JP2006034470A - 電磁調理器での使用に適する中華調理器 - Google Patents

電磁調理器での使用に適する中華調理器 Download PDF

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Abstract

【課題】 球面状に湾曲された中華用鍋本体と、比較的少量の天ぷら油とを用いて電磁調理器により安全な状態で能率良く天ぷらを揚げることが出来る上に、鍋本体を高い温度に加熱して炒め物も容易に作ることが出来るようにした中華調理器の提供。
【解決手段】 球面状に湾曲された磁性体製の鍋本体と、この鍋本体の外周面下側寄りに固着される高さの低い金属製の姿勢安定保持部材と、この姿勢安定保持部材のほぼ中央部に位置するよう電磁調理器の上面に載置される過熱防止板、または過熱防止板の上面に固着されて放射方向に突出される3個の突出片を備えた過熱防止部材とからなる構成。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電磁調理器では使用出来ないとされていた球面状の曲面を持つ中華鍋の使用を可能にし、比較的少量の天ぷら油を用いて電磁調理器により天ぷらを揚げる場合に、天ぷら油が高温に加熱され過ぎないようにして極めて安全な状態で、しかも能率良く天ぷらを揚げることが出来るようにするとともに、鍋本体を高温に加熱することが求められる炒め物の料理をも作ることが出来るようにした電磁調理器での使用に適する中華調理器に関するものである。
電磁調理器により天ぷら油を加熱して天ぷらを揚げる場合、使用される天ぷら鍋は、電磁調理器の上面に安定した状態で載置出来るようにするため、底壁外面がフラットに形成されたものを使用することが求められ、また円筒形状に近い形の天ぷら鍋に入れられる天ぷら油は、加熱時に揚げ物をするのに適する温度より余り高温に加熱され過ぎないようにするため、通常の使用時には、ほぼ1リットルの天ぷら油を入れることが求められていた。これらの使用上における注意事項は、多くのメーカーの電磁調理器の取扱説明書に記載されている。
しかしながら、ほぼ1リットルと多めの天ぷら油を用いて天ぷらを揚げる場合、家族数が多い家庭の副食物を準備するのには適しているが、核家族や一人住まいが多くなっていて一度に揚げる天ぷらの量が少なくて良くなっている現状では、天ぷらを短い時間で効率良く揚げることが出来なくなる上に、加熱に要する消費電力も多くなる不都合があった。
さりとて、電磁調理器における揚げ物用のキーでなく加熱用のキーを押して加熱速度を早めようとすると、加熱時間の経過とともに加熱温度が高くなり過ぎ、天ぷらを安全な状態で揚げることが困難になるという不都合が新たに発生する。
本発明は、これらの不都合を解消すべくなされたもので、球面状に湾曲された中華鍋本体を電磁調理器の上面に安定した状態に保持し、比較的少量の天ぷら油で揚げ物をする場合にも、揚げ物をするのに適した温度範囲に保って安全な状態で効率良く天ぷらを揚げることが出来るようにするとともに、鍋本体を高温に加熱することが求められる炒め物の料理をも上手に作ることが出来るようにした電磁調理器での使用に適する中華調理器の提供を目的としたものである。
上記目的を達成するために、本発明の電磁調理器での使用に適する中華調理器は、球面状に湾曲された磁性体金属製の鍋本体と、この鍋本体の外周面下側寄りに固着される高さの低い金属製の姿勢安定保持部材と、この姿勢安定保持部材のほぼ中央部に位置するよう電磁調理器の上面に載置される金属製の過熱防止部材とから構成されている。
本発明の中華調理器によれば、鍋本体は磁性体製で、球面状に湾曲された外周面下側寄りに高さの低い金属製の姿勢安定保持部材が固着されているため、電磁調理器の上面に載置される鍋本体は安定した状態に保持出来るだけでなく、磁性体製の鍋本体を電磁誘導作用により加熱することが出来る。
しかも、球面状に湾曲された鍋本体の場合、ほぼ500cc程度の少ない天ぷら油によっても、その上面を円筒形状の従来の天ぷら鍋に約1リットルの天ぷら油を入れた場合とほぼ同じ高さ位置に保つことが出来るため、加熱される天ぷら油の量が少なくなっているだけ、短い加熱時間と少ない消費電力により鍋本体内の天ぷら油を揚げ物をするのに適する温度に加熱して効率良く天ぷらを揚げることが出来る。
また、電磁調理器の上面に載置される金属製の過熱防止部材は、先に出願した特願2003−95892に提案した通り、電磁誘導作用によって加熱される被加熱物の温度を過熱防止部材を使用しない場合に比べてかなり低い一定の温度範囲に保つ働きをするため、鍋本体に入れられた比較的少量の天ぷら油を揚げ物をするのに適するある一定の温度範囲に保って、安全な状態で天ぷらを揚げることを可能にする。
その上、過熱防止部材を電磁調理器の上面から取り除くと、鍋本体は天ぷらを揚げるに適する温度よりも高温に加熱することが出来るため、中華鍋に最も適するとされる炒め物の料理を作るのにも使用することが出来る。
以下、本発明の電磁調理器での使用に適する中華調理器を、実施例に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例を示す一部断面正面図である。
図1において、中華調理器は2つの把手2,2を備えた磁性体金属製の鍋本体1と、この鍋本体1の外周面下側寄りに溶接その他の手段によって固着される高さの低い金属製の姿勢安定保持部材3と、この姿勢安定保持部材3のほぼ中央部に位置するよう電磁調理器Aの上面に載置される金属製の過熱防止部材4とから構成されている。
