JP2006029332A - 自動車のディーゼルエンジンの排気ラインに設けられたNOxトラップから硫酸塩をパージするシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 NOxトラップの硫酸塩を効率的にパージするシステムを提供する。
【解決手段】 NOxトラップ(10)は、共通の媒体に統合された酸化触媒形成手段と関連付けられ、自動車のディーゼルエンジン(14)の排気ライン(12)に設けられる。エンジン(10)は、少なくとも、濃い混合気の制御計画と、レベル1及びレベル2の薄い混合気の制御計画とにより制御され得る。システムは、トラップの上流及び下流の温度を取得し、硫酸塩のパージ要求を検知すると、温度を第1及び第2の曲線と比較して、温度が前記曲線の間にある場合には濃い混合気で、そうではない場合には薄い混合気で、エンジン(14)の動作を制御する。システムは、また、温度を第3及び第4の曲線と比較し、温度が前記曲線の間にある場合にレベル2の計画を適用し、そうではない場合にレベル1の計画を適用するよう、エンジン(14)の動作を制御する。
【選択図】 図1
【解決手段】 NOxトラップ(10)は、共通の媒体に統合された酸化触媒形成手段と関連付けられ、自動車のディーゼルエンジン(14)の排気ライン(12)に設けられる。エンジン(10)は、少なくとも、濃い混合気の制御計画と、レベル1及びレベル2の薄い混合気の制御計画とにより制御され得る。システムは、トラップの上流及び下流の温度を取得し、硫酸塩のパージ要求を検知すると、温度を第1及び第2の曲線と比較して、温度が前記曲線の間にある場合には濃い混合気で、そうではない場合には薄い混合気で、エンジン(14)の動作を制御する。システムは、また、温度を第3及び第4の曲線と比較し、温度が前記曲線の間にある場合にレベル2の計画を適用し、そうではない場合にレベル1の計画を適用するよう、エンジン(14)の動作を制御する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、自動車のディーゼルエンジンの排気ラインに設けられたNOxトラップであって、共通の媒体に統合された酸化触媒形成手段と関連付けられたNOxトラップから、硫酸塩(sulfate)をパージ(purge)するシステムに関する。
より詳細には、本発明は、エンジンが、エンジンのシリンダに燃料を供給するコモンレール(common rail)手段であって、修正されたエンジン動作制御パラメータに応じてエンジンを薄い混合気での動作と濃い混合気での動作との間で切り替えるコモンレール手段に関連付けられるシステムに関する。コモンレール手段は、排気ラインにおいて異なる温度レベルが得られるようエンジンを薄い混合気で動作させる、レベル1及びレベル2の計画と呼ばれる少なくとも2つの制御計画を定義するようになされる。レベル2の計画を適用することにより得られる温度レベルは、レベル1の計画を適用することにより得られる温度レベルより高い。
自動車のディーゼルエンジンは、典型的に、大気中に捨てられる汚染物質の量、特に窒素酸化物即ちNOxの量を低減するための排気ガス処理手段と関連付けられる。
このため、エンジンは、一般に、エンジンの排気ラインに配置され、例えばバリウムのような特定の蓄積場所に硝酸塩の形の粒子を蓄積するようになされるNOxトラップと関連付けられる。
このため、エンジンは、一般に、エンジンの排気ラインに配置され、例えばバリウムのような特定の蓄積場所に硝酸塩の形の粒子を蓄積するようになされるNOxトラップと関連付けられる。
NOxトラップを再生するために、エンジンの動作は、例えばHC及びCOのような、トラップに含まれる硝酸塩の還元剤を十分に排気ラインに放出するよう、濃い混合気に切り替えられる。それにより、硝酸塩はN2の形に低減及び脱着され、蓄積場所が解放されて、再びNOxを蓄積できるようになる。
残念なことに、蓄積場所は、燃料及びエンジンの潤滑油に含まれる硫黄からエンジンが生成したSO2にさらされた場合に、硫酸塩をも蓄積し得る。そのため、トラップは、次第に硫酸塩で飽和状態になり、それにより、触媒性能を低減する効果を有する。
従って、トラップに蓄積された硫酸塩を除去するために、定期的にトラップから硫酸塩をパージすることが必要である。
残念なことに、硫酸塩は熱力学的安定性が非常に高いため、エンジンを濃い混合気モードに切り替えるだけでは、硫酸塩を低減するのに十分ではない。このためには、トラップの温度を、約700℃の高温に上げる必要がある。
