JP2008067175A - ネットワーク放送装置及びネットワーク信号伝送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネットワーク放送装置においてバックアップ用のラインの敷設を容易にする。
【解決手段】 マイクロホン10からの音声信号を入力装置2−1乃至2−nがデジタル音声信号に変換してハブ4に供給する。ハブ4を介して供給されたデジタル音声信号を出力装置6−1乃至6−mが音声信号に変換して出力する。入力装置2−1乃至2−nのいずれから出力装置6−1乃至6−mのいずれにデジタル音声信号を伝送するかをシステムマネージャ8が制御する。入力装置2−1乃至2−n、システムマネージャ8、出力装置6−1乃至6−m間にアナログ伝送ライン22aとCPUOFFライン22bとが続接続されている。CPUOFFライン22bにCPUOFF信号が供給されたとき、出力装置6−1乃至6−mにおいてバックアップライン22aを伝送されてきた音声信号を出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークを利用して、信号の送受を行うネットワーク信号伝送装置、例えばネットワークを利用して放送を行うネットワーク放送装置に関し、特に、ネットワークを利用しての放送不能となった際のバックアップに関する。
放送不能となった場合に、緊急メッセージの放送を行える構内放送装置が、例えば特許文献1に開示されている。この構内放送装置では、複数の放送音源からの音声信号がマトリクス回路の入力側に供給されている。マトリクス回路の複数の出力側が、それぞれスピーカに供給されている。予め指定された放送音源の音声信号を指定されたスピーカに供給できるように、CPUがマトリクス回路の入力側と出力側との接続制御を行っている。緊急メッセージ放送用のマイクロホンからの音声信号を伝送するための線路が、マトリクス回路とは別に、各スピーカまで敷設され、この線路とマトリクス回路の出力側とのうち一方をスピーカに接続する切換スイッチが各スピーカに設けられている。各切換スイッチは、一斉にマトリクスの出力側または線路側に切り換えられる。
特開平10−303837号公報
特許文献1に開示された技術では、特定のマイクロホンから線路を各スピーカまで敷設しているので、マイクロホンを増加させたい場合には、そのマイクロホンと同数の線路を各スピーカまで敷設する必要があり、敷設工事が面倒である。
本発明は、敷設工事が容易で緊急放送が可能なネットワーク放送装置を提供することを目的とする。本発明の他の目的は、後述する説明より明確になる。
本発明の一態様のネットワーク放送装置は、複数の入力装置を有している。これら入力装置にはアナログ音源、例えばマイクロホンが接続されている。これら入力装置は、アナログ音源からのアナログ可聴音信号をデジタル可聴音信号に変換して、ネットワークに供給する。ネットワークを介してデジタル可聴音信号が複数の出力装置に供給される。各出力装置は、供給されたデジタル可聴音信号をアナログ可聴音信号に変換して、出力する。各入力装置のいずれから各出力装置のいずれに前記デジタル可聴音信号を伝送するかをネットワークを介して制御装置が制御する。前記各入力装置と前記制御装置と前記各出力装置とを接続するように、アナログ可聴音信号のバックアップ伝送ラインが敷設されている。各入力装置から制御装置と各出力装置とに制御ラインが敷設されている。この制御ラインには、各入力装置のいずれかから制御信号が供給される。制御ラインに制御信号が供給されたとき、各出力装置においてバックアップ伝送ラインを伝送されてきたアナログ可聴音信号を出力する。例えば各出力装置には、制御信号検出手段が設けられ、この制御信号検出手段が制御信号を検出したとき、バックアップ伝送ラインを伝送されてきたアナログ可聴音信号を出力する。
