JP2006044070A - フリップオーバーソー - Google Patents
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Abstract
【課題】 テーブルの偶発的な回転を防止し、回転操作も楽にする。
【解決手段】 フリップオーバーソー1は、モータ13を、本体11が上側となるマイタソーのテーブル位置では、本体11が上死点にある状態で、テーブル3の回転軸5,5の上方近傍に位置するように配置している。具体的には、上方近傍として、本体11の上死点の位置で、モータ13の中心O1が、テーブル3の回転中心となる回転軸5,5の軸心Oを通る鉛直面Sよりもやや前方に位置する設定として、中心O1と鉛直面Sとの水平方向の距離Hを小さくしている。
【選択図】 図5
【解決手段】 フリップオーバーソー1は、モータ13を、本体11が上側となるマイタソーのテーブル位置では、本体11が上死点にある状態で、テーブル3の回転軸5,5の上方近傍に位置するように配置している。具体的には、上方近傍として、本体11の上死点の位置で、モータ13の中心O1が、テーブル3の回転中心となる回転軸5,5の軸心Oを通る鉛直面Sよりもやや前方に位置する設定として、中心O1と鉛直面Sとの水平方向の距離Hを小さくしている。
【選択図】 図5
Description
本発明は、回転駆動する鋸刃を備えた本体を上下動可能に支持したテーブルを、ベース上で180°反転可能に支持させて、本体を上にしたテーブル位置ではマイタソーとして、本体を下にして鋸刃をテーブル上に突出させたテーブル位置ではテーブルソーとして夫々使用可能としたフリップオーバーソーに関する。
フリップオーバーソーは、四角台状のベース上に、テーブルをその中間部位を支点として180°反転可能に水平支持して、両面何れを上にしても固定可能とする一方、テーブルの片面側に、モータによって回転駆動する鋸刃を備えた本体を上下動可能に軸着して、本体が上になるテーブル位置では、テーブル上に載置した被切断材に対して本体を下降させて切断するマイタソー(卓上丸鋸盤)として使用可能となっている。そして、本体を、鋸刃がテーブルを貫通して下側に突出する下死点でテーブル上に固定し、その状態で本体が下になるテーブル位置とすれば、テーブル上に露出する鋸刃に対して被切断材をスライドさせて切断するテーブルソーとして使用可能となる。このようなフリップオーバーソーとしては、特許文献1に記載のものが知られている。
上記フリップオーバーソーにおいては、マイタソーの状態で重量の大きいモータがテーブルの後端寄りに位置するようになっている。よって、テーブルのバランスが悪くなって回転しやすい状態になり、誤操作によるテーブルの回転でテーブルや本体が破損するおそれが生じる。また、テーブルの重心がテーブルの回転中心から遠くなることで、テーブルを反転させる際の遠心力が大きくなってテーブルの反転操作がしにくくなり、操作性の低下も招いている。
そこで、請求項1に記載の発明は、偶発的なテーブルの回転を防止可能で、テーブル反転の際の良好な操作性も確保できるフリップオーバーソーを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、モータを、本体が上側となるテーブルの位置では、本体が上死点にある状態でテーブルの回転中心の上方近傍に位置するように配置したことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加えて、マイタソーからテーブルソーへのテーブルの反転が、前記テーブルの前方を上方へ跳ね上げる方向で行われるものにおいて、マイタソーからの偶発的なテーブルの回転をより効果的に防止するために、マイタソーでの本体の上死点位置で、モータの中心がテーブルの回転中心よりも前方に位置するようにしたものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の目的に加えて、本体が支持アームへ支軸によって上下方向で回転可能に軸着されるものにおいて、マイタソーからテーブルソーへのテーブル反転の際の操作性をより良好とするために、マイタソーでの本体の下死点位置で、テーブルの回転中心からモータの中心までの距離が、テーブルの回転中心から支軸の中心までの距離よりも短くなるようにしたものである。
なお、本発明において、回転中心の上方近傍とは、モータの中心が回転中心の真上に位置する場合は勿論、その真上位置から前方或いは後方へややずれる場合も含む。
