JP2006044069A - 切断機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 可動脚の組み立てと折り畳みとを簡単な操作で可能とする。
【解決手段】 可動脚20の連結軸23が保持されるブラケット22の挿通孔24を長孔とすることで、可動脚20を、下方への引き出し位置からブラケット22側への押込み位置へスライド可能とする一方、ブラケット22に切欠25を、可動脚20に、押込み位置で切欠25に嵌合するストッパピン26を夫々設けて、可動脚20の押込み位置で回転を規制し、引き出し位置で回転を許容するようにした。また、可動脚20に、押込み位置でブラケット22に設けた凹部34に係止して可動脚20のスライドを規制するロックスプリング28を設けて、ロックスプリング28を凹部34から離反させた際に引き出し位置への可動脚20のスライドを可能とした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、回転する鋸刃を備えた基盤に、基盤下側への折り畳み位置と、基盤から下方へ突出する引き出し位置とに回転可能な可動脚を軸着した丸鋸盤やフリップオーバーソー等の切断機に関する。
例えば丸鋸機等においては、基盤となるテーブル上に、モータによって回転駆動する鋸刃を突出させ、テーブル上で被切断材をスライドさせて鋸刃による切断が可能となっている。このテーブルは、折り畳み可能な脚によって支持されており、丸鋸機の不使用時に脚を折り畳めばコンパクト化でき、運搬や収納に便利となる。
この脚の折り畳み構造としては、例えば特許文献1に記載のように、テーブルの下方に固着した固定脚に、可動脚を回転可能に連結し、各可動脚における固定脚への連結部分に、起立状態での可動脚の回転をロック可能なロック機構を設ける一方、可動脚と相対向する固定脚との間に、ステーを交差状に架設して、可動脚の組み立てと折り畳みとを可能とした発明が知られている。
特開2000−176902号公報
上記折り畳み構造においては、可動脚の組み立てにロック機構とステーとを併用するものであるため、部品点数が多くなる上、可動脚の組み立てや折り畳みの際にロック機構の操作とステーの着脱操作とが必要となり、余計な手間が増えて作業が面倒となる。
そこで、請求項1に記載の発明は、可動脚の組み立てと折り畳みとがより簡単な操作で確実に行える切断機を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、可動脚を、引き出し位置から基盤側へ軸方向に沿って僅かに移動する押込み位置へスライド可能に設ける一方、基盤と可動脚との間に、押込み位置で可動脚の回転を規制し、引き出し位置で前記可動脚の回転を許容する回転ロック機構と、押込み位置から引き出し位置への可動脚のスライドの規制とその解除とを任意に切替操作可能なスライドロック機構とを設けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加えて、回転ロック機構を簡単な構造で形成するために、回転ロック機構を、可動脚又は基盤の何れか一方側で可動脚の回転中心から偏心した位置に設けられる凸部と、他方側に設けられて可動脚の押込み位置で凸部が嵌合し、可動脚の回転を規制する規制部とからなる構成としたものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2の目的に加えて、押込み位置で可動脚をより効果的に安定支持するために、可動脚に、押込み位置で外開き姿勢となるように所定の傾斜角度を付与して、規制部をその傾斜角度に合わせて傾斜させたものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの目的に加えて、スライドロック機構をより簡単且つ取扱いに至便な構造とするために、スライドロック機構を、可動脚又は基盤の何れか一方側に設けられた被係止部と、他方側に設けられ、可動脚の押込み位置で被係止部へ弾性的に係止する係止部材とからなる構成としたものである。
なお、本発明でいう基盤とは、回転駆動する鋸刃が直接的又は間接的に備えられて可動脚によって支持されるテーブルやベースを指す。
