JP2006041997A - スピーカ装置、デジタル音声再生装置、及びデジタル音声再生システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スピーカ装置20は、スピーカ29及び電源プラグ21が配設された筐体40に、前記電源プラグ21を介して駆動電力が入力される電源部22と、前記電源プラグ21を介して入力される、複数の音声信号が多重化された電力線搬送によるデジタル信号を受信する電力線搬送受信部23と、前記音声信号の一つを指定するスイッチ26と、 前記スイッチ26で指定されている音声信号を前記スピーカ29に出力する音声信号出力部27と、が配設されてなる。
【選択図】 図1
Description
本発明によれば、例えば、デジタル信号を電力線に送出するデジタル音声再生装置が設置されている環境において、電力線が配線されているところにスピーカ装置を設置することにより、スピーカ装置専用の配線を行うことなく音声を再生することができる。
本発明によれば、電力線に複数のスピーカ装置が接続されている場合に、特定のスピーカ装置のみにおいて、音声を再生することが可能である。
本発明によれば、例えば、電話機に着呼があった場合に音量を下げるための音量制御情報が電話機から電力線に送出されれば、電話機の着呼音や受話音等を聞き取りやすくすることができる。また、通話終了後に音量を上げるための音量制御情報が電話機から電力線に送出されれば、スピーカから出力される音声の音量を元に戻すことができる。
本発明によれば、例えば、多チャンネルの音声信号が多重化されて放送されるデジタル音声放送のデジタル信号が電力線を介して送出される環境において、スイッチでチャンネルを指定することにより所望のチャンネルの音声をスピーカから出力することができる。
本発明によれば、例えば、スピーカ装置を1つだけしか設置できない場合であっても、左右両方の音声を合わせたモノラル音声として聞くことができる。
本発明によれば、電源プラグをコンセントに差し込むことで、スピーカ装置を壁面等に容易に固定することができる。
==全体構成==
本発明の一実施の形態である第一の実施形態について説明する。図1は、本実施形態におけるデジタル音声再生装置10およびスピーカ装置20とで構成されるデジタル音声再生システムの構成を示す図である。
電源プラグ11は、コンセント(不図示)を介して電力線50に接続されている。電源部12は、デジタル音声再生装置10を稼働させるための電力を電源プラグ11を介して電力線50から取得する。
デジタル信号記憶部13は、例えば、CD等の記録媒体から読み出したデジタル信号を記憶している。本実施形態におけるデジタル信号には、ステレオ音声の左音声信号と右音声信号とが多重化されている。なお、デジタル信号の読み出し元は、CD等の記録媒体に限らず、有線や無線で配信されるデジタル音声放送等であってもよい。
送信先識別子記憶部14には、デジタル信号の送信先であるスピーカ装置20を識別するための送信先識別子が記憶されている。制御情報付加部15は、デジタル信号記憶部13に記憶されているデジタル信号に送信先識別子記憶部14に記憶されている送信先識別子を付加したデジタル音声フレームを生成する。
電力線搬送送信部16は、制御情報付加部15により生成されたデジタル音声フレームを電源プラグ11を介して電力線50に送出する。
識別子記憶部24には、スピーカ装置20を識別するための識別子が記憶されている。識別子記憶部24に記憶される識別子は、識別子入力部25から入力される。なお、スピーカ装置20の製造時や出荷時等に、識別子が識別子記憶部24に設定されることとしてもよい。また、複数のスピーカ装置20をいくつかのグループに分割し、そのグループ内のスピーカ装置20には同じ識別子が設定されることとしてもよい。
スイッチ26は、出力する音声を指定するための装置である。本実施形態におけるスイッチ26では、左音声信号または右音声信号または左音声信号と右音声信号とを合成したモノラル音声信号を指定することができる。
音声信号出力部27は、スイッチ26で指定された音声信号をスピーカ29から出力するための装置である。音声信号出力部27は、制御部30、音声信号復号部31、出漁k音声選択部32、D/Aコンバータ33,34、合成部35、アンプ36、音量調節部37を備えている。
図2は、スピーカ装置20を筐体40の前面から見た図である。筐体40は、前面パネル41および前面パネル41と対向する背面パネル42を有している。筐体40の前面パネル41には、識別子入力部25、スイッチ26、音量操作部28が設けられている。また、スピーカ29は、振動板が筐体40の前面に埋め込まれるように設置されている。