請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加えて、マイタソーからテーブルソーへのテーブルの反転が、前記テーブルの前方を上方へ跳ね上げる方向で行われるものにおいて、マイタソーからの偶発的なテーブルの回転をより効果的に防止するために、マイタソーでの本体の上死点位置で、モータの中心がテーブルの回転中心よりも前方に位置するようにしたものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の目的に加えて、本体が支持アームへ支軸によって上下方向で回転可能に軸着されるものにおいて、マイタソーからテーブルソーへのテーブル反転の際の操作性をより良好とするために、マイタソーでの本体の下死点位置で、テーブルの回転中心からモータの中心までの距離が、テーブルの回転中心から支軸の中心までの距離よりも短くなるようにしたものである。
なお、本発明において、回転中心の上方近傍とは、モータの中心が回転中心の真上に位置する場合は勿論、その真上位置から前方或いは後方へややずれる場合も含む。
請求項1に記載の発明によれば、マイタソーの状態でテーブルがバランス良く支持されるので、誤操作によってテーブルの固定が解除されてもテーブルが反転してしまうことがなく、偶発的な回転によるテーブルや本体の破損が防止される。また、重心が回転中心に近くなることでテーブルの回転操作が楽に行え、操作性も向上する。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、テーブルソーへの反転は前方が上方へ跳ね上げ操作されるテーブルにおいて、重心が前方寄りに位置することになるため、マイタソーからのテーブルの偶発的な回転がより効果的に防止される。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、モータがテーブルの回転中心により近くなるため、反転時に生じる慣性モーメントが小さくなり、軽い力で簡単に反転させることができる。よって、マイタソーからテーブルソーへのテーブル反転の際の操作性が良好となる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、テーブルソーへの反転は前方が上方へ跳ね上げ操作されるテーブルにおいて、重心が前方寄りに位置することになるため、マイタソーからのテーブルの偶発的な回転がより効果的に防止される。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、モータがテーブルの回転中心により近くなるため、反転時に生じる慣性モーメントが小さくなり、軽い力で簡単に反転させることができる。よって、マイタソーからテーブルソーへのテーブル反転の際の操作性が良好となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、フリップオーバーソーの一例を示す全体図、図2はその平面図で、フリップオーバーソー1は、平面矩形状の台であるベース2と、ベース2の上部に設けられるテーブル3と、テーブル3に設けられる鋸刃ユニット4とからなる。テーブル3は、左右方向(図1,2での右側を前方とする)の回転軸5,5を中心に180°反転可能に支持され、ストッパ機構6によってテーブル3の両面何れを上にしても水平状態で固定可能となっている。また、テーブル3には、円形のターンテーブル7が水平回転可能に設けられると共に、そのターンテーブル7上を横切る格好で回転軸5と平行にガイドフェンス8が架設されている。
図1は、フリップオーバーソーの一例を示す全体図、図2はその平面図で、フリップオーバーソー1は、平面矩形状の台であるベース2と、ベース2の上部に設けられるテーブル3と、テーブル3に設けられる鋸刃ユニット4とからなる。テーブル3は、左右方向(図1,2での右側を前方とする)の回転軸5,5を中心に180°反転可能に支持され、ストッパ機構6によってテーブル3の両面何れを上にしても水平状態で固定可能となっている。また、テーブル3には、円形のターンテーブル7が水平回転可能に設けられると共に、そのターンテーブル7上を横切る格好で回転軸5と平行にガイドフェンス8が架設されている。
鋸刃ユニット4は、ターンテーブル7の後方に立設された支持アーム9と、その支持アーム9の上端で支軸10によって上下動可能に支持される本体11とを備え、本体11のハウジングとなるブレードカバー12の左側方には、モータ13とハンドル14とが設けられて、ブレードカバー12内に、モータ13によって回転駆動する円盤状の鋸刃15が設けられている。また、本体11は、支軸10に設けた図示しないトーションスプリングによって、図1の上死点へ付勢されており、ハンドル14を保持して下方へ押し下げることで、本体11を、図3に示すように、鋸刃15がターンテーブル7の中央に設けた図示しないスリットを貫通する下死点まで下降させて、回転する鋸刃15によってターンテーブル7上の被切断材を切断可能となる。すなわち、マイタソーとして使用することができる。16は、本体11の上死点では鋸刃15を覆う位置にあり、本体11の下降に伴って回転して鋸刃15を露出させる安全カバーである。
