JP2006034223A - パン用小麦粉及びそれを用いたパン類 - Google Patents

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宏昭 山内
Chie Endo
千絵 遠藤
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重信 瀧川
Yoshihiko Yamamoto
嘉彦 山本
Jitsuki Kasano
実希 笠野
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Abstract

【課題】 アミロース含量の低い新規なパン用小麦粉及びこの小麦粉を用いて製造される外国産パン用小麦粉のパンに比べ老化の遅いパン類の提供。
【解決手段】(1)小麦粉デンプン中のアミロース含量が15%以上24%以下であり、小麦粉の製パン吸水が63%以上であるウルチ性パン用小麦粉。(2)小麦粉デンプン中のアミロース含量が17%以上23%以下であり、小麦粉の製パン吸水が65%以上であるウルチ性パン用小麦粉。(3)小麦粉製造に用いられる小麦品種・系統がWx−A1、Wx−B1、Wx−D1タンパク質の1つ又は2つを欠失しているウルチ性パン用小麦粉。(4)小麦粉製造に用いられる小麦品種・系統がWx−B1タンパク質を欠失しているウルチ性パン用小麦粉。(5)上記(1)〜(4)の何れか1つに記載のウルチ性パン用小麦粉を用いて製造されたパン類。(6)パン類が湯種法によって製造される上記(5)記載のパン類。
【選択図】なし

Description

本発明は、アミロース含量の低い新規なパン用小麦粉及びこの小麦粉を用いて製造される外国産パン用小麦粉のパンに比べ老化の遅いパン類に関するものである。
パン類は、多様化する消費者のニーズに応えるべく様々のものが開発されている。これらのパン類は、主にカナダ産のウエスタン・レッド・スプリング・ホイート、アメリカ産のハード・レッド・ウインター・ホイート、ハード・レッド・スプリング・ホイート、オーストラリア産のプライム・ハード・ホイート等の高タンパク質含量の硬質小麦から得られる強力粉を使用して製造されている。しかしながら、上記の外国産のパン用小麦の小麦粉で製造されたパンは小麦粉のアミロース含量が高いため、焼成後の流通、販売の過程で水分飛散やデンプンの老化が生じやすく、焼き立てのソフトでしっとりとした食感が短時間で失われるという欠点があった。そのため、製造後一定時間経過したこれらのパンを喫食した場合、硬く、パサパサとした食感で風味も劣ったものとなることが多く、新鮮で高品質のパンを安定供給する上で大きな問題となっていた。
上記の問題を解決する方法として、これまでは、パンの老化防止法としては、乳化剤、酵素、各種加工デンプン、多糖類、タンパク質、糖類等を添加する方法(特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5、特許文献6、特許文献7、特許文献8)、また、原料の小麦粉の配合面からは、上記の外国産小麦粉にモチ性小麦粉や各種モチ性穀物粉等を適度に配合する方法(特許文献9、特許文献10)が開示されている。
特開2004−129607号公報 特開平11−046668号公報 特開平08−266211号公報 特開平08−066147号公報 特開平07−059505号公報 特開平06−169680号公報 特開平05−168394号公報 特開平05−137495号公報 特開平9−191819号公報 特開平10−113115号公報
しかしながら、かかる改良法も、前者については、パンの老化はある程度抑制できるが、添加剤の添加は消費者の健康志向から好ましい方向ではないこと、また、添加剤による風味や食感の劣化等の新たな問題が発生する。後者については、各種強力粉以外の小麦粉、特にアミロース含量0%のモチ性小麦粉の適量の配合によってかなりのパンの老化抑制が期待できるが、現状では製パン性や小麦粉品質の良好なパン用モチ性小麦が育成されていないため、これらの小麦粉の配合により強力小麦粉の製パン性が低下し、得られるパンの品質が低下するという問題が生じている。
このように、これまでパンの保存中の老化については種々の方法が検討されているが、未だ十分満足のできる結果は得られておらず、保存中の老化が遅く、パン品質も良好であるパンに関して十分な製造技術が確立されていないのが現状である。
