JP2006032582A - 保護ダイオード及びその製造方法、並びに化合物半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 サージへの耐性を向上させると共に、リーク電流の低減を図ることができる保護ダイオードを提供する。
【解決手段】 n型のnGaAs層6と、nGaAs層上に形成されたn型のnGaAs層7を備え、nGaAs層内にp型エミッタ領域8及びp型コレクタ領域9が形成された保護ダイオードであって、nGaAs層のドーパントのドーピング濃度をnGaAs層のドーパントのドーピング濃度よりも小さくする。
【選択図】 図1

Description

本発明は保護ダイオード及びその製造方法、並びに化合物半導体装置に関する。詳しくは、2層構造の導電体層を形成し、上層の導電体層における担体濃度を下層の導電体層における担体濃度よりも小さくすることによって、サージへの耐性を向上させると共に、リーク電流を低減しようとした保護ダイオード及びその製造方法、並びに化合物半導体装置に係るものである。
GaAs系等の化合物半導体層を有する化合物半導体系の電界効果トランジスタは、電子移動度が高く、良好な高周波特性を有するので、携帯電話などの高周波領域の分野で広く用いられている。
ここで、化合物半導体系電界効果トランジスタのゲート電極やドレイン電極は、そのサージへの耐性が所望の用途、構造、寸法の電界効果トランジスタに要求される程、高くないことが知られている。ゲート幅の小さなトランジスタの場合には、ゲート電極やドレイン電極のサージへの耐性が極めて低く、20〜30Vのサージ電圧で破壊されることがある。また、高周波特性を向上させるため、ゲート−ドレイン間及びゲート−ソース間の距離を小さくしているが、このこともサージへの耐性を低くしている原因の1つである。
そこで、サージへの耐性を向上させるために、ゲート−ドレイン間及びゲート−ソース間などに保護ダイオードを用いることがあり(例えば、特許文献1参照。)、この保護ダイオードには通常動作時におけるリーク電流を低減することと、保護ダイオード自身のサージへの耐性向上が要求されている。
以下、図面を参照して、従来の保護ダイオードを備える化合物半導体装置を説明する。
図4は、従来の保護ダイオードを備える化合物半導体装置を説明するための模式的な断面図であり、ここで示す化合物半導体装置101は、半絶縁性GaAs基板102上に、不純物を添加していない(undoped)GaAs単結晶からなるバッファー層103を介して、チャネル層104及びバリア層105が順次積層されている。
また、バリア層上にはSiのドーピング濃度が6×1018/cmであるnGaAs層106が形成され、nGaAs層の表面にp型エミッタ領域107及びp型コレクタ領域108が形成されている。
更に、nGaAs層上にはコンタクトホール109が設けられたSiNからなるパッシベーション膜110が形成されると共に、コンタクトホールを通じてp型エミッタ領域にオーミック接触したエミッタ電極111及びコンタクトホールを通じてp型コレクタ領域にオーミック接触したコレクタ電極112が形成されている。なお、図中符号113はp型不純物を含有する素子分離領域を示している。
上記した従来の保護ダイオードでは、ツェナー降伏を利用してサージ電流を逃がすことができる。
特開2002−9253号公報
しかしながら、上記した従来の保護ダイオードでは、降伏電圧に達しない通常の動作状態(通常動作時)における接合リーク電流が高いという問題があった。
このことは、保護ダイオードを用いた集積回路において、その消費電流を増加させてしまう結果となっていた。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、サージへの耐性を向上させると共に、リーク電流の低減を図ることができる保護ダイオード及びその製造方法、並びに化合物半導体装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る保護ダイオードは、第1の導電型の第1の導電体層と、該第1の導電体層上に形成された第1の導電型の第2の導電体層と、該第2の導電体層内に形成され、前記第2の導電体層とpn接合をなす第2の導電型の第3の導電体層を備える保護ダイオードであって、前記第2の導電体層における担体濃度が、前記第1の導電体層における担体濃度よりも小さくなる様に構成されている。