さらに、支持アーム9は、ターンテーブル7上で本体11ごと右方向(図2の下方向)へ傾倒可能となっており、任意の傾倒位置でレバー17によって固定することで、鋸刃15に垂直方向の角度を付与可能となっている。この本体11の傾倒により、ターンテーブル7上の被切断材に対して傾斜切断が行える。加えて、ターンテーブル7は、ハンドル14を把持して旋回操作することで、本体11と共に水平回転が可能となる。このターンテーブル7の水平回転角度の選択により、鋸刃15がガイドフェンス8と直交する直角切断と、そこから水平方向で傾斜する角度切断とが可能となる。
一方、本体11は、支持アーム9と本体11との間に設けられた固定機構18により、図3の下死点で固定することができ、この固定状態でテーブル3を反転させれば、図4に示すように、鋸刃15のみをテーブル3の上方へ突出させて、テーブル3上で被切断材をスライドさせて切断を行うテーブルソーとして使用可能となる。
このとき、テーブル3の回転中心となる回転軸5の軸心Oからモータ13の中心O1までの距離L1が、回転軸5の軸心Oから支軸10の中心O2までの距離L2よりも短くなる設定となっている。
このとき、テーブル3の回転中心となる回転軸5の軸心Oからモータ13の中心O1までの距離L1が、回転軸5の軸心Oから支軸10の中心O2までの距離L2よりも短くなる設定となっている。
ここで、テーブル3の回転軸5,5は、マイタソーの状態でテーブル3よりも上方に設置されていることから、図1〜3に示す第1の回転位置(マイタソー状態)と、図4に示す第2の回転位置(テーブルソー状態)とではテーブル3の高さが異なることになる(テーブルソーの方が高くなる)。また、テーブル3の回転を許容すべく前後方向に形成されたベース2中央の開口部19において、その左右の内縁には、前方側に、第1の回転位置でテーブル3の下面を支持する一対の第1ストッパゴム20,20が突設される一方、後方側に、第1の回転位置でのテーブル3の上方にあって、第2の回転位置でテーブル3の下面を支持する一対の第2ストッパゴム21,21が突設されている。
よって、テーブル3は、マイタソーからテーブルソーへ切り替える際には、前方側を上方へ跳ね上げる方向(図3の矢印方向)でのみ回転でき、テーブルソーからマイタソーへ切り替える際には、後方側を上方へ跳ね上げる方向(図4の矢印方向)でのみ回転できることになる。なお、回転軸5,5は、テーブル3の前後方向の中心ではなく、第1の回転位置でやや後方寄りとなるように配置されていることから、マイタソーからテーブルソーへ切り替える際にテーブル3が第1ストッパゴム20,20に干渉することはない。
そして、このフリップオーバーソー1は、図5に示すように、モータ13を、本体11が上側となるマイタソーのテーブル位置では、本体11が上死点にある状態で、テーブル3の回転軸5,5の上方近傍に位置するように配置している。本形態では、上方近傍として、本体11の上死点の位置で、モータ13の中心O1が、テーブル3の回転軸5,5の軸心Oを通る鉛直面Sよりもやや前方に位置する設定として、中心O1と鉛直面Sとの水平方向の距離Hが小さくなるようにしている。
以上の如く構成されたフリップオーバーソー1においては、まず、マイタソーとして使用する場合、図1〜3のように鋸刃ユニット4を上にした状態でテーブル3をストッパ機構6で固定する。この状態でハンドル14を把持して鋸刃15を回転させながら本体11を下降させれば、ターンテーブル7上にセットした被切断材を切断可能となり、本体11の傾動で傾斜切断が、ターンテーブル7の水平回転で角度切断が夫々行える。
ここで、モータ13の位置設定によって本体11の重心はテーブル3の前後方向で略中央(回転軸5近傍)に位置することになるため、ストッパ機構6が誤操作等によって解除されても、テーブル3が偶発的に回転するおそれはない。
ここで、モータ13の位置設定によって本体11の重心はテーブル3の前後方向で略中央(回転軸5近傍)に位置することになるため、ストッパ機構6が誤操作等によって解除されても、テーブル3が偶発的に回転するおそれはない。
そして、ここからテーブルソーとして使用する場合、本体11を下死点まで下降させて固定機構18で本体11を固定し、その状態でストッパ機構6を解除操作してテーブル3を、テーブル3の前方を跳ね上げる方向で180°回転させれば、テーブル3が第2ストッパゴム21,21に当接する反転位置で停止する。同様に、テーブルソーからマイタソーへ切り替える場合は、テーブル3の後方を跳ね上げる方向で180°回転させれば、テーブル3が第1ストッパゴム20,20に当接する反転位置で停止する。これらの反転操作時に、モータ13は、先述の位置設定に加えて、本体11の下死点での固定によってさらに回転軸5に近くなるため、反転時に生じる慣性モーメントは小さく、軽い力で簡単に反転させることができる。
