JP2006037602A - 建具 - Google Patents

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Abstract

【課題】室内外を換気できるとともに、戸当り部分の内部を簡単に清掃できる建具を提供すること。
【解決手段】折戸1は、浴室と脱衣室との間の出入口に取り付けられる枠体10と、枠体10との間に隙間が設けられる障子20とを備える。枠体10の縦枠13には、障子20側に突出する突出部41,42が長手方向に沿って形成されている。突出部41,42には、突出部41,42の長手方向に沿って間隔をおいて取り付けられる固定部材50が係合自在に取り付けられている。固定部材50には、当接部材60が着脱自在に取り付けられる。当接部材60の先端側となる当接部62は、閉じた状態の障子20により押圧されて弾性変形し、障子20に対して付勢した状態で当接している。
【選択図】図5

Description

本発明は、建具に関し、特に、室内外を換気できるとともに、戸当り部分の内部を簡単に清掃できる建具に関する。
従来、浴室と脱衣室との間の出入口には、浴室を換気するための換気機構を有する建具が取り付けられることがある。このような建具は、例えば、特許文献1に示すように、出入口に取り付けられる枠体と、この枠体に対して開閉自在に取り付けられる障子と、枠体の縦枠と一体的に形成されるとともに、障子の戸先部が当接する戸当り部とを備えている。そして、戸当り部には、浴室と脱衣室との間を連通する連通経路を構成する換気孔が形成されている。この換気孔により、浴室の換気を行うことができる。
登録実用新案第2567401号公報
しかしながら、換気孔から戸当り部の内部に水が浸入した場合には、戸当り部と縦枠とが一体的に形成されて、戸当り部の内部が清掃し難いことから、この浸入した水が戸当り部内に残る可能性がある。なお、このような問題は、浴室と脱衣室との間の換気以外においても同様に発生する。
本発明の目的は、室内外を換気できるとともに、戸当り部分の内部を簡単に清掃できる建具を提供することにある。
本発明は、上枠、下枠、および左右の縦枠を枠組みして構成された枠体と、この枠体に対して開閉自在に取り付けられた障子とを備える建具であって、前記枠体と閉じた状態の前記障子との間には、前記枠体に設けられた複数の固定部と、前記障子に直接的または間接的に当接し、前記複数の固定部間に跨って着脱自在に取り付けられた当接部材とが設けられ、前記複数の固定部間における、前記枠体と前記当接部材との間には、内外を連通する連通経路が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、枠体に複数の固定部を設け、これらの固定部に跨る当接部材を着脱自在に設けたので、戸当り部分となる当接部材を取り外すことにより、戸当り部分の内部側となる、障子と枠体との隙間部分を簡単に清掃、点検できる。また、内外を連通する連通経路を形成したので、室内外の換気を行うことができる。
ここで、前記連通経路が屈曲していてもよい。この場合には、例えば、内側から連通経路に水が掛かったとしても、連通経路が屈曲していることにより、外側へ水が飛び出ることを防止できる。
ここで、前記固定部は、前記枠体から内側に向かって突出する突出部と、この突出部に取り付けられる固定部材とを備え、前記当接部材は、前記固定部材に着脱自在に取り付けられる嵌合片と、閉じた状態の障子に当接する当接部とを備え、前記突出部と前記嵌合片とにより、前記屈曲した連通経路が形成されていてもよい。この場合には、突出部を枠体と一体的に形成するとともに、突出部に固定部材を設け、この固定部材に当接部材の嵌合片を取り付け、当接部を障子に当接させることにより、屈曲した連通経路を簡単に形成することができる。
なお、前記突出部は、枠体を構成する上枠、下枠、および縦枠の少なくともいずれかに設けられていてもよい。例えば、前記突出部は、前記枠体の縦枠に設けられていてもよく、この際、障子の戸先側および吊元側の、両側の縦枠に設けられていてもよいし、いずれか一方の縦枠にのみ設けられていてもよい。
以上の建具において、前記当接部は、前記障子との間を密封するシール材とすることができる。このような構成によれば、障子との間をシール材で直接的に密封させることができる。
また、前記当接部と前記障子とは、シール材を介して当接している構成としてもよい。このような構成によれば、当接部と障子とをシール材を介して間接的に当接させることができる。
本発明の建具によれば、室内外を換気できるとともに、戸当り部分の内部を簡単に清掃できるという効果がある。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態に係る建具について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る建具としての折戸1を示す正面図である。図2は、折戸1を示す横断面図である。図1,図2に示すように、折戸1は、浴室と脱衣室との間の出入口に取り付けられる枠体10と、枠体10内に開閉自在に取り付けられる障子20とを備えている。障子20を閉じた状態では、枠体10の左右の縦枠13と障子20との間に隙間が設けられる。なお、この隙間部分の構造については、後で詳細に説明する。