鍋本体1は、上端開口部の直径が例えば27〜30cm程度の大きさで、下側に向けて球面状に湾曲された形状に形成されている。通常、中華用鍋本体1は磁性体金属の円形プレートをプレス加工により所定の球面形状に形成した後、上端縁を水平になるよう切断して仕上げ加工が施されている。中華用鍋本体1の湾曲カーブは、中華料理数千年の伝統に基づいて被調理物を最も炒め易い形状に形成されている。
姿勢安定保持部材3は、底壁が球面状に湾曲されている鍋本体1を電磁調理器Aの上面に安定した状態で保持するとともに、磁性体金属製の鍋本体1を電磁誘導作用によって高温に加熱できるよう、電磁調理器Aに出来るだけ接近させた高さ位置に保持する働きをする。
姿勢安定保持部材3は、例えば厚さの薄い細長い長方形の金属プレートを円形に湾曲して形成され、溶接その他の手段により鍋本体1の外周面下側寄りに固着されている。
鍋本体1の上端開口部が27〜30cm程度の大きさの場合、姿勢安定保持部材3には、例えば直径が約130mm、高さが10mm程度で厚さが約3mm位のものが用いられ、姿勢安定保持部材3の水平な下端縁は、鍋本体1の最下端より少し下側に位置して鍋本体1との間に、過熱防止部材4を挿入出来る空間部が形成されている。姿勢安定保持部材3は、鍋本体1を安定した状態に保持出来る強度を有するとともに、使用時の安全性を考慮して下端縁のエッジ部分に丸みを付与する加工がし易い厚さを考慮して決定される。しかしながら、姿勢安定保持部材3の断面形状は、実施例に示した長方形の形状のものに限定されるものではなく、例えば正方形や円形その他の形状としてもよいことは勿論である。
過熱防止部材4はステンレスや鉄などの磁性体金属材料の他、アルミなどの非磁性体金属材料を用いて作られた円形の過熱防止板4aで、鍋本体1の姿勢安定保持部材3のほぼ中央部に位置するよう電磁調理器Aの上面に載置される。過熱防止板4aは、例えば直径が5cm位の大きさで、厚さは使用する材料によって異なる。使用する材料がステンレスや鉄などのような磁性体金属の場合、例えば1mm程度の厚さのものが使用され、アルミなどの非磁性体金属の場合には、磁性体製のものの3倍前後の厚さのものが使用に適する。
過熱防止部材4は鍋本体1の加熱温度によって電磁調理器Aに通電される加熱電流を増減して鍋本体1の加熱される温度を制御する。その制御作用は、過熱防止部材4が磁性体製の場合の方が非磁性体製の場合よりも幾分早目に現れるので、過熱防止部材4には、磁性体製のものを用いる方が少し早目に作動が開始され、良い結果が得られ易くなる。
上端開口部が27〜30cmの鍋本体1に約500ccの天ぷら油を入れ、厚さ1mmの磁性体製の過熱防止部材4を使用し、電磁調理器Aにおける加熱キー(強)を押して天ぷら油を加熱すると、加熱開始から5分前後で天ぷらを揚げるに適する180℃前後の温度に加熱されるが、その後加熱状態を継続しても220〜224℃の温度範囲に保たれ、それ以上の温度上昇は認められない。それ故、少ない天ぷら油を用いた場合にも、安全な状態で天ぷらを揚げることが可能になる。
この状態は過熱防止部材4を使用しない場合、加熱開始から5分前後で190℃程度に加熱されていた天ぷら油は、その後も温度上昇を続け、10分後には265〜275℃程度の高温に加熱されて煙が出始める危険な状態となるのに比べて、安全性が著しく改善されていることが確認できる。
図2は、把手2が1つの中華鍋に適用された本発明の他の実施例を示す一部断面正面図で、図3は図2の実施例に使用されている過熱防止部材4Aの平面図である。
過熱防止部材4Aは第1実施例で示したのと同じ構成の過熱防止板4aと、その上面に溶接などによって固着される3個の突出片4bとからなる。3個の突出片4bは、図3に示す如く、中心角がほぼ120°をなす方向に突出されており、過熱防止板4aから突出した部分で電磁調理器Aの上面と当接するよう変形されるとともに、姿勢安定保持部材3の下端縁と対応する部分に折り曲げにより係合部4cが形成されている。
過熱防止板4aから突出される3個の突出片4bは必ずしも同じ長さにする必要はなく、少なくとも1つの突出片の長さは他の2つの突出片の長さより長くして、その先端側の水平部分4dを電磁調理器Aとの間に指を自由に出入りさせることが出来る隙間を形成し得るようにすると、過熱防止部材4Aの操作を容易に行うことが出来る。
この構成の過熱防止部材4Aを用いる場合、長さの長い突出片4bの突出方向と鍋本体1の把手2の方向を一致させるようにして使用する。
この実施例の場合、3個の突出片4bの中間部に形成された係合部4cに鍋本体1の姿勢安定保持部材3を係合させると、過熱防止板4aを姿勢安定保持部材3のほぼ中央部に自動的に位置させることが出来る上に、鍋本体1から突出する把手2によって安定性が少し悪くなりがちな鍋本体1を安定した状態に保持することが出来る。
図4は、本発明のさらに他の実施例を示す一部断面正面図で、過熱防止部材4Bは、過熱防止板4aから突出された各突出片4bの中間部を姿勢安定保持部材3の下端側に形成された3個の逆L字形の係合切り欠き部3aに保持されている。
この構成の過熱防止部材4Bを用いると、鍋本体1と過熱防止部材4Bとを別々に保管している場合、とかく紛失し易かった過熱防止部材4Bの紛失を効果的に防止することが出来る。
本発明の第1実施例を示す一部断面正面図である。 本発明の第2実施例を示す一部断面正面図である。 図2の実施例に使用されている過熱防止部材の平面図である。 本発明の第3実施例を示す一部断面正面図である。
符号の説明
1 鍋本体
3 姿勢安定保持部材
3a 係合切り欠き部
4 過熱防止部材
4A 過熱防止部材
4B 過熱防止部材
4a 過熱防止板
4b 突出片
4c 係合部
4d 先端側の水平部分
A 電磁調理器