残念なことに、硫酸塩は熱力学的安定性が非常に高いため、エンジンを濃い混合気モードに切り替えるだけでは、硫酸塩を低減するのに十分ではない。このためには、トラップの温度を、約700℃の高温に上げる必要がある。
このため、NOxトラップは、一般に、NOxトラップの上流に配置され、又はトラップと同じ媒体に統合された触媒形成手段と関連付けられる。触媒形成手段は、エンジンから来る炭化水素を燃焼して、トラップの温度を上げるための熱を生成するようになされる。
典型的に、NOxトラップから硫酸塩をパージするために、エンジンは、2種類の薄い混合気で動作するよう制御される。第1の薄い混合気は、触媒形成手段の温度を予備的に上昇させて準備の整った状態にするよう決定される。準備の整った状態になると、触媒形成手段は、第2の薄い混合気で動作する際にエンジンによって配送される大量の炭化水素を燃焼し、それにより、NOxトラップにおいて高温レベルが得られるようにすることが可能である。
残念なことに、最低レベルの触媒性能を保証するために、NOxトラップから硫酸塩をパージすることが必要でありながら、高温はトラップを取り返しがつかないほどに損傷することが知られている。これは、蓄積場所を構成する素材が、そのような高温により劣化し、トラップの老朽化を加速させるからである。
そのため、効果的な硫酸塩のパージとトラップの早過ぎる老朽化との歩み寄りを達成する適切な方法で、トラップの温度を制御することが必要である。
上記のような硫酸塩のパージについては、スモークの発生を許容量に抑えつつ、NOx触媒の温度を、NOx触媒のSOx被毒からの回復が可能であり、且つ、NOx触媒の劣化を促進しない所定温度範囲に制御する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、SOX 被毒からの回復操作を、エンジンの特定の運転状態でのみ実行して燃費悪化を防止する際に、NOX 吸蔵還元触媒のSOX 保持量が増大するほど回復操作を実行するエンジン運転条件を拡大して、NOX 吸蔵還元触媒のSOX 保持量が増大した状態が長時間継続することが防止する技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
上記のような硫酸塩のパージについては、スモークの発生を許容量に抑えつつ、NOx触媒の温度を、NOx触媒のSOx被毒からの回復が可能であり、且つ、NOx触媒の劣化を促進しない所定温度範囲に制御する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、SOX 被毒からの回復操作を、エンジンの特定の運転状態でのみ実行して燃費悪化を防止する際に、NOX 吸蔵還元触媒のSOX 保持量が増大するほど回復操作を実行するエンジン運転条件を拡大して、NOX 吸蔵還元触媒のSOX 保持量が増大した状態が長時間継続することが防止する技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
更に、硫酸塩は、原則的に、混合気の酸素が濃い場合にSO2の形で放出され、混合気の酸素が少ない場合にH2S(悪臭ガス)の形で放出される。
NOxトラップの構成は、有利なことに、排気ガスの酸化物が薄い場合、即ちエンジンが濃い混合気モードから薄い混合気モードに切り替えられた場合に酸素を放出する酸素蓄積化合物(OSC)を含み得る。
NOxトラップの構成は、有利なことに、排気ガスの酸化物が薄い場合、即ちエンジンが濃い混合気モードから薄い混合気モードに切り替えられた場合に酸素を放出する酸素蓄積化合物(OSC)を含み得る。
しかし、NOxトラップの酸素蓄積容量は無限ではないため、利用可能な蓄積された酸素はすぐに消費される。従って、硫酸塩をパージする際、温度が硫酸塩を放出するために十分に高くなると、硫酸塩は、まずSO2の形で脱着され、その後、H2Sの形で脱着される。
仏国特許出願公開第2835566号
欧州特許出願公開第0971101号
従って、本発明の目的は、NOxトラップの老朽化及び硫酸塩のパージによるH2S排出のリスクを最小化しながら、硫酸塩のパージ効率を最大化する温度領域にNOxトラップを維持することを可能とするシステムを提案することである。
