JP2006032937A5 - - Google Patents

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  1. 第1のレーザ発振器から射出されたレーザビーム1をダイクロイックミラー1を通過させ、前記レーザビーム1とは波長の異なる第2のレーザ発振器から射出されたレーザビーム2を前記ダイクロイックミラー1で反射させてレーザビームを合成し、合成されたレーザビームを照射レーザビームとし、
    前記照射レーザビームをアクロマートレンズを通過させ、照射面上に投影するレーザ照射方法であって、
    前記アクロマートレンズは、複数のレンズから構成され、かつ波長の異なる複数のレーザビームの焦点距離が異なっていて同一スポットを照射するものであるレーザ照射方法。
  2. 第1のレーザ発振器から射出されたレーザビーム1をダイクロイックミラー1を通過させ、前記レーザビーム1とは波長の異なる第2のレーザ発振器から射出されたレーザビーム2を前記ダイクロイックミラー1で反射させて前記レーザビーム1と前記レーザビーム2を合成し、合成されたレーザビームをダイクロイックミラー2を通過させ、前記レーザビーム1および前記レーザビーム2とは波長の異なる第3のレーザ発振器から射出されたレーザビーム3を前記ダイクロイックミラー2で反射させて3つのレーザビームを合成し、合成されたレーザビームを照射レーザビームとし、
    前記レーザビームをアポクロマートレンズを通過させ、照射面上に投影するレーザ照射方法であって、
    前記アポクロマートレンズは、複数のレンズから構成され、かつ波長の異なる複数のレーザビームの焦点距離が異なっていて同一スポットを照射するものであるレーザ照射方法。
  3. 第1のレーザ発振器から射出されたレーザビーム1をダイクロイックミラー1を通過させ、前記レーザビーム1とは波長の異なる第2のレーザ発振器から射出されたレーザビーム2を前記ダイクロイックミラー1で反射させてレーザビームを合成し、合成された第1の合成レーザビームをλ/2波長板を通過させた後に偏光子を通過させ、
    第3のレーザ発振器から射出されたレーザビーム1Aをダイクロイックミラー1Aを通過させ、レーザビーム1Aとは波長の異なる第4のレーザ発振器から射出されたレーザビーム2Aを前記ダイクロイックミラー1Aで反射させてレーザビームを合成し、合成された第2の合成レーザビームを前記偏光子で反射させて前記第1の合成レーザビーム前記第2の合成レーザビームを更に合成し、合成された合成レーザビームを照射レーザビームとし、前記照射レーザビームを照射面上に投影することを特徴とするレーザ照射方法。
  4. 第1のレーザ発振器から射出されたレーザビーム1をダイクロイックミラー1を通過させ、前記レーザビーム1とは波長の異なる第2のレーザ発振器から射出されたレーザビーム2を前記ダイクロイックミラー1で反射させてレーザビームを合成し、合成されたレーザビームをダイクロイックミラー2を通過させ、前記レーザビーム1および前記レーザビーム2とは波長の異なる第3のレーザ発振器から射出されたレーザビーム3を前記ダイクロイックミラー2で反射させて3つのレーザビームを合成し、合成された第1の合成レーザビームをλ/2波長板を通過させた後に偏光子を通過させ、
    第4のレーザ発振器から射出されたレーザビーム1Aをダイクロイックミラー1Aを通過させ、前記レーザビーム1Aとは波長の異なる第5のレーザ発振器から射出されたレーザビーム2Aを前記ダイクロイックミラー1Aで反射させてレーザビームを合成し、合成されたレーザビームをダイクロイックミラー2Aを通過させ、前記レーザビーム1Aおよび前記レーザビーム2Aとは波長の異なる第6のレーザ発振器から射出されたレーザビーム3Aを前記ダイクロイックミラー2Aで反射させて3つのレーザビームを合成し、合成された第2の合成レーザビームを前記偏光子で反射させて前記第1の合成レーザビーム前記第2の合成レーザビームを更に合成し、合成された合成レーザビームを照射レーザビームとし、前記照射レーザビームを照射面上に投影することを特徴とするレーザ照射方法。
  5. 前記照射レーザビームを照射面上に投影する前に所定形状にするために集光レンズを通過させる請求項3又は4に記載のレーザ照射方法。
  6. 前記集光レンズがアクロマートレンズ又はアポクロマートレンズである請求項5に記載のレーザ照射方法。
  7. 前記アクロマートレンズ又は前記アポクロマートレンズは、複数のレンズから構成され、かつ波長の異なる複数のレーザビームの焦点距離が異なっていて同一スポットを照射するものである請求項6に記載のレーザ照射方法。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の前記照射レーザビームを用いて非単結晶半導体膜をアニールする方法。
  9. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の前記照射レーザビームを用いて非単結晶半導体膜をアニールし、アニールにより得られた半導体膜を用いて半導体装置を作製する方法。