ここで、第2の導電体層とpn接合をなす第2の導電型の第3の導電体層が第2の導電体層内に形成され、第2の導電体層における担体濃度が第1の導電体層における担体濃度よりも小さいために、通常動作時に担体濃度の小さな第2の導電体層のみに電流が流れ、リーク電流を抑制することができる。
また、サージが入った場合には、第2の導電体層のみならず、担体濃度が大きな第1の導電体層にも電流が流れるために、サージ耐性の向上を図ることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る保護ダイオードの製造方法は、第1の導電型の第1の導電体層上に、同第1の導電体層における担体濃度よりも担体濃度が小さい第1の導電型の第2の導電体層を形成する工程と、該第2の導電体層内に、同第2の導電体層とpn接合をなす第2の導電型の第3の導電体層を形成する工程を備える。
ここで、第1の導電型の第1の導電体層上に、第1の導電体層における担体濃度よりも担体濃度が小さい第1の導電型の第2の導電体層を形成し、この第2の導電体層内に、第2の導電体層とpn接合をなす第2の導電型の第3の導電体層を形成することによって、通常動作時に担体濃度の小さな第2の導電体層のみに電流が流れ、リーク電流を抑制することができる。
また、サージが入った場合には、第2の導電体層のみならず、担体濃度が大きな第1の導電体層にも電流が流れるために、サージ耐性の向上を図ることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る化合物半導体装置は、化合物半導体層を有する基板と、該基板上若しくは該基板内に形成された第1の導電型の第1の導電体層と、該第1の導電体層上に形成された第1の導電型の第2の導電体層と、該第2の導電体層内に形成され、前記第2の導電体層とpn接合をなす第2の導電型の第3の導電体層を備える化合物半導体装置であって、前記第2の導電体層における担体濃度が、前記第1の導電体層における担体濃度よりも小さくなる様に構成されている。
ここで、第2の導電体層とpn接合をなす第2の導電型の第3の導電体層が第2の導電体層内に形成され、第2の導電体層における担体濃度が第1の導電体層における担体濃度よりも小さいために、通常動作時に担体濃度の小さな第2の導電体層のみに電流が流れ、リーク電流を抑制することができる。
また、サージが入った場合には、第2の導電体層のみならず、担体濃度が大きな第1の導電体層にも電流が流れるために、サージ耐性の向上を図ることができる。
上記した本発明の保護ダイオード及びその製造方法、並びに化合物半導体装置では、通常動作時のリーク電流を抑制することができると共に、サージへの耐性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は本発明を適用した保護ダイオードを備えた化合物半導体装置を説明するための模式的な断面図であり、ここで示す化合物半導体装置1は、半絶縁性GaAs基板2上に、不純物を添加していない(undoped)GaAs単結晶からなるバッファー層3を介して、チャネル層4及びバリア層5が順次積層されている。
ここで、半絶縁性GaAs基板は不純物をほとんど含有せず、例えば抵抗率10〜10Ω・cm程度の単結晶からなる。半絶縁性GaAs基板はバルク結晶であり、点欠陥や転位といった格子欠陥を多く含む。従って、半絶縁性GaAs基板上にエピタキシャル層を成長させると、良質な結晶とならない。これを防ぐために半絶縁性GaAs基板上にバッファー層が設けられている。
また、チャネル層の材料としては、例えば不純物を添加していないInGa1−xAs(undoped−InGaAs)混晶が用いられる。通常、InGaAs混晶はAlGaAs混晶よりも電子移動度が大きく、InGaAsをチャネル層として用いることにより高速な電子移動が可能となる。チャネル層としてInGa1−xAs混晶を用いる場合、通常Inの組成比xは0.1〜0.2である。
また、バリア層は、例えばAlGa1−xAs混晶等の三−五族化合物半導体からなり、通常、Alの組成比xは0.2〜0.3である。
また、バリア層上にはSiのドーピング濃度が6×1018/cmであり膜厚が80nmのnGaAs層6が形成され、nGaAs層上にはSiのドーピング濃度が1×1017〜5×1017/cmであり膜厚が50nmのnGaAs層7が形成されている。更に、nGaAs層の表面にp型エミッタ領域8及びp型コレクタ領域9が形成されている。