枠体10は、上枠11と、下枠12と、左右の縦枠13とを四周枠組みして形成されている。枠11〜13は、それぞれアルミ押し出し形材により構成されている。障子20は、隣接する2枚の障子20A,20Bを備えている。図2に示すように、障子20A,20Bは、連結框30により連結されている。折戸1では、障子20A,20Bが脱衣室側(図2中の上側)に突出するように折り畳まれ、障子20の吊り元A側(図2中の右側)に寄せられた状態で出入口が開放される。
次に、本発明の要部である枠体10と障子20との隙間部分について説明する。
図3,図4は、前記隙間部分の構成を説明するための斜視図であり、図3は、後述する当接部材60が枠体10から取り外された状態を、図4は、この当接部材60が枠体10側に取り付けられた状態をそれぞれ示している。図5は、枠体10と障子20の隙間部分を拡大して示す横断面図であり、固定部材50を破線で示している。図3,図4に示すように、枠体10の縦枠13には、障子20(図2)に向かって突出するとともに、上下方向に延びる第1突出部41および第2突出部42が一体的に形成されている。なお、図示を省略するが、突出部41,42は、左右の縦枠13のそれぞれに形成されている。また、突出部41,42を縦枠13に一体的に形成せずに別体としてもよい。
第1突出部41は、その先端部が脱衣室側へ略垂直に曲折した曲折面41Aを備えている。第2突出部42は、第1突出部41より小さな突出寸法で形成され、その先端部が浴室側へ曲折した曲折面42Aを備えている。
また、折戸1は、突出部41,42に係合する固定部材50と、固定部材50に対して着脱自在に取り付けられる当接部材60とを備えている。図3に示すように、縦枠13には、その長手方向(図3中の上下方向)に沿って、固定部材50が間隔をおいて複数取り付けられている。この固定部材50は、例えば樹脂製の部材であり、第1係合部51と、第2係合部52と、第1係合部51および第2係合部52を連結する連結部53とにより構成されている。なお、突出部41,42と、固定部材50とが、本発明の固定部に対応している。
第1係合部51は、縦枠13に形成された第1突出部41の内側面に係合する。第2係合部52は、第1係合部51より小さく突出するU字状に形成され、このU字部分の溝部52Aには第2突出部42の先端部が挿入され係合する。連結部53は、第1係合部51および第2係合部52の縦枠13側の端部を連結し、第1係合部51と第2係合部52との間に溝部53Aが形成される。
図3,図4に示すように、当接部材60は、枠体10と障子20との隙間部分を塞ぐ例えば樹脂製の部材である。当接部材60は、第1係合部51より低くなった第2係合部52を覆うようにして取り付けられ、第1突出部41の曲折面41Aと、第1係合部51の表面51Aと、当接部材60の表面60Aとが、略面一となっている。
図5に示すように、当接部材60は、固定部材50の溝部53Aに着脱自在に取り付けられる嵌合片61と、嵌合片61に設けられた当接部62とを備えている。嵌合片61は、溝部63Aが形成された基部63と、基部63から固定部材50側へ突出し、溝部53Aに係合する係合爪64とにより構成されている。
当接部62は、溝部63Aに係合する係合部65と、係合部65から脱衣室側へ延びる先端部66とを有するシール材により構成されている。係合部65は、例えば、半硬質状の樹脂により構成されている。先端部66は、係合部65よりも軟質な樹脂等により構成され、閉じた状態の障子20の戸先B側に押圧されて弾性変形し、障子20の表面に沿って付勢した状態で当接している。なお、図5では図示を省略しているが、障子20の吊り元A(図2)側も、障子20の戸先B側と略同じような構成を備えている。
また、図4に示すように、下枠12の上面には、障子20を閉じた際に、障子20の下側に当接するシール材70が取り付けられている。これにより、下枠12の上を通って、浴室から脱衣室側へ漏水するのを防止している。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)枠体10と障子20との間に、縦枠13に形成された突出部41,42に固定部材50を間隔をおいて配置したので、固定部材50が取り付けられていない箇所(固定部材50の間隔部分)には、図4,図5に示すように、突出部41,42と当接部材60との間に浴室と脱衣室とを連通する、U字状に屈曲した連通経路が形成される。このため、この連通経路を通って矢印Xに示すように空気が流れることにより、浴室と脱衣室との間で換気を行うことができる。
(2)当接部材60は、固定部材50に対して着脱自在な構成としたので、固定部材50から当接部材60を取り外すことにより、戸当り部分の内部側となる、枠体10と障子20との隙間部分を簡単に清掃することができ、メンテナンスも容易である。なお、縦枠13の突出部41,42から固定部材50も取り外すことができるため、突出部41,42と固定部材50との間についても簡単に清掃できる。