  10. レーザビーム1を射出する第1のレーザ発振器、前記レーザビーム1とは異なる波長のレーザビーム2を射出する第2のレーザ発振器、前記レーザビーム1を通過させ、前記レーザビーム2を反射させてレーザビームを合成するダイクロイックミラー1、及びそこで合成された照射レーザビームを投影する照射面を設置するステージを備え、
    前記照射レーザビームを前記照射面上に投影する前に通過させ、所定形状にするためのアクロマートレンズを備えたレーザ照射装置であって、
    前記アクロマートレンズは、複数のレンズから構成され、かつ波長の異なる複数のレーザビームの焦点距離が異なっていて同一スポットを照射するものであることを特徴とするレーザ照射装置。
  11. レーザビーム1を射出する第1のレーザ発振器、前記レーザビーム1とは異なる波長のレーザビーム2を射出する第2のレーザ発振器、前記レーザビーム1を通過させ、前記レーザビーム2を反射させてレーザビームを合成するダイクロイックミラー1、前記レーザビーム1および前記レーザビーム2とは異なる波長のレーザビーム3を射出する第3のレーザ発振器、前記ダイクロイックミラー1で合成されたレーザビームを通過させ、前記レーザビーム3を反射させてそれらレーザビームを合成するダイクロイックミラー2、及び前記ダイクロイックミラー2で合成された照射レーザビームを投影する照射面を設置するステージを備え、
    前記照射レーザビームを前記照射面上に投影する前に通過させ、所定形状にするためのアポクロマートレンズを備えたレーザ照射装置であって、
    前記アポクロマートレンズは、複数のレンズから構成され、かつ波長の異なる複数のレーザビームの焦点距離が異なっていて同一スポットを照射するものであることを特徴とするレーザ照射装置。
  12. レーザビーム1を射出する第1のレーザ発振器、前記レーザビーム1とは異なる波長のレーザビーム2を射出する第2のレーザ発振器、前記レーザビーム1を通過させ、前記レーザビーム2を反射させてレーザビームを合成するダイクロイックミラー1、及び前記ダイクロイックミラー1で合成された第1の合成レーザビームを通過させるλ/2波長板を備え、
    レーザビーム1Aを射出する第3のレーザ発振器、前記レーザビーム1Aとは異なる波長のレーザビーム2Aを射出する第4のレーザ発振器、前記レーザビーム1Aを通過させ、前記レーザビーム2Aを反射させてレーザビームを合成し、第2の合成レーザビームを形成するダイクロイックミラー1Aを備え、
    更に前記λ/2波長板を通過した前記第1の合成レーザビームを通過させ、前記第2の合成レーザビームを反射させて合成レーザビームを合成する偏光子を備え、
    並びに前記偏光子で合成された照射レーザビームを投影する照射面を設置するステージを備えたことを特徴とするレーザ照射装置。
  13. レーザビーム1を射出する第1のレーザ発振器、前記レーザビーム1とは異なる波長のレーザビーム2を射出する第2のレーザ発振器、前記レーザビーム1を通過させ、前記レーザビーム2を反射させてレーザビームを合成するダイクロイックミラー1、前記レーザビーム1および前記レーザビーム2とは異なる波長のレーザビーム3を射出する第3のレーザ発振器、前記ダイクロイックミラー1で合成されたレーザビームを通過させ、前記レーザビーム3を反射させてそれらレーザビームを合成するダイクロイックミラー2、及びそこで合成された第1の合成レーザビームを通過させるλ/2波長板を備え、
    レーザビーム1Aを射出する第4のレーザ発振器、前記レーザビーム1Aとは異なる波長のレーザビーム2Aを射出する第5のレーザ発振器、前記レーザビーム1Aを通過させ、前記レーザビーム2Aを反射させてレーザビームを合成するダイクロイックミラー1A、前記レーザビーム1Aおよび前記レーザビーム2Aとは異なる波長のレーザビーム3Aを射出する第6のレーザ発振器、及び前記ダイクロイックミラー1Aで合成されたレーザビームを通過させ、前記レーザビーム3Aを反射させてそれらレーザビームを合成し、第2の合成レーザビームを形成するダイクロイックミラー2Aを備え、
    前記λ/2波長板を通過した前記第1の合成レーザビームを通過させ、前記第2の合成レーザビームを反射させて合成レーザビームを更に合成する偏光子を備え、
    並びに前記偏光子で合成された照射レーザビームを投影する照射面を設置するステージを備えたことを特徴とするレーザ照射装置。
  14. 前記照射レーザビームを照射面上に投影する前に通過させ、所定形状にするための集光レンズを備える請求項12又は13に記載のレーザ照射装置。
  15. 前記集光レンズがアクロマートレンズ又はアポクロマートレンズである請求項14に記載のレーザ照射装置。
  16. 前記アクロマートレンズ又は前記アポクロマートレンズは、複数のレンズから構成され、かつ波長の異なる複数のレーザビームの焦点距離が異なっていて同一スポットを照射するものである請求項15に記載のレーザ照射装置。
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