このように構成されたネットワーク放送装置では、例えばネットワークを介して放送が行えない場合に、いずれかの入力装置において、制御ラインに制御信号を供給すると、各入力装置及び制御装置を接続している制御ラインを介して各出力装置に伝送され、各出力装置では、バックアップ伝送ラインからのアナログ可聴音信号を出力する状態になる。この状態で、制御信号を供給した入力装置でアナログ可聴音を発生すると、これが各入力装置及び制御装置間のバックアップ伝送ラインを経て、各出力装置に供給され、出力される。従って、いずれの入力装置からでも緊急放送を行うことができる。しかも、緊急放送用のラインは、各入力装置、制御装置及び各出力装置を縦続接続するように敷設されたバックアップ伝送ラインと、制御ラインだけであり、各入力装置から個別に各出力装置にバックアップ用伝送ラインを敷設する必要がなく、敷設作業が容易に行える。
バックアップ伝送ラインと制御ラインとは、一体に形成されたケーブルに構成することができる。このように構成すると、1つのケーブルを各入力装置、制御装置及び各出力装置間に敷設するだけでよく、別々にバックアップ伝送ラインと制御ラインとを敷設する必要が無く、敷設工事が更に容易になる。
或いは、停電時に、前記各入力装置、前記各出力装置、前記ネットワーク及び前記制御装置に動作電源供給可能に無停電電源供給装置を接続することができる。この場合、前記各入力装置、前記各出力装置及び前記制御装置間に起動ラインが敷設される。更に、制御装置は、停電時に各入力装置、前記各出力装置を待機モードとし、各入力装置及び出力装置における電力消費を削減する。起動ラインに起動信号が供給されたとき、各入力装置、各出力装置は、待機モードから通常モードに移行する。
このように構成すると、停電時には、無停電電源供給装置によって動作電力が供給されるが、入力装置、出力装置及びネットワークライン(ハブ等)は、待機モードとなり、電力消費が抑えられている。この状態において、緊急放送の必要がある場合には、上述した制御ラインとバックアップ伝送ラインとを用いて、緊急放送を行える。即ち、待機モードでは、制御ラインとバックアップ伝送ラインとを用いた放送が可能とされている。したがって、待機モードでは、出力装置及び入力装置は多くの電力を消費せず、しかも緊急放送が可能である。また、停電中に、機器や機器間の故障検知、情報伝達、一斉放送以外の放送を行う等の場合で、一時的にネットワーク接続を行うために、起動信号が起動ラインに供給されると、通常モードに戻り、各入力装置からのデジタル可聴音信号をネットワークを通じて所定の出力装置に供給することが可能となる。その際には、ネットワークを通じて、各機器を再び待機モードに戻すことができる。
起動ラインは、バックアップライン及び前記制御ラインと共に一体に構成されているものとすることができる。このように構成すると、1本のケーブルを敷設するだけで、起動ライン、バックアップ伝送ライン及び制御ラインを敷設することができ、敷設作業が容易になる。
本発明の他の態様のネットワーク信号伝送装置は、ネットワークを介して複数の端末装置間で信号の送受可能で、この送受を制御装置が制御する。端末装置間での信号の送受は、或る端末装置から他の特定の端末装置に信号を伝送する単方向の信号の送受もあるし、或る端末装置と他の特定の端末装置との間で相互に信号を伝送する双方向の信号の送受もある。停電時に前記各端末装置及び前記ネットワークに動作電源供給可能に、無停電電源供給装置が設けられている。前記各端末装置び前記制御装置間に起動ラインが敷設されている。前記制御装置は、前記停電時に前記各端末装置を待機モードとし、前記起動ラインに起動信号が供給されたとき、前記各端末装置を通常モードとする。通常モードは、例えば、上述したネットワークを介して複数の端末装置間で信号の送受が可能なモードであり、待機モードは、例えば、ネットワークを介して複数の端末装置間での信号の送受を中止しているモードである。
このように構成したネットワーク信号伝送装置では、停電時には、無停電電源供給装置によって動作電力が供給されるが、端末装置及びネットワークライン(ハブ等)は、待機モードとなり、電力消費が抑えられている。また、停電中に、端末装置自体や端末装置間の故障検知、情報伝達などを行う場合、一時的にネットワーク接続を行うために、起動信号が起動ラインに供給されると、通常モードに戻り、各端末装置間で信号の送受が可能となる。その際には、ネットワークを通じて、各端末装置を再び待機モードに戻すことができる。
