引き裂いたときのエネルギー(J)を求めた。データのサンプリング区間は、引裂開始(荷重の立ち上がり点)から、フィルムをすべて引き裂き終えたところまでとし、その区間をL(mm)とした。各区間長における引裂力(N)を区間Lで積分し、区間長を規格化するため、実測値に150/Lをかけて、さらにフィルム厚みで除した値を引裂エネルギー(J/mm)として求めた。このときの引張試験機はサーボパルサーEHF−E05H−10L(島津製)を使用し、引張速度が1m/sないし3m/sに到達するまでに助走区間を30mm設けた。フィルム測定箇所は、フィルム幅方向において、フィルムの中心位置(幅1200mm幅の本サンプルの場合、端部から垂直に600mm離れた箇所)と、また、中心位置から幅方向に200mm離れた2箇所を測定した。方向は押出機側を北、巻取り機側を南としたとき、西側を+、東側を−とした。なお、この引裂エネルギーは縦方向および横方向のそれぞれ20サンプルの試験結果を平均化したものとした。なお、サンプリング区間が20mm(引張試験機の計測上では40mm)に満たないで引き裂き終えたものや、切り込み部分以外から引き裂きが生じていた場合は棄却した。
JISハンドブック(1999年度版)掲載のJIS K 7128−1(トラウザー引裂法)に準拠した方法で引裂エネルギーを求めた。幅50mm、長さ150mmのサンプルに、長さ方向に切り込みを75mm入れ、残り75mmを、テンシロン引張試験機RTA100(オリエンテック製)で、速度0.01m/sおよび0.1m/sで引き裂いたときのエネルギー(J)を求め、これを厚みで除した値(J/mm)を算出した。サンプリング区間は(1)と同様とした。なお、この引裂エネルギーは縦方向および横方向のそれぞれ20サンプルの試験結果を平均化したものとした。
直読式ヘイズメーターHGM−2DP(スガ試験機器製作所製)を用いて測定した。ヘイズ(%)は拡散透過率を全光線透過率で除し、100を乗じて算出した。
オルトクロロフェノール中、25℃で測定した溶液粘度より次式から計算される値を用いた。すなわちηsp/C=[η]+k[η]2×Cここで、ηsp=(溶液粘度/溶媒粘度)-1、Cは溶媒100mlあたりの溶解ポリマ量(g/100ml)、Kはハギンス定数(0.343)。溶液粘度、溶媒粘度はオストワルド粘度計にて測定した。
フィルムの層構成は、フィルムの断面観察より求めた。すなわち、ウルトラミクロトーム ウルトラカットUCT(ライカ製)にて冷凍破断した断面を、透過型電子顕微鏡H−7100FA型((株)日立製作所製)を用い、フィルムの断面を3000〜200000倍に拡大観察し、断面写真を撮影、層構成および各層厚みを測定した。
欧州規格EN356(1999年度版)に準拠し、落下高さを変えたときの耐貫通性能を評価した。詳細条件は以下の通り。判定基準は、下記試験を3回行い、1回でも落球が貫通した場合を×、貫通がなく裂けや破れがほとんどない場合を○とした。
使用鋼球:直径100mm、重さ4.1Kg
落下方法:中心付近の一辺130mmの正三角形の各頂点に順に落下。
加撃回数:正三角形各頂点に一回ずつ計三回。
落下高さ:1.5mおよび3m
試験サンプルの大きさ:900mm×1100mm
ガラス:厚み5mmのフロートガラス。
固定方法:ガラスのエッジ部分までフィルムを貼り、サッシに飲み込ませガラスをはめこむ。これを衝撃時に動揺しないように、四辺を固定。
目視で、積層フィルムを透かし見たとき、フローマークがまったくなく、口金スジや異物、表面傷などの影響を除いて、向こう側の風景が歪むことなくクリアに見える場合を○、わずかにでも木目状のフローマークが見られる場合を×とした。
ポリエステル樹脂Aとして、固有粘度0.65のポリエチレンテレフタレートを用いた。また、共重合ポリエステル樹脂Bとして、固有粘度0.72のシクロヘキサンジメタノールが30mol%共重合された共重合ポリエチレンテレフタレート(イーストマン製 Easter6763。以下、CHDM共重合PETと略す)を用いた。これらポリエステル樹脂AおよびBは、それぞれ乾燥した後、押出機に供給した。
このフィルムをスリットした後、コーターを用いて片面に以下の比率で配合した粘着剤を塗布することにより粘着層を形成した。得られた結果を表1に示す。
オクチルアクリレート 50部
酢酸ビニル 50部
ヒドロキシエチルアクリレート 5部
メラミンレジン 10.5部
紫外線吸収剤 5部
(実施例2)
総吐出量1000kg/hrで一定のまま、積層厚み比がB/A=1/19になるように、A層/B層の各吐出量を調整した以外は実施例1と同様とした。このときのA層の平均厚みは5.9μm、B層の平均厚みは0.31μmであった。得られた結果を表1に示す。
実施例1と同様にポリエステル樹脂AおよびBを、それぞれ押出機にて280℃の溶融状態とし、ギヤポンプおよびフィルタを介した後、図3に例示される9層構造のタイプIIのフィードブロックにて合流させた。ポリマーAを5層、ポリマーBを4層にそれぞれ分流板を通して分流した後、各マニホールドで均一に幅方向にポリマーを拡げた後、徐々に、交互に合流させて積層し、9層になるようにした。フィードブロックの後に流入口面積3200mm2、長さ200mmのスタティックミキサーを2段通して、ポリエステル樹脂Aが17層、ポリエステル樹脂Bが16層の計33層からなる厚み方向に交互に積層された構造とした。ここで、積層厚み比がB/A=1/14になるよう、吐出量にて調整した。それ以外は、実施例1と同様の条件とした。得られた結果を表1に示す。