このため、本発明は、自動車のディーゼルエンジンの排気ラインに設けられたNOxトラップであって、共通の媒体に統合された酸化触媒形成手段と関連付けられたNOxトラップから硫酸塩をパージするシステムを提供する。該システムにおいて、エンジンは、エンジンのシリンダに燃料を供給するコモンレール手段であって、修正されたエンジン動作制御パラメータに応じて、薄い混合気の動作と濃い混合気の動作との間でエンジンを切り替えるコモンレール手段と関連付けられる。コモンレール手段は、排気ラインにおいて異なる温度レベルが得られるようエンジンを薄い混合気で動作させる、「レベル1」及び「レベル2」の計画と呼ばれる少なくとも2つの制御計画を定義するようになされる。レベル2の計画を適用することにより得られる温度レベルは、レベル1の計画を適用することにより得られる温度レベルより高い。該システムは、
NOxトラップからの硫酸塩のパージ要求を検知する手段と、
NOxトラップ及び触媒形成手段の媒体の上流及び下流の温度を、該媒体の温度動作点を定義するために取得する手段と、
動作点が第1及び第2の曲線で画定された範囲にある場合に濃い混合気モードにおいてエンジン動作を制御し、動作点が前記範囲の外にある場合に薄い混合気モードにおいてエンジン動作を制御するために、前記動作点を第1及び第2の所定の上下の限界の曲線と比較する第1の比較手段と、
動作点が前記第3及び第4の曲線で画定される範囲にある場合にレベル2の計画でエンジン動作を制御し、動作点が前記範囲外にある場合にレベル1の計画でエンジン動作を制御するために、前記動作点を第3及び第4の所定の上下の限界の曲線と比較する第2の比較手段と、
を備えることを特徴とする。
NOxトラップからの硫酸塩のパージ要求を検知する手段と、
NOxトラップ及び触媒形成手段の媒体の上流及び下流の温度を、該媒体の温度動作点を定義するために取得する手段と、
動作点が第1及び第2の曲線で画定された範囲にある場合に濃い混合気モードにおいてエンジン動作を制御し、動作点が前記範囲の外にある場合に薄い混合気モードにおいてエンジン動作を制御するために、前記動作点を第1及び第2の所定の上下の限界の曲線と比較する第1の比較手段と、
動作点が前記第3及び第4の曲線で画定される範囲にある場合にレベル2の計画でエンジン動作を制御し、動作点が前記範囲外にある場合にレベル1の計画でエンジン動作を制御するために、前記動作点を第3及び第4の所定の上下の限界の曲線と比較する第2の比較手段と、
を備えることを特徴とする。
他の特徴によれば、該システムは、
動作点が同時に、第1及び第2の曲線で画定される範囲と、第3及び第4の曲線で画定される範囲とに存在する場合に、エンジンが濃い混合気で動作するよう制御され、
エンジンの動作が、第1の所定の持続時間より短い期間に渡り、濃い混合気で動作するよう制御され、
第1の所定の持続時間が約10秒に等しく、
エンジンの動作が、少なくとも第2の所定の持続時間に渡り、薄い混合気で制御され、
第2の所定の持続時間が約2〜3秒の範囲内であり、
濃い混合気モードにおけるエンジン動作の全期間の累積持続時間が第3の所定の持続時間より長い場合に、NOxトラップからの硫酸塩のパージが終了され、
第3の持続時間が約270秒と等しい
ことを特徴とする。
動作点が同時に、第1及び第2の曲線で画定される範囲と、第3及び第4の曲線で画定される範囲とに存在する場合に、エンジンが濃い混合気で動作するよう制御され、
エンジンの動作が、第1の所定の持続時間より短い期間に渡り、濃い混合気で動作するよう制御され、
第1の所定の持続時間が約10秒に等しく、
エンジンの動作が、少なくとも第2の所定の持続時間に渡り、薄い混合気で制御され、
第2の所定の持続時間が約2〜3秒の範囲内であり、
濃い混合気モードにおけるエンジン動作の全期間の累積持続時間が第3の所定の持続時間より長い場合に、NOxトラップからの硫酸塩のパージが終了され、
第3の持続時間が約270秒と等しい
ことを特徴とする。
本発明は、純粋に例示として与えられた、添付の図面を参照する以下の詳細な説明を読むことにより一層よく理解される。
図1は、自動車のディーゼルエンジン14の排気ライン12に配置されたNOxトラップ10から硫酸塩をパージするシステムの図である。
NOxトラップ10は、また、NOxトラップ10の媒体に触媒形成手段を統合することにより、炭化水素に触媒作用を及ぼす。
NOxトラップ10は、また、NOxトラップ10の媒体に触媒形成手段を統合することにより、炭化水素に触媒作用を及ぼす。