このように、上記形態のフリップオーバーソー1によれば、モータ13を、本体11が上側となるテーブル3の位置では、本体11が上死点にある状態でテーブル3の回転中心の上方近傍に位置するように配置したことで、マイタソーの状態でテーブル3がバランス良く支持される。よって、誤操作によってストッパ機構6が解除されてもテーブル3が反転してしまうことがなく、偶発的な回転によるテーブル3や本体11の破損が防止される。また、重心が回転中心に近くなることでテーブル3の回転操作が楽に行え、操作性も向上する。
また、マイタソーでの本体11の上死点位置で、モータ13の中心O1がテーブル3の回転中心Oよりも前方に位置するようにしたことで、重心が前方寄りに位置して、マイタソーからのテーブル3の偶発的な回転がより効果的に防止される。
一方、マイタソーでの本体11の下死点位置で、テーブル3の回転中心Oからモータ13の中心O1までの距離が、回転中心Oから支軸10の中心O2までの距離よりも短くなるようにしたことで、テーブル3の反転時に生じる遠心力が小さくなり、軽い力で簡単に反転させることができる。よって、マイタソーからテーブルソーへのテーブル3反転の際の操作性が良好となる。
一方、マイタソーでの本体11の下死点位置で、テーブル3の回転中心Oからモータ13の中心O1までの距離が、回転中心Oから支軸10の中心O2までの距離よりも短くなるようにしたことで、テーブル3の反転時に生じる遠心力が小さくなり、軽い力で簡単に反転させることができる。よって、マイタソーからテーブルソーへのテーブル3反転の際の操作性が良好となる。
なお、モータの位置は、上記形態のように回転軸よりも前側に配置するものに限らず、回転軸より後側でも良いし、モータの中心が回転軸の真上に位置するようにしても良い。さらに、モータの向きも上記形態のように左右方向に限らず、前後や上下方向に設けられる場合であっても、回転中心の上方近傍に設けることによる良好なバランスや反転時の操作性は得られる。
その他、フリップオーバーソー自体の構造も上記形態に限らず、本体が左右両方へ傾動できるものや、逆に傾斜切断や角度切断ができない構造であっても本発明自体は適用可能である。
その他、フリップオーバーソー自体の構造も上記形態に限らず、本体が左右両方へ傾動できるものや、逆に傾斜切断や角度切断ができない構造であっても本発明自体は適用可能である。
1‥フリップオーバーソー、2‥ベース、3‥テーブル、4‥鋸刃ユニット、5‥回転軸、7‥ターンテーブル、9‥支持アーム、10‥支軸、11‥本体、13‥モータ、15‥鋸刃、18‥固定機構。
Claims (3)
- ベースと、そのベース上で180°反転可能に支持される水平なテーブルと、そのテーブルの片面側に設けられた支持アームへ上下動可能に支持され、モータによって回転駆動する鋸刃を備えた本体と、その本体と前記支持アームとの間に設けられ、前記鋸刃が前記テーブルを貫通する前記本体の下死点で前記本体を固定可能な固定機構とを備え、
前記本体が上側となる前記テーブルの位置では、前記本体の下降操作により前記鋸刃で前記テーブル上の被切断材を切断するマイタソーとして使用可能とする一方、前記固定機構により前記本体が下死点で固定された状態で前記本体が下側となる前記テーブルの位置では、前記テーブルを貫通して上方へ露出する前記鋸刃に対して被切断材をスライドさせて切断するテーブルソーとして使用可能としたフリップオーバーソーであって、
前記モータを、前記本体が上側となる前記テーブルの位置では、前記本体が上死点にある状態で前記テーブルの回転中心の上方近傍に位置するように配置したことを特徴とするフリップオーバーソー。 - マイタソーからテーブルソーへのテーブルの反転が、前記テーブルの前方を上方へ跳ね上げる方向で行われるものにあっては、前記マイタソーでの本体の上死点位置で、モータの中心がテーブルの回転中心よりも前方に位置するようにした請求項1に記載のフリップオーバーソー。
- 本体が支持アームへ支軸によって上下方向で回転可能に軸着されるものにあっては、マイタソーでの前記本体の下死点位置で、テーブルの回転中心からモータの中心までの距離が、前記テーブルの回転中心から前記支軸の中心までの距離よりも短くなるようにした請求項1又は2に記載のフリップオーバーソー。
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