以上のように本発明によるネットワーク放送装置によれば、ラインの容易な敷設工事だけで、緊急放送を行うことができる。また、本発明によるネットワーク信号伝送装置では、停電時の電力消費を抑えることができる上に、必要なときにはネットワークを介しての信号の送受を行うことができる。
本発明の1実施形態のネットワーク放送装置は、図1に示すように、複数、例えばn台の端末装置、例えば入力装置2−1乃至2−nを有している。これら入力装置2−1乃至2−nは、全て同一の構成でネットワーク、例えばスイッチングハブ(以下、ハブと称する。)4に接続されている。また、ハブ4は、複数台、例えばm台の端末装置、例えば出力装置6−1乃至6−mにも接続されている。各出力装置6−1乃至6−mも全て同一の構成である。さらに、ハブ4には、制御装置、例えばシステムマネージャ8も接続されている。
これら入力装置2−1乃至2−nのいずれからのデジタル信号も、ハブ4を介して各出力装置6−1乃至6−mのうち所望のものに伝送される。例えば入力装置2−1から出力装置6−1にデジタル信号を伝送する場合、入力装置2−1はハブ4を介してシステムマネージャ8に、出力装置6−1にデジタル信号を伝送することを要求する。システムマネージャ8は、出力装置6−1への伝送が可能であるかチェックし、可能である場合、入力装置2−1に送信許可を与えると共に、出力装置6−1に入力装置2−1からのデジタル信号の受信を要求する。他の入力装置2−2乃至2−nからも同様にして、出力装置6−1乃至6−mに伝送可能である。
各入力装置2−1乃至2−nからのデジタル信号は、図2に示すように、例えば各入力装置2−1乃至2−nにそれぞれ複数台接続された音源、例えばマイクロホン10(図2では1台だけ示してある。)からのアナログ可聴音信号、例えば音声信号を、マイクアンプ11で増幅した後、A/D変換器12によってデジタル可聴音信号、例えばデジタル音声信号に変換したものである。このデジタル音声信号は、各入力装置2−1乃至2−nに備えられているネットワーク処理回路、例えばCPU14に供給され、ここからハブ4に供給される。
各出力装置6−1乃至6−mでは、図3に示すように、ハブ4から供給されたデジタル音声信号は、ネットワーク処理回路、例えばCPU16に供給され、ここからD/A変換器18に供給されて、アナログ可聴音信号、例えばアナログ音声信号に復元され、通常閉じられている開閉スイッチ19を介してバッファアンプ20a、パワーアンプ20bを経て拡声装置、例えばスピーカ21に供給される。
図1に示すように、各入力装置2−1乃至2−nは、バックアップケーブル22に接続され、最終の入力装置2−nは、バックアップケーブル22によってシステムマネージャ8に接続され、システムマネージャ8は、バックアップケーブル22を介して出力装置6−1に接続されている。また各出力装置6−1乃至6−mは、バックアップケーブル22を介して、出力装置6−1から出力装置6−mまで順に接続されている。即ち、各入力装置2−1乃至2−n、システムマネージャ8、各出力装置6−1乃至6−mは、縦続接続されている。
各バックアップケーブル22は、図2乃至図4に示す4本のラインを一体に設けたもので、各ラインとしては、アナログバックアップ伝送ライン、例えばアナログライン22aと、制御ライン、例えばCPUOFFライン22bと、起動ライン、例えばリセット・スタンバイ起動ライン22cと、接続チェックライン22dとからなる。
アナログライン22aとCPUOFFライン22bとは、緊急放送を行う場合に使用される。即ち、各入力装置2−1乃至2−nに接続されているマイクロホン10には、図2に示すようにCPUOFFスイッチ24が設けられている。CPUOFFスイッチ24は、このネットワーク放送装置において、なんらかの原因で放送が行えない状態で、緊急放送を行いたい場合に操作される。或る入力装置においてCPUOFFスイッチ24が操作されると、この操作に応じてこの入力装置内のCPUOFF出力部26が、制御信号、例えばCPUOFF信号を出力する。このCPUOFF信号は、他の入力装置、システムマネージャ8、出力装置6−1乃至6−mにCPUOFFライン22bを介して伝送される。