スイッチ26は出力する音声を指定するための3つのボタン43,44,45を備えている。ボタン43は左音声信号を指定するボタン、ボタン44は右音声信号を指定するボタン、ボタン45はモノラル音声信号を指定するボタンである。3つのボタン43,44,45は、何れか一つのみ押下可能となっている。図2は、ボタン45が押下され、モノラル音声信号が指定されている状態を示している。なお、スイッチ26はボタンにより構成されるものに限られず、例えば、棒状のレバーを操作することにより出力する音声信号を指定することが可能な装置であってもよい。
音量操作部28は、左右に回転させることで音量の大小を調節することが可能なつまみである。
本実施形態のデジタル音声再生システムにおける、音声再生処理について説明する。図4は、音声再生処理を示すフローチャートである。まず、デジタル音声再生装置10の制御情報付加部15は、デジタル信号記憶部13に記憶されているデジタル信号に送信先識別子記憶部14に記憶されている送信先識別子を付加したデジタル音声フレーム60(図5)を生成する(S401)。次に、電力線搬送送信部16が、当該デジタル音声フレーム60を電源プラグ11を介して電力線50に送出する(S402)。
そして、デジタル音声再生装置20の電力線搬送受信部23は、電源プラグ21を介して当該デジタル音声フレーム60を受信する(S403)。制御部30は、デジタル音声フレーム60に付加されている送信先識別子と識別子記憶部24に記憶されている識別子とが同じであるかどうか確認する(S404)。
送信先識別子と識別子記憶部24に記憶されている識別子とが異なる場合、制御部30は当該デジタル音声フレーム60を出力せず、処理を終了する。つまりこの場合、スピーカ装置20からは音声が出力されないこととなる。
送信先識別子と識別子記憶部24に記憶されている識別子とが同じ場合、制御部30は当該デジタル音声フレーム60に含まれるデジタル信号を音声信号復号部28に出力する。そして、音声信号復号部28は、当該デジタル信号を復号して左音声信号および右音声信号を生成する(S405)。
次に、本実施形態のデジタル音声再生システムにおける、音量制御処理について説明する。図6は、音量制御処理を示すフローチャートである。まず、スピーカ装置20の電力線搬送受信部23は、送信先識別子と音量制御情報とが設定されている音量制御フレーム61(図7)を受信する(S601)。音量制御情報には、スピーカ29から出力する音声の音量を示す情報が設定されている。音量制御フレーム61は、電力線50に接続されている機器から送信されるものである。このような機器としては、例えば、電話機やインターホン等が挙げられる。電話機の場合、例えば、電話機に着呼があった場合に、音量を下げる音量制御情報が設定された音量制御フレーム61が送信される。
送信先識別子と識別子記憶部24に記憶されている識別子とが異なる場合、制御部30は音量制御情報を音調調節部37に出力せずに処理を終了する。送信先識別子と識別子記憶部24に記憶されている識別子とが同じ場合、制御部30は音量制御フレーム61に設定されている音量制御情報を音調調節部37に出力する。そして、音調調節部37は、音量制御情報に基づきアンプ36で増幅される音量を調節する(S603)。
次に、本発明の一実施の形態である第二の実施形態について説明する。図8は、本実施形態におけるデジタル音声再生装置10およびスピーカ装置20とで構成されるデジタル音声再生システムの構成を示す図である。
本実施形態においては、第一の実施形態においてスピーカ装置20が備えていた音声信号出力部27の音声信号復号部28をデジタル音声再生装置10が備えている。それ以外の構成および外観については、第一の実施形態と同様である。
本実施形態では、デジタル信号から左音声信号および右音声信号を生成する復号処理はデジタル音声再生装置10にて行われる。そして、スピーカ装置20は、デジタル音声再生装置10から左音声信号と右音声信号とを受信し、スイッチ26で指定される音声信号をスピーカ29から出力する。
本実施形態のデジタル音声再生システムにおける、音声再生処理について説明する。図9は、音声再生処理を示すフローチャートである。まず、デジタル音声再生装置10の音声信号復号部28は、デジタル信号記憶部13に記憶されているデジタル信号を復号して左音声信号および右音声信号を生成する(S901)。
デジタル音声再生装置20の電力線搬送受信部23は、電源プラグ21を介して当該デジタル音声フレーム70を受信する(S905)。制御部30は、デジタル音声フレーム70に付加されている送信先識別子と識別子記憶部24に記憶されている識別子とが同じであるかどうか確認する(S906)。
送信先識別子と識別子記憶部24に記憶されている識別子とが異なる場合、制御部30は当該デジタル音声フレーム70を出力せず、処理を終了する。つまりこの場合、スピーカ装置20からは音声が出力されないこととなる。
12 電源部 13 デジタル信号記憶部
14 送信先識別子記憶部 15 制御情報付加部
16 電力線搬送送信部 20 スピーカ装置
21 電源プラグ 22 電源部