従って、本発明は、保存中の老化による食感の劣化が少なく、且つ、パン品質が外国産パン用強力粉のパンと同様良好なパン類を提供することを目的とするものである。
そこで、本発明者らは、上記問題を解決するため鋭意研究を行った結果、小麦粉デンプン中のアミロース含量が15%以上24%以下で製パン吸水63以上のウルチ性パン用小麦粉を用いてパンを製造することによって、上記の問題が解決され、室温での保存中の老化が遅く保存後も食感が良好で、且つ、焼成後のパン品質も良好なパンが得られることを発見し、本発明を完成した。
即ち、本発明は、小麦粉デンプンのアミロース含量が15%以上24%以下であり、且つ、製パン吸水が63以上であるウルチ性パン用小麦粉と、それを用いて製造される老化が遅く焼成時のパン品質の良好なパン類を提供するものである。
本発明のウルチ性パン用小麦粉を用いて製造されたパン類は、代表的外国産強力小麦粉から得られるパンと同等の品質を有し、且つ、老化の進行が極めて緩やかであり、室温で保存した後喫食しても硬くならず、しっとりした製造直後に近い良好な食感を有する。また、本発明により、添加剤等を使用することなく高品質で老化の遅いパンを製造できるため、主に国産小麦を用いたパンの需要拡大や品質良好なパンの安定生産に多大な寄与が期待できる。
本発明において、パン類とは、いわゆるベーカリーにおいて通常製造、販売されている、小麦粉をベースとする生地をイースト等を使用して膨化させることにより製造されるものを云い、例えば、食パン、フランスパン、ペストリー類、バターロール等のロールパン、各種菓子パン類、イーストドーナツ等の揚げパン類、蒸しパン類、ピザパイ等のピザ類等を挙げることができる。また、本発明の湯種法とは、小麦粉に70℃以上の熱水を適当量添加し生地や60℃以上の高温で混合した小麦粉生地等の1部あるいは完全にα化したデンプンを含む生地を製パン配合に一定量以上用いる製パン法のことである。湯種法の製法としては、ストレート法、中種法、リミックスストレート法、冷蔵法、冷凍法等いずれの製法でもよく、特に製法に限定はない。
本発明のウルチ性パン用小麦粉とは、小麦粉デンプン中のアミロース含量が15%以上24%以下であり、且つ、小麦粉の製パン吸水が63以上であることを特徴とし、さらに好ましくは、アミロース含量が17%以上23%以下であり、且つ、製パン吸水が65以上であることを特徴とする。このようなアミロース含量の小麦粉を得るための小麦としては、小麦のアミロースの合成に関与するWx−A1、Wx−B1、Wx−D1タンパク質の1つ又は2つを欠失した小麦が好適であり、さらに好ましくは、Wx−B1タンパク質のみを欠失した小麦が適している。これらのWxタンパク質の種々欠失した品種・系統の検出は、PCRマーカーを用いる方法( Saito et al., Theor. Appl. Genet., 108, 1205-1211 (2004), Nakamura et al., Genome 45, 1150-1156 (2002)) 等によって簡易に検出することができる。
これらの低アミロース小麦は、上記の3つのWxタンパク質を種々欠失した品種・系統を用いて常法の交配により容易に作出が可能である。また、作出方法としては、これに限定されることはなく、放射線照射、化学的変異処理等の方法によっても当然可能である。本発明の小麦粉デンプンのアミロース含量は、アミロース、アミロペクチン定量キット(メガザイム社製)を用いたコンカナバリンA法(Gibson et al: J. Cereal Sci., 25, 111-119(1997))によって測定された値と定義する。また、本発明のウルチ性パン用小麦粉は、低アミロース含量のみでなく、ファリノグラフによって求められる製パン吸水が63以上、好ましくは65以上であることが特徴である。ここでの製パン吸水は、AACC法(AACC:Approved Methods of the AACC, Method 08-01(1991))によってファリノグラフにおいて500BUを示す吸水と定義する。
一般に、老化の遅いパンを製造するためには、パン中のデンプンの老化を抑制することと、パンの水分含量を高くすることが重要であると言われている。現在、日本では糊化デンプンの老化が遅くなることが期待される低アミロースのうどん用の軟質の小麦が多数育成、生産されているが、これらの小麦からの小麦粉は製パン吸水が通常非常に低く、これらの小麦粉でパンを製造した場合、極端に老化の速いパンしか得られない。このような点からも、本発明のウルチ性パン用小麦粉の製パン吸水が63以上、好ましくは65以上であることは老化の遅いパンを得るために重要な特性である。