このCPUOFF信号は、CPUOFF信号を発生した入力装置のCPUOFF検知部28にそのまま供給される。各入力装置2−1乃至2−nのCPUOFF検知部28は、CPUOFF信号に応動してCPUOFF検知信号を発生する。CPUOFF検知信号は、CPU14に供給される。CPU14は、CPUOFF検知信号の供給によってネットワーク放送が正常に行われていないことを知り、ネットワーク処理を中止する。また、このCPUOFF検知信号の発生によって、マイクアンプ11とバッファアンプ11aとの間の開閉スイッチ30が閉じられる。同時に、CPUOFF検知信号によって、マイクロホン10に設けられているトークスイッチ32を伝送する開閉スイッチ34が閉じられる。この状態で、CPUOFFスイッチ24が操作された入力装置のトークスイッチ32が操作されると、閉じられている開閉スイッチ34を介してバッファアンプ11aの出力側にある開閉スイッチ36に閉信号が供給され、開閉スイッチ36が閉じられる。この状態で、マイクロホン10に向かって送話すると、アナログ音声信号がマイクアンプ11、開閉スイッチ30、バッファアンプ11a、開閉スイッチ36を介して音声出力部38に供給され、この音声出力部38からアナログライン22aを介して他の入力装置2−1乃至2−n及び出力装置6−1乃至6−mに伝送される。
各出力装置6−1乃至6−mでは、図3に示すように、CPUOFFライン22bによって伝送されたCPUOFF信号は、CPUOFF検知部40に供給され、CPUOFF検知部40は、CPUOFF検知信号を発生する。CPUOFF検知信号は、CPU16に供給される。これによってCPU16は、ネットワーク放送が正常に行われていないことを知り、ネットワーク処理を中止する。一方、CPUOFF検知信号は、バッファアンプ20aの入力側とアナログ音声ライン22aからの音声信号を入力する音声入力部42の出力側との間にある開閉スイッチ44を閉じる。同時に、開閉スイッチ19が開かれる。開閉スイッチ44が閉じられたことによって、アナログライン22aを介して伝送されてきたアナログ音声信号が、音声入力部42、開閉スイッチ44を介してバッファアンプ20a、パワーアンプ20bを介してスピーカ21に供給される。従って、ネットワーク放送を行えない状態でも、緊急の放送を行うことができる。
なお、上記の説明は、或る1台の入力装置から緊急放送を行う場合について説明したが、他の入力装置においても、同様にCPUOFFスイッチ24の操作とトークスイッチ32の操作によって緊急放送を行うことができる。また、或る入力装置から緊急放送が行われた場合、CPUOFFライン22bにCPUOFF信号が既に供給されているので、各入力装置では開閉スイッチ30、34は既に閉じられており、トークスイッチ32を操作するだけで他の入力装置から緊急放送が行える。
CPUOFF信号がCPUOFFライン22bに供給されたとき、CPUOFF信号は図4に示すシステムマネージャ8のCPUOFF検知部46に供給される。これに応動して、CPUOFF検知部46はCPUOFF検知信号をCPU48に供給する。CPU48は、ネットワーク放送が正常に行われていないことを知り、ネットワーク処理を中止する。
このようにして、入力装置2−1乃至2−nのいずれからでも緊急放送を行うことができ、しかも、そのために敷設されているラインは、各入力装置2−1乃至2−n、システムマネージャ8、出力装置6−1乃至6−m間を接続しているバックアップケーブル22のみであり、各入力装置2−1乃至2−nから個別に各出力装置6−1乃至6−mに緊急放送用のラインを敷設する必要はない。しかも、この緊急放送に使用する2つのラインであるアナログライン22aとCPUOFFライン22bとが1つのケーブル22内に設けられているので、更に敷設が容易になる。