なお、nGaAs層にドーピングされているSi濃度やnGaAs層の膜厚を変更することによって、サージへの耐性を任意に調整することができる。また、nGaAs層にドーピングされているSi濃度やnGaAs層の膜厚を変更することによって、リーク電流を任意に調整することができる。
また、nGaAs層上にはコンタクトホール10が設けられたSiNからなるパッシベーション膜11が形成されると共に、コンタクトホールを通じてp型エミッタ領域にオーミック接触したエミッタ電極12及びコンタクトホールを通じてp型コレクタ領域にオーミック接触したコレクタ電極13が形成されている。なお、図中符号14はp型不純物を含有する素子分離領域を示している。
ここで、nGaAs層とnGaAs層の二層構造としているのは、通常動作時にnGaAs層のみに電流を流し、サージが入った場合にnGaAs層のみならずnGaAs層にも電流を流してサージ耐性を高めるためである。従って、nGaAs層におけるSiのドーズ量をnGaAs層におけるSiのドーズ量よりも大きくすることによって充分にサージ耐性を高めることができるのであれば、必ずしもnGaAs層の膜厚がnGaAs層の膜厚より厚く形成される必要は無い。
しかし、サージが入った時にnGaAs層により一層大きな電流を流せる様に、即ち許容電流量を充分に大きくするために、nGaAs層におけるSiのドーズ量をnGaAs層におけるSiのドーズ量よりも大きくするのみならず、nGaAs層と比較してnGaAs層の膜厚が厚くなる様に構成される方が好ましい。
以下、上記した保護ダイオードを備える化合物半導体装置の製造方法について説明する。
上記した化合物半導体装置の製造方法では、先ず、半絶縁性GaAs基板2上に例えば有機金属化学気相成長法(MOCVD法)によりundoped−AlGaAsをエピタキシャル成長させ、バッファー層3を形成する(図2(a)参照)。
次に、バッファー層の上層に、例えばMOCVD法によりundoped−InGaAsをエピタキシャル成長させ、チャネル層4を形成する(図2(a)参照)。
更に、チャネル層の上層に、例えばMOCVD法によりエピタキシャル成長させ、undoped−AlGaAs層、n−AlGaAs層及びundoped−AlGaAs層の積層であるバリア層5を形成する(図2(a)参照)。
次に、バリア層の上層に、n型不純物としてSiを高濃度に含有するGaAsを例えばMOCVD法により厚さ80nm程度エピタキシャル成長させ、nGaAs層を形成する(図2(a)参照)。nGaAs層のn型不純物濃度は例えば、6×1018/cmとする。
続いて、nGaAs層の上層に、n型不純物としてSiを低濃度に含有するGaAsを例えばMOCVD法により厚さ50nm程度にエピタキシャル成長させ、nGaAs層を形成する(図2(a)参照)。nGaAs層のn型不純物濃度は例えば、1×1017〜5×1017/cmとする。
次に、nGaAs層上にフォトレジスト(図示せず)を塗布し、汎用のフォトリソグラフィー工程によりフォトレジストの露光及び現像を行って、パターンエッチングを行い、不要な部分のnGaAs層及びnGaAs層を除去する。その後、例えばプラズマアッシングによりフォトレジストを除去する(図2(b)参照)。なお、エッチングとしては主にウェットエッチングが用いられる。
次に、nGaAs層上にフォトレジスト(図示せず)を塗布し、汎用のフォトリソグラフィー工程によりフォトレジストの露光及び現像を行って、素子分離領域の形成領域に開口を有するフォトレジストを形成し、p型不純物として例えばホウ素をイオン注入することによって、素子分離領域14を形成する。その後、例えばプラズマアッシングによりフォトレジストを除去する(図2(c)参照)。
次に、図2(d)で示す様に、基板全面に例えばプラズマCVD法によりシリコン酸化膜を例えば300nm堆積させ、パッシベーション膜11を形成する。
次に、パッシベーション膜上にフォトレジスト(図示せず)を塗布し、汎用のフォトリソグラフィー工程によりフォトレジストの露光及び現像を行って、エミッタ電極形成領域及びコレクタ電極形成領域に開口を有するフォトレジストを形成する。続いて、フォトレジストをマスクとして例えばCF系のガスを用いた反応性イオンエッチングにより、パッシベーション膜に異方性エッチングを行う。その後、例えばプラズマアッシングによりフォトレジストを除去することにより、図3(e)で示す様に、パッシベーション膜のエミッタ電極形成領域及びコレクタ電極形成領域にコンタクトホール10を形成する。
