JP2006037216A - 端子・コネクタ用銅合金 - Google Patents

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Abstract

【課題】高強度、ばね特性および耐マイグレーション性を確保しながら、なおかつ従来の端子・コネクタ用材料に比べて優れた導電率を兼備した端子・コネクタ用銅合金を提供する。
【解決手段】Fe:0.1〜0.5質量%、Ni:0.2〜1.0質量%、P:0.03〜0.2質量%、Si:0.02〜0.1質量%、Sn:0.01〜1.0質量%、Zn:0.1〜1.0質量%、および残部のCuから成り、前記Feと前記Niの合計質量と前記Pと前記Siの合計質量の比を(Fe+Ni)/(P+Si)=3〜10とする。
【選択図】 なし

Description

本発明は、導電性、強度、ばね特性および耐マイグレーションに優れた端子・コネクタ用銅合金に関する。
近年、携帯電話やノートパソコンなどの電子機器において、小型・薄型化および軽量化が進行し、使用される端子・コネクタ部品も、より小型で電極間ピッチの狭いものが使用されるようになっている。こうした小型化によって使用される材料もより薄肉になっているが、薄肉でも接続の信頼性を保つ必要から、より高強度で高いばね性を持った材料が要求されている。一方、機器の高機能化に伴う電極数の増加や通電電流の増加によって、発生するジュール熱も多大なものとなりつつあり、従来以上に導電率が高い材料への要求が強まっている。こうした高導電率材は、通電電流の増加が急速に進んでいる自動車向けの端子・コネクタ材でも強く求められている。
従来、こうした端子・コネクタ用の材料としては黄銅やりん青銅が一般的に使用されてきたが、前記したコネクタ材に対する要求に十分応えられない問題が生じている。すなわち、黄銅では強度、ばね性、導電性の不足によってコネクタの小型化および通電電流の増加に対応できない。また、より高い強度、ばね性を有するりん青銅では、導電率が20%IACS程度と低いことから通電電流の増加に対応できない。さらに、りん青銅は耐マイグレーション性に劣るという欠点もある。マイグレーションは、自動車のように高湿環境で使用されるコネクタで問題となるとともに、小型化で電極間ピッチが狭くなっているコネクタでも考慮する必要がある。
こうした黄銅、りん青銅の持つ問題を改善する材料としてCu-Ni-Siを主成分とする銅合金が提案され、使用されている(特許文献1、2参照)。
特許2572042号公報 特許2977845号公報
しかし、こうしたCu-Ni-Si系の合金でも導電率はせいぜい50%IACS程度であり、さらに高導電率を持った材料が求められている。
従って、本発明は、高強度、ばね特性および耐マイグレーション性を確保しながら、なおかつ従来の端子・コネクタ用材料に比べて優れた導電率を兼備した端子・コネクタ用銅合金を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る端子・コネクタ用銅合金は、Fe:0.1〜0.5質量%、Ni:0.2〜1.0質量%、P:0.03〜0.2質量%、Si:0.02〜0.1質量%、Sn:0.01〜1.0質量%、Zn:0.1〜1.0質量%、および残部のCuから成り、前記Feと前記Niの合計質量と前記Pと前記Siの合計質量の比が(Fe+Ni)/(P+Si)=3〜10であることを特徴とする。
また、本発明に係る端子・コネクタ用銅合金は、Fe:0.1〜0.5質量%、Ni:0.2〜1.0質量%、P:0.03〜0.2質量%、Si:0.02〜0.1質量%、Sn:0.01〜1.0質量%、Zn:0.1〜1.0質量%、Mg、Ti、Cr、Zrのいずれか1種以上を0.01〜1.0質量%、および残部のCuから成り、前記Feと前記Niの合計質量と前記Pと前記Siの合計質量の比が(Fe+Ni)/(P+Si)=3〜10であることを特徴とする。
本発明の端子・コネクタ用銅合金によれば、端子・コネクタ材料として用いられる従来の黄銅、りん青銅、Cu−Ni−Si系銅合金に比べて十分に高い導電率を持ち、なおかつりん青銅、Cu−Ni−Si系銅合金並みの良好な強度、ばね性を確保している銅合金を提供することができる。具体的な特性としては、650N/mm2以上の引張強さと550N/mm2以上のばね限界値を有し、かつ60%IACSを越える導電率を兼備した銅合金を提供することができる。また、高導電率を実現したことで通電時のジュール熱発生を抑制でき、従来、通電量の増加が小型化の問題となっている端子・コネクタにおいて、その設計自由度を大幅に広げることができるものとなる。
以下、本発明の端子・コネクタ用銅合金の実施をするための最良の形態について説明する。
(1)銅合金組成
本発明の端子・コネクタ用銅合金はその合成組成として、 0.1〜0.5質量%のFe、0.2〜1.0質量%のNi、0.03〜0.2質量%のP、0.02〜0.1質量%のSiを、FeとNiの合計質量とPとSiの合計質量の比が(Fe+Ni)/(P+Si)=3〜10の範囲で含んだ銅合金をベース材とする。これにより、高い強度、ばね性と優れた導電性を両立させることが可能となる。ここで、FeとNiはPとSiと共に添加することによってP化合物やSi化合物を形成し、銅中に分散析出する。よって、Fe、Ni、P、Siの組成比を特定の範囲に規定することにより、導電率を低下させる銅中の固溶元素量を抑えながら、析出物の分散強化による効果で強度とばね性を向上させることができる。
上記の組成に加えて0.01〜1.0質量%のSnを含有させる。Snは強度、ばね性の向上に大きな効果を持つとともに、耐熱性を向上させて高温下での耐応力緩和性を改善する働きがあり、端子・コネクタ用材料にとって効果的な添加元素である。
上記の組成に加えて0.1〜1.0質量%のZnを含有させる。Znは強度、ばね性の向上効果を持つとともに、耐マイグレーション性を大幅に向上させる働きを持つ。さらに、電子部品材料として必要なはんだ濡れ性やSnめっき密着性の改善にも大きな効果がある。
さらに、上記組成に加えてMg、Ti、Cr、Zrから選択した1種以上を0.01〜1.0質量%の範囲で含有させる。このことにより、より良好な特性を期待することができる。これらの元素は強度、ばね性および耐マイグレーション性のそれぞれをさらに改善する働きを持ち、かつ導電性に与える悪影響が少ない添加成分として有効である。