ケーブル22内に設けられているリセット・スタンバイ起動ライン22cは、例えば各入力装置2−1乃至2−nのCPU14、各出力装置6−1乃至6−mのCPU16をリセットするために使用される。例えば、ノイズやソフトウエアのバグ等の原因によってネットワーク放送が良好に行われなくなっているとシステムマネージャ8が判断した場合、システムマネージャ8において、CPU48からRESET出力部50にリセット指令が与えられ、リセット出力部50がリセット・スタンバイ起動ライン22cにリセット信号を供給する。各入力装置2−1乃至2−nでは、リセット・スタンバイ起動ライン22cに接続されているリセット検知部52がリセット信号を検知し、リセット検知信号をCPU14に供給し、CPU14をリセットする。同様に、各出力装置6−1乃至6−mにおいても、リセット・スタンバイ起動ライン22cに接続されているリセット検知部54がリセット信号を検知し、リセット検知信号をCPU16に供給し、CPU16をリセットする。各入力装置2−1乃至2−n、各出力装置6−1乃至6−mのリセットされたCPU14、16は、システムマネージャ8と通信を行って、ネットワークを再構築する。或いは、各入力装置2−1乃至2−nや各出力装置6−1乃至6−mやシステムマネージャ8に設けられたリセットスイッチ55、56、58やこのラインの任意の場所に設置可能なリセットスイッチを人が押すことでリセット検知信号がCPU14、16に、リセット指示がCPU48に供給され、リセットできる。このようにリセットすることによって、ネットワーク放送を再開することができることがある。
また、リセット・スタンバイ起動ライン22cは、各入力装置2−1乃至2−n、各出力装置6−1乃至6−mを待機状態、例えばスタンバイ状態において、起動するのにも使用される。即ち、図1に示すように、このネットワーク放送装置には、無停電電源供給装置44が設けられ、停電時に、無停電電源供給装置44から各入力装置2−1乃至2−n、ハブ4、各出力装置6−1乃至6−m及びシステムマネージャ8に動作電力が供給される。但し、各入力装置2−1乃至2−n、ハブ4、各出力装置6−1乃至6−m及びシステムマネージャ8をフル稼働させていると、これら装置での消費電力が大きく、無停電電源供給装置44から短時間しか動作電力の供給が行えない。
そこで、無停電電源供給装置44による電源供給が開始されると、システムマネージャ8は、無停電電源供給装置44から電力供給が開示されたことを検出し、ハブ4を介して各入力装置2−1乃至2−n、出力装置6−1乃至6−mを待機モードとすると共に、システムマネージャ8自身も待機モードとなる。
入力装置2−1乃至2−nは、待機モードでは、CPU14にリセット・スタンバイ起動ライン22cを介して起動信号が供給されたときに動作可能な最低限度の電力が供給されている。出力装置6−1乃至6−mでも、待機モードでは、CPU16にリセット・スタンバイ起動ライン22cを介して起動信号が供給されたときに動作可能な最低限度の電力が供給されている。システムマネージャ8も同様である。
従って、待機モードでは、上述したようにCPUOFFスイッチ24とトークスイッチ32の操作によってアナログで緊急放送を行える。しかも、無停電電源供給装置44からの動作電力の供給は、最低限度のものであるので、長時間にわたって電力供給することができ、例えば無停電電源供給装置44によって電力供給できる時間が定められているような場合でも、無停電電源供給装置44に小容量のものを使用することができる。
なお、電力供給が復旧した場合、システムマネージャ8から起動信号がリセット・スタンバイ起動ライン22cに供給され、これを受けて、各入力装置2−1乃至2−n、出力装置6−1乃至6−mのCPU14、16等が通常動作モードに復帰する。そのため、システムマネージャ8のCPU48がスタンバイ起動出力部60に、通常閉じられている開閉スイッチ62を介して起動指示を与えると、スタンバイ起動出力部60がリセット・スタンバイ起動ライン22cに起動信号を供給する。各入力装置2−1乃至2−nや各出力装置6−1乃至6−mにおいて、リセット・スタンバイ起動ライン22c接続されているスタンバイ起動検知部64、66は起動信号を検知し、起動検知信号をCPU14、16に供給する。これによって通常動作モードに各入力装置2−1乃至2−n、各出力装置6−1乃至6−mが復帰する。