請求項1に記載の発明によれば、可動脚の組み立てと折り畳みとが、可動脚の回転と軸方向へのスライドとの単純な動作で可能となり、運搬や収納時の取扱いに至便となる。また、スライドロック機構によって押込み位置での可動脚の回転は確実にロックされるため、信頼性も高まる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、回転ロック機構が簡単な構造で実現可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、回転ロック用の凸部と規制部とを合理的に利用して、可動脚を外開き姿勢でがたつきなく安定支持することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかの効果に加えて、スライドロック機構が簡単な構造で実現可能となるのに加えて、係止部材の弾性係止によって可動脚の押込み位置で自動的にスライドが規制されることで、作業が簡略化されて取扱いにより至便となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、切断機の一例であるフリップオーバーソーの全体図、図2はその平面図、図3は正面説明図で、フリップオーバーソー1は、平面矩形状の台で、4本の可動脚19,20・・によって支持される基盤としてのベース2と、ベース2の上部に設けられるテーブル3と、テーブル3に設けられる鋸刃ユニット4とからなる。テーブル3は、左右方向(図1,2での右側を前方とする)の回転軸5,5を中心に180°反転可能に支持され、ベース2に設けられたロックレバー6により、テーブル3の両面何れを上にしても水平状態で固定可能となっている。また、テーブル3には、円形のターンテーブル7が水平回転可能に設けられると共に、そのターンテーブル7上を横切る格好でガイドフェンス8が左右方向に架設されている。
鋸刃ユニット4は、ターンテーブル7の後方に立設された支持アーム9と、その支持アーム9の上端で支軸10によって上下動可能に支持される本体11とを備え、本体11のハウジングとなるブレードカバー12の左側方には、モータ13とハンドル14とが設けられて、ブレードカバー12内に、モータ13によって回転駆動する円盤状の鋸刃15が設けられている。また、本体11は、支軸10に設けた図示しないトーションスプリングによって、図1の上死点へ付勢されており、ハンドル14を保持して下方へ押し下げることで、本体11を、鋸刃15がターンテーブル7の中央に設けた図示しないスリットを貫通する下死点まで下降させて、回転する鋸刃15によってターンテーブル7上の被切断材を切断可能となる。すなわち、マイタソーとして使用することができる。16は、本体11の上死点では鋸刃15を覆う位置にあり、本体11の下降に伴って回転して鋸刃15を露出させる安全カバーである。
さらに、支持アーム9は、ターンテーブル7上で本体11ごと右方向(図2の下方向)へ傾倒可能となっており、任意の傾倒位置でレバー17によって固定することで、鋸刃15に垂直方向の角度を付与可能となっている。この本体11の傾倒により、ターンテーブル7上の被切断材に対して傾斜切断が行える。加えて、ターンテーブル7は、ハンドル14を把持して旋回操作することで、本体11と共に水平回転が可能となる。このターンテーブル7の水平回転角度の選択により、鋸刃15がガイドフェンス8と直交する直角切断と、そこから水平方向で傾斜する角度切断とが可能となる。
一方、本体11は、支持アーム9と本体11との間に設けられた固定機構18により、下死点で固定することができ、この固定状態でテーブル3を反転させれば、鋸刃15のみをテーブル3の上方へ突出させて、テーブル3上で被切断材をスライドさせて切断を行うテーブルソーとして使用可能となる。
可動脚19,20は、横断面四角形の中空パイプで形成され、ベース2右側の可動脚19,19同士と、左側の可動脚20,20同士が夫々前後方向の連結バー21,21で一体に連結されると共に、ベース2の下端内部で解放側が左右同士で対向するように固定されたコ字状のブラケット22内で、上端を前後に直交する連結軸23によって左右方向へ回転可能に軸着されている。なお、このブラケット22は、左右の可動脚19,20の折り畳みによる重なりを考慮して、可動脚19側のブラケット22を可動脚20側よりも高い位置に設けて、左右の可動脚19,20の軸着位置を上下方向でずらしている。よって、可動脚19,20の寸法は、軸着位置が高くなる可動脚19の方が可動脚20よりも長くなっている。以下、可動脚19,20とブラケット22との連結構造を詳述するが、構造自体は左右対称であるため、主に可動脚20,20について説明する。
図4(A)に示すように、ブラケット22における連結軸23の挿通孔24は、上下方向に長孔となって、軸着される可動脚20を、ベース2の下方へ突出する引き出し位置と、そこからベース2側へ僅かに押し込まれる押込み位置との間で軸方向にスライド可能としている。ブラケット22における挿通孔24の下方には、下端が解放する規制部としての切欠25が上下方向に形成される一方、可動脚20における連結軸23の下方部位には、連結軸23と平行な凸部となるストッパピン26が固着されて、可動脚20の押込み位置でストッパピン26が切欠25内に嵌合して、可動脚20の回転をロックするようになっている。すなわち、切欠25とストッパピン26とが可動脚20の回転ロック機構となる。なお、挿通孔24及び切欠25は、ロック状態で左右の可動脚20,20がやや外開き姿勢となるように、下方へ行くに従って外側へ傾斜するように形成されている。27は、ブラケット22の下端に設けられて、外開き姿勢での可動脚20の外面へ当接する規制片である。