本発明の低アミロースで吸水性の高いウルチ性パン用小麦粉を得るための好適な小麦としては、キタノカオリ、ハルユタカ、春のあけぼの、はるひので、春よ恋等が挙げられるが、品種・系統には特に限定はない。また、本発明のウルチ性パン用小麦粉は特定の品種・系統からの単独粉でも良いし、各種小麦粉の混合粉で本発明のウルチ性パン用小麦粉の特性を示すものいずれでもよい。混合粉は、それぞれの小麦を別々に製粉し後で混合して調製してもよいし、小麦をあらかじめ混合した後製粉して調製してもよい。
本発明のパン類は、上記特性のウルチ性パン用小麦粉に、イースト、重曹等の化学膨張剤、イーストフード、食塩、糖類、油脂類、卵、乳製品、水等の一般にパン類の製造に使用される各種副原料を配合したものを混練して生地を作り、これを発酵等により膨化させ、焼成又は油揚げすることにより製造される。本発明のパン類の製造に際しては、パン類の製造において通常採用されているいずれの製造方法、製造装置も採用できる。また、上記した原料の他にパン類の製造において使用されている、例えば乾燥果実、香辛料、ビタミン、ミネラル等の添加剤を必要に応じて添加することができる。
本発明のウルチ性パン用小麦粉を用いることによって、品質良好で老化の進行の極めて緩やかなパンが得られる理由については、詳細は不明であるが、本発明の小麦粉のデンプンが糊化後の老化が遅くなることが期待される低アミロースのデンプンであること、小麦粉の吸水性が高いため得られたパンが高水分になり、保存中の水分の飛散やデンプンの老化抑制に有利な状態になること等が、主な理由であると考えられる。
次に表1〜4に示す実施例(比較例を含む)に基づいて本発明を更に詳細に説明するが、本発明は、これらの実施例に何ら限定されるものではない。
表1に示す配合で本発明のウルチ性パン用小麦粉を用いて、ノータイム法で山型食パンを製造し、製パンの評価を行った。なお、本発明のすべての実施例において、配合は小麦粉100に対する重量部で示した。製パン評価は、3人のパネラーによる生地の分割、成型時の状態、内相、食感・風味、外観の評価と菜種置換法による比容積により行った。また、保存後のパンの老化の評価として、ポリエチレン袋中で20℃で保存したパンについて、食感・風味の評価(1日後)とクラム部分の硬さ(1日、2日後)の評価を行った。パンの硬さは、山型食パン2つを2cmにスライスし、中央部の合計6枚のパン片のクラムの中央を3cm×3cmにカットし、そのカットクラムを1cmまで1mm/sのスピードで圧縮した時の最大応力(平均値)によって評価した。
以下に、製パン工程を示す。
・ミキシング:全原料をミキサーに入れ、ミキシングピーク時間後10秒程度後までミキシングする
・分割、丸目:生地量100gずつ手分割、丸目
・べンチ :30℃、20分
・成型 :モルダー、シーターにて成型
・ホイロ :温度38℃、湿度85%、70分
・焼成 :200℃、25分
表1の結果から、本発明の試験例のウルチ性パン用小麦粉の製パン性は比較例1,2の1CWやHRWとほぼ同等の製パン性を示し、比較例3のホクシンに比べ明らかに良好な製パン性を示した。また、保存後の老化の評価においても、比較例に比べ本発明のパンは明らかに食感が良好で硬さのデータからも明らかにソフトであることが判る。特に、試験例1、3のキタノカオリ、春よ恋のパンは老化が顕著に遅く、総合的評価も良好な結果であった。以上の結果から、本発明のウルチ性パン用小麦粉を用いることによって、従来の外国産パン用小麦粉のパンと同等の品質で老化の非常に遅い食パンを製造できることが判る。
表2に示す配合で、本発明のウルチ性パン用小麦粉を用いて、ストレート法でバターロールを製造し、製パンの評価を行った。製パン評価は、比容積の代わりにボリューム評価した以外実施例1と同様に行った。また、保存後のパンの老化の評価も硬さの測定条件が異なる以外実施例1と同様に行った。パンの硬さ(1日、3日後)は、バターロール2つを2cmにスライスし、中央部の合計4枚のパン片のクラムの中央に直径1.5mmの円形プランジャーを1cmまで1mm/sのスピードで押し込んだ時の最大応力(平均値)によって評価した。