Claims (6)

  1. 球面状に湾曲された磁性体金属製の鍋本体と、この鍋本体の外周面下側寄りに固着される高さの低い金属製の姿勢安定保持部材と、この姿勢安定保持部材のほぼ中央部に位置するよう電磁調理器の上面に載置される金属製の過熱防止部材とからなる電磁調理器での使用に適する中華調理器。
  2. 過熱防止部材は磁性体製の円形金属板である請求項1に記載の電磁調理器での使用に適する中華調理器。
  3. 磁性体製の円形金属板は、直径が5cm前後で厚さが1mm程度である請求項2に記載の電磁調理器での使用に適する中華調理器。
  4. 過熱防止部材は磁性体製の円形金属板とその上面に固着されて放射方向に突出される3個の突出片とからなり、各突出片は長さ方向に沿って電磁調理器の上面と接触するとともに、姿勢安定保持部材と対応する部分に姿勢安定保持部材と当接する係合部が形成されている請求項1または請求項3に記載の電磁調理器での使用に適する中華調理器。
  5. 過熱防止部材は、突出片の1つが他の2つより長さが長く形成されるとともに、長さの長い突出片の先端側が電磁調理器の表面との間に十分な隙間を形成し得るよう水平に折り曲げられている請求項4に記載の電磁調理器での使用に適する中華調理器。
  6. 過熱防止部材は磁性体製の円形金属板とその上面に固着されて放射方向に突出される3個の突出片とからなり、各突出片は電磁調理器の上面と接触するよう形成されるとともに、中間立ち上り部で姿勢安定保持部材に設けられた係合切り欠き部に保持されている電磁調理器での使用に適する中華調理器。
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