また、前側の可動脚20におけるストッパピン26の下方部位には、係止部材としてのロックスプリング28が装着されている。このロックスプリング28は、可動脚20の内側を前後方向に横切る掛止部29と、その掛止部29の前後端で下方に折曲され、可動脚20の前後面に沿って下方へ伸びる端部30,30とからなる棒状の金属体で、両端部30,30は、可動脚20へ直交状に固着された係止ピン31の外側を通過して、その下方に形成された透孔32,32に夫々係止している。よって、ロックスプリング28には、掛止部29が係止ピン31,31との接触部を中心として可動脚20側へ付勢される弾性が付与されることになる。掛止部29の中央には、可動脚20から離れる方向へ膨出する円弧部33が折曲形成されている。
一方、ブラケット22の内側縁の下方部には、可動脚20の上方への押込み位置でロックスプリング28の掛止部29が係止可能な被係止部としての凹部34,34が夫々形成され、その凹部34の下方に、下方へ行くに従って切欠25へ近づく傾斜部35が夫々形成されている。すなわち、ロックスプリング28と凹部34とで、可動脚20の押込み位置で可動脚20の引き出し位置へのスライドを規制するスライドロック機構が形成され、付勢に抗して掛止部29を引き起こして凹部34,34から離反させれば、可動脚20のスライド規制が解除されることになる。
以上の如く構成されたフリップオーバーソー1においては、可動脚19,20・・を起立させて使用する場合、まず、フリップオーバーソー1を横に倒した状態で、左右の可動脚19,20ごとに夫々ブラケット22,22の規制片27,27に当接する引き出し位置まで外側へ回転させ、その状態で可動脚19,20をベース2側へ押し込む。すると、各可動脚19,20が連結軸23が挿通孔24の上端へ移動する押込み位置へスライドすると共に、ストッパピン26が切欠25に嵌合する。このとき同時に、ロックスプリング28の掛止部29が傾斜部35に乗り上がって凹部34までガイドされ、その弾性によって凹部34に係止する。よって、各可動脚19,20は切欠25とストッパピン26との嵌合によって回転規制されると共に、ロックスプリング28によって下方へのスライドが規制され、図3のようにベース2を支持することができる。後はテーブル3の回転位置の選択により、マイタソー或いはテーブルソーとして使用可能となる。
切断作業終了後、フリップオーバーソー1を収納等する場合、フリップオーバーソー1を横に倒した後、図4(A)の矢印で示すように、可動脚20において、夫々ロックスプリング28の円弧部33を指で引き起こすようにして掛止部29をブラケット22の凹部34から離れる方向へ回転させれば、可動脚20のスライド規制が解除される。よって、そのまま可動脚20を下方への引き出し位置へスライドさせると、同図(B)のように、ストッパピン26が切欠25から離反して連結軸23が挿通孔24の下端へ移動し、可動脚20の回転が可能となるため、同図(C)のように可動脚20を内側へ折り畳むことができる。可動脚19も同様の手順で折り畳み可能となるが、実際の順番としては、軸着位置が上になる可動脚19,19側を先に折り畳み、続いて他方の可動脚20,20を折り畳めば、図5のように、左右の可動脚19,20が共にベース2内へ収容される。
なお、上側の可動脚19における透孔32には、四角枠状のリング36が装着されており、折り畳んだ際に下側の可動脚20をリング36内に差し込めば、左右の可動脚19,20が折り畳み位置で水平に保持される。
そして、再びフリップオーバーソー1を使用する場合は、上記手順と逆に、下側の可動脚20からリング36を取り外して左右の可動脚19,20を夫々外側へ回転させて起立させ、上方へ押し込めば、先述のように切欠25とストッパピン26とによる回転規制と、ロックスプリング28と凹部34とによるスライド規制とがなされる。
このように、上記形態のフリップオーバーソー1によれば、可動脚19,20を、引き出し位置からベース2側へ軸方向に沿って僅かに移動する押込み位置へスライド可能に設ける一方、ベース2と可動脚19,20との間に、押込み位置で可動脚19,20の回転を規制し、引き出し位置で可動脚19,20の回転を許容する回転ロック機構と、押込み位置から引き出し位置への可動脚19,20のスライドの規制とその解除とを任意に切替操作可能なスライドロック機構とを設けたことで、可動脚19,20の組み立てと折り畳みとが、可動脚19,20の回転と軸方向へのスライドとの単純な動作で可能となり、運搬や収納時の取扱いに至便となる。また、スライドロック機構によって押込み位置での可動脚19,20の回転は確実にロックされるため、信頼性も高まる。