なお、開閉スイッチ62は、リセット出力部50にリセット指示が与えられたときやリセットスイッチ58が操作されたときに開放され、開閉スイッチ72、74は、リセット検知部52、54がリセット検知信号を発生したときやリセットスイッチ55、56が操作されたときに開放される。これらは、リセット信号と起動信号とを同じ信号ラインであるリセット・スタンバイ起動ライン22cを利用して伝送しており、リセットの優先度が起動よりも高いので、リセット信号が伝送されているとき、起動信号が伝送されないようにするためである。
また、無停電電源供給装置44によって動作している状態において、システムマネージャ8に設けられた計時手段、例えばタイマがタイムアップすることによって、システムマネージャ8から上述したのと同様にして起動信号が供給され、一時的に通常動作モードに復旧することがある。これは、例えば無停電電源供給装置44によって動作させている状態においても、一定時間ごとになんらかの放送を行う必要がある場合に行われる。また、システムマネージャ8に外部から起動指令が供給された場合にも、システムマネージャ8が上述したのと同様にして起動信号を供給し、通常動作モードに復帰する。
なお、起動指令がシステムマネージャ8ではなく、特定の入力装置または特定の出力装置に供給され、それに応じて特定の入力装置または特定の出力装置が起動信号をリセット・スタンバイ起動ライン22cに供給することもある。この場合、各入力装置2−1乃至2−nまたは各出力装置6−1乃至6−mのいずれかにおいて、各入力装置2−1乃至2−n、各出力装置6−1乃至6−mのいずれかのCPU14または16は、スタンバイ起動出力部68または70に通常閉じられている開閉スイッチ72または74を介して起動指示を与え、スタンバイ起動出力部68または70がリセット・スタンバイ起動ライン22cに起動信号を供給する。この起動信号が他の各入力装置2−1乃至2−nまたは各出力装置6−1乃至6−mに供給され、これらにおいて上述したのと同様に処理され通常モードに復帰する。この場合、起動信号はシステムマネージャ8のスタンバイ起動検知部76にリセット・スタンバイ起動ライン22cを介して供給され、スタンバイ起動検知部76が起動検知信号をCPU48に供給し、CPU48も通常モードに復帰する。
或いは、ハブ4にも無停電電源供給装置44によって動作電力を供給しておき、特定の入力装置または特定の出力装置からハブ4を介してシステムマネージャ8と通信可能にしておき、特定の入力装置または出力装置が起動指令を検出したとき、その旨をハブ4を介してシステムマネージャ8に供給し、システムマネージャ8から起動信号をリセット・スタンバイ起動ライン22cに供給して、通常モードに復帰させることもできる。
いずれの場合でも、ネットワーク放送装置を構成している全ての機器に無停電電源供給装置44から動作電力を供給している状態ではないので、無停電電源供給装置44によって長時間にわたって動作電力の供給が可能となる。
なお、ケーブル22内に設けられている接続チェックライン22dは、各入力装置2−1乃至2−n、システムマネージャ8、各出力装置6−1乃至6−mがハードウエア的に正常に接続されているか否かをチェックするためのものである。各入力装置2−1乃至2−n、各出力装置6−1乃至6−mは、それぞれ終端部80を有し、これら終端部80は隣接する各入力装置2−1乃至2−n、出力装置6−1乃至6−m、システムマネージャ8内の接続検知部82に接続チェックライン22dを介して接続されている。終端部80は例えばダイオードと抵抗器から構成され、各接続検知部82は、接続されている終端部50の抵抗値が規定の範囲内にあるか否かによって断線または短絡が両者を接続しているケーブル22において生じているか否かを検知し、その結果を各接続検知部82が設けられている各入力装置2−1乃至2−n、システムマネージャ8、各出力装置6−1乃至6−mのCPU14、48、16に報知している。これら検知結果がハブ4を介してシステムマネージャ8に伝送され、各入力装置2−1乃至2−n、各出力装置6−1乃至6−m、システムマネージャ8において、どの機器とどの機器との間でケーブル22が断線または短絡が生じているか知ることができる。