製パン条件は、配合、発酵時間80分、分割量40g、焼成時間13分以外実施例1と同条件で行った。
その結果を表2に示す。これよりバターロールのようなリッチな配合においても本発明の小麦粉を用いることによって、パン品質が良好で老化の遅いパンが得られることが判る。特に、試験例9,10のキタノカオリ、ハルユタカからのパンの老化が遅く、保存3日後でも比較例に比べ非常にソフトであった。以上の結果から、本発明の効果はバターロールのようなリッチな配合のパンでも十分発揮されることが判る。
表3に示す配合で、本発明のウルチ性パン用小麦粉を用いて、ノータイム法でソフトフランスを製造し、製パンの評価を行なった。製パン評価は、比容積を測定しない以外実施例1と同様に行った。また、保存後のパンの硬さの評価は、保存2日目の測定をしなかった以外実施例1と同様に行った。製パン条件は、配合、成型(手成型)以外実施例1と同条件で行った。
その結果を表3に示す。これよりソフトフランスのようなリーンな配合のパンにおいても本発明の小麦粉を用いることによって、パン品質が良好で老化の遅いパンが得られることが判る。特に、試験例12,14のキタノカオリ、春よ恋のパンの老化が遅く、老化の速いと言われているフランスパンとしては、保存1日後非常にソフトな食感であった。以上の結果から、本発明の効果はソフトフランスのようなリーンな配合のパンでも十分発揮されることが判る。
表4に示す配合で、本発明のウルチ性パン用小麦を用いて湯種法のノータイム法で山型食パンを製造し、製パン評価を行った。製パン評価は実施例1と同様に行った。製パン条件は以下の条件で製造した湯種生地を添加した以外基本的に実施例1と同条件で行った。各種小麦粉を用いた湯種生地は以下のようにして調製した。小麦粉200gを60℃前後に加温しておいたミキサーボールに入れる。次に、85℃に加温しておいた熱水200mlを小麦粉を混合しながら徐々に添加し、5分間混合し均一な生地を調製する。得られた湯種生地をポリエチレン袋に入れ5℃の冷蔵庫で1晩冷却する。この生地を表4に示す量だけ食パン生地に添加した。
その結果を表4に示す。これより、湯種法食パンのような特殊なパンにおいても本発明の小麦粉を用いることによって、比較例に比べパン品質が良好で老化の遅いパンが得られることが判る。製法の特徴から湯種法のパンは、従来法のパンに比べパンがソフトで老化が遅く、もっちりとした食感のパンが得られるが、試験例ではこの良好な特徴が顕著に表れ、特に、試験例15,17のキタノカオリ、春よ恋のパンは非常に良好な品質を示した。
以上の結果から、本発明の効果は湯種法のような特殊な製法のパンにおいても十分に発揮されることが判る。
本発明のアミロース含量が低く、製パン吸水の高い新規なパン用小麦粉を用いてパンを製造した場合、高アミロースの外国産パン用小麦粉のパンに比べ老化が遅く、焼成時の品質の良好なパン類を提供できる。そのため、添加剤等を使用することなく高品質で老化の遅いパンを製造でき、主に国産小麦を用いたパンの需要拡大や品質良好なパンの安定生産に多大な寄与が期待される。
Figure 2006034223
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Figure 2006034223
Figure 2006034223

Claims (6)

  1. 小麦粉デンプン中のアミロース含量が15%以上24%以下であり、小麦粉の製パン吸水が63%以上であることを特徴とするウルチ性パン用小麦粉。
  2. 小麦粉デンプン中のアミロース含量が17%以上23%以下であり、小麦粉の製パン吸水が65%以上である請求項1記載のウルチ性パン用小麦粉。
  3. 小麦粉製造に用いられる小麦品種・系統がWx−A1、Wx−B1、Wx−D1タンパク質の1つ又は2つを欠失している請求項1又は2記載のウルチ性パン用小麦粉。
  4. 小麦粉製造に用いられる小麦品種・系統がWx−B1タンパク質を欠失している請求項1又は2記載のウルチ性パン用小麦粉。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載のウルチ性パン用小麦粉を用いて製造されたパン類。
  6. パン類が湯種法によって製造されるものであることを特徴とする請求項5記載のパン類。
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