(3)前述したように、縦枠13から障子20側へ突出部41,42が突出し、浴室と脱衣室との連通経路が断面U字状に屈曲した複雑な形状となるため、連通経路となる隙間部分に水が強く掛かったとしても、脱衣室側への漏水を確実に防止できる。また、このようにU字状の連通経路であるため、折戸1では、隙間部分から浴室側が覗けないようになっている。
(4)枠体10と障子20との間に、連通経路を縦枠13の長手方向に沿って延びるように形成したので、従来のように、例えば障子20の下側に換気用のガラリ構造を設ける必要がない。このため、折戸1を製造するための部材点数や製造工程数等が減少し、コストダウンを図ることができるとともに、ガラリ構造の採用に伴うデザインの制約が無くなるため、障子20のデザイン性が向上する。また、障子の下側にガラリ構造を設けた場合のように、浴室利用者の足下側等の局所的な冷感を感じることがないから、利用者が浴室を快適に利用できる。
(5)図5に示すように、当接部材60は、固定部材50によって突出部41,42に取り付けられ、その先端部66が障子20の戸先B側の表面に沿って当接している。また、下枠12の上面には、前述したシール材70が取り付けられている。このため、障子20を閉じた際には、当接部材60とシール材70とによって、枠体10と障子20との隙間が塞がれるため、浴室から脱衣室側への漏水を防止できる。
(6)当接部材60の先端部66が、障子20の戸先B側に押圧されて弾性変形し、障子20の表面に沿って付勢した状態で当接するように構成したので、当接部材60と障子20とが密着するため、この部分からの漏水を確実に防止できる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る建具について説明する。
図6は、本実施形態に係る建具としての引戸2を示す正面図である。図7は、引戸2を示す横断面図である。図6,図7に示すように、引戸2は、浴室と脱衣室との間の出入口に取り付けられた枠体110と、枠体110内に開閉自在に取り付けられた障子120とを備えている。障子120を閉じた状態では、枠体110と障子120との間に隙間が設けられる。
枠体110は、上枠111と、下枠112と、左右の縦枠113とを四周枠組みして形成されている。障子120は、浴室側から脱衣室側に向かって、第1障子120A、第2障子120B、および第3障子120Cの3枚の障子を備えている。第1障子120Aと第2障子120Bとが連結され、第2障子120Bと第3障子120Cとが連結されている。第1障子120Aおよび第3障子120Cには、取っ手130が取り付けられている。引戸2では、利用者が浴室から脱衣室側へと出る際に、取っ手130を操作して第1障子120Aを図7中の右方向に摺動させて、第1障子120Aと第2障子120Bとが重なった状態になると、この重なった状態のまま第1障子120Aと第2障子120Bとが共に図7中の右方向に摺動し、さらに、第1障子120Aおよび第2障子120Bと第3障子120Cとが重なった状態になると、3枚の障子120A〜120Cがすべて図7中の右方向に摺動する。これにより、浴室と脱衣室との間の出入りが可能となる。なお、脱衣室側から浴室へと入る際には、第3障子120Cを摺動させて、前述同様に行えばよい。
次に、枠体110の縦枠113と障子120との隙間部分について説明する。
図8,図9は、前記隙間部分の構成を説明するための斜視図であり、図8は、後述する当接部材160が枠体110から取り外された状態を、図9は、この当接部材160が枠体110に取り付けられた状態を示している。なお、図8,図9は、図7の右側の縦枠113近傍を示している。図8,図9に示すように、枠体110の縦枠113には、当該縦枠113の長手方向に沿って、障子120(図7)側へ突出する突出部141,142が形成されている。突出部141,142の内側には、縦枠13の長手方向に沿って、間隔をおいて複数の固定部材150が取り付けられている。
図7に示すように、突出部141,142の内側には、突出部141,142との間に隙間を隔てるように当接部材160が取り付けられている。この当接部材160は、固定部材150(図8)に取り付けられている。この当接部材160は、固定部材150に着脱自在に取り付けられる嵌合片161と、嵌合片161の溝部溝161Aに取り付けられ、障子120の端部側に当接する当接部としてのシール材162とを備えている。シール材162は、障子120の端部側により押圧されて弾性変形し、障子120に対して付勢した状態で当接している。なお、突出部141,142と固定部材150とが、本発明の固定部に対応している。
本実施形態によれば、枠体110と障子120との隙間部分に、縦枠113に形成された突出部141,142に固定部材150を間隔をおいて配置したので、固定部材150が取り付けられない箇所では、図7に示すように、突出部141,142と当接部材160との間に浴室と脱衣室とを連通する連通経路が形成される。このため、この連通経路を矢印Yに示すように空気が流れることにより、浴室と脱衣室との間で換気できる。