23 電力線搬送受信部 24 識別子記憶部
25 識別子入力部 26 スイッチ
27 音声信号出力部 28 音量操作部
29 スピーカ 30 制御部
31 音声信号復号部 32 出力音声選択部
33,34 D/Aコンバータ 35 合成部
36 アンプ 37 音量調節部
Claims (18)
- スピーカ及び電源プラグが配設された筐体に、
前記電源プラグを介して駆動電力が入力される電源部と、
前記電源プラグを介して入力される、複数の音声信号が多重化された電力線搬送によるデジタル信号を受信する電力線搬送受信部と、
前記音声信号の一つを指定するスイッチと、
前記スイッチで指定されている音声信号を前記スピーカに出力する音声信号出力部と、
が配設されてなることを特徴とするスピーカ装置。 - 請求項1に記載のスピーカ装置であって、
当該デジタル音声装置の識別子を記憶する識別子記憶部を備え、
前記音声信号出力部は、前記デジタル信号に付加されている送信先識別子と前記識別子記憶部に記憶されている識別子とが同じ場合のみ、前記音声信号を前記スピーカに出力すること、
を特徴とするスピーカ装置。 - 請求項1に記載のスピーカ装置であって、
前記電力線搬送受信部は、音量を制御するための電力線搬送による音量制御情報を前記電源プラグを介して受信し、
前記音声信号出力部は、前記音量制御情報に基づき音量を調節して前記音声信号を前記スピーカに出力すること、
を特徴とするスピーカ装置。 - 請求項1に記載のスピーカ装置であって、
前記デジタル信号にはステレオ音声の各チャンネルに対応した音声信号が多重化されており、
前記スイッチは、前記チャンネルの一つを指定すること、
を特徴とするスピーカ装置。 - 請求項1に記載のスピーカ装置であって、
前記デジタル信号にはステレオ音声の左の音声信号と右の音声信号とが多重化されており、
前記スイッチは、前記左の音声信号または前記右の音声信号またはモノラル音声信号を指定するスイッチであり、
前記音声信号出力部は、前記スイッチでモノラル音声信号が指定されている場合は、前記左の音声信号および前記右の音声信号を合成して前記スピーカに出力すること、
を特徴とするスピーカ装置。 - 請求項1に記載のスピーカ装置であって、
前記筐体は、前面パネルとこれに対向する背面パネルとを有し、
前記スピーカは、前記前面パネルに配設され、
前記電源プラグは、前記背面パネルから前記筐体の背面に突設させて配設されてなること、
を特徴とするスピーカ装置。 - スピーカ及び電源プラグが配設された筐体に、
前記電源プラグを介して駆動電力が入力される電源部と、
前記電源プラグを介して入力される、音声信号と前記音声信号を識別するための音声制御情報とで構成される電力線搬送によるデジタル信号を受信する電力線搬送受信部と、
前記音声信号を指定するスイッチと、
前記スイッチで指定されている音声信号を示す前記音声制御情報が設定されている前記音声信号を前記スピーカに出力する音声信号出力部と、
が配設されてなることを特徴とするスピーカ装置。 - 請求項7に記載のスピーカ装置であって、
当該デジタル音声装置の識別子を記憶する識別子記憶部を備え、
前記音声信号出力部は、前記デジタル信号に付加されている送信先識別子と前記識別子記憶部に記憶されている識別子とが同じ場合のみ、前記音声信号を前記スピーカに出力すること、
を特徴とするスピーカ装置。 - 請求項7に記載のスピーカ装置であって、
前記電力線搬送受信部は、音量を制御するための電力線搬送による音量制御情報を前記電源プラグを介して受信し、
前記音声信号出力部は、前記音量制御情報に基づき音量を調節して前記音声信号を前記スピーカに出力すること、
を特徴とするスピーカ装置。 - 請求項7に記載のスピーカ装置であって、
前記音声制御情報はステレオ音声の各チャンネルを識別するための情報であり、
前記スイッチは、前記チャンネルの一つを指定すること、
を特徴とするスピーカ装置。 - 請求項7に記載のスピーカ装置であって、
前記音声制御情報はステレオ音声の左の音声信号を示す情報または右の音声信号を示す情報であり、
前記スイッチは、前記左の音声信号または前記右の音声信号またはモノラル音声信号を指定するスイッチであり、
前記音声信号出力部は、前記スイッチでモノラル音声信号が指定されている場合は、前記左の音声信号および前記右の音声信号を合成して前記スピーカに出力すること、
を特徴とするスピーカ装置。 - 請求項7に記載のスピーカ装置であって、
前記筐体は、前面パネルとこれに対向する背面パネルとを有し、
前記スピーカは、前記前面パネルに配設され、
前記電源プラグは、前記背面パネルから前記筐体の背面に突設させて配設されてなること、
を特徴とするスピーカ装置。 - 電力線に接続される電源プラグと、
複数の音声信号が多重化されているデジタル信号を記憶するデジタル信号記憶部と、
前記デジタル信号記憶部に記憶されている前記デジタル信号を復号して前記音声信号を生成する音声信号復号部と、