エンジン14は、また、エンジンのシリンダに燃料を供給するコモンレール手段16と、排気ガスの一部をエンジンの取り入れ口に再循環させることにより、空気及び排気ガスの混合気をエンジンの取り入れ口に吸気する手段20に排気ガスを配送する手段18とに関連付けられる。
コモンレール手段16は、修正されたパラメータに応じてエンジン14の動作を制御し、エンジンを、薄い混合気での動作と濃い混合気での動作との間で切り替える。
これは、エンジンに対する動作パラメータのセットを選択し、当該セットをコモンレール手段16に配送する供給管理部22の制御により達成される。そのようなセットは、エンジン動作を制御するための制御計画手段24、26から配送される2つのパラメータ・セットから選択される。
これは、エンジンに対する動作パラメータのセットを選択し、当該セットをコモンレール手段16に配送する供給管理部22の制御により達成される。そのようなセットは、エンジン動作を制御するための制御計画手段24、26から配送される2つのパラメータ・セットから選択される。
この選択は、NOxトラップからの硫酸塩のパージ要求又はパージの停止要求を発行する手段28からの信号の関数として実行される。
硫酸塩のパージ要求が発行されない場合、又は、硫酸塩のパージ終了要求が発行された場合、管理部22は、制御計画手段24からのパラメータ・セットを選択する。コモンレール手段16にとって、このステップは、エンジンの通常動作期間にエンジンが薄い混合気で動作させられる第1の制御計画を定義する。
硫酸塩のパージ要求が発行されない場合、又は、硫酸塩のパージ終了要求が発行された場合、管理部22は、制御計画手段24からのパラメータ・セットを選択する。コモンレール手段16にとって、このステップは、エンジンの通常動作期間にエンジンが薄い混合気で動作させられる第1の制御計画を定義する。
硫酸塩のパージ要求が発行された場合、管理部22は、制御計画手段26からのパラメータ・セットを選択する。手段26は、以下に更に詳細に説明される方法で、以下のパラメータ・セットのうちの1つを選択し出力する。
・エンジンを薄い混合気で動作させるための「レベル1」計画と呼ばれる第2の制御計画を定義する、コモンレール手段16に対する第1のパラメータ・セット30。この計画は、NOxトラップ及び触媒形成手段の媒体において第1の温度レベルが取得されるよう定義される。この第1の温度レベルは、第1の薄い混合気の計画を適用することにより取得される温度より高い。
・エンジンを薄い混合気で動作させるための、「レベル2」計画と呼ばれる第3の制御計画を定義する、コモンレール手段16に対する第2のパラメータ・セット22。この計画は、NOxトラップ及び触媒形成手段の媒体において第2の温度レベルが取得されるよう定義される。この第2の温度レベルは、レベル1の計画を適用することにより取得される温度より高い。
・NOxトラップから硫酸塩をパージするために、エンジンを濃い混合気で動作させる制御計画を定義する、コモンレール手段16に対する第3のパラメータ・セット34。
レベル1計画の適用は、触媒形成手段の温度を上げて、レベル2計画の適用に必要な準備のできた状態に到達させるために役立つ。レベル2計画は、本技術分野において知られている通り、NOxトラップ10の内部温度を、硫酸塩をパージするのに必要な温度に上げるために適切な大量の熱を生成する。
レベル1計画の適用は、触媒形成手段の温度を上げて、レベル2計画の適用に必要な準備のできた状態に到達させるために役立つ。レベル2計画は、本技術分野において知られている通り、NOxトラップ10の内部温度を、硫酸塩をパージするのに必要な温度に上げるために適切な大量の熱を生成する。
本発明に係るシステムは、更に、NOxトラップ及び触媒形成手段の媒体の上流及び下流のそれぞれの温度AT1及びAT2を取得する手段36、38を備える。
媒体の上流及び下流の温度の組(AT1、AT2)は、媒体の温度動作点を定義する。
媒体の上流及び下流の温度の組(AT1、AT2)は、媒体の温度動作点を定義する。
この動作点は、NOxトラップ及び触媒形成手段の媒体の内部温度を表すことが示され得る。従って、この動作点の関数として、エンジン動作に対する様々な制御計画を切り替えることにより、内部温度の関数としてNOxトラップから硫酸塩がパージされる。よって、以下に更に詳細に示す通り、NOxトラップの老朽化を最小化しながら、例えば650℃〜750℃である、硫酸塩をパージするために最適な所定の温度範囲に到達し、該範囲に留まるよう前記温度を制御することが可能である。