また、当接部材160は、固定部材150に対して着脱自在な構成としたので、固定部材150から当接部材160を取り外すことにより、戸当り部分の内部側となる、枠体110と障子120の隙間部分の清掃やメンテナンスが容易となる。なお、縦枠113の突出部141,142から固定部材150も取り外すことができるため、突出部141,142と固定部材150との間の清掃も簡単である。
また、本実施形態によれば、前記第1実施形態の(3)〜(6)と略同様の効果も奏することができる。
なお、本発明は、前記実施形態には限定されない。前記第1実施形態では、左右の縦枠13に突出部41,42を形成し、突出部41,42に固定部材50を取り付けたが、いずれか一方の縦枠13のみに構成してもよい。同様に、第2実施形態においても、左右の縦枠113に突出部141,142を形成し、突出部141,142に固定部材150を取り付けたが、いずれか一方の縦枠113のみに構成してもよい。また、突出部41,42,141,142を、例えば上枠11,111や下枠12,112に形成してもよい。
また、前記第1実施形態では、建具として折戸1を採用したが、開き戸等としてもよい。前記第2実施形態では、建具として3枚の障子120A〜120Cからなる引戸2を採用したが、障子120の枚数は特に限定されない。また、固定部材50,150の個数や、取付間隔の寸法等は特に限定されず、適宜変更可能である。
また、前記各実施形態では、折戸1や引戸2を、浴室と脱衣室との間に取り付けたが、取り付ける箇所は、特に限定されない。また、前記各実施形態では、枠体10,110側から障子20,120に当接する当接部材60,160を設けたが、これには限定されず、障子20,120側から枠体10,110側に当接させてもよい。また、当接部材60,160と障子20,120との間に、当該隙間を密閉するシール材を介在させて、これらを間接的に当接させてもよい。
本発明の第1実施形態に係る建具としての折戸を示す正面図である。 前記折戸を示す横断面図である。 第1実施形態において、本発明の要部である枠体と障子との隙間部分の構成を説明するための斜視図であり、枠体から当接部材が取り外された状態を示している。 第1実施形態において、前記隙間部分の構成を説明するための斜視図であり、前記枠体側に前記当接部材が取り付けられた状態を示している。 前記隙間部分を拡大して示す横断面図である。 本発明の第2実施形態に係る建具としての引戸を示す正面図である。 前記引戸を示す横断面図である。 第2実施形態において、本発明の要部である枠体と障子との隙間部分の構成を説明するための斜視図であり、枠体から当接部材が取り外された状態を示している。 第2実施形態において、前記隙間部分の構成を説明するための斜視図であり、前記枠体側に前記当接部材が取り付けられた状態を示している。
符号の説明
1 折戸(建具)
2 引戸(建具)
10,110 枠体
11,111 上枠
12,112 下枠
13,113 縦枠
20,120 障子
41,42,141,142 突出部(固定部)
50,150 固定部材(固定部)
60,160 当接部材
61,161 嵌合片
62 当接部
162 シール材(当接部)

Claims (6)

  1. 上枠、下枠、および左右の縦枠を枠組みして構成された枠体と、この枠体に対して開閉自在に取り付けられた障子とを備える建具であって、
    前記枠体と閉じた状態の前記障子との間には、
    前記枠体に設けられた複数の固定部と、
    前記障子に直接的または間接的に当接し、前記複数の固定部に跨って着脱自在に取り付けられた当接部材とが設けられ、
    前記複数の固定部間における、前記枠体と前記当接部材との間には、室内外を連通する連通経路が形成されていることを特徴とする建具。
  2. 前記連通経路が屈曲していることを特徴とする請求項1に記載の建具。
  3. 前記固定部は、前記枠体から内側に向かって突出する突出部と、この突出部に取り付けられる固定部材とを備え、
    前記当接部材は、前記固定部材に着脱自在に取り付けられる嵌合片と、閉じた状態の障子に当接する当接部とを備え、
    前記突出部と前記嵌合片とにより、前記屈曲した連通経路が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の建具。
  4. 前記突出部は、前記縦枠に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の建具。
  5. 前記当接部は、前記障子との間を密封するシール材であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の建具。
  6. 前記当接部と前記障子とは、シール材を介して当接していることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の建具。

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