JP2001067088A - 低周波アンプおよびアンプ用制御装置 - Google Patents

低周波アンプおよびアンプ用制御装置

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JP2001067088A
JP2001067088A JP24571199A JP24571199A JP2001067088A JP 2001067088 A JP2001067088 A JP 2001067088A JP 24571199 A JP24571199 A JP 24571199A JP 24571199 A JP24571199 A JP 24571199A JP 2001067088 A JP2001067088 A JP 2001067088A
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JP
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amplifier
radio wave
mobile phone
detection signal
power supply
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JP24571199A
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English (en)
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Tadao Yasuda
忠雄 安田
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KINKI WORLD CO Ltd
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KINKI WORLD CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車の中でカーステレオ等を鳴らしている最
中に携帯電話の着信を受けたときに、自動的にカーステ
レオの音量を抑制すること。 【解決手段】カーステレオの低周波アンプ22と、携帯
電話機から送信される電波を検出して検出信号を出力す
る電波検出手段61と、検出信号によって前記増幅手段の
動作を制御する制御手段62とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーステレオや携
帯音響機器を制御する技術に関するものであり、特に
は、携帯電話を使用するときに、音響機器の音量を自動
的に下げたり、切ったりする技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば自家用車のカーステレ
オを大音量で鳴らしながら運転することがある。このよ
うなときに、携帯電話の呼び出しを受けたりすると、カ
ーステレオの音量にまぎれて呼び出し音が聞こえにくい
場合がある。呼び出しに気づいて、安全運転に気をつけ
ながら電話に出ようとしても、カーステレオの音量が大
きくて電話の声が聞こえにくいという問題がある。その
ために、わざわざカーステレオを操作して音量を下げる
必要があった。電話での話が終わったら、再びカーステ
レオの音量を前の状態に設定するための操作が必要であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のカ
ーステレオ等の音響機器は、電話で話をするときには、
音量を下げる操作をして、電話が終わったら音量を元に
戻す操作をしなければならなかった。そのような操作の
ために、安全運転が損なわれる危険性があるとともに、
そのような面倒な操作が必要であるという問題があっ
た。
【0004】そこで、本発明は、自動車を運転中に携帯
電話の呼び出しを受けたり、発信したりするときには、
音響機器の音量が自動的に邪魔にならない音量に制御さ
れる装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の低周波アンプ
においては、微弱な低周波信号を増幅して出力する増幅
手段と、携帯電話機から送信される電波を検出して検出
信号を出力する電波検出手段と、検出信号によって前記
増幅手段の動作を制御する制御手段とを備えるという手
段を講じた。
【0006】請求項2の制御装置においては、低周波信
号を増幅して出力する増幅手段を備えたアンプ用制御装
置であって、携帯電話機から送信される電波を検出して
検出信号を出力する電波検出手段と、検出信号によって
前記増幅手段の動作を制御する制御手段とを備えるとい
う手段を講じた。なお、ここで携帯電話機から送信され
る電波とは、周波数600 MHz〜1.5 GHzの帯域で、
電界強度は中継局からの電波の強度より強いものを指し
ている。そして、携帯電話機には簡易型携帯電話機(P
HS)を含むものとする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる低周波ア
ンプを、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に
説明する。
【0008】図1、2において、1はカーステレオ等の
音源部であり、FMチューナやカセットテープデッキや
CDオートチェンジャー等の機能を備えて、低周波信号
を出力する。2はアンプ部であり、前記音源部1から出
力される低周波信号を最大で4チャンネル分のスピーカ
群をドライブするに十分な信号に増幅して出力する。3
はスピーカであり、自動車のキャビン内の前方の左右の
スピーカと、後方の左右のスピーカとからなる4チャン
ネルスピーカシステムが形成されている。
【0009】図3は前記アンプ部2の詳細構成図であ