動作点は、図2Aに示される第1の所定のマッピングにおいて上下の限界を表す第1及び第2の曲線との比較のために、第1の手段40に配送される。
図2Aに示すように、上限の限界を表す第1及び第2の曲線は、それぞれ、範囲P1を画定するために役立つ、図2AのC1及びC2として示される。動作点が範囲P1にある場合、第1の比較手段40は、濃い混合気モードにおけるエンジン動作の制御要求を発行する。つまり、それ以外の場合には、薄い混合気モードにおけるエンジン動作の制御要求が発行される。
図2Aに示すように、上限の限界を表す第1及び第2の曲線は、それぞれ、範囲P1を画定するために役立つ、図2AのC1及びC2として示される。動作点が範囲P1にある場合、第1の比較手段40は、濃い混合気モードにおけるエンジン動作の制御要求を発行する。つまり、それ以外の場合には、薄い混合気モードにおけるエンジン動作の制御要求が発行される。
動作点は、また、図2Bに示される第2の所定のマッピングにおける上下の限界を表す第3及び第4の曲線との比較のために、第2の比較手段42に配送される。
図2Bに示される通り、上下の限界を示し、それぞれが図2BのC3及びC4で表される第3及び第4の曲線は、範囲P2を画定する。動作点が範囲P2にある場合、第2の比較手段42は、レベル2計画によるエンジン動作の制御要求を発行する。つまり、それ以外の場合には、レベル1によるエンジン動作の制御計画が発行される。
図2Bに示される通り、上下の限界を示し、それぞれが図2BのC3及びC4で表される第3及び第4の曲線は、範囲P2を画定する。動作点が範囲P2にある場合、第2の比較手段42は、レベル2計画によるエンジン動作の制御要求を発行する。つまり、それ以外の場合には、レベル1によるエンジン動作の制御計画が発行される。
第1の比較手段40及び第2の比較手段42が発行した要求は、比較手段40及び42の要求間の優先度を管理し、濃い混合気、及びレベル1又はレベル2の薄い混合気における様々な制御計画のそれぞれにおいてエンジンが過ごす時間の長さを管理するために、管理手段44に配送される。
要求間の優先度の管理について、管理手段44は、以下のルールを適用してエンジン動作を切り替えるための計画選択信号を、手段26に発行する。
・濃い混合気モードでの制御の要求と、レベル2計画での制御の要求とが同時に発行された場合、即ち、動作点が同時に範囲P1及びP2に存在する場合、管理手段44は、濃い混合気でのエンジン動作の制御に優先度を与える。
・濃い混合気モードでの制御の要求と、レベル2計画での制御の要求とが同時に発行された場合、即ち、動作点が同時に範囲P1及びP2に存在する場合、管理手段44は、濃い混合気でのエンジン動作の制御に優先度を与える。
・濃い混合気モードでの制御の要求と、レベル1計画での制御の要求とが同時に発行された場合、管理手段44は、濃い混合気でのエンジン動作の制御を選択する。
・第1の比較手段40が薄い混合気での制御の要求を発行した場合、管理手段44は、動作点が範囲2に存在するか否かに応じて、第2の比較手段42からの要求に対応する制御計画、即ちレベル1計画又はレベル2計画のいずれかを選択する。
・第1の比較手段40が薄い混合気での制御の要求を発行した場合、管理手段44は、動作点が範囲2に存在するか否かに応じて、第2の比較手段42からの要求に対応する制御計画、即ちレベル1計画又はレベル2計画のいずれかを選択する。
エンジンが様々な計画において経過する期間について、管理手段44は、以下のルールを適用する。
・エンジンが濃い混合気の動作モードに切り替えられてから濃い混合気での動作にある期間が、例えば10秒である第1の所定の持続時間を越える場合、管理手段44は、第2の比較手段42が要求する計画を選択する。従って、エンジンは、H2Sの排出を最小化するために、薄い混合気での動作に切り替えられる。
・エンジンが濃い混合気の動作モードに切り替えられてから濃い混合気での動作にある期間が、例えば10秒である第1の所定の持続時間を越える場合、管理手段44は、第2の比較手段42が要求する計画を選択する。従って、エンジンは、H2Sの排出を最小化するために、薄い混合気での動作に切り替えられる。