このネットワーク放送装置では、さらに各入力装置2−1乃至2−nのバッファアンプ11aから各出力装置6−1乃至6−mの音声入力部42の出力側が接続されているかの検査を行うこともできる。例えば通常時に、各出力装置6−1乃至6−mに対してシステムマネージャ8からハブ4を介してアナログライン22aを介して検査信号を入力するように指示が与えられる。このとき、同時に或る入力装置に対して検査指示がシステムマネージャ8から与えられ、この入力装置のCPU14は、D/A変換器84にアナログ検査信号を発生させる。この検査信号は、CPU14に閉じられた開閉スイッチ86(この開閉スイッチ86は通常開放されているが、この検査指示の時に閉じられる。)を介してバッファアンプ11aに供給され、この検査指示によって閉じられた開閉スイッチ36を介して音声出力部38に供給され、アナログライン22aを介して各出力装置6−1乃至6−mに供給される。
各出力装置6−1乃至6−mでは、音声入力部42の出力信号をA/D変換部88によってデジタル化してCPU16に入力する。CPU16は、検査信号が音声入力部42に供給されているか判別し、その結果をハブ4を介してシステムマネージャ8に連絡する。このような検査信号を全ての入力装置から各出力装置に伝送することで、どのアナログラインで故障が生じているか判別できる。
更に、各入力装置2−1乃至2−nでは、マイクロホン10の出力側からバッファアンプ11aの出力側までが正常に動作しているかもチェックすることができる。図示していないが、マイクロホン10にはアナログ発振信号の発生器が設けられており、この発振信号がマイクアンプ11aに入力されたとき、バッファアンプ11aの出力信号をA/D変換器12によってデジタル化し、CPU14に供給する。CPU14がこのデジタル信号がアナログ発振信号をデジタル化したものか判別し、アナログ発振信号と判断できると、マイクアンプ11の入力側からバッファアンプ11aの出力側までが正常であることを確認できる。なお、マイクロホン10は上述したように複数設けられているので、マイクロホンごとに、順にアナログ発振信号を発生させれば、各マイクロホンの出力側からバッファアンプ11aの出力側までを検査することができる。また、アナログ発振信号をマイクロホン10にピックアップさせるようにすれば、マイクロホン10を含めて検査することができる。
上記の実施の形態では、各入力装置2−1乃至2−n及び各出力装置6−1乃至6−mをバックアップケーブル22で縦続接続したが、例えば各出力装置は、システムマネージャ8から複数のラインに分岐し、各ライン上に複数の出力装置を縦続接続することもできる。例えば出力装置が6−1乃至6−5の5台とすると、システムマネージャから出力装置6−1に接続し、出力装置6−1から出力装置6−2に接続する。別に、システムマネージャ8から出力装置6−3に接続し、出力装置6−3から出力装置6−4に接続する。更に別に、システムマネージャ8から出力装置6−5に接続する。このように接続すると、例えば出力装置6−3とシステムマネージャ8との間のラインで断線が生じていると、出力装置6−4への信号伝送は不可能であるが、システムマネージャ8から出力装置6−1、6−2、6−5への信号伝送は可能となる。
上記の実施形態では、説明を簡略化するために1台の入力装置に1台のマイクロホン10が設置される場合について説明したが、これに限ったものではなく、複数台の入力装置にそれぞれ複数台のマイクロホンが設置される場合もある。
上記の実施形態では、各入力装置2−1乃至2−nの所定のものから、各出力装置6−1乃至6−mのうち所定のものにハブ4を介してデジタル音声信号に基づくパケット信号を伝送したが、これに限ったものではなく、例えば入力装置2−1から入力装置2−nまでハブ4を介して例えば1つのパケット信号を伝送し、各入力装置2−1乃至2−mは、パケット信号が伝送されたとき、伝送すべきデジタル音声信号があれば、これを分割した複数の分割デジタル音声信号の1つをパケット信号の複数のブロックのうちいずれかに配置し、最後にパケット信号が伝送された入力装置2−nは、これら各入力装置2−1乃至2−nからの分割デジタル音声信号が配置されたパケット信号をマルチキャストでハブ4を介して各出力装置6−1乃至6−mに伝送することを繰り返すようにしてもよい。この場合、各入力装置2−1乃至2−nでは、自己のデジタル音声信号を伝送すべき出力装置を予めシステムマネージャ8にハブ4を介して通知しておき、システムマネージャ8は、各出力装置6−1乃至6−mに、パケット信号が伝送されてくるごとに、そのパケット信号のどのブロックの分割デジタル音声信号を抽出して、抽出した分割デジタル音声信号を組み立てるかについての指示を与えておく。