(2)各元素の範囲
Pの組成範囲は0.03〜0.2質量%に規定する。Pの添加量を0.03質量%未満にすると十分な量のP化合物を形成することができず,満足できる強度、ばね性が得られなくなる。また、0.2質量%を超えて添加すると、鋳造時にP化合物の偏折に起因する鋳解割れが起きやすくなる。
Siの組成範囲は0.02〜0.1質量%に規定する。Siの添加量を0.02質量%未満にすると効果的なP化合物が形成されなくなる。また、0.1質量%を超えて添加すると、導電性に対する悪影響が大きくなる。
このPおよびSiの組成範囲に対して効果的に化合物を形成させ、高強度と高導電性を両立させるためには、Feの組成範囲を0.1〜0.5質量%、Niの組成範囲を0.2〜1.0質量%にし、かつそのFeおよびNiの合計質量とPおよびSiの合計質量の比が(Fe+Ni)/(P+Si)=3〜10になるように規定する必要がある。Feが0.1質量%未満、Niが0.2質量%の場合、化合物の形成量が不十分になり、強度、ばね性が不足する。またFeが0.5質量%を超え、Niが1.0質量%を超える場合、余剰のFeおよびNiが銅中に固溶して導電率を低下させる。さらにFeおよびNiの合計質量がPおよびSiの合計質量の3倍未満になる場合は、化合物形成時にPおよびSiが過剰となり、10倍を超える場合は逆にFeおよびNiが過剰となる。このような過剰成分は銅中に固溶状態で存在するため、導電率を害する結果となる。
Snは強度、ばね性の向上とともに、高温下での耐応力緩和性を大きく向上させる効果を持った副成分である。ただし、含有量が0.01質量%未満の場合、その効果が十分ではなく、1.0質量%を超えると導電率を低下させる悪影響が大きくなる。よってSnの組成範囲は0.01〜1.0質量%に規定する。
Znは強度、ばね性、耐マイグレーション性の向上とともに、はんだ濡れ性やSnめっき密着性の改善に大きな効果がある副成分である。ただし、含有量が0.1質量%未満の場合その効果が十分ではなく、1.0質量%を超えると導電率を低下させる悪影響が大きくなる。よってZnの組成範囲は0.1〜1.0質量%に規定する。
Mg、Ti、Cr、Zrは強度、ばね性、耐マイグレーション性、耐熱性のそれぞれをさらに改善する働きをもつとともに、導電性に与える悪影響が比較的少ないことから、上記の各元素の働きをさらに補う添加元素として有効である。ただし、含有量が0.01質量%未満の場合その効果が十分ではなく、1.0質量%を超えると鋳造性の低下などの悪影響が生じる。よってMg、Ti、Cr、Zrの組成範囲は0.01〜1.0質量%に規定する。
次に本発明の実施例について説明する。
無酸素銅を母材として、0.3質量%のFe、0.6質量%のNi、0.15質量%のP、0.06質量%のSi、0.5質量%のSn、0.5質量%のZnを添加した銅合金を、高周波溶解炉で溶製し、直径30mm、長さ250 mmのインゴットに鋳造した。これを850℃に加熱して押出加工し、幅20 mm、厚さ8mmの板状にした後、厚さ2.0 mm まで冷間圧延した。これに850℃で10分間保持した後、水中に投入して約300℃/分の速度で室温(約20℃)まで冷却した。冷却した材料を厚さ0.7mmまで冷間圧延した後、460℃で2時間時効処理をした。さらにこれを厚さ0.3mmまで冷間圧延した後、400℃で低温焼鈍して伸びを回復させた(試料No.1)。次に、0.3質量%のFe、0.6質量%のNi、0.15質量%のP、0.06質量%のSi、0.5質量%のSn、0.5質量%のZnに加えてMg0.05質量%を添加した銅合金を上記と同様に鋳造し、同じ工程で厚さ0.3mmまで加工した(試料No.2)。
以上のようにして製造した試料No.1および試料No.2について、引張強さ、ばね限界値、導電率の各特性値を測定した。ここでは、ばね限界値はJISH3101のモーメント式試験によって測定した。その結果、試料No.1は引張強さ672N/mm2、ばね限界値584N/mm2、導電率65I%ACS、また試料No.2は引張強さ688N/mm2、ばね限界値600N/mm2、導電率65%IACSという良好な特性を持つ材料が得られた。
更に、表1に示す組成の合金No.3〜No.11を鋳造し、前記と同じ条件で加工、熱処理をして厚さ0.3mmの試料を製造した。得られた試料No.1〜No.11について引張強さ、ばね限界値、導電率の各特性値を測定した。測定した結果を表2に示す。
Figure 2006037216
Figure 2006037216
表2の結果、本発明の実施例である試料No.1〜No.4は、いずれも650N/mm2以上の引張強さと550N/mm2以上のばね限界値を持ちながら、なおかつ60%IACSを超える良好な導電率を兼ね備えている。
試料No.6およびNo.7は、Fe、Ni、P、Siの含有量が規定範囲から外れた例である。試料No.6は特にPの含有量が多すぎたことに起因して鋳塊割れが発生した。また、試料No.7は含有量が少ないことによって十分な引張強さ、ばね限界値が得られていない。
試料No.8およびNo.9は、Fe、Niの合計量とP、Siの合計量の比率が規定範囲から外れた例である。Fe、Niが過剰になった場合もP、Siが過剰になった場合も導電率が悪くなり、引張強さやばね限界値も良好な値が得られない。
試料No.10はSnの量が過剰になった例であり、試料No.11はZnの量が過剰になった例である。いずれも引張強さやばね限界値は良好であるが、導電率が悪くなる。
以上、本発明の銅合金によれば、端子・コネクタ材料として用いられる従来の黄銅、りん青銅、Cu−Ni−Si系銅合金に比べて十分に高い導電率を持ち、なおかつりん青銅、Cu−Ni−Si系銅合金並みの良好な強度、ばね性を確保している。また同時に高導電率を実現したことで通電時のジュール熱発生を抑制でき、従来は通電量の増加が小型化の問題となっていた端子・コネクタにおいては、その設計自由度を大幅に広げることができる。さらに製造コストの面でも本発明の銅合金は、従来材と同等のコストで製造することが可能であり実用上の問題とはならない。