また、回転ロック機構を、可動脚19,20において回転中心である連結軸23から偏心した位置に設けられるストッパピン26と、ベース2側に設けられて可動脚19,20の押込み位置でストッパピン26が嵌合し、可動脚19,20の回転を規制する切欠25とから形成したことで、回転ロック機構が簡単な構造で実現可能となる。
特に、可動脚19,20に、押込み位置で外開き姿勢となるように所定の傾斜角度を付与して、切欠25をその傾斜角度に合わせて傾斜させたことで、回転ロック用の切欠25とストッパピン26とを合理的に利用して、可動脚19,20を外開き姿勢でがたつきなく安定支持することができる。
さらに、スライドロック機構を、ベース2側のブラケット22に設けられた凹部34と、可動脚19,20側に設けられ、可動脚19,20の押込み位置で凹部34へ弾性的に係止するロックスプリング28とから形成したことで、スライドロック機構が簡単な構造で実現可能となるのに加え上、ロックスプリング28の弾性によって可動脚19,20の押込み位置で自動的にスライドが規制されることで、作業が簡略化されて取扱いにより至便となる。
なお、上記形態では、連結軸を可動脚に、挿通孔をブラケットに夫々設けているが、互いに逆側に設けても良い。また、回転ロック機構の凸部としては可動脚を挿通するストッパピンに限らず、夫々可動脚の両面に別体で突設しても良いし、規制部も切欠に限らず、凸部が案内される溝でも差し支えない。さらに、凸部となるストッパピンを可動脚に、規制部となる切欠をベース側のブラケットに設けているが、これも互いに逆側に設けることができる。
同様に、スライドロック機構においても、ロックスプリングを可動脚に、凹部及び傾斜部をブラケットに設けているが、このような係止部材と被係止部とを互いに逆側に設けることもできる。勿論、係止部材としてはロックスプリングに限らず、ピンやカム等の部材を一方へ出没可能且つバネ等の弾性体によって突出状態へ付勢して設けて、突出状態で他方側の透孔等に係止して可動脚のスライドを規制する構造とする等、適宜設計変更が考えられる。
その他、可動脚は横断面四角形のパイプに限らず、横断面円形のパイプでも使用できるし、このようなパイプ以外に横断面L字状やコ字状のものも使用可能である。
そして、フリップオーバーソー自体の構造も上記形態に限らず、本体が左右両方へ傾動できる構造や、傾斜切断や角度切断ができない構造等であっても本発明は適用可能で、勿論フリップオーバーソーに限らず、可動脚によって支持されるテーブルに、モータ駆動する鋸刃を突出させた丸鋸盤等の他の切断機であっても、本発明は適用可能である。
フリップオーバーソーの側面図である。 フリップオーバーソーの平面図である。 フリップオーバーソーの正面図である。 (A)は押込み位置での可動脚の連結部分を示す説明図、(B)(C)は可動脚の折り畳み手順を示す説明図である。 可動脚を折り畳んだ状態のフリップオーバーソーの正面図である。
符号の説明
1‥フリップオーバーソー、2‥ベース、3‥テーブル、4‥鋸刃ユニット、7‥ターンテーブル、11‥本体、19,20‥可動脚、22‥ブラケット、23‥連結軸、25‥切欠、26‥ストッパピン、27‥規制片、28‥ロックスプリング、29‥掛止部、34‥凹部。

Claims (4)

  1. 回転駆動する鋸刃を備えた基盤に、前記基盤下側への折り畳み位置と、前記基盤から下方へ突出する引き出し位置とに回転可能な可動脚を軸着した切断機であって、
    前記可動脚を、前記引き出し位置から前記基盤側へ軸方向に沿って僅かに移動する押込み位置へスライド可能に設ける一方、前記基盤と可動脚との間に、前記押込み位置で前記可動脚の回転を規制し、前記引き出し位置で前記可動脚の回転を許容する回転ロック機構と、前記押込み位置から引き出し位置への前記可動脚のスライドの規制とその解除とを任意に切替操作可能なスライドロック機構とを設けたことを特徴とする切断機。
  2. 回転ロック機構が、可動脚又は基盤の何れか一方側で前記可動脚の回転中心から偏心した位置に設けられる凸部と、他方側に設けられて前記可動脚の押込み位置で前記凸部が嵌合し、前記可動脚の回転を規制する規制部とからなる請求項1に記載の切断機。
  3. 可動脚に、押込み位置で外開き姿勢となるように所定の傾斜角度を付与して、規制部を前記傾斜角度に合わせて傾斜させた請求項2に記載の切断機。
  4. スライドロック機構が、可動脚又は基盤の何れか一方側に設けられた被係止部と、他方側に設けられ、前記可動脚の押込み位置で前記被係止部へ弾性的に係止する係止部材とからなる請求項1乃至3の何れかに記載の切断機。
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