り、図中の4は、呼び出しを受けた携帯電話機Pから発
信される電波を検出したときに検出信号を出力する電波
検出回路である。22は4チャンネル対応のパワーアン
プであり、4系統の入力端子と、4系統のスピーカ端子
と、電源端子と、リモート制御端子とを備えている。前
記パワーアンプ22は、自動車の12ボルトのバッテリ
ーを用いて大出力(例えば800 W)を得るために、正負
電源を必要としている。そのために、DC−DCコンバ
ータ回路23を内蔵して、このDC−DCコンバータ回
路23で発生させた正負電源が終段のパワートランジス
タに供給されるように構成されている。
【0010】前記DC−DCコンバータ回路23の発振
回路は前記電波検出回路4から出力される制御信号によ
って発振/停止が制御される。発振回路が発振している
状態ではDC−DCコンバータ回路23では正負電源が
発生しているので、前記パワーアンプ22の終段は動作
する。従って、接続されたスピーカーからは音響信号が
出力される。しかし、発振回路の発振が停止するとDC
−DCコンバータ回路23では正負電源が発生しないの
で、前記パワーアンプ22の終段は動作しない。従っ
て、接続されたスピーカーからは音響信号は出力されな
い。
【0011】次に、前記電波検出回路4の動作を説明す
る。図3の回路図において、電波検出回路4は、短いア
ンテナ線41と、簡単な同調用のインピーダンスを検波
用のダイオードを備えるとともに、トランジスタによる
多段増幅回路を備えている。前記多段増幅回路の後段の
トランジスタ42は、前記DC−DCコンバータ回路23
の発振回路を構成するIC(半導体集積回路)43への
電源のスイッチング機能を構成することによって、制御
信号を出力するように構成されている。従って、前記電
波検出回路4は、数m以内の携帯電話からの応答電波を
検出すると、制御信号を出力し、この制御信号が出力さ
れるとDC−DCコンバータ回路23が作動して、前記
パワーアンプ22の終段が動作するように構成されてい
るのである。なお、前記同調用のインピーダンスによっ
て略800MHz〜1500MHz の電波を受信するように構成され
ている。また、受信感度は数m以内の携帯電話からの応
答電波には感動し、中継局からの呼び出し電波には応答
しない程度の受信感度に設定されている。特に、自家用
の普通車で用いる場合には、車内の携帯電話にのみ応答
することが好ましいので、車外の携帯電話には応答しな
い程度の受信感度に設定することが望ましい。または、
車内の運転席の近傍、例えばダッシュボード近傍に前記
電波検出回路4を設置するとよい。
【0012】以上のように構成したので、カーステレオ
を大きな音量で鳴らしているときに、携帯電話への呼び
出しを受けた場合には、以下のように動作する。まず、
当該携帯電話への呼び出しであった場合には、当該携帯
電話から着信を確認した意味合いの応答電波が出力され
る。この応答電波は出力電力としては小さいが、間近に
ある電波検出回路4においては確実に検知される。従っ
て、電波検出回路4からは制御信号が出力されるので、
前記パワーアンプ22の動作が停止してスピーカからは
音が出なくなる。このような状況では車内が静かになっ
ているので、携帯電話の着信メロディー等の音は確実に
認識できるので、着信を見逃すことは防止できるのであ
る。携帯電話を取って通話中においても、当該携帯電話
からは相当の通話電波が発信され続けるので、スピーカ
からは音が出ない状態が保たれる。
【0013】前述したように、携帯電話機からの電波と
して電波検出回路4が検出しうる電波の周波数帯域は、
少なくとも600MHz〜900MHzもしくは1200MHz 〜1500MHz
の何れか一方の周波数帯を含んでいることとした。従っ
て、携帯電話機に限らず簡易型携帯電話機(PHS)や
衛星携帯電話システムにも対応している。また、当該装
置が作動する電波の電界強度は、基地局からの電波より
は強く、携帯電話機から10m離れた場合の電波よりは弱
い程度の電波である。ただし、定期的に発信される位置
確認用の信号電波は除くものとする。さらにまた、カー
ステレオに限らず、携帯型のカセットテーププレーヤー
やCDプレーヤーやMDプレーヤーやMP3プレーヤー
等にも同様に適用できる。
【0014】上述したように、携帯電話機の電波を検出
してアンプの電源回路を制御する様式でもよいが、増幅
回路の利得を制御する方式や、増幅回路の入力回路でオ
ンオフ制御もしくはミュート制御したり、増幅回路の出
力回路でオンオフ制御もしくはミュート制御する方式で
もよい。
【0015】また、既設のカーステレオ装置等に付加す
るためのアンプ用制御装置としての形態を図4、5、6
に基づいて説明する。アンプ用制御装置の実施の形態を
示した図4において、6はアンプ用制御装置としてのア
ダプター6であり、61は携帯電話機から送信される電波
を検出して検出信号を出力する電波検出手段、62は前記
検出信号によって電源回路をオンオフ制御する制御手段
である。63は車載バッテリーに接続される入力コネク
タ、64は前記制御手段62を介して車載バッテリーからの
電源がカーステレオもしくはブースターアンプへ出力さ
れる出力コネクタである。電波検出手段61の詳細回路構
成例を図5に示した。上記構成によれば、既設のカース
テレオもしくはブースターアンプへの電源供給ラインに
制御手段62が挿入接続されているので、携帯電話機から
送信される電波を検出するとカーステレオもしくはブー
スターアンプへの電源供給が遮断されてスピーカからは
音が出なくなる。通話が終了して携帯電話機から電波が
送信されなくなると、カーステレオもしくはブースター
アンプへの電源供給が再開されてスピーカからは再び音
が出るようになる。
【0016】なお、上述したように電源を制御すること
に代えて、音声信号の回路をオンオフしたり、抵抗器等