・エンジンが薄い混合気で動作している場合、即ち、レベル1計画又はレベル2計画のいずれかが動作している場合、管理手段44は、少なくとも、例えば2〜3秒である第2の所定の持続時間に渡り、濃い混合気での制御計画を抑制する。それにより、エンジンは、少なくとも当該持続時間に渡り、薄い混合気で制御される。これにより、エンジン動作が濃い混合気での動作に切り替えられた場合に、NOxトラップの内部温度が早過ぎる時期に最適な温度範囲を離れることがないよう、当該範囲の上限に到達することが可能になる。早過ぎる時期にこの範囲を離れることは、エンジン動作を振動させるという影響をもたらし得る。また、これにより、NOxトラップには、エンジン動作が次に濃い混合気モードに切り替えられる際に硫酸塩をSO2の形で脱着するのに十分な酸素を蓄積するための十分な時間が残される。
管理手段44は、また、硫酸塩のパージの終わりを示す信号を検知し、発信手段28に配送するようになされる。
より詳細には、管理手段44は、硫酸塩のパージ開始以降に、エンジンが濃い混合気モードで動作した全体の蓄積期間を測定するようになされる。この持続時間が、例えば270秒である所定の持続時間を超える場合、NOxトラップの硫酸塩はパージされている。そこで、管理手段44は、硫酸塩パージ終了信号を発信手段28に配送し、発信手段28は、管理部22に硫酸塩パージ終了信号を発することにより応答する。
より詳細には、管理手段44は、硫酸塩のパージ開始以降に、エンジンが濃い混合気モードで動作した全体の蓄積期間を測定するようになされる。この持続時間が、例えば270秒である所定の持続時間を超える場合、NOxトラップの硫酸塩はパージされている。そこで、管理手段44は、硫酸塩パージ終了信号を発信手段28に配送し、発信手段28は、管理部22に硫酸塩パージ終了信号を発することにより応答する。
図3は、本発明に係るシステムの動作のフローチャートである。
ステップ50において、硫酸塩のパージ要求が発行され、エンジン動作が、様々な濃い混合気、レベル1の薄い混合気、又はレベル2の薄い混合気の適用において制御される。
ステップ50において、硫酸塩のパージ要求が発行され、エンジン動作が、様々な濃い混合気、レベル1の薄い混合気、又はレベル2の薄い混合気の適用において制御される。
ステップ52において、動作点が濃い混合気でのエンジン動作に対する範囲P1にあるか否かを決定するための試験が実行される。試験結果が肯定である場合、エンジンは、53において、濃い混合気の動作モードに切り替えられる。
本発明に係るシステムの動作は、硫酸塩のパージ開始以降にエンジンが濃い混合気で動作した全体累積持続時間を調べるステップ54に続く。
この持続時間が270秒を越える場合、硫酸塩パージ終了要求が発行される。そうではない場合、ステップ56において、エンジンが濃い混合気の動作モードに切り替えられてから濃い混合気の動作において経過した持続時間の試験が誘発される。この持続時間が10秒を越えない場合、ステップ56からステップ52に戻る。
この持続時間が270秒を越える場合、硫酸塩パージ終了要求が発行される。そうではない場合、ステップ56において、エンジンが濃い混合気の動作モードに切り替えられてから濃い混合気の動作において経過した持続時間の試験が誘発される。この持続時間が10秒を越えない場合、ステップ56からステップ52に戻る。
この持続時間が10秒を超える場合、エンジン動作は、ステップ58において、薄い混合気での動作に切り替えられる。
次いで、ステップ60において、動作点が、エンジンをレベル2計画で動作させるための範囲P2にあるか否かを決定する試験が実行される。レベル2計画が選択されると、エンジンは、ステップ62においてレベル2計画での動作に切り替えられ、レベル1計画が決定されると、エンジンは、ステップ64においてレベル1計画での動作に切り替えられる。
次いで、ステップ60において、動作点が、エンジンをレベル2計画で動作させるための範囲P2にあるか否かを決定する試験が実行される。レベル2計画が選択されると、エンジンは、ステップ62においてレベル2計画での動作に切り替えられ、レベル1計画が決定されると、エンジンは、ステップ64においてレベル1計画での動作に切り替えられる。
ステップ62及び64に続いて、ステップ66及び68のそれぞれにおいて、エンジン動作が薄い混合気に切り替えられてから経過した時間が2秒を越えるか否かを決定する試験が実行される。この試験の結果が否定である場合、ステップ66及び68からステップ60に戻る。
この試験の結果が肯定であった場合、エンジンが濃い混合気での動作に切り替えられ得るか否かを決定するため、ステップ66及び68からステップ52に戻る。