Claims (3)

  1. Fe:0.1〜0.5質量%、Ni:0.2〜1.0質量%、P:0.03〜0.2質量%、Si:0.02〜0.1質量%、Sn:0.01〜1.0質量%、Zn:0.1〜1.0質量%、および残部のCuから成り、前記Feと前記Niの合計質量と前記Pと前記Siの合計質量の比が(Fe+Ni)/(P+Si)=3〜10であることを特徴とする端子・コネクタ用銅合金。
  2. Fe:0.1〜0.5質量%、Ni:0.2〜1.0質量%、P:0.03〜0.2質量%、Si:0.02〜0.1質量%、Sn:0.01〜1.0質量%、Zn:0.1〜1.0質量%、Mg、Ti、Cr、Zrのいずれか1種以上を0.01〜1.0質量%、および残部のCuから成り、前記Feと前記Niの合計質量と前記Pと前記Siの合計質量の比が(Fe+Ni)/(P+Si)=3〜10であることを特徴とする端子・コネクタ用銅合金。
  3. 650N/mm2以上の引張強さと550N/mm2以上のばね限界値を有し、かつ60%IACSを越える導電率を兼備してなる、請求項1または2の端子・コネクタ用銅合金。
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JP2010121166A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Kobe Steel Ltd 高強度かつ高導電率を備えた銅合金
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