で減衰量を切り換えたりしてもよい。例えば、図6のア
ダプター7のように、カースレテオもしくはブースター
アンプの音声信号の入力回路もしくは音声信号の出力回
路に抵抗器による減衰回路70を構成し、電波検出手段71
からの検出信号に基づいて制御回路72で前記減衰回路70
を切り換え制御するように構成してもよい。なお、73は
車載バッテリーに接続される入力コネクタ、74はカース
レテオもしくはブースターアンプの音声信号の入力回路
もしくは音声信号の出力回路へ従来接続されていた配線
が接続されるコネクタ、75はカースレテオもしくはブー
スターアンプの音声信号の入力回路もしくは音声信号の
出力回路へ接続されるコネクタである。このような構成
のアダプター7によれば、携帯電話機からの送信信号を
検出したときには、音が全く聞こえなくなるのではな
く、前記減衰回路70において設定された小さな音量で聞
こえるのでさらに便利である。
【0017】また、本発明の制御装置を備えた自動車に
おいて、携帯電話機からの送信信号を検出したときに
は、当該自動車のメータパネルの照明を明滅させたり、
室内灯を明滅させたり制御することによって、携帯電話
機の着信音を切っていても、着信があったことを知るこ
とができるように配線してもよい。さらにまた、当該自
動車から離れているときに、自動車内に残した携帯電話
機が着信した場合に、ヘッドランプを点滅させたり、ク
ラクションを鳴らしたりして、車外の持ち主に着信があ
ったことを知らせるように配線してもよい。また、自動
車の走行中に携帯電話機からの送信信号を検出したとき
に、自動車の走行状態を速度計等から検出して、「走行
中の電話は危険です。安全な場所に停車してから通話し
ましょう。」等のメッセージを合成音声や録音音声でス
ピーカから出力してもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、携帯電話機を携行して
音響装置によって音楽等を聞いているときに、携帯電話
機が呼び出しを受けると、前記音響装置を制御して音を
小さくしたり、切ったりするので、電話の通話に妨げに
ならない。そして、通話が終了すると再び前記音響装置
を制御して元の音量で聞こえるようになる。このよう
に、音響装置の操作をすることなく携帯電話機での通話
に応じて自動的に音が制御されるので音響装置と携帯電
話機を快適に併用することができる。しかも、例え自動
車の運転中であっても、音響装置の操作をする必要がな
いので、より安全に運転できるという効果も得られる。
さらには、携帯用のカセットプレーヤーやCDプレーヤ
ー等をヘッドフォンで聞いている最中に携帯電話が呼び
出しを受けた場合でも、自動的にヘッドフォンからの音
が制御されるので、快適に通話できるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる低周波アンプのひとつの実施の
形態を、実際の自動車に組み込んだ場合の構成図であ
る。
【図2】図1のブロック図である。
【図3】低周波アンプの要部の回路図である。
【図4】アダプターのブロック図である。
【図5】アダプターの要部の詳細回路図である。
【図6】別の形式のアダプターのブロック図である。
【符号の説明】
1 カーステレオ、音源部 2 アンプ部、低周波アンプ 3 スピーカ 4 電波検出回路、電波検出手段 22 パワーアンプ、低周波アンプ 23 DC−DCコンバータ回路、電源 6 アダプター、アンプ用制御装置 61 電波検出手段 62 制御手段 63 入力コネクタ 64 出力コネクタ 7 アダプター、アンプ用制御装置 70 減衰回路 71 電波検出手段 72 制御手段 P 携帯電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B60R 11/02 B60R 11/02 B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低周波信号を増幅して出力する増幅手段
    と、携帯電話機から送信される電波を検出して検出信号
    を出力する電波検出手段と、検出信号によって前記増幅
    手段の動作を制御する制御手段とを備えていることを特
    徴とする低周波アンプ。
  2. 【請求項2】低周波信号を増幅して増幅手段を備えたア
    ンプ用制御装置であって、携帯電話機から送信される電
    波を検出して検出信号を出力する電波検出手段と、検出
    信号によって前記増幅手段の動作を制御する制御手段と
    を備えていることを特徴とするアンプ用制御装置。
JP24571199A 1999-08-31 1999-08-31 低周波アンプおよびアンプ用制御装置 Pending JP2001067088A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006041997A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Chugoku Electric Power Co Inc:The スピーカ装置、デジタル音声再生装置、及びデジタル音声再生システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006041997A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Chugoku Electric Power Co Inc:The スピーカ装置、デジタル音声再生装置、及びデジタル音声再生システム
JP4514540B2 (ja) * 2004-07-28 2010-07-28 中国電力株式会社 スピーカ装置、デジタル音声再生装置、及びデジタル音声再生システム

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