次に、パッシベーション膜に形成したコンタクトホールを介して、nGaAs層にp型不純物として例えばZnを600℃程度で気相拡散させ、p型エミッタ領域8及びp型コレクタ領域9を形成する(図3(f)参照)。
なお、nGaAs層下のnGaAs層までp型エミッタ領域及びp型コレクタ領域が及んだ場合には、リーク電流を抑制することができないために、p型エミッタ領域及びp型コレクタ領域は、nGaAs層内のみで形成する。
続いて、例えば、電子ビーム蒸着法により基板全面にTi、Pt及びAuの積層膜を形成し、その後、この積層膜をエッチングしてエミッタ電極12及びコレクタ電極13を形成することによって、図3(g)で示す様な保護ダイオードを備えた化合物半導体装置を得ることができる。
なお、上記の実施例では、GaAs基板上にエピタキシャル成長により形成される保護ダイオードについて説明を行ったが、保護ダイオードの製造方法はエピタキシャル成長に限定されるものでは無く、例えば、GaAs基板にイオン注入を行うことによって保護ダイオードを形成しても良い。
上記した本発明を適用した保護ダイオードを備えた化合物半導体装置では、p型エミッタ領域及びp型コレクタ領域をSiのドーピング濃度が小さいnGaAs層に形成しているために、通常動作時にはnGaAs層のみに電流が流れることとなり、リーク電流を抑制することができる。
また、サージが入った場合には、nGaAs層のみならず、nGaAs層とその直下にあるnGaAs層の2層を使ってサージを逃がすことができるために、サージ耐性の向上を図ることができる。
本発明を適用した保護ダイオードを備えた化合物半導体装置を説明するための模式的な断面図である。 化合物半導体装置の製造方法を説明するための模式図(1)である。 化合物半導体装置の製造方法を説明するための模式図(2)である。 従来の保護ダイオードを備える化合物半導体装置を説明するための模式的な断面図である。
符号の説明
1 化合物半導体装置
2 半絶縁性GaAs基板
3 バッファー層
4 チャネル層
5 バリア層
6 nGaAs層
7 nGaAs層
8 p型エミッタ領域
9 p型コレクタ領域
10 コンタクトホール
11 パッシベーション膜
12 エミッタ電極
13 コレクタ電極
14 素子分離領域

Claims (6)

  1. 第1の導電型の第1の導電体層と、
    該第1の導電体層上に形成された第1の導電型の第2の導電体層と、
    該第2の導電体層内に形成され、前記第2の導電体層とpn接合をなす第2の導電型の第3の導電体層を備える保護ダイオードであって、
    前記第2の導電体層における担体濃度が、前記第1の導電体層における担体濃度よりも小さい
    ことを特徴とする保護ダイオード。
  2. 前記第2の導電体層の膜厚が、前記第1の導電体層の膜厚よりも薄い
    ことを特徴とする請求項1に記載の保護ダイオード。
  3. 第1の導電型の第1の導電体層上に、同第1の導電体層における担体濃度よりも担体濃度が小さい第1の導電型の第2の導電体層を形成する工程と、
    該第2の導電体層内に、同第2の導電体層とpn接合をなす第2の導電型の第3の導電体層を形成する工程を備える
    ことを特徴とする保護ダイオードの製造方法。
  4. 前記第2の導電体層の膜厚は、前記第1の導電体層の膜厚よりも薄く形成する
    ことを特徴とする請求項3に記載の保護ダイオードの製造方法。
  5. 化合物半導体層を有する基板と、
    該基板上若しくは該基板内に形成された第1の導電型の第1の導電体層と、
    該第1の導電体層上に形成された第1の導電型の第2の導電体層と、
    該第2の導電体層内に形成され、前記第2の導電体層とpn接合をなす第2の導電型の第3の導電体層を備える化合物半導体装置であって、
    前記第2の導電体層における担体濃度が、前記第1の導電体層における担体濃度よりも小さい
    ことを特徴とする化合物半導体装置。
  6. 前記第2の導電体層の膜厚が、前記第1の導電体層の膜厚よりも薄い
    ことを特徴とする請求項5に記載の化合物半導体装置。
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