ポリエステル樹脂Aとして、固有粘度0.65のポリエチレンテレフタレートを用い、滑剤として、平均粒径0.5μmのコロイダルシリカ粒子を0.3重量%添加した。また、共重合ポリエステル樹脂Bとして、固有粘度0.72のシクロヘキサンジメタノールが30mol%共重合された共重合ポリエチレンテレフタレート(イーストマン製 Easter6763。以下、CHDM共重合PETと略す)を用いた。
実施例1と同様のフィードブロックにて33層の積層体を得た。ただし、ヒートパイプは使用せず、ヒートパイプを挿入する空洞部分には、ダミーの金属筒を差し込んだ状態で積層を行った。結果を表2に示す。
流入口面積3200mm2、長さ60mmのスタティックミキサーを用いた以外は、実施例3と同様とした。得られた結果を表2に示す。
実施例3と同様にした。ただし、スタティックミキサーを使用せず、スタティックミキサー部分を、ストレート流路の短管を用いたため、最終的な層数は9層であった。このときの積層厚み比がB/A=1/14になるよう、吐出量にて調整した。このときの総吐出量は270kg/hrである。それ以外は実施例3と同様の条件で製膜を行った。こうして得られた二軸延伸フィルムは、幅1200mm、フィルム厚み25μmであった。得られた結果を表2に示す。
実施例1の積層フィルム2枚を、粘着剤層が向かい合わないようにして貼りあわせした。得られたフィルムの総厚みは、220μmであった。得られた結果を表2に示す。
総吐出量1000kg/hrで一定のまま、積層厚み比がB/A=1/10になるようにB層/A層の各吐出量を調整した以外は実施例1と同様とした。得られた結果を表3に示す。
ポリエステル樹脂AおよびBを、それぞれ、押出機にて280℃の溶融状態とし、ギヤポンプおよびフィルタを介した後、図2と同様の構造を持つ33層構造のタイプIのフィードブロックにて合流させた。ポリエステル樹脂AおよびBは、一定の間隔で仕切られた矩形孔を持つ分流板を通して多層に分岐した後、櫛状の流路構造を持つ合流板に、ポリマーAとポリマーBが交互に流入させて、33層になるようにした。あとは実施例1と同様の条件で製膜を行った。得られた結果を表3に示す。
総吐出量1000kg/hrで一定のまま、積層厚み比がB/A=1/24になるように、A層/B層の各吐出量を調整した以外は実施例1と同様とした。このときのA層の平均厚みは6.0μm、B層の平均厚みは0.25μmであった。得られた結果を表3に示す。
ポリエステル樹脂Aとして、固有粘度0.65のポリエチレンテレフタレートを用いた。また、共重合ポリエステル樹脂Bとして、セバシン酸が40mol%共重合された固有粘度0.67の共重合ポリエチレンテレフタレート(以下、セバシン酸共重合PETと略す)を用いた以外は実施例1と同様にした。得られた結果を表4に示す。
比較例1の積層フィルム2枚を、粘着剤層が向かい合わないようにして貼り合わせた。得られたフィルムの総厚みは、220μmであった。得られた結果を表4に示す。
熱可塑性樹脂として固有粘度0.65のポリエチレンテレフタレートのみからなる単膜フィルムとした以外は、実施例1と同様とした。得られた結果を表4に示す。
2:共重合ポリエステル樹脂Bの流路
3:仕切板
4:ポリマーの合流流路
5:マニホールド
6:共重合ポリエステル流路部分のヒートパイプ
7:ポリエステル流路部分のヒートパイプ
Claims (7)
- ポリエステル樹脂Aからなる層と、共重合ポリエステル樹脂Bからなる層が、少なくとも厚み方向に5層以上積層された積層フィルムであって、引裂速度1〜3m/sにおける引裂エネルギーが10J/mm以上50J/mm未満であることを特徴とする積層フィルム。
- ヘイズが3%以下であることを特徴とする請求項1に記載の積層フィルム。
- 引裂速度0.01〜0.1m/sにおける引裂エネルギーが10J/mm以上300J/mm未満であることを特徴とする請求項1または2に記載の積層フィルム。
- 樹脂Bからなる層が1,4−シクロヘキサンジメタノールを構成成分とするポリエチレンテレフタレートを含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層フィルム。
- 樹脂Bからなる層の各厚みが、0.14μm以上0.7μm以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の積層フィルム。
- フィルム幅方向に200mm離れた任意の3点において、引裂速度3m/sにおける引裂エネルギーの差の絶対値が2J/mm以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の積層フィルム。
- ガラスに貼り付けられて用いられることを特徴する請求項1〜6のいずれかに記載の積層フィルム。
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