図示された通り、優先度の管理、及び様々な制御計画でエンジンが動作した持続時間の管理は、エンジン動作の制御計画及び関連する持続時間に関する試験を適切に順序付けることにより実現される。
図示された通り、優先度の管理、及び様々な制御計画でエンジンが動作した持続時間の管理は、エンジン動作の制御計画及び関連する持続時間に関する試験を適切に順序付けることにより実現される。
第1及び第2の比較手段の上下の限界の曲線と、制御計画に関連付けられた所定の持続時間とは、例えば実験により、NOxトラップの内部温度が、硫酸塩がパージされてH2Sの排出が最小化される最適な温度範囲である650℃〜750℃の範囲にあるよう決定される。
本発明に係るシステムは、例えばエンジン制御ユニット(EUC)又は専用中央演算処理装置のような、ソフトウェア命令を実行する中央演算処理装置において実現され得る。本発明に係るシステムは、また、専用ハードウェア回路を用いて実現され得る。
本発明の他の実施の形態も当然に可能である。
Claims (8)
- 自動車のディーゼルエンジン(14)の排気ライン(12)に設けられたNOxトラップであって、共通の媒体に統合された酸化触媒形成手段と関連付けられたNOxトラップ(10)から硫酸塩をパージするシステムにおいて、前記エンジンが、
前記エンジン(14)のシリンダに燃料を供給し、修正されたエンジン動作制御パラメータに応じて、前記エンジン(14)を薄い混合気での動作と濃い混合気での動作との間で切り替えるコモンレール手段であって、前記排気ライン(12)において異なる温度レベルを取得するための、「レベル1」及び「レベル2」計画と呼ばれる、前記エンジンを薄い混合気で動作させる少なくとも2つの制御計画を定義するようになされ、前記レベル2の計画を適用することにより得られる温度レベルが、前記レベル1の計画を適用することにより得られる温度レベルより高いコモンレール手段(16)と関連付けられ、前記システムが、
前記NOxトラップからの硫酸塩のパージ要求を検知する手段(22)と、
前記NOxトラップ及び前記触媒形成手段の媒体の上流及び下流の温度を、該媒体の温度動作点を定義するために取得する手段(36、38)と、
前記動作点が第1及び第2の所定の上下の境界の曲線で画定される範囲にある場合に濃い混合気モードにおいてエンジン動作を制御し、前記動作点が前記範囲の外にある場合に薄い混合気モードにおいてエンジン動作を制御するために、前記動作点を前記第1及び第2の曲線と比較する第1の比較手段(40)と、
前記動作点が第3及び第4の所定の上下の境界の曲線で画定される範囲にある場合に前記レベル2の計画でエンジン動作を制御し、前記動作点が前記範囲の外にある場合に前記レベル1の計画でエンジン動作を制御するために、前記動作点を前記第3及び第4の曲線と比較する第2の比較手段(42)と、
を備えることを特徴とするシステム。 - 請求項1記載のシステムであって、前記動作点が同時に、前記第1及び第2の曲線で画定される前記範囲と、前記第3及び第4の曲線で確定される前期範囲とに存在する場合に、前記エンジンが濃い混合気で動作するよう制御されることを特徴とするシステム。
- 請求項1又は2記載のシステムであって、前記エンジンの動作が、第1の所定の持続時間より短い期間に渡り、濃い混合気で動作するよう制御されることを特徴とするシステム。
- 請求項3記載のシステムであって、前記第1の所定の持続時間が約10秒であることを特徴とするシステム。
- 請求項1〜4のいずれかに記載されたシステムであって、前記エンジンの動作が、少なくとも第2の所定の持続時間に渡り、薄い混合気で制御されることを特徴とするシステム。
- 請求項5記載のシステムであって、前記第2の所定の持続時間が約2〜3秒の範囲内であることを特徴とするシステム。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のシステムであって、前記エンジンの濃い混合気モードにおける動作の全期間の累積持続時間が第3の所定の持続時間より長い場合に、前記NOxトラップからの硫酸塩のパージが終了されることを特徴とするシステム。
- 請求項7記載のシステムであって、前記第3の持続時間が約270秒であることを特徴とするシステム。
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