前記音声信号復号部により生成された音声信号に、当該音声信号を識別するための音声制御情報を付加する制御情報付加部と、
前記音声制御情報が付加された前記音声信号を前記電源プラグを介して前記電力線に送出する電力線搬送送信部と、
を備えることを特徴とするデジタル音声再生装置。 - 請求項13に記載のデジタル音声再生装置であって、
前記音声信号の送信先を指定するための送信先識別子を記憶する送信先識別子記憶部を備え、
前記制御情報付加部は、前記音声信号復号部により生成された前記音声信号に前記識別子記憶部に記憶されている前記送信先識別子を付加し、
前記電力線搬送送信部は、前記送信先識別子が付加された前記音声信号を前記電源プラグを介して前記電力線に送出すること、
を特徴とするデジタル音声再生装置。 - 電力線と接続されているデジタル音声再生装置およびスピーカ装置を含んで構成されるデジタル音声再生システムであって、
前記デジタル音声再生装置が、
前記電力線に接続される第一の電源プラグと、
複数の音声信号が多重化されているデジタル信号を記憶するデジタル信号記憶部と、
前記デジタル信号記憶部に記憶されている前記デジタル信号を前記第一の電源プラグを介して前記電力線に送出する電力線搬送送信部と、を備え、
前記スピーカ装置が、
スピーカ及び第二の電源プラグが配設された筐体に、
前記第二の電源プラグを介して駆動電力が入力される電源部と、
前記第二の電源プラグを介して入力される、前記デジタル信号を受信する電力線搬送受信部と、
前記音声信号の一つを指定するスイッチと、
前記スイッチで指定されている音声信号を前記スピーカに出力する音声信号出力部と、
が配設されてなること、
を特徴とするデジタル音声再生システム。 - 請求項15に記載のデジタル音声再生システムであって、
前記デジタル音声再生装置が、前記デジタル信号の送信先を指定するための送信先識別子を記憶する送信先識別子記憶部と、前記送信先識別子記憶部に記憶されている前記送信先識別子を前記デジタル信号に付加する制御情報付加部と、を備え、
前記スピーカ装置が、当該デジタル音声装置の識別子を記憶する識別子記憶部を備え、
前記電力線搬送送信部は、前記送信先識別子が付加された前記デジタル信号を前記第一の電源プラグを介して前記電力線に送出し、
前記音声信号出力部は、前記デジタル信号に付加されている前記送信先識別子と前記識別子記憶部に記憶されている識別子とが同じ場合のみ、前記音声信号を前記スピーカに出力すること、
を特徴とするデジタル音声再生システム。 - 電力線と接続されているデジタル音声再生装置およびスピーカ装置を含んで構成されるデジタル音声再生システムであって、
前記デジタル音声再生装置が、
前記電力線に接続される第一の電源プラグと、
複数の音声信号が多重化されているデジタル信号を記憶するデジタル信号記憶部と、
前記デジタル信号記憶部に記憶されている前記デジタル信号を復号して前記音声信号を生成する音声信号復号部と、
前記音声信号復号部により生成された音声信号に、当該音声信号を識別するための音声制御情報を付加する制御情報付加部と、
前記音声制御情報が付加された前記音声信号を前記第一の電源プラグを介して前記電力線に送出する電力線搬送送信部と、を備え、
前記スピーカ装置が、
スピーカ及び第二の電源プラグが配設された筐体に、
前記第二の電源プラグを介して駆動電力が入力される電源部と、
前記第二の電源プラグを介して入力される、前記音声制御情報が付加された音声信号を受信する電力線搬送受信部と、
前記音声信号を指定するスイッチと、
前記スイッチで指定されている音声信号を示す前記音声制御情報が設定されている前記音声信号を前記スピーカに出力する音声信号出力部と、
が配設されてなること、
を特徴とするデジタル音声再生システム。 - 請求項17に記載のデジタル音声再生システムであって、
前記デジタル音声再生装置が、前記音声信号の送信先を指定するための送信先識別子を記憶する送信先識別子記憶部を備え、
前記スピーカ装置が、当該デジタル音声装置の識別子を記憶する識別子記憶部を備え、
前記制御情報付加部は、前記音声信号復号部により生成された前記音声信号に前記識別子記憶部に記憶されている前記送信先識別子を付加し、
前記電力線搬送送信部は、前記送信先識別子が付加された前記音声信号を前記第一の電源プラグを介して前記電力線に送出し、
前記音声信号出力部は、前記音声信号に付加されている前記送信先識別子と前記識別子記憶部に記憶されている識別子とが同じ場合のみ、前記音声信号を前記スピーカに出力すること、
を特徴とするデジタル音声再生システム。
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JP4514540B2 (ja) | 2010-07-28 |
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