上記の実施形態では、ネットワーク放送装置に本発明を実施したが、これに限ったものではなく、例えば複数の通信端末装置をネットワークによって通信可能に接続し、通信制御用にシステムマネージャをネットワークに接続し、起動用バックアップラインを各通信端末装置とシステムマネージャ間に設け、無停電電源装置で各通信端末装置とシステムマネージャを停電時に待機モードで動作させ、起動指令が与えられたとき、起動用バックアップラインを用いて通信端末装置やシステムマネージャを通常モードに復帰させることもできる。
本発明の1実施形態のネットワーク放送装置のブロック図である。 図1のネットワーク装置の入力装置のブロック図である。 図1のネットワーク装置の出力装置のブロック図である。 図1のネットワーク装置のシステムマネージャのブロック図である。
符号の説明
2−1乃至2−n 入力装置(端末装置)
4 ハブ(ネットワーク)
6−1乃至6−m 出力装置(端末装置)
8 システムマネージャ(制御装置)
22a アナログライン22a(アナログバックアップ伝送ライン)
22b CPUOFFライン(制御ライン)
22c リセット・スタンバイ起動ライン(起動ライン)

Claims (5)

  1. アナログ音源が接続され、アナログ音源からのアナログ可聴音信号をデジタル可聴音信号に変換して、ネットワークに供給する複数の入力装置と、
    前記ネットワークを介して供給されたデジタル可聴音信号をアナログ可聴音信号に変換して、出力する複数の出力装置と、
    前記各入力装置のいずれから前記各出力装置のいずれに前記デジタル可聴音信号を伝送するかを前記ネットワークを介して制御する制御装置とを、
    具備するネットワーク放送装置において、
    前記各入力装置と前記制御装置と前記各出力装置とを接続するように敷設された、アナログ可聴音信号のバックアップ伝送ラインと、
    前記各入力装置から前記制御装置と前記各出力装置とに敷設され、前記各入力装置のいずれかから制御信号が供給される制御ラインとを
    具備し、前記制御ラインに前記制御信号が供給されたとき、前記各出力装置において前記バックアップ伝送ラインを伝送されてきた前記アナログ可聴音信号を出力するネットワーク放送装置。
  2. 請求項1記載のネットワーク放送装置において、前記バックアップ伝送ラインと前記制御ラインとが、一体のケーブルに構成されているネットワーク放送装置。
  3. 請求項1記載のネットワーク放送装置において、
    停電時に、前記各入力装置、前記各出力装置、前記ネットワーク及び前記制御装置に動作電源供給可能に接続された無停電電源供給装置と、
    前記各入力装置、前記各出力装置及び前記制御装置間に敷設された起動ラインとを、
    具備し、前記制御装置は、前記停電時に前記各入力装置、前記各出力装置を待機モードとし、前記起動ラインに起動信号が供給されたとき、前記各入力装置及び前記各出力装置を通常モードとする
    ネットワーク放送装置。
  4. 請求項3記載のネットワーク放送装置において、前記起動ラインが、前記バックアップライン及び前記制御ラインと共に組を構成しているネットワーク放送装置。
  5. ネットワークを介して複数の端末装置間で信号の送受可能で、この送受を制御装置が制御するネットワーク信号伝送装置において、
    停電時に前記各端末装置及び前記ネットワークに動作電源供給可能に設けられた無停電電源供給装置と、
    前記各端末装置及び前記制御装置間に敷設された起動ラインとを、
    具備し、前記制御装置は、前記停電時に前記各端末装置を待機モードとし、前記起動ラインに起動信号が供給されたとき、前記各端末装置を通常モードとする
    ネットワーク信号伝送装置。
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